JPH02294191A - テレビ走査線倍増器 - Google Patents

テレビ走査線倍増器

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JPH02294191A
JPH02294191A JP2091347A JP9134790A JPH02294191A JP H02294191 A JPH02294191 A JP H02294191A JP 2091347 A JP2091347 A JP 2091347A JP 9134790 A JP9134790 A JP 9134790A JP H02294191 A JPH02294191 A JP H02294191A
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    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は画像の走査線構造の可視性を減じるために表
示装置のはっきりした走査線の数を増加させるための走
査線ダブラに関する。より特定的には、この発明は時間
メジアンフィルタおよび動き検知器を含むテレビ走査線
ダブラに関する。
発明の背景 エラーおよび歪の他のすべての原因は修正または補正に
より取り除かれるかまたは最小限になったが、標準NT
SCカラ一画像は、線走査構造の知覚による質において
限られる。線走査構造の主観的な可視性は標準合成画に
おける水平走査線の限られた数の直接的な結果でありか
つさらにフィールドごと飛越の直接的結果である。30
Hzの反復速度での従来のテレビフレームは2つのフィ
ールドたとえばFOおよびF1により構成される。
各フィールドは262.5本の走査線を含み、各走査線
は非照明のストリップまたは非照明の帯域により分離さ
れる。連続するフィールドは次のフィールドの走査線が
、現在のフィールドの非照明のストリップを占領するよ
うにオフセットされる。
この配列は結果として得られる画像表示における30H
zのちらつきの知覚を最小限にするため追随される。
しかしながら高解像度表示装置および大型スクリーンフ
ォーマットの開発に伴い、基本的線走査構造の可視性は
従来の走査フォーマットの最も顕著な制限となり、かつ
最近高精細度テレビまたはrH D T VJの提案の
急増へと導いた。多くのHDTVフォーマットの主な欠
点はそれらが膨大な投資を意味する存在する送信および
受信装置と下方には両立しないことである。
テレビ画像の線走査構造の可視性を減ずるための1つの
方策は従来のフォーマットで走査された画像内に既にあ
る画素から付加的走査線のための画素を見積ることまた
は補間することを必要とする。この先行のの方策は当該
技術では「時間圧縮」または「走査線倍増」として知ら
れかつそれは1フィールドあたり262.5本から1フ
ィールドあたり525本の線に走査線の数を倍増するこ
とを必要とする。こうして1/60秒ごとに525本の
走査線が与えられる。
画素補間への1つの先行の方策はフィールド内または空
間領域プロセスにより実行される。2つの走査線の間の
非照明の帯域のための画素は、直接上の走査線での画素
と直接下の走査線での画素の画素振幅(および色調)の
平均として誘導される。この方策は比較的単純な回路の
補充で追随されてもよい。その主な欠点は端縁での垂直
次元で結果として得られる画像の減じられた解像度また
は柔らかさであり、かつ画像内での鋭い垂直方向の遷移
の瞬間に或る知覚され得る30Hzの垂直領域のちらつ
きである。
線倍増へのもう1つの先行の方策はインタフィールド的
に作動する。この方策では現在のフィールドでの新しい
走査線のために補間されるべき画素は画像の同じ空間位
置での先行のフィールドの走査線からの画素値として得
られる。このインタフィールドの方策はフィールド期間
遅延を必要としかつフィールド内の方策より実現するの
がより高価格である。しかしながら画像に動きがないと
き、結果として大変高い解像度の画像表示となる。
動きがあるときは、インタフィールドの方策は完全に失
敗する。動きが存在すれば、動いている物体は二重の画
像ゴーストまたはエイリアス、画像の垂直端縁上のギザ
ギザの鋸パターンおよび30Hzの率で動きの遷移する
端縁に沿ってのちらつきを伴う。他の態様では雑音のな
い画像の、たとえば2IREユニットの動き値ではこの
先行の方策では目に見える二重の画像エイリアスが生じ
る結果となる。
このように、画素補間へのインタフィールドの方策は線
ダブラにおいては動きの適合のための、或る機構なしに
は首尾よく使用されてこなかった。
動きの適合回路はこの方策にさらなる費用を付加する。
動き適合回路があれば、そこで画像内に動きが検知され
ればいつでもより高い解像度のインタフィールド方策か
らより低い解像度のフィールド内の方策へスイッチする
線ダブラを組立てることが可能であった。そのような方
策は「軽減された線走査アーティファクトを伴うテレビ
表示システム」の名称の米国特許第4400719号、
パワーズの第13図と関連して示されかつ議論される。
現実から発生する多くのテレビ画像の内容は重大な動き
の内容を含むので、先行技術のインタフィールド線ダブ
ラはたとえばフィールド内空間領域補間へのスイッチン
グにより動きの内容を扱う。
先行技術のインタフィールド線ダブラの重大な欠点は結
果として得られる画像における好ましくないアーティフ
ァクトを避けるために大変低い動きのレベルで空間領域
補間ヘスイッチされる必要があったことである。そのよ
うな低いスイッチしきい値が必要とされると、画像にお
ける雑音によりスイッチがトリガされかつフィールド内
補間をもってしてもより雑音が多い画面を得る結果とな
った。
rl987年I EEE消費者電子工学についての国際
会議」で提出されかつ技術論文のダイジェスト(Dig
est  of  TechnicalPapers)
174頁および185頁に発表された「ちらつき軽減の
ための直線処置および非直線処置」と題されるC.ヘン
チェル(C. Hentschel)による論文にはテ
レビ受像機内での使用のために時間メジアンフィルタが
提案された。しかしながら、この方策では2つの新しい
フィールドが時間メジアンフィルタ補間から引出されか
つフィールド倍増表示へ挿入された。発表された論文に
はインタフィールド走査線ダブラ構造内での使用のため
の時間メジアンフィルタについては指導および提案はな
い。
このように好ましくないアーティファクトの発生を伴わ
ず以前より高い動きのしきい値で画素の時間補間を可能
にするインタフィールド線ダブラへのこれまでの未解決
だった必要が生じてきた。
画像内の動く物体は時間画素(フィールド差分)補間プ
ロセスが空間画素(線差異)補間プロセスのために中止
されるよう、なおも検知されなければならない。フィー
ルド再帰の動きの検知は画像内における動きの或る状態
で発生する空間的隙間をブリッジするためにトンジ他(
Tonge  et)による米国特許第4730217
号により提案されたが、そこで採用される再帰の方策は
それについての1つの成分または局面よりはむしろ、全
体的な動きの制御信号自体の再循環または帰還を提供す
る。トンジ他による全体的再循環技術はフィールド遅延
再循環を採用した。トンジ他による「フィールド」の定
義ははっきりしない。トンジ他により使用される「フィ
ールド」が262本の線を意味するならば、結果として
得られる再循環は垂直領域への上方向の拡散またはクロ
ールを引き起こすだろう。トンジ他により使用される「
フィールド」が263本の線を意味するなら、垂直領域
への下方向への拡散またはクロールが生じる結果となる
。とにかく、トンジ他による方策は動き制御信号の不適
当な垂直方向への拡散を生じる結果となりかつ検知され
ている動きの全体的大きさへの振幅または値に関する動
き制御信号の発生を助けまたは育成することはなかった
。トンジ他による方策の実際の結果は画素補間器があま
りに頻繁にかつ長すぎる時間わたって空間領域補間プロ
セスヘスイッチし、それにより必要とされるよりも低い
解像度の画像を生じる結果となった。
こうして制御信号をスイッチし、なおもいくつかの画像
の動きの状態から発生するスペクトルの?間を覆う比例
補間プロセスの開発を可能にする改良された動き検知器
への今まで未解決だったさらなる必要が生じてきた。
目的■と発明の概要 この発明の包括的な目的は、先行技術の制限および欠点
を克服する態様でのテレビ走査線倍増のための改良され
た方法および装置ならびに画素補間のための時間メジア
ンフィルタを含む表示を提供することである。
この発明のより詳細な目的はフィールドごとの画像内容
において動きが存在するとき他の態様では先行技術のイ
ンタフィールド補間プロセスで生じる二重画像アーティ
ファクトを除去するように線が倍増されたテレビ表示の
ためのインタフィールド線ダブラ内に時間メジアンフィ
ルタを含むことである。
この発明のもう1つの詳細な目的は時間領域に生じたメ
ジアン値を基礎として通常画素を補間しかつビデオ画像
内に検知された動きが存在するとき、空間領域画素補間
ヘスイッチするテレビ走査線ダブラのために補間器を比
例的に制御するための改良された動き検知器を提供する
ことである。
この発明のさらにもう1つの詳細な目的は時間メジアン
フィルタ出力から、補間されるべき画素の付近の動きの
活動から発生する動き値の振幅に関連する空間補間値へ
増分的にスイッチするテレビ走査線ダブラのための改良
された補間器を提供することである。
この発明に従って、テレビ線ダブラがテレビ表示装置上
の表示に使用可能な走査線の数を倍増する。線ダブラは
1フィールド遅延のF1フィールドにおける補間画素F
1iとしてメジアンを同時に受取り選択しかつ押出すべ
く接続された時間メジアンフィルタを含み、補間画素F
1iは現在のフィールドFOからの実際の画素値と、a
が画素iの位置の上の走査線における画素であり、bが
画素iの位置の下の走査線における画素であるF1 (
a+b)/2のF1フィールドにおける画素平均値と、
2フィールド遅延のフィールドF2からの実際の画素値
を含むグループから選択される。
線ダブラはさらにF1フィールドの各走査線の画素を本
来の走査時間の半分に時間圧縮しかつ第1の倍増走査速
度線走査間隔の間に時間圧縮された走査線を押出すべく
接続された実画素時間圧縮回路を含み、かつ時間メジア
ンフィルタにより押出された各走査線の補間された画素
iを本来の走査時間の半分に時間圧縮しかつ第2の倍増
走査速度線走査間隔の間に時間圧縮された走査線を押出
すべく接続された補間画素時間圧縮回路とを含む。
最後に、線ダブラは線が倍増された画像を表示装置へ押
出すために、実画素時間圧縮回路の出力と補間画素時間
圧縮回路との間をスイッチするためのスイッチを含む。
この発明の1つの局面では、請求項1において述べられ
るテレビ線ダブラは補間された画素としてFl (a+
b)/2フィールド内平均値を押出すためのフィールド
内画素補間器と、時間メジアンフィルタの出力とフィー
ルド内画素補間器の出力との間をスイッチするべく接続
された第2のスイッチと、第2のスイッチが補間画素時
間圧縮回路への出力を動きの値に従って時間メジアンフ
ィルタからフィールド内浦間器へスイッチすることを引
き起こすために、補間されるべき画素iの付近での動き
の値を検知するための少なくとも1つのフレーム再帰成
分を含む多重成分動き検知器とをさらに含む。
この発明のさらなる局面では、多重成分動き検知器およ
びテレビ線ダブラの第2のスイッチが動きの値の絶対振
幅に従ってスイッチする比例スイッチを提共する。
しかもこの発明のもう1つの局面では、比例スイッチの
スイッチング特性は約2IREないし5IREユニット
の動きの値の振幅でのオンセットを有し、かつ約5IR
Eないしl5IREユニットの動きの値の振幅でフィー
ルド内補間器手段への完全なスイッチオーバに達する。
この発明のさらにもう1つの局面では、動き検知器が補
間されるべき画素のすぐ付近での動きの活動を測定しか
つこの動きを線領域内の予め定められた数の隣接する画
素の位置へストレッチする。
再循環ループにより動きの成分が再循環されることおよ
びそれにより或る動きの条件下で生じるスペクトルの隙
間を、垂直領域での拡散を伴わず覆うことが可能になる
この発明のこれらおよび他の目的、局面、利点ならびに
特徴は添付の図面との関連において提示される好ましい
実施例の以下の詳細な説明を考慮するときより完全に理
解されかつ認められるであろう。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図は時間平面に沿って水平に広がったラスク走査表
示の端縁の線図を描写する。この図には現在のフィール
ドFO、その1回前のフィールドFl(基準フィールド
)および2回前のフィールドF2の3つの連続する走査
フィールドを示す画素の3つの垂直の柱がある。従来の
走査すなわち或る視覚のイメージその他のカメラ走査に
より生じるものの各本来の画素または実画素は一般的に
は、垂直表示空間と水平軸に沿っての時間において、そ
の位置にほぼ等しい小さな円により表示される。補間に
より発生させられるF1基準フィールド内の1つの画素
iは第1図では4つの実画素、つまりF1の画素aおよ
びbSFOの画素CならびにF2の画素dの間で等距離
の位置に濃い色のドットで示される。F1の画素aおよ
びbはF1フィールド内に隣接する本来の走査線を示す
。補間された画素iの位置は2つの隣接する走査線の間
の非照明の帯域の位置を表示する。画素Cおよび画素d
は飛越のプロセスを示し、そのプロセスによりたとえば
画素dが事前に当該の帯域に照明を当て、画素CがF1
フィールドでの暗いままの帯域に照明を当てる。
第1図を見ると、画像内容に動きまたは変化がないとき
、画素iは、そのいずれもが補間により埋められるべき
空いている画素スペースiと正確に整列する画素Cまた
は画素dにより最もよく表わされる。一方、画素iの付
近での動きがある場合は、フィールドF2とフィールド
FOの間の時間遅延は従来のNTSC走査方式では1/
30秒で、FOの画素CまたはF2の画素dのいずれか
が補間プロセスに使用されるならば、30Hzのちらつ
き率でその場所に目に見えるアーティファクトを引き起
こすのに十分である。その状況では、実施例では画素a
および画素bの平均として画素iを補間したことになる
出願人は、多くの目に見える動きの状態の範囲での画素
補間は先行技術で採用された方法によるよりも時間メジ
アンフィルタの使用により正確に近似し得ることを発見
した。第1図の例では、画素iのための時間メジアンは
画素FOc,画素F1 (a+b)/2または他の2つ
の選択の振幅の間にある振幅を持つ画素F2dのうちの
1つである。この時間メジアンフィルタの方策は多くの
画像の動きの状態においていかなる注目すべき際立った
結果として得られるアーティファクトをも伴わず大変良
く動作することがわかった。それは総括的には二重の画
像のアーティファクトを除去しかつその欠陥モードは滅
多に生じることはなくかつ全体的画質の低下はほとんど
ない。(1つの稀に遭遇する欠陥モードは、小さな物体
およびインパルスを動かした場合で、動作の速度が結果
としてその物体またはインパルスの大きさより大きい空
間変位を生じさせた場合である。)この方策は以前に得
られたより頻繁により高い解像度を有する線が倍増され
た画像を生じる。
このように、他の時間補間プロセスの代わりに時間メジ
アンフィルタを使用することにより、動きにおける主な
アーティファクトは取り除かれるかまたは大いに減じら
れ、高い動きの内容を有する空間領域の補間へのスイッ
チングを組合わせると、動きが存在するときでさえ、よ
り少ないアーティファクトを有する画像が得られる。こ
の点では、たとえば時間メジアンフィルタの出力で動き
を検知することは実際的である。
第2図を参照すると、この発明の原理を採用するシステ
ム10が構造的概観において示される。
八力12は(第1図にF1で示される)1フィールド遅
延の信号を受取る。この入来の画像信号は、白黒画像で
もよいし、または合成色テレビ信号の輝度成分でもよい
。それは第1図に関連して説明されるように、それに基
づく特徴を有する。線12上のF1信号は(典型的には
色副搬送波周波数の4倍またはr4XJである)入来の
画素の量子化率で書込まれ、かつ入来の画素の量子化率
の2倍で(またはr8XJ )で読川される走査線ファ
ーストイン・ファーストアウト(FIFO)バッファメ
モリ等、従来の時間圧縮回路14を通して通過させられ
る。回路14は典型的には分離した読み書きポインタを
含みかつリング記憶アレイとして配列される。その出力
は2倍の水平線走査速度(すなわちNTSC方式で1 
5KHz)でスイッチされるスイッチ回路16へ達する
。スイッチ16は実画素時間圧縮装置14からの本来の
画素の走査線と線18上の補間された画素の走査線のい
ずれかを繰返し選択する。このように、線ダブラ10の
出力20は単一の走査線に元来一致する時間で2つの走
査線を提供する。
時間メジアンフィルタ補間2Si22は3つの入力を受
ける、すなわちFOフィールド入力、F1(a+b)/
2現在のフィールドの空間平均入力、およびF2フィー
ルド入力である。F2入力はF1現在のフィールドの直
前に生じるフィールドを表わし、FO入力はF1現在の
フィールドの直後に生じるフィールドを表わす。このよ
うに、現在フィールドF1空間平均入力はこの入力が従
来の走査速度で実際に入来する画像から1フィールド遅
延されたことを意味する。時間メジアンフィルタ補間器
22は、補間されるべき各画素のために3つのうちのメ
ジアンを決定しかつ押出す。時間メジアンフィルタ22
からの出力は、線18上の出力が15KHzの線走査速
度でスイッチ16と同期するべく時間決めされる場合以
外は、実画素時間圧縮装置14のために示されたのと同
じ態様で動作する、補間画素時間圧縮回路24を通じて
通過させられる。
この発明に従う最小限のシステムの形状は要素14、要
素16、要素22および要素24を含むことであろう。
この最小限の形状のシステムは多くの動きの状態で大変
よく動作しかつスイッチ26、空間またはフィールド内
補間器28およびスイッチ26を制御する動き検知器3
0の付加によりさらに改良され得る。スイッチ26は動
きのないまたは動きの低い位置に示されかつ補間される
べき画素の付近の動きの振幅が、3IREないし7IR
Eユニット等スイッチングしきい値でまたはそれを越え
るとき、フィールド内補間器28の出力ヘスイッチする
。1つの適当な画素の動きの近隣が大きく拡大されて第
5図に示されかつそれに関して下記に議論される。補間
画素iのこの近隣のまたはこの付近内で生じる動きは、
スイッチ26の動作を制御するための動き制御信号の発
生途上にあると考えられる。
動き検知器は補間されるべき画素i付近での絶対動き振
幅値を発生させるために先行技術で知られるいかなる態
様でも動作してよく、第3図との関連において描写され
かつ議論される動き検知器30はこれについて優れた動
き検知性能を提供しかつ現在好まれている。
第2図に示されるように、スイッチ26は通常線23上
のメジアン画素出力を選択しかつ空間補間器28から線
25上の空間平均値へ増分的にまたは比例的にスイッチ
し、スイッチングは線27上の制御信号の大きさに関連
する。滑らかでかつかなり直線のスイッチング特性が、
第4図にグラフで示されるように、フェーダ26を制御
するため、線27上に提供される。
実際には、スイッチ26は2つの分数乗算器として実現
されてもよい。一方の乗算器は線29上の信号に、制御
値kを乗算し、他方の乗算器は、線23上の信号に、制
御値kがOと1の間の分数値を有する関数(1−k)を
乗算する。kのための8つのステップは実際に大変満足
できる結果を伴って使用されてかつこれら8つの増分レ
ベルはたとえば第4図にグラフで示される。
この発明に従って、線27上の動き制御値kは補間され
るべき画素iの付近または近隣での動きの活動の振幅の
関数である。動きの振幅はどのような既知の方法でも得
られ得るが、1つの満足できる方法はFO画素およびF
2画素の差分として動き信号を作り出しかつそれから同
一走査線時間領域内で補間されるべき画素のすぐ右およ
びすぐ左のいくつかの隣接する画素位置でそのようにし
て発生させられた動き信号の総和を実行する。このこと
で補間されるべき画素の付近で動き値の最大の成分の選
択という結果が生じる。
第3図は動き検知器30の現在好まれる実現化例のブロ
ック図を示す。現在の入来する輝度画素の流れFOは第
1図の画素Cと現在の画素と、たとえば第1図の画素d
等2フィールド遅延の空間整列の画素との間の大きさの
差分を示す出力を発生する減算器32における2フィー
ルド遅延の輝度画素の流れF2から減算される。この差
分はそれから雑音、クロマ側波帯汚染その他を含むかも
しれないいかなる残留高周波数成分をも除去するための
約3MHzでのロールオフを有する水平ローパスフィル
タ34においてローバスフィルタ処理される。
画素差分値の符号は全波整流器36として図示のためグ
ラフで示される符号エリミネー夕の動作により除去され
る。符号エリミネータ36の出力は黒レベルから白レベ
ルかまたは白レベルから黒レベルへかという遷移の方向
に拘らず現在の画素位置での画素輝度内容における動き
または変化を表わすべく規定される。符号エリミネータ
36からの出力線38は複数の入力上に存在する最大の
値を選択しかつ押出すORゲート40へ延びる。
線40もまた0と1との間にある予め選択された、制御
可能な利得要索αを有する増幅器42を通して延びる。
増幅器42の出力はその出力が予め選択された制御可能
な利得要素γを有する増幅器46へ延びる総和接続点4
4へ達する。増幅器46からの出力は線48上をORゲ
ート40のもう1つの入力へ延びる。総和接続点44か
らの出力も総和された信号を1ビデオフレーム期間(す
なわちNTSC画像方式で525本の走査線)遅延させ
るフレーム遅延50を通して延びる。フレーム遅延から
の出力線52は、予め定められた制御可能な利得要素δ
を有する増幅器54に達する。
増幅器54からの出力線56はORゲート40の第3の
入力へ延びる。
出力線52もリミッタおよびしきい値回路58と、予め
定められた制御可能な利得要素、βを有する増幅器60
とを含む再循環経路へ延びる。増幅器60からの出力は
総和接続点44ヘフィードバックされる。フレーム再循
環の程度は常に0がら1の範囲内にある増幅器6oの利
得βを制御することにより制御される。増幅器46の利
得γおよび増幅器54の利得δは線38上に存在する動
き値を基準値として与えられ、正規化動き値を提供する
ために制御される。この点では、動きはFO画素と対応
するF2画素の間に瞬間差分があるときのみ存在するべ
く決定されることに留意することが重要である。たとえ
ば一続きの画素差分値(動き値)が生じると、リミッタ
/しきい値58、増幅器60および総和接続点44によ
りもたらされる再循環経路は、画像内での動きの速度か
つ物体の寸法を与えられれば他の態様で生じるがもじれ
ないどんな穴をも埋めるであろう。フレーム遅延50の
利用により上記に引用されたトンジ他の参照により提案
されたとおり、フィールド遅延を遅延50のために採用
すれば発生するであろうような、垂直領域でのいかなる
拡散をも伴わず、動き差分は時間領域に沿って拡がる。
ORゲート40からの出力はそれを下回るとスイッチン
グがなくなる3IREユニット等の最小動き信号振幅し
きい値を実現するリミッタおよびしきい値回路62を通
る。実際のしきい値は第4図にグラフで示されるように
2ないし10IREユニットの好ましい範囲内でのオン
セットを有しかつ5ないし15のIREユニットの好ま
しい範囲で完全なスイッチオーバに達するよう設定され
てもよい。回路62の制限動作はたとえば15IREユ
ニットを越える動き信号の実際の振幅に関係のない1の
最大へのスイッチング動作を制限する。
画素率でクロツクされた再循環バイブライン遅延および
ORゲートで実現されるかもしれない水平ストレッチン
グ回路64により、動き信号が水平領域でたとえば6等
複数の隣接する画素にわたってストレッチされることが
引き起こされ、それにより動き信号のための水平領域の
近隣を提供することを引き起こす。垂直ストレッチング
の1つの線が必要とされ、第5図のグラフにより提案さ
れるように、垂直領域へのさらなるストレッチングは基
準フィールドF1のa画素およびb画素の垂直方向の上
下の動きの近隣を、適当な線遅延と再循環を含めること
により延ばすために任意に含まれてもよい。垂直ストレ
ッチングから結果として得られるいかなる恩恵も垂直ス
トレッチング回路の補充のコストと相殺されるに違いな
い。
水平ストレッチ回路64がらの出カ線66はORアレイ
76の1つの入力へ直接達する、それはまたORアレイ
76のもう1つの人カへ達する出力70を有する262
線遅延68へ達する。出方70はまたその出力74がO
Rアレイ76の第3の入力へ進む1線遅延72を介して
進む。ORアレイ76は最も高い動き振幅値を有する入
カを選択シ、カつスイッチ26の動作を制御するための
線27上の3ビットの動き制御値として、それを押出す
水平ストレッチ回路64からの出力線66はFO画素C
およびF2画素dを運ぶ。262線遅延68を設けるこ
とにより、F1画素aが得られ、1線遅延72を提供す
ることにより、F1画素bが得られる。このように、補
間されるべき画素iを直接取り囲む画素の位置のすべて
が動き検知器30により動きのため考慮される。
動きの制御信号kは第4図に示されるグラフに従ってス
イッチ26を操作する。このグラフは、スイッチ26の
動作が補間されるべき画素の付近で検知される約3IR
Eユニットの動きの大きさで始まることと、かつ検,知
された動きの約7IREユニットの振幅により完全なス
イッチング動作へ増分的に前進することを示す。3IR
Eユニットの出発点は他の態様では動きとして理解され
るであろう画像信号におけるいかなる雑音レベルをも越
えるべく選択される。動き制御信号の導出の特性および
方法に依存して、2IREユニットと10IREユニ”
/ }の間の範囲の1つのレベルが十分なはずである。
同様に、ラないし15IREユニットの完全なスイッチ
ング動作点で十分なはずである。システム1oは完全な
スイッチングが比較的速い速度でかつ滑らかな増分動作
で生じる場合に最もよく作動することがわかった。8つ
のスイッチステップで十分であることがわかり、線27
は3ビットのバスでもよい。
補間されるべき画素iを取り囲む画素の動きの近隣はど
のような瞬間でも動きレベルのために考慮される。第5
図のグラフで寸法的には誇張されている近隣内での動き
の活動は、雑音を減らすためにローバスフィルタ処理さ
れる。方向に関係なく近隣内での総和された動きの活動
の絶対振幅を表わす、結果として得られる動きの値は、
第4図のグラフの垂直軸に沿って表示され、かつフエー
ダ26を制御するための線27上の量子化された3ビッ
ト(8レベル)のスイッチ制御値が結果として得られる
。8つのスイッチステップが現在は好まれるが、フェー
ダ26のスイッチング特性は広範囲な種類のパターンま
たはステップに従ってもよい。好ましくは、その特性は
実質的に直線的でありかつ大変速くあるべきである。画
像の内容においては、動きの近隣は動きまたは遷移にあ
る端縁にしか生じない。動いている物体の本体は、端縁
の細部が本体の輪郭の中に存在しなければ、動いている
ものとしては扱われない。また、多くの低レベルな細部
は、空間画素補間器28ヘスイッチすることなく時間メ
ジアンフィルタ22により適切に処置される。こうして
システム10で以前より高い解像度の、線が倍増された
画像が得られる。
第6A図を参照して、時間メジアンフィルタ22の1つ
の好ましい実施例のさらなる構造的な詳細が示される。
第2図に示されるように、既に第1図に関連して説明さ
れたとおり、時間メジアンフィルタ22はFO、Fl 
(a+b)/2およびF2画素値を受取る。比較器80
はFOとF2を比較し、値D2を押出す。値D2はFO
がF2より大きければ1であり、FOがF2より小さい
かまたは等しければOである。比較器82はF1(a 
+b) /2 ( rF IJ )とF2を比較し、値
D1を押出す。値D1は、F1がF2より大きければ1
であり、F1がF2より小さいかまたは等しければ0で
ある。比較器84はF1とFOを比較し、値DOを押出
す。値DOはF1がFOより大きければ1でありF1が
FOより小さいかまたは等しければ0である。比較器8
0の出力D2、比較器82の出力D1および比較器84
の出力DOは、たとえばプログラム可能リードオンリメ
モリアレイ内で実現されるルックアップテーブル86を
アドレスする。テーブル86は3つのデータ値BARQ
2、BARQIおよびBARQOを押出す。BARQO
 (論理ローまたはゼロレベル制御活性化)信号がFO
ラッチ88を可能化しかつ出力バス23上にFO値を配
置する。BARQI信号はF1ラッチ90を可能化しか
つF1値を出力バス23上に配置する。BARQ2信号
はF2ラッチ92を可能化し、F2値を出力バス23上
に配置する。ラッチ88、ラッチ90およびラッチ92
のうちの1つだけが補間されるどの画素にも活性状態に
なり得る。
第6B図は入力値D2、D1およびDOを状態表記メモ
リ86により押出された出力値Q2、Q1およびQOと
相関させる状態表を示す。FO,F1およびF2の振幅
もまた各出力状態のために示される。出力値Q2、Q1
またはQOのうち1つの値のためのゼロ値は、その特定
の値が選択されたことを示す。1つのゼロを有する出力
のみが正当であり、それによりいずれのときでもラッチ
88、ラッチ90およびラッチ92のうち1つだけが活
性状態になることを確実にする。
第2図のシステムを組立てる際には、適当な時間遅延が
スイッチ26の前の線23および線29に挿入されかつ
線27上の動き制御信号kが補間されるべき画素iより
広くかつ補間されるべき画素iについて大体間に合うよ
うに一般的に中央に置かれることが確実になるよう注意
が払われなければならない。
F1(a+b)/2およびF2関数を達成するためのフ
ィールド遅延および線遅延は容易に入手可能なデジタル
メモリ装置で実現され得るし、ブロセス遅延を補償する
ために必要とされる整った遅延もデジタルメモリおよび
プログラム可能アドレスカウンタで実現可能である。メ
モリのアドレッシングはnが所望される全体の遅延期間
を表わすモジュー口−nカウンタとしてプログラムされ
たカウンタにより実行され得る。
合成カラー画像のための線ダブラシステム100は好ま
しくは第7図に従い、時間が多重化された、好ましくは
等しく重みづけされたクロミナンス値(すなわちR−Y
およびB−Y)ために第2図の構造を二重にすることに
より実現され得る。
第2図に見られるそれらに対応する輝度コンポーネント
は各基準の数字を持つrYJ接尾部を含み、第2図に見
られるクロミナンス成分はrCJ接尾部を含む。第2図
のシステム10に従って実現される輝度補間器内での輝
度画素情報に作用する動き検知器回路30はこれもまた
第2のアーキテクチャに従って実現される並列クロミナ
ンス補間器の補間を制御するために使用されてもよい。
また、輝度メジアン時間フィルタ22Y(第7図)のメ
ジアン決定要素80、82、84および86は輝度メジ
アン時間フィルタ22Yからクロマメジアンセレクタ2
5へ制御バス31を介して送られる選択値を介してクロ
ミナンス時間メジアンセレクタ25でのクロミナンスメ
ジアン画素値の選択を制御するべく使用されてもよい。
この配列で、同じ第8図の比較が、入来する輝度値FO
、F1およびF2のメジアンの誘導に基づいて輝度補間
画素およびクロミナンス補間画素の双方を選択しかつ押
出すために使用される。
赤色相レベル検知器94がまたクロマフエーダ26Cへ
導く動き制御30と直列に包含されれば、クロミナンス
画素補間において、或るさらなる改良が獲得され得る。
赤レベル検知器94は、赤レベル等予め定められた色相
が30ないし50IREユニット等予め定められたレベ
ルに達したときはいつもクロマ補間器を時間メジアンフ
ィルタ22Cがら空間補間器28Cヘスイッチする。検
知器94により課せられたスイッチング制御の特性は第
8図のグラフにグラフで示される。そこに見られるよう
に、クロマ制御無効のためのオンセットの「膝」がたと
えば30IREユニットから50IREユニットに及ぶ
範囲の中にある。完全にオンにされたスイッチの膝は、
60から80のIREユニットの範囲に及ぶ。オンセッ
トと完全にオンの間の傾斜は望ましくは滑らかすなわち
直線である。
赤色相レベル検知器を包含することにより、たとえばオ
レンジ色のサッカーボールが鮮やかな緑の運動場を横切
って移動しているときのように、輝度振幅において対応
する変化を伴わない色の動きがある状況が、たとえば、
輝度経路内で対応する解像度の低下を伴わない、クロミ
ナンス経路内での空間領域補間プロセスへのスイッチン
グを引き起こす。
解像度は、クロマ情報に関しては決定的な問題ではない
ので、第2図の補間器28等クロマのための空間領域画
素補間器のみを含む色の線ダブラシステムはまた大変十
分に作動しかつクロマ画素補間経路のためには第2図の
アーキテクチャを二重にする色システムによりより複雑
でなくかつより低コストで実現され得る。
遅延整合96および98は補間プロセスに付随する遅延
と整合するように実F1輝度画素および実クロミナンス
画素に適当な遅延整合を与える。
ファーストインファーストアウト線記憶14Yおよび1
4Cならびに24Yおよび24Cは本来の4倍の量子化
率で、遅延整合された現実のかつ補間された画素と同時
に書込まれ、他方それらは第1のものに続いて他のもの
という順に線が倍増された8倍の率で読出される。スイ
ッチ16Yおよび16Cは本来の線走査間隔の最初の半
分の間にFI FO14およびFIFO24のうちの一
方から出力を選択し、かつその後本来の線走査間隔の残
余の半分の間にF I FO14およびFIFO24の
他方から出力を選択するために2H信号により作動させ
られる。
輝度およびクロミナンス画素値が8ビットバイト等のデ
ジタル値として補問および線倍増へ変換されかつ処理さ
れる第7図に示されるようなデジタル色線ダブラの実現
例100においては、クロックのいかなる位相ジッタも
動きとして間違って解釈され有害な結果を伴うので、シ
ステム10の満足できる作動のためには大変安定したク
ロックが必要とされる。Xが色副搬送波周波数または水
平線走査周波数に関連してもよく、Hが本来の線走査速
度である、2X,4Xおよび8Xならびに2Hのドライ
ビング信号を発生するシステムクロックにおいて、位相
ロック技術が適切に採用される。クロマバイトたとえば
赤マイナス輝度(R−Y)および青マイナス輝度(B−
Y)を2X量子化率で時間多重化することにより単一の
補間器でクロマ情報のすべてが取扱い可能になる。
第7図の色線ダブラ100は、デジタル線ダブラ要素1
02内に垂直細部強調を包含し、かつそれはアナログト
ランスコータおよび強調加算器104内に他の既知の強
調プロセスをさらに包含し得る。デジタル・アナログ変
換器106は時間圧縮輝度画素をアナログデータのスト
リームに変換し、デジタル・アナログ変換器108はク
ロマ画素バイトをもう1つのアナログストリームへ変換
する。
上記から、単一のまたは二重または三重のチャネルシス
テムが組立てられまたは使用され得ることが容易に自明
である。たとえばプロセッシングは輝度だけでもよいし
、赤マイナス輝度および青マイナス輝度(R−Yおよび
B−Y)または赤、緑および青が分離されて処理される
多重チャネルシステムでもよい。
この発明の方法と装置は、時間メジアンフィルタ補間器
を含むテレビ線倍増における図示された応用により要約
されかつ説明されるが、この技術の熟練者には多くの広
範な種々の実施例および応用がこの発明の指導と範囲の
内にありかつここに提示された例は図示のためのみによ
るものでありこの発明の範囲を制限するものとして解釈
されるべきでないことは自明であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3つのフィールドを小さな円として描き、補
間される画素を濃いドットで描く、画素の従来のラスク
走査の部分のタイムスライス(time  s1ice
)を大きく拡大した図である。 第2図はこの発明に従う時間メジアンフィルタを含むテ
レビ走査線ダブラの概観ブロック図である。 第3図は第2図の走査線ダブラ内に含む多重成分動き検
知器の好ましい実施例の詳細なブロック図である。 第4図は第2図の走査線ダブラ内に含まれる比例スイッ
チのスイッチング特徴のグラフ図である。 第5図は、第4図のグラフの垂直軸上に描かれた、動き
信号を誘導することにおいて動き振幅に関して考慮され
る、補間される画素を囲むテレビ画像の領域の絵画グラ
フの図である。 第6A図は、第2図の走査線ダブラ内に含まれる時間メ
ジアンフィルタのブロック図である。 第6B図は第6A図の時間メジアンフィルタのメジアン
値選択動作を示す状態表である。 第7図は双方の経路におけるフィルタ処理が輝度値に対
し動作する単一の動き検知器の包括的制御下にありかつ
クロミナンス制御がいくつかの画像状態に応答する色レ
ベル検知器回路により無効にされる輝度経路とクロミナ
ンス経路内に時間メジアンフィルタ処理を含むデジタル
色走査線ダブラのより詳細なブロック図である。強調お
よび変換符号化を含む線倍増後のプロセスもまた示され
る。 第8図は第7図の線ダブラシステム内に含まれる色レベ
ル検知器回路の特徴のグラフ図である。 図において、10は線ダブラ、12は入力、14は時間
圧縮回路、16はスイッチ、18は線、20は出力、2
2は時間メジアンフィルタ補間器、24は時間圧縮回路
、26はスイッチ、28はフィールド内補間器、30は
動き検知器、32は減算器、34はローバスフィルタ、
36は全波整流器、38は出力ライン、40はORゲー
ト、42は増幅器、44は総和接続点、46は増幅器、
50はフレーム遅延、52は出力ライン、54は増幅器
、58はリミッタ/しきい値回路、60は増幅器、64
は水平ストレッチング回路、66は出カライン、68は
線遅延、76はORアレイ、80、82および84は比
較器、86はルックアップテーブル、88、90および
92はラッチ、94は赤色相レベル検知器、96および
98は遅延マッチ、100はカラー線ダブラ、102は
デジタル線ダブラ、104はアナログトランスコータお
よび強調加算器、106、108はデジタル・アナログ
変換器である。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示装置上の表示のために使用可能な走査線の数
    を倍増させるためのテレビ線ダブラであって、 メジアンを同時に受取りかつ選択しかつ1フィールド遅
    延のF1フィールドにおける補間画素iとして押出すた
    めに接続された時間メジアンフィルタ手段を含み、画素
    iは次の値を含むグループの中の1つとして選択され、
    そのグループは、現在のフィールドF0からの実際の画
    素値cと、 aが画素iの位置の上の走査線における画素であり、b
    が画素iの位置の下の走査線における画素である、F1
    (a+b)/2のF1フィールドにおける画素平均値と
    、 2フィールド遅延のフィールドF2からの実際の画素値
    dとを含み、さらに F1フィールドの各走査線の画素を本来の走査時間の半
    分に時間圧縮しかつ第1の倍増走査速度線走査間隔の間
    に時間圧縮された走査線を押出すべく接続された実画素
    時間圧縮手段と、 時間メジアンフィルタ手段により押出された各走査線の
    補間画素iを本来の走査時間の半分に時間圧縮しかつ第
    2の倍増走査速度線走査間隔の間に、時間圧縮された走
    査線を押出すべく接続された補間画素時間圧縮手段と、 線が倍増された画像を表示装置へ押出すために実画素時
    間圧縮手段の出力と補間画素時間圧縮手段の圧力の間を
    スイッチングするためのスイッチ手段とを含む、テレビ
    線ダブラ。
  2. (2)補間画素としてF1(a+b)/2フィールド内
    平均値を押出すためのフィールド内画素補間器手段と、
    時間メジアンフィルタ手段の出力とフィールド内画素補
    間器手段の出力との間をスイッチするために接続された
    第2のスイッチ手段と、時間メジアンフィルタ手段から
    補間画素時間圧縮手段への出力を動き値に従ってフィー
    ルド内補間器手段へ第2のスイッチがスイッチすること
    を引き起こすために補間されるべき画素iの付近の動き
    値を検知するための動き検知手段とをさらに含む、請求
    項1に記載のテレビ線ダブラ。
  3. (3)第2のスイッチ手段が動き値の絶対振幅に従って
    スイッチする比例スイッチである、請求項2に記載のテ
    レビ線ダブラ。
  4. (4)比例スイッチのスイッチング特性が約2ないし5
    IREユニットの動き値振幅でのオンセットを有し、か
    つ約5ないし15のIREユニットの動き値振幅でフィ
    ールド内補間器手段への完全なスイッチオーバに達する
    、請求項3に記載のテレビ線ダブラ。
  5. (5)表示装置上の表示のために使用可能な走査線の数
    を倍増するためのテレビ線ダブラであって、 現在のフィールドF0から画素値を受取るための入力と
    、 その入力に接続されかつ出力F1aを有する第1のフィ
    ールド遅延手段と、 第1のフィールド遅延手段の出力に接続されかつ出力F
    1bを有する第1の線遅延手段と、第1の線遅延手段の
    出力に接続されかつ出力F2を有する第2のフィールド
    遅延手段と、 第1のフィールド遅延線手段の出力および第1の線遅延
    手段の出力を平均し、出力F1(a+b)/2を提供す
    るべく接続された平均手段と、補間画素値F1iとして
    値F0、値F1(a+b)/2および値F2のメジアン
    を選択しかつ押出すべく接続された時間メジアンセレク
    タ手段と、F0値、F1(a+b)/2値およびF2値
    を受取るべく接続されメジアン選択信号を発生しかつ時
    間メジアンセレクタ手段によりメジアン選択を制御する
    ためにその信号を与えるための時間メジアン制御手段と
    、 F1フィールド内の画素の走査線を時間圧縮しかつ第1
    の倍増走査速度線走査間隔の間に時間圧縮されたF1の
    実画素の走査線を押出すべく接続された実画素時間圧縮
    手段と、 時間メジアンセレクタにより押出された画素iの走査線
    を時間圧縮しかつ第2の倍増走査速度線走査間隔の間に
    時間圧縮されたF1補間画素の走査線を押出すべく接続
    された補間画素時間圧縮手段と、 走査線が倍増された画像を表示装置に提供するために、
    実画素時間圧縮手段の出力と補間画素時間圧縮手段の出
    力との間を倍増された走査線スイッチング速度でスイッ
    チングするための第1スイッチ手段とを含む、テレビ線
    ダブラ。
  6. (6)時間メジアンセレクタ手段の出力から補間画素時
    間圧縮手段の入力と、補間される画素F1iの付近に動
    きがあるときのF1(a+b)/2の値とをスイッチす
    るべく接続された第2のスイッチ手段を含み、かつ動き
    制御手段が、検知された動きの存在に基づいてスイッチ
    を決定しかつ第2のスイッチへ押出す、請求項5に記載
    のテレビ走査線ダブラ。
  7. (7)第2のスイッチ手段が比例スイッチを含み、かつ
    動き制御手段が画素F1iの空間的なおよび時間的な付
    近での絶対振幅に関する値としてスイッチ制御を発生す
    る、請求項6に記載のテレビ走査線ダブラ。
  8. (8)比例スイッチのスイッチング特性が約2ないし5
    IREユニットの絶対動き振幅でのオンセットを有し、
    約5ないし15IREユニットの絶対動き振幅でフィー
    ルド内補間器への完全なスイッチオーバに達する、請求
    項7に記載のテレビ走査線ダブラ。
  9. (9)テレビ画像走査線ダブラシステム内で使用するた
    めの入来する画像画素から補間画素を発生させるための
    画素補間器であって、 入来する画像から引出される複数の時間画素の標本のメ
    ジアンを選択することにより補間画素を発生させるため
    の時間メジアンフィルタ手段と、フィールド内画素平均
    を発生させるためのフィールド内平均手段と、 画像内の画素の動きの検知に応答して、時間メジアンフ
    ィルタ手段の出力とフィールド内平均手段の出力の間で
    そのシステムの線ダブラへ入力をスイッチするべく接続
    されたスイッチ手段とを含む、画素補間器。
  10. (10)フィールド内平均手段が時間メジアンフィルタ
    手段への1つの入力としてフィールド内画素平均を提供
    するべく接続された、請求項9に記載の画素補間器。
  11. (11)スイッチ手段が、画像内で現在補間されている
    画素のすぐ付近での輝度レベルの関数としての、動きの
    活動の振幅レベルを表わす動き制御信号のレベルに応答
    して時間メジアンフィルタ手段からフィールド内平均手
    段へ比例的にスイッチするための比例スイッチ手段を含
    む、請求項9に記載の画素補間器。
  12. (12)動き制御信号が約3ないし10IREユニット
    でのオンセットを有しかつ約7ないし15IREユニッ
    トの動き振幅で時間メジアンフィルタ手段からフィール
    ド内平均手段への完全なスイッチオーバを引き起こす、
    請求項11に記載の画素補間器。
  13. (13)比例スイッチ手段が、現在補間されている画素
    のごく付近の輝度レベルを、前記画素に隣接する水平、
    垂直および時間領域への参照により確立する、請求項1
    1に記載の画素補間器。
  14. (14)入来する画像画素が分離された輝度画素および
    分離されたクロマ画素および前記時間メジアンフィルタ
    手段を含み、前記フィールド内平均手段および前記スイ
    ッチ手段が前記システム内での前記輝度画素を補間する
    ための輝度プロセッサを含む画素補間器であって、かつ
    さらに入来するクロマから発生する複数の時間クロマ画
    素標本のメジアンを選択することにより補間画素を発生
    させるためのクロマ時間メジアンフィルタ手段と、フィ
    ールド内クロマ画素平均を入来するクロマから発生させ
    るためのクロマフィールド内平均手段と、画像内の画素
    の動きの輝度スイッチ手段による検知に応答して、クロ
    マ時間メジアンフィルタ手段の出力とクロマフィールド
    内平均手段の間でシステムの線ダブラへのクロマ入力を
    スイッチするために接続されたクロマスイッチ手段とを
    含むクロマプロセッサをさらに含む、請求項9に記載の
    画素補間器。
  15. (15)補間されるべき輝度画素の付近でクロマレベル
    を検知するためのおよび前記補間されるべき画素の付近
    でのクロマレベルが予め定められたしきい値振幅を越え
    るときはいつでも輝度スイッチによる制御を無効にする
    ためのクロマレベル検知器手段をさらに含む、請求項1
    1に記載の画素補間器。
  16. (16)入来する画像画素が分離された輝度画素と分離
    されたクロマ画素とを含み、 前記時間メジアンフィルタ手段と前記フィールド内平均
    手段と前記スイッチ手段とが前記システム内の前記輝度
    画素を補間するための輝度プロセッサを含む、画素補間
    器であって、 入来するクロマから発生する複数の時間クロマ画素の標
    本のメジアンを選択することにより補間画素を発生させ
    るためのクロマ時間メジアンフィルタ手段と、入来する
    クロマからフィールド内クロマ画素平均を発生させるた
    めのクロマフィールド内平均手段と、画像内の画素の動
    きの輝度スイッチ手段による検知に応答してクロマ時間
    メジアンフィルタ手段の出力とクロマフィールド内平均
    手段の出力の間でクロマ入力をシステムの線ダブラへス
    イッチするべく接続されたクロマスイッチ手段とを含む
    クロマプロセッサをさらに含み、クロマレベル検知手段
    が赤レベル振幅を測定しかつ赤レベルが30IREユニ
    ットから50IREユニットの範囲内で予め定められた
    レベルに達するといつも輝度スイッチ手段によりクロマ
    スイッチ手段の制御を無効にすることを開始する、請求
    項15に記載の画素補間器。
  17. (17)クロマレベル検知器が、オンセットが30から
    50IREユニットの範囲にあり、かつフルオンが60
    から80IREユニットの範囲にあるクロマレベルの関
    数としてクロマ時間メジアンフィルタ手段の出力とクロ
    マフィールド内平均手段の出力との間で、滑らかな比例
    スイッチングを引き起こす、請求項16に記載の画素補
    間器。
  18. (18)スイッチ手段が、時間メジアンフィルタ手段に
    よるメジアン画素の選択を制御するための時間メジアン
    フィルタ選択制御信号を発生する、請求項9に記載の画
    素補間器。
  19. (19)入来する画像画素が分離された輝度画素と分離
    されたクロマ画素を含み、 前記時間メジアンフィルタ手段がメジアン決定回路手段
    を含み、 前記時間メジアンフィルタ手段、前記フィールド内平均
    手段および前記スイッチ手段が前記システム内の前記輝
    度画素を補間するための輝度プロセッサを含む画素補間
    器であって、 入来するクロマから発生する複数の時間クロマ画素の標
    本のメジアンを選択することにより補間画素を発生させ
    るための輝度プロセッサのメジアン決定回路手段の制御
    下に動作するクロマ時間メジアンセレクタ手段と、入来
    するクロマからフィールド内クロマ画素平均を発生させ
    るためのクロマフィールド内平均手段と、画像内の画素
    の動きの輝度スイッチ手段による検知に応答してクロマ
    時間メジアンフィルタ手段の出力とクロマフィールド内
    平均手段の出力との間でシステムの線ダブラのクロマ入
    力をスイッチするべく接続されたクロマスイッチ手段と
    を含むクロマプロセッサをさらに含む、請求項9に記載
    の画素補間器。
  20. (20)補間されるべき輝度画素付近でのクロマレベル
    を検知し、前記補間されるべき画素付近でのクロマレベ
    ルが予め定められたしきい値振幅を越えるときはいつで
    も輝度スイッチ手段による制御を無効にするためのクロ
    マレベル検知器手段をさらに含む、請求項19に記載の
    画素補間器。
  21. (21)クロマレベル検知器が30IREユニットから
    50IREユニットの範囲のオンセットと60IREユ
    ニットから80IREユニットの範囲内のフルオンでク
    ロマレベルの関数としてクロマ時間メジアンフィルタ手
    段の出力とクロマフィールド内平均手段の出力との間で
    の滑らかな比例スイッチングを引き起こす、請求項19
    に記載の画素補間器。
  22. (22)走査線倍増化表示装置上の表示のために従来画
    像を線が倍増された画像に変換するためのコンバーチブ
    ルな高解像度テレビ表示システムであって、 源から直角変調された副搬送波カラーテレビ画像合成信
    号を入力で受信するためのシステムであり、かつ入力に
    接続され合成信号のクロミナンスおよび輝度成分を分離
    かつ押出すための空間櫛形フィルタ分離器手段を含むシ
    ステムにおいて、改良点が、 空間櫛形フィルタ分離器手段からクロミナンス成分およ
    び輝度成分を受取るために接続された時間メジアンフィ
    ルタ補間器手段と、クロミナンス成分および輝度成分の
    各々の実画素から別個に画素を補間しかつ実輝度成分画
    素と補間輝度画素と実クロミナンス画素と補間クロミナ
    ンス画素とを線ダブラ手段へ供給するための時間メジア
    ンフィルタ補間器手段とを含み、 前記線ダブラ手段が前記実輝度成分画素を走査線として
    配列しかつ押出し、前記補間輝度画素を線が倍増された
    輝度成分の走査線として配列しかつ押出すための輝度バ
    ッファメモリ手段と、前記実クロミナンス成分画素を走
    査線として、前記補間クロミナンス画素を線が倍増され
    たクロミナンス成分の走査線として配列しかつ押出すた
    めのクロミナンスバッファメモリ手段とを含み、さらに
    線が倍増された輝度成分と線が倍増されたクロミナンス
    成分を受取るべく接続され前記線が倍増された表示装置
    を作動するための3色の制御信号をデコードしかつ押出
    すためのトランスコータ手段を含む、システム。
  23. (23)前記トランスコータ手段に接続され前記3色の
    制御信号の遷移の遷移時間を短縮するための、色垂直遷
    移強調手段をさらに含む、請求項22に記載の表示シス
    テム。
  24. (24)前記時間メジアンフィルタ補間器手段が輝度時
    間領域メジアンフィルタ手段およびクロミナンス時間領
    域メジアンフィルタ手段を含む、請求項22に記載の表
    示システム。
  25. (25)輝度メジアンセレクタの出力位置で接続され輝
    度空間平均値へスイッチするための輝度メジアンフィル
    タバイパスソフトスイッチ手段と、 クロミナンスメジアンセレクタの出力位置で接続されク
    ロミナンス空間平均値へスイッチするためのクロミナン
    スメジアンバイパスソフトスイッチ手段と、 輝度成分内の動きを検知しかつ輝度スイッチング制御信
    号と、輝度メジアンバイパスソフトスイッチ手段を効果
    的に作動させかつクロミナンスメジアンバイパスソフト
    スイッチ手段を作動させるためのスイッチング制御信号
    とを発生させるための輝度動き検知手段とをさらに含む
    、請求項24に記載の表示システム。
  26. (26)クロミナンスレベルを検知しかつクロミナンス
    無効スイッチング制御信号を予め定められたしきい値レ
    ベルを越えて押出すためのクロミナンスレベル検知手段
    とを含み、クロミナンスメジアンバイパスソフトスイッ
    チ手段がしきい値レベルを下回る輝度制御信号およびし
    きい値レベルを越えるクロミナンス無効スイッチング制
    御信号により制御される、請求項25に記載の表示シス
    テム。
  27. (27)輝度スイッチング制御信号のオンセットが3I
    REユニットから7IREユニットの動き振幅の範囲内
    にある、請求項26に記載の表示装置。
  28. (28)輝度スイッチング制御信号が実質的に動き振幅
    と直線であり、5IREユニットから15IREユニッ
    トの間の範囲で最大値に達する、請求項27に記載の表
    示装置。
  29. (29)しきい値レベルが30IREユニットから50
    IREユニットの範囲内に予め設定される、請求項26
    に記載の表示装置。
  30. (30)空間櫛形フィルタ手段が2つの直列接続の線期
    間遅延要素を含む、請求項22に記載の表示装置。
  31. (31)画像における動きを検知し、かつ動き検知値を
    押出すための動き検知器であって、F0画素の到着する
    時点で遅延の画素F2を押出すために2つのフィールド
    分入来する画素F0を遅延させるための第1フレーム遅
    延手段と、F0値およびF2値のうちの1つの振幅を他
    の振幅から減算しかつ差分値として押出すための差分手
    段と、 差分値の符号を除去しかつ絶対値を押出すための符号除
    去手段と、 予め定められた最小しきい値を越える絶対値を確立しか
    つ通過させるためのしきい値手段と、前記画素に隣接す
    る画素の予め定められた数にわたって動き値をストレッ
    チしかつOR論理アレイの1つの入力へ出力(F0cお
    よびF2d)を与えるための水平ストレッチ手段と、 水平ストレッチ手段の出力に接続され、ストレッチされ
    た動き値を1フィールドの継続時間分だけ遅延させかつ
    その遅延値(F1a)をOR論理アレイの第2の入力へ
    押出すためのフィールド遅延手段と、 フィールド遅延手段の出力に接続され、フィールド遅延
    のストレッチされた動き値を1つの走査線期間分遅延さ
    せかつフィールドおよび線遅延値(F1b)をOR論理
    アレイの第3の入力へ押出すための線遅延手段と、 最大の絶対マグニチュードを有する入力のいずれかでの
    信号を動き検知値として選択しかつ押出すためのOR論
    理とを含む、動き検知器。
  32. (32)符号除去手段としきい値手段の間に接続され符
    号除去手段の出力をそれへの1つの入力として受止める
    ための第2のOR論理手段を含み符号除去手段の出力に
    接続され、フレーム間隔にわたってそこからの信号を再
    循環させるためのかつ少なくとももう1つの入力として
    第2のOR論理手段へ重みづけされた再循環成分を押出
    すためのフレーム遅延手段を含む再循環ループ手段とを
    さらに含み、第20R論理手段の出力がそれへの入力の
    より大きい振幅を有する入力である、請求項31に記載
    の動き検知器。
  33. (33)動き検知値が2IREユニットから5IREユ
    ニットの範囲に設定されたオンセットを結果として有す
    る予め定められたしきい値を越える絶対値を押出すべく
    しきい値が適合される、請求項31に記載の動き検知器
  34. (34)第1のOR論理が実質的に直線でかつ5IRE
    ユニットから15IREユニットの範囲でフルオン値に
    達する動き探知値を押出す、請求項33に記載の動き検
    知器。
  35. (35)再循環ループ手段がフレーム遅延と、しきい値
    および制限手段とを含み、第1の増幅手段が0から1つ
    の範囲の予め定められた増幅係数を有し、総和接合手段
    が符号除去手段の出力位置で接続され、総和接合手段か
    らの出力が第2のOR論理手段へ第2の入力を与える、
    請求項32に記載の動き検知器。
  36. (36)総和接合手段の出力と第2OR論理手段への第
    2の入力との間に接続された第2の増幅手段をさらに含
    み、第2の増幅手段が0から1の範囲の予め定められた
    増幅係数を有する、請求項35に記載の動き検知器。
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