JPH02293602A - プローブヘッド - Google Patents

プローブヘッド

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JPH02293602A
JPH02293602A JP2100163A JP10016390A JPH02293602A JP H02293602 A JPH02293602 A JP H02293602A JP 2100163 A JP2100163 A JP 2100163A JP 10016390 A JP10016390 A JP 10016390A JP H02293602 A JPH02293602 A JP H02293602A
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probe
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probe head
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James Bennett Simon
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Renishaw PLC
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
    • G01B5/008Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
    • G01B5/012Contact-making feeler heads therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野1 本発明は、例えば座標位置決め機械のヘッドに装着され
るプローブの方向を定めるために用いられるプローブヘ
ッドに関するものである.【背景技術l 一般に、公知のプローブヘッドは2つのロータを具えて
おり、その2つのロータはそれぞれ互いに直交する軸に
対して回転する. 一方のロータは、例えば座標測定機械や工作機械のよう
な座標位置決め機械のヘッドに、プローブヘッドを取り
付けるための支持部材に対して回動可能に装着されてい
る. そして,このロータには、その回転軸と直交する軸を中
心として回動可能な他方のロータが装着されており、こ
の他方のロータがプローブを動かしてワークビースを探
知させる. 従って、プローブヘッドはワークビースに対してプロー
ブの方向を所望の方向にするために用いられ、これによ
って複雑な形のワークピースの測定も容易となる。 【発明が解決しようとする課題1 しかしながら、座標位置決め機械にプローブヘッドを用
いる場合には、プローブがプローブヘッドを介して機械
のヘッドに装着されるために、プローブを機械のヘッド
に直接装着する場合に比して機械の操作範囲の縮小が避
けられない.[課題を解決するための手段】 本発明の一つ形態では、少なくともプローブとプローブ
ヘッドとのジ目イントをプローブヘッド内に引込めたこ
とである.そして好適な実施例では,プローブ自体の少
なくとも一部もまた引っ込んでいる. したがって本発明の第1の形態は、座標位置決め機械の
ヘッドに対してプローブの方向を定めるためのプローブ
ヘッドであって、前記機械のヘッドに前記プローブヘッ
ドを接続するための支持部と、該支持部に装着され、第
1の軸を中心にして前記支持部に対して回動可能な第1
のロータと、該第1のロータに装着され、前記第1のロ
ータと共に前記第1の軸を中心にして回動し、前記第1
の軸に対してほぼ直交する第2の軸を中心にして前記第
1のロータに対して回動可能な第2のロータとを具え,
前記第2のロータは、前記プローブを装着するためのコ
ネクタを有しており、前記プローブは軸を有していて、
前記第1および前記第2のロータの相対的な方向が、前
記プローブの軸と前記第1の軸とを平行とするものであ
るときに、前記コネクタと前記支持部との間の距離が、
前記第2の軸と前記支持部との間の距離より小となるよ
うにした. 好適には、プローブの少なくとも一部分もまたプローブ
ヘッドの内に引っ込むようにする.本発明の第2の形態
では,座標位置決め機械のヘッドに対してプローブの方
向を定めるためのプローブヘッドであって、前記機械の
ヘッドに前記プローブヘッドを接続するための支持部と
、該支持部に装着され,第1の軸を中心にして前記支持
部に対して回動可能な第1のロータと、該第1のロータ
に装着され、前記第1のロータと共に前記第1の軸を中
心にして回動し,前記第1の軸に対して平行ではない第
2の軸を中心にして前記第1のロータに対して回動可能
な第2のロータとを具え、前記第2のロータには、プロ
ーブを装着するコネクタを、前記プローブを収納するた
めの前記プローブヘッドのボアの中に引込ませて設けた
.好適には,1つのあるいは各々のロータが、多くの休
止位置の間を回動し,そこに着座するように装着される
. 本発明の第3の形態では、座標位置決め機械のヘッドに
対してプローブの方向を定めるためのプローブヘッドで
あって、前記機械のヘッドに前記プローブヘッドを持続
するための支持部と、該支持部に装着され、第1の軸を
中心にして前記支持部に対して可動可能な第1のロータ
と、前記プローブを装看するために前記第1のロータに
設けられたコネクタとを具え、前記第1のロータは、繰
り返して設けられる多数の休止位置間で回動可能に、か
つ前記休止位置に着座可能になるよう前記支持部に装看
され、前記第1のロータを前記休止位置に軸方向に係合
させ、または前記第1のロータの前記休止位置における
軸方向の係合を解除することにより、前記第1のロータ
と前記支持部との相対的回動を可能にする手段と、前記
第1のロータと前記支持部とが係合していないとき、前
記支持部に対する前記第1のロータの位置を定める手段
とを具えた. 好適には、この複数の休止位置は、前記第1のロータま
たは前記支持部のいずれか一方に設けられ、ほぼ円の同
上に配置されて互いに収束する少くとも6対の表面と、
他方の前記第1のロータまたは前記支持部に,それぞれ
が前記互いに収束する表面に着座する位置に配置された
3つの着座部であって、前記第1のロータと前記支持部
との動的位置(kineaatic location
)が得られるようにする3つの着座部とによって提供す
ることができる。 また、好適には、前記位置を定める手段は、前記他方の
前記第1のロータまたは前記支持部に、前記互いに収束
する表面の他の対に着座するように設けられた3つの位
置決め部材と、該位置決め部材を軸方向に変位させて前
記互いに収束する表面の前記他の対に看座させる手段と
を有し、前記第1のロータと前記支持部との相対的な回
動の結果として前記収束する表面ごとに前記位置決め部
が軸方向に移動できるようにすることができる. 好適には、この受け具(コネクタ)が第2のロータを介
して前記第1のロータに装着されてあり、前記第2のロ
ータは、前記第1の軸に対して平行ではない第2の軸を
中心にして前記第1のロータに対して可動可能なように
前記第1のロータに装着されていればよい. さらに、このようなプローブヘッドに、例えば第1のロ
ータと支持部との相対的な位置を決定して、それをプロ
ーブヘッド上に表示する手段を設けてもよい. [実施例1 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
. 第1図〜第4図を参照するに、プローブヘッドは円筒上
の支持部材12と、ドーム状のロータl4とを備λてお
り、このドーム状のロータl4は支持部材l2に対して
回動可能に装着されている。 このプローブヘッドは、この支持部材l2を介して座標
測定機械の軸(quH1)に装着することができる. このロータl4は、中空シャフトl8の軸l6を中心と
して回動するように支持部材12に対して装着されてお
り、この中空シャフトl8は、支持部材l2の底面部の
環状の縁22によって限界される穴20を貫通して支持
部材l2内の空洞24に達する。第3図示の環状に配置
されているボール26は、支持部材l2の底面部にある
穴20と同心の環状溝部28に装着されている。このボ
ール2Bは、円の円周に沿って7.5度おきに装着され
ている。 第4図の平面図にも示したように、径方向に延在した円
柱形状のローラ30からなる3つの着座部材は、ロータ
14の上部平坦面32に、軸l6に対して等位置となる
ように装着されている。これによって、後述するヘッド
10をロックする機構によって支持部材l2とロータl
4とが互いに圧接させられるときには、ローラ30の各
々は、隣接したボール26の表面が互いに収束すること
によって形成される谷部に着座する. ロータ14は支持部材12にこのように係合することに
よって動的に(kinematically)支持され
る。 環状に配置されたボール26は、48個のこのような移
動位置(kinematic locations)を
提供するので、支持部材l2に対してロータl4は離散
的に繰返される48の方向をとることができる。支持部
材12とロータl4とが互いに係合していないときにお
ける支持部材l2に対するロータl4の回動は、穴20
内にあるシャフトl8によって可能になる.シャフト1
8と穴20との直径は、ロータl4が動的位置の間を動
くときに、穴20がそのガイドとして機能するにたる値
に選ばれている。しかしながらこの値は、ロータl4と
支持部材l2との相対的位置を動的着座機構が支配でき
る程度に大であるべきである. ピストン34の形態の3つの位置決め部材がロータl4
の本体に設けられ、ローラ30の間に配置されている.
この(ストン34はボア36内にあって、ばね38によ
って支持部材l2に対して付勢されている.このピスト
ン34のばね38の側とは反対側の端邪には角ばった面
40が刻設されており、この面40が隣り合ったボール
26の互いに収束する表面に係合する.このばね38と
ピストン34とは、ロータl4を支持部材l2から離隔
させるように機能する.さらに、このヘッドが固定され
ていないとき、即ちローラ30がボール26と係合して
いないときにおいては、このようにピストン34は,互
いに隣接するボール26の互いに収束する表面に係合す
ることによって、支持部材l2に対してロータl4が好
ましくない回転をすることを阻止する. このピストン34はその軸方向にわずかに移動するので
、ロータl4の支持部材l2に対する回動け、この環状
に配置されたボール26に添ってピストン34をラチェ
ット動作させることによって行われる. このようなボール26との連続的な係合によって、ピス
トン34はさらにもう一つの機能を発揮する. すなわち、このピストン34があることによって、支持
部材12に対するロータl4の回動終了時においては、
ローラ30は隣接するボール26の2つの互いに収束す
る表面の間にではなく、つねにその隣接するボール26
の互いに収束する表面にぴったり合う場所に位置するこ
とになる.このローラ3Gが近接する単一のボール26
の部分に位置する場合に、軸l6に沿って支持部材l2
とロータl4とを圧接させてヘッドを固定しようとすれ
ば、隣接するボール26の互いに収束する表面の位置に
ローラ30が位置するときとは対照的に、ヘッドに損傷
を与えることになる.この位置決め手段は、このピスト
ンを設けることによってそのような損傷を未然に防ぐこ
とができる. ドーム状のロータl4は中央の空洞44を形成する2つ
の半体42を有している.この空洞44には、シャフト
l8の軸l6と直交する軸48を中心として回動可能な
円柱状のスイベル46が設けられており、これがもう一
つのロータとして機能する.スイベル46は、その本体
内の直径方向に延在するボア52にプローブ50を収納
する. 本例においてはこのボアを円柱状としたが、プローブを
収納するのに適切であるいかなる断面形状を有していて
もよい。このプローブ50はコネクタ54を介してスイ
ベル46と接続される.第2図から明らかなように、こ
のプローブ50が下を向いているとき、即ちその軸5l
が軸l6と平行になっているときには、このコネクタは
スイベル46の軸48よりも引っ込んだ所に位置してい
る. 本実施例のコネクタ54は、スイベル46の動的支持部
にプローブ50を着脱自在に装看する機構を構成してお
り、このようにすることによって、プローブを交換する
場合にそのプローブを新たに位置決め(re−datu
m)する必要を無《することができる.プローブ50の
ハウジングには、回転可能な受けJ(retatabl
e catch) 56が設けられており、これを用い
てプローブ50とスビゴットとを係合させたり、その係
合を解除したりすることによって、コネクタ54に対す
るプローブの着脱が可能になる. このコネクタ54と受け具とはそれ自身周知であり、ま
た例えば国際公開10 85/0213gによっても開
示されている.このコネクタ54はプローブヘッドの中
の奥まった所すなわちボア52内に設けられているので
、このジョイント上にプローブをロックするためには、
ボアの外から動作できるようにされていなければならず
、これはスイベル46の開口部58から適切な工具を差
し込むことによって行われる. このコネクタ54の別の形態としては、ねじが刻設され
たボアの形態であってもよい. コネクタ54がこのように引込んだ部位に位置している
ので、ボア52がプローブをコネクタ54上に正確に導
くガイド部材として作用することにより、プローブとソ
ケットとを整列させる困難さを改善できる。 このスイベル46は、軸48を中心として回動可能であ
り、かつ,その回動動作において離散的に設けられた数
多くの動的位置をとることができるように空洞44内に
設けられている。これを容易にするために、支持部材l
2にロータ14を装着するときと同様に、空洞44に面
した内壁62上の環状溝部64に環状に配置されたボー
ル60が設けられている.そして、スイベル46の外側
には3つの円柱状ローラ66が装着されている。ローラ
66の各々は、隣接するボール60の表面が互いに収束
することによって形成される谷部に着座する。 内壁62の開口部70に着座しているシャフト68は、
スイベル46が動的位置間を移動するときのスイベル4
6のロークl4に対する運動をガイドする。ボア74内
にある3つのピストン72は、ばね76によって付勢さ
れ、隣接したボール60の互いに収束する表面に係合さ
せられている.このピストン72は、上述したピストン
34と同様な機能をする.直角ブラケット78によって
、スイベル46はピストン72の動作に抗してロータ1
4の内壁64に動的に係合させられている。また、この
ブラケット78は、空洞44の反体側の内壁82に装着
されているベアリング80に対して回動(pivoti
ng)できるようになっている。この直角ブラケット7
8はスイペル46に沿って延在しており、内壁82に板
ばね84によって取付けられている. 動的に係合していないときにも,板ばね84によって、
開口部70とブラケット78との整列状態が保持され、
これによってスイペル46と開口部70との整列状態も
保持される.しかし、ブラケット78がベアリング80
に関して回動動作することによってスイベル46とブラ
ケット78とが相対的に移動することは許されている. このブラケット上に設けられたスラストベアリング86
は、スイベル46上のバッド88と係合しており、ブラ
ケット78が回動をすれば、パッド88と係合したスラ
ストベアリング86によってスイベル46はロータl4
と動的係合をする. ベアリング80を中心としたブラケット78の回動は、
ブラケット78に回動自在に設けられた連結棒90が引
っ込むことによってなされるものであり、この連結棒9
0は、シャフトl8の内部のほぼ同軸となるような位置
に延在して空洞24に達している.この連結棒90の自
由端にはベアリングボール92が設けられている。空洞
24内には回動機III94が設けられ、垂直に延在す
る主柱96を具備し、その主柱96の先端部には交差棒
が回動可能に装着されている。この交差棒98の自由端
には、その回動範囲を定めるための円柱状ベアリング1
00が設けられている.連結棒90は、交差棒98に設
けられた穴を貫通しており、ベアリングボール92によ
って連結棒90と交差棒98とが係合している. 板ばね102は、その一端がクロス棒98に、他端は支
持部材12に接合されている.従って、交差棒98は限
られた範囲内において動《ことができるが、シアフトl
8に対してあらかじめ定められた所望の整列状態は保た
れている。カム104は、支持部材12の壁を貫通して
延在するシャフト106に装着されており、ホイール1
08によって回動可能となっている. このカム104は円柱状ベアリング100に係合してお
り、ホイール108を手動で回わすことによって交差棒
98をその回動輪を中心にして回動させることができる
. 以上説明したように、ロータl4とスイベル46とを支
持部材l2に対して、および互いに対して動かすために
は、交差棒98が穴20の方向に動けるようにカム10
4を回動させればよい.交差棒98のこのような回動に
対応して、連結棒90は下方に動くことになる. 以上の動作によって、ピボット(ベアリング)80を中
心としてブラケット78は反時計回りに動《ことができ
、従ってスイベル46とロータl4とを動的に係合させ
ていたスイベル46の軸方向の力は除去されることにな
る.ピストン72形態の変位手段(biasingme
ans)は、スイベル46をロータl4との動的係合か
ら解除させて、スイベル46とロータ14との相対的位
置関係の調整を可能にする。この連結棒90の下降動作
は、ピストン34による力と重力とが組み合わさること
によって、支持部材l2とロータl4との係合をも解除
し、これによってこれらの2つの部品の相対的位置の調
整が可能となる。 この支持部材l2、ロータl4およびスイペル46を新
たな所望位置へ相対的に移動させる調整の終了時におい
て、交差棒98が穴20から離れる方向に回動するよう
カム104を回動させれば、スイベル46とロータ14
、右よびロータ14と支持部材l2を再び係合させるこ
とができる.このようにして、支持部材l2、ロータl
4およびスイベル46は、再度動的に係合する. 本発明の他の形態としては、スイベル46はロータl4
に対して連続的に回動可能に装着されていてもよい. スイベル46をロータl4の外側に設けることもでき、
所望であれば、コネクタをプローブヘッドの内側ではな
くスイベルの外側に設けることもできる. しかし、このコネクタは、プローブの軸5lが軸l6と
平行になったときに、コネクタが軸48よりもむしろ支
持部材に近《なるような位置に設けるべきである. スイベル46とロータl4との相対的な位置を確かめる
ために、スイベル46とロータl4とのそれぞれの外側
には擦り機構(wiper mechanis園》が設
けられている.擦り機構の一部は第3図の平面図に示さ
れてあり、径方向に延在して環状に配置された電気的接
点11Gと環状の共通接点112とを具備し、これらは
すべてプリント回路基板114上に設けられている.こ
のプリント回路基板114は、環状溝部28および64
と同心に、支持部材12およびロータl4上にそれぞれ
設けられている.第1図〜第4図には描かれていないが
、第5図に示したコンタクトアーム11Bは、それぞれ
のプリント回路基板114に接触する状態となるように
して、支持部材の上面32とスイベル46の外側部分と
にそれぞれ設けられている.そしてそれら上面32およ
び外側部分がプリント回路基板114゜に対して回動す
る. コンタクトアームll6は3個の電気的接点118〜1
22を有している.電気的接点11g 、120は、プ
リント回路基板114上の径方向に延在する電気接点1
1Gと電気的に接触するような位置に配設されており、
電気的接点122は基板上の共通接点112と接触する
ように配設されている.接点118 ,120の各々に
は,図示しない電源から正の電圧が供給され、また、コ
ンタクトアーム116は図示しない歩道計数機構に接続
されており、接点11gや12Gが共通接点j22と接
続してコンタクトアーム11.6からパルスが出力され
る度に、その計数値を歩進する.この計数機構には、例
えばスイベル46とロータl4の相対的位置を示す表示
器を設けてもよい. 接点11gと接点12Gとは互いに少しずれて配置され
ている.これにより、それぞれはロータl4やスイベル
46の異った日勤位置において、放射状接点11Gと共
通接点122とを含む回路を閉成する.ロータl4やス
イベル46が回転しているときに、接点ttgと接点1
20のどちらが先に放射状接点110と接触したのかを
検出することによって、ロータl4やスイベル46の運
動の位置と方向とを共に示すことが可能となる.プリン
ト基板114は、ロータl4やスイベル46が動的に支
持されているときには,電気的接点ll8と接点120
とが径方向に延在する接点11Gと接触しないように構
成されるべきであり、このように構成すれば電源寿命を
延ばすことができる. このような擦り機構の2つの出力をマイクロプロセッサ
に入力し、歩道計数値を処理をして位置や相対的方向の
情報なLCD  (液晶表示器》に表示するようにすれ
ば、操作者は即座にプローブの方向を決めることができ
る. この擦り機構の代わりにピストン34やピストン72を
加算手段として用いることもできる.このような変形例
においては、ピストンがボール26やボール60の上を
通りつつピストンが下降する毎に、そのピストンが電気
回路を閉じて電気的なパルスが出力されるようにすれば
よい.方向に関する情報を得るためには,ピストンのう
ちの1つを、他の2つの位置に比して隣接するボールの
互いに収束する表面から少しずれた位置に設ければよい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプローブヘッドの全体構成を示す
斜視図、 第2図は、第1図における■一■断面を示す断面図、 第3図は、第2図における■一■断面を示す断面図、 第4図は、第2図におけるIV−IV断面を示す断面図
、 第5図は、第1図〜第4図に示したプローブヘッドの一
部分の平面図である. 12・・・支持部材、 l4・・・ロータ, 16.4g、5l・・・軸、 26、60・・・ボール、 28、64・・・環状溝、 30、66・・・ローラ、 34・・・ピストン、 36・・・ボア、 38・・・ばね、 46・・・スイベル、 50・・・プローブ、 54・・・コネクタ、 56・・・回転可能な受け具、 58・・・開口部、 68,106・・・シャフト、 70・・・穴、 78・・・ブラケット、 go, ioo・・・ベアリング、 84. 102・・・板ばね、 86・・・スラストベアリング、 88・・・パッド、 90・・・連結棒、 92・・・ベアリングボール, 96・・・主柱、 98・・・交差棒、 104・・・カム、 108・・・ホイール、 110,112、118、120、122・・・接点、
116・・・コンタクトアーム.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)座標位置決め機械のヘッドに対してプローブの方向
    を定めるためのプローブヘッドであって、前記機械のヘ
    ッドに前記プローブヘッドを接続するための支持部と、 該支持部に装着され、第1の軸を中心にして前記支持部
    に対して回動可能な第1のロータと、該第1のロータに
    装着され、前記第1のロータと共に前記第1の軸を中心
    にして回動し、前記第1の軸に対してほぼ直交する第2
    の軸を中心にして前記第1のロータに対して回動可能な
    第2のロータとを具え、 前記第2のロータは、前記プローブを装着するためのコ
    ネクタを有しており、前記プローブは軸を有していて、
    前記第1および前記第2のロータの相対的な方向が、前
    記プローブの軸と前記第1の軸とを平行とするものであ
    るときに、前記コネクタと前記支持部との間の距離が、
    前記第2の軸と前記支持部との間の距離より小となるこ
    とを特徴とするプローブヘッド。 2)前記コネクタは、前記プローブを収納するための前
    記プローブヘッドのボアの中に引っ込んで設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のプローブヘッド。 3)前記プローブヘッドは手動操作可能であり、前記第
    1および前記第2のロータは、繰り返して設けられた複
    数の休止位置間で回動可能に、かつ前記休止位置に着座
    可能になるよう装着されていることを特徴とする請求項
    1に記載のプローブヘッド。 4)前記第1および前記第2のロータをそれらの休止位
    置に軸方向に係合させ、または、前記第1および前記第
    2のロータのそれらの休止位置における軸方向の係合を
    解除する手段を具備し、前記第1および前記第2のロー
    タの相対的回動を可能としたことを特徴とする請求項3
    に記載のプローブヘッド。 5)前記第1及び前記第2のロータの休止位置のそれぞ
    れは動的であることを特徴とする請求項3に記載のプロ
    ーブヘッド。 6)前記支持部、前記第1のロータおよび前記第2のロ
    ータが係合していないときに、前記支持部に対する前記
    第1のロータの位置、および前記第1のロータに対する
    前記第2のロータの位置を定める手段を具えたことを特
    徴とする請求項4に記載のプローブヘッド。 7)請求項2に記載のプローブヘッドとプローブとの組
    立体において、前記プローブは前記コネクタに動的に支
    持されることを特徴とする組立体。 8)前記プローブまたは前記コネクタのいずれか一方に
    、前記プローブを前記コネクタに固定する固定機構を具
    備し、当該固定機構は前記ボアの外から操作可能である
    ことを特徴とする請求項7に記載の組立体。 9)座標位置決め機械のヘッドに対してプローブの方向
    を定めるためのプローブヘッドであって、前記機械のヘ
    ッドに前記プローブヘッドを接続するための支持部と、 該支持部に装着され、第1の軸を中心にして前記支持部
    に対して回動可能な第1のロータと、該第1のロータに
    装着され、前記第1のロータと共に前記第1の軸を中心
    にして回動し、前記第1の軸に対して平行ではない第2
    の軸を中心にして前記第1のロータに対して回動可能な
    第2のロータとを具え、 前記第2のロータには、プローブを装着するコネクタを
    、前記プローブを収納するための前記プローブヘッドの
    ボアの中に引込ませて設けたことを特徴とするプローブ
    ヘッド。 10)前記第1の軸と前記第2の軸とは直交しており、
    前記第1および前記第2のロータの相対的な方向が、装
    着されたプローブの軸と前記第1の軸とを平行とするも
    のであるときに、前記コネクタと前記支持部との間の距
    離が、前記第2の軸と前記支持部との間の距離よりも小
    となることを特徴とするプローブヘッド。 11)プローブを接続する場合に、前記プローブは前記
    コネクタに動的に支持されることを特徴とする請求項1
    0に記載のプローブヘッド。 12)前記プローブまたは前記コネクタのいずれか一方
    に、前記プローブを前記コネクタに固定する固定機構を
    具備し、当該固定機構は前記ボアの外から操作可能であ
    ることを特徴とする請求項11に記載のプローブヘッド
    。 13)前記プローブヘッドは手動操作可能であり、前記
    第1および前記第2のロータは、繰り返して設けられた
    複数の休止位置間で回動可能に、かつ前記休止位置に着
    座可能になるよう装着されていることを特徴とする請求
    項9に記載のプローブヘッド。 14)前記第1および前記第2のロータをそれらの休止
    位置に軸方向に係合させ、または、前記第1および前記
    第2のロータのそれらの休止位置における軸方向の係合
    を解除する手段を具備し、前記第1および前記第2のロ
    ータの相対的回動を可能としたことを特徴とする請求項
    13に記載のプローブヘッド。 15)前記第1及び前記第2のロータの休止位置のそれ
    ぞれは動的であることを特徴とする請求項13に記載の
    プローブヘッド。 16)前記支持部、前記第1のロータおよび前記第2の
    ロータが係合していないときに、前記支持部に対する前
    記第1のロータの位置、および前記第1のロータに対す
    る前記第2のロータの位置を定める手段を具えたことを
    特徴ヒする請求項14に記載のプローブヘッド。 17)座標位置決め機械のヘッドに対してプローブの方
    向を定めるためのプローブヘッドであって、前記機械の
    ヘッドに前記プローブヘッドを持続するための支持部と
    、 該支持部に装着され、第1の軸を中心にして前記支持部
    に対して可動可能な第1のロータと、前記プローブを装
    着するために前記第1のロータに設けられたコネクタと
    を具え、 前記第1のロータは、繰り返して設けられる多数の休止
    位置間で回動可能に、かつ前記休止位置に着座可能にな
    るよう前記支持部に装着され、前記第1のロータを前記
    休止位置に軸方向に係合させ、または前記第1のロータ
    の前記休止位置における軸方向の係合を解除することに
    より前記第1のロータと前記支持部との相対的回動を可
    能にする手段と、 前記第1のロータと前記支持部とが係合していないとき
    、前記支持部に対する前記第1のロータの位置を定める
    手段とを具えたことを特徴とするプローブヘッド。 18)前記複数の休止位置は、 前記第1のロータまたは前記支持部のいずれか一方に設
    けられ、ほぼ円の周上に配置されて互いに収束する少く
    とも6対の表面と、 他方の前記第1のロータまたは前記支持部に、それぞれ
    が前記互いに収束する表面に着座する位置に配置された
    3つの着座部であって、前記第1のロータと前記支持部
    との動的位置が得られるようにする3つの着座部と、 によって提供され、 前記位置を定める手段は、 前記他方の前記第1のロータまたは前記支持部に、前記
    互いに収束する表面の他の対に着座するように設けられ
    た3つの位置決め部材と、 該位置決め部材を軸方向に変位させて前記互いに収束す
    る表面の前記他の対に着座させる手段と を有し、 前記第1のロータと前記支持部との相対的な回動の結果
    として前記収束する表面ごとに前記位置決め部材が軸方
    向に移動できるようにしたことを特徴とする請求項17
    に記載のプローブヘッド。 19)前記収束する表面は、前記第1の軸と同心となる
    ように環状に配置された複数個のボールによって形成さ
    れ、 前記着座部は前記第1の軸に対してその径方向に等位置
    に設けられた3つのローラによって形成され、 前記位置決め部は、前記第1の軸に平行に延在する3つ
    のピストンによって形成されることを特徴とする請求項
    18に記載のプローブヘッド。 20)前記コネクタは第2のロータを介して前記第1の
    ロータに装着されており、前記第2のロータは、前記第
    1の軸に対して平行ではない第2の軸を中心にして前記
    第1のロータに対して回動可能なように前記第1のロー
    タに装着されていることを特徴とする請求項17に記載
    のプローブヘッド。
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