JPH02293283A - 鞍乗型車両のフートレスト装置 - Google Patents
鞍乗型車両のフートレスト装置Info
- Publication number
- JPH02293283A JPH02293283A JP11225389A JP11225389A JPH02293283A JP H02293283 A JPH02293283 A JP H02293283A JP 11225389 A JP11225389 A JP 11225389A JP 11225389 A JP11225389 A JP 11225389A JP H02293283 A JPH02293283 A JP H02293283A
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- Japan
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- footrest
- wall member
- vertical wall
- longitudinal wall
- auxiliary footrest
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005773 Enders reaction Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鞍乗型車両のフートレスト装置に関するもので
ある。
ある。
車体の略中央部に設けられたシートを跨いで乗車する鞍
乗型車両においては、車体フレームの下部両側にそれぞ
れ棒状フートレストを突設し、ここに乗員の足を載せる
ように構成されている.ところで、この種の車両におい
ては、安定した乗車姿勢を得るために、足載せ位置を変
えた方が好ましい場合があり、これに応えるものとして
は例えば米国特許第4728121号として開示された
ものがある。これは棒状フートレストの付近に格子状の
補助フートレストを設け、乗員の足が載せられる範囲を
広くしたものであり、この補助フートレストと後輪を覆
うリャフエンダとが互いに近接するように、補助フート
レストを後方へ延設しリャフエンダを下方へ延設してい
る。
乗型車両においては、車体フレームの下部両側にそれぞ
れ棒状フートレストを突設し、ここに乗員の足を載せる
ように構成されている.ところで、この種の車両におい
ては、安定した乗車姿勢を得るために、足載せ位置を変
えた方が好ましい場合があり、これに応えるものとして
は例えば米国特許第4728121号として開示された
ものがある。これは棒状フートレストの付近に格子状の
補助フートレストを設け、乗員の足が載せられる範囲を
広くしたものであり、この補助フートレストと後輪を覆
うリャフエンダとが互いに近接するように、補助フート
レストを後方へ延設しリャフエンダを下方へ延設してい
る。
しかしながら、このような構造では、下方へ延設したり
ャフエンダによって、フートレストの後方が覆われてし
まい、走行風が後方へ円滑に流れずに走行時の空気抵抗
が増大するという問題があった。また、リャフェンダを
下方へ延設した分だけ、リャフェンダの下部が乗員の足
と接触して汚れたり、走行路面上の障害物と接触して破
損したりし易くなる傾向もあった。そして、このような
場合は、リャフェンダ全体を交換しなければならず、修
理作業も煩雑なものとなっている。本発明はこのような
事情に鑑みなされたもので、走行時の空気抵抗が増大し
たり修理作業が煩雑になることなく、足載せ位置の自由
度を大きくすることができる鞍乗型車両のフートレスト
装置を提供するものである。
ャフエンダによって、フートレストの後方が覆われてし
まい、走行風が後方へ円滑に流れずに走行時の空気抵抗
が増大するという問題があった。また、リャフェンダを
下方へ延設した分だけ、リャフェンダの下部が乗員の足
と接触して汚れたり、走行路面上の障害物と接触して破
損したりし易くなる傾向もあった。そして、このような
場合は、リャフェンダ全体を交換しなければならず、修
理作業も煩雑なものとなっている。本発明はこのような
事情に鑑みなされたもので、走行時の空気抵抗が増大し
たり修理作業が煩雑になることなく、足載せ位置の自由
度を大きくすることができる鞍乗型車両のフートレスト
装置を提供するものである。
本発明に係るフートレスト装置は、棒状フードレストの
後方に金属製の補助フートレストを設け、この補助フー
トレストの後方に補助フートレストとリヤフェンダの前
部との間を覆う合成樹脂製の縦壁部材を着脱自在に設け
ると共に、この縦壁部材に通風孔を設けたものである。
後方に金属製の補助フートレストを設け、この補助フー
トレストの後方に補助フートレストとリヤフェンダの前
部との間を覆う合成樹脂製の縦壁部材を着脱自在に設け
ると共に、この縦壁部材に通風孔を設けたものである。
本発明においては、補助フートレストで乗員の足が支え
られ、足の後方への移動は縦壁部材で規制される。また
、縦壁部材は走行風の通過を妨げることがなく、単独部
品として交換される。
られ、足の後方への移動は縦壁部材で規制される。また
、縦壁部材は走行風の通過を妨げることがなく、単独部
品として交換される。
以下、その構成等を図に示す実施例により詳細に説明す
る。第1図は本発明に係る鞍乗型車両のフートレスト装
置を示す斜視図、第2図は同じ《側面図、第3図は平面
図、第4図は正面図、第5図はフートレスト装置が備え
られた四輪の靭乗型車両の全体を示す側面図で、第5図
において全体を符号lで示す鞍乗型車両としての四輪車
は、車体の前後方向に延在する車体フレーム2を備えて
いる。この車体フレーム2はシートビラ一部3aを有す
る左右一対の鋼管からなる上部フレーム3と、左右一対
の鋼管をクロス部材4aで連結してなる下部フレーム4
と、上部フレーム3の後部から後方へ延びる左右一対の
シートレール5と、このシ一トレール5の後部を支持す
るバソクステ6などから構成されている。
る。第1図は本発明に係る鞍乗型車両のフートレスト装
置を示す斜視図、第2図は同じ《側面図、第3図は平面
図、第4図は正面図、第5図はフートレスト装置が備え
られた四輪の靭乗型車両の全体を示す側面図で、第5図
において全体を符号lで示す鞍乗型車両としての四輪車
は、車体の前後方向に延在する車体フレーム2を備えて
いる。この車体フレーム2はシートビラ一部3aを有す
る左右一対の鋼管からなる上部フレーム3と、左右一対
の鋼管をクロス部材4aで連結してなる下部フレーム4
と、上部フレーム3の後部から後方へ延びる左右一対の
シートレール5と、このシ一トレール5の後部を支持す
るバソクステ6などから構成されている。
前記車体フレーム2の前部には棒状の操向ハンドル7で
操向される左右一対の前輸8が配設され、後部には左右
一対の後輪9が配設されている。また、車体フレーム2
の中央部には後輪9を駆動するエンジン11が搭載され
、その上方には燃料タンクl2が取付けられている。燃
料タンク12の後方である車体略中央部には、乗員が跨
いだ状態で乗車するシ一ト13が配設され、前記シ一ト
レル5で支持されている。前記後輸9はシ一トビラ一部
3aに揺動自在に枢着されたリャアーム14の後端部に
支持されている。15はこのリャアム14の上下動を吸
収する緩衝器である。
操向される左右一対の前輸8が配設され、後部には左右
一対の後輪9が配設されている。また、車体フレーム2
の中央部には後輪9を駆動するエンジン11が搭載され
、その上方には燃料タンクl2が取付けられている。燃
料タンク12の後方である車体略中央部には、乗員が跨
いだ状態で乗車するシ一ト13が配設され、前記シ一ト
レル5で支持されている。前記後輸9はシ一トビラ一部
3aに揺動自在に枢着されたリャアーム14の後端部に
支持されている。15はこのリャアム14の上下動を吸
収する緩衝器である。
l6は後輸9の上方を覆う合成樹脂製のリヤフェンダ、
17は前輪8の上方を覆う合成樹脂製のフロントフェン
ダである。リャフエンダl6は前縁部が前下がりに形成
され、シ一トレール5に支持されている。またフロント
フエンダl7は後縁部が後下がりに形成され、上部フレ
ーム3に支持されている。
17は前輪8の上方を覆う合成樹脂製のフロントフェン
ダである。リャフエンダl6は前縁部が前下がりに形成
され、シ一トレール5に支持されている。またフロント
フエンダl7は後縁部が後下がりに形成され、上部フレ
ーム3に支持されている。
21はシ一ト13を跨いで乗車した乗員が足を載せる左
右一対の板金製の棒状フートレストである。このフート
レスト21は車体フレーム2の中央下部に配置され、基
端部に設けた取付ブラケット22を固定ねじ23で下部
フレーム4の外側面に締付けて取付けられると共に、先
端部は車体の外側方向へ向かって突出している.取付ブ
ラケット22の後部には後述するキックレバーの下方へ
の回動を係止するストッパ22aが一体に形成されてい
る。
右一対の板金製の棒状フートレストである。このフート
レスト21は車体フレーム2の中央下部に配置され、基
端部に設けた取付ブラケット22を固定ねじ23で下部
フレーム4の外側面に締付けて取付けられると共に、先
端部は車体の外側方向へ向かって突出している.取付ブ
ラケット22の後部には後述するキックレバーの下方へ
の回動を係止するストッパ22aが一体に形成されてい
る。
24は前記左右のフートレスト21の後方に配設された
補助フートレストである。ここで、補助フートレスト2
4は、左右のものが略同様に構成されているので、右側
の補助フートレストについて説明する.この補助フート
レスト24は板金製の床板部材25と、この床板部材2
5の周囲を補強する枠部材26などから構成されている
。床板部材25はフートレスト21の下方に配設され、
前端縁を上方へ曲げて形成した前フランジ25aが固定
ねじ27でフートレスト21の前面に固定されている.
そして、フートレスト2lよりも低い位置を略水平方向
に後方へ延び、後輪9に接触しない範囲で近接しており
、車体内側の部分は後輪9の前端縁よりも後方に位置し
ている。枠部材26は鋼管からなり、前端が前記前フラ
ンジ25aの外側端付近に当接した状態で溶接され、こ
こから床板部材25の外側縁に沿って外側方向に突出し
つつ後方へ延び、後輸9の前方において車体内側方向に
向かうように折曲げられている。そして、後端部は後輸
9の内側において上方へ折曲げられ固定ねじ28でパソ
クステー6に連結されている。床板部材25の外周縁部
は枠部材26の下面に溶接され、枠部材26よりも内側
の部分には複数個の円形の透孔29が穿設されている。
補助フートレストである。ここで、補助フートレスト2
4は、左右のものが略同様に構成されているので、右側
の補助フートレストについて説明する.この補助フート
レスト24は板金製の床板部材25と、この床板部材2
5の周囲を補強する枠部材26などから構成されている
。床板部材25はフートレスト21の下方に配設され、
前端縁を上方へ曲げて形成した前フランジ25aが固定
ねじ27でフートレスト21の前面に固定されている.
そして、フートレスト2lよりも低い位置を略水平方向
に後方へ延び、後輪9に接触しない範囲で近接しており
、車体内側の部分は後輪9の前端縁よりも後方に位置し
ている。枠部材26は鋼管からなり、前端が前記前フラ
ンジ25aの外側端付近に当接した状態で溶接され、こ
こから床板部材25の外側縁に沿って外側方向に突出し
つつ後方へ延び、後輸9の前方において車体内側方向に
向かうように折曲げられている。そして、後端部は後輸
9の内側において上方へ折曲げられ固定ねじ28でパソ
クステー6に連結されている。床板部材25の外周縁部
は枠部材26の下面に溶接され、枠部材26よりも内側
の部分には複数個の円形の透孔29が穿設されている。
31は補助フ〜トレスト24の後方に配設された合成樹
脂製の縦壁部材であり、後輸9の外周面に沿って補助フ
ートレスト24とリャフェンダl6の前部との間を覆う
形状に形成されている。車体両側の縦壁部材3lには第
4図に示すようにリャフェンダ16やフートレスト21
よりも側方に突出する突出部31aが設けられている。
脂製の縦壁部材であり、後輸9の外周面に沿って補助フ
ートレスト24とリャフェンダl6の前部との間を覆う
形状に形成されている。車体両側の縦壁部材3lには第
4図に示すようにリャフェンダ16やフートレスト21
よりも側方に突出する突出部31aが設けられている。
また、右側の縦壁部材31の内側の部分には車体後方へ
凹陥された凹陥部3lbが設けられている。そして、縦
壁部材31の中央部は前記凹陥部3lbを除いて格子状
に形成されており、矩形状を呈する多数個の通風孔32
・・が開口されている。前記凹陥部3lbは、エンジン
始動時にキックレハ33を第1図および第2図中矢印A
で示す方向に踏み下げたときに、足が縦壁部材31に当
たるを逃げると共に、走行中の足載せスペースをより広
くするためのものである。このため、図示しない左側の
縦壁部材においても足載せスペースを広くするために同
様な凹陥部が設けられている。なお、キソクレバー33
は通常第1図に示す状態から第2図中矢印Bで示す方向
に回動され第2図中実線で示す状態に収容されている。
凹陥された凹陥部3lbが設けられている。そして、縦
壁部材31の中央部は前記凹陥部3lbを除いて格子状
に形成されており、矩形状を呈する多数個の通風孔32
・・が開口されている。前記凹陥部3lbは、エンジン
始動時にキックレハ33を第1図および第2図中矢印A
で示す方向に踏み下げたときに、足が縦壁部材31に当
たるを逃げると共に、走行中の足載せスペースをより広
くするためのものである。このため、図示しない左側の
縦壁部材においても足載せスペースを広くするために同
様な凹陥部が設けられている。なお、キソクレバー33
は通常第1図に示す状態から第2図中矢印Bで示す方向
に回動され第2図中実線で示す状態に収容されている。
34は前記枠部材26の後輪前方に対応する部位に配置
された側部支持板、35は前記枠部材26の後輪内側に
対応する部位に配置された後部支持板で、側部支持板3
4は側方へ突設され、後部支持板35は後方へ突設され
ており、それぞれグロメッ}36,36が嵌着されてい
る。これらグロメッ}36.36に対応して前記縦壁部
材31の下端には、これらグロメット36.36に着脱
自在に嵌着される保合突起37.38が一体に突設され
ている。一方、縦壁部材31の上端部およびリャフエン
ダ16はバックステー6に着脱自在に取付けられた支持
ステ−39で支持されている。
された側部支持板、35は前記枠部材26の後輪内側に
対応する部位に配置された後部支持板で、側部支持板3
4は側方へ突設され、後部支持板35は後方へ突設され
ており、それぞれグロメッ}36,36が嵌着されてい
る。これらグロメッ}36.36に対応して前記縦壁部
材31の下端には、これらグロメット36.36に着脱
自在に嵌着される保合突起37.38が一体に突設され
ている。一方、縦壁部材31の上端部およびリャフエン
ダ16はバックステー6に着脱自在に取付けられた支持
ステ−39で支持されている。
すなわち、支持ステ−39はバックステー6から縦壁部
材3lの後方に向かって延出された後に上方へ折曲げら
れリャフェンダ16の前部後方に至るまで延在している
。そして、上端部にリャフヱンダ16および縦壁部材3
1が取付ねじ4lで共締めされる上支持部39aが形成
され、中央部に縦壁部材3lの凹陥部3lbが取付ねじ
42で締付けられる下支持部39bが突設されている。
材3lの後方に向かって延出された後に上方へ折曲げら
れリャフェンダ16の前部後方に至るまで延在している
。そして、上端部にリャフヱンダ16および縦壁部材3
1が取付ねじ4lで共締めされる上支持部39aが形成
され、中央部に縦壁部材3lの凹陥部3lbが取付ねじ
42で締付けられる下支持部39bが突設されている。
また、リャフェンダ16および縦壁部材3工はその前部
と上部とが前後方向に重なるように成形され、取付ねじ
43・・・で互いに連結されている。このため、これら
部材が接触して接触音を発生するのが防止されている。
と上部とが前後方向に重なるように成形され、取付ねじ
43・・・で互いに連結されている。このため、これら
部材が接触して接触音を発生するのが防止されている。
このように構成されたフートレスト装置においては、フ
ートレスト21の後方において、乗員の足を補助フート
レスト24で支えることができると共に、縦壁部材31
で足が後方へ移動するのを規制することができる。その
ため、乗員が足を載せる範囲を広くし、不整地を走行す
る際などに乗車姿勢を変えることができる。
ートレスト21の後方において、乗員の足を補助フート
レスト24で支えることができると共に、縦壁部材31
で足が後方へ移動するのを規制することができる。その
ため、乗員が足を載せる範囲を広くし、不整地を走行す
る際などに乗車姿勢を変えることができる。
また、走行風が縦壁部材3lの通風孔32を流れるよう
になるので、走行時の空気抵抗が大きくなってしまうよ
うなことがない。
になるので、走行時の空気抵抗が大きくなってしまうよ
うなことがない。
さらには、縦壁部材31は乗員の足が当たって汚れたり
、走行路面上に突出しているプッシュ等の障害物に当た
って損傷するような場合があるが、このような場合は大
型のリヤフェンダ16は交換せずに、縦壁部材31のみ
を単独部品として交換することによって修理作業を行う
ことができる。
、走行路面上に突出しているプッシュ等の障害物に当た
って損傷するような場合があるが、このような場合は大
型のリヤフェンダ16は交換せずに、縦壁部材31のみ
を単独部品として交換することによって修理作業を行う
ことができる。
なお、上記実施例においては、補助フートレスト24を
床板部材25と枠部材26とから横成した例について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、一
つの部材で形成してもよい。
床板部材25と枠部材26とから横成した例について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、一
つの部材で形成してもよい。
以上説明したように本発明によれば、棒状フトレストの
後方に金属製の補助フートレストを設け、この補助フー
トレストの後方に補助フートレストとりャフエンダの前
部との間を覆う合成樹脂製の縦壁部材を着脱自在に設け
ると共に、この縦壁部材に通風孔を設けたから、補助フ
ートレストで乗員の足を支え、縦壁部材で足の後方へ移
動するのを規制することによって、乗員の足が載せられ
る範囲を広くすることができ、しかも、縦壁部材を単独
部品として交換可能とし、走行風を縦壁部材の通気孔に
流すことができる。
後方に金属製の補助フートレストを設け、この補助フー
トレストの後方に補助フートレストとりャフエンダの前
部との間を覆う合成樹脂製の縦壁部材を着脱自在に設け
ると共に、この縦壁部材に通風孔を設けたから、補助フ
ートレストで乗員の足を支え、縦壁部材で足の後方へ移
動するのを規制することによって、乗員の足が載せられ
る範囲を広くすることができ、しかも、縦壁部材を単独
部品として交換可能とし、走行風を縦壁部材の通気孔に
流すことができる。
したがって、走行時の空気抵抗が増大するのを抑え、か
つ、′#1壁部材が走行路面上の障害物と接触して損傷
した場合の修理作業を容易にしつつ、乗員の足載せ位置
の自由度を大きくすることができる。
つ、′#1壁部材が走行路面上の障害物と接触して損傷
した場合の修理作業を容易にしつつ、乗員の足載せ位置
の自由度を大きくすることができる。
?
第1図は本発明に係る鞍乗型車両のフートレスト装置を
示す斜視図、第2図は同じく側面図、第3図は平面図、
第4図は正面図、第5図はフートレスト装置が備えられ
た四輪の鞍乗型車両の全体を示す側面図である。 2・・・・車体フレーム、l6・・・・リャフエンダ、
2l・・・・フートレスト、24・・・・補助フートレ
スト、25・・・・床板部材、26・・・・枠部材、3
1・・・・縦壁部材、32・・・・通風孔、36・・・
・グロメソト、41.42・・・・取付ねし。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
示す斜視図、第2図は同じく側面図、第3図は平面図、
第4図は正面図、第5図はフートレスト装置が備えられ
た四輪の鞍乗型車両の全体を示す側面図である。 2・・・・車体フレーム、l6・・・・リャフエンダ、
2l・・・・フートレスト、24・・・・補助フートレ
スト、25・・・・床板部材、26・・・・枠部材、3
1・・・・縦壁部材、32・・・・通風孔、36・・・
・グロメソト、41.42・・・・取付ねし。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 車体フレームの下部両側にそれぞれ棒状フートレストを
突設した鞍乗型車両において、棒状フートレストの後方
に金属製の補助フートレストを設け、この補助フートレ
ストの後方に補助フートレストとリヤフェンダの前部と
の間を覆う合成樹脂製の縦壁部材を着脱自在に設けると
共に、この縦壁部材に通風孔を設けてなる鞍乗型車両の
フートレスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112253A JP2844212B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 鞍乗型車両のフートレスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1112253A JP2844212B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 鞍乗型車両のフートレスト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02293283A true JPH02293283A (ja) | 1990-12-04 |
JP2844212B2 JP2844212B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=14582080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1112253A Expired - Fee Related JP2844212B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 鞍乗型車両のフートレスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2844212B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5779254A (en) * | 1996-04-05 | 1998-07-14 | Squire & James, Ltd. | Motorcycle footrest |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58152688A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 荒地走行用車輌 |
JPS6037430U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-15 | スズキ株式会社 | リ−ン型3輪車 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1112253A patent/JP2844212B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58152688A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 荒地走行用車輌 |
JPS6037430U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-15 | スズキ株式会社 | リ−ン型3輪車 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5779254A (en) * | 1996-04-05 | 1998-07-14 | Squire & James, Ltd. | Motorcycle footrest |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2844212B2 (ja) | 1999-01-06 |
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