JPH02293100A - 汚泥の加温、乾燥装置 - Google Patents

汚泥の加温、乾燥装置

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JPH02293100A
JPH02293100A JP1112854A JP11285489A JPH02293100A JP H02293100 A JPH02293100 A JP H02293100A JP 1112854 A JP1112854 A JP 1112854A JP 11285489 A JP11285489 A JP 11285489A JP H02293100 A JPH02293100 A JP H02293100A
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air
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drying
pipe
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Masanori Fukuoka
福岡 正規
Haruo Komura
晴雄 香村
Ko Habata
幅田 皎
Masakazu Sawai
正和 沢井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、下水汚泥などの汚泥を加温し、その後乾燥す
るための装直に間する。
従来の技術 たとえば特開昭62−294481には、溶融炉からの
排ガスを熱風乾燥機に導いて、その廃熱を利用し、熱風
乾燥炉で汚泥を乾燥して、溶融炉に送入するようにした
構成が開示されている。
従来では、1基の熱風炉を汚泥乾燥機と濃縮汚泥を加温
する汚泥加温機とに用いて、効率よく安定運転を行う構
成が実現されていない。
すなわち濃縮汚泥消化ガスの発生を増進するために、濃
縮汚泥を加温する汚泥加温機が利用されることが望まれ
、この消化親木汚泥を乾燥するための汚泥乾燥機として
、専ら気流乾燥機が使用されている。このような汚泥加
温機と汚泥乾燥機とにおいては、それぞれ適正な熱量が
必要であり、したがって1基の熱風炉で両方の装置で要
求される熱量をバランスよく制御することが必要となっ
ている。
発明が解決すべき課題 本発明の目的は、熱風炉から汚泥乾燥機と汚泥加温機と
においてそれぞれ必要とされる熱量をバランスよく供給
して制御を行うことができるようにした新規な汚泥の加
温、乾燥装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、空気を加熱して供給する熱風炉と、熱風炉か
らの空気を導・く第1管路と、第1管路からの空気が供
給される循環経路を有し、汚泥を乾燥する汚泥乾燥機と
、 汚泥を加温する汚泥加温機と、 汚泥乾燥機の循環経路から分岐した空気を汚泥加温機に
導く第2管路と、 汚泥加温機からの空気を、熱交換器に導く第3管路と、 汚泥乾燥機に必要な熱量を検出する手段と、循環経路と
第2管路との間に介在される乾燥空気流量制御弁と、 前記検出手段の出力に応答して、乾燥に必要な熱量が大
きくなると乾燥空気流量制御弁の開度を大きく制御する
制御手段とを含むことを特徴とする汚泥の加温、乾燥装
置である. また本発明は、第1管路の途中に介在される加熱空気流
量制御弁を備え、 前記制陣手段は、乾燥に必要な熱量が過度に増大したと
き、加熱空気流量制御弁の閏度を大きく開くことを特徴
とする, また本発明は、熱風炉は、補助バーナを有し、前記制御
手段は、乾燥に必要な熱量が過度に増大したとき、補助
バーナの燃料量を増大することを特徴とする。
さらにまた本発明は、汚泥加温機の汚泥温度を検出する
手段を設け、 前記制御手段は、乾燥に必要な熱量と、汚泥を加温する
に必要な熱量とのうち、大きい方の必要熱量に応じて、
加熱空気流量制御弁の開度を制御することを特徴とする
申用 本発明に従えば、1基の熱風炉から、濃縮汚泥を加温す
る汚泥加温機と汚泥を乾燥する汚泥乾燥機との双方に必
要な適正熱量を連続的に制御することが可能になる。熱
風炉にはたとえば間接熱交換器が設けられて、そこで空
気を加熱し、この加熱空気は、たとえば約500℃であ
り、この加熱空気を、汚泥乾燥機と汚泥加温機に分配し
て使用する.汚泥乾燥機の循環経路と、その循環経路か
らの空気を汚泥加温機に導《第2管路との間には、乾燥
空気流量制御弁が介在されており、制御手段は、汚泥乾
燥機に必要な熱lを検出する検出手段からの出力に応答
して、乾燥に必要な熱量、すなわち乾燥負荷が大きくな
ると乾燥空気流1k制御弁の開度を大きく制御する。こ
れによって汚泥乾燥機に必要な熱量がいわば優先的に決
められ、残熱量を汚泥加温機に有効に利用する.これに
よって1基の熱風炉で汚泥乾燥機と汚泥加温機の温度制
御を両立させ、安定した運転を行うことができる。
つまり熱風炉から発生する加熱空気の一部が汚泥乾燥機
で使用され、その余剰熱量が第2管路を介して汚泥加温
機に送られる仕組みとなっており、1基の熱風炉によっ
て容易に総必要熱量を制御することができる。汚泥乾燥
機の必要熱量、すなわちこれに対応する出口乾燥空気温
度の管理は、生成される乾粉汚泥の含水率を一定にする
目的から、非常に重要であるのに対して、汚泥加温機に
必要な熱量は、後工程にある加温濃縮汚泥消化槽の容量
を考虜すれば、短時間周期の精密な汚泥温度制{峰が必
要でない。この観点から、汚泥乾燥機に必要な熱量制{
卸をいわば優先し、余剰熱量によって汚泥加温を行うよ
うにしていろ。前述の検出手段が検出する汚泥乾燥機に
必要な熱量というのは,たとえば汚泥乾燥機の循環経路
に設けられて、汚泥を乾燥した磯の空気の温度を検出す
る温度計によ′)で実現することができる。
なお、汚泥乾燥機の循環経路に流れる乾燥空気流量を一
定に制御するために、その流量を測定してバイパス循環
経路に設けられた流量制御弁を制御することができる。
こうして汚泥乾燥機として気流乾燥機を用いる場合の要
件として、循環空気itと、汚泥乾燥後の空気温度を制
御する必要があり、上述の構成によって,これら2つの
要件を満たすことができる。
汚泥乾燥機に必要な熱量は、上述のように乾燥空気流量
制御弁によー)で専ら制御されており、その必要熱呈が
過度に増大したときには、本発明に従って、第1管路の
途中に介在される加熱空気流量制却弁を操作することに
よって、その必要熱量を確保する。
さらにまた本発明に従えば、汚泥加温機に必要な熱量を
制御するために、濃縮汚泥温度を検出する手段を設け、
乾燥に必要な熱量と、汚泥を加温するのに必要な熱量と
を比鮫し、要求度の高い方の値を選択して前記第1管路
に介在されている加熱空気流量制卿弁を操作して、総必
要熱量を得る。
本発明では、気流乾燥機以外の乾燥機を用いるようにし
てもよい。
実施例 第1図は本発明の一実施例の全体の系統図である.下水
汚泥などの濃縮汚泥は管路1から汚泥加温機2に供給さ
れて加温が行われ、乾燥加熱空気の除湿が行われる.こ
こで加温された濃縮汚泥は、管路3から消化槽4に供給
されて消化が行われる.消化した汚泥は、管路5から曳
水機6に導かれて脱水され、管路7から気流乾燥機であ
る汚泥乾燥機80投入口うに供給される。この汚泥乾燥
機8において乾燥された乾粉である乾燥物は、管路10
を経て燃料の1つとして、溶融炉11に供給される。
溶融炉11は、いわゆる旋回溶融炉であり、乾燥汚泥と
空気とを水平軸線を有する円筒炉内の接線方向に高速度
で供給し、内部では高速度の旋回流を起こさせながら還
元雰囲気下で高温高負背燃焼して、たとえば約1400
℃で汚泥を溶融してスラグを得る。
溶融炉11からの高温度の遣元未燃焼ガスは、後続の熱
風炉12において、補助バーナ13に供給される管路3
8からの燃料としての消化ガスとともに完全燃焼され、
その排ガスは管路13から集塵機14を経て管路15か
ら排気ファン16を経て誘引され、管路17から煙突1
8に導かれる。
汚泥屹煉機8において、シュート9からの脱水汚泥は解
砕機20から気流管21に導かれて乾燥され、その乾燥
された乾粉はサイクロン22で捕集され、乾粉ホッパ2
3に貯留され、乾粉供給機24から管路10に、調節計
WIC3で切り出された量だけ、供給される.サイクロ
ン22で清浄化された空気は、循環ファン25からバイ
パス管路27を経て循環され、こうして空気の循環経路
が形成される。
!I!.風炉12には間接熱交換器28が設けられてお
り、この熱交喚器28で加熱された空気は第1管路29
a,29bを経て汚泥乾燥機8のバイパス管路27とき
流し、管路30から解砕機2oに導かれる。
汚泥乾燥機8からの空気は、第2管路32a32bを経
て汚泥加温機2に供給される。汚泥加温機2からの空気
は、第3管路3 3 a + 3 3 bを経て、ファ
ン34によって圧送され、熱交換器28に導かれる。
熱交換器28の出口からの加熱された空気は管路34を
経て流量制御弁35から溶融炉11に供給される.溶融
炉11の燃料として、上述のように管路10を経て乾粉
が供給されるとともに2消化槽4からの消化ガスが管路
36および37を経て供給される.この消化ガスの一部
は管路36から管路38/\分岐され、補助バーナ13
の燃料として供給される。溶融炉11にはまた管路39
を介して液化石油ガス(略称L P G )が供給され
る。
第3管路33bからは、補助バーナ13および熱風炉1
2に管路39を介して燃焼用空気が供給される。
なお排気ファン16からの排ガスは、管路41を介して
熱風炉12に戻されて、熱風炉12の温度の異常な上昇
が後述のように防がれる。
溶融炉11の燃焼のためには前述のように3種類の燃料
、すなわち乾粉汚泥と消化ガスおよびLPGが用いられ
、炉内での還元燃焼の作用によって溶融汚泥を生成する
。溶融炉11内での燃焼負荷は、乾粉汚泥と、管路37
に流れる消化ガスと、管路39に流れるLPGとのそれ
ぞれの燃料送大量と単位発熱量と燃焼空気比とに依存し
、その総燃焼負荷計算を、第1演算回路44において行
う.これによって燃焼負荷の目fi値H t Oに対し
て閾差が生じた場合には、LPGの送大量を管路39に
設けられた流量制御弁45によって制御する。
第2図を参照して、第1演算回路44では、溶融炉11
内の総燃焼負荷H t ( k c a e / h 
)が一定となる演算を行う。この第1演算回路44には
、溶融炉11の総燃焼負荷′目標値設定回2845から
の目標値HtOが与えられる。また第1演算回路44に
は、消化ガス発熱量設定回路46がら消化ガスの発熱量
H g ( k c a l ,/ N rnコ)が与
えられ、また乾粉汚泥発熱量設定回路47からは乾粉の
発熱量H s ( k c a 1 / k g )が
与えられ、またLPG発熱i設定回路48からはL P
 Gの発熱tjkH1  ( k c al /Nm’
 )が与えられる。
総燃焼負荷Htは第1式によって示される。
HL=Wgl−Hg+Ws−Hs+Wffi  ・Hl
      −=(1)ここでWglは、溶融炉11に
管路37がら供給される消化ガスの流量(Nrn’/l
゛t)であり、Wsは溶融炉11に供給される乾粉供給
機24からの乾扮汚泥流量( k g / h )であ
り、wlは溶融炉11に供給される管路39からのL 
P G流量<Nm3/h)である. Wg 1 ,Ws ,Wlは流量計42、乾粉供給機2
4、および流量計43によってそれぞれ計測される実流
量または実重量であり、Wg1およびWSについては、
調節計FIC4と調節計WIC3とにそれぞれ運転状態
に応じて任意に設定値として与えられ、これによって管
路37に設けられている流量制御井53の開度が制御さ
れて、Wg1が流れ、また乾扮供給機24かへWsで乾
粉が切り出される。
総燃焼負荷Htが乾粉汚泥供給量Wsの変動などによっ
て、溶融炉11の総燃焼負荷目標値H10から偏差を生
じたときは、次の第2式に基づいてLPG送大量の設定
値W10が第1演算回路44からライン52aを介して
調節計FIC6に与えられ、これによって管路39に設
けられている流量制1弁45の開度が制御されて、Wl
が操作される. wZ o=H t O  ( W g 1゜Hg+Ws
 − Hs)   ... (2)Hl ただしL P Gの非効率的な使用を避けるため、LP
G流iW1の上限値Wlhを設定し、それ以上になるこ
とを防ぐ。
また溶融炉11における部分燃焼率を決定するための空
気比、たとえば約0.8は、第2演算回路55で演算し
、これによって調節計FICIにライン56を介して、
溶融炉11のための燃焼空気流1 ( N m 3/ 
h)の目標値が与えられて、管路34に設けられている
流量計54によって検出される流量値が前記目標値とな
るように流量制{1弁35の開度を制御する。第2演算
回路55の演算回路部分58には、設定回路5つから消
化ガス理論燃焼空気IQg [Nm’(空気) / N
 rn ” (消化ガス》]が設定され、また設定回路
6oにおいて乾粉汚泥理論燃焼空気量Q”[Nm’(空
気)/kg]が与えられ、また設定回路61がらはLp
G理論燃焼空気JiQe [Nm’(空気) / N 
rn ’(LPG)]与えられる。したがって演算回路
部分58からライン62には、溶融炉11の総理論燃焼
空気IkQt s (Nrn3/h )が第3式に基づ
いて演算されて出力される。
Qts=Wgl ・Qg+Ws−Qs+Wl −Ql 
    − (3)空気比設定回路63では、設定回″
d@64において設定される空気比αより、第4式の演
算を行って、溶融炉11の燃焼空気IQ t s O 
(Nm’ /l・1)が演算される。
QtsO=α・Qts            ・・・
(4)二の空気比αは、溶融炉11内での部分燃焼率す
なわち還元燃焼率を考慮し、任窓に設定する。
通常は、αは、 0.7〈αで0.9                
     ・・・(5)であり、たとえば0.8であっ
てもよい。
この空気比設定回路63からの出力は、前述のライン5
6を介して調節計FICIに与えられて、その目標値で
ある燃焼空気量QtsO(Nmコ/h)となるように、
流量制御弁35が制御される。
熱風炉補助バーナ13は、管路38からの消化ガスの専
焼で、熱風炉出口排ガス温度が温度計65で検出され、
調節計TIC7によ′)て、管路38に設けられている
流量制御井66の開度が制御される。
熱交換器28は、熱風炉12の出口け近に設けられてお
り、したがって汚泥乾燥機8の乾燥負荷、すなわち乾燥
のために必要な熱量に応じて、温度計65によって検出
される温度が変化する。この交換熱量は、熱交換器28
を通過する循環空気の流量および温度と、熱夙炉12内
の温度などによって決まる。循環空気温度は、後で述べ
る汚泥乾燥I!18および汚泥加温vg2に必要な熱呈
などによって変化する。つまり汚泥乾燥fi8および汚
泥加温機2に必要な熱量は、熱風炉出口、換言すると熱
交換器28の出口の排ガス温度が、温度計65によって
検出され、その値が予め定める値たとえば250℃にな
るように、調節計TIC7は流量@御井66の開度を制
御して、その補助バーナ13の燃焼量を制御して、上述
のように必要な熱量を確保する。
熱風炉12内での燃焼空気量は、補助パーナ13の燃料
用および溶融炉11からの還元未燃焼ガス用であって、
第2図に示される第3演算回路68によって演算して求
められる。第3演算回路68の演算回路部分69には、
管路36に設けられている流量計70によって検出され
る総消化ガス流IW g O ( N mコ/ h )
と、前述の乾扮汚泥流社Ws (kg/h) 、LPG
流量Wg (Nm’/h)、および設定回路59,60
.61からの設定値Qg,Qs.Qeがそれぞれ与えら
れ、第6式の演算を行って、総会哩論燃焼空気量Qt 
(Nrn”}t)を求める。
Qt=WgO・Q g +Ws − Q s +Wl 
−QZ    ・・・(6》この第3演算回路68にお
ける空気比設定回路71では、空気比βを設定する設定
回路72からの値に基づき、総合燃焼空気量QtO(N
rn’/h》を求める。
Qし0#β・Qt                 
    ・・・(7)ここで空気比βは、管路または炉
本体の漏れ空気および循環排ガスに含まれる空気などを
考慮し、熱風炉12内での燃焼が安定し、余!PI1空
気が最小となる適当な値に設定し、たとえば通常、1.
2〈β〈1.4                  
・・・(8)ただし β〉1)α                    
  ・・・(9)第3演算回路68における減算回路7
3は、この総会燃焼空気量QtOと、第2演算回路55
において演算されたライン56からの}容融炉燃焼空気
量Q t s Oとの減算を第10式に示すように行う
Qth=QtO  QtsO            
・=(10)第10式に前述の第3式、第4式、第6式
、および第7式を代入すると第11式が得られる。
Qth=(β一a ) − (Ws − Q s +W
l − Ql >+ (βWgQ−αWgQ一α ・W
gl)  ・ Qg   ・・・ く11)この減算回
路73からの熱風炉燃焼空気量Qth(Nm3/?1)
を表す信号はライン75から巽節計FIC2に与えられ
る。これによって流量計76によって検出される流量が
前記目標値である熱風炉燃焼空気量Qthとなるように
、管路39に設けられている流量制御弁77の開度が制
御される。
溶融炉11に必要な燃焼用空気は、その溶融炉11の安
定運転の要件である炉内高温状態の確保の目的で、第1
管路292tから加熱空気を抽気して洩川する。熱風炉
12に必要な燃焼用空気は、NO8発生抑制を考慮し、
外気である低温空気を管路80から流量制御弁81を介
して第3管路33εtに注入した挾、第3管路33bか
ら抽気して使用する。熱風炉12からの排ガスは,前述
のように集塵器14と排気ファン・16とを介して煙突
18から大気に放出されるが、その一部は、前述のよう
に5熱臘炉12に管路41を介して循環され、熱風炉1
2内が高温度となー)て!5lのNO×が発生しないよ
うにして、高温度燃焼ガスの希釈用に使われる。熱風炉
12にwi環される希釈用の排ガス量は、熱風炉12に
設けられた温度計82の出力を調節計TIC12に与え
、この温度計82によ′)て検出される温度が、予め定
めた値となるように、調節計−TIC12は、管路41
に介在されている流量制御弁83の開度を制御する。第
2管路3 2 bには、空気静圧を検出する圧力計84
が設けられ、この圧力計84の出力は調節計PIC8に
与えられ、この調節計PIC8は圧力計84によって検
出される圧力が、予め定める値となるように、管路80
に介在されている流量制{1弁81の開度を制御し、こ
れによって外気から必要空気量を補充し、循環空気の第
3管路33bおよび第1管路29aから抽気して使用し
た燃焼空気分が補充されることになる。
熱虱炉12内で燃焼を安定化させるために、熱風炉内圧
は圧力計85によって検出され、その出力が調節計PI
CI 1に与えられ、これによって煙突18への管路1
7に介在されている流m制11弁86の開度が制御され
、燃焼炉内圧が調節計PICI 1で設定されている値
に保たれる。
気流乾燥機である汚泥乾燥機8の安定運転の要件は、(
i)汚泥乾燥機8内の汚泥の対流時間を一定にするため
の乾燥空気の速度ないしは流量を一定にすること、およ
び(;i)その汚泥乾燥機8内で乾燥した汚泥の含水率
を所定の値に保つことである。これらの要件(i>,(
ii)を満足させるために、次のように構成される。す
なわち汚泥乾燥機8に必要な乾燥空気は、熱風炉12の
熱交換器28から第1管路29a,291:一および管
路30を経て解砕機20に導かれ、説水汚泥とともに、
気流管21内に送られる。脱水汚泥は、気流管21内を
乾燥空気によって乾燥されながら空気輸送され、サイク
ロン22によって乾燥空気と乾粉汚泥とが分離される。
乾粉汚泥はホッパ23に貯留され、乾rA供給機24を
経て前述のように管路10から溶融炉11に送られる。
一方、サイクロン22によー)て分離された空気は、循
FJ7アン25によー)て誘引され、第2管路32=t
.32bとバイパスl]i環空気管路27とに分配され
て循環される。この分配率は、汚泥乾燥Il!l8内を
通過する乾燥空気流量が管路26に設けられた流量計8
7によって検出され、その出力が調節計FICIOに与
えられ、これによってバイパス循環空気管路27に介在
されている流量制御弁88の開度が制1されて、予め定
める値とされる。すなわち気流管21における乾燥すべ
き脱水汚泥と空気との混会物の流速を一定にする必要が
あり、そのとき、次に述べるように、第2管路32aに
設けられている流量制御弁90の開度が変化しても、流
量計87によって検出される流量が一定となるように、
流量制暉弁88の開度が制御されるのである。これは、
汚泥乾燥機8に必要とする乾燥空気、すなわち第1管路
29bから導入される乾燥空気の流量が、汚泥乾燥機8
内で説水汚泥の輸送に必要な空気流盟、すなわち流量計
87によって検出される流Iよりも小さいためである。
一方、汚泥乾燥機8内で汚泥乾燥に必要な乾燥空気量は
、循環ファン25の出口の循環空気温度を検出する温度
計91と、その検出温度が与えられる調節計TIC9と
、第1選択回路92との働きによって、流量制御井90
の開度を操作することによって制御する.調節計TIC
9は、温度計91によって検出される温度が予め定める
値となるのに必要な流量制御井90の開度を表す信号X
1をライン93を介して第1i!!択回路92に与える
たとえば気流管21での脱水汚泥の水分蒸発量が大きい
ときには、温度計91によって検出される温度が低下し
、これによって調節計TIC9は流量制御井90の開度
を大きくするための信号X1をライン93に導出し、流
量制御弁90の開度が大きくなると、熱交換器28から
第1管路29a,29bを介して汚泥乾燥機8に取り込
まれる熱風流量が多くなる。流量制御弁9oを操作する
ことによって、第1管路29bを経て汚泥乾燥機8に導
入される乾燥空気の流量が上述のように調整され、その
結果、汚泥乾燥機8に取り込まれる乾燥熱量が調節され
、乾粉汚泥の含水率を所定の値に保つことができる。こ
のようにして上述のように汚泥乾燥機8の安定運転の要
1’l− ( i )および(i:)が溝たされる。
流Jl制御弁90を経て管路32aを流れる乾燥空気お
よび第1管路29aから管路94に流れる乾燥空気とは
合流点95でき流され、第2管路32bを経て汚泥加温
機に送られて、汚泥乾燥t118内で生じた水蒸気が除
去されると同時に、管路1からの濃縮汚泥の加温に使用
される。
バイパス循環空気管路27を設ける理由は、もしも仮に
、第1管路29bがらの乾燥空気だけで気流管21にお
いて必要な空気流量、したがって空気流速を確保しよう
とすれば、温度計91によって検出される汚泥乾燥機8
の出口空気温度が制御できなくなってしまうがらであり
、このような問題を解決するために、バイパス厖環空気
管路27を通して低温度の乾燥空気をwI環させ、気流
管21における所定の空気流量を得る。
バイパスm環空気管路27と第2管路322tとの分配
率というのは、これらの管路27  32aに流れる流
量F27とF 3 2 aとの比率F27/F32aを
言う。この分配率を第1選択回路92ともう1つの第2
!I択回路96とを用いて、流量制御弁90、および第
1管路29aに介在されている流量制御弁97とを制御
することによって、1基の熱風炉12における熱交喚器
28がらの加熱空気を用いて、汚泥乾燥機8および汚泥
加温機2にそれぞれ必要な熱量をバランスよく制御する
.選択回路92の横成は、第3図に示される特性を有す
る。第3図の槽軸は、調節計TIC9の出力rnが、こ
の選択回n92の入力X1として与えられ、ライン98
.99には出力Yl,Y2がそれぞれ導出される。出力
Y1はライン98を介して流量制御弁90に与えられ、
出力Y2はライン99を介してもう1・)の選択回路9
6に与えられる。入力XI、すなわち調節計TIC9の
出力mが小さく、たとえば第3図の槽軸のO”rnlの
範囲では、汚泥乾燥機8の出口空気温度の制御は、も′
)ばら、流量制御弁90によって、出力Y1に応じて行
う.調節計TIC9の出力mが前記値m1以上になった
ときには、ライン99を介して出力Y2を第2選択回路
96に与えて後述のように流量制御弁97を制御するよ
うに働き、これによって総必要熱量を確保する.出力Y
1によって流M iiil +l弁90が全開となる調
節計TIC9の出力mの暁をm2とするとき、 rnl  てrn2                
                   ・−(12)
このように流量制御弁9oが全開となる前に流量制御井
97を操作する理由は、汚泥乾燥機S自体に熱容量を持
っていることによる温度制御の応答遅れを改善するため
である.出カY2は、調節計TIC9の出力mが前記値
rn l未満ではY2aである。
出力Y1は、入力X1がO %がらrn 2の間で0%
から100%まで直線的に変化する。m2点は可変で任
意に設定できる。また出カY2は、入カX1がO−ml
の間では、一定(’l liaY 2 =t .!l:
 ナリ、入力X1がm1〜1oo%ノ閏テはY2 zt
 カら100%まで直線的に変化する。m1およびY2
5tはそれぞれ可変で任意に設定できる。
汚泥加温機2は、汚泥乾燥機8内で生じた水蒸気を除去
するとともに、管路1からの濃縮汚泥の加熱を行う.汚
泥加温機に必要な熱量は、その下部に貯留した濃縮汚泥
100の温度を温度計101によって検出して計測する
ことができる.この温度計101によって検出されるf
i縮汚泥温度は、調節計TICIQに与えられ、予め定
める値との偏差より演算された出力信号がゲイン調整回
路102に与えられる。ゲイン調整回路102は、調節
計TICIOの出力、すなわち温度計101の検出温度
と設定値とから演算される出力信号X2に比例定数Kを
乗じた値である。
Y3=K − X2             ・・・
(13)二のゲイン調整回路102からの出力Y3は、
ライン103を介して、選択回路96に与えられる。
選択回路96では、汚泥乾燥機8において要求される熱
呈に相当するライン9つからの出力Y2と、汚泥加温機
2において要求される熱量に相当するライン103から
の出力Y3とを比較し、いずれか大きい方の値をライン
104を介して流量制御弁97に与えて、流量制御弁9
7の開度を操作し、これによって総必要熱量を確保する
.選択回路96の出力をY4とし、ライン99,103
の信号を前述のようにY2,Y3とするとき、次の動作
が達成される.ここでH Sは、大きい方の値を導出す
ることを表し、ハイセレクトを意味する。
HS (Y2,Y3)=Y4            
  ・・・(14)第4図は、本発明の他の実施例の一
部のブロック図である。この実施例では、第2図の第3
演算回路68における演算回路部分6つに与えられる総
消化ガス流量WgOは、第1演算回路44のライン50
から導出される溶融炉11の消化ガス流量Wglと、ラ
イン38に流れる熱風炉消化ガス流盟Wg2とを加算回
路105で加算して演算する。熱風炉消化ガス流JiW
g2は、管路38に設けた流量計によって検出される値
である。
第5図は、本発明の他の実施例の一部のブロック図であ
る.この実施例では、熱交喚器28の出口の加熱空気の
温度を管路29aにおいて温度計106によって検出し
、調節計TIc11に与える.調節計TICIIは、消
化ガスを供給する管路38に介在されている流量制御弁
107の開度を制御し、これによって温度計106によ
って検出される温度が調節計TIc11において設定し
た値となるように制御が行われる。
第6図は、本発明のさらに他の実施例の系統図である.
この実施例では、管路29aに温度計108を設け、そ
の出力を調節計TIC12に与える。この調節計TIc
12には、第2選択回路96の出力Y4を目標値として
与える.調節計TIC12は、消化ガスを導く管路38
に介在されていろ流量制爾弁109の開度を制御して、
温度計108によって検出される温度が、第2選択回路
96の出力Y4の表す値に等しくなるように制御する。
これによって、温度の制御の応答性を向上する二とがで
きる。管路295Lには、絞り110を介在してもよい
本発明は、溶融炉11が旋回溶融炉だけでなく、そのほ
かの構成を有する溶融炉に閏してもまた実施することが
できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、1基の熱風炉によって加
熱した空気を用いて、汚泥乾燥機で必要な熱量をいわば
漫先的に確保し、余剰の熱量を用いて汚泥加温機で汚泥
の加温を行って、汚泥消化ガスの発生を増進させること
ができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の系統口、第2図は第
1演算回路44、第2演算回路55および第3演算回路
68の構成を示すブロック図、第3図は第1選択回路9
2の動作を説明するためのグラフ、第4図は本発明の他
の実施例の一部の構成を示すブロック図、第5図は本発
明の池の実施例の一部の構成を示す系統図、第6I2I
は本発明のさらに他の実施例の一部の構成を示す系統図
である。 2・・・汚泥加温機、4・・・消化槽、8・・・汚泥乾
燥機、11・・・溶融炉、12・・・熱風炉、13・・
・補助バーナ、21・・・気流管、22・・・サイクロ
ン、28・・・熱交換器、29a,29b−・第1管路
、32a,32b・・・第2管路、33a,33b・・
・第3管路、27・・・バイパス循環空気管路、44・
・・第1演算回路、55・・・第2演算回路、68・・
・第3演算回路、92・・・第1選択回路、96・・・
第2選択回路代理人  弁理士 西教 圭一郎 第 図 入ノフ゜X1(0ん冫 第 因

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気を加熱して供給する熱風炉と、 熱風炉からの空気を導く第1管路と、 第1管路からの空気が供給される循環経路を有し、汚泥
    を乾燥する汚泥乾燥機と、 汚泥を加温する汚泥加温機と、 汚泥乾燥機の循環経路から分岐した空気を汚泥加温機に
    導く第2管路と、 汚泥加温機からの空気を、熱交換器に導く第3管路と、 汚泥乾燥機に必要な熱量を検出する手段と、循環経路と
    第2管路との間に介在される乾燥空気流量制御弁と、 前記検出手段の出力に応答して、乾燥に必要な熱量が大
    きくなると乾燥空気流量制御弁の開度を大きく制御する
    制御手段とを含むことを特徴とする汚泥の加温、乾燥装
    置。
  2. (2)第1管路の途中に介在される加熱空気流量制御弁
    を備え、 前記制御手段は、乾燥に必要な熱量が過度に増大したと
    き、加熱空気流量制御弁の開度を大きく開くことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の汚泥の加温、乾燥装
    置。
  3. (3)熱風炉は、補助バーナを有し、 前記制御手段は、乾燥に必要な熱量が過度に増大したと
    き、補助バーナの燃料量を増大することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の汚泥の加温、乾燥装置。
  4. (4)汚泥加温機の汚泥温度を検出する手段を設け、前
    記制御手段は、乾燥に必要な熱量と、汚泥を加温するに
    必要な熱量とのうち、大きい方の必要熱量に応じて、加
    熱空気流量制御弁の開度を制御することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項または第3項記載の汚泥の加温、乾
    燥装置。
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