JPH02292027A - 発泡した熱可塑性プラスチックからなる成形品を製造する方法ならびに装置 - Google Patents

発泡した熱可塑性プラスチックからなる成形品を製造する方法ならびに装置

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JPH02292027A
JPH02292027A JP2012776A JP1277690A JPH02292027A JP H02292027 A JPH02292027 A JP H02292027A JP 2012776 A JP2012776 A JP 2012776A JP 1277690 A JP1277690 A JP 1277690A JP H02292027 A JPH02292027 A JP H02292027A
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chamber
wall
molding
air
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ハンス・エルレンバツハ
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
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  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気流を使用しながら予備発泡プラスチック
粒子を中空成形室に装入し、分配しならびに中空成形室
中で熱および蒸気の作用下にさらに発泡させ、相互に溶
接させるかもしくは燃結させて、こうして成形した成形
品を中空成形室の成形壁部表面から冷却し、その形状安
定性がほぼ達成された後に中空成形室から取り出す、発
泡した熱可塑性プラスチックからなる成形品を製造する
方法に関する。さらに本発明は、成形壁部の間に中空成
形室を形成する割型を備えた、前記方法を実施する装置
に関する。
従来の技術 たとえば西ドイツ国特許出願公告第1504590号に
より公知の、発泡プラスチック成形体を製造する方法な
らびに装置においては、成形壁部を加熱した後に、水蒸
気を成形壁部の全面にわたって分布するノズルを通して
、成形壁部の背面に形成された蒸気室から中空成形室中
の膨脹する発泡プラスチック粒子間へ導入している。成
形璧部および中空成形室中で成形された成形体を冷却す
るため、中空成形室・\の蒸気の導入に引き続き、蒸気
を蒸気室から吸い取り、冷水を成形壁部の背面に吹付け
ている。吹付けられた水により蒸気室中に存在する蒸気
は凝縮する。中空成形室中で、つまり膨脹するプラスチ
ック粒子間へ導入された蒸気は冷却工程により凝縮する
。このようにして製造された多孔性成形体は湿っており
、使用前に、その使用目的に応じてたいていは程度に差
こそあれ乾燥しなければならない。
乾燥した発泡成形体は、中空成形室が蒸気室と比べて気
密に構成されており、流入する蒸気の凝縮がもはや生じ
なくなるまで成形壁部が加熱されたときようやく、膨脹
したプラスチック粒子の溶接のために、中空成形室に蒸
気を導入するように製造することが試みられた。成形璧
部の加熱は、蒸気を用いるかまたは流体の熱伝達媒体を
用いて行うことができる(西ドイツ国特許出願公告第2
129046号および西ドイツ国特許出願公告第216
6710号明細書参照)。膨脹したプラスチック粒子の
溶接もしくは焼結に必要な水蒸気は、ここでは、加熱お
よび冷却室とは別に、特別な蒸気導管を用いてかつ特別
な制御装置を用いて送られる。この公知の方法および公
知の装置は機械的に著しく煩雑である。特に成形壁部の
全ての位置で十分に均一に熱伝達を行うことは難しくか
つ特に費用がかかる。
西ドイツ国特許出願公告第2237397号明細書から
公知のもう1つの方法は成形壁部の加熱のための水蒸気
の利用つまり金型半割体中で成形壁部の背面に蒸気室を
形成させることを行っている。しかし、発泡するプラス
チック粒子の溶接もしくは焼結のために中空成形室中へ
導入される蒸気は、加熱室および冷却室から中空成形室
へ運ばれてはいない。むしろ金型半割体中に特別な蒸気
室が構成されており、そこから導入ダクトまたは導入管
がノズルを介して中空成形室に通じている。しかしこの
公知の方法および公知の装置において成形壁部に高い圧
縮応力が生じる。従って成形壁部は比較的厚壁で安定に
構成しなければならず、このことは再び成形壁部の熱容
量の点で著しい熱損失が生じ、機械操作において比較的
長いサイクル時間が生じる。
発明が解決しようとする課題 従って、本発明の課題は、一方で中空成形室と成形壁部
に付属する蒸気室との間に比較的わずかな圧力差が生じ
るにすぎず、これにより薄壁の、比較的少ない熱容量を
有する成形璧部を使用することができるような発泡物質
成形体を製造するための改善された方法ならびに改善さ
れた装置を提供することであった。成形檗部の加熱状態
と冷却状態との温度差は、エネルギ損失を最小限に制限
するために、最小限に低下すべきである。最終的に、成
形機の作業サイクルに必要な時間はできるかぎり短ぐす
べきである。
全ての場合に、中空成形室から取り出した成形品は平滑
で型どおりの表面を有し、その使用に応じて十分に乾燥
している、つまり付加的乾燥処理を必要としないことを
保証すべきである。
課題を解決するための手段 前記課題は、本発明において、予備発泡した可塑性プラ
スチック粒子の充填材を有する中空成形室を形成する成
形壁部を、加圧下で成形璧部の外側に配置された少なく
とも1つの蒸気室に蒸気を導入することにより一定の型
温度に加熱し、その加熱の間に、中空成形室内の充填材
のプラスチック粒子間に成形壁部の加熱のために使用し
た蒸気圧以上の圧力で空気を封入しておくことで、充填
剤のプラスチック粒子間への蒸気の侵入を防ぎ、成形壁
部の加熱後に空気圧を下げる仁とで封入しておいた空気
を流し出しながら、中空成形室内に分配されたプラスチ
ック粒子の充填材に蒸気を流入させ、その際プラスチッ
ク粒子は凝縮物を形成せずにかまたは極めてわずかな凝
縮物を形成させて加熱され、その際溶接されるかもしく
は焼結されることにより解決される。
本発明Kより、中空成形室の内部では、全工程において
、つまり、発泡性プラスチック粒子を中空成形室に充填
する際、成形壁部の加熱の間および発泡し、溶接もしく
は焼結するプラスチック粒子の蒸気処理の間、成形壁部
の外側に構成された蒸気室とほぼ同じ圧力を保持するこ
とができる。中空成形室と蒸気室へのこのほぼ同じ圧力
供給によって、成形壁部は比較的薄く、わずかな熱容量
で構成することができるという事実を度外視しても、本
発明は、個々の工程を相互に正確に区切ることができる
ような特別な利点がある。中空成形室から蒸気室への極
めて少ない空気流出は、成形壁部の加熱の際に、この方
法で、この工程の間に蒸気が充填材中へ流入するのを防
ぐためには許容することができる。
特に蒸気室から中空成形室への蒸気の侵入は、作業サイ
クルの間の正確に決められた期間で、つまり中空成形室
への充填ならびに成形壁部の加熱を行った後に行なうこ
とができる。これにより、蒸気室から中空成形室への蒸
気の侵入の際の凝縮物形成が防がれる。乾燥成形体を製
造する公知方法では、中空成形室の完全な密封は問題が
あるのに対して、本発明の方法は中空成形室七蒸気室と
の間のそれぞれの封止部材を省略することにより優れて
おり、このことは特に金型の本質的に簡素化された構成
が可能である。
成形壁部中の熱容量を十分に減少させ、かつ工程を限定
的に区切ることにより、本発明の方法においてサイクル
時間は従来の方法でのサイクル時間と比べて著しく減少
される。同様の理由から、本発明の方法では、浪費され
ていたエネルギー量をほとんど減少させられる。
本発明の方法の有利な実施態様は請求項2〜10までに
記載されている。
本発明の方法を実施するために、成形壁部の間に中空成
形室を構成する割型から出発し、このうち、金型部は成
形壁部の外側に少なくとも1つの蒸気室が形成されてお
り、この蒸気室は制御可能な弁を用いて蒸気供給管、外
気および吸引装置(真空装置)と連結可能で、その際少
なくとも1つの金型部には、予備発泡プラスチック粒子
を中空成形室へ導入するためおよび中空成形室中の空気
圧を形成しかつ保持する空気量を導入するために、空気
流で作動する少なくとも1つの装置が備えられており、
かつ成形壁部には、充填するために使用する空気を導出
するため、およびプラスチック粒子の溶接もしくは焼結
のために使用する蒸気を導入するための貫通孔が設けら
れている。
本発明により、この装置は、中空成形室が、発泡装置の
外側に通じる少なくとも1つの接合管を介して、圧縮空
気を供給ならびに排出し、蒸気を吸引するための弁によ
り制御された操作管と連結しており、成形壁部におよび
/または成形壁部どおしの間に形成されたそ九ぞれの貫
通孔は充填のために使用する圧縮空気を中窒成形室から
導出し、プラスチック粒子の溶接のために使用する蒸気
を中空成形室へ導入するために構成されており、かつ双
方の機能に適した位置に配置されており、ひいては、貫
通接合部を蒸気室と中空成形室との間に構成しているこ
とを特徴としている。
今まで常用の発泡成形機および発泡成形用金型において
、中空成形室へ・のノズル状の蒸気導入口は成形壁部の
面に分布して設けられており、充填空気用の導出口は中
空成形室から直接外へ達しており、つまり蒸気室へ達し
ていないが、本発明の場合、溶接のために使用する蒸気
用の、蒸気室から中空成形室へ達する導入口は、中空成
形室の充填のために使用する空気流用の導出口と統合さ
れ、かつ、双方の機能に適した位置に配位されるにすぎ
ず、つまりもはや成形壁部の全面にわたり分布していな
い。これにより確実に、プラスチック粒子を中窒成形室
に導入しかつ分配するために使用する空気の導出を、蒸
気室を介して行うことができる。このことは、他方で、
蒸気室と中空成形室との間に常に圧力平衡が生じる結果
となる。プラスチック粒子の比較的わずかな発泡圧力を
度外視すh.ば、蒸気室に対して中空成形室中にはわず
かな過圧も生じることはなく、反対に中空成形室に対し
て蒸気室にはわずかな過圧も生じない。成形壁部は、そ
の厚さについて実際には発泡圧力に対して十分な安定性
を考慮しなければならないが、従来よりも著しく薄壁に
構成することができる。価格について著しい利点がある
ほかに、この薄壁構造はわずかな熱容量、ひいては金型
中の速い温度制御ならびに極めてわずかなエネルギー消
費の利点を有する。こうして達成された金型中での実際
に遅れのない温度制御とともに、新規の接合管を介して
中空成形室から蒸気を吸引することで、冷却工程の間の
成形品内での凝縮物形成は十分に防ぐことができる。
さらに本発明による装置の有利な実施態様は請求項12
〜25に記載されている。
実施例 次に本発明の実施例を図面につき詳説した。
第1図から第4図の例は発泡したプラスチック、たとえ
ば発泡したポリスチロールからなる成形品を裂造する装
置である。第1図に示した発泡装置は2つの蒸気室壁、
つまりフード部11とコア部12を有する。そのそれぞ
れの蒸気室壁にはそれぞれ1つ以上の相応する成形壁部
15もしくは16が組み込まれている。双方の成形壁部
15(フード)と16(コア)との間に中空成形室が形
成される。フード部11とコア部12は相互に分割可能
で、型を閉じるために組み合せられ、閉じた内部空間を
形成するために封止部材18を用いて相互に密封される
成形壁部15および16は貫通部20を構成するような
支持部l9を用いて蒸気室壁11および12の外壁部に
固定されており、その結果、型が閉じている場合、双゛
方の蒸気室壁11および12で囲まれた内部窒間は一緒
に蒸気室21を形成し、その際成形壁部15および16
,は、蒸気室2lの内部で、その周辺部で積み重なって
いる。第1図および第2図の例において、この周辺部で
の貫通孔43は中空成形室17の周辺方向に延びる約0
. 2111幅でかつ数センチメートルまでの長さのス
リットの形で構成されている。第3図の例において、成
形壁部15および16の周辺部は、フード状の成形壁部
15の周辺部がコア状に構成された成形壁部16の周辺
部上に気密に装着されるように構成されている。
しかしコア状の成形壁部16の周辺部内でノズル状の貫
通孔43′が環状に間隔を置いて設けられており、この
貫通孔口、中空成形室17と蒸気室21との間で空気お
よび蒸気が流通可能な連結部を形成する。成形壁部15
.16の密着した重なりを、封止部材l8が気密に圧縮
された場合にその周辺部で補償するために、双方の実施
態様において成形壁部16は弾性緩衝固定部材44を用
いて蒸気室壁12に設置される。
蒸気室21には、機械で中央制御された蒸気導入弁23
を有する1つ以上の蒸気導入管22および同様に中央制
御された蒸気導出弁25を有する1つ以上の蒸気導出管
24が接続されている。さらに蒸気室21には、中央制
御された吸引弁27を有する吸引接合管26と接続され
ている。
蒸気室21中には、さらに、冷却液を施すためにスプレ
ー装置28を取り付けることができる。このスプレー装
置28は同様に中央制御された弁29を備えている。こ
のスプレー装置は蒸気室21に面した成形壁部15およ
び16の表面をぬらし、冷却するのに用いられる。この
装置の構造および仕様は、西ドイツ国特許出願P383
6875.7号明細書に記載されている。
中空成形室17には、1つ以上の接合管30が接続され
ており、この接合管は、図示した例において、成形壁部
15と蒸気室壁11とを貫通している。この接合管30
には加工すべき予備発泡プラスチック粒子用の充填装置
31が取り付けられている。この充填装置は閉じた原料
容器32を有しており、これは公知である。原料容器3
2から接合管30への接続管33中には中央制御された
1つ以上の原料弁34が取り付けられている。さらに接
合管30中に、供給装置31の他の部分としてセンター
プレート35は、第1図で実線で描かれた封鎖位置と破
線で描かれた開放位置との間を軸方向に移動可能に設置
されている。このセンタープレート35は、図示した実
施態様Kおいて、そのセンタープレート中に貫通孔36
を有するが、この貫通孔は予備発泡プラスチック粒子を
通過させない。
センタープレート中の孔36の代わりに、接合管30の
壁中に、センタープレートの閉鎖位置で橋渡しするダク
ト36′、たとえば軸方向の切欠または孔が第1図で破
線で表わされているように設けられていてもよい。
接合管30には操作管37が接続してb− リ、この操
作管は金型の操作に必要な弁を有している: インゼクタ形式の供給装@31の操作および中空成形室
l7中のプラスチック粒子の分配のためK必要な空気を
供給する中央制御された充填空気弁38; 蒸気室21中に供給された水蒸気圧と同じかまたはそれ
よりいくらか高い圧力で圧縮空気を供給する中央制御さ
れた対圧弁39; 後に配置された流量調節弁41とともに、中空成形室中
に含まれた空気の導出および中空成形室を洗浄した蒸気
の導出するための蒸気導出弁40:および 真空装置に接続されている吸引弁42。
この装置は、発泡プラスチックからなる成形品の次の特
別な製造方法を実施するために適している。この方法は
次に第杢図につき詳説される。
作業サイクルの開始Kあたりまず型を閉じ、壁 封止装置l8を用いて、双方の蒸気室ノ11および12
により(弁により制御された連結部を度外視して)閉じ
た一体の蒸気室21を形成する。型が閉じられている際
に、供給装置31を運転する。このためセンタープレー
ト35は破線で描かれた開放位置に動く。原料弁34と
充填空気弁は開放される。対圧弁39および蒸気導出弁
40は閉じられ、一方で蒸気室21の蒸気導出弁は開放
される。弁のこの状態で、原料は容器32から原料弁3
4を介して接合管30へ吸い込まれるか押し込まれ、そ
こで、弁38から来て、かつセンタープレート35の孔
36を貫流する充填空気に捕えられ、中空成形室17に
分配される。空気流は、中空成形室17から蒸気室に通
じる貫通孔43を通過し、この貫通孔は、第1図の例で
、たとえば幅0.2 +uの常に開放している貫通スリ
ットとして成形壁部15の周辺部に分布している。貫通
孔43を通過した空気は蒸気室21を通り、開放してい
る蒸気導出弁25を通って外へ流れる。
充填工程の終了のため、センタープレートは下方の末端
位置へ動き、一方で充填空気弁38および原料弁34は
なお、たとえば0. 1秒〜1秒の間の時間t1  に
わたり開放しておく。このため接続管33中にあるプラ
スチック粒子は全て原料容器へもどされる。弁34およ
び38を閉鎖するとともに、対圧弁39と蒸気導入弁2
3とを開放する。このため、蒸気室21ぱ蒸気により洗
浄され、その際そこに存在する空気は、蒸気導入弁23
が開放されてから洗浄時間△t2の経過後に蒸気室21
の蒸気導出弁25が閉鎖されるまで洗浄される。蒸気室
21は、成形壁部15および16の加熱のために所望の
圧力が形成されるまでに、飽和蒸気で満たされる。同時
に、対圧弁から圧縮空気が、中空成形室17に対圧が形
成されるまで供給され、その対圧は蒸気室21中の蒸気
圧と同じ高さかまたはそれをわずかに上廻る。
蒸気室21中に形成された飽和蒸気の圧力と比較した、
中空成形室17中の対圧の形成は人手により調節するか
または差圧弁を設けることにより調節する。中空成形室
17中に対圧を構成することにより、蒸気が蒸気室21
から貫通孔43を介して中空成形室17に達するのを防
いでいる。むしろわずかな圧縮空気が中空成形室17か
ら貫通孔43を通って蒸気室21に流出する。
成形壁゛部15および16についての所望の加熱時間の
終了後、発泡プラスチック粒子を蒸気で溶接する。この
ために対圧弁39は閉鎖され蒸気導出弁40が開放され
、その後にある流量調節弁41は所望の流量を調節する
。プラスチック粒子間にある空気の圧力はこれにより低
下する。これにより、蒸気室21からおよび開放された
蒸気導入弁23を介して常に供給下で、貫通孔43の附
近の蒸気は中空成形室17へおよび中空成形室の多孔プ
ラスチック充填物へ押し込まれる。蒸気衝突の形で中空
成形室17の充填物を流れる前記の蒸気は、次にセンタ
ープレート35の孔36を通り、接合管30、操作管3
7、蒸気導出弁40および流量調節弁41を通り外へ流
れる。このような蒸気の案内により、中央成形室17と
蒸気室21との間に、所望の流動挙動のために必要な程
度のわずかな差圧を形成することができる。この蒸気圧
洗浄によるプラスチックの溶接は、たとえば1秒の時間
にわたり行なうことができる。溶接のために用いる飽和
蒸気は材料に応じて110゜C〜160℃の温度を有す
る。溶接工程の経過の後に、蒸気導出弁40と蒸気導入
弁23は閉鎖される。
冷却液を供給する弁29は必要に応じて開放される。さ
らに吸引弁27および42が開放される。このように、
接合管30および操作管37からの蒸気の吸い出しなら
びに蒸気室21からの蒸気の吸い出しを同時に行う。成
形壁部15およびl6の蒸気室21K向いた衣面に捕捉
された縮金物もしくはそこに吹き付けられた冷却液は同
様に蒸発し、吸引とともに成形壁部15および16を冷
却する。
成形工程のための加熱のために、成形壁部を、蒸気室2
1に供給する飽和蒸気で、110″C〜160℃に加熱
し、一方、冷却工程の際に、成形壁部15および16の
温度を材料に応じて約60℃〜100″Cに低下する。
次に型を開けた後に吸引弁42を閉鎖し、場合により圧
縮空気弁38または39を短時間開放し、所望の場合に
、成形品を圧縮空気で成形壁部l5から突き出すことも
できる。これとともに作業サイクルは終了し、次いで前
記した方法が繰り返される。
第5図に記載された発泡成形型の実施態様は基本的に第
1図の型と同じ構造である。付加的に第5図には成形品
の成形のために中間壁で構成されている中空成形室17
′が示されている。
この場合、中空成形室17′からの充填空気の吸引およ
び中空成形室17′中への溶接蒸気の供給のために、付
加的K機能に適しかつ必要な位置は、成形品の中間壁を
形成する中空成形室17′の凹所につき示される。従っ
て成形壁部16′には付加的に貫通孔43′が設けられ
ている。
複雑な構造の中空成形に対しては、操作管37に通じる
操作管37′を介して付加的な接合管3σが設けられる
が、この接合管は供給装置3lと連結する必要はない。
この場合、充填空気の導入も省略してもよい。第5図に
は成形壁部16′、接合管3σおよび操作管37が示さ
れており、その際弁45を介して、充填空気がその位置
で中空成形室17もしくは17′に導入されるのを防い
でいる。この装置の運転および制仰は、前記した例1に
よる装置の運転および制御法と同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の簡単な実施態様における発泡装置の断
面図であり、第2図は第1図の一部を拡犬1−た断面図
であり、第3図は第1図の一部の実施態様の断面図であ
り、第ヰ図は本発明による方法を実施するための第1図
〜第3図による発泡装置の制御プランを示す図であり、
第5図は第1図に相応する実施態様の発泡装置の断面図
である。 10・・・発泡装置、11.12(ロ)蒸気室壁、15
,l6・・・成形壁部、1 7 . 1 7’・・・中
空成形室、l8・・・封止部材、19・・・支持部、2
0・・・貫通部、2l・・・蒸気室、22・・・蒸気導
入管、23・・・蒸気導入弁、24・・・蒸気導出管、
25・・・蒸気導出弁、26・・・吸引接合管、27・
・・吸引弁、28ご・・スプレー装置、29・・・弁、
3 0 . 3 0’・・・接合管、31・・・供給装
置、32・・・原料容器、33・・・接合管、34・・
・原料弁、35・・センタープレート、36.36′・
・・貫通孔、3 7 . 3 7’・・・操作管、38
・・・充填空気弁、39・・・対圧弁、40・・・蒸気
導出弁、41・・・流量調節弁、42・・・吸引弁、4
 3 . 4 3’・・・貫通孔、44・・・弾性固定
部材、45・・・充填空第3図 ら 手 (方式) 平成 5月鋳日 特 許 庁 長 官 l.事件の表示 平成 2 2.発明の名称 年 特許願 発泡した熱可塑性ゾジスチックからなる成形品を製造す
る方法ならびに装置 3. 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気流を使用しながら予備発泡プラスチック粒子を
    中空成形室に装入し、分配しかつ中空成形室中で、熱お
    よび蒸気の作用下にさらに発泡させ、相互に溶接させる
    かもしくは焼結させ、こうして成形した成形品を中空成
    形室の成形壁部の表面から冷却し、その形状安定性がほ
    ぼ達成された後に中空成形室から取り出すことにより発
    泡した熱可塑性プラスチックからなる成形品を製造する
    方法において、まず、予備発泡した熱可塑性プラスチッ
    ク粒子の充填材を有する中空成形室を形成する成形壁部
    を加圧下で成形壁部の外側に配置された少なくとも1つ
    の蒸気室に蒸気を導入することにより所望の金型温度に
    加熱し、 その加熱の間、中空成形室内の充填材のプラスチック粒
    子間に、成形壁部の加熱のために使用した蒸気圧以上の
    圧力で空気を封入しておくことで、充填材のプラスチッ
    ク粒子間への蒸気の侵入を防ぎ、 成形壁部の加熱後に、空気圧を下げることで封入してお
    いた空気を流し出しながら、中空成形室中に分配された
    プラスチック粒子の充填材に蒸気を流入させ、その際プ
    ラスチック粒子は凝縮物を形成せずにかまたは極めてわ
    ずかな凝縮物を形成させて加熱され、その際溶接される
    かもしくは焼結されることを特徴とする発泡した熱可塑
    性プラスチックからなる成形品を製造する方法。 2、中空成形室の充填材に関して、プラスチック粒子間
    に加熱工程期間にわたり保たれる空気の封入は、許容可
    能な少量の空気が中空成形室から蒸気中へ侵入するが、
    しかし成形壁部の加熱の間に蒸気が中空成形室の充填材
    に侵入するのを確実に防げるのに十分である程度で、成
    形壁部の加熱のために使用した蒸気の圧力と比べてわす
    がに過圧に保れる請求項1記載の方法。 3、成形壁部の加熱工程の間保たれる空気の封入は予熱
    した圧縮空気で生じさせる請求項1または2記載の方法
    。 4、空気の封入のために使用した圧縮空気は、加工すべ
    きプラスチックの軟化点を下廻る温度に予熱される請求
    項3記載の方法。 5、成形壁部の外側に形成された蒸気室を、加熱工程の
    開始の際に、1秒までの時間をt_2にわたり蒸気で十
    分洗浄し、次いで加熱工程のために使用される蒸気は蒸
    気室に保持され、加熱工程のために望ましい圧力を生じ
    させる請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6、成形壁部の冷却を、真空を生じさせながら、成形壁
    部の外側に捕集された凝縮水および/または成形壁部の
    外側に吹付けられた凝縮水を蒸発させることにより実施
    する請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 7、水蒸気と水蒸気−凝縮水との混合物を成形壁部の外
    側に噴霧する請求項6記載の方法。 8、成形壁部および成型品の冷却のために、成型品を有
    する中空成形室と、成形壁部の外側に形成された少なく
    とも1つの蒸発室とがほぼ同時に排気される請求項6ま
    たは7記載の方法。 9、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法を実
    施する装置であつて、成形壁部の間に形成された中空成
    形室を備えた割型を有し、前記成形壁部の外側に少なく
    とも1つの蒸気室が構成されており、前記蒸気室は制御
    可能な弁を用いて蒸気供給管、外気および吸引装置と連
    結可能であり、その際少なくとも1つの成形壁部には、
    中空成形室へ予備発泡プラスチックを供給するために空
    気流を用いて作業する装置が設けられており、成形壁部
    には、充填のために使用した空気の導出およびプラスチ
    ック粒子の溶接もしくは焼結のために使用した蒸気の導
    入のために蒸気室への貫通口が取り付けられている形式
    のものにおいて、中空成形室(17、17′)は蒸気室
    壁(11、12)の外側に通じる少なくとも1つの接合
    管(30、30′)を介して、圧縮空気の供給および蒸
    気の吸引のための、弁により制御される操作管(37、
    37′)と連結し、成形壁部(15、16)に形成され
    たそれぞれ貫通孔(43、43′)は中空成形室(17
    、17′)から充填のために使用した圧縮空気を導出す
    るためならびにプラスチック粒子の溶接のために使用す
    る蒸気を中空成形室(17、17′)に導入するために
    構成されており、かつ双方の機能に適した位置に配置さ
    れており、蒸気室(21)と中空成形室との間の貫通連
    結部を形成していることを特徴とする発泡した熱可塑性
    プラスチックからなる成形品を製造する装置。 10、接合管(30)が中空成形室(17、17′)中
    へ予備発泡プラスチックを導入するための供給装置(3
    1)を収容している請求項9記載の装置。 11、予備発泡プラスチック粒子の供給のために適した
    広い断面で構成された接合管(30)は、充填工程の後
    に中空成形室を閉じるための閉鎖部材として、かご状の
    センタープレート(35)を有し、このセンタープレー
    ト(35)には中空成形室(17、17′)への貫通孔
    (36、36′)が備えられている請求項10記載の装
    置。 12、センタープレートが貫通孔(36)を備えている
    請求項11記載の装置。 13、2つに分割可能な金型半割体を有する装置におい
    て、発泡装置が閉じた場合にも、成形壁部(15、16
    )はその間に形成された分割線上に、中空成形室(17
    、17′)と、成形壁部(15、16)の外側に形成さ
    れた少なくとも1つの蒸気室(21)との間に開放した
    ままの貫通孔(43)を構成する請求項9から12まで
    のいずれか1項記載の装置。 14、貫通孔(43)は、発泡装置(10)が閉じてい
    る場合、少なくとも1つが分割線に沿つて配置された貫
    通スリットとして構成されている請求項13記載の装置
    。 15、貫通孔(43)は、発泡装置(10)が閉じてい
    る場合、分割線に沿つて延びる列を中断する複数の貫通
    スリットとして、構成されている請求項13記載の装置
    。 16、単数もしくは複数の貫通スリットが約0.2mm
    の幅を有する請求項14または15記載の装置。 17、発泡装置(10)が閉じている場合に合された成
    形壁部(15、16)の間の分割線は主として中空成形
    室(17、17′)の周辺部にある請求項13から16
    までのいずれか1項記載の装置。 18、中空成形室(17、17′)から外側へ通じる多
    数の接合管(30、30′)が設けられており、それら
    の内の1つ以上の接合管(30)が、予備発泡プラスチ
    ック粒子を中空成形室(17、17′)に供給するため
    の装置(31)を備えている請求項9から17までのい
    ずれか1項記載の装置。 19、全ての接合管(30、30′)が同じ操作管と連
    結している請求項18記載の装置。 20、成形壁部(15、16)は、流通貫通部(20)
    を備えた固定部材(19、44)を用いて、外壁部の蒸
    気室壁(11、12)に支持され、かつ外壁部は、発泡
    装置(10)が閉じている場合、全成形壁部(15、1
    6)を取り囲み、一緒に蒸気室(21)を形成しながら
    相互に密封される請求項9から19までのいずれか1項
    記載の装置。 21、一方の蒸気室壁中に設けられた成形壁部(16)
    は緩衝固定部材(44)上に設置されている請求項20
    記載の装置。
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