JPS6228739B2 - - Google Patents

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JPS6228739B2
JPS6228739B2 JP57059824A JP5982482A JPS6228739B2 JP S6228739 B2 JPS6228739 B2 JP S6228739B2 JP 57059824 A JP57059824 A JP 57059824A JP 5982482 A JP5982482 A JP 5982482A JP S6228739 B2 JPS6228739 B2 JP S6228739B2
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JP
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steam
mold
valve
vacuum pump
refrigerant
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JPS57185126A (en
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Erurenbatsuha Hansu
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Publication of JPS6228739B2 publication Critical patent/JPS6228739B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/36Feeding the material to be shaped
    • B29C44/38Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length
    • B29C44/44Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length in solid form
    • B29C44/445Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length in solid form in the form of expandable granules, particles or beads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/02Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
    • B29C33/04Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using liquids, gas or steam
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/10Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/3415Heating or cooling
    • B29C44/3426Heating by introducing steam in the mould

Landscapes

  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本来の型壁の裏面に型壁を加熱する
ためおよびプラスチツク粒子を膨脹および溶着す
るのに必要な蒸気を型壁中に設けられたノズル状
通路を通して導入するための蒸気室を備え、その
際これら蒸気室は蒸気入口で制御された蒸気供給
システムに接続され、凝縮水出口で制御された弁
装置を介して真空ポンプに接続されており、かつ
冷媒の導入装置を有する、2部分または数部分か
らなる型中で発泡可能のプラスチツク粒子から成
形体を製造する装置に関する。
西ドイツ国特許出願公告第1504590号明細書か
ら公知のこの種の装置においては、蒸気を蒸気室
に供給する間同時に蒸気をここから再び排気し、
これによつて蒸気による蒸気室の良好な貫流を達
成するために、真空ポンプは直接に型の蒸気室に
接続されている。公知装置では、型の後方で行な
われる冷却は、まず蒸気室への蒸気供給を遮断
し、蒸気室を真空ポンプを用いて排気し、その後
蒸気室中へ水を噴射する方法で行なわれる。しか
し、この公知装置では著しい欠点が生じる:蒸気
室で蒸気を供給しかつ絶えず蒸気を排気する間、
真空ポンプに著量の蒸気が供給され、成形工程に
十分な、蒸気室を通る蒸気通過量を惹起しうるた
めにはかなりの吸込み能力を備えねばならない。
冷却工程の開始時における蒸気室の意図せる排気
は、真空ポンプを用いると比較的緩慢にしか行な
うことができない。これによつて、真空ポンプに
より蒸気室中に形成する真空と、型キヤビテイ中
の成形体の冷却によつて生じる真空との間に平衡
が成立し、これによつて著量の凝縮した蒸気は型
キヤビテイおよび成形体中へ吸引され、その後こ
れから排出される。経験によれば、公知装置で製
造された成形体はない著しい湿分含量を有し、か
なりの費用をかけて後乾燥しなければならない。
これに対し、本発明の課題は、冒頭に記載した
種類の装置を、真空ポンプの吸込み能力が完全に
型の蒸気室からの蒸気の取出しないしは真空室の
著しく促進された排気に充当しかつ適合させるこ
とができるように著しく改良することである。
この課題は本発明によれば、型の凝縮水出口と
真空ポンプの吸込み側との間に冷却水を凝縮室中
へ噴射するための装置を有する蒸気凝縮器が配置
されていることによつて解決される。
この中間接続された蒸気凝縮器によつて、真空
ポンプによつて送られる蒸気量は著しく低下し、
これによつて蒸気室に対する真空ポンプの吸込み
作用は著しく増加する。凝縮室中に冷却水の噴射
および蒸気の凝縮によつて生じる水量は、真空ポ
ンプにより容易に収容し、その吐出管によつて排
出することができる。これは殊に、真空ポンプが
自体公知の水封型ポンプである場合に言える。蒸
気凝縮器により強化された、蒸気室における真空
ポンプの吸込み作用は蒸気室中へ熱い蒸気を導入
しかつ蒸気室に熱蒸気を通すことによつて著しく
改良される。なかんずく、本発明により得られ
る、蒸気室における著しく強化された吸込み作用
によつて、冷却工程の開始時に、蒸気室中にとど
まる残存蒸気は急速に排気され、ここに真空が急
速に形成し、成形体および型キヤビテイ中に存在
する残存蒸気は実際完全に排気されかつ成形体を
実際に乾燥状態で型から取り出すことができる。
強化された吸込み作用および蒸気室中での真空形
成の改善によつて、蒸気室中への冷媒の導入を著
しく有効にし、これによつて冷却工程を著しく促
進させることも可能となる。
本発明の範囲内で、凝縮室中への冷却水の噴射
装置に、噴射される水量の制御装置を設けること
ができる。こうして、凝縮工程を最適に調節し、
真空ポンプに最適の運転温度、例えば約55℃の運
転温度を調節することができる。
本発明のすぐれた実施態様においては、各蒸気
室に対して凝縮水出口と蒸気凝縮器との間に独立
に制御可能の閉鎖弁(凝縮水出口弁)が配置され
ている。こうして、運転中に選択的に一方または
他方の蒸気室もしくは両方の蒸気室を蒸気凝縮器
および真空ポンプに接続することができる。これ
によつて、横方向の蒸気案内、有利に雄型から雌
型へ案内するための簡単かつ確実な方法が、蒸気
を導入する前にまず両方の蒸気室を排気し、次い
で蒸気入口を開くことによつて生じるが、他方の
蒸気室はなおその凝縮水出口が蒸気凝縮器に接続
されたままである。
本発明の重要な補足および改良においては、真
空ポンプは吐出側で廃ガス管に対して並列接続で
冷媒入口弁を介して蒸気室中へ冷媒を導入する装
置に接続されていてもよく、この場合廃ガス管中
に廃ガス閉鎖弁が配置されている。この方法で著
しく改良された冷却循環路が得られ、該循環路中
に吐出側で真空ポンプから来る空気、水および湿
り蒸気の混合物が型壁を冷却するために蒸気室中
へ噴射される。かかる混合物は、純冷却水よりも
著しく有効に噴射および分配しかつ著しく正確に
配量することができる。さらに、この混合物は冷
却工程の間真空ポンプから蒸気室および蒸気凝縮
器を経て循環路で案内し、蒸気凝縮器中で凝縮室
中へ噴射される水によつて絶えず冷却され、再生
される。
冷却工程の間、空気、水および残存湿り蒸気の
混合物の全体を循環路で案内することができる。
しかし、循環路で案内されるかかる混合物の量を
配量するために、廃ガス管中に存在する廃ガス閉
鎖弁を部分的にのみ閉じることもできるので、混
合物の一部が廃ガス管に入る。
特殊な適用事例のために、蒸気室中へ冷媒を導
入するための装置はなお付加的に冷媒用第2弁を
介して第2冷媒システムに接続されていてもよ
い。この場合、冷却工程に対し次の方法がある: 1 たんに空気、水および残存湿り蒸気の、循環
路で案内される混合物による冷却 2 第2冷媒システムからの冷却および 3 同時に第2冷媒システムからの冷媒の供給下
に、空気、水および残存湿り蒸気からなる混合
物による冷却。
冷却工程は形成機の作業サイクルの一部にすぎ
ず、蒸気室の凝縮水出口と真空ポンプの吸込み側
との間に本発明により蒸気凝縮器を設けることに
よつて真空ポンプにより吐出側でかなりの空気量
を送出することができるので、本発明の範囲内
で、真空ポンプを同時に成形機に必要な圧縮空気
の発生器として利用することも可能である。この
ためには、真空ポンプを吐出側で廃ガス管に対し
て並列配置で水分離器および制御可能の圧力ガス
弁を介して蒸気室および場合により圧縮空気の作
用する成形機の個所に接続することが推奨され、
この場合この点でも、廃ガス管中に廃ガス閉鎖弁
を配置することが重要である。
本発明により得られる、真空ポンプにより供給
される蒸気量のかなりの減小および型の凝縮水出
口と真空ポンプとの間に蒸気凝縮器の配置によつ
て、真空ポンプを時々、成形機の他の個所に必要
な真空をつくるために使用することも可能とな
る。それで、真空ポンプを吸込み側で装置の作業
サイクル内で制御可能の排気弁を介して型のキヤ
ビテイ内に設けられた環状間隙に接続されていて
もよく、この場合この環状間隙はギヤツプを介し
て型キヤビテイと連結しておりかつ型を閉じた場
合シールリツプによつて外方へ密閉されている。
こうして、型の装入工程は著しく改良される。そ
の理由は型壁部分の間に形成せるギヤツプによつ
て、プラスチツク粒子を型キヤビテイ中に装入す
る場合にインゼクタで吹込まれる空気は有効に取
り出され、一般に型壁に設けられたノズル孔によ
るよりも有効であるからである。同時に空気をこ
のギヤツプおよび蒸気室によつて排気する場合
に、複雑な形態の成形体を製造するときでも、型
キヤビテイ内でプラスチツク粒子の最適分配が得
られる。
環状間隙からおよび同時に蒸気室から空気を排
気する方法は、本来の成形工程後で冷却前または
冷却の第一段階で型を軽度に開きかつ成形体を型
壁表面から軽度に剥離しかつこれによつて生じ
る、成形体と型壁表面との間の間隙を排気するの
に利用することもできる。これによつて、成形体
に含まれている蒸気および成形体に含まれている
ガスは、型を閉じた場合よりも著しく有効に排気
される。次いで、かかる補助的な排気工程後に、
成形体の最終的成形を確実にするため、型を再び
完全に閉じることができる。しかしこの型を部分
的に開く間、真空ポンプに接続された環状間隙が
外方へ閉じたままであることを確実にするため
に、本発明の範囲内で、シールリツプを一方の型
部分の円周フランジ内で制御されて供給可能の圧
力媒体により他方の型部分の円周フランジに対し
部分的に押出し可能に支承することが推奨され
る。
成形機の作業サイクルの間真空ポンプは常に、
蒸気凝縮器にも型の環状間隙にも接続されていな
い自由時間を有するので、真空ポンプを吸込み側
で蒸気凝縮器に対し並列接続で真空弁を介して、
加工片取出し装置、材料供給装置等のような補助
的装置運転用の補助的真空導管に接続することが
推奨される。
次に本発明の1実施例を図面につき詳述する。
図面に示した実施例において、2部分からなる
型10は、一方の型部分11として“雌型
(bell)”を備え、第2の型部分21として“雄型
(core)”を備えている。これらの型部分11およ
び21はそれぞれ本来の型壁12ないしは22を
有し、この型壁12ないしは22の裏側に蒸気室
13ないしは23を有する。型壁12および22
中にはノズル状の孔が設けられていて、この孔に
よつて蒸気はそれぞれの蒸気室13ないしは23
から型壁12と22との間に形成した型キヤビテ
イ30中へ入ることができるか、ないしは型キヤ
ビテイ30から空気、蒸気およびその他のガス状
媒体を蒸気室13および23中へ排気することが
できる。図示された実施例では、型壁12と22
との間で本来の型キヤビテイ30を取り巻いて環
状間隙31が形成し、該間隙は型を閉じた場合型
壁12と22との間に形成した間隙32を介して
型キヤビテイ30と連結しかつ外方へはシールリ
ツプ33(第2図も参照)によつて密閉されてい
る。
シールリツプ33は一方の型部分21の円周フ
ランジ24中へ嵌込まれており、第2の型部分の
円周フランジ14の端面に接している。とくに第
2図から明らかなように、シールリツプ33は円
周フランジ24の溝34内で移動可能であり、そ
の裏側に圧力媒体の作用下に拡開するリツプ35
が形成されている。溝34の底には、制御弁36
を備えた圧力媒体、殊に圧縮空気用供給管37が
接続している。型部分11および12に空気を供
給し、従つて互いに軽度に引離す場合、圧力媒体
を圧縮空気用供給管37により、制御弁36およ
びその入口を経て溝34中へ導入することによつ
てシールリツプ33を溝から押出し、円周フラン
ジ14の端面と接触させることができる。
第1図が示すように、環状間隙31に排気弁3
8を備えた真空接続部が設けられている。
型キヤビテイ30中へは、常法で圧縮空気によ
り作動させられ、型キヤビテイ30中へプラスチ
ツク粒子を導入すべきインゼクタ39が接続して
いる。
双方の蒸気室13および23はそれぞれ蒸気入
口15ないしは25を備えている。各蒸気入口に
は蒸気入口弁16ないしは26が設けられてい
る。さらに、各蒸気室13ないしは23は、凝縮
水出口弁18ないしは28を有する凝縮水出口1
7ないしは27を有する。蒸気室のそれぞれには
冷媒を導入するための装置、殊にスプレー装置1
9ないしは29が取付けられている。
これに真空ポンプ40が加わり、該ポンプの吸
込み側例えば吸込み管41には凝縮水出口17お
よび27が、凝縮水出口17および27に配置さ
れた凝縮水出口弁18および28と真空ポンプ4
0の吸込み管41との間に接続される蒸気凝縮器
43を介して接続される。蒸気凝縮器43の凝縮
室44中には水ノズル45が取付けられている。
真空ポンプ40は水封型ポンプであり、蒸気凝
縮器43中に蒸気室13および23から排気され
た蒸気の凝縮および凝縮室44中に水の噴射によ
つて生じる水量は容易に収容し、過剰の水はその
吐出管42で放出することができる。さらに、運
転のためかかる水封型ポンプは不断の水の供給を
必要とする。図示の実施例において考慮されてい
るポンプの大きさでは、この不断に必要な水量は
毎時約1m3である。中間に接続された蒸気凝縮器
43によつて、この必要な水量供給は凝縮器中へ
噴射される水を用いて行なうことができるので、
実際に真空ポンプ40へさらに水を供給する必要
はない。真空ポンプ40の最適運転温度は約55℃
である。この運転温度は、型10から吸出された
水蒸気を蒸気凝縮器43中で凝縮させ、これによ
つて熱を放出することによつて調節され、他面に
おいて冷却は蒸気凝縮器43中へ導入される水に
より、しかも蒸気凝縮器に供給される水の量を調
節することによつて行なわれる。従つて、蒸気凝
縮器43に供給される水量の調節のために冷却水
の調整装置、例えば絞り弁46が設けられてい
る。
さらに、真空ポンプ40の吸込み管41には、
型10の環状間隙31が排気弁38を介して接続
されている。
型10が完全に閉じられかつインゼクタ39に
より型10内にプラスチツク粒子が充填された場
合、環状間隙31は、ぐるりと空気を排気しかつ
充填工程を支持するために排気弁38を介して真
空ポンプ40に接続されている。型キヤビテイ3
0中へ導入されたプラスチツク粒子に蒸気を通
し、それに応じ成形体が形成された後、型に空気
を送入して、型部分11および21を軽度に、し
かも成形体が一方または他方の型壁12ないしは
22の表面から分離する程度に互いに遠ざける。
この型への空気送入の間、環状間隙31は排気弁
38を介して、蒸気室13および23は凝縮水弁
18および28を介して真空ポンプ40に接続さ
れるので、遊離する発泡ガスは有効に成形体から
取り出される。型への空気送入の間環状間隙31
が外方へ閉じたままであるように、この時間中圧
縮空気を制御弁36によつてシールリツプ33の
裏側に案内する。
本発明の範囲内で、型10の冷却のための新種
の着想もつくられる。型の冷却は、殊に乾燥成形
体の製造の場合(乾式成形)、従来とくに困難で
あつた。成形体の冷却の際フオーム材料の気泡中
に一般に低圧が生じるので、成形体が型壁12お
よび22中の穿孔ないしはノズル状の孔を通して
凝縮水を吸込むのは従来ほとんど避けられなかつ
た。この結果、成形体は後乾燥しなければならな
い。しかし、かかる後乾燥は必要なエネルギおよ
び労働力投入の点で費用がかかる。
蒸気室13および23からの蒸気および凝縮水
の吸引排出ならびに蒸気凝縮器43内での排気さ
れた蒸気の完全な凝縮によるだけで、既に、蒸発
の後で冷却工程の間、蒸気室13および23中に
低圧が生じ、これによつて成形体中への液体の侵
入は十分に阻止される。
従来は冷水を蒸気室13および23中へ噴射し
て、型壁12および22を冷却した。この冷水は
有効に蒸発するまでに型壁12および22によつ
てまず加熱され、さらに殊に複雑な成形の場合に
著しい配量の困難を惹起した。
本発明の範囲内で、真空ポンプ40の運転温度
に予備加熱された、ガス(発泡ガスおよび空
気)、水および場合により残りの湿り蒸気を冷却
のために利用することができる。このために、真
空ポンプの吐出側例えば吐出管42に分岐管47
が接続され、該分岐管は冷媒入口弁48を介して
蒸気室13および23中のスプレー装置19およ
び29に通じている。廃ガス管50中へは廃ガス
閉鎖弁49が挿入されていて、該弁は冷媒入口弁
48が開いた場合に閉じるかまたは少なくとも十
分に閉じる。
真空ポンプ40の吐出管42から来るガス、水
および場合により残りの湿り蒸気の混合物はスプ
レー装置19および29中で、水よりも著しく簡
単かつ有効に噴霧することができ、また配量も著
しく簡単かつ正確である。さらに、この混合物は
ポンプの運転温度、つまり約55℃である。従つて
型壁12および22の裏面に噴霧された水膜は極
めて急速かつ有効に蒸発して、型壁12および2
2を約75℃に冷却する。急速に蒸発しかつ非常に
正確に配量された水膜は製品中へ侵入するかない
しはこの中へ吸込まれる傾向を有しない。第1図
に示された冷媒用第2弁51は、所望の場合に水
ないしは冷水をスプレー装置19および29に案
内するかまたは真空ポンプ40の吐出管42から
来る混合物になお水ないしは冷水を混和するため
に設けられている。
冷却工程の間凝縮水出口弁18および28が開
いているので、冷却に利用される混合物の蒸気室
13、凝縮器43および真空ポンプ40を通る不
断の循環路が維持される。この場合、冷却に利用
される混合物の温度は一般に凝縮室44中へ噴霧
される水によつて調節され、維持される。場合に
より、水を冷媒用第2弁51により添加すること
によつてこの温度調節を支持することができる。
本発明は離型との関連でも重要である。型10
を開く場合、成形体を一方または他方の成形型部
分11ないしは21中に一般的には雌型(型部分
11)中に固持することが望ましい。これは本発
明によれば、凝縮水出口弁18(雌型側)を開
き、凝縮水出口弁28(雄型側)を閉じることに
よつて達成される。次に、それぞれポンプから遮
断された蒸気室(この場合には蒸気室23)に、
空気送入弁(図面には示されてないが、各蒸気室
に存在する)により空気が送入される。空気送入
の代わりに、蒸気室23を次に記載する方法で短
時間、真空ポンプ40の吐出管42に生じる過圧
に接続して、型壁22からの成形体の分離を容易
にすることができる。これに続き、蒸気室23の
空気送入を行なうことができる。成形体を雄型に
固持しようとする場合には、弁で相応に逆接続を
行なつて、蒸気室23を低圧下にとどめ、蒸気室
13を場合によりあらかじめ過圧にした後に空気
を送入する。
本発明によれば、放出も容易にするために、分
岐管47に水分離器53を有する分岐管52を接
続するのが好ましい。この水分離器53から圧力
ガス導管54および56がそれぞれ圧力ガス弁5
5および57を介して蒸気室13および23に延
びている。次いで、上述した成形体の片側分離の
ために、一方または他方の蒸気室23または13
を過圧下に置くことができる。同様に、一方また
は他方の蒸気室、有利に鐘形の蒸気室13を過圧
下に置くことができ、機械的エゼクタを作動させ
る。
もう1つの著しく改良された装置の作業機能
は、型キヤビテイ30中へ導入されたプラスチツ
ク粒子の蒸発前に両方の型部分の蒸気室13およ
び23を、しかも蒸気入口弁16および26が開
く前に両方の凝縮水出口弁18および28を短時
間例えば2秒間開くことによつて排気することで
ある。引続き、凝縮水弁18および28を閉じ、
蒸気入口弁16および26を開く。この方法で、
まず蒸気室中に存在する空気を蒸気で追出すこと
ができる。次いで、蒸気送入工程の間凝縮水出口
弁18および28を一時的に開いたままにしてお
く必要はなく、これにより蒸気の著しい節約が得
られる。
一般に、本発明による装置の運転の際、有利に
雄型から雌型への“横方向蒸気案内”が行なわれ
る。このために、まず両方の蒸気室13および2
3を排気した後に蒸気入口弁26(雄型側)を開
き、凝縮水出口弁28(雄型側)を閉じる。次い
で、蒸気を型キヤビテイ30の装入物に対し横方
向に通し、この場合まずすべての空気成分および
材料から放出された空気が凝縮水出口弁18を経
て吸引排出される。それから、蒸気入口弁16
(雌型側)を開き、凝縮水出口弁18(雌型側)
を閉じる。
成形機における真空ポンプ40の吸込み作用は
一定の時間内で必要であるにすぎないので、真空
を必要とする別の装置、例えば取り出し装置(成
形体を収容しかつ堆積するゴム吸着器)、材料供
給装置(完全吸込みの、原料の入つたサイロ装
置)等を付加的弁58を介して真空ポンプ45に
接続することができる。
本発明による装置を用いると、プラスチツク粒
子の膨脹を著しく有効に行なう特に有利な方法も
実施することができる。
この方法では、型キヤビテイ30中へ導入され
たプラスチツク粒子の蒸気処理を短縮し、しかも
丁度十分なエネルギを蒸気で供給し、プラスチツ
ク粒子を軟化させ、その表面を粘着性にし、その
際同時にプラスチツク粒子の膨脹を開始させる。
プラスチツク粒子がこの段階に到達したとき、蒸
気供給を遮断する。次いで、蒸気室13および2
3を急速かつ有効に排気する。こうして、蒸気室
13および23内でつくられかつ型壁12および
22中の通路を経て型キヤビテイ30の方へ有効
となる真空の作用下にプラスチツク粒子の本来の
膨脹および相互の半融および溶着が行なわれる。
この真空が、プラスチツク粒子中で遊離する発泡
ガスを、過圧下の蒸気よりも有効にする。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図
は本発明による装置の略示断面図、第2図は第1
図の部分2の拡大局部断面図である。 10……型、11……型部分、12……型壁、
13……蒸気室、14……円周フランジ、15…
…蒸気入口、16……蒸気入口弁、17……凝縮
水出口、18……凝縮水出口弁、19……スプレ
ー装置、21……型部分、22……型壁、23…
…蒸気室、24……円周フランジ、25……蒸気
入口、26……蒸気入口弁、27……凝縮水出
口、28………凝縮水出口弁、29……スプレー
装置、30……型キヤビテイ、31……環状間
隙、32……ギヤツプ、33……シールリツプ、
34……溝、35……リツプ、36……制御弁、
37……圧縮空気用供給管、38……排気弁、3
9……インゼクタ、40……真空ポンプ、41…
…吸込み管、42……吐出管、43……蒸気凝縮
器、44……凝縮室、45……水ノズル、46…
…絞り弁、47……分岐管、48……冷媒入口
弁、49……廃ガス閉鎖弁、50……廃ガス管、
51……冷媒第2弁、52……分岐部、53……
水分離器、54……圧力ガス導管、55……圧力
ガス弁、56……圧力ガス導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本来の型壁の裏面に型壁を加熱するためおよ
    びプラスチツク粒子を膨脹および溶着するのに必
    要な蒸気を型壁内に設けられたノズル状の通路を
    通して導入するための蒸気室を備え、その際この
    蒸気室は蒸気入口で制御された蒸気供給システム
    に接続されかつ凝縮水出口で制御された弁装置を
    介して真空ポンプに接続されており、かつ冷媒導
    入装置を有する、2部分または若干部分からなる
    型中で発泡可能のプラスチツク粒子から成形体を
    製造する装置において、型10の凝縮水出口1
    7,27と真空ポンプ40の吸込み側41との間
    に冷却水を凝縮室44中へ噴射するための装置4
    5を有する蒸気凝縮器43が配置されていること
    を特徴とする発泡可能なプラスチツク粒子からの
    成形体の製造装置。 2 凝縮室44中へ冷却水を噴射するための装置
    45が噴射すべき冷却水量の調節装置46を備え
    ている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 型の凝縮水出口17,27と各蒸気室13,
    23用の蒸気凝縮器43との間に、独立に制御可
    能な閉鎖弁18,28が配置されている、特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4 真空ポンプ40が自体公知の水封型真空ポン
    プである、特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
    れか1項記載の装置。 5 真空ポンプ40は装置の運転の間一定に駆動
    されている、特許請求の範囲第1項〜第4項のい
    ずれか1項記載の装置。 6 真空ポンプ40は吐出側42で廃ガス管50
    に対し並列配置で冷媒入口弁48を経て蒸気室1
    3,23中へ冷媒を導入するための装置19,2
    9に接続され、その際廃ガス管50中に廃ガス閉
    鎖弁49が配置されている、特許請求の範囲第1
    項〜第5項のいずれか1項記載の装置。 7 廃ガス閉鎖弁49が冷媒入口弁48が開く時
    に閉じるように制御可能である、特許請求の範囲
    第6項記載の装置。 8 蒸気室13,23中へ冷媒を導入するための
    装置19,29が冷媒用第2弁51を介して第2
    冷媒システムに接続され、選択的に冷媒入口弁4
    8または冷媒用第2弁51が装置作業サイクル中
    で制御可能である、特許請求の範囲第6項または
    第7項記載の装置。 9 真空ポンプ40が吐出側42で廃ガス管50
    に対し並列配置で水分離器53および制御可能の
    圧力ガス弁55,57を介して蒸気室13,23
    に接続され、この場合廃ガス管50中に廃ガス閉
    鎖弁49が配置されている、特許請求の範囲第1
    項〜第8項のいずれか1項記載の装置。 10 廃ガス閉鎖弁49が圧力ガス弁55,57
    の開くときに閉じるように制御可能である、特許
    請求の範囲第9項記載の装置。 11 廃ガス管50中の閉鎖弁49が開いた位置
    と僅か部分的に閉じた位置との間で有利に調節可
    能の残余開口度で制御可能である、特許請求の範
    囲第6項〜第10項のいずれか1項記載の装置。 12 真空ポンプ40が吸込み側で装置作業サイ
    クル内で制御可能の排気弁38を介して型10の
    開口範囲内に設けられた環状間隙31に接続さ
    れ、この場合この環状間隙31はギヤツプ32を
    介して型キヤビテイ30と連結しており、型を閉
    じた場合シールリツプ33によつて外方へ密閉さ
    れている、特許請求の範囲第1項〜第11項のい
    ずれか1項記載の装置。 13 シールリツプが一方の型部分21の円周フ
    ランジ24中に制御されて供給可能の圧力媒体に
    より他方の型部分11の円周フランジ14に部分
    的に押出し可能に支承されている、特許請求の範
    囲第12項記載の装置。 14 真空ポンプ40が吸込み側41で蒸気凝縮
    器43に対し並列接続で真空弁58を介して、加
    工片押出し装置、材料供給装置等のような補助装
    置の運転のため補助的真空導管に接続されてい
    る、特許請求の範囲第1項〜第13項のいずれか
    1項記載の装置。
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