JP2804516B2 - 合成樹脂の発泡成形法および発泡成形装置 - Google Patents
合成樹脂の発泡成形法および発泡成形装置Info
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- JP2804516B2 JP2804516B2 JP1150950A JP15095089A JP2804516B2 JP 2804516 B2 JP2804516 B2 JP 2804516B2 JP 1150950 A JP1150950 A JP 1150950A JP 15095089 A JP15095089 A JP 15095089A JP 2804516 B2 JP2804516 B2 JP 2804516B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は合成樹脂の発泡成形法および発泡成形装置に
関するものである。
関するものである。
（従来の技術） 合成樹脂の発泡成形法としては、予備発泡した原料ビ
ーズを金型内で加熱蒸気により発泡成形後金型表面に冷
却水を吹き付けて減圧下に気化させ、その気化潜熱によ
り金型を冷却したうえ離型するようにした方法が、特開
昭57−181834号公報その他によりすでに知られている。
ーズを金型内で加熱蒸気により発泡成形後金型表面に冷
却水を吹き付けて減圧下に気化させ、その気化潜熱によ
り金型を冷却したうえ離型するようにした方法が、特開
昭57−181834号公報その他によりすでに知られている。
（発明が解決しようとする課題） ところが、前記のような発泡成形法では冷却水が多す
ぎると余分の冷却水が流下してしまい無駄となり、冷却
水を有効に活用できないという問題があるうえに、金型
のうち上面には冷却水が多く付着するため金型の個所に
より気化冷却の度合が異なり、金型の部分により温度差
が生じるという問題があり、さらに、冷却水が多量に付
着した個所では冷却水が完全に気化しないため、成形品
の表面に残留水が付着するという問題があった。
ぎると余分の冷却水が流下してしまい無駄となり、冷却
水を有効に活用できないという問題があるうえに、金型
のうち上面には冷却水が多く付着するため金型の個所に
より気化冷却の度合が異なり、金型の部分により温度差
が生じるという問題があり、さらに、冷却水が多量に付
着した個所では冷却水が完全に気化しないため、成形品
の表面に残留水が付着するという問題があった。
（課題を解決するための手段） 本発明は前記のような問題点を解決するために完成さ
れたもので、予備発泡した原料ビーズを金型内で加熱蒸
気により発泡成形後金型表面に冷却水を吹き付けて減圧
下に気化させ、その気化潜熱により金型を冷却したうえ
離型するようにした合成樹脂の発泡成形法において、冷
却水の吹き付けをその全量が完全に気化される量を複数
回に分けて間歇的に行うことを特徴とする合成樹脂の発
泡成形法と、接離自在に対向させた一対の金型の各チャ
ンバ部に加熱用の蒸気供給管と流体排出管を接続すると
ともに金型に向け冷却水を噴射する冷却水吹き付けパイ
プを配設した合成樹脂の発泡成形装置において、前記冷
却水吹き付けパイプの基部に冷却水を一定量を間歇的に
供給する定量供給機構を設けたことを特徴とする合成樹
脂の発泡成形装置とよりなるものである。
れたもので、予備発泡した原料ビーズを金型内で加熱蒸
気により発泡成形後金型表面に冷却水を吹き付けて減圧
下に気化させ、その気化潜熱により金型を冷却したうえ
離型するようにした合成樹脂の発泡成形法において、冷
却水の吹き付けをその全量が完全に気化される量を複数
回に分けて間歇的に行うことを特徴とする合成樹脂の発
泡成形法と、接離自在に対向させた一対の金型の各チャ
ンバ部に加熱用の蒸気供給管と流体排出管を接続すると
ともに金型に向け冷却水を噴射する冷却水吹き付けパイ
プを配設した合成樹脂の発泡成形装置において、前記冷
却水吹き付けパイプの基部に冷却水を一定量を間歇的に
供給する定量供給機構を設けたことを特徴とする合成樹
脂の発泡成形装置とよりなるものである。
（実施例） 次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
（１）、（１）は通気用の小孔を多数配設した合せ型
部（２）、（２）を備えた一対の金型であり、両金型
（１）、（１）は接離自在に対向され、（４）、（４）
は金属（１）、（１）のチャンバ部である。（５）は一
方の金型（１）に取付けられる原料供給装置、（６）、
（６）はチャンバ部（４）、（４）に接続される加熱用
の蒸気供給管、（７）、（７）はチャンバ部（４）、
（４）に接続される流体排出管であり、該流体排出管
（７）、（７）は開閉弁（９）を介して減圧化装置（1
0）に接続される配管と、開閉弁（11）を介してドレン
配管（12）に接続される配管とに分岐されている。（1
3）、（13）はチャンバ部（４）、（４）に配設される
冷却水吹き付けパイプであり、該冷却水吹き付けパイプ
（13）、（13）は冷却水を金型（１）、（１）の裏側表
面に噴射するためのものであって、一方の金型（１）に
おいては冷却水吹き付けパイプ（13）が冷却しやすい個
所に配管されるものと冷却しずらい個所に配管されるも
のの２系統に分割されていて、冷却効果の良い個所は噴
射回数を少なくし、冷却効果の悪い個所は噴射回数を多
くできるようになっている。（14）は冷却水供給管（1
5）と冷却水吹き付けパイプ（13）、（13）間に設けら
れる定量供給機構であり、該定量供給機構（14）は実施
例ではストローク調整により容積を可変としたピストン
ポンプとし、冷却水の総使用量を分割した少量づつ時間
的間隔をおいて冷却水吹き付けパイプ（13）、（13）に
供給するものとしてストロークを調整することにより噴
射する冷却水量を変えることができるようになっている
が、定量タンクなどにより少量づつ時間的間隔をおいて
冷却水を定量供給するようにしてもよい。なお、図中
（16）は可動側の金型（１）を固定側の金型（１）に接
離させるためのシリンダ、（17）は冷却水吹き付けパイ
プ（13）、（13）に開閉弁（18）を介して接続される冷
却水吸引用配管であり、該冷却水吸引用配管（17）は冷
却水吹き付けパイプ（13）、（13）のバルブより先方に
のこされた残留水を吸引排除するためのものであり、
（19）は真空ポンプ、（20）は蒸気供給管（６）、
（６）の開閉弁、（21）は冷却水配管（15）の開閉弁で
ある。
部（２）、（２）を備えた一対の金型であり、両金型
（１）、（１）は接離自在に対向され、（４）、（４）
は金属（１）、（１）のチャンバ部である。（５）は一
方の金型（１）に取付けられる原料供給装置、（６）、
（６）はチャンバ部（４）、（４）に接続される加熱用
の蒸気供給管、（７）、（７）はチャンバ部（４）、
（４）に接続される流体排出管であり、該流体排出管
（７）、（７）は開閉弁（９）を介して減圧化装置（1
0）に接続される配管と、開閉弁（11）を介してドレン
配管（12）に接続される配管とに分岐されている。（1
3）、（13）はチャンバ部（４）、（４）に配設される
冷却水吹き付けパイプであり、該冷却水吹き付けパイプ
（13）、（13）は冷却水を金型（１）、（１）の裏側表
面に噴射するためのものであって、一方の金型（１）に
おいては冷却水吹き付けパイプ（13）が冷却しやすい個
所に配管されるものと冷却しずらい個所に配管されるも
のの２系統に分割されていて、冷却効果の良い個所は噴
射回数を少なくし、冷却効果の悪い個所は噴射回数を多
くできるようになっている。（14）は冷却水供給管（1
5）と冷却水吹き付けパイプ（13）、（13）間に設けら
れる定量供給機構であり、該定量供給機構（14）は実施
例ではストローク調整により容積を可変としたピストン
ポンプとし、冷却水の総使用量を分割した少量づつ時間
的間隔をおいて冷却水吹き付けパイプ（13）、（13）に
供給するものとしてストロークを調整することにより噴
射する冷却水量を変えることができるようになっている
が、定量タンクなどにより少量づつ時間的間隔をおいて
冷却水を定量供給するようにしてもよい。なお、図中
（16）は可動側の金型（１）を固定側の金型（１）に接
離させるためのシリンダ、（17）は冷却水吹き付けパイ
プ（13）、（13）に開閉弁（18）を介して接続される冷
却水吸引用配管であり、該冷却水吸引用配管（17）は冷
却水吹き付けパイプ（13）、（13）のバルブより先方に
のこされた残留水を吸引排除するためのものであり、
（19）は真空ポンプ、（20）は蒸気供給管（６）、
（６）の開閉弁、（21）は冷却水配管（15）の開閉弁で
ある。
このように、構成されたものは、まず、金型（１）、
（１）を型合せ後、原料供給装置（５）より金型
（１）、（１）内に原料ビーズを充填し、型締後加熱用
の蒸気供給配管（６）、（６）より加熱蒸気をチャンバ
部（４）、（４）内に供給すれば、蒸気は通気用の小孔
を通じて金型（１）、（１）間に入り込んで原料ビーズ
を発泡融着させて成形が行われるから、成形後は必要に
応じチャンバ部（４）、（４）を減圧状態として金型に
付着している凝縮水を気化させ、チャンバ部（４）、
（４）を減圧状態としつつ冷却水を定量供給機構（14）
を介して金型（１）、（１）の表面に冷却水吹き付けパ
イプ（13）、（13）より少量を定量噴射するか、冷却水
を定量供給機構（14）、（14）を介して冷却水吹き付け
パイプ（13）、（13）より少量を定量噴射したうえチャ
ンバ部（４）、（４）を減圧状態とし、吹き付けた冷却
水の全量が完全に気化するまでの時間間隔をおき、その
後再び冷却水を少量を冷却水吹き付けパイプ（13）、
（13）より噴射する。なお、冷却水吹き付けパイプ（1
3）、（13）のバルブより先方に残された残留水は開閉
弁（18）を開いて冷却水吹き付けパイプ（13）、（13）
を冷却水吸引用配管（17）と連通させて冷却水吹き付け
パイプ（13）、（13）より吸引排除し、金型に噴射され
た冷却水のうち冷却を必要としない個所に付着した冷却
水があるときは気化前圧縮空気の噴射により除去するな
どして冷却効率をより高めるようにすることが好まし
い。さらに、冷却水吹き付けパイプ（13）を複数の系統
よりなるものとすれば、冷却不足が生じる個所には冷却
水の噴射回数を多くするよう配管することができるか
ら、金型（１）、（１）の冷却温度にムラができること
なく均一化されるものとなる。しかして、このような操
作を金型（１）、（１）が所定の冷却温度となるまで繰
返してが所定温度となったら、冷却水の噴射を停止して
金型（１）、（１）の型開きを行い、成形品の離型を行
えばよい。このようにして発泡冷却後離型した成形品は
冷却水が完全に気化されて余剰の冷却水が付着していな
いので、乾燥等の後工程がなくても良質のものとなる。
（１）を型合せ後、原料供給装置（５）より金型
（１）、（１）内に原料ビーズを充填し、型締後加熱用
の蒸気供給配管（６）、（６）より加熱蒸気をチャンバ
部（４）、（４）内に供給すれば、蒸気は通気用の小孔
を通じて金型（１）、（１）間に入り込んで原料ビーズ
を発泡融着させて成形が行われるから、成形後は必要に
応じチャンバ部（４）、（４）を減圧状態として金型に
付着している凝縮水を気化させ、チャンバ部（４）、
（４）を減圧状態としつつ冷却水を定量供給機構（14）
を介して金型（１）、（１）の表面に冷却水吹き付けパ
イプ（13）、（13）より少量を定量噴射するか、冷却水
を定量供給機構（14）、（14）を介して冷却水吹き付け
パイプ（13）、（13）より少量を定量噴射したうえチャ
ンバ部（４）、（４）を減圧状態とし、吹き付けた冷却
水の全量が完全に気化するまでの時間間隔をおき、その
後再び冷却水を少量を冷却水吹き付けパイプ（13）、
（13）より噴射する。なお、冷却水吹き付けパイプ（1
3）、（13）のバルブより先方に残された残留水は開閉
弁（18）を開いて冷却水吹き付けパイプ（13）、（13）
を冷却水吸引用配管（17）と連通させて冷却水吹き付け
パイプ（13）、（13）より吸引排除し、金型に噴射され
た冷却水のうち冷却を必要としない個所に付着した冷却
水があるときは気化前圧縮空気の噴射により除去するな
どして冷却効率をより高めるようにすることが好まし
い。さらに、冷却水吹き付けパイプ（13）を複数の系統
よりなるものとすれば、冷却不足が生じる個所には冷却
水の噴射回数を多くするよう配管することができるか
ら、金型（１）、（１）の冷却温度にムラができること
なく均一化されるものとなる。しかして、このような操
作を金型（１）、（１）が所定の冷却温度となるまで繰
返してが所定温度となったら、冷却水の噴射を停止して
金型（１）、（１）の型開きを行い、成形品の離型を行
えばよい。このようにして発泡冷却後離型した成形品は
冷却水が完全に気化されて余剰の冷却水が付着していな
いので、乾燥等の後工程がなくても良質のものとなる。
（発明の効果） 本発明は前記説明によって明らかなように、冷却水を
複数回に分けて少量を金型に噴射することにより金型に
余剰の冷却水が付着することがなく、しかも、冷却水が
気化するだけの時間的間隔をおいて次の冷却水の噴射を
行うから、冷却水の無駄がなく、しかも、離型時に成形
品に余剰の冷却水が付着することがないので、成形品を
成形後乾燥させる手間が省け、乾燥にかかる費用分だけ
安価となる。また、冷却水吹き付けパイプを２系統とす
ることにより冷却不足の箇所のみ冷却水を数多く噴射す
ることができ、さらに、金型に付着した冷却水や冷却水
吹き付けパイプの先方に残された残留水を圧縮空気で吹
き落としたり吸引除去するようにすれば一層効率的な冷
却ができ、従来の合成樹脂の発泡成形法および発泡成形
装置の問題点を解決したものとして業界にもたらすとこ
ろ極めて大なものである。
複数回に分けて少量を金型に噴射することにより金型に
余剰の冷却水が付着することがなく、しかも、冷却水が
気化するだけの時間的間隔をおいて次の冷却水の噴射を
行うから、冷却水の無駄がなく、しかも、離型時に成形
品に余剰の冷却水が付着することがないので、成形品を
成形後乾燥させる手間が省け、乾燥にかかる費用分だけ
安価となる。また、冷却水吹き付けパイプを２系統とす
ることにより冷却不足の箇所のみ冷却水を数多く噴射す
ることができ、さらに、金型に付着した冷却水や冷却水
吹き付けパイプの先方に残された残留水を圧縮空気で吹
き落としたり吸引除去するようにすれば一層効率的な冷
却ができ、従来の合成樹脂の発泡成形法および発泡成形
装置の問題点を解決したものとして業界にもたらすとこ
ろ極めて大なものである。
第１図は本発明の実施例を示す配管系統図、第２図は金
型の斜視図である。 （１）：金型、（４）：チャンバ部、（６）：蒸気供給
管、（７）：流体排出管、（13）：冷却水吹き付けパイ
プ、（14）：定量供給口機構。
型の斜視図である。 （１）：金型、（４）：チャンバ部、（６）：蒸気供給
管、（７）：流体排出管、（13）：冷却水吹き付けパイ
プ、（14）：定量供給口機構。
Claims (7)
- 【請求項１】予備発泡した原料ビーズを金型内で加熱蒸
気により発泡成形後金型表面に冷却水を吹き付けて減圧
下に気化させ、その気化潜熱により金型を冷却したうえ
離型するようにした合成樹脂の発泡成形法において、冷
却水の吹き付けをその全量が完全に気化される量を複数
回に分けて間歇的に行うことを特徴とする合成樹脂の発
泡成形法。 - 【請求項２】金型に冷却水を吹き付け後冷却水吹き付け
パイプ内の残留水を吸引排除するようにした請求項１記
載の合成樹脂の発泡成形法。 - 【請求項３】金型に噴射された冷却水のうち冷却を必要
としない個所に付着した冷却水を気化前に除去するよう
にした請求項１または２記載の合成樹脂の発泡成形法。 - 【請求項４】発泡成形後蒸気室を減圧状態として金型に
付着した凝縮水を気化させたうえ冷却水の吹き付けを行
うようにした請求項１または２または３記載の合成樹脂
の発泡成形法。 - 【請求項５】接離自在に対向させた一対の金型（１）、
（１）の各チャンバ部（４）に加熱用の蒸気供給管
（６）と流体排出管（７）、（７）を接続するとともに
金型（１）、（１）に向け冷却水を噴射する冷却水吹き
付けパイプ（13）、（13）を配設した合成樹脂の発泡成
形装置において、前記冷却水吹き付けパイプ（13）、
（13）の基部に冷却水を一定量を間歇的に供給する定量
供給機構（14）を設けたことを特徴とする合成樹脂の発
泡成形装置。 - 【請求項６】定量供給機構（14）がストローク調整自在
なピストンポンプである請求項５記載の合成樹脂の発泡
成形装置。 - 【請求項７】冷却水吹き付けパイプ（13）が複数の系統
に分岐されて冷却水の吹き付け量または吹き付け回数が
各冷却水吹き付けパイプ（13）毎に制御されるようにし
た請求項５または６記載の合成樹脂の発泡成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150950A JP2804516B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 合成樹脂の発泡成形法および発泡成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150950A JP2804516B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 合成樹脂の発泡成形法および発泡成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313320A JPH0313320A (ja) | 1991-01-22 |
| JP2804516B2 true JP2804516B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=15507966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150950A Expired - Fee Related JP2804516B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 合成樹脂の発泡成形法および発泡成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2804516B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767335B1 (ko) * | 2006-12-13 | 2007-10-17 | 이노필터 주식회사 | 도로 매립형 발광표지장치 |
| CN111391210B (zh) * | 2020-03-20 | 2022-02-18 | 东莞市艾尔玛塑件科技有限公司 | 一种微孔发泡模内装饰成型装置 |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1150950A patent/JP2804516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313320A (ja) | 1991-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |