JPH02291956A - 熱交換器の検査装置 - Google Patents

熱交換器の検査装置

Info

Publication number
JPH02291956A
JPH02291956A JP1113138A JP11313889A JPH02291956A JP H02291956 A JPH02291956 A JP H02291956A JP 1113138 A JP1113138 A JP 1113138A JP 11313889 A JP11313889 A JP 11313889A JP H02291956 A JPH02291956 A JP H02291956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manifold
inspection
sensor
lifting
inspecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1113138A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Sasahara
利彦 笹原
Yukio Kimura
木村 征生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP1113138A priority Critical patent/JPH02291956A/ja
Publication of JPH02291956A publication Critical patent/JPH02291956A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/269Various geometry objects
    • G01N2291/2695Bottles, containers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高温ガス炉等で使用される熱交換器におい
て、伝熱管端部をセンターパイプに集合して連結したマ
ニホールドの溶接部について深傷等の検査を行なうため
の検査装置に関する.〔従来の技術〕 現在、高温ガス炉では、原子炉炉心で加熱された1次冷
却材の熱を中間熱交換器で2次冷却材に伝達してその熱
を発電、製鉄、化学工業、地域冷暖房などの多目的に利
用しようとしている。
このような高温ガス炉に使用される中間熱交換器は、ρ
1えば第2図に示すように、内筒14と外筒12を具え
た2筒構造とされている。内筒14内にはその中心にセ
ンターバイプ16が収容され、その周囲にはヘリカルコ
イル伝熱管18が巻回されている。ヘリ力ルコイル伝熱
管18の上端部は外筒12の上部に例えば4箇所形成さ
れた2次ヘリウム入口ノズル20内の伝熱管入口管板2
2に例えば26本ずつ臨んでいる。また、ヘルカルコイ
ル18の下端部はセンターバイプ16の下端部の高温ヘ
ッダ(マニホールド)24の外周面全周に集合している
1次ヘリウムは、1次ヘリウム人口26から供給されて
、ヘリカルコイル伝熱管18のすき間を通って配管28
から1次ヘリウム循環機30に導入され、ここで一旦昇
圧された後配管30を通って外筒12と内筒14の間隙
32を経て下端部の1次ヘリウム出口34から排出され
る。
2次ヘリウムは配管36から2次ヘリウム入口ノズル2
0に供給され、伝熱管入口管板22を通り各ヘリカルコ
イル伝熱管18に供給される。コイル伝熱管18内を通
過する間に1次ヘリウムとの熱交換により昇温されな2
次ヘリウムは、マ二ホールド24からセンターパイプ1
6に流入し、この中を上昇して2次ヘリウム出口38か
ら排出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ヘリカルコイル伝熱管18の端部が連結されるマニホー
ルド24の部分に応力か集中するため、この部分の溶接
部を定期的に探傷等の検査を行なう必要がある。
この発明は、このマニホールドの溶接部の検査を行なう
ことができる検査装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、マニホールド内に吊り下げて挿入された検
査装置をこのマニホールド内に固定するための固定装置
と、この検査装置の検査用センサを前記マニホールド内
で昇降させる昇降装}ηと、この検査用センサを前記マ
ニホールド内で旋回させる旋回装置と、この検査用セン
サを前記マニホールド内で径方向に移動させる径方向移
動装置とを具え、前記検査装置をマニホールド内の溶接
部付近に吊り下げて前記固定装置で固定した後に、前記
径方向移動装置により検査用センサを溶接部に接近させ
た状態で前記昇降装置と旋回装置を駆動して検査用セン
サをこの溶接部の近傍で移動して検査できるようにした
ことを特徴とするものである。
〔作 用〕
この発明によれば、検査装置をマユホールド内の溶接部
付近に吊り下げて前記固定装置で固定した後に、径方向
移動装置により検査用センサを溶接部に接近または当接
して昇降装置と旋回装置を駆動して検査用センサをこの
溶接部の近傍で移動することによりマニホールドの溶接
部を検査することかできる。
〔実施例〕
この発明を前記第2図の中間熱交換器10に適用したー
実施例について説明する。
第3図は、検査系統全体を示したものである。
マニホールド24には、周方向に溶接部51.52 5
3が形成されており、これらを検査装置40で深傷等の
検査を行なう。検査を行なうときは、2次ヘリウム出口
38の頂部フランジの蓋11(第2図)を取り外して吊
下装置44か収り付けられる.吊下装置44はワイヤリ
ール46を具えており、ここからワイヤ42が繰り出さ
れる,検査装置40はワイヤ42に吊り下げられて、ワ
イヤリール46の駆動により昇降する。検査装置の位置
はワイヤ42の繰り出し長で検出される。
検査装置40は探触子等の検査用センサ54と、これを
旋回、昇降、径方向の各方向に移動させるための駆動機
構を具えている。検査用センサ54からの信号線、駆動
機構の駆動信号線、位置検出センサの信号線等の各種信
号線56は2次ヘリウム出口38の頂部から引き出され
て、制御盤58に接続されている.検査装置40の駆動
制御や検査用センサによる検査はこの制御盤58により
行なわれる. 検査装置40により溶接部5lを検査している状態を第
1図に示す,また、その左側面図を第4図に示す。マニ
ホールド24の壁面全周には伝熱管18の端部が多数連
結されて伝熱管スタブ25を構成している(第1図、第
4図では便宜上一部の伝熱管のみを示している。)。
検査装置40は、ワイヤ42を吊下げアーム60に連結
して吊り下げられている。吊下げアーム60の下端部に
はベースプレート62が取り付けられている。ベースプ
レート62の周囲には固定用ブーツ64が設置されてお
り、検査装置40が溶接部51を検査できる高さ位置に
吊り下げられ(高さはワイヤ42の繰り出し長で検出さ
れる)、かつレーザ光照射等によりベースプレート62
の周方向基準位置がマニホールド24の周方向基準位置
に一致したことが検出された状態でエアシリンダ等の駆
動により固定用ブーツ64が突出して、マニホールド2
4の内周壁に当接し、検査装置40をマニホールド24
に固定する。
ベースプレート62には、旋回部66がマニホールド2
4の中心軸の回りに旋回可能に取り付けられている。旋
回部66はベースプレート62に収り付けられた旋回用
モータ67の駆動によりギア(図示せず)を介して旋回
される。ベースプレート62の旋回位置は旋回用モータ
67に連結された位置検出エンコーダ6つにより検出さ
れる。
旋回部66の下面には、昇降用ドライブシャフト68と
ガイドシャフト68−1が平行かつ垂直に取り付けられ
ており、これに昇降用ブロック72が昇降可能に取り付
けられている。ドライブシャフト68とガイドシャフト
7oの下端部にはプレート73が取り付けられている。
ベースプレート62に収り付けられた昇降用モータ7o
の駆動により昇降用ドライブシャフト68を回転するこ
とにより、昇降用ブロック72は昇降する。昇降用ブロ
ック72の昇降方向位置は、昇降用モータ70に連結さ
れた位置検出エンコーダ71により検出される。
昇降用ブロック72には、エアシリンダ74が水平方向
に取り付けられている。シリンダロッド74aの先端に
は検査用センサ54が取り吋けられている.エアシリン
ダ74を駆動することにより、検査用センサ54はマニ
ホールド24の径方向に移動して、マニホールド24の
内壁に対し、接近、離隔する。
検査用センサ54には、超音波探触子、渦流探触予等の
センサ76,77.78が取り付けられている(第4図
)。これら複数のセンサ76〜7Sにより傷の深傷を行
ない、また第1図に点線で示すように異なる角度方向か
ら同時に探潟を行なう。検査は溶接部51の全周にわた
って適当な福dについて行なわれる。
第1図の検査装置40により溶接部51の検査を行なう
場合は、フィヤ42により検査装置4oを吊り下げて、
第1図に示す高さに達したところで下降を停止し、レー
ザ光照射等により、ベースプレート62の旋回基準位置
がマニホールド24の周方向基準位置に一致したら固定
用ブーツ64を突出させて、検査装置40をマニホール
ド24に固定する。
この状態で昇降ブロック72を昇降させて検査用センサ
54を所定の高さに位置決めし、かつ旋回部66を基準
の旋回位置に位置決めして、エアシリンダ74を駆動し
て検査用センサ54をマニホールド24の内壁面に押し
当てて検査を行なう.1箇所の検査が終了したら旋回部
66を所定ピッチずつ旋回させて同様に検査を行なう。
同一高さ位置について全周の検査を終了したら昇降用ブ
ロック72を所定ピッチ昇降させて同様に全周の検査を
行なう。このようにして、検査区間dの全域について検
査する。
溶接部51の検査を終了したら、ワイヤ42を引き上げ
て、検査装置4oを溶接部52.53に順次位置決めし
て検査を行なう。
〔変更例〕
この発明は、高温ガス炉用中間熱交換器以外にも例えば
化学プラント等の熱交換器にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、検査装置をマ
ニホールド内の溶接部付近に吊り下げて前記固定装置で
固定した後に、径方向移動装置により検査用センサを溶
接部に接近または当接して、昇降装置と旋回装置を駆動
して検査用センサをこの溶接部の近傍で移動することに
よりマニホールドの溶接部を検査することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を第2図の中間熱交換器に適用しな
一実施例を示す断面図である。 第2図は、中間熱交換器の断面斜視図である。 第3図は、中間熱交換器における熱伝熱管検査系統を示
す図である。 第4図は、第1図の側面図である。 10・・・中間熱交換器、18・・・ヘリカルコイル伝
熱管、24・・・マニホールド、25・・・伝熱管スタ
ブ、40・・・検査装置、41・・・検査ケーブル、5
4・・・検査用センサ、64・・・固定用ブーツ(固定
装置〉、66.67・・・旋回装置、70.72・・・
昇降装置、74・・・エアシリンダ(径方向移動装置)
。 ム6 フノヤリーノν FAR制41u慇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 垂直に配設されたセンターパイプの周壁面に複数本の伝
    熱管の端部が集合して連結されたマニホールドにおいて
    、該マニホールドの周方向に形成された溶接部を検査す
    るための装置であつて、前記マニホールド内に挿入され
    た検査装置をこのマニホールド内に固定するための固定
    装置と、この検査用装置の検査用センサを前記マニホー
    ルド内で昇降させる昇降装置と、 この検査用センサを前記マニホールド内で旋回させる旋
    回装置と、 この検査用センサを前記マニホールド内で径方向に移動
    させる径方向移動装置とを具え、 前記検査装置をマニホールド内の溶接部付近に吊り下げ
    て前記固定装置で固定した後に、前記径方向移動装置に
    より検査用センサを溶接部に接近または当接して、前記
    昇降装置と旋回装置を駆動して検査用センサをこの溶接
    部の近傍で移動して検査できるようにしたことを特徴と
    する熱交換器の検査装置。
JP1113138A 1989-05-02 1989-05-02 熱交換器の検査装置 Pending JPH02291956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1113138A JPH02291956A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 熱交換器の検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1113138A JPH02291956A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 熱交換器の検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02291956A true JPH02291956A (ja) 1990-12-03

Family

ID=14604525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1113138A Pending JPH02291956A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 熱交換器の検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02291956A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002310996A (ja) * 2001-04-09 2002-10-23 Tokyo Yogyo Co Ltd 金属溶湯貯留容器の充填層の充填状況測定方法およびこれに使用する装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002310996A (ja) * 2001-04-09 2002-10-23 Tokyo Yogyo Co Ltd 金属溶湯貯留容器の充填層の充填状況測定方法およびこれに使用する装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050056105A1 (en) Method and apparatus for inspection of reactor head components
US20110125462A1 (en) Tetherless tube inspection system
JPS6057543B2 (ja) 管湾曲部検査用操作装置
JP2009002946A (ja) 原子炉の検査、保守及び修理のための装置及び方法
JPH0280949A (ja) 蒸気発生器の管の内側の円形溶接部の非破壊的超音波試験装置
JPS5941798A (ja) 熱交換器の管を検査するための装置
JPH02291956A (ja) 熱交換器の検査装置
JP2870797B2 (ja) 筒内周検査装置
JPH02291960A (ja) 熱交換器の検査装置
JPH02291957A (ja) 熱交換器の検査装置
JPH11109081A (ja) ジェットポンプ検査装置及び検査方法
JPH0382954A (ja) 狭あい部検査装置
JP3137576B2 (ja) 熱交換器伝熱管の検査用案内装置
CN106979951A (zh) 一种多功能内壁表面无损检测装置
JPH01132961A (ja) 原子炉内検査装置
JPH0514166Y2 (ja)
CN212385429U (zh) 一种小直径筒形压力容器的无损检测工装
CN219016195U (zh) 一种塔身焊缝探伤仪
CN212159691U (zh) 一种用于检测焊缝的相控阵检测装置
KR102611548B1 (ko) 자분탐상법을 이용한 터빈 로터 블레이드의 비파괴검사장치
JP3283132B2 (ja) 原子炉圧力容器胴フランジ部の探傷装置
CN212391412U (zh) 一种管道无损检测成像装置
JPH02291958A (ja) 熱交換器における伝熱管検査装置
JPH0213837Y2 (ja)
JPH0555060U (ja) 直立小口径配管の探傷装置