JPH02291751A - リングトリップ回路 - Google Patents
リングトリップ回路Info
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- JPH02291751A JPH02291751A JP11320789A JP11320789A JPH02291751A JP H02291751 A JPH02291751 A JP H02291751A JP 11320789 A JP11320789 A JP 11320789A JP 11320789 A JP11320789 A JP 11320789A JP H02291751 A JPH02291751 A JP H02291751A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 12
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電話交換機の加入者回路に使用されるホトカ
プラを使用したリングトリップ回路に関する。
プラを使用したリングトリップ回路に関する。
従来のホトカブラを使用したリングトリップ回路は、第
3図の回路図に示すように呼出信号電流制限抵抗1と、
呼出信号電流検出抵抗2と、呼出信号電流検出抵抗2の
両端電圧の交流成分を減衰し直流成分を取出す低域通過
フィルタ8を構成する抵抗16とコンデンサ17と、低
域通過フィルタ8の出力電圧を電気的に分離して呼出信
号送出側と異なる電源系に信号を伝送するフォトカプラ
らと、フォトカプラらの負荷抵抗6とフォトカプラ5の
出力を検出する比較器9とを備えている。
3図の回路図に示すように呼出信号電流制限抵抗1と、
呼出信号電流検出抵抗2と、呼出信号電流検出抵抗2の
両端電圧の交流成分を減衰し直流成分を取出す低域通過
フィルタ8を構成する抵抗16とコンデンサ17と、低
域通過フィルタ8の出力電圧を電気的に分離して呼出信
号送出側と異なる電源系に信号を伝送するフォトカプラ
らと、フォトカプラらの負荷抵抗6とフォトカプラ5の
出力を検出する比較器9とを備えている。
このリングトリップ回路は、第4図の周辺回路との接続
図に示すように、端子10.11が呼出信号送出リレー
接点22a.22bを経由してフックスイッチ1つと直
流阻止コンデンサ20とベルコイル21とを備えた電話
機18と接続し、端子12.13が呼出信号発生器23
および直流電源24とに接続される。
図に示すように、端子10.11が呼出信号送出リレー
接点22a.22bを経由してフックスイッチ1つと直
流阻止コンデンサ20とベルコイル21とを備えた電話
機18と接続し、端子12.13が呼出信号発生器23
および直流電源24とに接続される。
このリングトリップ回路の動作は、まず,呼出信号送出
リレー接点22a,22bがオンしている状態でかつフ
ックスイッチ19がオフの状態であるときく電話機l8
としてはオンフック状態時)呼出信号電流は、呼出信号
電流検出抵抗2と呼出信号送出リレー接点22aと直流
阻止コンデンサ20とベルコイル21、呼出信号送出リ
レー接点22bおよび呼出信号電流制限抵抗1とを経由
して呼出信号(16Hzの交流信号)が流れ、呼出信号
電流検出抵抗2の両端には交流電圧が発生する。しかし
、抵抗16とコンデンサ17で構成される低域通過フィ
ルタ8でこの交流電圧は減衰されるため、フォトカプラ
5のダイオードの両端に印加される電圧は小さく、フォ
トカプラ5の出力電圧の変化も小さいため比較器9のし
きい値を越える電圧とならず比較器9の出力は変化しな
い。
リレー接点22a,22bがオンしている状態でかつフ
ックスイッチ19がオフの状態であるときく電話機l8
としてはオンフック状態時)呼出信号電流は、呼出信号
電流検出抵抗2と呼出信号送出リレー接点22aと直流
阻止コンデンサ20とベルコイル21、呼出信号送出リ
レー接点22bおよび呼出信号電流制限抵抗1とを経由
して呼出信号(16Hzの交流信号)が流れ、呼出信号
電流検出抵抗2の両端には交流電圧が発生する。しかし
、抵抗16とコンデンサ17で構成される低域通過フィ
ルタ8でこの交流電圧は減衰されるため、フォトカプラ
5のダイオードの両端に印加される電圧は小さく、フォ
トカプラ5の出力電圧の変化も小さいため比較器9のし
きい値を越える電圧とならず比較器9の出力は変化しな
い。
次に、呼出信号送出リレー接点22a,22bがオン状
態である時にフックスイッチ19がオン状態になるとく
電話機18としてオフフック状態時〉呼出信号電圧発生
器23からの呼出信号の交流電流と直流電源24からの
直流電流の合成電流が呼出信号電流検出抵抗2.呼出信
号送出リレー接点22aとフックスイッチ19と呼出信
号送出リレー接点22bおよび呼出信号電流制限抵抗1
とを経由して流れ、呼出信号電流検出抵抗2の両端に直
流電圧と交流電圧との合成電圧が発生する。この電圧は
、低域通過フィルタ8を通すことにより、交流電圧は減
衰されるが直流電圧はそのままフォトカプラ5のダイオ
ードの両端に印加されるため、フォトカプラ5の出力電
圧の変化は大きくなり、比較器9のしきい値を越える電
圧となり、比較器9の出力は変化する。したがって、比
較器の出力状態を監視することにより、電話機18のオ
ンフッタ,オフフック状態を知ることができる。
態である時にフックスイッチ19がオン状態になるとく
電話機18としてオフフック状態時〉呼出信号電圧発生
器23からの呼出信号の交流電流と直流電源24からの
直流電流の合成電流が呼出信号電流検出抵抗2.呼出信
号送出リレー接点22aとフックスイッチ19と呼出信
号送出リレー接点22bおよび呼出信号電流制限抵抗1
とを経由して流れ、呼出信号電流検出抵抗2の両端に直
流電圧と交流電圧との合成電圧が発生する。この電圧は
、低域通過フィルタ8を通すことにより、交流電圧は減
衰されるが直流電圧はそのままフォトカプラ5のダイオ
ードの両端に印加されるため、フォトカプラ5の出力電
圧の変化は大きくなり、比較器9のしきい値を越える電
圧となり、比較器9の出力は変化する。したがって、比
較器の出力状態を監視することにより、電話機18のオ
ンフッタ,オフフック状態を知ることができる。
上述した従来のリングトリップ回路は、低域通過フィル
タ8のカットオフ周波数が低いため、低域通過フィルタ
を構成する抵抗16およびコンデンサ17は大きな値と
なり、かつ、コンデンサ17は無極性のコンデンサを必
要とする。また、フォトカプラ5の検出出力を大きくす
るために、フォトカプラ5のダイオードに流れる直流電
流を多く流してやる必要があり、低域通過フィルタ8を
楕成する抵抗16の値は小さいことが望まれる2すなわ
ち、従来のリングトリップ回路では、大容量のコンデン
サを必要とするため部品が大型化するという問題点があ
る。
タ8のカットオフ周波数が低いため、低域通過フィルタ
を構成する抵抗16およびコンデンサ17は大きな値と
なり、かつ、コンデンサ17は無極性のコンデンサを必
要とする。また、フォトカプラ5の検出出力を大きくす
るために、フォトカプラ5のダイオードに流れる直流電
流を多く流してやる必要があり、低域通過フィルタ8を
楕成する抵抗16の値は小さいことが望まれる2すなわ
ち、従来のリングトリップ回路では、大容量のコンデン
サを必要とするため部品が大型化するという問題点があ
る。
また、オンフック状態時、低域通過フィルタ8の出力の
交流電圧が、ほぼフォトカプラ5のダイオードの順方向
電圧以下になるように設計する必要があり、かつダイオ
ードの順方向電圧は温度特性を含めバラツキが大きいた
め、低域通過フィルタ8の呼出信号周波数での減衰量を
大きくする必要がある。このため、低域通過フィルタ8
での遅延時間が大きくなり、オフフックの検出時間か長
くなる問題点もある。
交流電圧が、ほぼフォトカプラ5のダイオードの順方向
電圧以下になるように設計する必要があり、かつダイオ
ードの順方向電圧は温度特性を含めバラツキが大きいた
め、低域通過フィルタ8の呼出信号周波数での減衰量を
大きくする必要がある。このため、低域通過フィルタ8
での遅延時間が大きくなり、オフフックの検出時間か長
くなる問題点もある。
本発明のリングトリップ回路は、電話交換機の加入者応
答検出回路に使用される交流信号に重畳された直流信号
を検出するリングトリップ回路において、前記交流信号
に重畳された直流信号を検出するため入力端子を相互に
逆接続した2つのフォトカプラと、前記フォトカプラの
出力を加算して全波整流波形を出力する加算回路と、前
記加算回路の出力を半周期ごとに極性を反転して前記交
流信号に重畳された直流信号波形を再生する極性反転回
路と、前記極性反転回路の出力から直流成分を抽出する
低域通過フィルタと、前記低域通過フィルタの抽出した
前記直流成分を基準しきい値と比較し前記交流信号に重
畳された直流信号を検出する比較器とを備える。
答検出回路に使用される交流信号に重畳された直流信号
を検出するリングトリップ回路において、前記交流信号
に重畳された直流信号を検出するため入力端子を相互に
逆接続した2つのフォトカプラと、前記フォトカプラの
出力を加算して全波整流波形を出力する加算回路と、前
記加算回路の出力を半周期ごとに極性を反転して前記交
流信号に重畳された直流信号波形を再生する極性反転回
路と、前記極性反転回路の出力から直流成分を抽出する
低域通過フィルタと、前記低域通過フィルタの抽出した
前記直流成分を基準しきい値と比較し前記交流信号に重
畳された直流信号を検出する比較器とを備える。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。ま
た、第2図は第1図に示される各部の信号波形を示すも
ので、電話機オンフッタ時および電話機オフフック時の
本実施例の動作を説明する波形図である。まず、本実施
例の構成を第1図に基づいて説明する。
た、第2図は第1図に示される各部の信号波形を示すも
ので、電話機オンフッタ時および電話機オフフック時の
本実施例の動作を説明する波形図である。まず、本実施
例の構成を第1図に基づいて説明する。
本実施例は呼出信号電流制限抵抗1と、呼出信号電流を
電圧に変換する呼出信号電流検出抵抗2と、この呼出信
号電流検出抵抗2の両端電圧を呼出信号送出側の電源系
と異なる電源系に電流を伝達するフォトカプラ4,5と
、フォトカプラ4.5に流れる電流を制限する制限抵抗
3と、フォトカプラ4,5の出力を受け加算して全波整
流波形を出力する加算回路6と、加算回路6の出力に現
われる全波整流波形をほぼOV付近で半周期ごとに極性
を反転して交流信号に再生する極性反転回路7と、交流
信号中の呼出信号と直流とを分離する低域通過フィルタ
8と、この低域通過フィルタ8の出力から直流電圧を検
出する比較器9と、電話機側に接続される端子10.1
1と、呼出信号源側に接続される端子12.13と、リ
ングトリップ検出出力端子14とを備える。
電圧に変換する呼出信号電流検出抵抗2と、この呼出信
号電流検出抵抗2の両端電圧を呼出信号送出側の電源系
と異なる電源系に電流を伝達するフォトカプラ4,5と
、フォトカプラ4.5に流れる電流を制限する制限抵抗
3と、フォトカプラ4,5の出力を受け加算して全波整
流波形を出力する加算回路6と、加算回路6の出力に現
われる全波整流波形をほぼOV付近で半周期ごとに極性
を反転して交流信号に再生する極性反転回路7と、交流
信号中の呼出信号と直流とを分離する低域通過フィルタ
8と、この低域通過フィルタ8の出力から直流電圧を検
出する比較器9と、電話機側に接続される端子10.1
1と、呼出信号源側に接続される端子12.13と、リ
ングトリップ検出出力端子14とを備える。
次に、動作について第1図および第2図に基づいて説明
する. 本発明の実施例の回路は従来の回路と同様に、第4図に
示す電話機18と呼出信号送出リレー接点22a,22
bと、呼出信号電圧発生器23および直流電源24とに
接続されるものとする。
する. 本発明の実施例の回路は従来の回路と同様に、第4図に
示す電話機18と呼出信号送出リレー接点22a,22
bと、呼出信号電圧発生器23および直流電源24とに
接続されるものとする。
まず、呼出信号送出リレー接点22a,22bがオン状
態で、電話機18がオンフック状態のとき、電話機18
には呼出信号発生器23から交流電流のみが流れ、呼出
信号電流検出抵抗2の両端に交流電圧が発生し、フォト
カプラ4.5からそれぞれの極性の信号が別の電源系に
伝達される。
態で、電話機18がオンフック状態のとき、電話機18
には呼出信号発生器23から交流電流のみが流れ、呼出
信号電流検出抵抗2の両端に交流電圧が発生し、フォト
カプラ4.5からそれぞれの極性の信号が別の電源系に
伝達される。
フォトカプラ4.5の出力は、加算回路6により加算さ
れ、呼出信号電流検出抵抗2の両端に発生した電圧の全
波整流波形が出力される。極性反転回路7ではほぼOV
付近で半周期毎に極性を反転して呼出信号電流検出抵抗
2の両端電圧と同等な波形が再生される。この再生電圧
は、低域通過フィルタ8で比較器9の検出しきい値以下
に減衰される。又、この過程でフォトカプラ4.5のダ
イオードの順方向電圧特性による波形歪を発生するが、
正方向負方向で対称であるため直流成分は打消し合って
Oとなり、比較器9の出力は変化しない 次に、呼出信号送出リレー接点22a,22bがオン状
態で電話機18がオフフック状態のとき、電話機18の
フックスイッチ18がオンすると、電話機18には、呼
出信号発生器23からの交流信号と直流電源24からの
直流電流とが流れ、呼出信号電流検出抵抗12の両端に
は直流電圧と交流電圧との合成電圧が発生する。この電
圧は、前述のオンフック状態と同一動作により、極性反
転回路7に出力され、低域通過フィルタ8で直流分が出
力され、この直流電圧は、比較器9の検出しきい値を越
えるため比較器9の出力は変化する。この比較器9の出
力の変化により、電話機18のオフフック状態を検出す
ることができる。
れ、呼出信号電流検出抵抗2の両端に発生した電圧の全
波整流波形が出力される。極性反転回路7ではほぼOV
付近で半周期毎に極性を反転して呼出信号電流検出抵抗
2の両端電圧と同等な波形が再生される。この再生電圧
は、低域通過フィルタ8で比較器9の検出しきい値以下
に減衰される。又、この過程でフォトカプラ4.5のダ
イオードの順方向電圧特性による波形歪を発生するが、
正方向負方向で対称であるため直流成分は打消し合って
Oとなり、比較器9の出力は変化しない 次に、呼出信号送出リレー接点22a,22bがオン状
態で電話機18がオフフック状態のとき、電話機18の
フックスイッチ18がオンすると、電話機18には、呼
出信号発生器23からの交流信号と直流電源24からの
直流電流とが流れ、呼出信号電流検出抵抗12の両端に
は直流電圧と交流電圧との合成電圧が発生する。この電
圧は、前述のオンフック状態と同一動作により、極性反
転回路7に出力され、低域通過フィルタ8で直流分が出
力され、この直流電圧は、比較器9の検出しきい値を越
えるため比較器9の出力は変化する。この比較器9の出
力の変化により、電話機18のオフフック状態を検出す
ることができる。
なお、極性反転回路7と低域通過フィルタ8とは、加算
回路6の出力電圧をA/D変換することにより、アナロ
グ信号がらディジタル信号に変換し、OVで交互に符号
ビットを変化することで波形再生し、ディジタルフィル
タで直流検出する横成にすることで半導体集積回路化し
やすくすることも可能である。
回路6の出力電圧をA/D変換することにより、アナロ
グ信号がらディジタル信号に変換し、OVで交互に符号
ビットを変化することで波形再生し、ディジタルフィル
タで直流検出する横成にすることで半導体集積回路化し
やすくすることも可能である。
以上説明したように、本発明は、フォトカプラで異種電
源系に伝達し、極性反転により波形を再生して直流検出
することにより,呼出信号送出側の回路と無関係に低域
通過フィルタを構成できるため低域通過フィルタを構成
するコンデンサは小容量で計数でき部品を小型化できる
効果がある。
源系に伝達し、極性反転により波形を再生して直流検出
することにより,呼出信号送出側の回路と無関係に低域
通過フィルタを構成できるため低域通過フィルタを構成
するコンデンサは小容量で計数でき部品を小型化できる
効果がある。
また低域通過フィルタとしてSCFフィルタ,ディジタ
ルフィルタ等も使用可能であり、半導体集積化しやすく
、かつ高次のフィルタが半導体集積回路で実現できるた
め、オフフックの検出時間の短かいリングトリップ回路
を実現出来る効果もある。
ルフィルタ等も使用可能であり、半導体集積化しやすく
、かつ高次のフィルタが半導体集積回路で実現できるた
め、オフフックの検出時間の短かいリングトリップ回路
を実現出来る効果もある。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、本発明の一実施例の各部波形を示す波形図、第3図
は、従来のリングトリップ回路の回路図、第4図は、リ
ングトリップ回路と周辺回路との関係を示す接続図であ
る。 1・・・呼出信号電流制限抵抗、2・・・呼出信号電流
検出抵抗、3・・・制限抵抗、4.5・・・フォトカプ
ラ、6・・・加算回路、7・・・極性反転回路、8・・
・低域通過フィルタ、9・・・比較器、10,11,1
2.13,14.15・・・端子、16・・・抵抗、1
7.20・・・コンデンサ、18・・・電話機、19・
・・フックスイッチ、21・・・ベルコイル、22a,
22b・・・呼出信号送出リレー接点、23・・・呼出
信号発生器、24.25・・・直流電源.
は、本発明の一実施例の各部波形を示す波形図、第3図
は、従来のリングトリップ回路の回路図、第4図は、リ
ングトリップ回路と周辺回路との関係を示す接続図であ
る。 1・・・呼出信号電流制限抵抗、2・・・呼出信号電流
検出抵抗、3・・・制限抵抗、4.5・・・フォトカプ
ラ、6・・・加算回路、7・・・極性反転回路、8・・
・低域通過フィルタ、9・・・比較器、10,11,1
2.13,14.15・・・端子、16・・・抵抗、1
7.20・・・コンデンサ、18・・・電話機、19・
・・フックスイッチ、21・・・ベルコイル、22a,
22b・・・呼出信号送出リレー接点、23・・・呼出
信号発生器、24.25・・・直流電源.
Claims (1)
- 電話交換機の加入者応答検出回路に使用される交流信号
に重畳された直流信号を検出するリングトリップ回路に
おいて、前記交流信号に重畳された直流信号を検出する
ため入力端子を相互に逆接続した2つのフォトカプラと
、前記フォトカプラの出力を加算して全波整流波形を出
力する加算回路と、前記加算回路の出力を半周期ごとに
極性を反転して前記交流信号に重畳された直流信号波形
を再生する極性反転回路と、前記極性反転回路の出力か
ら直流成分を抽出する低域通過フィルタと、前記低域通
過フィルタの抽出した前記直流成分を基準しきい値と比
較し前記交流信号に重畳された直流信号を検出する比較
器とを備えることを特徴とするリングトリップ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11320789A JPH0821975B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | リングトリップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11320789A JPH0821975B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | リングトリップ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291751A true JPH02291751A (ja) | 1990-12-03 |
JPH0821975B2 JPH0821975B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=14606271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11320789A Expired - Lifetime JPH0821975B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | リングトリップ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821975B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP11320789A patent/JPH0821975B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0821975B2 (ja) | 1996-03-04 |
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