JPH0229169A - 広帯域ab級crt陰極ドライブ回路 - Google Patents

広帯域ab級crt陰極ドライブ回路

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JPH0229169A
JPH0229169A JP1134451A JP13445189A JPH0229169A JP H0229169 A JPH0229169 A JP H0229169A JP 1134451 A JP1134451 A JP 1134451A JP 13445189 A JP13445189 A JP 13445189A JP H0229169 A JPH0229169 A JP H0229169A
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JP1134451A
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Robert G Meyer
ロバート・ゴッドフリー・メイヤー
Jeffrey D Scotten
ジェフリー・ディ・スコットン
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Hewlett Packard Co
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/50Amplifiers in which input is applied to, or output is derived from, an impedance common to input and output circuits of the amplifying element, e.g. cathode follower
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3066Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the collectors of complementary power transistors being connected to the output

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  • Power Engineering (AREA)
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  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオドライブ回路に関し、更に詳細にはビデ
オ入力信号を受信し、それに応じて、ビデオデイスプレ
ィを駆動するのに好適な広帯域AB級ドライブ回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来のA級広帯域幅増幅器はビデオ信号を増幅するのに
使用されているが、色彩系に関し、このような回路が3
つ、すなわち三原色の赤、緑、および青に対して一つず
つ必要である。このような従来技術のA級広帯域増幅器
は、たとえば、’ IEEIE Journal of
 5olid−3tateC4rcuits、  Vo
l、5C−3(1968年12月)p、p、353〜3
65」のバリー・ギルバート(Barrie G11b
ert)氏の「広帯域増幅器の新技術(A New W
ideBand Amplifier Techniq
ue)」や、r IEBEJournal of 5o
lid−State C1rcuits、 Vol、 
SC4、Nα4 (1969年8月) P、P、 18
4〜191」のロバート・ジェー・ライドラ−(Rob
ert J。
Widlar)氏の「モノリシック演算増幅器に関する
新技術(Design Techniques for
 MonolithicOperational Am
plifiers)」や、1974年11月19日にヘ
ーネン(Haenen)氏等に発行され、米国フィリッ
プス社に譲渡された米国特許第3.849.735号に
述べられている。
西独公開公報第2635624はビデオ信号を増幅する
のに使用される従来技術のAB級増幅器について記して
いるが、そこには、1968年ジョン・ウィリー・アン
ド・サンズ(John Wtley& 5ons)社発
行の「増幅装置および低減増幅器の設計(Amplif
ying Devices and Low−Pass
Amplifier Design) Jの第884頁
に記述されているような、NPNプルダウン出力トラン
ジスタがそのベースに加えられる電圧により駆動され、
NPNプルアップ出力トランジスタがトーテムポール構
成に接続されて成る増幅器が開示されている。この周知
の従来技術の回路の短所としては、これを低電圧集積回
路ドライバに接続するのが困難であること、及び出力ト
ランジスタのベース駆動に起因する周波数応答の低さが
挙げられる。
特に重要な点は、A級以外の増幅器を駆動したり出力信
号を安定化させるために必要な費用や回路を余分に使わ
ずに、入力電圧の変化に呼応した出力電圧の高圧プルダ
ウンおよびプルアップを達成するために、従来のビデオ
信号増幅用に使用される広帯域増幅器がA級増幅器とし
て操作されている点である。周知の通り、A級増幅器は
比較的大量の電圧を必要とする。集積回路として構成さ
れた従来のA級ビデオドライバ回路は、通例、白黒ビデ
オ映像では少なくとも2ワツトの電力を、またはカラー
ビデオシステムでは3原色の各々につき2ワツトの電力
を消費する。
ビデオ信号を増幅するためにB級増幅器も従来より使用
されている。カンビオ一二(Campioni)社に発
行された米国特許第4、114.109号はこのような
り級増幅器回路について述べている。しかしながら、当
該回路はどちらかと言えば複雑で、かなりな数の比較的
大きな値のコンデンサを使用しなければならず、このた
め集積回路として製作するのが困難である。更に、当該
回路においては、各々のPNPおよびNPNの出力トラ
ンジスタのベースに適切な信号を供給することにより、
各々のトランジスタが駆動される。しかしながら、その
ベースに加えられる信号により駆動される出力トランジ
スタのベースキャパシタンスがそのトランジスタの使用
可能周波数応答に悪影響を与えるので、非常に高い周波
数の出力トランジスタを使用しなければならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明は、従来の技術を改良し、ビデオ増幅器と
して使用するに好適な新規な広帯域増幅器を提供するこ
とを目的とする。さらに本発明は、従来のA級増幅器に
比して大幅に消費電力を節約可能なAB級増幅器を提供
することを目的とする。さらに本発明は、従来の広帯域
増幅に比較して、発生する放射放出が少なく、必要なプ
リント回路板の面積が少なく、電源雑音がかなり良く除
去される増幅器を提供することを目的とする。さらに本
発明は、低価格の高周波集積回路ドライバで複雑な低電
圧信号処理可能な広帯域増幅器を提供することを目的と
する。さらに本発明は、低価格個別トランジスタから最
大周波数応答を達成し、高電圧個別電力トランジスタを
駆動する出力電流を得ることが可能な増幅回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明によれば、増幅され
るべき入力信号を受信するための入力手段と;前記入力
信号の関数としての出力信号を発生させるための出力端
子と;前記出力端子に過渡プルアップ信号を発生させる
ための過渡プルアップ手段と;さらに、前記出力端子に
過渡プルダウン信号を発生させるための過渡プルダウン
手段とから成る広帯域増幅器であって:前記過渡プルア
ップ手段及び前記過渡プルダウン手段がそれぞれ、カス
コード構成又は電流ミラー構成で動作されるトランジス
タを含むことを特徴とする、広帯域AB級CRT陰極ド
ライブ回路が提供される。
さらに本発明によれば、増幅されるべき入力信号を受信
するための入力手段と;前記入力信号の関数としての出
力信号を発生させるための出力端子と;前記出力信号に
呼応して、フィードバック信号を発生させるためのフィ
ードバック手段と;前記入力信号と前記フィードバック
信号を受信し、それらに呼応して、1又は2以上の制御
信号を発生させるための手段と;前記出力端子と関連す
る供給電源との間に連結された1又は2以上の過渡信号
経路を含み、前記過渡信号経路がトランジスタを含み、
前記トランジスタが前記過渡信号経路の帯域を前記トラ
ンジスタの電流利得1の周波数と概ね等しくするように
駆動されて成る、前記出力信号を供給するための出力ス
テージと;から成ることを特徴とする、広帯域AB級C
RT陰極ドライブ回路が提供される。
本発明によれば、信号、典型的にはビデオ信号のような
広帯域信号を、TTLまたはアナログのような所望のフ
ォーマットで入力可能な回路が提供される。コントラス
ト信号および輝度信号も入力信号として、適切な出力信
号を発生するために広帯域情報、コントラスト信号、お
よび輝度信号を混合する回路に加えられる。回路をビデ
オ回路として使用するときは、入力データはビデオ信号
であり、低電圧集積回路ドライバの出力信号は低価格高
電圧の個別電力トランジスタを駆動する電流であり、こ
のトランジスタは、たとえば、CRT表示装置を駆動す
るのに好適な出力電圧を発生する。
本発明によれば、出力信号を回路を通じて使用されるバ
イアス電流により導入されるオフセットの無い入力信号
の関数とすることができる複製バイアス回路が使用され
る。
本発明によれば、相互コンダクタンス増幅器、ビデオ処
理回路、電流乗算器、および加算器が1つの集積回路内
に形成され、処理技術及び回路設計技術の利便が図れる
。さらにまた電流利得(以下FLという。)が1のかな
り高い周波数を持つように選定され、しかも非常に低い
価格で入手しやすいプルアップトランジスタおよびプル
ダウントランジスタを含む比較的少数の低電力構成要素
を利用して集積回路装置に形成、される。このような低
価格のプルアップトランジスタおよびプルダウントラン
ジスタを使用するにあたり、トランジスタの入力ペース
キャパシタンスがその周波数応答に及ぼす有害な影響を
与えないように、これらのトランジスタは別のプルアッ
プ電流およびプルダウン電流からカスコード構成でまた
は利得1の電流ミラー構成で駆動される。
〔実施例及び作用〕
以下添付図面に基づき本発明の好適な実施例について詳
述する。
第1図は本発明に基づき構成した回路100の実施例の
ブロック図であり、この回路はディジタルまたは複合ビ
デオ入力信号VINI 、VIN□を受信し、電流10
1およびI。2により駆動されるCRTドライバ回路を
介してCRTlを制御する相互コンダクタンス増幅、器
として働く、ただし、本発明は、ビデオ信号を使用する
もの以外の用途に、たとえば、他の広帯域用途、または
優勢な容量性負荷が高周波の比較的大きな電圧揺れで駆
動されるような用途に適していることを理解すべきであ
る。
第1図によれば、回路100はビデオ信号に関係する入
力信号VIN+およびV 182を受信し、CRTドラ
イブ回路300を制御するのに好適な出力信号I01お
よびI。2を発生する。回路100は表示すべきビデオ
パターンを規定する信号を受信するに適している入力相
互コンダクタンス増幅器g1、g2を備えている。
第1図に示すように、ビデオ入力信号V 181および
v+、1gを受信するために二つの入力端子が使用され
、第1図の回路はアナログビデオ信号(たとえば、R5
−170電圧レベル)を入力信号VIN+ として受信
することにより動作される。
このとき入力信号■INtは接地される。「アナログ」
モードで動作する場合には、相互コンダクタンス増幅器
g1に加えられるアナログ入力信号のピークピーク値は
0乃至1.1ボルトの範囲である。このアナログビデオ
入力電圧は相互コンダクタンス増幅器glにより増幅さ
れて黒レベル・クランプ/ピーク検出器回路101に電
流を供給する。黒レベル・クランプ/ピーク検出器回路
101はビデオ源から、ブランキングの間ビデオ信号を
ゲートオフするブランキング/黒レベル・クランプ信号
(「サンドキャンスル・パルス」と言うことが多い)を
受信し、これにより黒レベル出力信号がリミッタL1に
供給される。黒レベル・クランプ/ピーク検出器回路1
01はまた、たとえば米国特許箱4,869.568号
に記されている方法で黒レベル・クランプを行うために
必要な[ホールドJコンデンサに接続するための黒レベ
ル・クランプ端子を備えている。黒レベル・クランプに
より黒色に関連する信号レベルが規定され、22nFの
コンデンサが黒レベル・クランプ端子に接続されており
、最小水平走査周波数が約15KHzである一実施例に
おいては、CRTの陰極の基準電圧が0.15ボルト以
下にならないようにしている。これにより、CRT陰極
電圧の降下(かかる電圧の降下は、CRTの輝度を意図
的に変化させることによって生じたものではない)に起
因するCRTの輝度の変化が最小限に押さえられる。
黒レベル・クランプ/ピーク検出器回路101は同期化
出力端子をも備えている。この端子は入力ビデオ信号に
含まれている同期化信号を表わすTTL開放コレクタ出
力信号を供給する。
同期化出力信号はアナログ入力信号V 181が黒レベ
ル(VREF)より小さいときは低く、アナログ入力信
号VINIがVREFより大きいときは論理1である。
色彩系に第1図に示す回路を3つ使用する本発明の一実
施例においては、水平および垂直の同期化信号が3つ(
赤、緑および青)のアナログビデオ信号のどれにも現れ
ることができ、このように、三つの同期化出力端子がワ
イヤードOR構成を成して互いに結合され、どのカラー
ビデオ信号が同期化信号を発生したかにかかわらず、同
期化信号を供給することができる一つの端子を提供する
ことができる。このように黒レベル・クランプ/ピーク
検出器回路101により同期化信号がビデオ入力信号か
ら分離され、ブランキングの間、同期化から外されてい
るビデオ信号をゲート制御する。
黒レベル・クランプ/ピーク検出器回路101はまた出
力信号をリミッタL1に供給するが、このリミッタによ
り、1.2ボルトのTTL論理論理レベル上りも大きな
入力信号に関し出力信号が制限され、このようにして回
路がTTL入力信号に対して作動するようにする。次い
で、リミッタL1からの出力信号が加算器S1の一方の
人力リードに加えられる。先に述べたとおり、V 18
1がアナログビデオ信号であるときは■IH□は接地さ
れるため、相互コンダクタンス増幅器g2から電流が加
算器S1に供給されることはない。したがって、加算器
S1からの出力信号はアナログ入力信号VIN+に応じ
てリミツタL1から供給される電流に等しい。
他方、2つの入力信号■I□およびvIHtを使用して
2ビツトのTTLビデオ信号を発生するときは、相互コ
ンダクタンス増幅器g1およびg2、および黒レベル・
クランプ/ビーク検出器回路101、リミッタL1およ
び加算器S1は2ビツトのディジタル・アナログ変換器
として動作する。このモードでは、相互コンダクタンス
増幅器g1およびg2は、それぞれの入力信号がTTL
高である場合には電流を供給するが、入力信号が低い場
合には電流を供給しない。
このモードでは、2つのTTL人力人力V 181およ
びLH2で規定される4つの状態が、0%(黒)、33
%、66%およびioo%(白)のような、4つの表示
強度に対応する。
代案として、(同期化を除いた状態の)アナログビデオ
信号を乗算器m1の入力リード103に供給するのに任
意の適切な手段を設けることができる。
ある実施例では、リミッタL1は、「利得1の限流回路
(Unity−Gain Current−Limit
ingCircuit) Jと題するプラウシールド(
Blaushild )氏の発明に関して出願された米
国特許出願(出願番号未定、ただし処理番号PHAl1
73号)に開示されるごとく形成することができる。ま
た相互コンダクタンス増幅器g1乃至g7は約200M
Hzの最小−3dBの帯域幅を備えており、1987年
10月30日の米国特許出願第115、136号に開示
されるごとく形成することができる。
コントラスト相互コンダクタンス増幅器g4の出力電流
は電流乗算器m1の他の入力リードに加えられる固定D
C電流オフセットを発生する。電流乗算器m1およびm
2は前述の米国特許出願第115.136号に開示の方
法で構成することができる。電流乗算器m1からの出力
電流は電流加算器S2の一方の入力リードに加えられる
。輝度相互コンダクタンス増幅器g3からの出力電流が
加算器S2の他の入力リードに加えられ、これにより加
算器S2に乗算器m1および輝度相互コンダクタンス増
幅器g3からの電流の和に等しい電流を発生させる。加
算器S2からのこの電流出力は電流乗算器m2の一方の
入力リードに加えられる。
相互コンダクタンス増幅器g5はサブコントラスト電圧
(Vtプコントラスト)を受信し、このサブコントラス
ト電圧は、3つの独立回路を色彩系に使用するとき、赤
、緑および青の電子銃を互いに対して重み付けするのに
使用される。サブコントラスト相互コンダクタンス増幅
器g5からの出力電流は電流乗算器m2の他方の入力リ
ードに加えられる。電流乗算器m2からの出力電流はブ
ランク/遮断回路102に加えられる。
ブランク/遮断回路102は入力TTL信号を受信する
が、この信号が低い場合には加算器S3の一方の入力リ
ードに電流を供給せず、出力増幅器g8およびg9を作
動させない。相互コンダクタンス増幅器g6は、後に一
層詳しく説明するように、所定レベルに到達しているC
RT2に加えられる電圧に応じてフィードバック信号を
受信する。電流加算器S3に入力する電流の和が電流加
算器S4の一方の入力リードに加えられ、電流加算器S
4は他の電流入力を黒レベル相互コンダクタンス増幅器
g7から受信する。増幅器g7は黒レベル入力電圧に応
じて動作し、この電圧は、CRT陰極電位が丁度ビーム
遮断点にあり、これによりビデオ入力信号■IN+また
はvIHt、または輝度制御電圧(■輝度)のいずれか
が正の電圧増加を生じてビーム電流を発生し、CRTデ
イスプレィを照明するように調節される。電流加算器S
4からの出力電流は反転増幅器g8および非反転増幅器
g9の入力リードに加えられ、これら増幅器はそれぞれ
トランジスタQ1およびQ2を介して出力電流I。lお
よび■。2を制御する。増幅器g8およびg9はまたス
ルー制限信号(slew limitsignal)を
受信する。この信号はそれぞれトランジスタQ1および
Q2から利用できる最大出力電流■。1およびletを
設定する。
一実施例においては、相互コンダクタンス増幅器g7は
米国特許出願第115.136号開示の如く製作される
が、第2図に示すように、別に出力利得ステージ201
を備えており、これにより出力信号の極性が反転される
第3図は本発明に基づき構成した回路300の概要を示
している。指摘すべきは、第3図に示されたキャパシタ
ンスC1を含むサブ回路2であり、このキャパシタンス
C1は、実際には、駆動されるCRTの陰極に関連する
、CRT陰極キャパシタンス(典型的には5.5pFか
ら7.0pF)の他に回路300を含む印刷回路板から
の寄生キャパシタンスを含んでいるキャパシタンス(典
型的には約9pF)から成っている。出力電圧■。L1
2は図示のようにCRTの陰極に加えられる。本発明に
よれば、抵抗器R1の値は約15にオームであり、これ
により、第3図の抵抗器R1に対応するプルアップ抵抗
器の値がはるかに低く、例えば約800から1.9にオ
ームである従来技術のA級装置と比較してこの回路の全
体の消費電力が下がっている。このような従来のA級増
幅器は入力信号を増幅するのに必要な高い周波数応答を
達成するために比較的低い値のプルアップ抵抗器を備え
ている。これに対し本発明によれば、比較的大きな値の
プルアップ抵抗器R1を使用して平均消費電力を最小に
する一方で、過渡プルアップ回路4および過渡プルダウ
ンサブ回路5を使用して平均消費電力を最小にしながら
高い周波数応答を達成している。
過渡プルダウンサブ回路5は端子T1でCRTドライブ
電流I。Iを受取り、これはカスコード動作モードでN
PNプルダウントランジスタQ4を駆動するのに使用さ
れるが、これにより回路がトランジスタQ4のFtに実
質上等しい帯域幅(典型的には約200MHz )を得
ることができる。換言すれば、トランジスタQ4はその
ベースに加えられるVcc(典型的には5ボルト)だけ
バイアスされ、そのエミッタはそのベースに抵抗器R3
(約45オーム)を介して接続されているが、これは端
子TIのCRTドライバ電流■。、を適当な待機値(典
型的には10から20mA )にバイアスするためであ
る。これによりトランジスタQ4が常に少なくともわか
ずかに導通状導となっており、導通遅れが回避される。
このようにして、101電流が増加する(したがってI
。2電流が減少する)と共に、トランジスタQ4が導通
し難くなり、CRT出力ノードN1からトランジスタQ
4を通るコレクタ電流が約100mAに引き上げられ、
これによりCRTのキャパシタンスC1が放電され、v
outが減少する。中でも重要なのは、トランジスタQ
4がカスコードモードで動作することにより、トランジ
スタQ4がベースに加えられた信号により駆動される場
合のように、トランジスタQ4のベースキャバシタンス
による周波数応答の劣化や駆動回路の複雑化を生ずるこ
となく、トランジスタQ4の周波数応答をそのFtに実
質上等しくすることができる。
逆に、101が減少(Iotが増大)すると、トランジ
スタQ4のエミッタを通る電流が減少し、トランジスタ
Q4のコレクタ電流が減少し、したがってコンデンサC
1が放電し難くなり、そのため■。0アが増大する。
過渡プルアップサブ回路4は、V 01lTを増大させ
たい場合に、コンデンサCIを充電するために別のプル
アップ電流を供給するためのものである。この過渡プル
アップサブ回路はプルアップ抵抗R1のみでは得られな
い高い周波数応答を得るために用いられる。ダイオード
D1、D2、D3および抵抗器R4(典型的にはLOO
Kオーム)は、NPプルアンプ・トランジスタQ3のベ
ースをB十電圧(典型的にはDC115ボルト)より約
1ダイオード降下低い値に保持する。これによりトラン
ジスタQ3が最小コレクタ電流約100マイクロアンペ
アで常にわずかずつ導通状態におかれ、これにより導通
遅れが回避される。プルアップトランジスタをこのよう
にバイアスすることにより、導通遅れが充分小さくなり
、プルアップ回路4の周波数応答が高まる。トランジス
タQ3のエミッタとベースとの間に接続されている抵抗
器R5は約1.2にオームの値を備えており、ダイオー
ドD3を通して既知の電流(典型的には0.5LL+A
)を発生し、ダイオードD3に良く規定された電流、し
たがって実質上不変の電圧を与える。
過渡プルアップトランジスタQ3を駆動するために電流
ミラーを用い、電流ミラーを抵抗器R2およびR6(典
型的には30オーム)およびダイオードDI、D2、D
3およびトランジスタQ3のベース・エミッタ接合から
形成する。
電流Iozの増加はコンデンサC2(典型的には100
0pP )を経てトランジスタQ3のベースに結合され
、これによりPNPプルアップトランジスタQ3を利得
1の電流ミラー構成により導通させる。これによりかな
りな量の電流(典型的には約100mA)が出力ノード
N1に加えられ、これによりvoutが増大する。逆に
、■。2が減少すると、トランジスタQ3が遮断され、
そのエミッタ電流が約100マイクロアンペアの前述の
レベルまで低下する。
トランジスタQ3を電流ミラー構成で駆動させるように
過渡プルアップサブ回路4を動作させることにより、プ
ルアップサブ回路4の周波数応答がトランジスタQ3の
Ft(典型的には約200MHz )と実質上同じにな
る。第4図はAC電流ミラーとして動作するPNPトラ
ンジスタQ3の簡略モデルである。ダイオードDI、D
2およびD3はPNPプルアップ・トランジスタQ3の
ベースをわずか導通するようにバイアスして所要待機電
流(典型的には100μA)を発生する単一ダイオード
と同等に動作するように接続されており、これによりト
ランジスタQ3の導通遅れを回避している。VCCは一
定であるから、入力電流I。2が増加すると、入力端子
T2にかかる電圧の変化は次式に等しい。
Δ■T2=IΔIotRz  ;       (1)
ただし、 ΔVTt””入力端子T2の電圧変化;ΔI0!””入
力電流■。2の変化; Rt =抵抗器R2の抵抗。
このΔ■oは結合用コンデンサC2を介してPNPプル
アップトランジスタQ3のベースに結合している。抵抗
器R2(30オーム)を通しての過渡プルアップ電流は
約100mAであるから、抵抗器R2の両端間の過渡プ
ルアップ電圧は約3ボルトである。トランジスタQ3の
コレクタ電流が約100μへの遊び電流から約100m
Aの過渡プルアップ電流まで変化する間、トランジスタ
Q3のベース・エミッタ間電圧の変化は約180mVで
ある。これは抵抗器R2の両端間の3vの変化と比較し
て極めて小さく、したがってトランジスタQ3のベース
・エミッタ間電圧を実質上一定と仮定することができる
。このように、トランジスタQ3のベース・エミッタ間
電圧が実質上一定であるから、ΔVtZはトランジスタ
Q3のエミッタと結合され、次式が成立する。
ΔVllt嬌ΔVll、           <2)
ここで、 I C1# I *h               
  (3)であるから Δ■6.−ΔLa           (4)また、 ΔVll&””’へIII&R& であるから R& また、 R2ζR&(7) であるから、式(6)、(2)および(7)を組合せて
したがって ΔI C1’i f ax            (
9)ここで、 ΔVatは抵抗器R2の両端間の電圧の変化であり、 ΔVR&は抵抗器R6の両端間の電圧の変化であり、 ΔIRIは抵抗器R2を通る電流の変化であり、P、は
抵抗器R6の抵抗であり、 1111+は抵抗器R6を通る電流であり、IC3はト
ランジスタQ3を通るコレクタ電流である。
したがって、トランジスタQ3を通るコレクタ電流の変
化は入力電流lozの変化に等しく、従ってPNPプル
アップトランジスタQ3は電流ミラーとして動作し、ト
ランジスタQ3のコレクタ電流が入力電流■。2を反射
する。
本発明の重要な利点は入力電流■。1および■。2を、
たとえば、ビデオの処理及び制御回路がすべて含まれる
集積回路内の高速、低電位NPNトランジスタによって
、容易に供給可能であることである。これら制御電流I
。Iおよびl1lltは次に、それぞれ電流ミラーおよ
びカスコード構成により比較的廉価な高電圧の個別トラ
ンジスタQ3およびQ4を駆動するのに使用され、これ
によりトランジスタQ3及びQ4をその周波数応答に有
害な影響を与えるベース供給信号により駆動する場合と
は異なり、トランジスタQ3およびQ4のFtを十分に
活用することが可能である。
フィードバックサブ回路3は端子T3にフィードバック
信号vfbを発生し、これは第1図の回路100に加え
られるVfeedback信号として働く。トランジス
タQ5を通るコレクタ電流はトランジスタQ5のベース
に加えられる■。ut /Rt+Ra(ここでR1は抵
抗器Rの抵抗であり、R8は抵抗器R8の抵抗である)
により制御され、これにより関連電圧vtbを発生する
。このフィードバック信号は電流I。IおよびI。2を
本質的にパルスとして動作させるのに使用される。この
パルスはV。utがその所要レベルに達すると終了する
。YOU?が所要レベルに達すると、■。1は小さな定
常状態電流を発生し、これは抵抗器R1と関連して、■
。。アを所要電圧レベルに固定する。
出版物および特許出願書はすべて、各個々の出版物また
は特許出願書が参照により取入れられるよう特別に且つ
個別に指示されている場合と同じ程度に、参照によりこ
こに取入れである。
本発明についてこれで完全に説明したことになるが、当
業者にはこれに対して付記の特許請求の範囲の精神また
は範囲から逸脱することなく多数の変更および修正を行
うことができることが明らかであろう。たとえば、代わ
りの実施例において、プルアップサブ回路4はカスコー
ド構成で駆動されるプルアップトランジスタを備えてい
る。成る実施例では、プルダウンサブ回路5が電流ミラ
ー構成で駆動されるプルダウントランジスタを備えてい
る。このようなすべての実施例において、トランジスタ
がそれらのベースにより駆動されるわけではないので、
回路の帯域幅はプルアップおよびプルダウンサブ回路に
使用される個別高電圧トランジスタのFtと実質上同じ
となる。
〔効果〕
以上のように、本発明に基づく増幅器はAB級で動作す
るために、従来のA級増幅器と比較すると消費電力がか
なり節約される。さらに本発明によれば、従来の広帯域
増幅に比較して、発生する放射放出が少なく、必要な印
刷回路板の面積が少なく、電源雑音がかなり良く除去さ
れる増幅器が提供される0本発明の広帯域増幅器は低価
格の高周波集積回路ドライバで複雑な低電圧信号処理が
できるように構成されている。
集積回路ドライバは、低価格の個別トランジスタから最
大周波数応答を達成し、高電圧個別電力トランジスタを
駆動する出力電流を発生することが可能である。
また本発明によれば、相互コンダクタンス増幅器、ビデ
オ処理回路、電流乗算器、および加算器が1つの集積回
路内に形成され、処理技術及び回路設計技術の利便が図
れる。さらにまた本発明によれば、トランジスタの入力
ベースキャパシタンスがその周波数応答に有害な影響を
与えないように、トランジスタは別のプルアップ電流お
よびプルダウン電流からカスコード構成でまたは利得1
の電流ミラー構成で駆動されるため、非常に低い価格で
入手しやすいプルアップトランジスタおよびプルダウン
トランジスタを含む比較的少数の低電力構成要素を利用
して集積回路装置に形成可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づき構成されたビデオ回路の実施
例を示すブロック図であり;第2図は、第1図の相互コ
ンダクタンス増幅器g7の実施例を示す回路図であり; 第3図は、第1図のCRT駆動回路300の実施例を示
す回路図であり;さらに 第4図は、電流ミラーとして動作されるPNPトランジ
スタQ3の実施例を示す略図を示している。 1・・・CRT。 2・・・サブ回路、 3・・・フィードバックサブ回路、 4・・・過渡プルアップ回路、 5・・・過渡プルダウン回路、 100・・・回路、 101・・・黒レベル・クランプ/ピーク検出器、10
2・・・ブランク/遮断回路、 300・・・CRTドライバ回路、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅されるべき入力信号を受信するための入力手
    段と; 前記入力信号の関数としての出力信号を発生させるため
    の出力端子と; 前記出力端子に過渡プルアップ信号を発生させるための
    過渡プルアップ手段と;さらに、前記出力端子に過渡プ
    ルダウン信号を発生させるための過渡プルダウン手段と
    から成る広帯域増幅器であって: 前記過渡プルアップ手段及び前記過渡プルダウン手段が
    それぞれ、カスコード構成又は電流ミラー構成で動作さ
    れるトランジスタを含むことを特徴とする、広帯域AB
    級CRT陰極ドライブ回路。
  2. (2)増幅されるべき入力信号を受信するための入力手
    段と; 前記入力信号の関数としての出力信号を発生させるため
    の出力端子と; 前記出力信号に呼応して、フィードバック信号を発生さ
    せるためのフィードバック手段と; 前記入力信号と前記フィードバック信号を受信し、それ
    らの信号に応じて、1又は2以上の制御信号を発生させ
    るための手段と;さらに、 前記出力端子と関連する供給電源との間に連結された1
    又は2以上の過渡信号経路を含み、さらに前記過渡信号
    経路がトランジスタを含み、前記トランジスタが前記過
    渡信号経路の帯域を前記トランジスタの電流利得1の周
    波数と概ね等しくするように駆動されて成る、前記出力
    信号を供給するための出力ステージと;から成ることを
    特徴とする、広帯域AB級CRT陰極ドライブ回路。
JP1134451A 1988-05-26 1989-05-26 広帯域ab級crt陰極ドライブ回路 Pending JPH0229169A (ja)

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KR (1) KR0133558B1 (ja)
DE (1) DE68925065T2 (ja)

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KR900019342A (ko) 1990-12-24
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EP0343730A2 (en) 1989-11-29
EP0343730B1 (en) 1995-12-13
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