JPH02291360A - フイルムをキヤリヤテープから基板上に伝達するための手動装置 - Google Patents

フイルムをキヤリヤテープから基板上に伝達するための手動装置

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JPH02291360A
JPH02291360A JP1287625A JP28762589A JPH02291360A JP H02291360 A JPH02291360 A JP H02291360A JP 1287625 A JP1287625 A JP 1287625A JP 28762589 A JP28762589 A JP 28762589A JP H02291360 A JPH02291360 A JP H02291360A
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クリストフ・マヌーシユ
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ハンス―ユルゲン・ハルプ
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フイルムをキャリヤテープから基板上に伝達
するための手動装置に関する。該装置にあっては、キャ
リヤテープがケーシング内で、供給リールからケーシン
グの底部で外方に突出している作用脚部の押圧縁部の方
に案内され、そこからケーシング内で、より大きな巻取
リール上に戻されており、その際供給リールと巻取リー
ルとは、回転方向に有効に作動するスリップクラッチを
介して互いに連結されており、かクケーシングに装着さ
れたキャリヤテープ案内用の案内手段を有している。
従来の技術 キャリヤテープ上K塗着されている接着剤フィルム、又
はそこに受容されて両側で接着されているテープを、例
えば1つの紙面上K他の紙を接着せしめるように、基板
上に伝達するための公知の手動装置にあっては、供給リ
ールと巻取リールとが、1つの平面内に配置されている
スリップクラッチは、リール用の2つの回転受容体内に
設置されなければならないが、該スリップクラッチは、
リール組立用の回転ピンで連結された、互いに噛合う2
つの歯車を介して駆動されておシ、該歯車はリールの側
方に位置する第2の平面内に装着されている。その結果
、全ケーシングの幅を最小にしようとする場合には、作
動部材の端部におけるテープ案内装置とキャリヤテープ
の押圧領域とが、ケーシングに関して中央に位置しな〈
なシ、そのため左利きと右利きの人にこれが使用された
場合、同程度に好都合にはなシ得ない。しかしたとえケ
ーシンダ幅に関してテープ案内装置を中央に持ってくる
ことができても、歯車K向い合って位置する2つのリー
ルの側部上には、その位置のケーシング側壁K対し不必
要に大きなスペースを設ける必要がある。このことは、
装置の扱い難くさと、回避可能な余分の材料支出とをも
たらしている。しかし基本的にはこのような装置用のケ
ーシングは、いづれの場合も比較的大きい。
それはケーシングが、上平面内に並んで位置するリール
(しかも供給テープが都度最大に充填されたリール)を
収容しな1ければならないからである。そしてこのこと
自体が装置を扱い忙〈〈しており、子供又は不慣れな人
がこれを使用する場合、特に取扱いを困難にしている。
ζれに加えて装置ケーシングの長さが比較的長いためK
、例えば衣服のIケクト又はその類似物Kこれを容れて
持ち運ぶことは不可能である。それはこの目的に対し、
余りにも大き過ぎ、かつ嵩ぼり過ぎているからである。
西ドイツ国特許第3718065号明細書に公開されて
いる公知の装置にあっては、作用部材が傾斜してケーシ
ングから突出している保持脚部の形状K構成されており
、その自由端部には、キャリヤテープ用の回転式ガイド
ローラが設けられている。その際ガイドローラの回転軸
線は2つのリールの回転軸線の中間にある。そのため供
給リールのテープ放出位置と巻取リールの巻取位置との
間のキャリヤテープの長さが比較的短くなる。このため
、テープを案内するための補助的な案内装置を使用する
必要がなくなり、かつその案内装置に沿ってキャリヤテ
ープ上に作用する摩擦力が相対的に小さくなる。
しかし押圧脚部の全体の配置は、押圧脚部がケーシング
の下側部の中央領域内に突出するようKなり、その結果
、装置の使用中に基板に対してギヤリャテープを押圧し
ているガイドローラの押圧領域が、装置ケーシングの前
方端部から、明らかKなお離反している。このことは、
押圧位置が基板に対して不都合な位誼にくることを意味
し、使用中、側部から見ることができない場合(例えば
使用者が装置を使用者側に引き寄せた場合)には、装置
の取扱いが特に困難Kなる。
DE−OS第3638722号明細書に公開されている
別の手動装置の場合にあっても、リールは1つの平面内
に配置されており、その際リールの位置と全ケーシング
の外形とは、押圧縁部を備えた作用脚部が、(此処に傾
斜して延びている)ケーシングの前方端部で前方に突き
出るような形式に選択されている。しかしこの装置の場
合、押圧縁部と作用脚部とは、ケーシングの中心に配置
されていない。その結果、作用脚部の幅は最小になって
いるものの、左利きの人にとっては、右利きの人よりも
操作が著しく困難である。これに加えて、キャリヤテー
プの案内のために一伝達方向でみてーキャリヤテープ用
の案内手段が、作用脚部の押圧縁部の後方に接続されて
、ケーシング内を走シ抜けるテープを巻取リールの方に
変向せしめている。その結果、ケーシングの構成が装置
の前方に向って傾斜し、好都合な取扱いができるように
なっている。スリップクラッチは、共通のリール面の近
くに装着された歯車によって駆動されており、逢転け(
最初に述べた装置と同じように)供給ローラから行われ
ている。摩擦力が、押圧縁部と巻取リールとの間の案内
手段上に発生してキャリヤテープ上に付加的に作用を及
ぼしているが、該摩擦力は、歯車装置とスリップクラッ
チとを介して吸収されなければならない。このことは、
これ等の部材の寸法が大きくなることを意味している。
該装置は、その形状からユーザの目的に適った形式で使
用され得るものの、(案内手段上の摩擦に基く)歯車原
動部とスリップクラッチとによって付加的に伝達さるべ
き駆動力のために、歯車の設計が好都合にできなくなり
、かつケーシングの構成が太き〈なり、そのために、例
えば子供が該装置を使用するのが難しくなシ、更に又、
倒えば衣服又はその類似品のポケットに容れてこれを簡
単に持ち運ぶことが困難である。
発明が解決しようとする課題 このような観点から本発明の課題は、上述の形式の手動
装置を改良して、特にケーシングの構成を極めて小さく
かつよシコンパクトにしてその取扱性を著しく改善し、
又全体として製作費を著しく減少せしめることにある。
課題を解決するための手段 本発明では、前述の形式の手動装置を以下のように改良
して、上記課題を解決することができた。つまシ、供給
リールと巻取リールとを、軸方向に並べて配置し、かつ
これらを互いに鋭角を成して当て付け、その際より小さ
な供給リール(供給リールによって運ばれるテープ供給
部を備えた)が、底部で、供給リールに向い合う側部上
に開放しているよシ犬きな.巻取リールのリールコアの
内部に突入しておシ、1方該供給リールはその頭部が、
巻取リールのリールコアの該内部の、完全な外方に位置
しており、スリップクラッチは両リール間の中央に位置
し、更に案内手段が、キャリヤテープの放出点と作用脚
部との間のキャリヤテープのテープ案内装置内に装着さ
れておシ、かつ押圧縁部には、案内縁部が一定角度で傾
斜して接続しておフ、該案内縁部は、押圧縁部からよシ
大きな巻取リールの方向に、キャリヤテープを側方に導
き出すのK使用されている。
発明の効果 本発明の装置Kあっては、リールが軸方向に並んで配置
されているために、先づ第1にケーシングが、2つの連
続するリールを同一の平面上に受容する程の長さを必要
としな〈なシ、そのため、ケーシンブが著しく短縮化さ
れる。2つのリール面が互いに■字形に轟で付けられて
いるため、底部におけるよシ小さなリールの、より太き
なリールのリールコア内部への突入、又両リールの中央
領域内のスリップクラッチの配置及び両リールの並置に
よって発生する両リールの間のケーシング幅を、いづれ
も実用上最小に減少せしめることができる。その結果、
ケーシング内部のスペースを最大に利用することができ
、かつケーシングによって取り囲まれた全容積を最小に
することができるようになる。
更にケーシングの側壁が、下方のケーシング底部から上
方に向ってv字状に拡大しており、そのためケーシング
は、その幅が底部から頭部K向って増加するよーうK構
成されている。このためケーシングの形状は、下方に向
って傾斜する楔形になっている。このことは使用上極め
て有利である。その理由は、押圧力が使用者の指を介し
て加えられる(ケーシングは使用者によって頭部から底
部に向って作用部材の方向に負荷されるため)その上方
には、押圧指用の最大のケーシング幅とそれに伴う大き
な軸受面とを設けることができるようになるからである
。又楔形であるため、これを手で保持するのK特に適合
している。その理由は、下方に向って楔形に延びる側壁
上でケーシングが、手のひらを形成する押圧装置Kよっ
て上方の方向に引張られ得るからである。更に2つの側
壁(従って横方向の握り面)は、手がスリツプする方向
と反対側の、上方に向って拡大しておシ、このことによ
って同時K、装置ケーシングが使用者の手中K良好かつ
確実に保持できるようになる。リール面が■字形に傾斜
していて、かつスリップクラッチが該面間に配置されて
いるため、前方のケーシング端部に装着された作用脚部
の配置を、ケーシング底部に関.して中央部K配置する
可能性が生ずる。このことKよってケーシングから、1
方に偏ったテープ出口を防止することができ、かつテー
プを基板上に正しく載置することができる。更に左利き
の八Kも、右利きの人に対してと同程度K良好に使用さ
れ得るようKなる。
公知の装置と比較して本発明の装置は、その構成が著し
く短くかつコン・セクトになっている。
このことは、楔形のケーシング構成と、テープが放出さ
れる際のテープの中央案内の可能性と共に、これらが総
て互いに無関係に取扱操作の改善に役立っている。スリ
ップクラッチは、唯1つあるだけで、両リール間には歯
車がないため、使用される部材の数も公知の装置より少
なくなシ、そのために全ケーシングの材料費が低減する
。横方向の歯車の省略によって、本発明の装置はその上
側部においても、公知の装置よりも広幅になることは殆
んどない。それは公知の装置にあっては、リール幅の外
に歯車を受容するための横方向と軸方向との付加的なス
ペースが必要になるからである。本発明の装置の場合に
は、巻取リールが最初から比較的大きな直径を有してい
るため、その全テープの供給を受けた供給リールが、巻
取リールのリールコアの内部に突入することができる。
又巻取リールに発生する外径の増加は、たとえ全テープ
長が巻き付けられても、比較的小量に留まっている。
本装置を使用した場合の力の関係は、供給リール(分配
リール)の直径の減少と、巻取リールの直径の増加との
、主として2つの要素から影響を受ける。このことは、
本発明の装置の場合には力の関係が、公知の装置に比べ
て全テープ長に亘り、極く僅かしか影響を受けないこと
を意味している。公知の装置にあっては、両リール上に
、夫々ほぼ同じ程度に大きな、著しい直径の増加と減少
とが発生する。このことも亦、本発明の装置の取扱性の
改善に役立っている。
本発明の装置の場合には、巻取JJ−ルの空の直径が、
テープが一杯に供給された時に測定される供給リールの
最大直径よりも常に大きくなっており、その結果、供給
リールの巻戻回転数は巻取リールの巻取回転数よりも常
K大きい。このようにして、駆動条件に関しては、巻取
リールに対して被巻戻リールに、常に相対的な正のスリ
ップを保証することが可能Kなる。つまシ所要のテープ
張力が常K確保されるようKなる。
そのため、伝動歯車の使用が完全に不必要になる。それ
はいかなる使用条件にある時でも、歯車によって加速度
を得る必要が全くないからである。更に本発明の装置K
あっては、ケーシングが楔形であるため、装置は(粘着
?トルの場合と同じように)当付け表面上の極く限られ
たスペース上に起立することができる。両リールのこの
特殊な配置のために、分配リール上のキャリヤテープは
、上方で常に、妨げられることなく自由に引張られるよ
うになる。それは供給リールが、巻取リールのリールコ
ア内部の外側部に完全に位置することができるからであ
る。
本発明の手動装置にあっては、キャリヤテープが押圧条
片の後方で巻取リール上に直接巻き取られ、かつテープ
の案内のためK必要な配向装置が総て、供給リールと押
圧条片との間にだけ設けられているため、使用中のテー
プの変向力は、使用者によって直接加えられる。更に作
用位置の後方の変向の場合とは異なシ、もはやスリップ
クラッチによってこれが吸収される必要がない。このた
め大きさの決定を容易に行うことができる。
本発明の装置の場合、両リール平面間の当付け角度は、
有利には最小10’と最大15°との間にあり、好まし
くは12°である。キャリヤテープは、供給リールから
押玉縁部まで、又そこから巻取リールまで、夫々の場合
に両リール平面間の当付け角の半分だけ捩られる必要が
ちる。
つまり該キャリヤテープは、上述の角度領域内の当付け
角度を選択した場合には、5°と7.5°との間の所要
の捩υ角(夫々押圧縁部と両リールの1つとの間の角度
)で、全く問題のない形式で案内され得る。これらの当
付け角度は、実用上意味のあるリール直径にあっては、
キャリヤテープが頭部で邪魔されずに移動できるよラな
角度である。その際テープは同時に、リールと押圧縁部
との間で相対的K僅かだけ捩られる必要がある。この角
度領域のために、ケーシングの外形が(キャリヤテープ
を供給リールから邪魔されずに引き出すために必要な、
小さな幅と同時に充分な高さとを考慮して)最適化され
るのである。
本発明の装置の特に有利な形式にあっては、作用脚部は
、その押圧縁部が1つの平面内に位置するように構成さ
れている。該平面は両リール間の拡開角の二等分線に直
角に、かつ両リール中心面の共通の交差線を貫通して延
びている。
この平面は交差平面であって、該交差平面は、両リール
の巻取領域が下方に集まって延びている区分で、互いの
交差点の方に延長された時に得られる交差面である。こ
のようにして、この「共通の」交差面は精確K中央平面
を構成するようになシ、該中央平面から両リールは、テ
ープに向って偏位が同一でテープ出口が1方に片寄るこ
とのない、同一の当付け角度を有することKなる。
本発明の有利な別の構成によれば、スリップクラッチは
、より小さな供給リールのリールコア内で有効に作用す
る摩擦結合装置に構成されている。
特に有利な形式にあっては、巻取リールには、巻取リー
ルのリールコアの内室から供給リールのリールコアの内
室に突入している、片側中空の中央控えボルトが設けら
れている。該控えボルトはその突出した端部が、供給リ
ール側部上の側壁の軸受凹部内に組み込まれており、そ
の別の端部は、そこに開口するその内孔が、別のケーシ
ング側壁の軸受ピン上に位置している。
このため簡単な形式で、巻取リールの2軸式支持装置が
、ケーシングの両側壁上で達成されることになる。
更に有利には、この控えボルトの周囲には、供給リール
の方向に突出してその内部で拡開している、半径方向に
弾性的にばね付勢された多数のクラッチ歯が、その端部
で半径方向に外方に向って起立しているクラッチ歯と共
に設けられている。該クラッチ歯は供給リールコアに装
着された対応する内歯装置と、少くとも部分的に係合し
ている。このことにより、簡単に構成されてはいるもの
の、両リール間で回転方向に良好に作動するスリップク
ラッチが、その中心の中央領域上に構成されるようにな
る。該スリップクラッチは、全回転範囲に亘ってリール
の当付け角度の違いの補正を問題なく行うと共に、常に
良好なスリップクラッチ効果を保証している。
本発明の装置の別の有利な構成にあっては、供給リール
は巻取リールに向い合うその側部上で、少くともリール
コアの半径方向の外方に位置するその領域内に、フラン
ジ付の結合ゾーリを有しており、巻取リールに向い合う
その外面には、楔形に延びる支持突起部が配置されてい
る。該支持突起部は、供給リールが巻取リールのリール
コアの内室内に入り込んでいる下方領域内で、同様にリ
ング状に回転している支持装置と係合してそこに当接し
ておシ、該支持装置はその外形に適合して形成され、か
つ巻取リールのリールコアの内室内でその半径方向の支
持ディスクに配誼されている。このことによって、供給
リールに対しても、リールを支持しているケーシング側
壁における支持の外に、反対側に位置するケーシング側
壁においても別の支持が行われることになる。
特に有利な案内手段として、本発明にあっては、少くと
も2本の円筒状の案内ピンが設けられておシ、該案内ピ
ンは、有利には回転可能に配置されており、特に容易に
走行できるようなテープの引出達動を可能にしている。
更に有利には、案内ピンの中心軸線が供給リールの中心
軸線に対し平行に配置されている。
本発明の手動装置の、同様に有利な別の構成にあっては
、案内縁部が作用脚部と1体に形成されておシ、その際
有利には、作用脚部の端部に押圧縁部と案内縁部とを形
成するための、斜角の円錐台の形状をした作用条片が設
けられている。
本発明の手動装置の別の同様に有利な構成であって、案
内縁部が作用脚部に接続する別個の構成部材に配置され
ている場合には、該装置は一更K有利には一円筒状の案
内ピンから成っている。このため、円筒状の案内ピンを
簡単な形式でこれに対応して配向せしめるだけで、案内
縁部は、フイルムから解放されたキャリヤテープのテー
プ案内装置を側方K偏向させるためK、複雑に形成され
る押圧部材を使用することなしに、巻取リールの方向で
これを実現することができる。
更に有利には、各リールK隣接するケーシング側壁は、
夫々該リールの中心軸線K鉛直に、つまfi +3−ル
平面に平行に、形成されておシ、そのために装置ケーシ
ングの長手中央面に対して鉛直な、最も小さな横断面が
得られるようになる。
本発明の手動装置はその形状がコンパクトであるため、
ワンウエイの投げ棄て装置として、特に有利にこれを形
成することができる。別の有利な構成にあっては、機能
上重要な総ての部分、つまフ供給リールと巻取リール、
総てのテープ案内装置並びにスリップクラッチが、1つ
の交換カセット内に収納されるように構成されている。
該交換カセットには、作用脚部、押圧条片、押圧縁部及
び案内縁部も.装着されており、そのため、テープの供
給が費消された場合には、ケーシングだけを独自に開放
し、内方に入っているカセットを取り出して新しいカセ
ットを挿入し、そして再び運転可能な状態に維持するこ
とができる。
実施例 本発明の実施91.1を図面に示し、次にこれを詳しく
説明する。
第1図の図面は、フイルムをキャリヤテープから基板上
に伝達するための手動装置の横断面図である。その際横
断面として、装置ケーシング内に受容されている2つの
リールの両回転軸線が位置する平面が選ばれている。
ケーシングは、下方に向って■字形に集中している2つ
のケーシング側壁1,2を有しておシ、頭部はケーシン
グ頭部49Kよって結合されている。このケーシング頭
部49は、横断面内で2つの側壁1.2の端部から中央
に向って屋根の形状に上昇している。1方底部は、平ら
なケーシング底部39によって結合されておシ、その結
果、全体として閉鎖されたケーシング36(第3図参照
)を構成している。
ケーシング内には、供給リール3と巻取り−ル4とが配
置されておシ、そのリール中央面A一八及びB−8は、
互いに角度αを成してV字形Kiで付けられている。該
角度αは、ケーシング側壁1及び2Kよってその間に形
成された角度K正確に一致している。
供給リール3はリールコア5を、巻取リール4はリール
コア6を夫々有しておフ、その際リールコア5上にはテ
ープ供給部7が装着されており、該テープ供給部7は、
巻戻しの増加に伴い、巻取リールΦ上のテープ供給部8
の形状を増大せしめている。その際第1図の図面は、供
給リール3の最初のテープ供給部7、つまシ全テープの
供給部7(最大のリール直径)を示しており、この場合
巻取リール上には、未だテープは全く巻き付けられてい
ない。第1図の巻取リール生上に1点鎖線で記入されて
いるテープストック部8は、テープ供給部7が供給リー
ル3から全部巻き戻されて、巻取リール生上K完全K巻
き取られた時に発全する状態を表わしている。
巻取リール生のリールコア6は、側壁2に向い合うその
軸方向の端部で支持ディスク9によって支持されており
、1方供給リール3に向い合う軸方向の別の端部は開放
されている。このため巻取リール生のリールコア6の内
方には、別のリールのために開放される内室24が発生
する。
更K巻取リール4は、その中央領域内に、他のリール上
に突出した中空円筒状の中心控えボルト10を有してお
り、その長手方向の延びはリールコア6の幅よりも大き
い。そのため控えボルト10は、巻取リールΦの内室か
ら外方K突出し、供給リール3のリールコア5の内方に
同様に形成された内室23内に突入している。
控えボルト10は、その内部に、孔乃至は円筒状の開口
部48を有しており、該開口部48は、支持ディスク9
内の控えボルト10の入口部に開口している。その結果
、控えボルト10を備えた巻取リール生は、そこでケー
シング側壁2K対応して装着された、ケーシングの内部
に突出している軸受ピン11の上に差し込むことができ
るようKなる。
中央控えゲルト10I/i、供給リール3の回転ピン5
の内部23内に突出する別の端部K,円錐台形に突出す
る中央軸受ピン20を有しており、該軸受ピン20は、
別のケーシング側壁IK対応して形成された軸受受容部
21内に突出してそこに支持されている。
ケーシング側壁2には更K、軸受ピン11の中央軸線の
周シを同軸的かつリング状に、軸受ピン11から所定の
距離を置いて延び、かつケーシングの内部に僅か突出し
ているリングカラー15が設けられている。該リングカ
ラー15は、ケーシング側壁2を超えて突出するその内
方リング面K、巻取リール生の支持ディスク9のための
当接面乃至は軸受面を形成している。
このため巻取リール生は、ケーシング側壁2に向っては
動けないようになっている。このリングカラー15を通
じ、軸受ピン11と軸受受容部21との関連で、中央控
えボルト10によって実質的に形成された巻取リール専
の中心軸線の、良好な案内と支持とが構成されることに
なる。その際巻取リール生は、互いに向い合って位置す
る両方のケーシング側壁1及び2の上で支持されている
更に第1図から判るように、軸方向で内方に位置する供
給リール3のリールコア5の端部には、そこから半径方
向に外方に向って延びてテープ供給部7を側方で支持し
ている,リング状に延びた結合ゾーり16が形成されて
いる。該結合プーリ16には、同様にリング状に延びる
支持突起部17が装着されている。該突起部17はこの
実施例の場合、台形状の横断面(しかし側方脚部の長さ
は等しくない)を有している。
巻取リール4K対し角度αだけ傾斜している供給リール
3は、(リールコアδ上に装着された最犬のテープ供給
部7を含めた)その下方端部が、巻取リール生のリール
コア6の内方の内室24内に突入し、支持突起部17は
、この領域内の突起部側で案内ギャップと係合してそこ
に支持されている。その際半径方向で外方K位置するリ
ング突起部は、リングカラー18の形に形成されてお夛
、半径方向で内方に位置するリング突起部は、リング状
の支持スリーブ19に形成されている。その互いに向い
合う側面の傾斜は、供給リール3の結合プーIJ16上
の支持突起部17が、そこで形状結合的に良好K支持さ
れ得るような角度に選択されている。その際同時に半径
方向に内方K向って支持突起部17K直接接続している
結合プーリ16の内面が、巻取リール4K対し軸方向K
当接することにより、その傾斜に対応して適合するスリ
ーブ19の終端面上で、供給リール3の支持が行われる
ようになる。更にケーシング側壁1にも、巻取リール養
の回転軸線の周シを同軸的かつリング状に、巻取リール
に対して距離を置いて周囲に延びている、ケーシングの
内部に僅かに突入した、リングカラー14が設けられて
いる。・該リングカラー14は、供給リール30半径方
向の終端面の当接を実現している。その結果、他のリー
ルの場合と同様に、供給リール3乃至はテープ供給部7
の始動が、ケーシング側壁1上で行われないようKなる
。種々の方向K有効に作用する軸方向の、図示の案内面
には、勿論所要の案内用の遊びが設けられている。この
遊びは、第1図には図面がよく判るように、部分的に拡
大して図示されている。その実際の大きさは、装置の正
常な運転K必要な程度の太さに選択されている。
第1図に図示の装置にあっては、轟付け角αは12°で
ある。そのため図面から判るように、互いに内側に入シ
込んだ良好なリール配置が得られている。供給リール3
はその側部で、供給リール3に装着されているテープ供
給部7が、巻取リールヰのリールコア6内方の内室24
内に最も深く入り込んでいる1方で、供給リール3はそ
の上方端部が、第1図によく図示されているように、内
室24の外方に完全に出ている。
そのため供給リール3の全幅が、巻取リール4の近傍に
位置するようになる。このためケーシング内のキャリヤ
テープ22は、供給リール3から下方に向って引き出さ
れるようになり、この状況は、原理的に示した第2図の
図面からよく読みとることができる。
供給リール3は、供給リール側で軸受ピン12の上に位
置しており、該軸受ピン12は、ケーシング側壁IK配
置されてケーシングの内部に突出している。この軸受ピ
ン12は、横断面でみて斜方に延びるリール中心而A−
Aに対し、角度βだけ傾斜した終端面13を有している
その際角βは、巻取リールから突出している中央控え〆
ルト10の確実な係止が、端部に装着された控え?ルト
の軸受ピン20の上で実現され得るよ・うに選択されて
いる。このことは、角βが角αに等しいように選択され
なければならないことを意味している。
軸受ピン12は、軸受受容部21K対し同軸的に延び、
半径方向には軸受受容部21の外方K延びている。軸受
ピン12上で供給リール3は、ケーシング側壁1に向い
合うその軸方向の端部で、そこにあってリールコア5を
支持している支持ディスク50を介して支持されており
、該支持ディスク50は、その軸方向の外面上の側方で
ケーシング壁部1のリングヵラー14に当接している。
軸受受容部21は、軸受ピン12の終端面13を越えて
僅かに突出しているその内方終端面上で、軸受ピン12
と同一方向に傾斜しており、かつ軸受ピン20の半径方
向の外方において、中心控えボルト10の半径方向端面
に対してそこK支持装置を形成している。
供給リール3のリールコア5の半径方向の内方側部上に
は、回転する内歯装置27が装着されており、その内部
でクラッチ歯26と係合している。該クラッチ歯26は
、巻取リール牛の回転軸線に対し、半径方向K弾性的に
付勢された弾性クラッチ爪25′の端部で、外方K突き
出るようK装着されている。このクラッチ爪25は、中
心控えボルト10の周囲に同軸的に装着されており、そ
の際クラッチ爪25は、支持ディスク9から傾斜して半
径方向で外方に向い、供給リール3の方向に拡開して突
出している。
そしてその長さは、第1図に図示のように、その軸方向
の端面が控えビルト10の半径方向の端面を備えた平面
内に位置するような長さに選択されている。該控えボル
ト10から軸受ピン20が突き出ている。その際全体の
配置は、クラッチ歯26が全回転外周部に沿って常圧、
供給リール3のリールコア5上の内歯装置27と瞬み合
うことができるように選択されている。
その際リール3.4間に互いに角度が設定されているた
めに、クラッチ歯26と内歯27との係合位置は、内歯
27に沿って軸方向に移動し、しかも第1図に図示のよ
うに、軸方向に最も幅の広いケーシングの内方に位置す
る上方の保合位置から、第1図で下方に図示された、軸
方向に最も幅の広いケーシング側壁1の方向に位置する
保合位置まで、移動することができる。
弾性的なクラッチ爪25、クラッチ歯26及び内歯装置
27は、一緒になって両リール3,仝の回転方向で極め
て良好に作動するスリップクラッチを形成する。該スリ
ップクラッチは、第8図、第9図及び第10図の拡大詳
細図に詳しく図示されている。その際第8図は、第1図
から拡大した詳細断面図であり、1方第9図は、第8図
の線IX−IX線に沿った詳細断面図である。
又第8図の切断面に対し回転方向に90°だけずらされ
た、床面に対し平行な切断面も図示されている(第10
図)。この図では、クラッチ歯26と内歯装置27との
間の保合が、供給リール3の中央面A−Aに対し対称的
に、正確に行われている。
クラッチ歯26と内歯装置27との間の係合点が側方に
最も大きく移動するのは、相対的に供給リール3の中央
面A−Aに向ってみて、供給リール3の中央面A−Aと
クラッチ歯26の中央面E−Eとの間で傾斜角α(第8
図)が最大値になった場合である。この種のクラッチの
大きさを決定するのは、互いに係合するタラッチ部26
 .27が飛び跳ねる時の離脱トルク(滑りモーメント
)である。その際この離脱トルクの大きさは、ばね付勢
されたクラッチ爪25の当付け力、摩擦抵抗(材料の選
択と、互いに向い合って摩擦する平面間の押圧力とによ
って殆んど決定される)、クラッチ装置26.27の歯
面角度及びストロークd,(第9図)乃至はd2(第8
図)に依存して変化する。上述の総ての係合の大きさの
元で、完全回転中に、挿入深さd1、乃至はd2乃至は
対応する側方の偏位ストロークが特に著しく変化する。
常に充分な挿入深さを持つことができるようにするため
K、又スリップクラッチが完全に作動することができる
ようにするために、クラッチ歯26の噛合幅し(第8図
参照)の大きさは、ストロークd2が第9図の中央噛合
位置内でストロークd1に可能な限り等しくなる(つま
りケーシングの底面に平行になる)ように決められてい
る。これによって不都合な場合で最大に偏位した時(第
8図に基〈係合のづれが側方で最大)でも、噛合深さd
2が噛合深さd1 よりも小さくならないようになる。
つまり中央平面A−Aに対する側方で、クラッチ歯26
と内歯装置27との間に、づれない係合位置が達成され
るようになる。
第10図K図示のように、クラッチ爪25乃至はリール
コア5上の内歯装置27におげるクラッチ歯26の歯面
ば、所望の張力K対して必要な離脱トルクが発生した時
に初めて、クラッチ爪25の弾性的なばね結合の幅が幅
広《選択され、夫々のクラッチ歯26が、内歯装置の対
応歯27との噛合かも外れて所望の飛び跳ね効果を発生
するよ5になる。
第1図の図面から判るよ5に、両リールの軸受部は全体
として次の様に構成されている。
供給リール3のリールコア50回転可能な軸受部は、供
給リール側では軸受ピン12の上K組み込まれており、
巻取リール側では、キャリヤテープ22の引張りによる
引張応力によって巻取リール牛の支持スリーブ19上に
組み込まれている。この巻取リール牛は、たとえ装置が
休止状態にあっても軸方向の移動K対して有効に作動し
ている。1方リンダカラー18は、供給リール3が巻取
リール40内呈24内に落下することを防止している。
更K軸方向の制限が、ケーシング側壁1上の巻取コア5
に対してはリングカラー14により、ケーシング側壁2
上の巻取リールコア6に対してはリングヵラー15によ
り、夫々行われている。該リングカラー15は、軸方向
の力を発生することができ、かつ巻取リール仝の捩れを
防止することができるような領域内に配置されている。
第1図の横断面図の下方の、底部39の僅か上方には、
底部39に平行な太い破線の作用条片C−Cの位置(作
用脚部31端部の押圧縁部33の位置K相当する)が図
示されている。該作用条片内で、キャリヤテープ22の
フィルム薄膜が基板上に転送されている。この平面は、
平面A−AとB−8とによって形成された当付け角度α
の二等分割による中央平面に対して直角K(つまり第1
図.の図面では全ケーシングの垂直な中央平面に対して
直角に)位置しており、かつ平面A−Aと日一日との切
断位置か交差している切断縁部Sを通って延びている。
第1図の図面には、そこに更に細い線で、供給リール3
から作用条片32の押圧縁部33の前方のテープ区分3
5(第2図参照)の平面にまでのキャリヤテープ220
走行部が示されており、又フイルムの薄膜が解き放され
た空のキャリャテーブ22の、巻取リール専の方向への
戻りが、同じように細い線で示されている。その際注意
すべきことは、この図面はキャリヤテープ22の原埋的
な当付げ装置を示しているだけであって、第1図に図示
の切断面内には、この形状が目視できるようには表わさ
れていないということである。
第2図は、個々の回転部材の空間的な配置を立体図的に
、又キャリヤテープ22の走行状態を斜視的に、夫々示
したものである。
そこに図示されているように、供給リール3のテープ供
給部7から上方で、つまりキャリヤテープ22の全幅が
完全に巻取リール専の内室24の外方に位置している個
所の上方で、テープの外側部上K(ハツチングを施した
)薄膜28を装着したキャリャテーグ22が、(相対的
にクーシングの方向でみて)後方に向って回転可能な案
内ピン29の方に引張られており、これが下方に向う別
の案内ピン30に、更にそこから前方に向って作用条片
32の押圧縁部33に案内されている。その際、作用条
片32の前方の最後の案内ピン30と作用条片32との
間にあるキャリヤテープ22の領域35円で、テープは
、供給リール3を立てかけるために生ずる方向から、リ
ール3と4との間の当付け角の半分だけ回転する。その
結果、テープは押圧縁部33の位置で第1図に図示の所
望の方向に配向せしめられる。その際当付け角は供給リ
ールの大きさに依存して変化するが、例えば外径牛0雪
私テープ幅9m凰の供給リールに対しては、全装置の利
点を充分に利用するとい5観点がら、平面A−AとB−
8との間の当付け角αは12°が最適であることが判明
した。このことは、この場合のテープ区分35の捩り角
が両リール側釦向って6°であることを意味し、これを
テープ22の%4C長い区分35で行ゎうことになる。
このことは極めて有利なことであって、それは単位長さ
当りに発生するテープの捩りを小さく抑えることができ
るからである。押圧縁部33を備えた作用条片32は、
弾性的に掛止された作用脚部31の端部に形成されてお
り、かつ押圧縁部33に接続してこれに傾斜して配置さ
れた斜めの案内縁部34を有している。作用条片32に
おげろ案内縁部34の位置は、フイルム塗着から解放さ
れてケーシング円に戻る空のテープ22が、巻取リール
壬のより正確な方向で、作用条片32から直接巻取リー
ルに向って繰り出されるように設定されている。案内縁
部34と押圧縁部32とのこのような配設は、押圧部材
32を第2図から推測可能な楔状に形成することによっ
てこれを達成することができる。第2図の、巻取リール
牛上に巻き上げられるテープ区分22の端部に示されて
いるテープ端部の持揚りは、実際の持揚りを示すもので
は決してなく、そこでリール上に巻き上げられるテープ
端部をはっきり明示するために図示しただけである。
更に第2図に明瞭に示されているように、両リール3,
+間の当付け角度のために、テープ供給部7を備えた供
給リール3が、第1図の断面図からも既に識ることかで
きたように、巻取リール生のリールコア円に形成されて
いる同室24内の下方に突入している。
第Φ図から第7図までは、作用部材32の形成のための
、乃至は押圧縁部33と案内縁部δ生との配置のための
、色々な可能性を示したものである。
第Φ図は再度拡大した原理説明図であるが、第2図に図
示のように、横置された楔状の部材の作用条片32の構
成を図示している。その際側方の偏位角rは、案内縁部
34が(1点鎖線で図示の)テープの走行部43に対し
て傾斜した位置にあるために発生する角度である。その
テープの走行部43は、作用部材32が真の円筒状(破
線で図示の)に4J Rされている場合に発生するもの
である。更に第Φ図に図示されているように、案内縁部
34は角δだけ押圧縁部33に対して当て付けられてお
り、これによって所望の側方偏角lが発生するのである
最後に第6図と第7図とは、更に別の2つの解決策を示
しており、該解決策にあっては作用機能と案内機能とが
、別々の構成部分乃至は部材によって実施されている。
第6図の配置にあっては、弾性的な作用脚部31が使用
されており、該作用部材31はその前方終端領域で押圧
縁部33に対し傾斜して延びている。この作用脚部31
は弾性的に構成されていても宜く、そのために、特定の
薄膜装置にあっては、所望の弾性的に変形可能な作用条
片になる可能性もある。押圧縁部34で変向せしめられ
るキャリヤテープ22は、この変向位置の後方でフイル
ムの薄膜から解放されており(それは押圧縁部33にR
いてフイルムの薄膜が基板に引き渡さわるからである〕
、該キャリャテーグは、テープ走行部に接続されている
円筒状の案内ピン45K引き続いて案内され、該案内ピ
ン45は対応する空間的な配置により、巻取リールΦに
対し案内縁部、つまり傾斜線34を作り出している。
第7図の図面にあっては最後に、作用条片が円筒状の押
圧条片46によって形成されており、走行キャリヤテー
プ22は該押圧条片46の処で変向し、次に接続する分
離された円錐台形又は楔形に形成された案内部材47の
方K案内されている。該部材47は、所望の角度δだげ
傾けられた案内縁部34を形成し、該角度δはこの場合
巻取り側に形底されている。1方繰出し側では、部材4
7が、接続する円筒区分状の湾曲部を有しているために
、この方向は繰出しテープのためにそのママに維持され
る。
第3図は、全部のリールーテープ案同装置一押圧配置装
置を受容アるための、ケーシング36の構成を、簡略化
された極めて原理的な形状で立体的に示したものである
その際概略的に図示した全ケーシング36は、ある角度
を放して互いに当て付けられた2つのケーシング側壁1
,2、屋根状の断面を有して両ケーシング側壁1,2の
上方端部かもケーシングの中央に軽《上昇しているケー
シングカパー49、及び下方のケーシング底部39、と
から形底されている。その上方側部のケーシングには、
傾斜した前方上側部4lが設けられており、その上には
横細溝の形をした指ブレーキΦ2が設けられている。該
指ブレーキ42は、そこに当接された使用者の押圧指の
不都合な滑りを防止している。ケーシング側壁1及び(
又は)2には、手動装置の充填度合を確認するための側
方覗き孔40が設けられている。
1点鎖線で図示された断面37及び38は、ケーシ/グ
内に全装置を装着丁るのに使用可能な、高さと長手方向
の長さとを表わしている。
ハンチングを施した面38は、同時に最後の案内ピン3
oから直線状の中央テープ供給部までの平面を構成して
おり、1方断面37は、楔状のクーシングの形状を示し
ている。前方のケーシング表面41の傾斜は、該表面4
1が線C一CK沿って平らな底面39と合流するように
選択されている。つまり線C−Cに精確に配置されてい
る作用部材32の押圧縁部33(第2図参照)が、ケー
シング36の全外形を考慮して、人間工学的に最適にな
るような位置にある。その結果、使用者忙よって押圧縁
部33乃至は線C−Cの方向に操作される押圧力が、傾
斜したケーシング前半部の整合線に正確に一致するよう
になる。
同時に第3図には別の可能性も図示されている。その理
由は、ここに図示された形状は交換カセット用にも構成
され得るからである。該カセット円には、上述の総ての
部材一このような構成に関連してケーシングとして既に
述べたような一が配置されてクリ、かつ前方から一ケー
シングからと同様に一押圧条片32を備えた作用脚部3
1等が突出している。このような交換カセットは、対応
して形成された受容クーシング円に挿入可能であり、該
ケーシングはこれに適応して開閉可能:てなっており(
長手中央平面内でケーシングを分割することにより)、
かつカセットが挿入された場合、作用脚部31は、該脚
部を越えて延びるテープと一緒に外方に向って突出する
ことができるよう釦形成されているだけで充分である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は両リール
の回転軸線が切断面内にある、本発明の手動装置の横断
面図、第2図は本発明のリール、テープ案同部及び押圧
部材の配置を原理的に示した図、第3図は本発明の手動
装置に特に適合した装置ケーシング形状の外観を原理的
に示した説明図、第Φ図、第5図、第6図及び第7図は
押圧縁部と案円縁部の構成と配置とのために実施された
種々の実施例の原理図、第8図は供給リールのリールコ
ア円のクラッチ領域の拡大詳細図(第1図の区分)、第
9図は第8図の線IX−11に沿った拡大詳細断面図、
第10図は第9図のD方向からみたクラッチ噛合部の拡
大詳細図である。 1,2・・・ケーシング側壁、3・・・供給リール、4
・・・巻取リール、5,6・・・リールコア、7・・・
テープ供給部、8・・・テープストック部、9・・・叉
持ラー 16・・・−7ランジ結合ゾーリ、17・・・
支持突起部、18・・・リングカラー 19・・・支持
スリーブ、20・・・軸受ピン、21・・・軸受受容部
、22・・・キャリヤテープ、24・・・内室、25,
26.27・・・スリップクラッチ、28・・・薄膜、
29,3o・・・案円ピン、31・・・作用脚部、32
・・・作用条片、33・・・押圧縁部、34・・・案内
縁部、35・・・線、36・・・ケーシング、37.3
8・・・横断面、39・・・ケークング底部、牛○・・
・覗き孔、41・・・前方上側部、42・・・指ブレー
キ、43・・・走行部、45・・・案内ピン、牛,6・
・・押圧条片、47・・・円錐台、48・・・円孔、4
9・・・ケーシングヵ,2−50・・・叉持デイヌク、
α,β,・l,δ・・・角度22・−キャリャテーズ 33・・押圧縁部 δ・ 角度 −し 手 続 補 正 書 (方式) 平成 年 月ム7 特 許 庁 長 官 殿 l.事件の表示 平成 1 26  発明の名称 年 特許願 第 フイルムをキャリヤテープから基板上に伝達するための
手動装置 3. 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ペリカン・アクチェンガゼルシャフト4. 代 理 人 5. 6. 補正命令の日付 平成 2年 2 補正の対象 図面 月27日(発送日) 7. 補正の内容 別紙の通り 但し図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルムをキャリヤテープから基板上へ伝達するた
    めの手動装置であつて、キャリヤテープが、ケーシング
    内でより小さな供給リールから、ケーシングの底部で外
    方に向つて突出している作用脚部の押圧縁部の方へ案内
    され、そこからケーシング内で、より大きな巻取リール
    上に戻されており、その際供給リールと巻取リールとは
    、回転方向内で有効に作動するスリップクラッチを介し
    て互いに結合されており、かつケーシングに装着された
    キャリヤテープ案内用の案内手段を有している形式のも
    のにおいて、供給リール(3)と巻取リール(4)とが
    、軸方向に並置され、かつ互いに鋭角(α)を成して傾
    斜して配置されており、その際供給リール(3)は、底
    部が供給リール(3)に向い合うより大きな巻取リール
    (4)のリールコア(6)の開放した内室(24)内に
    突出しており、1方供給リール(3)は、その上側部が
    完全に供給リールの外方に位置しており、スリップクラ
    ッチ(25、26、27)が両リール(3、4)間の中
    央領域内に位置しており、案内手段はキャリヤテープ(
    22)のテープ案内装置内で供給リール(3)と作用脚
    部(31)との間に装着されており、押圧縁部(33)
    には案内縁部(34)が接続しており、該案内縁部(3
    4)は、押圧縁部(33)に対して巻取リール(4)の
    方向で、キャリヤテープ(22)を側方に偏位せしめる
    ための角度(δ)を成して傾斜していることを特徴とす
    る、フィルムをキャリヤテープから基板上に伝達するた
    めの手動装置。 2、2つのリール(3、4)間の当付け角度(α)が、
    10°から15°までであることを特徴とする、請求項
    1記載の手動装置。 3、作用脚部(31)は、その押圧縁部(33)が、両
    リール(3、4)間の当付け角(α)の2等分線に直角
    な平面内に在り、かつ両リール(3、4)の半径方向の
    中心平面(A、B)の、共通の交差線(S)を貫通する
    ように構成されかつ配置されていることを特徴とする、
    請求項1又は2記載の手動装置。 4、スリップクラッチ(25、26、27)が、より小
    さな供給リール(3)のコア(5)内で有効に作用する
    摩擦結合装置として構成されていることを特徴とする、
    請求項1から3までのいづれか1項記載の手動装置。 5、巻取リール(4)には、そのコア(6)の内室(2
    4)から供給リール(3)のコア(5)の内室(23)
    内に突入している、片側が中空状の、中心控えボルト(
    10)が設けられており、該控えボルト(10)は、そ
    の突出した端部に形成された軸受ピン(20)が、配設
    されたケーシング側壁(1)上の軸受切欠部(21)内
    に受容されており、その別の端部は、そこに開放してい
    る内孔(48)が別のケーシング側壁(2)上の軸受ピ
    ン(11)の上に位置していることを特徴とする、請求
    項1から4までのいづれか1項記載の手動装置。 6、控えボルト(10)の周囲には、供給リール(3)
    の方向に拡開して突出する、半径方向に弾性的にばね付
    勢された多数のクラッチ爪(25)が、それらの端部に
    形成された、半径方向で外方に突出しているクラッチ歯
    (26)と共に設けられており、該クラッチ歯(26)
    は、供給リール(3)のコア(5)内に対応して装着さ
    れた内歯装置(27)と、少くとも部分的に係合してい
    ることを特徴とする、請求項5記載の手動装置。 7、供給リール(3)には、巻取リール(4)に向い合
    うその側部上に、フランジ結合プーリ(16)が設けら
    れており、巻取リール(4)に向い合うその外面上には
    、円形状に回転する支持突起部(17)が形成されてお
    り、該支持突起部(17)は、低部で互いに係合する両
    リール(3、4)の領域内で、対応して形成された同様
    にリング状に回転する支持装置(18、19)に支持さ
    れており、該支持装置(18、19)は、巻取リール(
    4)のリールコア(6)の内室(24)内でその半径方
    向の支持ディスク(9)上に配置されていることを特徴
    とする、請求項1から6までのいづれか1項記載の手動
    装置。 8、案内手段として、少くとも2本の円筒状の案内ピン
    (29、30)が設けられていることを特徴とする、請
    求項1から7までのいづれか1項記載の手動装置。 9、案内ピン(29、30)が回転可能に配置されてい
    ることを特徴とする、請求項8記載の手動装置。 10、案内縁部(34)が、作用脚部(31)の上に直
    接形成されていることを特徴とする、請求項1から9ま
    でのいづれか1項記載の手動装置。 11、作用脚部(31)の端部には、押圧縁部(33)
    と案内縁部(34)とを構成するため、テープ案内装置
    に対して横方向に配置された鋭角状の円錐台(47)の
    形状をした作用条片(32)が形成されていることを特
    徴とする、請求項10記載の手動装置。 12、案内縁部(34)が、作用脚部(31)に接続す
    る別個の構成部材(45;47)に装着されていること
    を特徴とする、請求項1から9までのいづれか1項記載
    の手動装置。 13、案内縁部(34)が円筒状の案内ピン(45)に
    よつて形成されていることを特徴とする、請求項12記
    載の手動装置。 14、夫々のリール(3;4)に隣接するケーシング側
    壁(1;2 )が、夫々の当該リール(3;4)の中央
    平面(A−A;B−B)に対し平行に延びていることを
    特徴とする、請求項1から13までのいづれか1項記載
    の手動装置。 15、案内ピン(29、30)の中心軸線が、供給リー
    ル(3)の中心軸線に平行に配向されていることを特徴
    とする、請求項8又は9記載の手動装置。 16、供給リール(3)、巻取リール(4)、案内装置
    (29、30)及びスリップクラッチ(25、26、2
    7)が、交換可能なカセット内に受容されており、該カ
    セットは同時に、作用条片(32)を備えた作用脚部(
    31)、押圧縁部(33)及び案内縁部(34)を、共
    に装着していることを特徴とする、請求項1から15ま
    でのいづれか1項記載の手動装置。
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