JPH02290237A - ポンピングされる物質の濃度を制御する装置及び方法 - Google Patents
ポンピングされる物質の濃度を制御する装置及び方法Info
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- JPH02290237A JPH02290237A JP2038536A JP3853690A JPH02290237A JP H02290237 A JPH02290237 A JP H02290237A JP 2038536 A JP2038536 A JP 2038536A JP 3853690 A JP3853690 A JP 3853690A JP H02290237 A JPH02290237 A JP H02290237A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D24/00—Control of viscosity
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポンピングされる(ポンプで取出される)物質
の濃度を制御する装置及び方法に関し、特に、ポンピン
グされている物質の濃度を実質上一定に維持する制御装
置及び方法に関する。
の濃度を制御する装置及び方法に関し、特に、ポンピン
グされている物質の濃度を実質上一定に維持する制御装
置及び方法に関する。
本明細書で使用する「濃度」なる用語は、ポンピングさ
れている物質の構成粒子の運動又は分離に対する堅固な
度合いすわなち抵抗度を言うものとし、「粘度」を含み
、この粘度よりは幾分広義の意味を有する。本発明で用
いる「ポンピングされる物質」は、液体や固体混合物を
含む流体、または1種濁した状態又は懸濁された状態の
流体(従って、スラリーやコロイド等を含む)を包含す
るが、これらの流体のみに限定されるものではない。
れている物質の構成粒子の運動又は分離に対する堅固な
度合いすわなち抵抗度を言うものとし、「粘度」を含み
、この粘度よりは幾分広義の意味を有する。本発明で用
いる「ポンピングされる物質」は、液体や固体混合物を
含む流体、または1種濁した状態又は懸濁された状態の
流体(従って、スラリーやコロイド等を含む)を包含す
るが、これらの流体のみに限定されるものではない。
ポンピングされる物質の濃度を制御することは種々の処
理作業においてかなり重要であり、例えば、大型の水溶
性にかわ固形物をにかわタンク内へ周期的に投入して水
に溶かすような、ケースの製造等におけるにかわ付け作
業に関しては特に重要である。水とにかわとの比率を正
確に制御できない場合または開口したにかわタンクから
の蒸発t員失が大きい場合には、液状にかわの濃度は急
速に変化してしまう。このような蒸発損失は、特に、液
状にかわが塗布ロールからにかわ供給リザーバへ戻るよ
うに循環する場合に生じる。例えば、液状にかわを約1
4. 0°F(約60゜C)に維持した通常の作業に
おいては、通常の室温状態での溶剤の蒸発率は典型的に
は、およそ30分毎にシンナーを補充しなければならな
いようなものである。
理作業においてかなり重要であり、例えば、大型の水溶
性にかわ固形物をにかわタンク内へ周期的に投入して水
に溶かすような、ケースの製造等におけるにかわ付け作
業に関しては特に重要である。水とにかわとの比率を正
確に制御できない場合または開口したにかわタンクから
の蒸発t員失が大きい場合には、液状にかわの濃度は急
速に変化してしまう。このような蒸発損失は、特に、液
状にかわが塗布ロールからにかわ供給リザーバへ戻るよ
うに循環する場合に生じる。例えば、液状にかわを約1
4. 0°F(約60゜C)に維持した通常の作業に
おいては、通常の室温状態での溶剤の蒸発率は典型的に
は、およそ30分毎にシンナーを補充しなければならな
いようなものである。
液状にかわの冫3度が変化すれば、塗布装置により塗布
されるにかわの供給量が多過ぎたり少な過ぎたり、また
ポンプ装置に目詰まりが生じ、にかわの適正な流れを回
復するまで作業を中断しなければならない。
されるにかわの供給量が多過ぎたり少な過ぎたり、また
ポンプ装置に目詰まりが生じ、にかわの適正な流れを回
復するまで作業を中断しなければならない。
ポンピングされる流体の濃度を制御するための種々の装
置が開発されてきた。例えば、米国特許第1.374,
286号明細書はチューブを介してリザーバへ送られる
「スタソフ」 (即ち紙バルブスラリー)の流れを制御
する技術を開示しており、リザーバから溢れた流れは枢
動槽へ収容されるようになっている。パルブの粘度が高
過ぎた場合には、バルブは枢動槽に蓄積されるようにな
り、枢動槽内のバルプの重量が増加すると、弁が作動し
て希釈水をスラリータンク内へ補充する。
置が開発されてきた。例えば、米国特許第1.374,
286号明細書はチューブを介してリザーバへ送られる
「スタソフ」 (即ち紙バルブスラリー)の流れを制御
する技術を開示しており、リザーバから溢れた流れは枢
動槽へ収容されるようになっている。パルブの粘度が高
過ぎた場合には、バルブは枢動槽に蓄積されるようにな
り、枢動槽内のバルプの重量が増加すると、弁が作動し
て希釈水をスラリータンク内へ補充する。
米国特許第1,669.412号明細書は、バルブ流れ
内への希釈水の入口地点の上流側及び下流側に装着した
一対の円錐状フロートを使用してバルブの濃度を制御す
る装置を開示している。濃度の高い流れと濃度の低い流
れにそれぞれ応答する2つのフロー1・の異なる反応に
より、装置への液体スラリーを制御している。
内への希釈水の入口地点の上流側及び下流側に装着した
一対の円錐状フロートを使用してバルブの濃度を制御す
る装置を開示している。濃度の高い流れと濃度の低い流
れにそれぞれ応答する2つのフロー1・の異なる反応に
より、装置への液体スラリーを制御している。
米国特許第2,773.507号明細書は、回転可能素
子上の粘度による牽引力に比例するトルクを測定し、測
定したトルクを使用してシンナーの流れを制御する技術
を開示している。
子上の粘度による牽引力に比例するトルクを測定し、測
定したトルクを使用してシンナーの流れを制御する技術
を開示している。
米国特許第3,493,345号明細書は、ポンピング
されているボリマーの粘度をilil1御し、ポンプに
使用する電力の関数たる電気信号に応じて添加剤の流れ
を決定する技術を開示している。
されているボリマーの粘度をilil1御し、ポンプに
使用する電力の関数たる電気信号に応じて添加剤の流れ
を決定する技術を開示している。
[発明が解決しようとする課題]
上述の従来技術は流体の制御を達成するが、これらの制
御は著しく不正確であり、また極めて複雑な器具を必要
としていた。
御は著しく不正確であり、また極めて複雑な器具を必要
としていた。
また、米国特許第1.881,200号明細書は、温度
調整により濃度を制御する技術を開示しており、これを
改良して補助ヒータを備えたものが米国特許第2,04
2,860号明細書に開示されている。しかし、これら
の温度制御装置は、濃度を制御すべき物質が種々異なる
プロセス(処理)温度の複数の環境中を連続して通過し
なければならない場合やポンピングされている物質の粘
度が温度に応じてあまり変化しない場合は、役に立たな
い。
調整により濃度を制御する技術を開示しており、これを
改良して補助ヒータを備えたものが米国特許第2,04
2,860号明細書に開示されている。しかし、これら
の温度制御装置は、濃度を制御すべき物質が種々異なる
プロセス(処理)温度の複数の環境中を連続して通過し
なければならない場合やポンピングされている物質の粘
度が温度に応じてあまり変化しない場合は、役に立たな
い。
それ故、ポンピングされている物質中への濃度変更物質
の導入を制御することにより、他の処理装置ヘポンピン
グされているにかわの如き物質の濃度を制御する、単純
ではあるが信頼性の極めて高い装置及び方法を提供する
のが望ましい。
の導入を制御することにより、他の処理装置ヘポンピン
グされているにかわの如き物質の濃度を制御する、単純
ではあるが信頼性の極めて高い装置及び方法を提供する
のが望ましい。
従らて、本発明は、数個の工程から成り、1以上の工程
が互いに関連する方法、及びこれらの工程を実施するに
適した構成、素子の組合せ及び部品の配列を利用した装
置を提供することを目的とする。
が互いに関連する方法、及びこれらの工程を実施するに
適した構成、素子の組合せ及び部品の配列を利用した装
置を提供することを目的とする。
上記その他の目的を達成するため、本発明は、シンナー
、シックナー、溶剤等の濃度変更物質(本明細書では、
「変質剤」という)を導入することにより、ポンピング
されている物質の濃度を制御する装置及び方法を提供す
る。本発明の装置は、所定のレベルの力を加えてリザー
バから所定の流量で物質をポンピングする好適にはダイ
アフラム型ポンプの形をした容積式ポンプから成るポン
プ手段と、ポンプを駆動する手段とを有する。
、シックナー、溶剤等の濃度変更物質(本明細書では、
「変質剤」という)を導入することにより、ポンピング
されている物質の濃度を制御する装置及び方法を提供す
る。本発明の装置は、所定のレベルの力を加えてリザー
バから所定の流量で物質をポンピングする好適にはダイ
アフラム型ポンプの形をした容積式ポンプから成るポン
プ手段と、ポンプを駆動する手段とを有する。
ポンピングされた物質を動かすために駆動ポンプにより
当該物質に加えられた力の変化を感知する手段と、物質
内への変質剤の導入を制御する弁手段と、物質をポンピ
ングするに要する力の変化の感知に応答して弁手段の作
動を制御する手段も設けてある。
当該物質に加えられた力の変化を感知する手段と、物質
内への変質剤の導入を制御する弁手段と、物質をポンピ
ングするに要する力の変化の感知に応答して弁手段の作
動を制御する手段も設けてある。
添付図面には、本発明の方法を実施する装置を示し、こ
の装置は、容積式ポンプ好適にはダイアフラム型ポンプ
20から成るポンプ手段を有する。
の装置は、容積式ポンプ好適にはダイアフラム型ポンプ
20から成るポンプ手段を有する。
周知のように、ダイアフラム型ポンプは一般に、弾性の
ダイアフラム(図示せず)と、吸入パイプ22に接続し
た吸入弁21と、排出パイプ24に接続した排出弁23
とを有する。吸入バイプ22は供給リザーバ26内に位
置したポンピングされるべき物質25に通じている。往
復ピストン型ポンプ、ギヤポンプ、ローブポンプ等の他
の型式の容積式ポンプを使用してもよいことは言うまで
もない。
ダイアフラム(図示せず)と、吸入パイプ22に接続し
た吸入弁21と、排出パイプ24に接続した排出弁23
とを有する。吸入バイプ22は供給リザーバ26内に位
置したポンピングされるべき物質25に通じている。往
復ピストン型ポンプ、ギヤポンプ、ローブポンプ等の他
の型式の容積式ポンプを使用してもよいことは言うまで
もない。
本発明におけるポンプ手段はポンプ20を駆動する駆動
手段をも備え、この駆動手段はダイアフラムを往復駆動
するためにピストンロツド29の如き連接棒を介してポ
ンプ20のダイアフラムに連結されたモータ28から成
る。好適な実施例においては、モータ28は既知の複動
空気シリンダであり、モータ内のピストン(図示せず)
はその両側の空気圧を変えることにより往復駆動せしめ
られる。もちろん、ピストンロッド29はピストンに連
結してある。
手段をも備え、この駆動手段はダイアフラムを往復駆動
するためにピストンロツド29の如き連接棒を介してポ
ンプ20のダイアフラムに連結されたモータ28から成
る。好適な実施例においては、モータ28は既知の複動
空気シリンダであり、モータ内のピストン(図示せず)
はその両側の空気圧を変えることにより往復駆動せしめ
られる。もちろん、ピストンロッド29はピストンに連
結してある。
圧縮ガス源(図示せず)は手動操作可能なボール弁3l
を介して主供給ライン30に接続され、このラインに設
けた調整器32はライン30を通して伝達される圧縮ガ
スの圧力を制御する。このようにして制御された圧力は
ポンプの駆動速度、従ってポンプを通る流体の容積を制
御する。必要なら、ライン30内に圧力計34を配置し
てもよい。
を介して主供給ライン30に接続され、このラインに設
けた調整器32はライン30を通して伝達される圧縮ガ
スの圧力を制御する。このようにして制御された圧力は
ポンプの駆動速度、従ってポンプを通る流体の容積を制
御する。必要なら、ライン30内に圧力計34を配置し
てもよい。
本発明の装置は更に、モータ28を往復駆動し、従って
ポンプ20を駆動するための、空気弁36の如き手段を
具備する。弁36は好適には既知のパイロット作動式の
2位置4方向弁であって、一対の出口ボート38、40
と、弁36へ圧縮ガスを供給するためのライン30に接
続した入口ボート4lと、好適にはマフラー付きの排出
ポート39と、普通の内部可動流れ方向制御子(図示せ
ず)とを有する。弁36内の流れ方向制御子は空気で作
動せしめられるので、第1制御空気入口ライン42及び
第2制御空気入口ライン43を設けて、流れ方向制御子
を操縦するためのガス流を提供し、ライン46、47を
介してライン30にそれぞれ接続した対応するパイロソ
ト弁44、45からの供給ガスを吸引する。図示の例に
おいては、パイロット弁はフレーム48に装着され、そ
の機械的な弁アクチュエータ50,51が同一軸線に沿
って互いに対面するように位置している。ロソド29に
装着されたアーム52は2つの終端位置間でロソド29
と一緒に動くことができ、終端位亙においては、アーム
は一方のアクチュエータ50、51に接触してパイロソ
ト弁を作動させる。
ポンプ20を駆動するための、空気弁36の如き手段を
具備する。弁36は好適には既知のパイロット作動式の
2位置4方向弁であって、一対の出口ボート38、40
と、弁36へ圧縮ガスを供給するためのライン30に接
続した入口ボート4lと、好適にはマフラー付きの排出
ポート39と、普通の内部可動流れ方向制御子(図示せ
ず)とを有する。弁36内の流れ方向制御子は空気で作
動せしめられるので、第1制御空気入口ライン42及び
第2制御空気入口ライン43を設けて、流れ方向制御子
を操縦するためのガス流を提供し、ライン46、47を
介してライン30にそれぞれ接続した対応するパイロソ
ト弁44、45からの供給ガスを吸引する。図示の例に
おいては、パイロット弁はフレーム48に装着され、そ
の機械的な弁アクチュエータ50,51が同一軸線に沿
って互いに対面するように位置している。ロソド29に
装着されたアーム52は2つの終端位置間でロソド29
と一緒に動くことができ、終端位亙においては、アーム
は一方のアクチュエータ50、51に接触してパイロソ
ト弁を作動させる。
パイロソト弁44、45は典型的には、アクチュエータ
50、51との接触により開弁じない限り、閉位置に維
持されるようにばね偏倚されている。
50、51との接触により開弁じない限り、閉位置に維
持されるようにばね偏倚されている。
代りに、弁36を機械的又は電気的に作動させてもよく
、その場合、アーム52は機械的なリンク又は必要な電
気接点を作動させる役目を果す。
、その場合、アーム52は機械的なリンク又は必要な電
気接点を作動させる役目を果す。
ポンピングされている物質の濃度が変化した場合、例え
ばポンピングに対する抵抗が大きく又は小さくなるが、
当該物質について同一のポンピング量を維持するために
は、ポンプに加える力も濃度の変化に応して変化させな
ければならないことは当業者にとって明白である。もち
ろん、ポンプに加えられた力はモータにも作用する。従
って、ポンプに加えられた力における変化の発生を感知
する手段を設けることは重要である。この感知手段は、
弁36のボート38、40とモータ28のシリンダの各
端部とをそれぞれ接続するライン内に位置した空気式流
れ制御弁54、56を有し、各制御弁54、56はシリ
ンダ内のピストンの対応する側(上下側)と空気弁36
の対応する出口ボート(38、40)との間に圧力差を
確立するように作用する。力の変化の発生を感知する手
段は便宜的には、モータ28の装着部により構成でき、
この装着部は装着したモータ28のフレーム48に関す
る拘束された運動を許容する機械的なリンク機構の形を
している。この目的のため、リンク機構はモータ28に
固定した係止アーム58を備え、このアーム58は例え
ばビボソトにより細長いリンク60、61の第1端部に
枢着され、リンク60、61の第2端部はフレーム48
に枢着されている。リンク60、61、アーム58、モ
ータ28及びフレーム48は、例えばロソド29の長手
輔線に実質上沿ってポンプ20から離れる方向へ制限さ
れた量だけ運動できる状態でモータ28を支持するよう
に配列、配置されている。
ばポンピングに対する抵抗が大きく又は小さくなるが、
当該物質について同一のポンピング量を維持するために
は、ポンプに加える力も濃度の変化に応して変化させな
ければならないことは当業者にとって明白である。もち
ろん、ポンプに加えられた力はモータにも作用する。従
って、ポンプに加えられた力における変化の発生を感知
する手段を設けることは重要である。この感知手段は、
弁36のボート38、40とモータ28のシリンダの各
端部とをそれぞれ接続するライン内に位置した空気式流
れ制御弁54、56を有し、各制御弁54、56はシリ
ンダ内のピストンの対応する側(上下側)と空気弁36
の対応する出口ボート(38、40)との間に圧力差を
確立するように作用する。力の変化の発生を感知する手
段は便宜的には、モータ28の装着部により構成でき、
この装着部は装着したモータ28のフレーム48に関す
る拘束された運動を許容する機械的なリンク機構の形を
している。この目的のため、リンク機構はモータ28に
固定した係止アーム58を備え、このアーム58は例え
ばビボソトにより細長いリンク60、61の第1端部に
枢着され、リンク60、61の第2端部はフレーム48
に枢着されている。リンク60、61、アーム58、モ
ータ28及びフレーム48は、例えばロソド29の長手
輔線に実質上沿ってポンプ20から離れる方向へ制限さ
れた量だけ運動できる状態でモータ28を支持するよう
に配列、配置されている。
アーム58の一端はモータ28をポンプ20の方へ通常
偏倚している圧縮バネ62を介してフレーム48の上方
部分に接続している。バネ62の偏倚力は調整ネジ(ロ
ソド)64を手動操作することにより調整できる。代り
に、ポンプ20に関する同様な相対運動を許容した状態
でモータ28を装着する他の任意の手段を使用できるこ
とは言うまでもない。例えば、フレームに設けたレール
上で摺動する一対のスライダにモータ28を固定し、ス
ライダをポンプの方へバネ偏倚してもよい。
偏倚している圧縮バネ62を介してフレーム48の上方
部分に接続している。バネ62の偏倚力は調整ネジ(ロ
ソド)64を手動操作することにより調整できる。代り
に、ポンプ20に関する同様な相対運動を許容した状態
でモータ28を装着する他の任意の手段を使用できるこ
とは言うまでもない。例えば、フレームに設けたレール
上で摺動する一対のスライダにモータ28を固定し、ス
ライダをポンプの方へバネ偏倚してもよい。
アーム58の他端には、モータ28の運動経路に対して
実質上直角に突出したフィンガ66を設ける。フレーム
48には希釈弁68を装着し、そのアクチュエータボタ
ン67は、モータ28がボンプ20から離れる方向へ所
定距離だけ運動したときにフィンガ66と接触するよう
に、フィンガの運動経路内に配置してある。弁68は入
口ライン70と出口ライン72との間での変質剤(例え
ば水)の流れを制御するように接続され、出口ライン7
2はリザーバ26に通じている。モータ28が運動しな
い位置にあるときには、フィンガ66は停止ブロック6
9に当接していて、ポンプ20の方へのリンク60、6
1アーム58及びモータ28の運動を阻止する。
実質上直角に突出したフィンガ66を設ける。フレーム
48には希釈弁68を装着し、そのアクチュエータボタ
ン67は、モータ28がボンプ20から離れる方向へ所
定距離だけ運動したときにフィンガ66と接触するよう
に、フィンガの運動経路内に配置してある。弁68は入
口ライン70と出口ライン72との間での変質剤(例え
ば水)の流れを制御するように接続され、出口ライン7
2はリザーバ26に通じている。モータ28が運動しな
い位置にあるときには、フィンガ66は停止ブロック6
9に当接していて、ポンプ20の方へのリンク60、6
1アーム58及びモータ28の運動を阻止する。
作動において、弁31及び調整器32を通してライン3
0へ導入された空気の如きガスは弁36によりいずれか
のボート38又は40へ供給される。ライン30からボ
ート38又は40へ供給された空気の圧力(例えば、6
0ボンド即ち約27kg)は制御弁54又は56により
例えば30ボンド(約13.6kg)まで減圧される。
0へ導入された空気の如きガスは弁36によりいずれか
のボート38又は40へ供給される。ライン30からボ
ート38又は40へ供給された空気の圧力(例えば、6
0ボンド即ち約27kg)は制御弁54又は56により
例えば30ボンド(約13.6kg)まで減圧される。
減圧された圧力はモータ28内のピストンの一側に供給
されて、アーム52がパイロフト弁44と45のアクチ
ュエータ50又は51に接触するまでピストンを一方向
へ動かし、アクチュエー夕が作動すると、弁36内の空
気の流れが逆転してモータ28内でのピストンの運動方
向を逆転させる。周知のように、モータ28内でピスト
ンが往復運動すると、ポンプ20内のダイアフラムはそ
の平面に実質上垂直に撓み2一方向に撓んだときには、
リザーバ゜26からの物質25(説明上、以下「にかわ
」という)が吸入弁21を介してポンプ20の内部室内
へ吸引され、反対方向に撓んだときには、にかわはポン
プの内部室から排出弁23を通して出口バイプ24内へ
押し出される.空気シリンダモータ28、ダイアフラム
型ポンブ20及びパイロット作動式の2位置4方向弁3
6のこの作動は当業界で既知のものである。
されて、アーム52がパイロフト弁44と45のアクチ
ュエータ50又は51に接触するまでピストンを一方向
へ動かし、アクチュエー夕が作動すると、弁36内の空
気の流れが逆転してモータ28内でのピストンの運動方
向を逆転させる。周知のように、モータ28内でピスト
ンが往復運動すると、ポンプ20内のダイアフラムはそ
の平面に実質上垂直に撓み2一方向に撓んだときには、
リザーバ゜26からの物質25(説明上、以下「にかわ
」という)が吸入弁21を介してポンプ20の内部室内
へ吸引され、反対方向に撓んだときには、にかわはポン
プの内部室から排出弁23を通して出口バイプ24内へ
押し出される.空気シリンダモータ28、ダイアフラム
型ポンブ20及びパイロット作動式の2位置4方向弁3
6のこの作動は当業界で既知のものである。
にかわにおける一定の濃度に対して及び弁54、56に
より通常提供される所定の圧力差に対しては、バネ62
の圧縮力は、ポンピング期間中モータ28がフレーム4
8に関して実質上一定の位置を維持するように設定でき
る。バネ62に作用する力はにかわをポンピングするた
めに作用する力と同じであり反対方向に作用するからで
ある。
より通常提供される所定の圧力差に対しては、バネ62
の圧縮力は、ポンピング期間中モータ28がフレーム4
8に関して実質上一定の位置を維持するように設定でき
る。バネ62に作用する力はにかわをポンピングするた
めに作用する力と同じであり反対方向に作用するからで
ある。
前述のように、にかわの濃度が変化した場合でも、ポン
ピングされる物質の量を一定に維持するためには、にか
わに加えられる力も濃度の変化に応じて変化させねばな
らない。従って、例えばにかわの濃度が高くなった場合
は、ポンピング時のにかわの抵抗も増大する。にかわの
抵抗が増大すると、モータ28の作動速度が遅くなり、
モータ28におけるシリンダ内の空気流体の圧力が弁゛
36の出口ボートで提供される60ポンド(約27kg
)の出力値に近付くように増大する。従って、弁54、
56により提供される圧力差は小さくなる。モータ28
のシリンダ内の圧力が増大すると、一層大きくなった抵
抗のにかわを駆動するようにモータのピストンを押圧す
るのみならず、ハネ力とポンピング力との間の予め設定
された平衡状態を阻害し、その結果、モータは、バネ6
2がこれらの力を再度平衡させるに十分なだけ圧縮され
るまで、ポンプ2oか・ら離れる方向へ駆動せしめられ
る。バネ62の偏倚力に抗してモータ28が運動すると
、フィンガ66が弁68のアクチュエータボタン67に
接触して弁68を開き、変質剤(この場合、水)を物質
25内へ導入する。
ピングされる物質の量を一定に維持するためには、にか
わに加えられる力も濃度の変化に応じて変化させねばな
らない。従って、例えばにかわの濃度が高くなった場合
は、ポンピング時のにかわの抵抗も増大する。にかわの
抵抗が増大すると、モータ28の作動速度が遅くなり、
モータ28におけるシリンダ内の空気流体の圧力が弁゛
36の出口ボートで提供される60ポンド(約27kg
)の出力値に近付くように増大する。従って、弁54、
56により提供される圧力差は小さくなる。モータ28
のシリンダ内の圧力が増大すると、一層大きくなった抵
抗のにかわを駆動するようにモータのピストンを押圧す
るのみならず、ハネ力とポンピング力との間の予め設定
された平衡状態を阻害し、その結果、モータは、バネ6
2がこれらの力を再度平衡させるに十分なだけ圧縮され
るまで、ポンプ2oか・ら離れる方向へ駆動せしめられ
る。バネ62の偏倚力に抗してモータ28が運動すると
、フィンガ66が弁68のアクチュエータボタン67に
接触して弁68を開き、変質剤(この場合、水)を物質
25内へ導入する。
好適には、既知の混合装置がリザーバ内に設けてあり、
変質剤が導入されたときに、この変質剤をリザーバ26
内の物質25と直ちに混合させ、物質25を実質上均一
の濃度に保つ。
変質剤が導入されたときに、この変質剤をリザーバ26
内の物質25と直ちに混合させ、物質25を実質上均一
の濃度に保つ。
もちろん、リザーバ26から濃度の低いにかわがポンプ
20内へ吸引された場合には、ポンピングに対する抵抗
が小さ《なるから、モータ28の速度が増大する。この
ため、弁54、56を通る気体の通過時間が短くなり、
弁54、56により提供される圧力差が増大し、バネ力
とポンピングカとの平衡が失われる。その結果、これら
の力を再度平衡させるに十分なだけバネ62の圧縮力が
城少するまで、モータ28がボンプ20の方へ駆動せし
められる。バネ62の偏倚力によるモーク28のこの運
動により、フィンガ66と弁68のアクチュエータポタ
ン67との接触が断たれ、弁68が閉じてリザーバ26
内への変質剤の導入を阻止する。
20内へ吸引された場合には、ポンピングに対する抵抗
が小さ《なるから、モータ28の速度が増大する。この
ため、弁54、56を通る気体の通過時間が短くなり、
弁54、56により提供される圧力差が増大し、バネ力
とポンピングカとの平衡が失われる。その結果、これら
の力を再度平衡させるに十分なだけバネ62の圧縮力が
城少するまで、モータ28がボンプ20の方へ駆動せし
められる。バネ62の偏倚力によるモーク28のこの運
動により、フィンガ66と弁68のアクチュエータポタ
ン67との接触が断たれ、弁68が閉じてリザーバ26
内への変質剤の導入を阻止する。
本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形が可能であ
るから、以上説明し図示した実施例は単なる例示にすぎ
ず、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
るから、以上説明し図示した実施例は単なる例示にすぎ
ず、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
添付図面は本発明の方法を実施する装置の部分断面概略
構成図である。 〔主要部分の符号の説明〕 20・・・・・・ポンプ 25・・・・・・物質26
・・・・・・リザーバ 28・・・・・・モータ29
・・・・・・ピストンロソド 36・・・・・・空気
弁44、45・・・・・・パイロット弁 48・・・・・・フレーム′ 54、56・・・・・・
流れ制御弁58・・・・・・係止アーム 62・・・
・・・バネ66・・・・・・フィンガ 67・・・・・・アクチュエータボタン68・・・・・
・希釈弁
構成図である。 〔主要部分の符号の説明〕 20・・・・・・ポンプ 25・・・・・・物質26
・・・・・・リザーバ 28・・・・・・モータ29
・・・・・・ピストンロソド 36・・・・・・空気
弁44、45・・・・・・パイロット弁 48・・・・・・フレーム′ 54、56・・・・・・
流れ制御弁58・・・・・・係止アーム 62・・・
・・・バネ66・・・・・・フィンガ 67・・・・・・アクチュエータボタン68・・・・・
・希釈弁
Claims (14)
- (1)物質中へ変質剤を導入することにより、リザーバ
からポンピングされる物質の濃度を制御する装置におい
て、 所定の流量で前記リザーバから前記物質を ポンピングするため該物質に所定レベルの力を加えるポ
ンプ手段と、 前記リザーバから前記物質をポンピングす るために前記ポンプ手段を駆動したときに該ポンプ手段
により該物質に加えられた力の変化を感知する感知手段
と、 前記物質内への前記変質剤の導入を制御す る第1弁手段と、 前記物質をポンピングするに必要な力の変 化の感知に応答して前記第1弁手段の作動を制御する制
御手段と、 を備えて成る物質濃度制御装置。 - (2)請求項1に記載の物質濃度制御装置において、前
記ポンプ手段が容積式ポンプから成る物質濃度制御装置
。 - (3)請求項2に記載の物質濃度制御装置において、前
記ポンプがダイアフラム型ポンプである物質濃度制御装
置。 - (4)請求項2に記載の物質濃度制御装置において、前
記ポンプ手段が前記容積式ポンプを駆動する駆動手段を
有する物質濃度制御装置。 - (5)請求項2に記載の物質濃度制御装置において、前
記駆動手段が往復ピストンを収容したシリンダと、所定
圧力の気体源と、前記気体源及び前記シリンダに接続さ
れ、前記ピストンを往復運動させるため該ピストンの両
側に該気体源からの空気を交互に供給する空気弁手段と
、前記容積式ポンプに前記ピストンを接続する手段とか
ら成る物質濃度制御装置。 - (6)請求項5に記載の物質濃度制御装置において、前
記駆動手段が空気作動式複動シリンダから成る物質濃度
制御装置。 - (7)請求項6に記載の物質濃度制御装置において、前
記空気弁手段がパイロット作動式の2位置4方向型弁か
ら成る物質濃度制御装置。 - (8)請求項5に記載の物質濃度制御装置において、前
記感知手段が、前記ピストンの一側と前記空気弁手段と
の間に圧力差を生じさせるように接続された空気流れ絞
り弁から成る物質濃度制御装置。 - (9)請求項8に記載の物質濃度制御装置において、前
記制御手段が、 前記圧力差の変化に応答して運動できるよ うに前記シリンダを装着する手段と、 前記第1弁手段を作動させるため前記シリ ンダの運動を該第1弁手段に伝達する手段と、ポンプ運
動期間中前記ポンプにより前記シ リンダに作用する力と実質上同じ大きさで反対向きの力
を該シリンダに加える弾性手段と、から成る物質濃度制
御装置。 - (10)物質中へ変質剤を導入することにより、リザー
バからポンピングされる物質の濃度を制御する装置にお
いて、 前記物質をポンピングするためのポンプと、前記ポンプ
を駆動するように接続された空 気シリンダモータと、 前記空気シリンダモータ内への駆動空気の 導入を制御するように接続された制御弁手段と、 前記リザーバから前記物質をポンピングす るために前記ポンプを駆動したときに該ポンプにより該
物質に加えられた力の変化を感知する感知手段と、 前記力の変化に応答して前記ポンプに対し て実質的に近付いたり遠退いたりする相対連動を行なえ
るように前記空気シリンダモータを弾性的に装着する弾
性装着手段であって、前記物質の濃度が定常状態にある
ときに、該相対運動を生じさせるように作用する力と該
弾性装着手段により該空気シリンダモータに加えられる
力との間に、前記物質の濃度の変化により阻害される傾
向のある実質的な平衡を生起させる弾性装着手段と、 前記力の変化に応じた前記ポンプと前記空 気シリンダモータとの前記相対連動に応答して前記物質
内への変質剤の導入を制御するように作動する変質剤弁
手段と、 を備えて成る物質濃度制御装置。 - (11)請求項10に記載の物質濃度制御装置において
、前記ポンプが前記物質をポンピングするためのダイア
フラム型ポンプから成り;前記空気シリンダモータが該
ポンプを駆動するように接続された複動空気シリンダモ
ータから成り、前記制御弁手段が該空気シリンダモータ
内への駆動空気の導入を制御するように接続されたパイ
ロット作動式の2位置4方向型弁から成り;前記感知手
段が、前記ポンプの定常作動期間中、前記空気シリンダ
モータを駆動するために供給される空気と該空気シリン
ダモータ内の空気との間に圧力差を生じさせて、前記物
質の濃度の変化に起因する前記圧力差の変化に応答して
前記弾性装着手段内で該空気シリンダモータを運動可能
とすべく、前記パイロット作動式の2位置4方向型弁と
該空気シリンダモータとの間に位置した減圧弁から成り
;前記変質剤弁手段が前記圧力差の変化に応じた前記空
気シリンダモータの運動に応答する、物質濃度制御装置
。 - (12)請求項11に記載の物質濃度制御装置において
、前記弾性装着手段が前記平衡を維持する傾向を持つ圧
縮バネから成る物質濃度制御装置。 - (13)物質中へ変質剤を導入することにより、リザー
バからポンピングされる物質の濃度を制御する方法にお
いて、 所定の流量で前記リザーバから前記物質を ポンピングするため該物質に所定レベルの力を加える工
程と、 前記リザーバから前記物質をポンピングす るためポンプ手段により該物質に加えられた力の変化を
感知する工程と、 前記物質をポンピングするに必要な力の変 化の前記感知に応答して前記物質内への変質剤の導入を
制御する工程と、 を備えて成る物質濃度制御方法。 - (14)請求項13に記載の物質濃度制御方法であって
、前記力がモータにより駆動せしめられるポンプによっ
て提供される物質濃度制御方法において、 前記物質の濃度が定常状態にあるときに、 前記ポンプと前記モータとの相対運動を生じさせるよう
に作用する力と弾性装着により該モータに加えられる力
との間に、前記物質の濃度の変化により阻害される傾向
のある実質的な平衡を生起させて前記変質剤の導入を制
御するように作用する該相対運動を生じさせるため、前
記力の変化の前記感知に応答して前記ポンプに対して実
質的に近付いたり遠退いたりする該相対運動を行なえる
ように前記モータを弾性的に装着する弾性装着工程をも
含む、 物質濃度制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/313,382 US4865067A (en) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | Fluid consistency regulating pump |
US313,382 | 1989-02-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02290237A true JPH02290237A (ja) | 1990-11-30 |
JP2866136B2 JP2866136B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=23215496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2038536A Expired - Lifetime JP2866136B2 (ja) | 1989-02-21 | 1990-02-21 | ポンピングされる物質の濃度を制御する装置及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4865067A (ja) |
EP (1) | EP0384614B1 (ja) |
JP (1) | JP2866136B2 (ja) |
KR (1) | KR900013377A (ja) |
DE (1) | DE69021604T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7935077B2 (en) | 2005-09-28 | 2011-05-03 | Medrad, Inc. | Thrombectomy catheter deployment system |
US7842010B2 (en) * | 2005-12-05 | 2010-11-30 | Medrad, Inc. | Pneumatically-operated thrombectomy catheter deployment system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1985312A (en) * | 1931-10-23 | 1934-12-25 | Tandy A Bryson | Method of and apparatus for controlling a characteristic of a material |
US2590538A (en) * | 1945-05-30 | 1952-03-25 | Hoe & Co R | Inking mechanism for printing machines |
US2773507A (en) * | 1954-10-04 | 1956-12-11 | Edward O Norris | Viscosity control system |
US3632700A (en) * | 1970-03-23 | 1972-01-04 | Parke Davis & Co | Capsule production apparatus and method |
US4529000A (en) * | 1982-12-28 | 1985-07-16 | Davey Tree Expert Company | Flow volume proportioning system |
DD228377A1 (de) * | 1984-09-19 | 1985-10-09 | Ziegelwerke Halle Inst Fuer Ba | Verfahren und einrichtung zur regelung der feuchte und plastizitaet von stranggepressten keramischen massen |
FR2586307B1 (fr) * | 1985-08-19 | 1988-09-16 | Sfr Sa Robinetterie | Ensemble de prelevement et de regulation du debit et de la pression d'un liquide |
-
1989
- 1989-02-21 US US07/313,382 patent/US4865067A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-02-07 EP EP90301305A patent/EP0384614B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-07 DE DE69021604T patent/DE69021604T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-20 KR KR1019900002089A patent/KR900013377A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-02-21 JP JP2038536A patent/JP2866136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0384614B1 (en) | 1995-08-16 |
EP0384614A3 (en) | 1990-10-17 |
DE69021604T2 (de) | 1996-02-29 |
DE69021604D1 (de) | 1995-09-21 |
EP0384614A2 (en) | 1990-08-29 |
US4865067A (en) | 1989-09-12 |
KR900013377A (ko) | 1990-09-05 |
JP2866136B2 (ja) | 1999-03-08 |
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