JPH022888A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JPH022888A
JPH022888A JP1022015A JP2201589A JPH022888A JP H022888 A JPH022888 A JP H022888A JP 1022015 A JP1022015 A JP 1022015A JP 2201589 A JP2201589 A JP 2201589A JP H022888 A JPH022888 A JP H022888A
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Masashi Moriyama
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、塗布装置に関する。
(従来の技術) 半導体の製造においては、ウェハ上にレジストを塗布す
る工程がある。このようなレジストを塗布する装置とし
て、例えば処理容器の内部に配置した回転可能なスピン
ヘッドの上にウェハを載置吸着して仮固定し、ウェハを
回転させながらレジスト液をウェハ表面に供給してレジ
スト塗布処理を行なうものが知られている(特公昭53
−37189)。
この装置においては、実行すべき一連の塗布動作を予め
プログラム装置にプログラムしておき、プログラムされ
た各工程を順次、連続して実行することによって1枚の
ウェハに対する塗布材の塗布を行なう。すなわち以下の
ような一連の工程により塗布材例えばレジストの塗布が
行われる。先ず、搬送装置により搬送されてきたウェハ
をスピンヘッド上にセンタリングし、次いでウェハをバ
キューム吸着によってヘッド上に仮固定し、更に。
レジスト液の飛散を防止するためのカップをセットする
。その後、ヘッドを回転させつつレジスト液の滴下及び
塗布動作を実行する。また、レジスト塗布後際にウェハ
の裏面にレジスト液等が付着するので、この付着物が搬
送装置に触れる前に、これを塗布装置内で除去する必要
がある。このためにウェハ裏面側を洗浄するための洗浄
ノズルを配置している。そして、レジスト塗布後に、ウ
エハを回転しながら、洗浄ノズルよりウェハの裏面に向
けて洗浄液を吐出し、ウェハの裏面を洗浄している。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の装置においては、ウェハにレジスト液
塗布の動作に際しては、上述の一連の動作を連続して実
行することに何等問題はないが、装置の調整段階等の各
工程の間にチエツクしたい項目がある場合(メインテナ
ンス時)、塗布工程の途中即ち特定された工程部分の動
作状態に停止する必要がある。
しかしながら、従来の塗布装置は、塗布工程の途中で動
作を停止する機能がなく、動作を停止して調整を実施す
るためには電源をOFFにせざるを得ない。従って、各
工程での動作の適正性を順次確認しながら調整を行なう
場合に、作業性が極めて悪く、調整に長時間を要し、作
業者の負担が大きくなってしまう。
この発明は、上述した従来技術の欠点を解消するために
なされたものであり、その目的は、塗布材を塗布する際
の装置の調整及びメインテナンスが容易な塗布装置を提
供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、被塗布体の表面に塗布材を回転塗布する塗布
装置において、予めプログラムされた一連の塗布動作工
程を1ステップづつ動作させるための指令を入力する入
力手段を設け、この入力手段での入力があった際に次の
1ステップを実行する構成としたことを特徴とする塗布
装置を得るものである。
(作用効果) 即ち、本発明によれば、入力手段に入力があった場合に
のみ、塗布のための一連の工程のうちの1ステップを実
行し、この入力手段に対する次の入力により始めて次の
ステップが実施されるので、一連の塗布動作工程での各
ステップで適正な動作が行なわれているか否かの確認、
及び各ステップの調整を各ステップ終了後に塗布装置の
動作を停止して実施することができる。また、入力手段
の更新入力によって、塗布装置を一旦OFFにすること
なく各工程を順次実行することができる。従って、塗布
動作の調整、塗布装置のメインテナンスを容易に実施す
ることができる。
(実施例) 以下、本発明装置を半導体ウェハのレジスト塗布装置に
適用した一実施例について、図面を参照して説明する。
第1図は被塗布体例えば半導体ウェハのレジスト塗布シ
ステムを示すブロック図であり、図中参照符号1は、レ
ジスト塗布システムの動作を制御するためのCPU (
Central Processing IJnit)
である。このCPLI 1にはウェハにレジストを塗布
するための塗布装置2、ウェハを塗布装置2に搬送する
ための搬送装置3、予めプログラムされた一連の塗布動
作工程を1工程づつ動作させるための信号を入力する手
段としてのステップ更新キー4、搬送装置3の動作プロ
グラムを記憶するためのメモリ5、及び塗布装置2の動
作プログラムを編集及び記憶するためのレシピ(rec
ipe)コントローラ6が接続されている。
塗布装置2は、第2図に示すように構成されている。ス
ピンチャック10は、真空吸着によって半導体ウェハ1
1を支持するためのものであり、モータ20により回転
駆動させることができる。なお。
ウェハ11の真空吸着は図示しない真空ポンプを作動さ
せることによりなされる。モータ20は加速性に優れた
高性能モータであり、このモータ20は、上部にフラン
ジ21が形成されている。そして、モータ20のフラン
ジ21が塗布装置のハウジング(図示せず)に固定され
ている。
なお、第3図に示すように、温度調節装置22によりフ
ランジ21の温度を調節して、モータ20の熱が上方に
伝達することを防止するようにすることもできる。この
温度調節装置22は、熱電対23からの信号を制御装置
24に入力し、熱電対23が検知した温度が所定温度を
超えた際にポンプ25を作動させてタンク27からパイ
プ26及びフランジ21の内部に循環水を通流させてフ
ランジ21を冷却して温度調節を行なう。
チャック10に支持されたウェハ11の上方には、ウェ
ハ11のほぼ中心にレジスト液を滴下させるためのレジ
ストノズル30が設けられている。レジストノズル30
はスキャナー31によって水平面内で回動することが可
能であり1例えばロットの切れ目でノズル30からのレ
ジスト液のディスペンスがある時間実行されない場合に
、ノズル30をスキャナー31によって回動させてウェ
ハ11の外側に退避させ、ダミーディスペンスを実行す
ることにより、ノズル先端でレジス1〜液が長時間空気
と接触して固まることを防止することができる。
レジスト液は、レジスト液容器32に収容されており、
ベローズポンプ35を駆動させることによりパイプ33
を通流してノズル30まで供給され、ノズル30の先端
からディスペンスされる。また、パイプ33の容器32
とポンプ35の間には逆止弁34が設けられており、ポ
ンプ35とノズル30との間には、ポンプ35と連動し
て開閉されるバルブ36、及び表面張力によってノズル
30の先端から露出したレジスト液をノズル30内に引
き戻すためのサックバックバルブ37が設けられている
チャックIOの周囲にはチャック10を囲繞するように
、レジスト液を塗布する際にレジスト液が塗布装置外へ
飛散することを防止するためのカップ40が設けられて
いる。このカップ40は図示しない昇降装置により上下
動が可能であり、レジスト液を塗布する際には第2図に
示す位置に配置され、ウェハ11の搬入・搬出の際には
下方に退避する。
カップ40の下面には、ドレイン管41及び排気管42
が接続されている。
フランジ21の上面には、その長手方向を鉛直にして洗
浄ノズル50が設けられている。この洗浄ノズル50か
らは洗浄剤(例えば適宜の溶剤)がウェハ11の裏面に
向けて噴出され、これによりウェハ11の裏面が洗浄さ
れる。ノズル50の洗浄剤吐出端は、ウェハ11の外周
端に向けて傾斜しており、ウェハ11の裏面のみならず
、その端面をも洗浄できるようになっている。溶剤は溶
剤容器51に収容されており、ポンプ53を駆動させる
ことによりパイプ52を通流してノズル50まで供給さ
れ、ノズル50の先端から噴出される。
搬送装置3は、塗布装置2の上方に設けられでおり、第
4図に示すように構成されている。一対のウェハチャッ
ク60a、 60bは、ウェハを挟持するためのもので
あり、夫々ウェハの外周に対応する円弧状の窪みが形成
されている。また、チャック60aには、 ウェハをク
ランプするためのクランパ61が設けられている。これ
らウェハチャック60a。
60bは、夫々サポート62a、 62bに移動可能に
支持されており、モータ及びベルト(図示せず)により
矢印六方向に駆動される。サポート62a、 62bは
支持棒64a、 64b、 64cに移動可能に支持さ
れており、エアシリンダ63によって矢印B方向に駆動
できるようになっている。従って、搬送しようとするウ
ェハのサイズに応じてサポート62aと62bとの間隔
を適宜調節することができる。なお、支持棒64a、 
64b、 64cの両側は、側板65a、 65bに固
定されており、これら側板65a、 65bは、底板6
7により連結されている。
サポート62aの先端部近傍にはウェハストップピン6
6aが突出しており、これによりウェハの搬送位置を規
定する。このピン66aは、サポート62aの内部に設
けられたエアシリンダ(図示せず)により溝66bに沿
って移動することができ、ウェハが塗布装置のチャック
の直上位置にきた時点で停止されるようにその位置が設
定される。
この搬送装置3には、底板67の下に昇降装置(図示せ
ず)が設けられており、サポート60a、 60bに沿
って搬送されてきたウェハを下降させて、塗布装置2の
チャック10上に載置させることができる。
この搬送装置3においては、搬送されてきたウェハをチ
ャック60a、 60bで支持し、これらチャック60
a、 60bをサポート62a 、 62bに沿って移
動させることによりウェハを搬送する。そして、ウェハ
がピン66aに当接した時点で搬送を停止し、ウェハを
下降させてチャックlO上に載置させる。
メモリ5には、前述したように、搬送装置3の動作プロ
グラムが記憶されている。この実施例においては、搬送
装置3の動作プログラムは、二一ザにおいて変更を要し
ないものであり、メモリ5に予め組込まれている。
レシピコントローラ6は、キーボード及びデイスプレー
を備えていて、塗布装置2の動作プログラムを編集する
ことができる。また、コントローラ6は不揮発性メモリ
としてプログラムを記憶することができるレシピモジュ
ールストアを備えており、編集されたプログラムをこれ
にストアする。
CPU 1は、 メモリ5及びレシピコントローラ6の
プログラム、及びステップ更新キー4からの信号に基づ
き、搬送装置3及び塗布装置2による一連の工程を適正
に実行させる。
ステップ更新キー4は、各ステップが実行されている最
中には操作されないが、1つのステップが終了した後、
次のステップを実行する際に操作される。つまり、CP
U 1は、ステップ更新キー4が操作される度毎に、プ
ログラムされた一連の工程のうちの1ステップのみを実
行させ、このステップの終了後は次のステップ更新キー
4の操作があるまで次のステップを実行させないように
塗布動作を制御している。従って、各ステップの間で装
置の調整及びメインテナンスを容易に実行することがで
きる。
次に、このように構成された塗布システムの動作につい
て、第5図(a)及び第5図(b)を参照しながら説明
する。
先ず、塗布装置2のチャック10にウェハ11を真空吸
着させるための真空ポンプを作動させる(STEP l
 ’)。この際に、バキュームセンサによりチャック1
0上にウェハ11が存在しているか否かを検知して、ウ
ェハが存在している場合にはウェハを取除く。
次に、バキュームポンプの作動を停止する。
(STEP 2 )。
ウェハをウェハチャック60a、 60bにより挟持し
、且つセンタリングする(STEP3) 、この工程の
後。
ウェハが適正に支持されているか否か、すなわち、ウェ
ハの支持は確実か否か、及びセンタリングの位置が適切
か否かをセンサによってチエツクし。
適切でない場合には調整を行なう。
ウェハチャック60a、 60bに支持されたウェハを
搬送し、 ウェハがピン66aに当接した時点で搬送ベ
ルトの動作を停止する(STEP 4 )。その後、ウ
ェハの搬送された位置が適当か否かをセンサによりチエ
ツクし、適当でない場合に装置の調整を行なう。
ウェハチャック60a、 60bを下降させ、ウェハを
塗布装置2のチャックIO上に載置させる(STEP5
)。
なお、この際には、ウェハ載置の支障にならないように
、カップ40は下方に退避した状態にある。
その後、ウェハが確実にチャック10上に載置されてい
るか否かをセンサによりチエツクし、載置状態が適正で
なければ装置の調整を行なう。
真空ポンプを作動させ、ウェハをチャック10に真空吸
着により固定する(STEP 6)。その後、ウェハが
チャックに確実に固定されているか否かをバキュームセ
ンサによりチエツクする。固定が不十分な場合には、バ
キューム系の調整を行なう。
カップ40を所定の位置まで上昇させる(STEP 7
 )。
その後、センサによりカップ40の位置が適正か否かを
チエツクし、位置がずれている場合には、装置の調整を
行なう。
以上の5TEP 1〜7までの操作・搬送・動作は。
マニュアル選択により1ステップづつボタン操作で実行
させることもできるようになっている。勿論、自動選択
の場合には、総て自動的に進行する。
前述したような各5TEPは予め組込まれたメモリ5に
従って実行される。次にレシピコントローラ6にユーザ
が組込んだプログラムに基づいて、レジスト塗布のため
の一連の工程が自動的に実施される。
モータ20を駆動させて、ウェハを例えば回転数110
0Orp、加速度10Krpm/seeで回転させる工
程、この回転中、バルブ36及び37を開にしておき、
ベローズポンプ35を駆動させることにより、レジスト
ノズル30からレジスト液をウェハ表面のほぼ中心に滴
下させる工程(STEP 8 )を実行する。この時、
レジストノズル30をウェハ中心部に移動させレジスト
液滴下する工程、滴下後ウェハを高速回転させてレジス
ト液を塗布する工程の塗布法もある。この所要時間は例
えば3秒である。その後、レジスト液の滴下が正常か否
かをチエツクし、レジスト液が正常に滴下されない場合
、レジスト液供給系の調整を行なう。なお、チャックl
Oの回転数をセットした場合に、サーボ系を調整して回
転数合せを実施するようにすることもできる。
ウェハの回転数を400Orpmにし、加速度10Kr
pm/seeにしてレジスト液を振切り、遠心力によっ
てウェハの表面に均一な厚みでレジスト液を塗布する(
STEP 9 )。この際に、遠心力によりウェハの外
側へ飛散したレジスト液はカップ40の底部に導かれ、
ドレイン管41から排出される。塗布の後、塗布が適切
か否かをチエツクし、均一に塗布されていない場合には
装置の調整を行なう。
上述のレジスト液塗布工程において汚染されたウェハの
裏面を洗浄剤によって洗浄する(STEPlo)。
このステップでは、 ウェハを回転数2000rpm、
加速度10Krpm/、secで回転させつつ、洗浄ノ
ズル50から洗浄剤として例えば適宜の溶剤をウェハ裏
面に吹付ける。この場合の所要時間は1例えば10秒で
ある。この場合に、洗浄ノズル50は、モータ20の取
付は用フランジ21に固定されているので、−旦つエバ
との相対的位置関係を調整すれば、常時確実な洗浄効果
を確保することができる。また、吐出開始時及び終了時
等のように、洗浄剤の吐出圧が低い場合には、洗浄剤が
即座にノズル50の先端よりフランジ50の基端部近傍
に落下する虞れがある。これを放置すれば洗浄剤がモー
タ20内に侵入する虞れがある。これを防止するために
はノズル50の周囲にドレイン管を配置して洗浄剤を排
出するようにすることが好ましい。このステップの後、
ウェハの裏面が適切に洗浄されたか否かをチエツクし、
適切に洗浄されていない場合には洗浄液供給系を調整す
る。
ウェハを回転数200Orpm、加速度10Krpm/
secで回転させて洗浄剤をウェハから振切って除去す
る(STEPII) 、その後、このステップが適切か
否かをチエツクし、適切でない場合には、装置の調整を
行なう。
カップ40を所定の位置まで下降させる(STEP12
)。
その後、カップ40が適正な位置まで下降したか否かを
センサによりチエツクし、位置がずれている場合には、
装置の調整を行なう。
そして、真空ポンプをオフにしてウェハのウェハチャッ
ク10に対する真空吸着による固定を解除する(STE
P13)。
ウェハをウェハチャック60a、 60bにより挟持す
る(STEP14)。この際に、ウェハが適正に挟持さ
れているか否かをセンサによりチエツクし、適正に挟持
されていない場合には搬送装置3の調整を行なう。
その後、前述したウェハ搬送動作と全く逆の動作により
ウェハを塗布装置2から搬出させる。この際にも搬出動
作が適正か否かをチエツクし、適正でなければ調整を行
なう。
以上の動作により、−枚のウェハにレジストを塗布する
ステップが終了し、処理すべきウェハが存在する限り、
これらのステップが繰返し実行される。
前述したように、各ステップが終了した後は、更新キー
4を押して始めて次のステップが開始され、更新キー4
の操作があるまでは、装置は待機状態となっている。す
なわち、最初にステップ更新キー4が押圧されると、そ
の信号がCPU 1に入力される。CPU 1は一連の
工程の最初の1ステップ、すなわち前述した5TEP 
1のみを実行するように、搬送装置3を制御する。5T
EP 1が終了しても、ステップ更新キー4が押圧され
ない限り、  CPLIIから次のステップの動作を開
始する信号が出力されず1次のステップに移行しない。
移行は、ステップ更新キー4が押圧される度毎に次のス
テップが実行される。従って、上述のように各ステップ
の間に装置の調整及び適正動作の確認を行なうことがで
きる。なお、上述の例では、各ステップの大部分におい
てステップ終了後に適正な動作が行われたか否かのチエ
ツクを行なっているが、これらチエツクは必要な場合の
み行なうようにしてもよい。また、装置の調整及びメイ
ンテナンスが終了した後の実際の工程においては、動作
のチエツクを省略することもできる。
なお、5TEP 8〜11の各ステップにおいて、レジ
スト液又は洗浄剤のディスペンス信号を何回でも入力で
きるようにすることもできる。この場合には、ウェハの
回転中のディスペンス信号を何回か繰返して入力し、ポ
ンプ及びバルブ等の調整を厳密に行なうことができる。
以上の実施例における各ステップは一例に過ぎず、ステ
ップを更に細分化してもよいし、幾つかのステップをま
とめて一つのステップにすることもできる。さらに選択
により1ステップ内や各工程を繰り返し実行も選択でき
る。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
この実施例においては、第6図に示すように、この発明
をレジスト塗布から現像に至るまでの一連の処理を行な
う塗布装置に適用している。第6図において、塗布袋[
100は、ウェハをウェハカセット(図示せず)から取
出して搬出するためのローダ101、 ウェハにレジス
トを塗布するためのレジスト塗布機構102、塗布され
たレジスト中に残留する溶剤を加熱蒸発させるためのプ
リベーク機構103、ウェハを塗布装置外の露光装置1
10へ搬送するためのセンダー104.露光装置110
による処理が終了した後のウェハを受取るレシーバ10
5と、ウェハに現像液を塗布してレジストパターンを形
成する現像機構106、 ウェハとレジストとの密着性
を強化するためのボストベーク機構107、及び以上の
処理が終了したウェハをウェハカセット(図示せず)に
収容するためのアンローダ108を備えている。ローダ
101からセンダー104まで、及びレシーバ105か
らアンローダ108までは、夫々直列に配置されており
、これら二つのシリーズが並列状になっている。なお、
ウェハは各機構の間をベルト搬送機構により搬送される
ローダ101は、 基本的に前述の搬送装置3と同様に
構成されている。なお、センダー104.レシーバ10
5.  及びアンローダ108もローダ101と同様の
構造を有している。
レジスト塗布機構102は基本的に前述の実施例と同様
の塗布装置を備えており、そのウェハ載置台(チャック
)にローダ101によりウェハが載置される。
プリベーク機構103及びポストベーク機n104は。
ウェハを適切な温度に加熱することができるものであれ
ばよく、例えばオーブンを用いることができる。
現像機構106に用いる現像装置としては、スピン法に
よって現像するものを用いることができ、この場合には
、レジスト塗布装置と類似の装置が用いられる。すなわ
ち1回転可能なチャック上にウェハを固定し、ウェハを
高速回転しつつウェハ上に現像液を滴下して、現像液を
ウェハ表面に塗布する。
このような塗布袋[100を備えた塗布システムは、第
7図に示すように構成される。この塗布システムは、前
述の実施例における塗布システムと同様に、ステップ更
新キーの操作があって始めて次のステップが開始される
構成になっている。
CPU200には、塗布装置100、ステップ更新キー
300、及びメモリ400が接続されており、このCP
U200により塗布システム全体がコントロールされる
。メモリ400には、塗布装置100における各機構が
実施する一連の工程の動作プログラムが記憶される。こ
のメモリ400は塗布装置100の動作プログラムを編
集することが可能な構造となっている。
ステップ更新キー300が操作された場合には、その信
号がCPU200に入力される。そして、CPU200
は、メモリ400に記憶された動作プログラムに基づい
て、塗布装置100に動作信号を出力する。 この場合
に、CPU200は、前述のC2O4と同様に、ステッ
プ更新キー300が操作される度毎に、プログラムされ
た一連の工程のうちの1つのステップのみを塗布装置1
00に実施させ、 このステップの終了後、次にステッ
プ更新キー300が操作されるまで次のステップを実行
させないように塗布袋[100を制御している。
なお、このような塗布システムにおいては、処理する半
導体ウェハの種類が極めて多い。従って、この実施例に
おいては、夫々の種類のウェハに対応する処理条件を記
憶する装置を設け、この記憶装置から塗布装置100に
搬入されたウェハに対応する処理条件を読出して、この
処理条件により塗布装置100の各機構による処理工程
を制御するようにしている。
具体的には、ウェハの予め定められた位置に形成された
識別表示記号1例えばアルファベット、数字、バーコー
ド等からなるIDマークと、塗布装置の各機構の処理条
件とを予め前述のメモリ400に入力しておき、 この
メモリ400から読み出された情報に基づいてCPU2
00が塗布装置100の各機構の動作を制御している。
この場合に、例えばウェハがローダ101に存在する際
に、読取り装置(図示せず)がウェハの識別表示記号を
読取って、その信号をCPU200に出力するようにな
っている。
メモリ400への処理条件の記憶は、処理するウェハ毎
であってもよいが、ウェハの種別単位で記憶することが
好ましい。これによりメモリ容量を少なくすることがで
きる。
メモリ400の処理条件記憶部分は、前述の識別表示記
号(IDマーク)に対応して各ウェハのデータ領域が確
保されている。塗布装置100における各処理機構の条
件は、各データ領域の同一アドレスに記憶されている。
このような塗布システムにおいては、レジスト塗布機構
102に搬送されたウェハが、 IDマークによってメ
モリ400のうち、 ある一種のウェハの処理条件で処
理すべき旨を指定されると、この処理条件をCPU20
0によって読み出す。そして、このウェハに対応する処
理条件を塗布機構102に出力して、この条件で塗布処
理を実行させる。このレジスト塗布処理が終了した後、
ステップ更新キー300の操作があると、 ウェハは次
のステップのプリベーク機構103に搬送される。 そ
して、この場合に、 レジスト塗布機構102で処理さ
れたウェハに対応する処理条件で処理が行われるように
CPU200から信号が出力される。以下の処理機構に
おいても同様な動作が繰返される。この場合に、各ステ
ップが終了後、 ステップ更新キー300を操作して次
のステップに移行する前に、装置の調整を行なえること
は勿論である。
なお、ウェハの識別表示記号の読取りは、必ずしもロー
ダ101で行なう必要がなく、 いずれの機構で行なっ
てもよい。
次に、この発明を第8図に示すような塗布装置500に
適用した実施例について説明する。基台501の中央部
には、矢印Y方向(横方向)に延長する通路502が設
けられており、その一方の側に予備加熱機構503.冷
却機構504、第1の加熱機構505、第2の加熱機構
506が設けられており、他方の側には第1の塗布機構
507、第2の塗布機構508が設けられている。−な
お、冷却機構504は、予備加熱機構503の下に設け
られている。
通路502には、この通路502中を移動するウェハ搬
送装置510が設けられている。この搬送装置510は
、本体511及び2つのウェハ吸着保持用ピンセット5
12.513を有している。これらピンセット512、
513は上下に配設されており、夫々、Y方向(横方向
)、x方向(縦方向)、Z方向(垂直方向)、θ方向(
回転移動)に単独で移動することが可能である。なお、
搬送装置510の本体511も回転可能に構成されてお
り、 この搬送装置510におけるピンセット512.
513及び本体511の回転移動は、ステッピングモー
タ及びこれに連結されたボールスクリュー等で構成され
た回転駆動機構によってなされる。この搬送装置510
はウェハWを前述の各機構に搬送するために用いられる
基台501の側方には、ウニ八搬出搬入機構520が設
けられている。 この搬出搬入機構520には、処理前
の半導体ウェハwnを収容したウェハカセット522及
び処理後のウェハWFを収容するウェハカセット523
が設けられている。 また、搬出搬入機構520はX、
Y方向に移動が可能でウェハWを吸着保持するピンセッ
ト521を有しており、 このピンセット521により
処理前のウェハをカセット522から取出し、また処理
済みのウェハを搬送装置510のピンセットから受取る
。通路502と搬出搬入機構520とのインターフェー
スにおいて前述の搬送装置510のピンセット512.
513と搬出搬入機構520のピンセット521との間
でウェハWの受渡しができるようになっている。
搬送袋[510のピンセット512.513は、各処理
機構(503〜508)のうち任意の機構との間でウェ
ハWの搬出搬入を行なうことができる。
この実施例の塗布システムにおいては、以上のような塗
布装置500を、基本的に第7図に示す制御システムに
より制御することができる。
次に1以上のような塗布装置500を有する塗布システ
ムの動作について説明する。この動作は、基本的に予め
メモリ装置に記憶されたプログラムに基づいて実施され
る。 先ず、搬出搬入機構520のピンセット521に
よりカセット522からウェハを一枚取出して、通路5
02の左端に待機している搬送袋[510の近傍まで搬
送する。次いで、搬送袋[510の一方のピンセット、
例えばピンセット512を移動させて、 ピンセット5
21に吸着保持されているウェハWを受取る。この際に
、前述の実施例と同様に、ウェハに表示されたIDコー
ドを読取り。
そのウェハに対応する製造工程のプログラムを選択する
例えば、ウェハWを受取ったピンセット512を予備加
熱機構503に向かって移動させ、ウェハWを予備加熱
機構503にセットして予備加熱する。
この際にピンセット521を移動させて、 次のウェハ
をカセット522から取出して、搬出搬入機構520と
通路502とのインターフェース近傍に待機させておき
、従前のウェハの予備加熱機構503への搬入が終了し
た時点で、待機している次のウェハをピンセット512
で受取り、IDコードを読み同−主のウェハであること
を確認した時点で、ピンセット512上に待機させる。
予備加熱処理が終了した時点で、搬送装置51Oを動作
させてピンセット513を回転及び移動させて予備加熱
処理が終了したウェハを予備加熱機構503から取出す
。そして、ピンセット512に保持されている処理前の
ウェハを予備加熱機構503にセットし、同時にピンセ
ット513を下降させ更に移動させて予備加熱処理後の
ウェハを冷却機構504にセットする。 この際に、ピ
ンセット521により次に処理するウェハを搬出搬入機
構520と通路502とのインターフェースに待機させ
ておく。
次いで、搬送装置510を動作させ、ピンセット512
で処理前のウェハを受取待機させる。冷却工程が終了す
ると、搬送装置1i510のピンセット513により冷
却機構504内のウェハを取出し、次にプログラムされ
たフォトレジストの塗布工程に供する。
この工程は、・例えば第1の塗布機構507によって実
施され;る、この塗布処理の間に予備加熱中のウェハの
処理が終了すると、 ピンセット513によって予備加
熱機構503からウェハを取出して、冷却機構504に
セットする。
第1の塗布機構507にセットされたウェハの塗布動作
が終了すると、 ピンセット513により第1の塗布機
構506からウェハを取出し、ピンセラ1−513をY
方向に沿って移動させ、 このウェハを第1の加熱機構
505にセットして加熱処理を行なう。
この処理の間に、、冷却機構504内のウェハの冷却処
理が終了し、 その中のウェハをピンセット513にて
取出し、第1の塗布機構507にセットして塗布処理を
開始する。このような一連の処理動作をカセット内のウ
ェハがなくなるまで続ける。
なお、第2の加熱機構506及び第2の塗布機構508
をも用いて、 2つのウェハを同時に同一プロセスで処
理することも可能である。
このような塗布システムにおいても、一連の動作を適当
な単位の工程に区切ってメモリにプログラムされており
、ステップ更新キーの操作があって始めて次の工程に移
行する。従って、各工程の間で装置の調整等を行なうこ
とができることは前述の実施例と同様である。
この実施例の場合は、塗布装置500の搬送装置510
が2つのピンセットを有していて夫々独立の動作をする
ことから、処理の自由度が高く、次工程の機構にウェハ
を存在しているとその工程のウェハの入替えができない
といった不都合がない。
また、このような塗布装置では、搬送装置510が通路
502を自由に移動することができ、 しかも各処理機
構を通路に沿ってその両側に配設しているため、処理工
程の順序を任意に選択することができ、動作プログラム
の自由度が極めて高い。従って、任意の処理工程に対し
て即座に対応することができ、プロセスの変更にも柔軟
に対応することができる。すなわち、処理すべきウェハ
に応じて。
最良の処理プログラムを選択することが可能となる。な
お、搬送装置510のピンセットは、必ずしも2つであ
る必要はなく、1つであってもよいし。
3つ以上であってもよい。
なお、この塗布装置の第2の塗布機構を現像機構に適用
し、通路502の右端で露光装置へのウェハの受渡し及
び露光装置からのウェハの受取をできるようにすること
により、レジスト塗布から現像までの一連の動作が可能
な塗布装置を達成することができる。
なお、この発明はこれら実施例に限定されるものでなく
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。例えば、上記実施例では半導体ウェハへのレジス
ト等の塗布について示したが、マスク、プリント基板、
 LCD基板に対するレジスト塗布等、磁性塗料の塗布
による磁気ディスク、磁気テープの塗布システムなど種
々の塗布システムに適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば装置の調整段階ま
たはメインテナンス時等には、一連の塗布動作工程の1
ステップのみを実施し、その後に入力あるまでは次のス
テップに移行せず、入力をまって初めて次のステップを
実施することができるので、各ステップでの調整、確認
作業を、ステップ間での稼動停止時間内に容易に実施す
ることができ、711J整作業等の作業の簡易化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る塗布システムを示す
ブロック図、第2図は第1図に適用された塗布装置の概
略構成図、第3図は第2図塗布装置の回転モータのフラ
ンジを冷却するための冷却機構を示す概略図、第4図は
第1図の塗布システムに用いられる搬送装置の斜視図、
第5図(a)及び第5図(b)は第1図の塗布システム
の動作を示すフローチャート、第6図はこの発明の他の
実施例に適用される塗布装置のブロック図、第7図は第
6図に示す塗布装置を使用した塗布システムを示すブロ
ック図、第8図はこの発明の更に他の実施例に適用され
る塗布装置の概略構成図である。 1・・・CPU 2・・・塗布装置 4・・・ステップ更新キー 11・・・ウェハ第1図 特許出願人 東京エレクトロン株式会社図 第 図(a) ■ 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被塗布材の表面に塗布材を回転塗布する塗布装置におい
    て、 予めプログラムされた一連の塗布動作工程を1ステップ
    づつ動作させるための指令を入力する入力手段を設け、
    この入力手段での入力があった際に次の1ステップを実
    行する構成としたことを特徴とする塗布装置。
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