JPH02288548A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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Publication number
JPH02288548A
JPH02288548A JP1109322A JP10932289A JPH02288548A JP H02288548 A JPH02288548 A JP H02288548A JP 1109322 A JP1109322 A JP 1109322A JP 10932289 A JP10932289 A JP 10932289A JP H02288548 A JPH02288548 A JP H02288548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
correction coefficient
image signal
ram
white reference
Prior art date
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Pending
Application number
JP1109322A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Konishi
信一 小西
Takashi Yumiba
隆司 弓場
Yoshiteru Namoto
名本 吉輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1109322A priority Critical patent/JPH02288548A/ja
Publication of JPH02288548A publication Critical patent/JPH02288548A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は原稿読取装置に関するもので、特に光源の周辺
光量の低下や、イメージセンサのビット毎の感度ばらつ
きなどを補正するシェーディング補正を行なう原稿読取
装置に関するものである。
従来の技術 第2図は従来の原稿読取装置のブロック図を示すもので
あり、100は原稿、100Aは原稿1の読み取り範囲
外に設けられた白基準板、101は白基準板100Aと
原稿100を照明する光源である。
102は白基準板100A及び原稿100からの反射光
をCODイメージセンサ103に結像するレンズであり
、CODイメージセンサ103はこの光信号を電気信号
に変換し画像信号を出力するものである。104は増幅
器、105はA/D変換器であり増幅器104で増幅さ
れた画像信号はA/D変換器105でデジタル信号に変
換される。106はシェーディング補正係数を記憶し、
CODイメージセンサ103が白基準板100Aを読み
取る時のA/D変換器105からの画像信号に応じてこ
の補正係数を出力するROM1107はROM106か
ら出力される補正係数を1ライン分記憶するRAM11
08はCCDイメージセンサ103が原稿100を読み
取るときにROM106から出力される各ビット毎の補
正係数とA/D変換器105からの画像信号とを乗算す
る乗算器である。
前記補正係数Miは次式で求められる。
(2’−1)/Dwi=Mi ここでNは量子化ビット数、DWiはCCDイメージセ
ンサ103が白基準板100Aを読み取っているときの
1番目画素の画像信号のレベルである。
以上のように構成された従来の原稿読取装置においては
、まず白基準板100Aを読み取る。
このときRAM 107は書き込みモードになっており
A/D変換器105からの画像信号に応じてROM10
6から補正係数が出力され、各画素毎に、1ライン分の
補正係数Miが書き込まれる。
次に原稿100を読み取るときにはRAM 107は読
み出しモードになりA/D変換器105からの出力信号
と同期して前記記憶している補正係数Miを読み出し乗
算器108に入力する。
そして乗算器108はA/D変換器105からの画像信
号と補正係数Miを乗算し、シェーディング補正された
画像信号が得られる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、イメージセンサの
各画素における感度ばらつきは補正されるがイメージセ
ンサの暗時出力電圧の各画素によるばらつきは補正され
ておらず、高階調が必要な原稿読取装置においては充分
なものとなっていない。また、このイメージセンサの暗
時出力電圧はイメージセンサの温度上昇に比例して大き
くなるので連続読み取り時にはその影響が大きくなる。
また、この暗時出力電圧は画像信号の無効成分であるの
で、その影響を無視してシェーディング補正を行なうと
イメージセンサのダイナミックレンジを有効に使うこと
ができない等の課題を有していた。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、イメージセンサ
の暗時出力電圧の各画素におけるばらつきを補正し、イ
メージセンサのダイナミックレンジを有効に使用するこ
とができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、白基準板と、光源と、イメージセンサと、光
源消灯時の暗時画像信号を記憶する第1の記憶手段と、
この第1の記憶手段に記憶されている暗時画像信号を前
記イメージセンサの画像信号から減算する減算器と、前
記イメージセンサが前記白基準板を走査するときの前記
減算器から出力される画像信号に応じたシェーディング
補正係数を発生する補正係数発生手段と、この補正係数
を記憶する第2の記憶手段と、前記イメージセンサが原
稿を走査するときに前記減算器の出力画像信号と前記第
2の記憶手段から読み出された補正係数を乗算する乗算
器を備えたものである。
作用 本発明は、光源消灯時の暗時画像信号を第1の記憶手段
に一旦記憶し、白基準板読み取り時及び原稿読み取り時
に減算器においてイメージセンサの画像信号から減算す
る。次に白基準板読み取り時にこの減算器の出力する画
像信号に対応したシェーディング補正係数を補正係数発
生手段から出力し、第2の記憶手段に一旦記憶する。そ
して、原稿読み取り時に乗算器において減算器から出力
される画像信号と第2の記憶手段から読み出される補正
係数を乗算することによりイメージセンナの暗時出力電
圧の各画素におけるばらつきを補正し、イメージセンサ
のダイナミックレンジを有効に使用することがセきる。
実施例 以下に、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における原稿読取装置のブロ
ック図を示すものである。第1図において、1は白基準
板、2は原稿、3は白基準板1及び原稿2を照明する光
源である。
4は白基準板1及び原稿2からの反射光をCODイメー
ジセンサ5に結像するレンズであり、CCDイメージセ
ンサ5はこの光信号を電気信号に変換し画像信号を出力
する。6は増幅器、7はA/D変換器であり増幅器6で
増幅された画像信号はA/D変換器7でデジタル信号に
変換される。
8は切り換え手段、9は第1のRAM、10はアドレス
カウンタであり、切り換え手段8は光源3を消灯してC
ODCDイメージセンサ5時画像信号を出力する場合は
A/D変換器7と第1のRAM9を接続し、第1のRA
M9はこの暗時画像信号をアドレスカウンタ10により
与えられるア・ドレスに従って1ライン分記憶する。ま
た切り換え手段8は白基準板1及び原稿2を読み取ると
きはA/D変換器7と減算器11を接続する。
11は白基準板1及び原稿2を読み取るときに切り換え
手段8を通してA/D変換器7から入力される画像信号
から第1のRAM9より入力される暗時画像信号を減算
する減算器、12は白基準板1を読み取るときに減算器
11からの画像信号に応じたシェーディング補正係数を
出力する補正係数ROMであり、12はこのシェーディ
ング補正係数をアドレスカウンタ10により与えられる
アドレスに従って1ライン分記憶する第2のRAMであ
る。
14は原稿1を読み取るときに減算器11から入力され
る画像信号と第2のRAM13から入力されるシェーデ
ィング補正係数を乗算する乗算器である。
15は切り換え手段8、第1のRAM9、補正係数RO
M12、及び第2のRAM13を制御するマイクロコン
ピュータである。
以上のように構成されたこの実施例の原稿読取装置にお
いて、以下その動作を説明する。
まず、白基準板1及び原稿2を読み取る前に光源3を消
灯した状態でCODCDイメージセンサ5動し暗時画像
信号を得る。このとき切り換え手段8はマイクロコンピ
ュータ15によりA/D変換器7と第1のRAM9を接
続するように制御されており、増幅器6で増幅されA/
D変換器7でデジタル信号に変換された暗時画像信号は
第1のRAM9に入力される。そして第1のRAM9は
マイクロコンピュータ15により書き込みモードになる
ように制御されており、各画素に対応した暗時画像信号
をアドレスカウンタ10により与えられるアドレスに従
って1ライン分記憶する。
つぎに、白基準板1を読み取る。このとき切り換え手段
8はA/D変換器7と減算器11を接続するように、ま
た第1のRAM9は読み出しモードになるようにマイク
ロコンピュータ15により制御されており、A/D変換
された画像信号は減算器11に入力され、この画像信号
と同期して第1のRAM9はアドレスカウンタ10によ
り与えられるアドレスに従って各画素に対応した暗時画
像信号を読み出し減算器11に入力する。そして減算器
11は切り換え手段8を通してA/D変換器7により入
力された画像信号から暗時画像信号を減算して補正係数
ROM12に入力する。このとき補正係数ROM12は
読み出し可能にまた第2のRAM13は書き込みモード
になるようにマイクロコンピュータ15により゛制御さ
れており、補正係数ROM12は各画素の画像信号に対
する補正係数を出力し、第2のRAM13はこの補正係
数をアドレスカウンタ10により与えられるアドレスに
従って1ライン分記憶する。
この補正係数Miは次式で示される。
(2”−1)/ (Dwi−Db i)=MiここでN
は量子化ビット数、DwiはCODCDイメージセンサ
5基準板1を読み取っているときのi番目画素の画像信
号のレベルであり、DbiはCODCDイメージセンサ
5番目画素の暗時画像信号のレベルである。
そして原稿2を読み取る。このとき切り換え手段8はA
/D変換器7と減算器11を接続するように、第1のR
AM9は読み出しモードに、補正係数ROM12は読み
出し不可に、第2のRAM13は読み出しモードにそれ
ぞれなるようにマイクロコンピュータ15により制御さ
れる。
原稿2を読み取りA/D変換された画像信号は減算器1
1に入力され、この画像信号と同期して第1のRAM9
はアドレスカウンタ10により与えられるアドレスに従
って各画素に対応した暗時画像信号を読み出し減算器1
1に入力する。そして減算器11は切り換え手段8を通
してA/D変換器7により入力された画像信号から暗時
画像信号を減算して乗算器14に入力する。この乗算器
14に入力される画像信号と同期して第2のRAM13
はアドレスカウンタ10により与えられるアドレスに従
って各画素に対応した補正係数を乗算器14に入力する
。乗算器14は減算器11から入力される画像信号と第
2のRAM13から入力される補正係数を乗算し、シェ
ーディング補正された画像信号を得る。
以・上のようにこの実施例によれば、光源消灯時の暗時
画像信号を第1のRAMに一旦記憶し、白基準板読み取
り時及び原稿読み取り時に減算器においてイメージセン
サの画像信号から減算する。
次に白基準板読み取り時にこの減算器の出力する画像信
号に対応したシェーディング補正係数を補正係数発生手
段から出力し、第2のRAMに一旦記憶する。そして、
原稿読み取り時に乗算器において減算器から出力される
画像信号と第2のRAMから読み出される補正係数を乗
算することによりイメージセンサの暗時出力電圧の各画
素におけるばらつきを補正し、イメージセンサのダイナ
ミックレンジを有効に使用することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、光学系のシェーデ
イング歪、イメージセンサの各画素における感度ばらつ
きに加えてイメージセンサの暗時出力電圧の各画素にお
けるばらつきを補正し、またイメージセンサのダイナミ
ックレンジを有効に使用することができ、その実用的効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における原稿読取装置のブロ
ック図、第2図は従来の原稿読取装置のブロック図であ
る。 1・・・白基準板、2・・・原稿、3・・・光源、4・
・・レンズ、5・・・CODイメージセンサ、9・・・
第1のRAM111・・・減算器、12・・・補正係数
ROM、13・・・第2のRAM、14・・・乗算器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名!2図 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 白基準板と、光源と、イメージセンサと、光源消灯時の
    暗時画像信号を記憶する第1の記憶手段と、この第1の
    記憶手段に記憶されている暗時画像信号を前記イメージ
    センサの画像信号から減算する減算器と、前記イメージ
    センサが前記白基準板を走査するときの前記減算器から
    出力される画像信号に応じたシェーディング補正係数を
    発生する補正係数発生手段と、この補正係数を記憶する
    第2の記憶手段と、前記イメージセンサが原稿を走査す
    るときに前記減算器の出力画像信号と前記第2の記憶手
    段から読み出された補正係数を乗算する乗算器を備えた
    ことを特徴とする原稿読取装置。
JP1109322A 1989-04-28 1989-04-28 原稿読取装置 Pending JPH02288548A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1109322A JPH02288548A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 原稿読取装置

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JP1109322A JPH02288548A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 原稿読取装置

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ID=14507291

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JP1109322A Pending JPH02288548A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 原稿読取装置

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