JPH02287121A - 赤外線検出器 - Google Patents

赤外線検出器

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JPH02287121A
JPH02287121A JP1107213A JP10721389A JPH02287121A JP H02287121 A JPH02287121 A JP H02287121A JP 1107213 A JP1107213 A JP 1107213A JP 10721389 A JP10721389 A JP 10721389A JP H02287121 A JPH02287121 A JP H02287121A
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JP
Japan
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substrate
liquid nitrogen
aperture
holding jig
infrared
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JP1107213A
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English (en)
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JP2822441B2 (ja
Inventor
Susumu Murashima
村島 晋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野1 本発明は赤外線検出器に関し、特にコールドアパーチャ
を備えた赤外線検出器に関するものである。
[従来の技術] 赤外線検出器の信号雑音比を上げるためには、前原輻射
用をできるだけ少なくする必要があり、そのためにアパ
ーチャで視野を絞っている。ただし、アパーチャも赤外
線を放射しているので、アパーチャを液体窒素で冷却す
ることによって、アパーチャからの赤外線輻射を減らす
必要がある。
第4図は、従来の赤外線検出器の一例を示す断面図で、
第6図の破線で囲まれた部分の拡大図である。第4図に
示すように、赤外線1はリブストレート3に取り付けら
れた保持治具5に固定されたアパーチャ4を通過して、
内部に液体窒素10を充屓した液体窒素溜9の外周上に
固定されたサブストレート3に取り付けられた赤外線検
出素子2に入射する。赤外線検出素子2からの信号は、
サブストレート3に取り付けられたリード線8aを通し
て液体窒素溜9の外周上に取り付けられたピン7に接続
されて読み出される構成になっている。
アパーチャ4は、液体窒素溜9、サブストレート3を通
して熱伝導で液体窒素温度まで冷却される。
第5図は、第4図に示した赤外線検出器の一例の正面図
である。第5図に示すように、サブストレート3に取り
付けられたリード線8aは、液体窒素溜9の外周上に取
り付けられたピン7に、はんだ付けによって接続されて
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、はんだ付けによる接続は作業が繁雑であ
るばかりでなく、はんだまたはフラックスにより赤外線
検出素子を汚したり、はんだ付けの際の熱により赤外線
検出素子を劣化させたり、冷却時にはんだ付けが外れた
り、はんだおよびフラックスからのアウトガスにより断
熱真空層の真空度が悪くなるという欠点があった。また
アパーチャは、液体窒素溜からサブストレート、保持治
具を通して冷却されるため、液体窒素温度まで冷却され
ない場合もあるという欠点もあった。
本発明の目的は、保持治具に取り付けたプローブにより
、リード線を使用することなく赤外線検出素子を装着し
たリブストレート上の配線バタンと液体窒素溜外周上に
固定されたピンとの接続を迅速、容易かつ確実に行うこ
とができ、さらにアパーチャおよび保持治具の冷却を確
実に行うことができる赤外線検出器を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、赤外線検出素子を装着すると共に、該素子か
らの信号を外部に取り出す配線パターンが形成されたサ
ブストレートと、赤外線の光路上に設けられ前記赤外線
検出素子に入る赤外線の視野を絞るアパーチャと、前記
サブストレートに装着されて前記アパーチャを前記サブ
ストレート上の所定位置に保持する保持治具とを備え、
前記サブストレートおよび保持治具は、前記アパーチャ
を冷却し、その外周面上に前記赤外線検出素子からの信
号取り出しを行うピンが設けられた液体窒素溜外周上の
窪みに嵌入され、かつ前記サブストレート上の配線パタ
ーンと前記液体窒素溜外周面上のピンは、前記保持治具
に備えられたプローブにより接続されてなることを特徴
とする赤外線検出器である。
[作用] 本発明では、アパーチャの保持治具に取り付けたプロー
ブにより、リード線を使用することなく、赤外線検出素
子を装着したサブストレート上の配線パターンと液体窒
素溜外周上に固定されたピンを接続する。これにより作
業時間が短縮でき、作業の確実性、信頼性が向上する。
ざらにサブストレート、赤外線検出素子、アパーチャお
よび保持治具を液体窒素溜外周上の窪みに嵌入する構造
を採ることにより、アパーチjpおよび保持治具の冷却
が確実に行われる。
[実施例] 次に本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説
明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例の断面図およ
び正面図で、第6図の破線で囲まれた部分の拡大図であ
る。第1図に示すように、本発明の赤外線検出器は、内
部に液体窒素10を充填した液体窒素溜9の外周上の窪
みに固定された4ノブストレート3と、サブストレート
3に装着された赤外線検出素子2と、赤外線1の検出素
子2への光路上に設けられ、液体窒素溜9の外周上に取
り付けられたアパーチャ4と、液体窒素溜9の外周上に
取り付けられたピン7と、プローブ6を取り付けた液体
窒素溜9の外周上の窪みに固定されたアパーチャ4の保
持治具5により構成され、保持治具5に取り付けられた
プローブ6により、赤外線検出素子2を取り付けたサブ
ストレート3上の配線パターンと液体窒素溜9外周上に
固定されたピン7とを接続する。第3図はアパーチャ4
および保持治具5の一例を示した斜視図である。
以下に、第1図および第2図の実施例について、第3図
を参照して説明する。第1図に示すように、サブストレ
ート3の上方からプローブ6の取り付けられた第3図に
示すような保持治具5をか、S−せ、プローブ6の先端
とサブストレート3の配線パターンを接続し、保持治具
5を液体窒素溜9の外周上の窪みに固定する。この時、
プローブ6は、液体窒素溜9の窪みに形成されてピン7
に接続する導体と接触する。次いで、アパーチャ4を液
体窒素溜9に固定する。
このように構成することにより、リード線を使用するこ
となく、サブストレート3の配線パターンと液体窒素溜
9外周上のピン7との接続を容易かつ確実に行えるよう
になり、作業時間も従来の1/10程度に短縮すること
ができた。また、それと同時に、保持治具5およびプロ
ーブ6による液体窒素溜9へのサブストレート3の固定
も行われ、さらにサブストレート3の裏面すべて、およ
び保持治具5の側面すべてを液体窒素溜9と接触させる
ことができるため、サブストレート3、赤外線検出素子
2、アパーチャ4および保持治具5の冷却もより確実に
行うことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、アバーチVの保
持治具に取り付けたプローブにより、赤外線検出素子を
取り付けたサブストレート上の配線パターンと液体窒素
溜外周上に固定されたピンとを接続する機構を設けるこ
とにより、リード線を使用することなくサブストレート
上の配線バタンと液体窒素溜外周上に固定されたピンの
接続を迅速、容易かつ確実に行い、ざらにサブストレト
、赤外線検出素子、アパーチャおよび保持治具の冷却を
確実に行うことができる赤外線検出器が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例の断面図および
正面図、第3図は本発明の一実施例で用いられるアパー
チャおよびその保持治具の一例の斜視図、第4図および
第5図は従来例による赤外線検出器の一例の断面図およ
び正面図、第6図は赤外線検出器の取り付けの説明図で
ある。 1・・・赤外線      2・・・赤外線検出素子3
・・・サブストレート 5・・・保持治具 7・・・ピン 9・・・液体窒素溜 11・・・赤外線透過窓 13・・・コネクタ 4・・・アパーチャ 6・・・プローブ 8.8a・・・リード線 10・・・液体窒素 12・・・断熱真空層 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)赤外線検出素子を装着すると共に、該素子からの
    信号を外部に取り出す配線パターンが形成されたサブス
    トレートと、赤外線の光路上に設けられ前記赤外線検出
    素子に入る赤外線の視野を絞るアパーチャと、前記サブ
    ストレートに装着されて前記アパーチャを前記サブスト
    レート上の所定位置に保持する保持治具とを備え、前記
    サブストレートおよび保持治具は、前記アパーチャを冷
    却し、その外周面上に前記赤外線検出素子からの信号取
    り出しを行うピンが設けられた液体窒素溜外周上の窪み
    に嵌入され、かつ前記サブストレート上の配線パターン
    と前記液体窒素溜外周面上のピンは、前記保持治具に備
    えられたプローブにより接続されてなることを特徴とす
    る赤外線検出器。
JP1107213A 1989-04-28 1989-04-28 赤外線検出器 Expired - Lifetime JP2822441B2 (ja)

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JPH02287121A true JPH02287121A (ja) 1990-11-27
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