JPH0228699B2 - - Google Patents
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- JPH0228699B2 JPH0228699B2 JP59027930A JP2793084A JPH0228699B2 JP H0228699 B2 JPH0228699 B2 JP H0228699B2 JP 59027930 A JP59027930 A JP 59027930A JP 2793084 A JP2793084 A JP 2793084A JP H0228699 B2 JPH0228699 B2 JP H0228699B2
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- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M23/00—Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture
- F02M23/04—Apparatus for adding secondary air to fuel-air mixture with automatic control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃エンジンの空燃比制御装置に関す
る。
る。
排ガス浄化のために三元触媒を排気系に備えた
内燃エンジンにおいては、供給混合気の空燃比が
理論空燃比(例えば、14.7:1)付近のとき三元
触媒がもつとも有効に作用することから空燃比を
調整すべく排ガスの濃度及びエンジン運転状態に
応じて理論空燃比付近にフイードバツク制御する
空燃比制御装置が設けられることがある。
内燃エンジンにおいては、供給混合気の空燃比が
理論空燃比(例えば、14.7:1)付近のとき三元
触媒がもつとも有効に作用することから空燃比を
調整すべく排ガスの濃度及びエンジン運転状態に
応じて理論空燃比付近にフイードバツク制御する
空燃比制御装置が設けられることがある。
かかる空燃比制御装置においては、通常、エン
ジン排気系に酸素濃度センサが設けられており、
酸素濃度センサの出力電圧と理論空燃比に対応す
る基準電圧とを比較することにより実際の空燃比
がリツチ又はリーンのいずれであるかが判別され
ている。判別結果がリツチならば供給混合気の空
燃比がリーン方向に制御され、判別結果がリーン
ならば空燃比がリツチ方向に制御されている。
ジン排気系に酸素濃度センサが設けられており、
酸素濃度センサの出力電圧と理論空燃比に対応す
る基準電圧とを比較することにより実際の空燃比
がリツチ又はリーンのいずれであるかが判別され
ている。判別結果がリツチならば供給混合気の空
燃比がリーン方向に制御され、判別結果がリーン
ならば空燃比がリツチ方向に制御されている。
ところで、エンジンへの混合気供給手段として
気化器を用いた内燃エンジンにおいては、気化器
による供給混合気の空燃比はエンジン負荷に応じ
て理論空燃比付近で変化するようになされてい
る。すなわち、高負荷時には高エンジン出力が必
要となるのでエンジン出力の低下を防止するため
にリツチ傾向になり、中低負荷時にはエンジン出
力よりも消費燃料の経済性を優先するためにリー
ン傾向になるように設定されている。
気化器を用いた内燃エンジンにおいては、気化器
による供給混合気の空燃比はエンジン負荷に応じ
て理論空燃比付近で変化するようになされてい
る。すなわち、高負荷時には高エンジン出力が必
要となるのでエンジン出力の低下を防止するため
にリツチ傾向になり、中低負荷時にはエンジン出
力よりも消費燃料の経済性を優先するためにリー
ン傾向になるように設定されている。
一方、空燃比制御装置としては気化器絞り弁下
流に連通する吸気2次空気供給通路を設けてその
2次空気量を制御することにより空燃比制御を行
なう吸気2次空気供給方式の装置がある。かかる
空燃比制御装置においては高負荷時には絞り弁開
度が大となる故に絞り弁下流負圧の大きさが低い
ので吸気2次空気の流入量が減少し、リツチ化傾
向となる。また中低負荷時には絞り弁開度が小と
なる故に絞り弁下流負圧の大きさが高いので吸気
2次空気の流入量が増大し、リーン化傾向とな
る。
流に連通する吸気2次空気供給通路を設けてその
2次空気量を制御することにより空燃比制御を行
なう吸気2次空気供給方式の装置がある。かかる
空燃比制御装置においては高負荷時には絞り弁開
度が大となる故に絞り弁下流負圧の大きさが低い
ので吸気2次空気の流入量が減少し、リツチ化傾
向となる。また中低負荷時には絞り弁開度が小と
なる故に絞り弁下流負圧の大きさが高いので吸気
2次空気の流入量が増大し、リーン化傾向とな
る。
例えば、第1図の実線Aで示す加速、定速、そ
して減速となるような運転モードで運転すると空
燃比は第1図の実線Bの如くエンジン負荷に応じ
て大きく変動する。この変動幅は理論空燃比aを
中心とした三元触媒の排ガス浄化作用が有効な許
容幅b外にある。すなわち、高負荷時にはリツチ
化傾向になるので排ガス中の有害成分であるCO
(一酸化炭素)、HC(炭化水素)が大となり、中
低負荷時にはリーン化傾向となるのでNOx(窒素
酸化物)が大となる。このように有害成分が増加
すると三元触媒によつて浄化されずに排出される
有害成分の量も増加するのでエンジン負荷が変動
しようとも常に理論空燃比になるように空燃比制
御することが望まれるのである。
して減速となるような運転モードで運転すると空
燃比は第1図の実線Bの如くエンジン負荷に応じ
て大きく変動する。この変動幅は理論空燃比aを
中心とした三元触媒の排ガス浄化作用が有効な許
容幅b外にある。すなわち、高負荷時にはリツチ
化傾向になるので排ガス中の有害成分であるCO
(一酸化炭素)、HC(炭化水素)が大となり、中
低負荷時にはリーン化傾向となるのでNOx(窒素
酸化物)が大となる。このように有害成分が増加
すると三元触媒によつて浄化されずに排出される
有害成分の量も増加するのでエンジン負荷が変動
しようとも常に理論空燃比になるように空燃比制
御することが望まれるのである。
そこで、本発明の目的は常に理論空燃比になる
ように制御して排ガス浄化性能の向上を図つた空
燃比制御装置を提供することである。
ように制御して排ガス浄化性能の向上を図つた空
燃比制御装置を提供することである。
本発明の空燃比制御装置は内燃エンジンの排気
系に設けられた酸素濃度センサと、内燃エンジン
の気化器絞り弁下流に連通する吸気2次空気供給
通路と、酸素濃度センサの出力信号レベルと理論
空燃比に対応する第1基準値と比較する比較手段
と、該比較手段の比較結果に応じて吸気2次空気
供給通路に流れる吸気2次空気量を制御する制御
手段とを含み空燃比を理論空燃比に制御する装置
であり、エンジンの高負荷運転状態を検出する手
段を有し、比較手段は高負荷運転状態検出時に酸
素濃度センサの出力信号レベルと理論空燃比より
リーンな値に対応する第2基準値とを比較するこ
とを特徴としている。
系に設けられた酸素濃度センサと、内燃エンジン
の気化器絞り弁下流に連通する吸気2次空気供給
通路と、酸素濃度センサの出力信号レベルと理論
空燃比に対応する第1基準値と比較する比較手段
と、該比較手段の比較結果に応じて吸気2次空気
供給通路に流れる吸気2次空気量を制御する制御
手段とを含み空燃比を理論空燃比に制御する装置
であり、エンジンの高負荷運転状態を検出する手
段を有し、比較手段は高負荷運転状態検出時に酸
素濃度センサの出力信号レベルと理論空燃比より
リーンな値に対応する第2基準値とを比較するこ
とを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第2図に示した本発明の一実施例たる吸気2次
空気供給方式の空燃比制御装置においては、吸入
空気が大気吸入口1からエアクリーナ2、気化器
3を介してエンジン4に供給される。気化器3に
は絞り弁5が設けられ、絞り弁5の上流にはベン
チユリ6が形成され、ベンチユリ6より更に上流
にはチヨーク弁7が設けられている。絞り弁5近
傍には負圧検出孔8が形成され、負圧検出孔8は
絞り弁5の閉弁時に絞り弁5の上流に位置し、絞
り弁5の開弁時には絞り弁5の下流に位置する。
空気供給方式の空燃比制御装置においては、吸入
空気が大気吸入口1からエアクリーナ2、気化器
3を介してエンジン4に供給される。気化器3に
は絞り弁5が設けられ、絞り弁5の上流にはベン
チユリ6が形成され、ベンチユリ6より更に上流
にはチヨーク弁7が設けられている。絞り弁5近
傍には負圧検出孔8が形成され、負圧検出孔8は
絞り弁5の閉弁時に絞り弁5の上流に位置し、絞
り弁5の開弁時には絞り弁5の下流に位置する。
また絞り弁5の下流、すなわち、吸気マニホー
ルド10とエアクリーナ2の空気吐出口近傍とは
2つの吸気2次空気供給通路11,12によつて
連通される。吸気2次空気供給通路11には空気
制御弁16が設けられ、空気制御弁16は負圧室
16a、弁室16b、ダイアフラム16c、弁ば
ね16d及びテーパ状の弁体16eとからなり、
負圧室16aに作用する負圧の大きさに応じて吸
気2次空気供給通路11の流路断面積を変化せし
め負圧の大きさが大になるに従つて流路断面積が
大きくなる。
ルド10とエアクリーナ2の空気吐出口近傍とは
2つの吸気2次空気供給通路11,12によつて
連通される。吸気2次空気供給通路11には空気
制御弁16が設けられ、空気制御弁16は負圧室
16a、弁室16b、ダイアフラム16c、弁ば
ね16d及びテーパ状の弁体16eとからなり、
負圧室16aに作用する負圧の大きさに応じて吸
気2次空気供給通路11の流路断面積を変化せし
め負圧の大きさが大になるに従つて流路断面積が
大きくなる。
一方、吸気2次空気供給通路12には電磁弁1
8が設けられ、電磁弁18はそのソレノイド18
aの非通電時に吸気2次空気供給通路12を閉塞
し、通電時に吸気2次空気供給通路12を連通せ
しめる。吸気2次空気供給通路12の電磁弁18
より上流には絞り19が設けられている。なお、
2つの吸気2次空気供給通路11,12は図の如
く吸気マニホールド10に連通した分流路として
各々形成しても良い。
8が設けられ、電磁弁18はそのソレノイド18
aの非通電時に吸気2次空気供給通路12を閉塞
し、通電時に吸気2次空気供給通路12を連通せ
しめる。吸気2次空気供給通路12の電磁弁18
より上流には絞り19が設けられている。なお、
2つの吸気2次空気供給通路11,12は図の如
く吸気マニホールド10に連通した分流路として
各々形成しても良い。
電磁弁18と絞り19との間の吸気2次空気供
給通路12は空気制御弁16の負圧室16aと圧
力供給通路17を介して連通する。圧力供給通路
17には2つの圧力供給通路17a,17bによ
る並列分流路部が形成されている。圧力供給通路
17aにはサージタンク20が設けられ、またサ
ージタンク20により吸気2次空気供給通路12
側には逆止弁21が設けられている。逆止弁21
は負圧室16aから吸気2次空気供給通路12方
向への気体流のみ、すなわち負圧室16a方向へ
の負圧のみを通過させる。一方、圧力供給通路1
7bにも逆止弁23が設けられ、逆止弁23は負
圧室16a方向への気体流のみを通過させる。逆
止弁21,23より吸気2次空気供給通路12側
の圧力供給通路17a,17bには絞り24又は
25が設けられている。また逆止弁21と絞り2
4との間の圧力供給通路17aには大気圧供給通
路31が連通し、大気圧供給通路31には絞り3
2が設けられている。
給通路12は空気制御弁16の負圧室16aと圧
力供給通路17を介して連通する。圧力供給通路
17には2つの圧力供給通路17a,17bによ
る並列分流路部が形成されている。圧力供給通路
17aにはサージタンク20が設けられ、またサ
ージタンク20により吸気2次空気供給通路12
側には逆止弁21が設けられている。逆止弁21
は負圧室16aから吸気2次空気供給通路12方
向への気体流のみ、すなわち負圧室16a方向へ
の負圧のみを通過させる。一方、圧力供給通路1
7bにも逆止弁23が設けられ、逆止弁23は負
圧室16a方向への気体流のみを通過させる。逆
止弁21,23より吸気2次空気供給通路12側
の圧力供給通路17a,17bには絞り24又は
25が設けられている。また逆止弁21と絞り2
4との間の圧力供給通路17aには大気圧供給通
路31が連通し、大気圧供給通路31には絞り3
2が設けられている。
ソレノイド18aは駆動回路34を介して制御
回路36に接続されている。制御回路36には排
気マニホールド37が設けられた酸素濃度センサ
38が接続されている。酸素濃度センサ38は排
ガス中の酸素濃度に応じたレベルの出力電圧V02
を発し、酸素濃度がリツチになるに従つて出力電
圧V02が上昇する。
回路36に接続されている。制御回路36には排
気マニホールド37が設けられた酸素濃度センサ
38が接続されている。酸素濃度センサ38は排
ガス中の酸素濃度に応じたレベルの出力電圧V02
を発し、酸素濃度がリツチになるに従つて出力電
圧V02が上昇する。
また制御回路36には負圧検出孔8における負
圧PCの大きさが所定圧力P1(例えば、30mmHg)
以下にあるときオンとなるPC負圧スイツチ39
と、吸気マニホールド10内における負圧PBの
大きさが所定圧力P2(例えば、300mmHg)以下に
あるときオンとなるPB負圧スイツチ40と、エ
ンジン回転数が所定回転数N1(例えば、2300r.p.
m.)以上にあるときオンとなる回転数スイツチ
41とが接続されている。これらのスイツチ3
9,40,41はオン時に電圧VHの高レベル信
号を各々発生する。
圧PCの大きさが所定圧力P1(例えば、30mmHg)
以下にあるときオンとなるPC負圧スイツチ39
と、吸気マニホールド10内における負圧PBの
大きさが所定圧力P2(例えば、300mmHg)以下に
あるときオンとなるPB負圧スイツチ40と、エ
ンジン回転数が所定回転数N1(例えば、2300r.p.
m.)以上にあるときオンとなる回転数スイツチ
41とが接続されている。これらのスイツチ3
9,40,41はオン時に電圧VHの高レベル信
号を各々発生する。
制御回路36は第3図に示すように酸素濃度セ
ンサ38の出力電圧V02を基準電圧Vr1又はVr2と
比較する比較器42と、PC負圧スイツチ39の
出力に接続されたインバータ43と、比較器42
及びインバータ43の各出力レベルの論理積を採
るAND回路44と、基準電圧Vr1,Vr2のいずれ
か一方を選択的に比較器42に供給する切換スイ
ツチ45と、PB負圧スイツチ40及び回転数ス
イツチ41の各出力レベルの論理和を採るOR回
路46と、OR回路46の出力レベルが高レベル
のとき切換スイツチ45を駆動して比較器42に
基準電圧Vr2を供給させる駆動回路47とからな
る。AND回路44の出力信号が駆動回路34に
供給される。
ンサ38の出力電圧V02を基準電圧Vr1又はVr2と
比較する比較器42と、PC負圧スイツチ39の
出力に接続されたインバータ43と、比較器42
及びインバータ43の各出力レベルの論理積を採
るAND回路44と、基準電圧Vr1,Vr2のいずれ
か一方を選択的に比較器42に供給する切換スイ
ツチ45と、PB負圧スイツチ40及び回転数ス
イツチ41の各出力レベルの論理和を採るOR回
路46と、OR回路46の出力レベルが高レベル
のとき切換スイツチ45を駆動して比較器42に
基準電圧Vr2を供給させる駆動回路47とからな
る。AND回路44の出力信号が駆動回路34に
供給される。
次に、かかる構成の本発明による空燃比制御装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
先ず、制御回路36においては、エンジン中低
負荷運転時にはエンジン回転数が所定回転数N1
以下になりかつ負圧PBの大きさが所定圧力P2以
上になるのでPB負圧スイツチ40及び回転数ス
イツチ41が共にオフとなる。よつて、OR回路
46の出力レベルは低レベルである故に切換スイ
ツチ45は駆動されず基準電圧Vr1が比較器42
に供給される。この基準電圧Vr1は酸素濃度セン
サ38の出力電圧特性から定められた理論空燃比
に対応した電圧(例えば、0.55V)である。酸素
濃度センサ38の出力電圧V02が基準電圧Vr1よ
り大(V02≧Vr1)となる場合には空燃比がリツ
チであり、比較器42の出力レベルは高レベルと
なる。出力電圧V02が基準電圧Vr1より小(V02<
Vr1)となる場合には空燃比がリーンであり、比
較器42の出力は低レベルとなる。
負荷運転時にはエンジン回転数が所定回転数N1
以下になりかつ負圧PBの大きさが所定圧力P2以
上になるのでPB負圧スイツチ40及び回転数ス
イツチ41が共にオフとなる。よつて、OR回路
46の出力レベルは低レベルである故に切換スイ
ツチ45は駆動されず基準電圧Vr1が比較器42
に供給される。この基準電圧Vr1は酸素濃度セン
サ38の出力電圧特性から定められた理論空燃比
に対応した電圧(例えば、0.55V)である。酸素
濃度センサ38の出力電圧V02が基準電圧Vr1よ
り大(V02≧Vr1)となる場合には空燃比がリツ
チであり、比較器42の出力レベルは高レベルと
なる。出力電圧V02が基準電圧Vr1より小(V02<
Vr1)となる場合には空燃比がリーンであり、比
較器42の出力は低レベルとなる。
一方、エンジン高負荷時にはエンジン回転数が
所定回転数N1以上になるか、或いは負圧PBの大
きさが所定圧力P2以下になるのでPB負圧スイツ
チ40及び回転数スイツチ41の少なくとも一方
がオンとなる。よつて、OR回路46の出力レベ
ルが高レベルとなる故に駆動回路47が切換スイ
ツチ45を駆動し、基準電圧Vr2が切換スイツチ
45を介して比較器42に供給される。基準電圧
Vr2は酸素濃度センサ38の出力電圧特性から定
められた理論空燃比より僅かにリーンとなる値に
対応した電圧(例えば、0.35V)である。比較器
42の出力レベルは酸素濃度センサ38の出力電
圧V02が基準電圧Vr2より大(V02≧Vr2)となる
場合には高レベルとなり、出力電圧V02が基準電
圧Vr2より小(V02<Vr2)となる場合には低レベ
ルとなる。
所定回転数N1以上になるか、或いは負圧PBの大
きさが所定圧力P2以下になるのでPB負圧スイツ
チ40及び回転数スイツチ41の少なくとも一方
がオンとなる。よつて、OR回路46の出力レベ
ルが高レベルとなる故に駆動回路47が切換スイ
ツチ45を駆動し、基準電圧Vr2が切換スイツチ
45を介して比較器42に供給される。基準電圧
Vr2は酸素濃度センサ38の出力電圧特性から定
められた理論空燃比より僅かにリーンとなる値に
対応した電圧(例えば、0.35V)である。比較器
42の出力レベルは酸素濃度センサ38の出力電
圧V02が基準電圧Vr2より大(V02≧Vr2)となる
場合には高レベルとなり、出力電圧V02が基準電
圧Vr2より小(V02<Vr2)となる場合には低レベ
ルとなる。
暖機完了後の通常運転時にはPC負圧スイツチ
39がオフとなるのでインバータ43の出力レベ
ルが高レベルとなる。よつて、このときエンジン
負荷に拘らず、AND回路44の出力レベルは比
較器42の出力レベル変化に等しくなり、酸素濃
度センサ38の出力電圧が基準電圧Vr1又はVr2
より大であると判断された場合にはAND回路4
4の出力レベルが高レベルとなり、その高レベル
がリツチ信号として駆動回路34に供給される。
また酸素濃度センサ38の出力電圧が基準電圧
Vr1又はVr2より小であると判断された場合には
AND回路44の出力レベルが低レベルとなり、
その低レベルがリーン信号として駆動回路34に
供給される。
39がオフとなるのでインバータ43の出力レベ
ルが高レベルとなる。よつて、このときエンジン
負荷に拘らず、AND回路44の出力レベルは比
較器42の出力レベル変化に等しくなり、酸素濃
度センサ38の出力電圧が基準電圧Vr1又はVr2
より大であると判断された場合にはAND回路4
4の出力レベルが高レベルとなり、その高レベル
がリツチ信号として駆動回路34に供給される。
また酸素濃度センサ38の出力電圧が基準電圧
Vr1又はVr2より小であると判断された場合には
AND回路44の出力レベルが低レベルとなり、
その低レベルがリーン信号として駆動回路34に
供給される。
駆動回路34はリーン信号に応じてソレノイド
18aの非通電により電磁弁18を閉弁せしめ、
リツチ信号に応じてソレノイド18aの通電によ
り電磁弁18を開弁駆動する。
18aの非通電により電磁弁18を閉弁せしめ、
リツチ信号に応じてソレノイド18aの通電によ
り電磁弁18を開弁駆動する。
電磁弁18が閉弁状態から開弁状態になると、
吸気2次空気供給通路12が連通されるので2次
空気が吸気2次空気供給通路12の絞り19、電
磁弁18を介して吸気マニホールド10内に流れ
込む。一方、吸気マニホールド10内の負圧PB
が吸気2次空気供給通路12の電磁弁18、圧力
供給通路17aの絞り24、逆止弁21及びサー
ジタンク20を介して負圧室16aに供給され
る。負圧室16a内の圧力は負圧室16a及びサ
ージタンク20内の残留圧及び絞り24により
徐々に負圧PBに近づくため空気制御弁16の開
度すなわち吸気2次空気供給通路11の流路断面
積が徐々に増大して吸気2次空気量も増大する。
よつて、吸気2次空気供給通路11,12を流れ
る2次空気が加算されてエンジン4へ供給される
ため混合気の空燃比はリーン方向に制御され、エ
ンジン4へ供給される2次空気量は時間と共に増
大する。このとき、負圧PBは逆止弁23を閉弁
せしめるので圧力供給通路17bは閉塞される。
また負圧PBは吸気2次空気供給通路12のエア
クリーナ2及び大気圧供給通路31から流入する
大気によつて希釈され、その希釈量は絞り19,
32の大きさに応じて定まり負圧室16aへ供給
される負圧PBの大きな変動が抑制される。
吸気2次空気供給通路12が連通されるので2次
空気が吸気2次空気供給通路12の絞り19、電
磁弁18を介して吸気マニホールド10内に流れ
込む。一方、吸気マニホールド10内の負圧PB
が吸気2次空気供給通路12の電磁弁18、圧力
供給通路17aの絞り24、逆止弁21及びサー
ジタンク20を介して負圧室16aに供給され
る。負圧室16a内の圧力は負圧室16a及びサ
ージタンク20内の残留圧及び絞り24により
徐々に負圧PBに近づくため空気制御弁16の開
度すなわち吸気2次空気供給通路11の流路断面
積が徐々に増大して吸気2次空気量も増大する。
よつて、吸気2次空気供給通路11,12を流れ
る2次空気が加算されてエンジン4へ供給される
ため混合気の空燃比はリーン方向に制御され、エ
ンジン4へ供給される2次空気量は時間と共に増
大する。このとき、負圧PBは逆止弁23を閉弁
せしめるので圧力供給通路17bは閉塞される。
また負圧PBは吸気2次空気供給通路12のエア
クリーナ2及び大気圧供給通路31から流入する
大気によつて希釈され、その希釈量は絞り19,
32の大きさに応じて定まり負圧室16aへ供給
される負圧PBの大きな変動が抑制される。
次に、電磁弁18が開弁状態から閉弁状態にな
ると、直ちに吸気2次空気供給通路12が閉塞さ
れるので大気が吸気2次空気供給通路12の絞り
19、圧力供給通路17bの絞り25、逆止弁2
3を介して負圧室16aに供給される。負圧室1
6a内の圧力はサージタンク20の残留負圧の影
響を受けずに負圧室16a内の残留負圧及びオリ
フイス19,25による影響により急速に大気圧
に近づくため空気制御弁16の開度、すなわち吸
気2次空気供給通路11の流路断面積が急速に減
少し吸気2次空気量も減少する。よつて、吸気2
次空気供給通路12が閉塞されても2次空気は吸
気2次空気供給通路11を介してエンジン4に供
給され、その2次空気量は時間と共に減少するの
である。電磁弁18の閉弁時には負圧室16aへ
供給される大気圧が逆止弁21を閉弁せしめるの
で圧力供給通路17aが閉塞され、大気圧はサー
ジタンク20を介さずに負圧室16aに供給され
る故に吸気2次空気量の減少速度は増加速度より
大きいのである。
ると、直ちに吸気2次空気供給通路12が閉塞さ
れるので大気が吸気2次空気供給通路12の絞り
19、圧力供給通路17bの絞り25、逆止弁2
3を介して負圧室16aに供給される。負圧室1
6a内の圧力はサージタンク20の残留負圧の影
響を受けずに負圧室16a内の残留負圧及びオリ
フイス19,25による影響により急速に大気圧
に近づくため空気制御弁16の開度、すなわち吸
気2次空気供給通路11の流路断面積が急速に減
少し吸気2次空気量も減少する。よつて、吸気2
次空気供給通路12が閉塞されても2次空気は吸
気2次空気供給通路11を介してエンジン4に供
給され、その2次空気量は時間と共に減少するの
である。電磁弁18の閉弁時には負圧室16aへ
供給される大気圧が逆止弁21を閉弁せしめるの
で圧力供給通路17aが閉塞され、大気圧はサー
ジタンク20を介さずに負圧室16aに供給され
る故に吸気2次空気量の減少速度は増加速度より
大きいのである。
従つて、上記の如く空燃比をフイードバツク制
御する場合、リツチ信号とリーン信号とが交互に
連続して発生するため吸気2次空気供給通路11
においては2次空気量がリツチ信号の存在時には
増大しリーン信号の存在減少するので積分I制御
が行なわれる。また吸気2次空気供給通路12に
おいては、2次空気が断続的に流れるので比例P
制御が行なわれる。よつて吸気マニホールド10
内に供給される2次空気量は比例制御分と積分制
御分とが加算された量となる。
御する場合、リツチ信号とリーン信号とが交互に
連続して発生するため吸気2次空気供給通路11
においては2次空気量がリツチ信号の存在時には
増大しリーン信号の存在減少するので積分I制御
が行なわれる。また吸気2次空気供給通路12に
おいては、2次空気が断続的に流れるので比例P
制御が行なわれる。よつて吸気マニホールド10
内に供給される2次空気量は比例制御分と積分制
御分とが加算された量となる。
次に、エンジン4の運転状態が絞り弁5の閉弁
によつて例えば減速状態になると、負圧検出孔8
から負圧スイツチ39に供給される負圧PCの大
きさは所定圧力以下となり負圧スイツチ39から
高レベル信号がインバータ43に供給され、イン
バータ43の出力レベルは低レベルとなる。よつ
て、AND回路44は比較器42の出力レベル、
すなわち酸素濃度センサ38の出力レベルに拘ら
ず低レベルを駆動回路34に供給する。駆動回路
34はリーン信号が供給された場合と同様に電磁
弁19の駆動を停止するので電磁弁18は閉弁状
態となる。故に、空気制御弁16の負圧室16a
に大気圧が供給され続けるので吸気2次空気供給
通路11、12が閉塞され、空燃比フイードバツ
ク制御が停止する。
によつて例えば減速状態になると、負圧検出孔8
から負圧スイツチ39に供給される負圧PCの大
きさは所定圧力以下となり負圧スイツチ39から
高レベル信号がインバータ43に供給され、イン
バータ43の出力レベルは低レベルとなる。よつ
て、AND回路44は比較器42の出力レベル、
すなわち酸素濃度センサ38の出力レベルに拘ら
ず低レベルを駆動回路34に供給する。駆動回路
34はリーン信号が供給された場合と同様に電磁
弁19の駆動を停止するので電磁弁18は閉弁状
態となる。故に、空気制御弁16の負圧室16a
に大気圧が供給され続けるので吸気2次空気供給
通路11、12が閉塞され、空燃比フイードバツ
ク制御が停止する。
このように、本発明の空燃比制御装置において
は、空燃比の判定のためにエンジンの中低負荷運
転時には酸素濃度センサの出力信号レベルが理論
空燃比に対応する第1基準値と比較され、エンジ
ンの高負荷運転時には酸素濃度センサの出力信号
レベルが理論空燃比よりリーンなる値に対応する
第2基準値と比較され、これらの比較結果を基に
して空燃比の制御方向が決定される。よつて、高
負荷運転時には例え気化器がリツチ傾向になるよ
うに設定されていても空燃比制御ではリーン化さ
れるので総合的には理論空燃比付近に制御される
のである。故に、第1図の実線Aと同様な運転モ
ードで運転した場合、第4図の実線Cに示すよう
にほぼ理論空燃比aに制御されるので三元触媒に
よる排ガス浄化の向上を図ることができるのであ
る。
は、空燃比の判定のためにエンジンの中低負荷運
転時には酸素濃度センサの出力信号レベルが理論
空燃比に対応する第1基準値と比較され、エンジ
ンの高負荷運転時には酸素濃度センサの出力信号
レベルが理論空燃比よりリーンなる値に対応する
第2基準値と比較され、これらの比較結果を基に
して空燃比の制御方向が決定される。よつて、高
負荷運転時には例え気化器がリツチ傾向になるよ
うに設定されていても空燃比制御ではリーン化さ
れるので総合的には理論空燃比付近に制御される
のである。故に、第1図の実線Aと同様な運転モ
ードで運転した場合、第4図の実線Cに示すよう
にほぼ理論空燃比aに制御されるので三元触媒に
よる排ガス浄化の向上を図ることができるのであ
る。
第1図は従来の空燃比制御装置の動作を示す
図、第2図は本発明の実施例を示す構成図、第3
図は第2図の装置中の制御回路の具体的構成を示
すブロツク図、第4図は本発明の空燃比制御装置
の動作を示す図である。 主要部分の符号の説明、2……エアクリーナ、
3……気化器、5……絞り弁、6……ベンチユ
リ、7……チヨーク弁、8……負圧検出孔、10
……吸気マニホールド、11,12……吸気2次
空気供給通路、16……空気制御弁、17,17
a,17b……圧力供給通路、18……電磁弁、
19,24,25,32……絞り、20……サー
ジタンク、21,23……逆止弁、31……大気
圧供給通路、37……排気マニホールド、38…
…酸素濃度センサ、39……PC負圧スイツチ、
40……PB負圧スイツチ、41……回転数スイ
ツチ、46……三元触媒コンバータ。
図、第2図は本発明の実施例を示す構成図、第3
図は第2図の装置中の制御回路の具体的構成を示
すブロツク図、第4図は本発明の空燃比制御装置
の動作を示す図である。 主要部分の符号の説明、2……エアクリーナ、
3……気化器、5……絞り弁、6……ベンチユ
リ、7……チヨーク弁、8……負圧検出孔、10
……吸気マニホールド、11,12……吸気2次
空気供給通路、16……空気制御弁、17,17
a,17b……圧力供給通路、18……電磁弁、
19,24,25,32……絞り、20……サー
ジタンク、21,23……逆止弁、31……大気
圧供給通路、37……排気マニホールド、38…
…酸素濃度センサ、39……PC負圧スイツチ、
40……PB負圧スイツチ、41……回転数スイ
ツチ、46……三元触媒コンバータ。
Claims (1)
- 1 内燃エンジンの排気系に設けられた酸素濃度
センサと、前記内燃エンジンの気化器絞り弁下流
に連通する吸気2次空気供給通路と、前記酸素濃
度センサの出力信号レベルと理論空燃比に対応す
る第1基準値とを比較する比較手段と、該比較手
段の比較結果に応じて前記吸気2次空気供給通路
に流れる吸気2次空気量を制御する制御手段とを
含み空燃比を理論空燃比に制御する空燃比制御装
置であつて、エンジンの高負荷運転状態を検出す
る手段を有し、前記比較手段は該高負荷運転状態
検出時に前記酸素濃度センサの出力信号レベルと
理論空燃比よりリーンな値に対応する第2基準値
とを比較することを特徴とする空燃比制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59027930A JPS60173334A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 内燃エンジンの空燃比制御装置 |
US06/699,281 US4617900A (en) | 1984-02-15 | 1985-02-07 | Air-fuel ratio control system for an internal combustion engine having a control characteristic varying with the engine load |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59027930A JPS60173334A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 内燃エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60173334A JPS60173334A (ja) | 1985-09-06 |
JPH0228699B2 true JPH0228699B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=12234606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59027930A Granted JPS60173334A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 内燃エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617900A (ja) |
JP (1) | JPS60173334A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6466439A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Honda Motor Co Ltd | Air-fuel ratio controlling method of internal combustion engine |
JPS6487846A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Japan Electronic Control Syst | Air-fuel ratio control device for internal combustion engine |
US5016596A (en) * | 1989-05-01 | 1991-05-21 | Honda Giken Kogyo K.K. | Air-fuel ratio control method for internal combustion engines |
JPH03290045A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン用故障診断装置 |
US5738070A (en) * | 1996-12-11 | 1998-04-14 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for operation of a speed-governed lean burn engine to improve load response |
US6176224B1 (en) * | 1998-03-30 | 2001-01-23 | Caterpillar Inc. | Method of operating an internal combustion engine which uses a low energy gaseous fuel |
US9328684B2 (en) * | 2013-09-19 | 2016-05-03 | Ford Global Technologies, Llc | Methods and systems for an intake oxygen sensor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5382926A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-21 | Toyota Motor Corp | Air-fuel ratio controlling apparatus for internal combustion engine |
JPS5534299A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | Diamond Shamrock Corp | Highly adsorptive macroporous polymer |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813131A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | Nippon Denso Co Ltd | 空燃比の制御方法 |
JPS58124041A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-23 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用空燃比制御装置 |
JPS58124044A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-23 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JPH0713493B2 (ja) * | 1983-08-24 | 1995-02-15 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP59027930A patent/JPS60173334A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-07 US US06/699,281 patent/US4617900A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5382926A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-21 | Toyota Motor Corp | Air-fuel ratio controlling apparatus for internal combustion engine |
JPS5534299A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | Diamond Shamrock Corp | Highly adsorptive macroporous polymer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60173334A (ja) | 1985-09-06 |
US4617900A (en) | 1986-10-21 |
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