JPH02286965A - 軸封装置 - Google Patents

軸封装置

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JPH02286965A
JPH02286965A JP2106691A JP10669190A JPH02286965A JP H02286965 A JPH02286965 A JP H02286965A JP 2106691 A JP2106691 A JP 2106691A JP 10669190 A JP10669190 A JP 10669190A JP H02286965 A JPH02286965 A JP H02286965A
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collar
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    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/36Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Sealing Devices (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Mechanical Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、壁を貫通する軸の密封装置が、軸線方向及び
半径方向に支持される軸を包囲する中空密封環を持ち、
密封押圧力を及ぼすためこの密封環の空所へ圧力媒体を
供給可能である、軸ガ装置に関する。
〔従来の技術〕
このような軸封装置はスイス国特許第572587号明
細書から公知である。この公知の軸封装置の密封装置は
U字状輪郭を持っただ1つの密封環から成り、その0脚
辺を結合するウェブ部分が軸へ押付けられ、両方の0脚
辺はそれぞれ固定支持面へ押付けられている。
このような軸封装置の欠点は、その構造のため軸線方向
密封面が強く摩耗し、密封が失われて、密封すべき媒体
が流出することである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、構造的に簡単でこしんまり構成され、
確実な密封効果を生ずる軸封装置を提供することである
〔課題を解決するための手段〕
この!!!題を解決するため本発明によれば、軸が円環
状カラーに固定的に結合され、密封装置が2つの中空密
封環により形成され、これらの密封環の各々がカラーの
端面とこれに対向する密封装置の支持面との間に設けら
れて、その空所への圧力媒体供給によりこれらの而へ押
付は可能である。
〔発明の効果〕
本発明により得られる利点は、軸線方向!!!!!尉面
の代わりに少なくとも1つの半径方向面が密封作用し、
ただ1つの回転カラーにより二重の密ゴが行なわれるこ
とである。これらの密」而は、断面で見て蛇行して設け
られているので、直列に統く複数の密封面の密封効果が
加わる。
構造的に周囲の空間と密封すべき空間とを結ぶ線が、半
径方向密封面の所で著しく長くなる。
この長い結合線のため、密封環へ同じ圧力を供給しても
、密封効果が著しく改善され、即ち所定の密封効果にお
いて、半径方向密封面に必要な押圧力を減少することが
できる。材料の摩耗が少ないため、密封装置の同じ寿命
で密′M環の肉厚を減少することができる。肉厚の減少
は可焼性従ってF!!@効果を高め、史に圧力媒体への
熱伝導をよくする。
〔実施態様〕
特に有利な構成では、公知の軸封装置(スイス国特許第
572587号明細書)の密封環のように、密封環がU
字状輪郭を持ち、その0脚辺を結合するウェブ部分が軸
に近い方に設けられ、公知のものとは異なり、このウェ
ブ部分は軸から離れているが、軸に接することもできる
。別の構成では、0脚辺を結合するウェブ部分が、はぼ
まっすぐな底の代わりにW字状に構成され、これにより
密封環への圧力供給の際材料の余裕が生じ、それにより
密封環の一層良好な押圧が保証される。
別の構成では、密封環の間に例えば潤滑剤又は冷却剤用
の環状室が形成されて、その内周をカラーの周囲により
、また外周を第2の間隔環の内周面により区画されてい
る。密封環の空所は冷却器を持つ圧力媒体回路にあって
、温度を上昇する密封環の摩耗を減少することができる
環境保護及び化学事故の防止にとって重要な構成では、
環状室が表示器を含む圧力媒体回路にあり、軸貫装置の
密封が不充分な場合環状室へ達する物質にこの表示器が
応動して、警報器又は保71手段を操作する信号を発生
する。正常運転において、軸肘装置の一方の側にあって
他方の側におけるより高い圧力を受けるか又は密Hすべ
き物質のひ在する密封環のみが供給を受け、信号が他方
の!!P!amの供給を開始することができる。
本発明のそれ以外の構成とそれにより得られる利点は、
図面についての以下の説明から明らかになる。
〔実施例〕
周囲26から密封するためハウジング壁2により包囲さ
れる動作空間又は反応空間3内に、図示しない撹拌機構
、ポンプ又は他の回転機溝があって、図示しない外部駆
動装置aにより軸lを介して駆動される。周囲26に対
して反応空間3を完全に密封するため、ハウジング壁2
に結合されて回転しない密封装置19を軸lが貫通して
いる。この密封装置19は支持する膜剤を持っていない
軸1上には、第2図に示すように、2つの円筒状部分4
及び5の間に円環状カラー6を持つ回転部分28が気密
及び液密に固定され、長い方の円筒状部分4は反応空間
3の方へ延び、その約半分の長さの円筒状部分5は反応
空間3から周囲26の方へ延びている。両方の円筒状部
分4及び5の外径は同じ大きさで、回転部分28の長さ
はハウジング壁2の厚さにほぼ等しい。
U字跋輸郭を持つ密N環9は円筒状部分4に対し同軸的
になっており、その一方の0脚辺が、反応空間3に近い
方にあるカラー6の半径方向面に当たり、密封環9の両
方の0脚辺を結合するウェブ部分11は、円筒状部分4
に近い方にある。密封環9に一致する第2の密N環10
の一方の0脚辺も同様に、周囲26に近い方にあるカラ
ー6の半径方向面に、円筒状部分5に対して同軸的に当
たっている。密封環10の他方の0脚辺は、密封装置1
9を外部に対して閉鎖する端面環20の内面に当たり、
同様に密封環9の他方の0脚辺は、密封装置19を反応
空間3に対して閉鎖する端面Ni21の内面に当たつて
いる。
密封m9及び10の0脚辺がカラー6に対してよく滑る
ようにするため、滑剤として黒船を分散せしめられたプ
ラスチック例えばテトラフルオルオレフィン特にテトラ
フルオルエチレンから密封環が作られている。
U字状密封環9及び10にある空所14&び15は、そ
れぞれ間隔環12及び13により軸lに対して同軸的に
閉鎖されている。カラー6の周囲に対して同軸的に、間
隔環16により軸lに対して同軸的に閉鎖される環状室
17がある。間隔環12及び13の厚さは密封環9及び
IOのU脚辺間隔に等しく、間隔a16の厚さはカラー
6の錨に等しい。
両方の端面環20及び21と3つの間隔環12.13及
び16は、密封環9及び10と同じ外径を持っている。
端面環20及び21の内径は同じで、回転部分28の円
筒状部分4及び5の外径より振り公差だけ大きい。3つ
の間隔環12.13及び16の内径は、後述する穴(A
+ ’AI+ 33b+ 33c;Bl旧+ 35b−
35e、 C1Cl、37b〜37g )用に充分な空
間を存在させるように、選ばれている。
端面環20は、その外縁の近くに、第1図かられかるよ
うに60’の等角度間隔で6つの締付けねじ22を持っ
ている。これらの締付けねじ22の各々は、端面112
0、密封m toの両方の0脚辺、3つの間隔環13.
16及び22、密封環9の両方の0脚辺にある穴27を
貫通して、端面環21の盲ねじ穴23へはまって、前述
の部分から成る密封装置19をまとめている。この密封
装置19はハウジング壁2の円筒状凹所24内にある。
組立てに必要なため、ハウジング壁2と密封装置19と
の間にあって軸lに対して同軸的な環状間隙25は、2
つの同軸的なOリング30及び31により密封されてい
る。0リング30は、端面環20の周囲溝にあり、0リ
ング31は端面環21の周囲溝にある。
空所15.14及び環状室17への流入及び流出用接続
口は、それぞれ軸lに対して同軸的な円上に締付けねじ
22と交互に設けられている。
環状室17への潤滑剤又は冷却剤の流入及び流出用接続
口B及び旧は直径上で対向しているが、空所15及び1
4の圧力媒体の流入又は流出用接続口A、 AI及びC
,CIは締付けねじ22のそれぞれ左及び右にある。
空所15は、第3図に示すように、半径方向穴33a1
これに続いて軸Iに対して平行に間隔環13にある穴3
3b1端而環20に近い方にある密封環10の0脚辺に
ある穴33cを経て、端面環20にある流入接続口Aに
接続されている。
軸lに対して平行に流出接続口AIに属する穴(図示せ
ず)も同じように設けられている。
環状室17は、第4図に示すように、半径方向穴35a
1これに続いて軸1に対して平行に間隔環16にある穴
35b1間隔環+3にある穴35d及び端面環20に近
い方にある密封環10の0脚辺にある穴35eを経て、
端面環20にある流入接続口Bに接続されている。軸l
に対して平行に流出接続口Bに属する穴(図示せず)も
同様に設けられている。
空所!4は、第5図に示すように、半径方向穴37a1
これに続いて軸1に対して平行に間隔環12にある穴3
7b1カラー6に近い方にある密封環10の0脚辺にあ
る穴3701間隔環16にある穴37d1密封環カラー
6に近い方にある密封環10の0脚辺にある穴37e1
間隔環I3にある穴37f及び端面環20に近い方にあ
る密封M41Oの0脚辺にある穴37gを経て、端面環
20にある流入接続口Cに接続されている。流出接続口
CIに属する穴(図示せず)も同様に設けられている。
軸1の直径は、反応空間3内の直径29から、回1駈部
分28をはめられた密封装置19の範囲における直径3
2を経て、包囲する雰囲気の空間26にある直径34へ
段階的に減少している。直径32の部分の長さは、回転
部分28の長さと中間環+8.円板8及び締付はナツト
7の厚さとの和にほぼ等しい。締付はナツト7用のおね
じは、反応空間3から遠い方にある直径32の軸部分に
ある。この3つの段のため、密封装置19を持つ回転部
分28は間頭なく @h 1上にはめられて、円筒状部
分4の端面が、軸直径29に至る段の前にあって変形可
能な密封材料から成る中間環18に当るようにすること
ができる。締付はナツト7によりカラー6は円板8を介
して中間環18へ押付けられ、回転部分28が軸!上で
密封される。従って密封は中間環18、両方の密封環9
.10及び両方のOリング30.31を介して行なわれ
る。運転中円板8は、更に密封装置19が抜は出るのを
防止する。
間隔環12.13及び16は、空所14.15及び環状
室17を軸に対して平行な穴33b、 35b及び37
bに接読するそれぞれ2つの半径方向穴33a+ 35
a及び37aを持っている。これらの半径方向穴33a
35a及び37aの代わりに、それぞれの間隔Jl 1
3゜16及び12の一方又は両方の側面に半径方向スリ
ットを設けることができる。
軸に対して平行な2つの穴33.35及び37の代わり
に、圧力媒体、潤滑剤又は冷却剤の流通を行なわない場
合には、ただ1つの穴を設けることも可能である。
円筒駄凹所24は、励作熊様の制限なしに、例えば撹拌
機構におけるように水平駆動軸lに、又はポンプ及び圧
縮掘におけるように垂直駆動軸lに使用することができ
る。撹拌機構、ポンプ等における軸受は、ハウジング壁
2に対する軸lの保持を引受ける。
端面環20及び2Iにある両方の0リング30及び31
用の周囲溝はなくすことができる。既に述べたように組
立ての際は、回転部分28が軸1上で密封されるまで密
封装置19が密封中間fi+8へ押付けられる。そのと
きOリング30及び31は環状間隙25のどこかにある
運転試態では、第6図に示すように、空所14のみが、
中央圧力装置41に接続される減圧弁42を持つ圧力だ
め40から、接続口C及びC1を介してガス又は液体に
より圧力をかけられる。
ガス又は液体は循環ポンプ43により′a環せしめられ
る。環状室17は冷却剤室又は潤滑剤室として役立つ。
密封環10は予備密封環として役立ち、その空所15は
、同様に中央圧力装置41に接続される減圧弁44を持
つ圧力だめ46から、環状室17内の冷却剤又は潤滑剤
が流出しない程度の圧力のガス又は液体を受ける。
排気弁のような自明の個別部分は、第6図の回路には示
してない。
空所14内の圧力により、密封環9の0脚辺は回転する
カラー6の側面と端面環2!とへ押付けられる。密封J
I9の弾性0脚辺により密射作用が始まるまで、減圧弁
42により圧力を連続的に調節することができる。これ
により軸lの不平衡又は撓みが補償される。
環状室17はその接続口B及びB1を介して第6図に示
す液体回路にあり、この回路において水又は他の適当な
液体が冷却剤又は潤滑剤としてポンプにより循環せしめ
られる。熱交換器49を介して冷却剤又は潤滑剤から、
カラー6と密封環9及び10のそれぞれ一方のU側辺と
の間の滑り摩擦により生ずる熱が除去される。空所14
及び!5用の圧力媒体は通常冷却されないが、特別な場
合には冷却することができる。
空所14に漏れが生ずると、接続口CIから出る流出導
管52にある漏れ検出器5Iによりこの漏れ液体が検出
され、漏れ検出器51に接続されている計算装置50へ
信号が伝達され、この計算装置に接続されている警報装
置54において警報が発生される。計算装置50により
空所15が減圧弁44を介して全圧力を受ける。密封環
10は今や周囲26少なくとも雰囲気側に対する密封を
引受ける。続いて反応空間3内にあり例えば環境にとっ
て危険なガス又は液体を除去するか、又は反応を規則正
しく中出し、それから例えば密封環9の漏れの原因を探
して解消することができる。密封環9は密封環IOより
高い圧力を受けているので、常に密封環9が最初に故障
するものとみなされる。
安全上の理由から、冷却液体回路にも漏れ検出器51と
同じように作用する漏れ検出器53がある。
化学工業では、特に敏感又は有毒な液体を所定の漏れ割
合で処理するのが好ましい。このため特定割合の漏れを
生ずる圧力が設定される。漏れは連続的に測定されて、
環状室17から吸出し装置56により取出される。
漏れ液体又は漏れガスを含む液体はなるべく機械の吸入
側へ供給される。吸入側に負圧が存在すると、空所I5
の圧力に応じて漏れ割合を雰囲気又は重畳される不活性
ガスにより調節することができる。空所15内の圧力に
より周囲26に対する密封も行なうことができる。
第7図に示す軸河装置の変形例では、密封装置19と同
様な密封装置57が直接ハウジング壁2に取付けられて
いる。密封装置19に使用されるような端面環21はこ
こにはない。締付けねじ22用の盲ねじ穴は直接ハウジ
ング壁2にある。密封環9と同様な密封[69は、一方
の0脚辺でハウジング壁2を即し、他方の0脚辺でカラ
ー6の一方の側面を押している。2つの0リング30.
31及び円筒状凹所24はない。
第7図に示す軸肘装置の変形例では、はぼ直径上で対向
するそれぞれ2つの穴60a+ 60b+ 628+6
2b及び64a、 64bが、間fi13112.13
及び16に類似な間VAJ1161.63及び65を貫
通している。
間1s1961及び63は同じ厚さを持っている。間隔
環65の厚さは、カラー6の幅と密封環69及び7Iの
後述する肥厚部72及び73との和に等しい。端面環2
0と同様に構成される端面環67は間隔環61.63及
び65より大きい外径を持っている。第8図の平面図か
られかるように、端面環67の外縁に沿って同様に6つ
の締付けねじ22がはめられている。軸!とねじ穴との
間隔は、締付けねじ22の軸部の周囲が間隔環61゜6
3及び65の外縁に当るように選ばれている。
従って締付けねじ22は、間隔環61.63.65及び
密封環69.71が側方へ滑るのを防止している。
第7図に示す変形例では、密封装置57はハウジング壁
2に締付けねじ22で取付けられているので、端面環2
0上を滑る円板8により抜は出るのを防止する必要がな
い。円板8に類似な円板70は、円筒状部分5の外径に
ほぼ等しい外径を持ち、中間環18と共に回転部分28
を保持するのに役立つ。
密封環69及び71のU字状輪郭の底即ちウェブ部分は
、密封環9及び10の平らなウェブ部分と異なり、W字
状に湾曲されている。この湾曲により材料の余裕が生じ
、これによりf!I!M環69及び71の0脚辺がカラ
ー6及びハウジング1璧2及び端面環67によく押付け
られる。
a!!尉環69及び月はカラー6に近い方の0脚辺に肥
厚部72及び73を持っている。カラーに近い方の0脚
辺は、カラー面とのwIWAのため摩耗するので、密封
環69及び71の寿命が肥厚部72及び73により寿し
く長くなる。
密封装置57はハウジング壁2上にあるので、漏れは直
ちにわかる。室+4.17.15間の横断流はない。
密尉装@19の浮動支持又はハウジング壁2への直接取
付けのため、密封装置は軸lへの衝撃をよく吸収するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は軸封装置の平面図、第2図、第3J第4図及び
第5図は第1図の線II−II、 IIl、 IV及U
Vに沿う軸封装置の断面図、第6図は第3図ないし第5
図に示す軸封装置の密封環により0脚辺される環状室及
び空所へ至る液体回路の接続図、第7図は軸封装置の変
形例の軸線に沿う断面図、第8図は軸封装置の平面図で
ある。 1・・・軸、2・・・壁、6・・・カラー 9.10;
69、7+・・・中空中N環、14.15・・・空所、
19゜57・・・密封装置、20.2867、2・・・
支持面。 特許出願人  エーリヒ・ベルツチュ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 壁(2)を貫通する軸(1)の密封装置(19;5
    7)が、軸線方向及び半径方向に支持される軸(1)を
    包囲する中空密封環(9,10;69,71)を持ち、
    密封押圧力を及ぼすためこの密封環の密封環(14,1
    5)へ圧力媒体を供給可能であるものにおいて、軸(1
    )が円環状カラー(6)に固定的に結合され、密封装置
    が2つの中空密封環(9,10;69,71)により形
    成され、これらの密封環の各々がカラー(6)の端面と
    これに対向する密封装置(19;57)の支持面(20
    ,21;67,2)との間に設けられて、その空所(1
    4,15)への圧力媒体供給によりこれらの面へ押付け
    可能であることを特徴とする、軸封装置。 2 密封環(9,10;69,71)がU字状輪郭を持
    ち、そのU脚辺を結合するウェブ部分(11)が軸(1
    )に近い方に設けられ、各密封環 (9,10;69,71)の軸(1)から遠い方にある
    U脚辺端部が、第1の間隔環(12,13;61,63
    )により互いに離され、また両方の密封環(9,10;
    69,71)が第2の間隔環(16;65)により互い
    に離され、支持面が密封装置(19;57)の第1の端
    面環(20;67)の内側と密封装置(19)の第2の
    端面環(21)又は壁(2)とに形成され、端面環(2
    0,21)と間隔環(12,13,16)と密封環(9
    ,10)、又は端面環(61,63,65)と密封環(
    69,71)と壁(2)とが、締付けねじ(22)によ
    りまとめられていることを特徴とする、請求項1に記載
    の軸封装置。 3 密封環(9,10;69,71)がプラスチック及
    び滑剤を含む混合物から成つていることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の軸封装置。 4 密封環(9,10;69,71)の間に環状室(1
    7)が形成されて、室の内周をカラー(6)の周面によ
    り、また室の外周を第2の間隔環(16;65)の内周
    面により区画されていることを特徴とする、請求項2又
    は3に記載の軸封装置。 5 密封環(9,10;69,71)の空所(14,1
    5)又は環状室(17)が通路に接続されていることを
    特徴とする、請求項2ないし4の1つに記載の軸封装置
    。 6 密封環(69,71)のU字状輪郭の底が湾曲され
    て、密封環(69,71)のU脚辺の押付けの際の材料
    余裕部を形成していることを特徴とする、請求項2ない
    し5の1つに記載の軸封装置。 7 密封環(69,71)のカラー(6)に近い方の側
    に肥厚部(72,73)があることを特徴とする、請求
    項1ないし6の1つに記載の軸封装置。 8 密封環(9,10)の空所(14,15)の少なく
    とも1つが圧力媒体回路中にあり、密封環(9,10)
    の間に形成される環状室(17)が潤滑剤回路中にある
    ことを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の軸
    封装置。 9 環状室(17)が表示器(53)を含む圧力媒体回
    路にあり、軸封装置の密封が不充分な場合環状室(17
    )へ達する物質にこの表示器が応動して、警報器又は保
    護手段を操作する信号を発生することを特徴とする、請
    求項8に記載の軸封装置。 10 正常運転において、軸封装置の一方の側にあつて
    他方の側におけるより高い圧力を受けるか又は密封すべ
    き物質の存在する密封環 (9;69)のみが供給を受け、信号が他方の密封環(
    10;71)の供給を開始することを特徴とする、請求
    項9に記載の軸封装置。
JP2106691A 1989-04-25 1990-04-24 軸封装置 Expired - Fee Related JPH07109252B2 (ja)

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