JPH02285148A - 柱型枠装置 - Google Patents

柱型枠装置

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JPH02285148A
JPH02285148A JP10597889A JP10597889A JPH02285148A JP H02285148 A JPH02285148 A JP H02285148A JP 10597889 A JP10597889 A JP 10597889A JP 10597889 A JP10597889 A JP 10597889A JP H02285148 A JPH02285148 A JP H02285148A
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JP10597889A
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Norie Yukimura
幸村　憲衛
Shuichi Ueno
修一 植野
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Tokyu Construction Co Ltd
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Tokyu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ 本発明は、ＲＣ造またはＳＲＣ造用の柱型枠装置に関す
るものである。
［従来の技術］ 従来の柱型枠の組立ては、パネルを建込んで、〔登録商
標〕 パネル相互をセパレーターや７オームタイおよび単管等
で締付ける方法か、または、メタル７オームのパネル相
互をＵクリップとボルトナツトで連結し、その外周をコ
ラムクランプで緊締する方法があった。
［発明が解決しようとする課題１ しかしながら、上記従来の方法は、パネルの建込みは速
くできるが、セパレーターや単管の締付けや、コラムク
ランプによる緊締の作業に手間がかかり、また解体咋業
後の部材数が多くて運搬移動が大変である等の問題点が
あった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
ものて゛、その目的とするところは、組立て及び解体作
業が熟練を要することなく簡単かつ迅速に′ｒ：きる柱
型枠装置を提供することにある４［Ｒ題を解決するため
の手段］ 本発明の柱型枠装置は、四角のコーナーパネルと、各コ
ーナーパネルの側枠間に配置される中失パネルと、上記
コーナーパネル及び中央パネルを連結ビンで緊結する横
材から成ることを特徴とするものであり、上記中央パネ
ルの幅が変えられることを特徴とするものである。
また、上記横材の端部に締付ボルトを付設したことを特
徴とするものである。
さらに、上記コーナーパネルの下端部にレベル調整用の
調整ボルトを取り付けたことも特徴とするものである。
［実施例］ 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第１図において、１はコーナーパネルであって、柱型枠
の四角に位置し、一方、２は中火パネルであって、柱型
枠の側面に位置するようになっている。
上記コーナーパネル１の内面には金属板または合板等か
ら成るパネル板１ａが張装されている。
また、コーナーパネル１の両１１１！ｌ端には角パイプ
から成る側枠１ｂが設けられている。該側枠１ｂの外側
には連結片１ｃが付設されていて、該連結片１ｃには連
結ビンを差し込むための穴１ｃ’があけられている。尚
、本実施例で・は、上記連結片ＩＣは、後述する横材３
を挾むようことがで訃るように各々２枚平行に取Ｉ）付
けられている。
上記中央パネル２は、内面に金属板または合板等から成
るパネル板２ａが張装され、その両側端に角パイプから
成る側枠２ｂが設けられている。
上記中央パネル２は、柱の寸法（太さ）によりその幅が
変えられるようになっている。即ち、両側め側枠２ｂの
間隔を柱寸法に応じて適宜変え、該間隔寸法に合わせて
パネル板２ａを寸法取りして張付けて構成するようにな
っている。
上記側枠２ｂの外側にも連結片２ｃが付設されていて、
該連結片２ｃには連結ピンを差し込むための穴２ｃ’が
あけられている。尚、連結片２Ｃも各々２枚平行に取り
付けられている。
２ｄは補強縦材であって、パネル板２ａに一体的に打ち
付けても、また分離させておいてもよい。
以上のように構成したコーナーパネル１と中央パネル２
を４個ずつ、第２図に示すように、組み付け、２枚の平
行な連結片１ｃ、２ｃにより横材３を挟持せしめて、穴
１　ｃ、　２　ｃに連結ピン４を差し込んで一体化し、
柱型枠を構成する。
上記横材３の端部には締付ポル）３ａを取り付けておき
、打設したコンクリートの側圧が上記連結ビン４にかか
らないようにしである。
第３図は寸法の大きい柱の場合の柱型枠の組み付は状態
を示し、第４図は寸法の小さい柱の場合の柱型枠野組み
付は状態を示すものである。
このように柱の寸法が変化する場合には、中央パネル２
のパネル板２ａの寸法幅を変えるだけで、組み付けの際
には、横材３に複数の穴３ａを適宜間隔で明けておき、
上記各連結片１ｃ、２ｃの穴１ｃ’、２ｃ’に会わせで
、連結ピン４を差し込むだけでよい。
型枠の解体は、単に連結ピン４を引き抜くだけで、簡単
に行うことができる。
尚、上記コーナーパネル１の下端部にレベル調整用の調
整ボルト５を取り付けておくとよい。
【発明の効果Ｊ （１）柱型枠を締付けるコラムクランプが必要ないｒ、
−メ、組立脱型作業のスピードが早い。
（２）柱型枠の組立は型枠大工でなくても迅速かつ容易
に出来る。
（３）下階で柱型枠を組立てて柱筋建込み後、直ぐに柱
型枠をセットすることができる。
（４）コーナーパネルの剛性が強いので、柱角の角度の
精度を保つことができ、また、解体時にパネルが傷まな
い。
（５）中央パネルはパネル板の幅を調整するだけで柱幅
に容易に対応させることができ、作業性がよＩｌｌ。
＜６’）コーナーパネル、中央パネルおよび横材の緊結
お上り解体が連結ビンで簡単にでき、作業性がよい。
（７）　ｉｆＡ材の締付ボルトを締め付けて、コンクリ
ートの圧力が連結ピンに直接かからないようにしである
ので、解体時に連結ビンを容易に引き抜きことができる
。
（８）コーナーパネルの下部の調整ボルトによりレベル
調整が容易にでき、また、パネルの解体も容易になる。
【図面の簡単な説明】
ｔｐＪ１図は本発明の柱型枠装置の分解斜視図、第２図
は柱型枠の構成斜視図、第３図は寸法の大きい柱の場合
の柱型枠の組み付は状態を示す平面図、第４図は寸法の
小さい柱の場合の柱型枠の組み付は状態を示す平面図、
第５図はレベル調整ボルトの説明図である。 １・・・コーナーパネル、ｌａ・・・パネル板、ｌｂ・
・・側枠、１ｃ・・・連結片、１ｃ　・・・穴、２・・
・中火パネノ呟　２ａ・・・パネル板、２ｂ・・・側枠
、２Ｃ・・・連結片、２ｃ’・・・穴、２ｄ・・・補強
縦材、３・・・横材、３ａ・・・締付ボルト、４・・・
連結ビン、５・・・調整ボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、四角のコーナーパネルと、各コーナーパネルの側枠
    間に配置される中央パネルと、上記コーナーパネル及び
    中央パネルを連結ピンで緊結する横材から成ることを特
    徴とする柱型枠装置。 ２、上記中央パネルの幅が変えられることを特徴とする
    請求項１に記載の柱型枠装置。 ３、上記横材の端部に締付ボルトを付設したことを特徴
    とする請求項１または２に記載の柱型枠装置。 ４、上記コーナーパネルの下端部にレベル調整用の調整
    ボルトを取り付けたことを特徴とする請求項１、２また
    は３に記載の柱型枠装置。
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