JPH02284682A - 高圧水噴射による異物除去装置 - Google Patents

高圧水噴射による異物除去装置

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JPH02284682A
JPH02284682A JP10819389A JP10819389A JPH02284682A JP H02284682 A JPH02284682 A JP H02284682A JP 10819389 A JP10819389 A JP 10819389A JP 10819389 A JP10819389 A JP 10819389A JP H02284682 A JPH02284682 A JP H02284682A
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JP
Japan
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foreign matter
pressure water
nozzle
plate material
removal device
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Pending
Application number
JP10819389A
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English (en)
Inventor
Moriyoshi Murakami
村上 盛喜
Tetsuo Hayashida
哲夫 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPH02284682A publication Critical patent/JPH02284682A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B7/00Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
    • B08B7/02Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by distortion, beating, or vibration of the surface to be cleaned

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、板材の表面に高■:水を噴射させながら表面
に付着している異物を除去するようにした高圧水噴射に
よる異物除去装置に関するものである。
[従来の技術〕 プリン]・基板の表面に付着している被膜や加工穴の周
囲に生じたパリ、或は粘着物等の異物を除去する手段と
して、その基板の表面に高圧水を噴射して吹き飛ばずよ
うにした装置がある。
この種の異物除去g置は、従来第7図に示すようにプリ
ント基板a(ワーク)を一定の速度で搬送しながら、回
転ギヤbに偏心して取り付けられたノズルCから高圧水
dを噴射させ、その圧力で表面の異物を除去するように
しである。通常、ノズルCは一基だけではなく前記プリ
ント基板aの幅に応じて一列状態に複数基並設される。
[発明が解決しようとする課題] 前記のような従来の異物除去装置において、ノズルCか
ら噴射された高圧水は螺旋状の軌跡を描くが、この軌跡
と軌跡との間に隙間が生じて綺麗に除去出来ないことが
ある。
また、この軌跡間に隙間が生じないように設定したとし
ても、高圧水の螺旋状軌跡において、中心域から両側域
に行くに連れて軌跡の電なり合う面積が徐々に大きくな
り、つまり両側部では噴射状態が過剰気味となっている
前記のようにノズルはプリント基板aの幅に応じて一列
状態に複数基並設されるが、一番能率良く作業をするた
めには、いかなる間隔をあけてどのように配設ずれば良
いかが問題となる。
本発明は、このような従来の問題点を全て解決するため
になされ、最大限に効力を発揮しかつ無駄の無い高圧水
噴射による異物除去装置を提供することを技術的課題と
したものである。
[課題を解決するための手段コ この技術的課題を解決するための手段として、本発明は
、一定の速度で搬送される板材の表面に偏心回転するノ
ズルから高圧水を噴射し、表面に付着した異物を除去す
るようにした異物除去装置において、前記板材をその進
行方向に対して前後に微振動させる振動機構を設けたこ
と、前記ノズルは楕円ギヤに偏心して取り付けられ、こ
の楕円ギヤに駆動側の楕円ギヤを長袖又は短軸同士が互
いに直交するようにして噛合させたこと、前記ノズルは
前記板材の走行方向に対して直角方向であって千鳥状に
、しかも一つおきに出したノズルがノズルピッチのほぼ
I/2ずらせて配設されたことを要旨とするものである
[作 用] 板材をその進行方向に対して前後に@振動させる振動機
構を設けたので、前記ノズルによる軌跡間に僅かな隙間
が生じたとしても、その隙間を振動により動かして高圧
水が当たるようにすることが出来、ノズルは楕円ギヤに
偏心して取り付けられ、この楕円ギヤに駆動側の楕円ギ
ヤを長袖又は短軸同士が互いに直交するように噛合させ
たので、ノズルの螺旋運動においてその中央域より両側
域の速度を早めることが出来、これにより両側域での通
過時間を短くして過剰噴射を防止することが出来、ノズ
ルは前記板材の走行方向に対して直角方向であって千鳥
状に、しかも一つおきに出したノズルがノズルピッチの
ほぼI/2ずらせて配設されたので、隈無くしかも能率
良く除去作業をすることが出来る。
[実施例コ 以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図において、1はコンベア2.3の間に設けられた
異物除去Haであり、プリント基板等のワーク4を搬送
するコンベア1aと、ワークの上面に高圧水を噴射する
噴射装置1 bとを備えている。前記異物除去装置1の
コンベア1aは、前記ワーク4を搬送するローラー5を
有すると共に、底部にはバイブレータ−6が取り付けら
れ、このバイブレータ−によりコンベア1a全体を前後
方向に微振動出来るようにしである。
前記噴射袋R1bは、第2図に示すようにノズル7から
高圧水8が噴射されるが、その高圧水が前記ワーク4の
表面に衝突した時の有効直径をWとし、その高圧水の軌
跡のピッチ(中心のピッチ)をPとした場合に、P=W
ならば軌跡間に隙間が生じないで表面の付着物9を能率
良く除去出来るが、PくWならば軌跡の一部が重なって
噴射過剰となるばかりか作業性が悪くなり、P>Wなら
ば第3図に示すように軌跡間に隙間Rが生じてその部分
の除去作業が不完全となる。
前記ピッチPは、前記ワーク4の搬送速度をv1前記ノ
ズル7の偏心回転数をnとすると、P = v / n
であるから、処理能力を落とさずに完全除去を図るため
には回転数nを増大させれば良いが、回転数を上げると
ノズル7に接続している給水ホース(図示せず)が早く
消耗して経済的に不利である。その他の解決策として考
えられたのが本発明に係る振動方式であり、即ち前記バ
イブレータ−6でワーク4の進行方向に沿って前後に微
振動させると、前記隙間Rにも高圧水が噴射されて隈無
く付着物9を除去することが出来る。
更に、この時噴射装置1bを左右方向(ワーク4の進行
方向に対して直角方向)に振動させると、より一層優れ
た効果が期待出来る。
第3図に示すように、高圧水の軌跡において中心域Aか
ら両側域Bに至るに従って軌跡が互いに重なり合う面積
が増大する傾向があり、両側域Bは中心域Aに比べると
、高圧水が過剰に噴射されていることになる。このよう
なA、B領域における噴射量の不均一を防止するために
、本発明は第4図に示すように、前記ノズル7を楕円ギ
ヤ1Gの短軸lOb側に偏心させて取り付け、この楕円
ギヤに対して長袖又は短軸同士が互いに直交するように
駆動側の楕円ギヤ11を噛合させ、楕円ギヤ目をモータ
ーI2で回転させるように構成しである。この場合、前
記ワーク4の進行方向をCとすれば、前記ノズル7は等
速円運動ではなく、前記中心域Aでは遅く、両側域Bで
は早く回転される。従って、両側域Bでの軌跡の通過時
間が早くなり、ノズルの高圧水噴射量が減少されて中心
域Aとの噴射量の不均一を解消することが出来る。
ノズル7の配置に関しては、第5図に示すようにワーク
4の走行方向に対して直角方向に千鳥状に配設しである
。1つおきに列から飛び出させて配置したノズル7′は
、−列に並んだノズル7のピッチEのほぼ1/2ずつず
らして配設されている。つまり、各ノズル7′はノズル
7間の中間を通る線上にそれぞれ位置し、しかもノズル
7間の中点を中心とし、半径がほぼ1/2 Eの円周上
に位置している。
このようにノズル7′を配設したのは、第6図に示すよ
うにノズル7の軌跡間に三日月型の隙間が生じた場合に
、その面積の一番大きな中心域Aに沿って、ノズル7′
の軌跡が最大に重複する両側域B’  (高圧水の過剰
噴射域)を通過させるためである。この場合、同時にノ
ズル7′の中心域A′に沿ってノズル7の両側域Bが通
過するので、ノズル7′の三日月型隙間のうちの最大部
分がノズル7の噴射圧の強い両側域により通過されるこ
とになり、要するにノズル7.7′は互いに他の欠点を
補う結果、効率が極めて良好でしかも確実な除去作業を
期待することが出来る。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、一定の速度で搬
送されるプリント基板等の板材の表面に、ノズルから高
圧水を噴射して表面の異物を除去するようにした異物除
去装置において、板材をその進行方向に対して前後に微
振動させる振動機構を設けたので、前記ノズルによる噴
射の軌跡間に僅かな隙間が生じたとしても、その隙間に
高圧水が当たるようにすることが出来、前記ノズルは楕
円ギヤに偏心して取り付けられ、この楕円ギヤに駆動側
の楕円ギヤを長袖又は短軸同士が互いに直交するように
噛合させたので、ノズルの螺旋運動においてその中央域
より両側域の速度を早めることが出来、これにより両側
域での通過時間を短くして過剰噴射を防止することが出
来、更にノズルは前記板材の走行方向に対して直角方向
であって千鳥状に、しかも一つおきに出したノズルがノ
ズルピッチのほぼI/2ずらせて配設されたので、板材
の表面を隈無くしかも能率良く異物の除去作業をするこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の概略側面図、第2図はノズ
ルの噴射状態を示す断面図、第3図は噴射による軌跡の
説明図、第4図は楕円ギヤによるノズルの駆動を示す平
面図、第5図は千鳥状に配設したノズルの位置を示す平
面図、第6図はそのノズルによる噴射軌跡の説明図、第
7図は従来例の説明図である。 1・・・異物除去装置   1a・・・コンベア1b・
・・噴射量W     2.3・・・コンベア4・・・
ワーク       5・・・ローラー6・・・バイブ
レータ−7・・・ノズル8・・・高圧水      9
・・・付着物1O1 11・・・楕円ギヤ I2・・・モーター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の速度で搬送される板材の表面に偏心回転す
    るノズルから高圧水を噴射し、表面に付着した異物を除
    去するようにした異物除去装置において、前記板材をそ
    の進行方向に対して前後に微振動させる振動機構を設け
    たことを特徴とする高圧水噴射による異物除去装置。
  2. (2)一定の速度で搬送される板材の表面に偏心回転す
    るノズルから高圧水を噴射し、表面に付着した異物を除
    去するようにした異物除去装置において、前記ノズルは
    楕円ギヤに偏心して取り付けられ、この楕円ギヤに駆動
    側の楕円ギヤを長軸又は短軸同士が互いに直交するよう
    にして噛合させたことを特徴とする高圧水噴射による異
    物除去装置。
  3. (3)一定の速度で搬送される板材の表面に偏心回転す
    るノズルから高圧水を噴射し、表面に付着した異物を除
    去するようにした異物除去装置において、前記ノズルは
    前記板材の走行方向に対して直角方向であって千鳥状に
    、しかも一つおきに出したノズルがノズルピッチのほぼ
    1/2ずらせて配設されたことを特徴とする高圧水噴射
    による異物除去装置。
JP10819389A 1989-04-27 1989-04-27 高圧水噴射による異物除去装置 Pending JPH02284682A (ja)

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ID=14478368

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6772775B2 (en) * 2000-12-22 2004-08-10 Diamond Power International, Inc. Sootblower mechanism providing varying lance rotational speed
WO2007090637A1 (de) * 2006-02-10 2007-08-16 Doehrer Klaus Verfahren und vorrichtung zum reinigen von werkstücken

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6772775B2 (en) * 2000-12-22 2004-08-10 Diamond Power International, Inc. Sootblower mechanism providing varying lance rotational speed
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