JPH02284387A - ストロボスコープ制御装置 - Google Patents
ストロボスコープ制御装置Info
- Publication number
- JPH02284387A JPH02284387A JP10423489A JP10423489A JPH02284387A JP H02284387 A JPH02284387 A JP H02284387A JP 10423489 A JP10423489 A JP 10423489A JP 10423489 A JP10423489 A JP 10423489A JP H02284387 A JPH02284387 A JP H02284387A
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- JP
- Japan
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- external input
- delay
- input signal
- stroboscope
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はストロボスコープ制御装置に関する。
(従来の技術)
たとえば織機の成る特定回転位置から任意の回転角度だ
け遅れた位置で、ストロボスコープをトリガしようとす
るとき、前記特定回転位置から遅延回路を動作させ、そ
の遅延時間が経過したとき、前記したトリガを行なうよ
うにすると、回転周期が変化すれば、その遅延時間では
、前記した遅れ角度でのトリガが実行できなくなる。
け遅れた位置で、ストロボスコープをトリガしようとす
るとき、前記特定回転位置から遅延回路を動作させ、そ
の遅延時間が経過したとき、前記したトリガを行なうよ
うにすると、回転周期が変化すれば、その遅延時間では
、前記した遅れ角度でのトリガが実行できなくなる。
これを回避するための構成を1本発明者は先に提案した
(特開昭62−113397号公報参照。)。その構成
の概略は次の通りである。
(特開昭62−113397号公報参照。)。その構成
の概略は次の通りである。
すなわち、特定回転位置毎に発せられる外部入力信号の
1周期の期間に360パルス(またはそれを整数倍した
パルス)発せられるパルス列をクロックパルスとし、こ
れを外部入力信号によってリセットされるパルスカウン
タによってカウントするとともに、そのカウント値をD
/A変換器によって変換し、これを遅延角度に対応する
アナログ値と比較し1両値が一致したときに、ストロボ
スコープをトリガするようにしている。
1周期の期間に360パルス(またはそれを整数倍した
パルス)発せられるパルス列をクロックパルスとし、こ
れを外部入力信号によってリセットされるパルスカウン
タによってカウントするとともに、そのカウント値をD
/A変換器によって変換し、これを遅延角度に対応する
アナログ値と比較し1両値が一致したときに、ストロボ
スコープをトリガするようにしている。
これによれば外部入力信号の周期が変化した場合でも、
その1周期におけるパルスカウンタのカウント値は36
0パルスであるから、この期間中のD/A変換器の変換
出力は同じである。したがって同じ遅延角度であれば、
トリガ信号の発生角度には変更はない。
その1周期におけるパルスカウンタのカウント値は36
0パルスであるから、この期間中のD/A変換器の変換
出力は同じである。したがって同じ遅延角度であれば、
トリガ信号の発生角度には変更はない。
(発明が解決しようとする課題)
しかし前記した既提案の構成によると、パルスカウンタ
は、外部入力信号の1周期の期間中に発せられる360
パルスをカウントするようにしているため、設定可能の
遅延角度は、360°以内に限定されてしまう、すなわ
ち外部入力信号の1周期を超える遅延角度については、
設定できない不便がある。
は、外部入力信号の1周期の期間中に発せられる360
パルスをカウントするようにしているため、設定可能の
遅延角度は、360°以内に限定されてしまう、すなわ
ち外部入力信号の1周期を超える遅延角度については、
設定できない不便がある。
この発明は、外部入力信号の1周期を超える遅延角度に
ついても、設定可能にすることを目的とする。
ついても、設定可能にすることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、外部入力信号の1周期の期間中に発せられ
る360パルスまたはその整数倍のクロックパルス列を
カウントするパルスカウンタおよび前記パルスカウンタ
のカウント値を入力とする複数のD/A変換器とによっ
て複数の遅延装置を構成し、そのそれぞれのパルスカウ
ンタを、前記外部入力信号に同期して位相が(360/
遅延装置の数)度異なる多相信号によってリセットする
とともに、前記各遅延装置のD/A変換器によるアナロ
グ変換値を、予め設定されてある遅延角度に対応するア
ナログ値と比較し、両値が一致したときに発せられるそ
れぞれの信号をストロボスコープのトリガ信号とするよ
うにしたことを特徴とする。
る360パルスまたはその整数倍のクロックパルス列を
カウントするパルスカウンタおよび前記パルスカウンタ
のカウント値を入力とする複数のD/A変換器とによっ
て複数の遅延装置を構成し、そのそれぞれのパルスカウ
ンタを、前記外部入力信号に同期して位相が(360/
遅延装置の数)度異なる多相信号によってリセットする
とともに、前記各遅延装置のD/A変換器によるアナロ
グ変換値を、予め設定されてある遅延角度に対応するア
ナログ値と比較し、両値が一致したときに発せられるそ
れぞれの信号をストロボスコープのトリガ信号とするよ
うにしたことを特徴とする。
(作用)
外部入力信号より位相が(360/遅延装置の数)度異
なる多相パルスを求め、このパルスの立上がりまたは立
下がりに同期して、各遅延装置の各パルスカウンタをリ
セットするようにしているので。
なる多相パルスを求め、このパルスの立上がりまたは立
下がりに同期して、各遅延装置の各パルスカウンタをリ
セットするようにしているので。
各遅延装置のパルスカウンタのリセット周期、したがっ
てD/A変換器の出力の周期は、外部入力信号の2周期
分に相当する。したがって外部入力信号の1周期以上の
遅れ角度の設定が可能となる。
てD/A変換器の出力の周期は、外部入力信号の2周期
分に相当する。したがって外部入力信号の1周期以上の
遅れ角度の設定が可能となる。
(実施例)
この発明の実施例を図によって説明する。第1図におい
て、1は外部入力信号Aが入力される入力端子である。
て、1は外部入力信号Aが入力される入力端子である。
この外部入力信号Aは、たとえば織機のクランクシャフ
トの1回転毎に1個発生されるパルスのように、周期性
をもつ信号である。
トの1回転毎に1個発生されるパルスのように、周期性
をもつ信号である。
2は逓倍回路で、外部入力信号Aを入力としてこれを3
60逓倍(またはその整数逓倍)し、その逓倍出力をク
ロックパルス列Bとして出力する。
60逓倍(またはその整数逓倍)し、その逓倍出力をク
ロックパルス列Bとして出力する。
3.4は第1および第2の遅延装置で、第1の遅延装置
3は、パルスカウンタ5とD/A変換器6とによって構
成されてあり、第2の遅延装置4も、パルスカウンタ7
とD/A変換器8とによって構成されてある。各パルス
カウンタ5,7は、クロックパルス列Bをカウントする
。
3は、パルスカウンタ5とD/A変換器6とによって構
成されてあり、第2の遅延装置4も、パルスカウンタ7
とD/A変換器8とによって構成されてある。各パルス
カウンタ5,7は、クロックパルス列Bをカウントする
。
パルスカウンタ5,7のカウント値は、D/A変換器6
,8によってアナログ値に変換される。
,8によってアナログ値に変換される。
その変換出力G、Hは、比較回路9.10に比較入力と
して与えられる。
して与えられる。
11は希望する遅れ角度を設定する設定装置で。
基準電源12と可変抵抗13とによって構成しである。
基$電源11の電圧を可変抵抗13によって分圧して得
た電圧を、比較回路9,10に基準電圧Iとして入力す
る。
た電圧を、比較回路9,10に基準電圧Iとして入力す
る。
基準電圧Iは、クロックパルスBを360パルスカウン
トしたときの、D/A変換器からの出力よりも大きい値
の範囲内で設定される。
トしたときの、D/A変換器からの出力よりも大きい値
の範囲内で設定される。
D/A変換器からの出力G、Hが基準電圧Iを超えてい
る状態にあるときに、比較回路9,10は比較出力J、
Kを出す、この比較出力J、には微分回路14.15に
よって微分され、微分出力り、Mを出す、この微分出力
はオアーゲート16に入力され、これから出力を出す、
この出力をトリガ信号Nとして使用する。
る状態にあるときに、比較回路9,10は比較出力J、
Kを出す、この比較出力J、には微分回路14.15に
よって微分され、微分出力り、Mを出す、この微分出力
はオアーゲート16に入力され、これから出力を出す、
この出力をトリガ信号Nとして使用する。
一方外部入力信号Aはフリップフロップ回路(以下単に
F/F回路という、)17に与えられ。
F/F回路という、)17に与えられ。
その出力端子Q、Qより1位相が180度異なる二相パ
ルスC,Dが出力される。
ルスC,Dが出力される。
各出力は微分回路18.19によって微分され、その立
上がり(または立下がり)に同期する微分信号E、Fを
出す。この各微分信号E、Fは、パルスカウンタ5,7
にリセットパルスとして与えられる。
上がり(または立下がり)に同期する微分信号E、Fを
出す。この各微分信号E、Fは、パルスカウンタ5,7
にリセットパルスとして与えられる。
外部入力信号Aが入力端子1に与えられると、そのひと
つおきの外部入力信号Aに同期して、各パルスカウンタ
5,7がリセットされる。これにより各パルスカウンタ
5,7はクロックパルス列Bを再び最初からカウントす
るようになる。
つおきの外部入力信号Aに同期して、各パルスカウンタ
5,7がリセットされる。これにより各パルスカウンタ
5,7はクロックパルス列Bを再び最初からカウントす
るようになる。
一方予め設定装置6によって360°以上の成る角度に
対応する電圧が設定される。この設定角度をたとえばT
とするとき、外部入力信号Aが入力端子1に与えられて
から、設定された角度Tを経過する都度、微分回路14
.15から微分出力し。
対応する電圧が設定される。この設定角度をたとえばT
とするとき、外部入力信号Aが入力端子1に与えられて
から、設定された角度Tを経過する都度、微分回路14
.15から微分出力し。
Mがでる。この微分出力がオアーゲート16よリトリガ
信号Nとして出力されるようになる。
信号Nとして出力されるようになる。
なお遅れ角度を表示する必要があれば、クロックパルス
列をカウントするパルスカウンタ20を用意し、これを
外部入力信号Aを入力とする微分回路21の出力0によ
ってリセットする。
列をカウントするパルスカウンタ20を用意し、これを
外部入力信号Aを入力とする微分回路21の出力0によ
ってリセットする。
またパルスカウンタ20のカウント値を、ラッチ回路2
2を経て1表示器23に与えるようにする。ラッチ回路
22には、オアーゲート16の出力がラッチ信号として
与えられる。
2を経て1表示器23に与えるようにする。ラッチ回路
22には、オアーゲート16の出力がラッチ信号として
与えられる。
たとえば希望する設定角度Tが400°であれば。
表示器23には、40@(=400@−360’ )が
表示される。
表示される。
なお第2図に示すタイミング図における各符号A−Nは
、第1図における各信号A−Nに対応して示しである。
、第1図における各信号A−Nに対応して示しである。
(発明の効果)
以上詳述したようにこの発明によれば、外部入力信号か
ら360@以上遅れた角度であっても、その遅れ角度に
同期した信号を発生することができ、したがってその遅
れ角度をもってストロボスコープのためのトリガ信号を
発生させることができる効果を奏する。
ら360@以上遅れた角度であっても、その遅れ角度に
同期した信号を発生することができ、したがってその遅
れ角度をもってストロボスコープのためのトリガ信号を
発生させることができる効果を奏する。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は第1
図のタイミング図である。 1・・・入力端子、2・・・逓倍回路、3.4・・・遅
延装置5.7・・・パルスカウンタ、6,8・・・D/
A変換器9.10・・・比較回路、11・・・設定装置
、17・・・F/F回路、 2/
図のタイミング図である。 1・・・入力端子、2・・・逓倍回路、3.4・・・遅
延装置5.7・・・パルスカウンタ、6,8・・・D/
A変換器9.10・・・比較回路、11・・・設定装置
、17・・・F/F回路、 2/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部入力信号の1周期の期間中に発せられる360パル
スまたはその整数倍のクロックパルス列をカウントする
パルスカウンタおよび前記パルスカウンタのカウント値
を入力とするD/A変換器とによって構成される複数の
遅延装置と、 前記遅延装置のパルスカウンタを、前記外部入力信号に
同期して位相が(360/遅延装置の数)度異なる多相
信号によってリセットするリセット装置と、 前記複数のD/A変換器によるアナログ変換値を、予め
設定されてある遅延角度に対応するアナログ値と比較し
、両値が一致したときに発せられるそれぞれの信号をス
トロボスコープのトリガ信号とする比較装置、 とを備えたストロボスコープ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10423489A JPH02284387A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | ストロボスコープ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10423489A JPH02284387A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | ストロボスコープ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284387A true JPH02284387A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14375271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10423489A Pending JPH02284387A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | ストロボスコープ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02284387A (ja) |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10423489A patent/JPH02284387A/ja active Pending
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