JPH0228420A - タイヤパレタイザー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はタイヤパレタイザ−に関するものである。

〔従来技術とこの発明が解決しようとする課題〕タイヤ
の製造工程において、生産・検査ラインを経たタイヤは
パレット上に段積みして次工程へ搬出する必要があるが
、従来においては、第３４図に示すように、生産・検査
ラインからコンベヤに乗って流れてくるタイヤを人手に
よりパレット上に一本づつ積み付けていた。

このような人手による方法では、時間がかかる、重労働
であるなどの問題点があり、自動化が望まれていた。

この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、タイヤの段積、パレットへの積み付け
、パレ５．トの搬出を自動的に行うことができ、しかも
フォークリフトで運搬する際に荷くずれを起すことのな
いタイヤパレタイザ−を提供することにある。

〔課題を解決するだめの手段〕

本発明のタイヤパレタイザ−は、第１図ないし第３図に
示すように、段積みされたタイヤを整列させるタイヤ搬
入ラインＬｉ　と、段積みされたタイヤが複数列で積載
されたパレットを搬出するパレット搬出ラインＬＯとを
隣設して構成し、 タイヤ搬入ラインＬｉ　は、段積みされたタイヤを−パ
レット分貯蔵するストレージコンベヤ４と、段積みされ
たタイヤを山数に応じて整列させるライン方向に複数分
割で、かつライン方向に連続する整列コンベヤ５を有し
、 パレット搬出ラインＬＯは、整列コンベヤ５に平行に隣
設され、パレットマガジン７からのパレット１を位置決
めするパレットコンベヤ８と、パレット１を搬出する払
出コンベヤ９を有し１、 整列コンベヤ５とパレットコンベヤ８間に、ラインと直
交する方向に走行し、整列コンベヤ５上の段積タイヤＭ
をフォーク１１によりパレットコンベヤ８上のパレ・ン
ト１に移載し、かつ複数ストロークを有してパレット１
上に段積タイヤＭを複数列で積載し得る移載装置１０を
設けて構成される。

〔作　用］ 生産・検査ラインから一本づつ送られてくるタイヤが段
積みされ、段積みされたタイヤＭがストレージコンベヤ
４上に貯められる。

ストレージコンベヤ４上に段積タイヤＭが一パレット分
貯められると、整列コンベヤ５へ移送される。整列ベヤ
５は分割コンベヤ５Ａ、５Ｂからなり、第３３図（Ｂ）
に示すように、山数に応じて段積タイヤＭが整列される
。

移載装置１０により、分割コンベヤ５Ａ上の段積タイヤ
Ｍがパレットコンベヤ８上の位置決めされたパレット１
の後位置に、分割コンベヤ５Ｂ上の段積タイヤＭが分割
コンベヤ５Ａを経てパレット１の前位置に移載される。

−パレット分移載されると、パレット１の位置決めが解
除されて送り出され、払出コンベヤ９を経てフォークリ
フト３９により搬出される。

フォークリフトで運搬される際、パレット１上の段積タ
イヤＭは、第３３図（Ａ）に示すように、山数に応じた
安定した積み付はパターンとなる。

〔実　施　例］ 以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。

これは、第１図ないし第３図に示すように、図示しない
生産・検査ラインから一本づつ送られてくるタイヤをパ
レットに最大６山積載して搬出できるようにしたタイヤ
ペレタイザーの例であり、−木づつ送られてくるタイヤ
を段積みして整列させるタイヤ搬入ラインＬｉ　と、段
積みされたタイヤが３山２列で積載されたバレント１を
搬出するパレット搬出ラインＬＯとを平行に隣設して構
成されている。

タイヤ搬入ラインＬｉは、−本づつ送られてくるタイヤ
Ｔを芯出した後、段積みする芯出装置２９段積装置３と
、段積みされたタイヤＭを１パレット分貯蔵するストレ
ージコンベヤ４と、段積タイヤＭを山数に応じて整列さ
せるライン方向に２分割でライン方向に連続する整列コ
ンベヤ５と、この整列コンベヤ５のライン方向両側に配
設され、上方からの搬入を行い得るリフトコンベヤ６か
ら構成される。

バレント搬出ラインＬｏは、パレット１を多数収納する
パレットマガジン７と、整列コンベヤ５に平行に隣設さ
れ、整列コンベヤ５の分割コンベヤ５Ａの中央位置とパ
レットの中央位置が一致するように、パレットマガジン
７からのパレット１を位置決めするパレットコンベヤ８
と、パレット１を搬出する払出コンベヤ９から構成され
る。

さらに、整列コンベヤの分割コンベヤ５Ａとパレットコ
ンベヤ８との間に、ラインと直交する方向に走行し、フ
ォーク１１により分割コンベヤ５Ａ上の段積タイヤＭを
パレットコンベヤ上のパレット１に移載し、かつパレッ
ト１上に２列で積載し得る長短ストロークを有する移載
装置１０が設けられている。

次に、各装置の詳細について述べる。芯出装置２は、第
４図ないし第６図に示すように、傾斜ガイドローラテー
ブル１２．揺動ローラテーブル１′３．芯出ローラ装置
１４．ストッパ装置１５などからなり、後述する段積装
置３と連動して、タイヤＴの芯出し、送り出し等を行う
ようにされている。

揺動ローラテーブル１３は、その先端が段積装置３の昇
降レバー１６にスライド可能に接続されて揺動する。ス
トッパ装置１５は、平行リンク１５Ａ、１５Ｂ、接続リ
ンク１５Ｃ，ストッパ１５Ｄからなり、平行リンク１５
Ａの基端を揺動ローラテーブル１３の回転軸１３Ａに取
付けることによりテーブル１３の揺動と連動してストッ
パ１５Ｄが傾斜ガイドローラテーブル１２上に出没する
ようにされている。芯出ローラ装置１４は支持フレーム
１４Ｂに傾斜して固定された垂直ローラ１４Ａから構成
される。また、テーブル１２．１３には光電検出器１７
が設けられている。

芯出装置２の入側には、振り分は装置１８が設置されて
おり、生産・検査ラインから送られてくるタイヤＴが揺
動するシュート１８Ａにより左右の芯出装置２に振り分
けられる。タイヤＴを検出すると、昇降レバー１６が下
降し、下方に傾斜した揺動ローラテーブル１３によりタ
イヤＴが垂直ロール１４Ａに当接して芯出しがなされる
。この時、ストッパ１５Ｄはテーブル１２内に収納され
ている。芯出が終了すると昇降レバー１６が上昇し、揺
動ローラテーブル１３が上昇し、段積装置３にタイヤＴ
が送り出される。これと同時に、ストッパ１５Ｄが突出
し、次のタイヤＴの移動が阻止される。これを順次繰り
返し、タイヤＴの芯出し、送り出し等が連続的に行われ
る。

段積装置３は、第７図ないし第１０図に示スように、上
昇した揺動ローラテーブル１３と同一レベルの段積ロー
ラテーブル１９．　　ローラテーブル１３上のタイヤＴ
を挟持し昇降させる挟持・昇降装置２０１段積芯出装置
２１などからなり、挟持・昇降装置２０により既に送り
込まれたタイヤＴ′を挟持して上昇させ、段積コラテー
ブル１９上のスペースに次のタイヤＴを送り込めるよう
に構成されている。

挟持・昇降装置２０は、ガイド２０Ｂに沿ってエアシリ
ンダ２０Ｃにより昇降する昇降フレーム２ＯＡと、この
昇降フレーム２ＯＡに一対で立設された支持フレーム２
０Ｄと、この支持フレーム２０Ｄの上端に固定された挟
持板２０Ｅと、一対の挾持板２０ＥをタイヤＴに対して
進退させる進退機構２０Ｆからなる。進退機構２０Ｆは
、支持フレーム２０Ｄをラインと直交する方向に移動自
在に支持するスライダ２０Ｇ、ガイド２０Ｈ２一方の支
持フレーム２０Ｄに接続されるエアシリンダ２０Ｉ、一
対の支持フレーム２０Ｄを連動させるスライダ２０Ｊ、
ガイ）’２０に、連結ロッド２ＯＬなどからなる。

この進退機構２０ＦによりタイヤＴを挟持できるととも
に、種々の径のタイヤに対応できる。

段積芯出装置２１は、段積ローラテーブル１９の上方に
出没し得る一対の芯出ロッド２１Ａと、この芯出しロッ
ド２１Ａを昇降自在に支持するスライダ２１Ｂ、ガイド
２ｔｃ、芯出ロッド２１Ａを昇降させるエアシリンダ２
ＬＤからなり、タイヤＴを光電検出器１７で検出すると
、芯出ロッド２１Ａをタイヤの大向に挿入し、段積ロー
ラテーブル１９を搬送方向に駆動させて芯出しを行う（
第１０図参照）。このローラテーブル１９のローラは、
第７図に示すように、部分的にモータ内蔵の駆動ローラ
とされている。

また、昇降フレーム２ＯＡに芯出装置２の昇降レバー１
６が固定されている。

昇降フレーム２０Ａを下降させると、昇降レバー１６も
下降し、前段の芯出装置２においてタイヤＴの芯出しが
行われる。この状態で進退機構２０Ｆを作動させ、既に
送り込まれているタイヤＴ′を挟持し、次いで、昇降フ
レーム２０Ａを上昇させる。昇降フレーム２ＯＡが上昇
すると、昇降レバー１６も上昇し、芯出装置２のタイヤ
Ｔが段積ローラテーブル１９上に送り込まれる。続いて
、段積芯出装置２１により芯出しを行った後、挟持を解
除すれば、送り込まれたタイヤＴに既に送り込まれてい
るタイヤが段積される。所定の段数となったら、次のス
トレージコンベヤ４に送り出す。

ストレージコンベヤ４は、段積ローラチーフル１９と同
一レベルのローラコンベヤであり、第１１図に示すよう
に、ブレーキ付モータ２２によりチェーン駆動され、段
積タイヤＭを６山（エバレット分）貯蔵可能とされてい
る。

整列コンベヤ５は、第１２図、第１３図に示すように、
段積タイヤＭを３山積載し得る分割コンベヤ５Ａ、５Ｂ
を連続的に接続して構成され、ブレーキ付モータ２２Ａ
、２２Ｂにより別々に駆動される。

移載装置１０は、第１４図ないし第１８図に示すように
、分割コンベヤ５Ａのローラ間に位置し得る多数のフォ
ーク１１　（第１３図参照）、走行レール２３を案内と
して走行する走行台車２４からなる。走行レール２３は
、分割コンベヤ５Ａ上からパレットコンベヤ８上に走行
台車２４が位置できるようにラインと直交するように一
対で配設されている。

走行台車２４は、車輪２４Ａ、モータ２４Ｂ。

ブレーキを有する自走式台車であり、位置検出器２５に
より減速、停止、オーバーラン位置を検出して走行制御
され、フォーク１１を分割コンベヤ５Ａ位置（定位置）
からパレット１の前位置、後位置に位置させ得る。

フォーク１１は走行台車２４に支持機構２６を介して昇
降可能に取付けられている。この支持機構２６は第１７
図、第１８図に示すように、走行台車２４に固定される
固定フレーム２６Ａと、下部にフォークが取付けられ固
定フレーム２６Ａに昇降自在に設けられる昇降フレーム
２６Ｂと、これらフレーム２６Ａ、２６Ｂ間に設けられ
るエアシリンダ２６Ｃからなる。

分割コンベヤ５Ａに段積タイヤＭが搬送されてくる前に
、フォーク１１が分割コンベヤ５Ａのローラ間に位置す
るようにフォーク１１を下降させておく。段積タイヤＭ
の移送に際しては、フォーク１１を分割コンベヤ５Ａに
当たらないように上昇させ、走行台車２４を走行させ、
パレット１へ送る。パレット１の前位置あるいは後位置
にくると、フォーク１１を下降させ、段積タイヤＭをパ
レット上へ移載する。次いで、フォークＩＩを引抜き、
停止させた後、上昇させて定位置まで後退させ、降下さ
せる。

第１７図に示すように、パレット１の上部には、フォー
ク１１を収納し得る溝ＩＡが多数設けられており、また
、後述するパレットコンベヤ８．払出コンベヤ９のロー
ラに当接する突出部ＩＢが下部に設けられている。

パレットマガジン７は、第１９図ないし第２１図に示す
ように、段積収納されたパレット１をパレットコンベヤ
８ヘ一つづつ供給する装置であり、リフター２７．パレ
ット支持装置２日、案内装置２９．搬出ローラテーブル
３０からなる。

パレット支持装置２８は、パレット１を４箇所で支持す
る揺動支持アーム２８Ａを有し、エアシリンダ２８Ｂに
より取付軸２８Ｃを回転させ、アーム２８Ａの先端をパ
レット１の下面に挿入してバレント１を支持するように
されている。

第２１図の状態からりフタ−２７を上昇させて段積パレ
ットの支持を揺動支持アーム２８Ａからりフタ−２７へ
移し、次いでリフター２７を下降させて二段目のパレッ
ト１□を揺動支持アーム２８Ａにより支持し、さらにリ
フター２７を下降させて一段目のパレット１１をロラテ
ープル３０上へ載せる。案内装置２９は、ローラ２９Ａ
、千鳥形傾斜ロール群２９Ｂを有し、昇降する段積パレ
ットを案内支持している。

搬出ローラテーブル３０は、後述するパレットコンベヤ
８．払出コンベヤ９と同様に、パレット１の突出部ＩＢ
のみを支持する構造であり、駆動装置３１により駆動さ
れ、パレット１がパレットコンベヤ８へ送り出される。

パレットコンベヤ８は、第２２図ないし第２６図に示す
ように、パレット１の中心が分割コンベヤ５Ａおよび移
載装置１０の中央位置が一致するように位置決めし、段
積タイヤＭが移載されるとパレット１を払出コンベヤ９
へ送り出す装置であり、エアシリンダ３２により昇降す
る前部昇降ストッパ３３．エアシリンダ３４により揺動
する後部揺動ストッパ３５を有している。

パレットマガジン７から送り出されてくるパレット１を
前部ストッパ３３の直前で止めた後、後部ストッパ３５
で押し付けてパレット１を位置決めする。所定の山数が
パレット１上に移載されるとストッパ３３．３５を解除
し、払出コンベヤ９へ送り出す。なお、パレットコンベ
ヤ８の両サイドにはガイドパイプ３６が設けられ、パレ
ット１の搬送方向の案内を行っている。

払出コンベヤ９は、第１図、第３図に示すように、フロ
ア面に向かって緩やかに傾斜する６つのローラコンベヤ
９Ａ〜９Ｆからなす、ロラコンベヤ９Ａ、９Ｃ，９Ｅが
駆動ローラ、ローラコンベヤ９Ｂ、９Ｄ、９Ｆがフリー
ローラとされている。

また、第２７図ないし第３１図に示すように、ローラコ
ンベヤ９Ｂ〜９Ｆは、順次傾斜角の少なくなる固定式の
傾斜コンベヤであるが、ローラコンベヤ９Ａは第２７図
に示すように、パレットコンベヤ８からのパレット１に
大きな曲げモーメントを与えることなく移載できるよう
に、エアシリンダ３７により水平状態と傾斜状態をとれ
る可動式とされている。ローラコンベヤ９Ａを水平状態
として、パレットコンベヤ８からのパレット１を受は入
れ、次いで、ローラコンベヤ９Ａを傾斜させて送り出し
、駆動ローラあるいは自重により払い出す。各ローラコ
ンベヤ９Ａ〜９Ｆは、はぼ−パレット分の長さで、パレ
ットコンベヤ８と同様の構造であり、両サイドにガイド
パイプ３８を有している。

パレット１がローラコンベヤ９Ｆで停止すると、第３１
図に示すように、フォークリフト３９のフォークをパレ
ット１の下面に差し込んで搬出する。

以上のような構成において、次のように動作する。

（ｉ）　　芯出装置２により芯出しされたタイヤＴを種
類別に高さ１ｍ程度に段積みする。

（ｉｉ）　　段積タイヤＭを１パレット分になるまでス
トレージコンベヤ４上に貯める。ここで、１パレット分
の段積タイヤＭは、タイヤ種類に応じ１山〜６山となっ
ている。

（ｉｉｉ　）　　段積タイヤＭが１パレット分貯まると
、整列コンベヤ５へ移送し、山数に応じて整列させる。

ここで、パレット１上の段積タイヤＭは、フォークリフ
トで搬送する際、フォークリ、フト側に位置させる方が
安定するので、山数に応じて第３３図（Ａ）に示すよう
な安定した積み付はパターンとする。

そのため、整列コンベヤ５においては、山数に応じて第
３３図（Ｂ）に示すように整列させる。整列コンベヤ５
は、それぞれ独立して駆動される分割コンベヤ５Ａ、５
Ｂからなるので、山数に応じて容易に整列させることが
できる。

（ｉｖ　）　　これと同時にパレットマガジン７からパ
レット１を送り出し、パレットコンベヤ８上に位置決め
しておく。

（ｖ）　　移載装置１０により分割コンベヤ５Ａ上の段
積タイヤＭを長ストロークでパレットコンベヤ８上に移
送し、パレットｌの後位置に移載する。

（ｖｉ）　　分割コンベヤ５Ｂ上の段積タイヤＭを分割
コンベヤ５Ａ上に移送した後、移載装置１０により短ス
トロークでパレット１の前位置に移載する。

（ｖｉ）　　　１パレット分の移載が完了すると、払出
コンベヤ９に送り出す。払出コンベヤ９では６パレツト
分貯蔵可能である。

（ｖｉｊ）　　山数に応じて安定して段積タイヤＭが積
み付けられたパレット１をフォークリフトで搬出する。

なお、以上は２列６山でバレントに積み付ける例を示し
たが、これに限らず、列を増加させ、あるいは山数を増
減したものに対しても本発明を適用できることはいうま
でもない。

［発明の効果］ 前述の通り、本発明のタイヤパレタイザ−は、ストレー
ジコンベヤ。複数分割の整列コンベヤを有するタイヤ搬
入ラインと、パレットコンヘヤ、払出コンベヤを有する
パレット搬出ラインとを平行に隣設し、整列コンベヤと
パレットコンベヤを複数ストロークの移載装置で接続す
るように構成したため、タイヤの段積、パレットへの複
数列の積み付け、パレットの搬出を自動的に行うことが
でき、省力化を図ることができる。

また、芯出・段積装置により垂直に正確に段積みできる
とともに、整列コンベヤにより山数に応じた安定した積
み付けを行なうことができ、パレタイズ完了後、フォー
クリフトで運搬する際に、タイヤの荷くずれを起こすこ
とがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のタイヤパレタイザ−を示す全体図、第
２図、第３図は第１図の■線視図。 ■線視図、第４図は芯出装置を示す側面図、第５図、第
６図は第４図の■線視図、■線視図、第７図、第８図は
段積装置を示す側面図、正面図、第９図、第１０図は第
７図の■線視図、Ｘ線視図、第１１図はストレージコン
ベヤを示す側面図、第１２図、第１３図は整列コンベヤ
を示す側面図、平面図、第１４図、第１５図、第１６図
は移載装置の作動状態を示す正面図、平面図、側面図、
第１７図、第１８図は移載装置を示す正面図、側面図、
第１９図、第２０図。 第２１図はパレッ・トマガジンを示す側面図、平面図、
正面図、第２２図、第２３図、第２４図はパレットコン
ベヤを示す側面図、平面図、正面図、第２５図、第２６
図は第２３図のＸＸＶ線断面図、第２２図のＸＸＶＩ線
断面図、第２７図。 第２８図、第２９図は払出コンベヤの前半部分を示す側
面図、平面図、正面図、第３０図、第３１図、第３２図
は払出コンベヤの後半部分を示す側面図、平面図、第３
０図のＸＸＸ　［ＩＡ、Ｂ線断面図、第３３図（Ａ）、
（Ｂ）はパレット上、整列コンベヤ上の段積タイヤの配
置を示す概略図、第３４図は従来例を示す概略図である
。 Ｌｉ　　・・タイヤ搬入ライン、Ｌｏ　　・・パレット
搬出ライン、Ｔ・・タイヤ、Ｍ・・段積タイヤ、１・・
パレット、２・・芯出装置、３・・段積装置、４・・ス
トレージコンベヤ、５・・整列コンベヤ、６・・リフト
コンベヤ、７・・バレトマガジン、８・・パレットコン
ベヤ、９・・払出コンベヤ、１０・・移載装置、１１・
・フォーク、１２・・傾斜ガイドローラテーブル、１３
・・揺動ローラテーブル、１３Ａ・・回転軸、１４・・
芯出装置、１４Ａ・・垂直ローラ、１４Ｂ・・支持フレ
ーム、１５・・ストッパ装置、１５Ａ、１５Ｂ・・平行
リンク、１５Ｃ・・接続リンク、１５Ｄ・・ストッパ、
１６・・昇降レバー　１７・・光電検出器、１８・・振
り分は装置、１８Ａ・・シュート、１９・・段積ローラ
テーブル、２０・・挟持・昇降装置、２ＯＡ・・昇降フ
レーム、２０Ｂ・・ガイド、２０Ｃ・　・エアシリンダ
、２０Ｄ・・支持フレーム、２０Ｅ・・挟持板、２０Ｆ
・・進退機構、２０Ｇ・・スライダ、２０Ｈ・・ガイド
、２０Ｉ　・・エアシリンダ、２０Ｊ・・スライダ、２
０Ｋ・・ガイド、２０Ｌ・・連結ロッド、２１・・段積
芯出装置、２１Ａ・・芯出ロッド、２１Ｂ・・スライダ
、２１Ｃ・・ガイド、２１Ｄ・・エアシリンダ、２２・
・ブレーキ付モータ、２３・・走行レール、２４・・走
行台車、２４Ａ・・車輪、２４Ｂ・・モータ、２５・・
位置検出器、２６・・支持機構、２６Ａ・・固定フレー
ム、２６Ｂ・・昇降フレーム、２７・・リフター、２８
・・パレット支持装置、２８Ａ・・揺動支持アーム、２
８Ｂ・・エアシリンダ、２８Ｃ・・取付軸、２９・・案
内装置、２９Ａ・・ローラ、２９Ｂ・・千鳥形傾斜コル
群、３０・・１般出ローラテーブル、３１・・駆動装置
、３２．３４・・エアシリンダ、３３・・前部昇降スト
ッパ、３５・・後部揺動ストッパ、３６・・ガイドパイ
プ、３７・・エアシリンダ、３８・・ガイドパイプ、３
９・・フォークリフト。 第 図 ０Ｄ ０Ｄ 第 図 第 図 第 払 図 第 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）段積みされたタイヤを整列させるタイヤ搬入ライ
   ンと、段積みされたタイヤが複数列で積載されたパレッ
   トを搬出するパレット搬出ラインとを隣接して構成し、 前記タイヤ搬入ラインは、段積みされたタイヤを一パレ
   ット分貯蔵するストレージコンベヤと、段積みされたタ
   イヤを山数に応じて整列させるライン方向に複数分割で
   、かつライン方向に連続する整列コンベヤを有し、 前記パレット搬出ラインは、前記整列コンベヤに平行に
   隣設され、パレットマガジンからのパレットを位置決め
   するパレットコンベヤと、パレットを搬出する払出コン
   ベヤを有し、 前記整列コンベヤとパレットコンベヤ間に、ラインと直
   交する方向に走行し、整列コンベヤ上の段積タイヤをフ
   ォークによりパレットコンベヤ上のパレットに移載し、
   かつ複数ストロークを有してパレット上に段積タイヤを
   複数列で積載し得る移載装置を設けたことを特徴とする
   タイヤパレタイザー。