JPH02282260A - 光硬化可能な組成物 - Google Patents

光硬化可能な組成物

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JPH02282260A
JPH02282260A JP239490A JP239490A JPH02282260A JP H02282260 A JPH02282260 A JP H02282260A JP 239490 A JP239490 A JP 239490A JP 239490 A JP239490 A JP 239490A JP H02282260 A JPH02282260 A JP H02282260A
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  • Materials For Photolithography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像を作製するのに使用される光硬化可能な
組成物に関する。さらに詳細には本発明の組成物は、該
光硬化可能な組成物に対し、反転現象(reversf
]l phenomenon)によって引き起こされる
短時間ス))・−ルの相反則不軌(reciproci
 tyfailure )を起こしにくくするための、
イミン部分を有する5員芳香族化合物類を含む。
(従来の技術) マイクロカプセル封入された化学線感受性の組成物を使
用した感光118画像システムは、共通の形でミード・
コーポレーシヨンに譲渡された米国特許第4,399,
209号及び第4,416,966号明細書並びに米国
特許第4.111.530及び第、1.771.541
号明細書(これらもミード・コーボーションに譲渡)の
主題である。これらの画像システムは、感光性組成物を
内部相に含有したマイクロカプセルの層を有する画像用
シーHこ、画像を形成するような形で化学線を照射する
、という点を特徴とする。代表的な実施態様においては
、感光性組成物は、ポリエチレン性不飽和化合物及び光
開始剤を含んだ光重合可能な組成物であり、発色前駆体
と共にカプセル封入されている。ラジカル付加重合によ
ってポリエチレン性不飽和化合物の重合を開始させるこ
とのできるラジカルを生成する光開始剤の作用により、
画像を形成するような形での照射によってマイクロカプ
セルの内部相が硬化する。1(((射の後、画像用シー
トを一対の圧力ロール間に通すことによって、画像用シ
ートに均一な破裂力を加える。
米国特許第4,399.209号明細書は、画像用シー
トに破裂力を加える前に、画像用シートを現像剤シート
と組み合わせるような転写システムを開示している。現
像剤シートと接触した状態で圧力ロールを通過すると、
マイクロカプセルが破裂し、画像を形成するような形で
内部相が放出され、色形成剤が現像剤シートへと移行し
、そこで乾燥状態の現像剤と反応して有色画像が形成さ
れる。該画像システムは、単色画像又は多色フルカラー
画像を再ろtするよう設計することができる。
米国特許第4..140.8d6号明細書は、画像形成
剤と現像剤物質が同じ支持体上に設けられているような
、いわゆる“自蔵式゛画像システムを開示している。米
国特許第d、440,8.16号明細書によるシステム
においては、画像形成剤が層状の圧力破裂可能なカプセ
ル中にカプセル封入され、カプセルが照1・jを受り、
そして破裂して画像形成剤が現像剤と接触・反応して支
持体上に画像が形成される。
反転(reversa I >として知られている現象
(ある種の感光性組成物に対して短時間スケールの相反
則不軌を引き起こす)が起こるために、これらの組成物
を含有した画像システムの使用は、長い間にわたって低
照度の化学線源に限定されている。
高速コピーに有用な高照度の光源(例えばレーザー)は
、存効に使用されてはいない。なぜなら、光硬化可能な
組成物は、11り(射照度に辻倒して重合しないからで
ある。
0.1秒以下の時間スケールでは、種々のタイプの感光
性材料に対して、2つのタイプの相反則不軌が起こるこ
とが観察されている。殆どのシステムに対し、第1のタ
イプの相反欠陥は約0.001秒付近で起こり、その結
果感度が徐々に低下して約1マイクロセカンドになる。
1秒の場合に比較して、1マイクロセコンドでのトータ
ルの低下は、殆どのシステムに対し約10倍であると予
測されている。
このタイプの相反則不快によってマイクロセコンドレヘ
ル以下のさらなる低下が起こるかどうかについては知ら
れていない。相反則不軌に対する機械的作用1−の原因
は、高濃度のラジカルによる化学的非効率さにあると考
えられている。ラジカルは、それらに期待されている化
学作用を果たすよりむしろ相互に反応してしまう。
短時間スケールにおける第2のタイプの相反則不軌が数
種の感光性材料におい”ζ認められている。
このタイプの相反則不軌が生じると、かなりひどい場合
が多く、感度に瞬時にして約10倍低下する。
この大きな低下は、秒からマイクロセコンドの範囲にわ
たって種々のシステムにおいて生じることが観察されて
いる。本発明は、このようなりイブの相反則不軌によっ
て引き起こされる恐れのある反転を減することを目的と
している。
写真材料を扱う科学五の多くは“]1&D”(Dlog
)I)曲線に精通している。11&D曲線は、写真材料
が光に反応する様式を特徴付けて示している曲線である
。、H)80曲線の例を第1図に示す。システムが゛′
良kTに挙動する゛′場合、エネルギーすなわら照射エ
ネルギーと画像密度との間にある関係があり、これに、
辷って1り(別装置のエネルギー要件が規定される。こ
の領域は、第1図のAによって表わされCいる。他の部
分(第1図の0)においては、画像システムは良好に挙
動せず、照射エネルギーの増大と画像密度とが逆比例す
る。Bによって示されている領域が゛反転領域(rev
ersal region)”であり、第2のタイプの
欠陥(すなわち短時間スケールの相反則不軌)を表わし
ている。
II & l)曲線の良好に挙動している領域において
は、ある感光1’l 44; Rに関して重合度は木質
的に照射エネルギーの関数である。照射エネルギーは、
化学線源の照度と照射時間との積として定量的に表わす
ことができる。従って、これら2つの変数を適当に操作
して所望の照射エネルギーを得ることができる。理論的
には、照度と時間とを操作することによって所望の照射
エネルギーが得られる限り、予め定めた程度の重合を起
こすことができるはずである。
短時間スケールの相反則不軌が起こる領域においては、
重合速度は、光硬化可能な組成物が充分に重合しないよ
うな速度にまで低下する。あるレヘルの照射エネルギー
では対応する重合度が得られない。光硬化可能なS、I
I成酸物マイクロカプセル封入されて+iil記の画像
システムに使用される場合、該システムは反転領域にお
いてはDffi□。に達することができない。
反転現象は、感光性材料を含有したシステムの間で広範
囲に変化する。あるシステムの場合、現在の技術では実
際上得られないような化学線照度と照射lI4間ζこ感
光fI組成物をさらすときにのみ反転が起こることがあ
る。これらのシステムでは、短時間スケールの相反則不
軌は大きな問題とはならない。しかしながら他のシステ
ムに対しては、短時間スケールの相反則不軌は、画像の
生成を可能にするために解決しなければならない問題と
なることがある。該問題は、高照度の化学線にさらされ
るシステムにおいては特にはっきりと現れる。
特定の理論付1ノを行うつもりはないけれども、短時間
スケールの相反則不軌は、使用するモノマ−及び光開始
剤の種類と濃度の関数である、と考えられる。短時間ス
ケールの相反則不軌が相当程度起こるようなシステムに
おいては、モノマーが重合する機会をもつ1111にマ
イクロカプセル中Qこおいて光開始剤が減少する結果、
あるいはマイクロカプセル中において重合防止剤又はラ
ジカルスカベンジャーが作成することによって、停止反
応が生長反応より速く起こる、と仮定される。さらに、
いったん感光性材Flが“反転°”の結果相反則不軌を
ノ士しると、この反重云の影響はも(まや修正すること
ができない。
ある種の感光性材料の場合、反転を住じる恐れがあるた
めに、1r1ill(1度の短時間スケールの照射を使
用したシステムを開発することば1、不可能ではないが
困ガ[である。文書を複写するために前述のよろな光重
君可能1.; :、スうJ、を使用する場合、より高速
でのコピーの作成を可能にするためには照射時間を最小
限に抑えることが望ましい。短時間スケールの相反則不
軌が相当程度認められるようなンスう−1、では、画像
を形成させるためには、低照度の化学線源が、従ってよ
り長い照射時間が必要となる。従ってこのようなシステ
ムにおいては、1分当たりにI、JられるーJコピー数
が制限される。
さらに、中色スペクトルの特性があること及び(例えば
コンビューク制御によって)容易に制御、可能であるこ
とから、感光性画像システムのための光源としてレーザ
ーのような高照度化学線源を利用することが従来より要
望されている。レーザば高照度を有Jるため、ある種の
感光性材料に対しては反転現象による短時間スケールの
相反則不軌を生しさせるので、レーザーの使用はいくつ
かの感光性システムに限定されている。
照射を受けたときの感光性組成物の反転の起こし易さを
改良するために多くの検討がなされてきた。例えば、1
988年IO月IO日付は提出の米国特許出願第255
,907号明細書では、光硬化可能な組成物番こある高
粘度物質を加えることによって短時間スケールの(1反
則不軌を起こしに<<シている。
粘度添加剤の例としては、ジペンタエリスリl、 −ル
ヒドlコキソベンクアクリレ−1・のような反応性モノ
マー、又はワックスのような非反応性物質がある。これ
らの物質は、ある程度は反転を起こしにくくするよう作
用するが、一方いくつかの欠点を与えてしまう。第一・
に、光硬化可能な組成物の製造を可能にするために高粘
度添加剤の量は制限しなければならない。光硬化可能な
組成物中に存在する添加剤の量を制限すると、反転は起
こりにくくなるが、完全に起こらなくなるわけではない
さらに、粘度変性剤を含有した光硬化可能な組成物は、
その性能上、高温(通常は30〜35”C)での使用に
l+R定される。最後に、粘度添加剤組成物を使用する
と、長期間にわたって11&D曲線のトウ部分における
フィルム速度が低下する(頃向があり、従って長期間保
存された組成物によって形成される画像の品質が低下す
ることになる。
米国特許第4,290,870号明細書〔フジ フォト
(Puji Photo)に譲渡)は、光重合可能な組
成物を開示している。該組成物は、5−イソオキサシロ
ン(5−1soxazolone)とノ(開始剤物質と
の組合わせ物を含有した光開始剤及び付加重合可能なエ
チレン性不飽和化合物を含んでいる。
従っ゛ζ当業界では、反転を起こしにくく、/’%イコ
ントラス1−画像を生成することができ、広い温度範囲
にわたって機能を果たすことができて、且つ長い保存寿
命を有するような光硬化可能な組成物が求められている
゛反転時間゛°とは、ある与えられた照射エネルギー(
E)〔このときE−照度(■)X時間(t)である〕に
関する照射時間を表わし、この時間未満では感光性材料
がり、1、に達することができない。
ある与えられた照射エネルギー(I X t)に対し、
反転時間より長い照射時間であればり、、1に達する。
すなわち感光性材料は相反則に従い、反転を起こすこと
はない(照射時間はそれほど長くはならないので、長時
間スケールの相反則不軌として知られている他の機械的
作用上の現象が生しる、と発明者らは考えている。「“
′マイクロカプセル封入されたアクリレート画像プロセ
スにおける酸化反応速度論及び相反則挙動”、アーニー
(Arney)J、 1maHinB 5cienc、
c 31:27−30(1987) Jを参照)。
反転時間未満の!(り(対時間に関して照度が増大する
と、画像密度がそれに比例して増大する。
本発明によれば、短時間スケールの大幅な相反則不軌を
起こしにくい光硬化可能な組成物が開示される。本発明
の組成物は、組成物の反転時間を短縮できるように、そ
してこれによって高照度且つ短時間の1(((射が使用
できるように、イミン部分を含有した5員芳香族化合物
類を添加剤として含むことを特徴とする。完全には解明
されていないけれども、11i1記刀香族添加剤が存在
すると、組成物の反転時間を短縮するよう内部相の化学
的特性が変化する。
本発明の目的に関して、組成物が反転を受けやすい傾向
は、その反転時間として表わされる。重合に必要な!j
((射エネルギーがある所定の値であって、化学線源の
照度が一定であると仮定すると、化学線源に対する感光
性組成物の照η・1時間は、照射エネルギーを化学線源
の照度で除することによって簡単に求めることができる
。照射時間が反転時間より長い場合、感光性即成物は相
反則に従い、反転を起こさない。照a・1時間が反転時
間より短い場合、感光II目11威物は反転現象を生じ
、相反則に従わない。本発明においては反転時間が短縮
され、従って高tta度且つ短時間スケールの化学線源
(例えば市販のレーザー)が使用できるようになる。
コピーを作成するのに07■記の感光性組成物を使用す
れば、1分力たり作成できるコピー枚数はより多くなる
。ある物質に対する反転時間は、イミン部分を含有した
5員刀香族化合物類を該物質に加えることによって短縮
することができる、ということを発明者らは見出した。
内部相における芳香族添加剤の存在と反転時間との間の
関係について、以下の仮定的な例で説明する。ある物質
の重合に必要とされる理論的照射エネルギーが2000
工ルグ/cm2であって、選定された化学線源が100
0エルグ/sec、cm”の照度のエネルギーを供給づ
ると仮定すると、重合を行わせるためには、該化学線源
は2秒間活性化しなければならない。該仮定物質に対す
る反転時間が4秒である場合、反転時間が照射時間より
長くなると反転現象が起こり、該組成物は重合しないか
又は予測される速度よりはるかに遅い速度で重合する。
本発明によれば、反転局間を短縮するために、イミン部
分を含有した5員芳香族化合物類が内部相に加えられる
。前記の仮定的組成物が、同じ化学線源を使用したとき
に1秒という反転時間を有する場合、この変性された物
質は重合を起こすことができる。該刀香族添加剤が反転
時間を短くする理由については未だ充分には解明されて
いない。しかしながら、該芳香族添加剤が存在すると、
組成物が短時間スケールの相反則不軌を示す恐れが少な
くなるのは明らかである。
ある実施態様によれば、本発明の組成物は、(a)  
伺加重合可能な又は架橋可能な物質(b)  前記の重
合可能な又は架橋可能な物質の重合又は架橋を開始させ
ることのできる光開始剤組成物;及び (c)  −形式(1) (式中、0は−C=O又は−C−011テあり;XはS
、 W換されていない■、又はアルキル基もしくはアリ
ール基で1lltAされたーであり;Roは11.アル
キル基、アリール基、アルコキシ基、ベンゾイル基アリ
ールオキシ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり
;そしてR2はH,アルキル基、又はアリール基である
)で表わされる化合物;を含む。
該芳香族添加剤がピラゾロン化合物であるとき、反転制
御に関して特に良好な結果が得られる。光硬化可能な組
成物はマイクロカプセルの内部相中に保持されるのが、
また該マイクロカプセルは画像形成剤を共に含んでいる
のが好ましい。
他の実施態様においては、本発明は、光硬化可能な物質
(前記にて規定した通り)を含有した被膜を表面に存す
る支持体を含んだ感光性材料に関する。さらに、光硬化
可能な物質は感光性マイクロカプセルの層として被覆す
るのが好ましい。
さらに他の態様によれば、本発明の組成物は、(a) 
 付加重合可能な又は架橋可能な物質;(b)  イオ
ン染料−反応性対イオン化合物を含んだ、前記の付加重
合可能な又は架橋可能な物質の重合又は架橋を開始させ
ることのできる光開始剤組成物;及び (c)  −形式(1) (式中、0は−C・0又は−C−011であり;χはS
、 0置換されていないに、又はアルキル基もしくはア
リール基で置換されたNであり:IlIは+1.アルキ
ル基1アリール基、アルコキシ基1ベンゾイル基5アリ
ールオキシ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり
;そしてR2は11.アルキル基、又はアリール基であ
る)で表わされる化合物 を含む光硬化可能な組成物に閃する。本組成物は、感光
性マイクロカプセルの内部相中に保持されるのが好まし
い。
さらに他の実施態様においては、本発明は画像を作製す
る方法に関する。本方法は、 (a)  上記したような感光性マイクロカプセル供給
する工程; (b)  前記感光性マイクロカプセルの反転時間より
長い時間にわたって、画像を形成するような形で感光性
マイクロカプセルに化学線を照射する工程; (c)  受像用シートを供給する工程;及び(d) 
前記マイク17カプセルに均一な破裂力を加え、前記画
像形成剤を受像用シートに移行させて画像を形成さゼる
工程; の各工程を含む。画像形成剤が、画像を形成させるのに
現像剤物質の存在を必要とするような無色の色形成剤で
ある場合、受像用シートには、このような現像剤物質が
供給される。受像用シートは、転写システムを形成する
ためにマイクロカプセルから離して配置してもよいし、
あるいは自蔵式システムを形成するためにマイクロカプ
セルを含有してもよい。
従って本発明の目的は、短縮された反転時間を有する感
光性X■成酸物提供することにある。
本発明の他の目的は、ハイコントラスト画像を生成する
ことのできる感光性組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は1.より高速でフォトコピー
を作成することのできる写真複写システムを1X供する
ごとにある。
本発明のざらに他の目的は、高照度の化学線源(例えば
レーザー)が使用できるような画像作製法を提供するこ
とにある。
これらの目的及び他の1]的は、以下に記載の好ましい
実施態様の詳細な説明を参照すれば、当接術者には容易
に明らかとなろ・う。
好ましい実施態様ムこついて説明する上で、明確さを期
するためにある1、テ定の用語を使用する。このような
用語は、説明に挙げた実施態様だレノでなく、同し結果
を得るのに実質的Cコ同し、h−法“Q実質的に同じ機
能を果たす全一この技1イ・テ的等価物も包含するのは
言うまでもない。
本発明は2光硬化可能な組成物をマイクロカプセルの形
で含むのが好ましい。マイクロカプセルは、内部相中に
光開始剤を含む。光重合可能な物質及び光架橋可能な物
質等の光硬化可能な組成物は、化学線に照射されると、
粘度が増大するか又は同化する。さらに、光硬化可能な
組成物中には、イミン部分を存する5員芳香族添加剤(
本添加剤はマイクしIカプセルの反転時間を短くするよ
う作用する)が含まれる。
種々の化′〒′線硬化可能な物質、光開始剤、芳香族添
加剤、及び画像形成剤を、本発明の写真材料と組み合ね
−Uて使用することができる。
エチレンI’1.(−飽和有機化合物は有用な化学線硬
化可能な物質である。これらの化合物は、1分子当たり
少なくとも1つの末端エチレン基を存する。
一般には、これらの化合物は液体である。1分子当たり
2つ辺土の末端エチレン基を有するボリエヂレン性不飽
和化合物が好ましい。好ましいサブグループの例として
は、多価アルコールのエチ1/ン性不飽和酸エステル〔
例えば、トリメナロールプロパントリアクリレー1− 
(TMI)TA)及びジペンタエリスリトールしドロー
1−ソベンタアクリレート(DPIIP八)等]がある
他の適切41:化学線感受性の組成物は、ペンタエリス
リ1〜−ルとアクリル酸ヌはアクリル酸エステルとの部
分反応により得られるアクリレ−!・プレポリマーであ
る。これらのポリマーを−、−スとした、約2〜3のア
クリレ−1官能価を有する感光性組成物は、イリノイ州
メル1:】−ズバークのリチャードソン・カンパニーか
C′)二成分シズテJ1(例えば、ll+−x482と
li+、−,1483)の形で市販されている。li’
L−1482が4,4部及びIt L −1,483が
1部の比で混合されて化学線硬化可能な透明フェスが形
成される。
化学線感受性の組成物として有用な(1色の乙゛′ルー
プの物質としては、多価アル7I−ルのイソ・ユ・アネ
ート変性アクリル酸Jご)、アル、イソシ゛ア゛才、−
1・変性メタクリル酸ニスデル、及びイソ・ンア*−+
−変性イタフン酸ニスう〜11ノ、りか、イ・・る(カ
ーI+ンク(Carl 1ck) らによる米国特許第
3.783.151 ;3.759,809;及びa、
ε!25.,179号各明細書に開示]。
これらのイソシアネ−1・変性エステル、反応性希釈剤
(例えばテトラエチレングリコールジアクリレート)、
及び光開始剤(例えば塩素化樹脂、塩素化パラフィン、
及びアミン・光開始相乗剤等)を含んだ化学線硬化可能
な組成物が、ニューシャーシー州カールスクソトの4ノ
ン・ケミカル・フーボレーシジン(Sun Chemi
cal Corp、)からサン・キュアー・1/ジン(
Sun Cure resins)の商品名乙こてオバ
ーブリュ、′1ワニス(over prinL var
nishes)として市販されている。
数種の化学線硬化可能なインキの化学線感受性成分も、
本発明の(史用に適している。このタイプの物質の例と
しては、ペンタユリスリトールアクリレート士へ(1ケ
ン化芳香族化合物光開始剤、ハロゲン化脂肪族化合物光
開始剤、又はハロゲン化脂肪族化合物光開始剤との混合
物がある(ヘンセミアー(Bcss〔津ir)ら6.二
よる米国特許第3,66L614号明細書6ご開示)。
光開始剤は、化学線を吸収して、重合可能な又は架橋可
能な化合物のラジカル重合を開始させることのできるラ
ジカルを41−成づることかできる。
本発明に使用するためのbrましい光開始剤系としては
、米国特許第4.771..530号及び4.77L5
41号明細書に記載のイオン染料−反応性対イオン化合
物がある。好ましい種類のイオン染料一対イオン化合物
はカチオン染料ボレーI・であり、さらに好ましいのは
ンアニン染料ボレートである。通常ボレートは、]・]
リフ−ニルアルギルボレー1〜例えばトリフェニルブチ
ルボレート)である。lコーグベンガルヨードニウム2
’+?体やローズベンガルビリリウム錯体等の他の染料
錯体も使用することができる。
本発明に有用であると思われる他の光開始剤の例として
は、ジアリールケトン誘導体、キノン、ベンゾインアル
キルエーテル、アルコキシフェニルケトン、0−アシル
化オキンミノケトン、多環式キノン、フェナントレンキ
ノン、ナフトキノン、ジイソプロピルフェナントレンキ
ノン、ヘンシフエノン類と直JAベンゾフェノン類、キ
サントン、チオキヅントン、ハロゲン化化合物(例えば
、クロロスルホニル及びクロロメチル多核芳香族化合物
、クロロスルホニル及びクロロメチル復素環式化合物、
クロロスルホニル及びクロロメチルベンゾフェノン等)
、フルオレノン、ハロアルカン、並びにヘキザアリール
ビイミダゾール(2,4,5−トリフェニルイミダゾー
ルのダイマー)等がある。
多くの場合、光開始剤を組み合わせて使用するのが存利
である。
5員芳香族化合物の反転防止添加剤は、好ましくは式(
1) (式中、0は−c=o又は−C−011であり;XはS
、置換されていないド、又はアルキル基もしくはアリー
ル基で置換された闘であり;R1は11.アルキル法、
アリール裁、アルコキシ恭、ベンゾイル基アリールオキ
シ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり;そして
R2ば11.アルキル基、又はアリール基である)で表
わされる化合物である。さらに、光開始剤がイオン染料
−反応性対イオン化合物を含む場合、Xは酸素原子であ
ってもよい。
式(1)に従った化合物の例が、米国特許第4 、60
9 、620号明細書に説明されている。ピラゾロンは
、当業界においては、ハロゲン化銀写真システムのため
のカラーカンプリング剤として知られている。カラーカ
ップラーとして有用な他のピラゾロンも本発明に対して
有用であると思われる。
式(])の好ましい化合物はピラゾロン化合物である。
これらの化合物の例としては1.4−ヘンシイルー3−
メチル−1−フェニル−2−−ピラゾリン−5−オン、
3−メチル−1−フェニル−2=ピラゾリン、ビクロロ
ン酸(picrolonic acid)、] −(]
2,4.6−1−リクOL1フェニル −3−(p−ニ
トロアニリノ)−2−ビラゾリン−5−オン、15−ジ
メチル−2−フェニル−3−ピラゾロン、4−アミノア
ンチピリン(4−aminoi]nLipyrine)
、及び3−メチル−1−フェニル−2−−ピラゾリン−
5−オン等がある。上記した化合物のうちでは、4−ベ
ンゾイル−3−メチル−1−フェニル−2ピラプリン−
5−オン(BMPP)が特に存効な添加剤であることが
判明している。
式(1)の添加剤の使用量は、光硬化可能な組成物10
0部当たり約0.01〜約1.1部である。
光硬化可能な組成物の皮膜形成速度を改良するために、
自動酸化剤及び/又は他の添加剤を光硬化可能な組成物
中に配合するのが好ましい。自動酸化剤は、ラジカル連
tri反応プロセスにおいて酸素を消費することのでき
る化合物である。
有用な自動酸化剤の例としてはN、N−ジアルキルアニ
リン類がある。特に好ましいN、N−ジアルキルアニリ
ン類は、オルト位がアルキル基で置換されたものであっ
て、例えば2,6−ジイソプロピルー NN−ジメチル
アニリン、2,6−ジニチルー闘、N−ジメチルアニリ
ン、N、N、2.lI、6−ペンタメチルアニリン、及
びp−t−ブチル−N、N−ジメチルアニリン等がある
さらCコ、光硬化可能な組成物の感光特性(例えば皮j
模形成速度)を改良するために、ある追加物質を使用す
るのが望ましい。これらの化合物の例としては、アシル
チオヒドロキサメート、2−メルカプト−・\ンゾチア
ゾール、6−エ1−キン−2メルカブトベンヅチアゾー
ル、2−メルカプトベンゾオキサゾール、フェニルメル
カプトチ1〜ラゾール、及びヘプチルメルカプトトリア
ゾール等のチオール類がある。上記チオール化合物のジ
スルフィドも有用な添加剤である。
自動酸化剤及び/又は添加剤化合物は、光硬化可能な組
成物の約0.1〜10重量%の濃度にて使用するのが好
ましい。
種々の画像形成剤を光硬化可能な組成物中に組み込むご
ともできる。例えば、無カーボン紙技術において従来か
ら使用されているタイプの色現像剤と色形成剤とのイ’
tl互作用によって、画像を形成することができる。さ
らに、キレート化剤と金属塩との色形酸相4作用によっ
て、又はある特定の酸化−還元反応対(これらの多くは
感圧無カーボン紙用として検品・1されている)の反応
によって、画像を形成することができる。またこれとは
別に、油溶性染料を使用して、普通紙又は処理紙に転写
することによって画像を形成することもできる。
内部相自体に画像形成能をもたせることもできる。
例えば、ゼログラフィーによる記録プロセスに使用され
るトナーの多くが、照射及び現像される画像用シートの
画像エリアに選択的に付着する、ことが知られている。
米国特許第4.399,209号明細書に説明されてい
るように、画像形成剤は、マイクロカプセルと同じ層又
は責なる層において、マイクロカプセルの内側に、マイ
ク1コ力プセル壁体中に、又はマイクロカプセルの外側
に組み込むことができる。後者の場合においては、画像
形成剤がマイクロカプセルから放出されると、内部相が
画像形成剤を吸収しく例えば溶解ζこよって)、これを
現像剤シート又は現像剤シートに結合した受像用シート
に移送する。
上記の実施態1にGこ有用な代表的な発色前駆体として
は、無色の電子供ノゴ性タイプの化合物がある。
二のような色形成剤の代表的な例としては、トリアリー
ルメタン化合物、ビフェニルメタン化合物、キサンチン
化合物、フルオラン類、チアジン化合物、及びスピロピ
ラン化合物等のような、ラクトン構造、ラククノ、+(
が造、スルホン構造、スピロピラン構造、エステル+h
造、又はアミド構造を部分的骨格において有する実質的
に無色の化合物がある。本発明においては、クリスタル
・バイ第1.−ント・ラクトン、コビヶム(Copik
aIIl)  X、  rV、 及び■〔ヒルトン−デ
イビス・ケミカル(Hil、tor+−DavisCh
emic、]1)Co、の製品)、jll’<びにリア
クト・・イエロー(Reakt Yellovy)(B
AS[’の製品)が、単独又は併用の形で発色前駆体と
して使用される(これらはシアン色形成剤、マゼンタ色
形成剤、及びイエロー色形成剤とし、で市販されている
)。
本発明Gこおける内部相をカプセル封入するのに使用さ
れるマイクロカプセル壁体は、′:1アセルヘーシジン
(coacervation)、界面重合、オイル中に
おける1種以上のモ/7−の重合等も含めた公知のカプ
セル封入技(4・テを使用して作製することがでG きる。適切な壁体形成物質の代表的な例としては:アラ
ビアゴム、ポリビニルアルコール、及びカルボキシメチ
ルセル1コースも含めたゼラチンタイプの物質のような
親水性壁体形成物11(グリーン(Green) らに
よる米国特許第2,730.456及び2.800,4
57 明細明fJII書を参照); レゾルシン−ホル
ムアルデヒド壁体形成物質〔ハート(l(art)らに
よる米国特許第3.755.190号明細書を参照];
イソシアネート壁体形成物質(ハシリアデス(Vass
 + l 1adp、s) L::よる米国特許第3,
914.5H号明細書を参1t!!]; イソシアネー
ト−ポリオール壁体形成物質に1−リフ゛′、(Kir
iLani)らによる米国特許第3,796,669号
明*JII書を参照]、ユリアーホルムアルデヒド壁体
形成物質、特に1、レゾルシンを加えることによって親
油性を増大させたユリアーレヅルシンーホルムアルデヒ
ド9.& 体形成’h 質(フォリス(Foris) 
 らによる米国特許第4+001.+1.40;4.0
87.376;及び、1.o119.802号各明細書
を参照〕;並びにメラミンーボルムフルデヒド樹脂及び
ヒドロキシプロピルセル1コース(共通の形で譲渡され
た、シャックル(Shackle)による米国特許第4
,025,455号明細書を参照]等がある。1987
年12月3日付の提出の米国41j許出願第128.2
92号に記載されているように、メラミン−ホルムアル
デヒドカプセルが特に好ましい。
本発明に使用されるマイクロカプセルの平均サイズは、
通常は約1〜25ミクロンである。マイクし1カプセル
を含有した画像用シートを得るために、マイクロカプセ
ルが支持体上に塗布される。本発明に従い画像用シート
に対して最もよく使用される支持体は透明フィルム又は
祇である。支持体として使用される紙は、市販のインパ
クト・ロー・ストック(impacL raiy 5t
ock)、又はキャストコーテイング紙もしくはクロム
r1−ル祇のような特殊グレートの紙である。直径が約
1〜5ミクロンのマイクロカプセルを使用する場合は、
後者の2種の紙が好ましい。なぜなら、これらの紙の表
面は平滑であり、従ってマイクロカプセルはストックフ
ァイバー(s Lock f i bar)中に簡単に
は埋め込まれないからである。本発明においては、ポリ
エチレンテレツクレートのような透明支持体や半透明の
支持体も使用することができる。マイクロカプセルに対
する他の好ましい支持体は、アルミニウム被覆したマイ
ラー(Mylar) (1’ET)である。画像用シー
トを形成するのに、マイクロカプセルは、透明支持体の
表側面に配置しても、あるいは裏側面に配置してもよい
ポジティブ画像を得るためには、画像を形成するような
形で支持体に化学線(好ましくは、紫外線、可視光線、
又は赤外線範囲の波長)を照射する。さらに、化学線源
の照度は、感光性組成物が反転を起こさないような照度
でなければならない(すなわち、重合に必要な照射時間
が反転時間より長くなるよう、化学線源を選択しなけれ
ばならない)。本発明の組成物はより短い反転時間を存
するので、より高いバく(度の化学線源を使用すること
ができる。逆乙こごえば、本発明の組成物はより短い反
転時間を有するので、反転を起こすことなく(より高い
照度の化学線源による)より短い時間の照射で済む。典
型的な照射強度は2000エルグ3つ /cm”以」二であり、通常は約1000エルグ/cm
2〜約100.000工ルグ/cm”の範囲である。好
ましい実施態様においては、レーザーやtj1ワット可
視光線源(例えばタングステンハ1コゲン光源)等の高
照度光源が化学線源として使用される。さらに、一般に
ば照射口、1間は、マイクロセコ71〜秒の範囲である
。さらに、必要な照g=を時間が短いのでより多くの回
数の照射を行うことができ、従って1分光たりにおいて
より多くのコピーを得ることができる。反転時間をミリ
セコンドの時間枠より短くすれば、市販のレージ′−を
光源として使用することができる。
11.11 U=1工程の後、支持体上のマイクロカプ
セルに均一な破裂力を加え、内容物を放出させてポジテ
ィブ画像を形成させる。
画像形成剤が染料又は顔料でない場合、現像剤物質は、
画像形成剤き反応して画像を形成するよう選択される。
前記の発色前駆体を使用した実施態様に対して有用な現
像剤物質の代表的な例としては、酸111白土、活1と
1クレー、及びアクパルジャ=40 イト笠のクレー物質;タンニン酸、没食子酸、及び没食
子酸プロピル等のような有機酸;フェノールホルムアル
デヒド樹脂、フェノールアセチレン縮合樹脂、及び少な
くとも1つのヒドロキシル基を有するを機カルボン酸と
ホルムアルデヒドとの縮合物等の酸ボリマー:ナリチル
酸亜鉛、サリチル酸錫、2−ヒドロキシナフトエ酸亜鉛
、及び3.5−ジーtart−ブチルサリチル酸亜鉛等
の芳香族カルボン酸の金属塩;亜鉛変性の油溶性ホルム
アルデヒド樹脂(米国特許第3,732,120号明細
書に開示)や炭酸亜鉛等の油溶性金属塩又はフェノール
ボルムアルデヒドノボランク樹脂(例えハ米国特許第3
.672.935; 3,732,120;及び3.7
37,410号明細琵″を参照)、 並びにこれらの混
合物などがある。
好ましい種3罫の光沢付与可能な現像剤が、共通の形で
譲渡された1987年7月14日付は提出の米国特許出
願第073.03G号明細書に説明されている。
米国特許第4,399.209号明細書に記載されてい
るように、現像剤物質を画像用シートとは別個の支持体
」二6コ配置さ−U、ごれによって転写画像被覆システ
ムを形成させることができる。このようなシステムにお
いCは、画像用シートと現像剤シートを均〜・な破裂力
の存在士にC−緒に合わせて画像形成剤を現像剤シート
に移行させ、そして現像剤シート上に画像を形成させる
。支持体は、紙で作製してもよいし、又はポリエチレン
テレフタレートのような透明フィルムで作製してもよい
また米国1.’ili’+第4.4.+0.84G号明
細書に開示されているように、マイクロカプセルの層と
同じ表面上に現像剤物質を配置させて自蔵式シー)・を
形成させることもできる。このような構成においては、
支持体が現像剤物質の第1被膜で、次いで感光性マイク
ロカプセルの第2被11りで被覆される。さらにこれと
は別に、マ・イクロカプセルと現像剤物質を混合して、
単一の層として被覆することもできる。
上述の方法を実施することによって、支持体上に画像が
生成される。さらに、より高い照度の照射エネルギーを
より短い時間加えて画像を生成させることができるので
、市販のレーザーのような化学線源が使用できるように
なる。このことは、画像を生成さ−Uるのにより低い照
度の照射エネルギーとより長い照射時間を必要とした従
来技術の光硬化可能な物質を凌く明碑な利点である。
本発明は、単色画像又はフルカラー画像を生成させるの
に使用することができる。フルカラー画像システムにつ
いては、米国特許第4,576.89]号明細書、ヨー
1.+ツバ特許出願第0223587号明細書、及び英
国特許第2.113,860号明細書等に記載されてい
る。これらのシステムは、それぞれシアン発色前駆体、
マゼンタ発色前駆体、及びイエロー発色前駆体を含有し
た3つの組のマイクロカプセルを有する画像用シートを
使用している。上記の文献中に3°を細に説明され一ζ
いるように、各組のマイクロカプセルは、該マイクロカ
プセルが最少のクロストーク(crossL、Jlk)
にて独立に照射されるよう、主として胃なる波長帯域に
感光するようになっている。全整色性システムにおいて
は、シアン形成感光性マイクロカプセル、マゼンタ形成
感光性マイクロカプセル、及びイエロー形成感光性マイ
クロカプセルが、それぞれ赤色光、緑色光、及び青色光
に感光する。
本発明によれば、3つの組のマイクロカプセルの少なく
とも1つの組が、反転防止添加剤を含んだ光硬化可能な
組成物を含有するのが好ましい。
さらに、各組のマイクロカプセルに関し、選択された組
成物は異なる波長ljF域に感光する。通常の操作条件
下で短肋間スゲールの相反則不軌を示さない色形成マイ
クロカプセルに対しては、それぞれの内部相に反転防止
添加剤を加える必要はない。
フルカラー画像を得るためには、画像を形成するような
形で各組のマイクロカプセルが化学線に照射される。こ
のことは、3種の異なる波長を有する光の照射を必要と
し、各波長は、対応する組のマイクロカプセルに対して
選定された光硬化可能な組成物の感度に対応する。これ
ら3種の異なる波長は、1つの広帯域化学線源から供給
しても、あるいは3つの個別単色化学線源から供給して
もよい。
全整色システムにおいては、緑色レーザー、青色レーザ
ー、及び赤色レーザーを使用して照射することができる
と考えられる。これらのプロセスは、当業界において公
知の画1象処理方法に従って行われる。さらに、少なく
とも3つの異なる帯域の化学線源を含んだ高照度白色光
源を使用して短時間の照射を行うこともできる、と考え
られる。
反転防止添加剤が存在するので、本物質は反転を起こす
ことなく高照度・短時間の照射に耐えることができる(
但し、ある照度の光源に対する照射時間が該組成物の反
転時間より多い場合に限る)。
照射後、支持体を現像剤物質と接触させ、現像剤物質の
存在下でマイクロカプセルを破裂させてフルカラー画像
を生成させる。
反転防止話力[1剤を加えると、光硬化可能な組成物に
対し、該Kj+成物酸物転時間を短縮すること以外に多
くの利点が得られる。実施例において説明しているよう
に、反転防止添加剤を加えると、光硬化可能な組成物の
皮膜形成速度が改良される。
このことは、光硬化可能な組成物のダイナミックレンジ
(+jynamic ranεe)を短くし、従って高
コントラスト画像の生成が可能となる。この結果、組成
物の感光性挙動は殆どデジタル的となる。IJI成物酸
物膜形成速度が増大するので、1分光たりより多くのコ
ピーを作成することができる。
しかしながら、より連続的なトーンの画像が必要であれ
ば、画像を形成するような形での高照度の短目間照射の
前に、画像を形成しないような形での短時間の照射(当
業界において公知である)を行ってもよい。この処理方
法の例が、米国特許第4,482.(i2,1号明細0
1に工1f細に記載されている。
さらに、本発明の光硬化可能な組成物は、比較的広い温
度範囲(通常は約15°C〜約70’C)にわたってそ
のη真挙り」が変わらない。この点は望ましいことであ
る。なぜなら、本発明の光硬化可能な組成物を使用する
複写機は通常は周囲条件で作動するので、高温又は低/
1、門の周囲条件によって引き起こされる汚染の恐れを
生しることなく、光硬化可能な組成物を照射・現像する
ことができるからである。
さらに、反転防止添加剤の量を比較的少量に保てば、反
転防止添加剤が存在していても、長期間にわたって写真
1,1」性はそれほど低下しない。このことは重要な点
である。なぜなら、本発明の光硬化可能な組成物が商品
化できるためには、本発明の組成物が充分に長い保存寿
命を保持していなければならないからである。
以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されない。
、比2校■上 対照標イ11ことして、以下に記載の内部相をメラミン
ホルムアルデヒド・マイクロカプセル中にカプセル↑、
1人した。
組成物の感光性能を求めるために、500ワツトタング
ステンハロゲン光源を使用して1.5インチの距離にて
階段光学くさびを通して組成物に光を照射し、現像剤物
質と接j独さ−lた。 500ミリセコンドの照射16
間における組成物のIt & 0曲線を第2八図に示す
。30ミリソノト緑色レーザーからの光を組成物に照射
した以外は、上記の実験手順を繰り返した。10マイク
ロセコンドの照射時間における組成物のII & I)
曲線を第2B図に示す。
実施例土 以下に記載の内部相をカプセルi、+大した以外は、比
較例1の実j験丁順を繰り返した。
2−ピラゾリン−5−オン(13閃1)11 )0.0
1部 500ミリセコンドとIOマイクロセコンドの照射時間
における組成物の11&D曲線を第2Δ図及び2B図に
示す。本絹酸物は、マイクロセコンドの時間領域まで相
反則に従った。異なる景のBMPP (TMPT^10
0部当たり0.004〜1.1部)を使用することによ
って類似の結果が得られた。
↓註 以下に記載の内部相をメラミンホルムアルデヒド・マイ
クロカプセル中にカプセル封入した。
1.5インチの距離にて階段光学くさびを通して、マイ
クロカプセルに500ワツトタングステンハロゲン光源
からの光を照1・1シて、反転挙動を評価した。反転時
間とダイナミックレンジを第1表に示す。
比較−例」ユ 100部のTMPTAの代わりに、80部のTMPTA
及び20部のDPIIPAを内部相中に含有させた以外
は、比較例2の実験を繰り返した。反転時間とダイナミ
ックレンジを第1表に示す。
ユ尉l肌1 0.5部の3−フェニル−5−イソオキザゾロン(PI
AZ)を内部相に加えた以外は、比較例2の実験を繰り
返した。反転時間とダイナミックレンジを第1表に示す
実J鱈勿−3− 0,008部のIIMPPを内部相に加えた以外は、比
較例2の実験を繰り返した。反転時間とダイナミックレ
ンジを第1表に示す。
繰り返した。結果を第2表に示す。
災斑班工 実施例2の組成物を使用して比較例4の実験を繰り返し
た。結果を第2表に示す。
災詣開五 実施例3の組成物を使用して比較例4の実験を繰り返し
た。結果を第2表に示す。
15〜70’Cの温度にて、比較例2の組成物に比較例
2の光源からの光を0.5秒照射した。11&D曲線の
ショルダーとトウにおりる感度の変化(stcpsにて
測定)を第2表に示づ。
11月読 比較例3の組成物を使用して111.軸側4の実験を財
l 比較例2のマイクロカプセルを60’Cで10日間保持
し、次いで30cmの距離にて150ワツトクンゲステ
ンハロゲン光源からの光を16秒間照射した。ショルダ
ーとトウに関して、皮膜形成速度の低下(stepsに
て測定)を第3表に示す。
1[Jソに一1(!リュ 比較例3のマイクロカプセルを使用して比較例6の実験
を繰り返した。ショルダーとトウに関して、皮膜形成速
度の低下を第3表に示す。
災患炭立 1.1部のBMPPをマイクロカプセルの内部相に加え
た以外は、比較例6の実験を繰り返した。ショルダーと
トウに関して、皮膜形成速度の低下を第3表に示す。
実遊韮ユ 実施例3のマイクロカプセルを使用して比較例6の実験
を繰り返しまた。ショルダーとトウに関して、皮膜形成
速度の低下を第3表に示す。
第剥、& jQrl−間4ζねたA皮膜jレ−成漣舅い以低王“許
容しうる性能 好ましい実施態様を挙げつつ本発明の詳細な説明してき
たが、特許311?求の範囲に記載の範囲を逸脱するこ
となく種々の変形が可能であることば言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、短時間スケールの相反則不軌を示す感光性組
成物の11&D曲線である。 第2Δ図と第2[31は、比較例1と実施例1の実験か
ら得られた++ g DtlHjiである。 FIG、 2A 可5−00ミJノシ[゛ゲ蕗−上市ニュFIG、 2B eoq

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)付加重合可能な又は架橋可能な物質; (b)前記の重合可能な又は架橋可能な物 質の重合又は架橋を開始させることのできる光開始剤組
    成物;及び (c)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Qは−C=O又は−C−OHであり;XはS_
    1、置換されていないN、又はアルキル基もしくはアリ
    ール基で置換されたNであり;R_1はH、アルキル基
    、アリール基、アルコキシ基、ベンゾイル基、アリール
    オキシ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり;そ
    してR_2はH、アルキル基、又はアリール基である)
    で表わされる化合物; を含む光硬化可能な組成物。 2、前記の重合可能な又は架橋可能な物質の重合又は架
    橋がラジカル付加重合又はラジカル架橋によって開始さ
    れ、このとき前記光開始剤組成物が、化学線を吸収して
    直接的又は間接的にラジカルを生成する化合物を含む、
    請求項1記載の組成物。 3、前記の重合可能な又は架橋可能な物質がエチレン性
    不飽和モノマーを含む、請求項2記載の組成物。 4、式( I )の前記化合物が、4−ベンゾイル−3−
    メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン、3
    −メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン、ピクロロン
    酸、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−(
    p−ニトロアニリノ)−2−ピラゾリン−5−オン、1
    ,5−ジメチル−2−フェニル−3−ピラゾロン、4−
    アミノアンチピリン、及び3−メチル−1−フェニル−
    2−ピラゾリン−5−オンからなる群から選ばれる、請
    求項3記載の組成物。 5、式( I )の化合物が4−ベンゾイル−3−メチル
    −1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オンである、請
    求項4記載の組成物。 6、前記光開始剤がイオン染料−反応性対イオン錯体を
    含む、請求項3記載の組成物。 7、前記光開始剤がカチオン染料−ボレートアニオン錯
    体を含む、請求項6記載の組成物。 8、前記カチオン染料がシアニン染料を含む、請求項7
    記載の組成物。 9、前記光開始剤が自動酸化剤及び/又は皮膜形成速度
    増進物質を含む、請求項3記載の組成物。 10、前記の光硬化可能な組成物が画像形成剤と共にマ
    イクロカプセル封入される、請求項3記載の組成物。 11、表面に光硬化可能な組成物の層を有する支持体を
    含んだ感光性材料であって、 このとき前記の光硬化可能な組成物が、 (a)付加重合可能な又は架橋可能な物質;(b)前記
    の重合可能な又は架橋可能な物 質の重合又は架橋を開始させることのできる光開始剤組
    成物;及び (c)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Oは−C=O又は−C−OHであり;XはS_
    1置換されていないN、又はアルキル基もしくはアリー
    ル基で置換されたNであり;R_1はH、アルキル基、
    アリール基、アルコキシ基、ベンゾイル基、アリールオ
    キシ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり;そし
    てR_2はH、アルキル基、又はアリール基である)で
    表わされる化合物; を含む、前記感光性材料。 12、前記の重合可能な又は架橋可能な物質の重合又は
    架橋がラジカル付加重合又はラジカル架橋によって開始
    され、このとき前記光開始剤組成物が、化学線を吸収し
    て直接的又は間接的にラジカルを生成する化合物を含む
    、請求項11記載の感光性材料。 13、前記の重合可能な又は架橋可能な物質がエチレン
    性不飽和モノマーを含む、請求項12記載の感光性材料
    。 14、式( I )の前記化合物が、4−ベンゾイル−3
    −メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン、
    3−メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン、ピクロロ
    ン酸、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
    (p−ニトロアニリノ)−2−ピラゾリン−5−オン、
    1,5−ジメチル−2−フェニル−3−ピラゾロン、4
    −アミノアンチピリン、及び3−メチル−1−フェニル
    −2−ピラゾリン−5−オンからなる群から選ばれる、
    請求項13記載の感光性材料。 15、前記光開始剤がイオン染料−反応性対イオン錯体
    を含む、請求項13記載の感光性材料。 16、前記光開始剤がカチオン染料−ボレートアニオン
    錯体を含む、請求項15記載の感光性材料。 17、前記光開始剤が自動酸化剤及び/又は皮膜形成速
    度増進物質を含む、請求項13記載の感光性材料。 18、前記の光硬化可能な組成物が画像形成剤と共にマ
    イクロカプセル封入される、請求項13記載の感光性材
    料。 19、(a)付加重合可能な又は架橋可能な物質; (b)イオン染料−反応性対イオン化合物 を含んだ、前記の付加重合可能な又は架橋可能な物質の
    重合又は架橋を開始させることのできる光開始剤組成物
    ;及び (c)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Qは−C=O又は−C−OHであり;XはS、
    O、置換されていないN、又はアルキル基もしくはアリ
    ール基で置換されたNであり;R_1はH、アルキル基
    、アリール基、アルコキシ基、ベンゾイル基、アリール
    オキシ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり;そ
    してR_2はH、アルキル、又はアリール基である)で
    表わされる化合物; を含む光硬化可能な組成物。 20、前記の重合可能な又は架橋可能な物質がエチレン
    性不飽和モノマーを含んでいる、請求項19記載の組成
    物。 21、前記光開始剤がカチオン染料−ボレートアニオン
    錯体を含む、請求項20記載の組成物。 22、前記カチオン染料がシアニン染料を含む、請求項
    21記載の組成物。 23、前記組成物が画像形成剤と共にマイクロカプセル
    封入される、請求項20記載の組成物。 24、前記マイクロカプセルを支持体の表面又は裏面に
    被覆する、請求項23記載の組成物。 25、(a)i)画像形成剤; ii)付加重合可能な又は架橋可能な物質を含んだ光硬
    化可能な組成物; iii)前記の重合可能な又は架橋可能な物質の重合又
    は架橋を開始させることのできる光開始剤組成物;及び iv)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Qは−C=O又は−C−OHであり;XはS、
    O、置換されていないN、又はアルキル基もしくはアリ
    ール基で置換されたNであり;R_1はH、アルキル基
    、アリール基、アルコキシ基、ベンゾイル基、アリール
    オキシ基、アシル基、又はモノ置換アミノ基であり;そ
    してR_2はH、アルキル基、又はアリール基である)
    で表わされる化合物; を含有した内部相を有する感光性マイクロカプセルを、
    支持体の表面と裏面のいずれかに配置させた形で含んだ
    被膜を有する支持体を供給する工程;(b)前記感光性
    マイクロカプセルの反転時間より長い時間にわたって、
    画像を形成するような形で前記支持体に化学線を照射す
    る工程;及び(c)前記マイクロカプセルに均一な破裂
    力を加えて、前記画像形成剤に画像を形成させる工程; の各工程を含む画像作製法。 26、前記画像形成剤と反応して画像を形成することの
    できる現像剤物質を供給する工程をさらに含み、このと
    きマイクロカプセルに均一な破裂力を加える前記工程が
    、前記現像剤物質の存在下にて前記マイクロカプセルを
    破裂させることを含む、請求項25記載の画像作製法。 27、画像を形成するような形で化学線を照射する前記
    工程が、約1000エルグ/cm^2〜約100,00
    0エルグ/cm^2の照度を有する化学線を前記マイク
    ロカプセルに照射することを含む、請求項26記載の画
    像作製法。 28、画像を形成するような形で化学線を照射する前記
    工程が、1つ以上のレーザーから発する化学線を前記マ
    イクロカプセルに照射することを含む、請求項26記載
    の画像作製法。 29、前記画像作製法がフルカラー画像を作製すること
    ができ、このとき前記感光性マイクロカプセルが3つの
    組のマイクロカプセルを含む、請求項26記載の画像作
    製法。 30、前記3組のマイクロカプセルが、シアン色形成剤
    を含有した第1の組のマイクロカプセル、マゼンタ色形
    成剤を含有した第2の組のマイクロカプセル、及びイエ
    ロー色形成剤を含有した第3の組のマイクロカプセルを
    含む、請求項29記載の画像作製法。
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