JPH0228167B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0228167B2
JPH0228167B2 JP58132491A JP13249183A JPH0228167B2 JP H0228167 B2 JPH0228167 B2 JP H0228167B2 JP 58132491 A JP58132491 A JP 58132491A JP 13249183 A JP13249183 A JP 13249183A JP H0228167 B2 JPH0228167 B2 JP H0228167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
character
section
display
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58132491A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6041116A (ja
Inventor
Akyoshi Kinoshita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP58132491A priority Critical patent/JPS6041116A/ja
Publication of JPS6041116A publication Critical patent/JPS6041116A/ja
Publication of JPH0228167B2 publication Critical patent/JPH0228167B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野 本発明は平面に配設された複数の入力子を用い
て文字を入力する文字入力式に関する。 (b) 従来技術と問題点 極めて小型の電子装置、例えば名刺サイズの電
卓や、腕時計などにメモ機能を付加する場合、こ
れらの装置は操作面が狭いため文字入力子(文字
キーなど)を字種(アルフアベツトでは26個)の
数だけ配設することは困難である。これを解決す
る一手段として、先に本出願人は、方形に配設さ
れた入力子を用いて文字を入力する方法を、出願
(昭和57年特願51756号)している。この方法は、
例えば(3×3)の方形に配設された計9個の入
力子を用いる方法である。これには2つの入力方
法があり、まず第1の方法は、入力子(例えばキ
ー)で形成される操作面を、文字の形を描くよう
に操作することにより文字を入力する方法であ
る。第2の方法は、操作面において、文字の始
点、折点(曲り角)、終点など、文字に個有の特
異点に対応する入力子のみを、筆順に操作して文
字を入力する方法である。この第2の入力方法は
第1の方法よりも入力速度が向上するが、それで
も入力操作回数が多く、入力速度が遅い欠点があ
つた。また入力操作過程の入力情況が不明で操作
し難い欠点があつた。 (c) 発明の目的 本発明は上記の欠点を解決するためになされた
もので、文字入力を容易とする文字入力方式の提
供を目的とする。 (d) 発明の構成 本発明は、平面に配設された複数の入力子と、
入力子からの入力信号を文字コードに変換する手
段とを有し、入力子を操作することにより文字を
入力する方式において、前記2つの入力子の並行
操作により該2つの入力子から入力された入力信
号に応じて文字コードを入力する手段を備え、前
記2つの入力子を並行操作することにより文字を
入力することを特徴とする文字入力方式である。
また本発明は、前記2つの入力子の並行操作を複
数回繰返えすことにより入力された入力信号に応
じて文字コードを入力する手段を備えたことを特
徴とする。また本発明は、1個の前記入力子の単
独操作及び2個の前記入力子の並行操作により入
力された入力信号に応じて文字コードを入力する
手段を備えたことを特徴とする。 さらに本発明は、入力子の位置間を結ぶ線分を
表示する表示部と、前記入力子からの入力信号を
判別し前記線分を表示する表示制御手段とを備
え、少くとも2つの前記入力子が操作されたと
き、該操作された2つの入力子の位置間を結ぶ線
分表示を生ぜしめることを特徴とする文字入力方
式である。 以上のように本発明は、例えば(3×3)の方
形に配設された9個の入力子のうち、2個の入力
子をほぼ同時にタツチ操作(これを並行操作と呼
ぶ)する、少なくとも1回発上の並行操作により
入力された信号に応じて文字コードを入力、即ち
文字入力を可能としたものである。また本発明は
1つの入力子の単独操作と2つの入力子の並行操
作とを併用して、入力子を所定順(上方から下方
への順、筆順など)で操作し、該操作により入力
された信号に応じて文字コードを入力して文字入
力を行うものである。 (e) 発明の実施例 以下、本発明を図面によつて説明する。第1図
は本発明の一実施例を説明する文字入力装置の正
面図である。第1図における入力部2はタツチセ
ンサ方式の入力部であり、透明なタツチセンサパ
ネルの下部に入力表示部が設けられている。従つ
てパネル上から入力表示部の表示が見える構造と
なつている。第1図aにおいて、切替釦(文字入
力用)Kを押すと、入力部2の下部の入力表示部
には、図示の如く9個の入力子(「・」の表示)
e1〜e9がマトリクス状に表示される。文字「A」
を入力する場合を例として説明する。まず入力部
2のタツチパネルの入力子e1の位置を指で触れた
のち、次に入力子e8に触れると、第1図bに示す
ように、入力子e1とe8とを結ぶ直線表示L1が入力
部(入力表示部)2に表示される。さらに入力子
e3の上に触れると、第1図cの入力部(入力表示
部)2には直線表示L2及びL3が図示の如く追加
表示され、直線表示L1,L2及びL3で文字「A」
が描形表示される。この文字「A」の描形表示は
所定時間(例えば0.5秒)経過後、第1図dに示
す如く入力部(入力表示部)2から消え去ると共
に、表示部1に文字「A」が表示されて、入力を
完了する。なお文字「A」を入力するとき、その
横棒を入力する操作(入力子e4及びe6に触れる操
作)は省略でき、これにより入力手順が簡略化さ
れる。 第2図は文字「C」の入力例である。第2図a
において、入力部2の入力子e9に手で触れたの
ち、次に入力子e7に触れると、第2図bに示す如
く、入力子e7とe9の位置を結ぶ直線表示L1が表示
される。続いて入力子e1に触れると、第2図cに
示す如く、入力子e1とe7との位置を結ぶ直線表示
L2が表示され、さらに入力子e3に触れると、第2
図dに示す如く入力子e1とe3との位置を結ぶ直線
表示L3が表示される。従つて直線表示L1,L2
びL3により、文字「C」の描形文字が表示され
る。この描形文字「C」は、所定時間経過後、入
力部2から消え去り、第2図eに示す如く、表示
部1に文字「C」が入力表示される。 なお第2図において、文字「C」を入力するた
めに、入力子を、e9,e7,e1,e3の順で触れる操
作、すなわち4回のタツチ操作が必要であつた。
しかし2本の指で2つの入力子を同時に操作して
入力できれば、タツチ回数は半分で済み、入力効
率を向上しうる。第2図aにおいて、入力子e7
を、右手の人差し指で、また入力子e9を、右手の
中指で、同時にタツチすれば、第2図bに示す如
く直線表示L1が表示され、次に入力子e1を人差し
指で、また入力子e3を中指で、同時にタツチすれ
ば、第2図dに示す如く、直線L2及びL3が同時
に表示され、文字「C」の描形文字は2回のタツ
チ操作で現われるので、入力操作が簡略化され
る。同様に文字「A」を入力する場合でも入力を
簡略化しうる。第1図において、文字「A」を入
力する際、入力子e1,e8,e3の順で3回のタツチ
操作を行つたが、入力子e1及びe8を同時にタツチ
したのち、次に入力子e3にタツチすればよい。こ
れにより文字「A」は、2回のタツチ操作で入力
が可能となる。 9個の入力子e1〜e9を用い、文字の特異点(始
点、折点、終点など)を1個ずつ所定順(筆順)
に操作する第1の入力方法は、第1表に示す通り
である。これに対し、2点を同時に操作する第2
の入力方法は、第2表に示す通りである。なお表
中の数字は、入力子e1〜e9の添字番号を示し、入
力文字はアルフアベツトの例である。
【表】
【表】
【表】
【表】 第1表で明らかな如く、第1の入力方法ではア
ルフアベツト26字のうち22字が、1文字を入力す
るのに4回以上のタツチ操作を必要とする。これ
に対し第2の入力方法(第2表)では、26字中、
11字が2回のタツチ操作、また12字が3回のタツ
チ操作で入力が可能であり、入力操作が簡略化さ
れ、入力速度を向上しうる。なお第2表の字種の
うち「A」,「B」,「F」などに対し、第3表に示
す入力方法を採用すると操作性が更に向上する。
【表】 第3表に示す入力手順は、筆順と関係なく定め
たもので、操作に馴れると入力速度が速くなる利
点を有する。 先に示した第1図の文字入力装置は電卓機能も
備えており、切替釦(電卓モード用)Nを押下す
ると、第3図に示すように、入力部(入力表示
部)2には、数字入力子「0」〜「9」及び演算
用入力子(「+」,「−」など)が表示される。従
つてこれらの入力子の操作により、数字入力及び
演算が可能となる。 第4図は、第1図及び第3図に示した文字入力
装置の動作を説明するブロツク図である。第4図
における透明なタツチパネル3は、入力表示部4
の上面に重ね合わされて、第1図〜第3図におけ
る入力部2(第1図〜第3図参照)を形成する。 第4図において、切替釦Kを押下すると制御信
号kが発せられ、切替部5は接点イ側に切替えら
れると共に、入力子パタン発生部6が起動され
る。これにより発生された入力子パタンデータP
が表示制御部7へ送られ、9個の入力子(表示
点)e1〜e9が、入力表示部4に、マトリクス状に
表示される。この表示点e1〜e9は、タツチパネル
3の上方から見ることができ、タツチパネル3上
の位置e1′〜e9′は、入力表示部4の表示点e1〜e9
に、それぞれ対応する。そして位置e1′〜e9′に触
れることにより、検出データE1〜E9が入力され
る。文字「A」を入力する場合を例に、動作を説
明する。なお切替部8の接点は、検出データE1
〜E9が入力される毎に、その数だけ、制御信号
C0により切替えられるものとする。文字「A」
を入力する場合、タツチパネル3の位置e1′に触
れると、位置検出部9からは検出データE1が発
せられ、この検出データE1は切替部5の接点イ
及び切替部8の接点イを経てレジスタR1にセツ
トされる。同様にタツチパネル3の位置e′8に触
れることにより入力された検出データE8は、切
替部5を経て、切替部8へ送られ、接点ロを経て
レジスタR2にセツトされる。制御部10は、レ
ジスタR1及びR2を調べ、テーブル11内から、
検出データE1及びE8に対応する位置データD1
びD8を索出する。すなわち制御部10が制御信
号C1を読出部12へ送出することにより、テー
ブル11から、最先頭部(a項)の位置データ
D1及びD8が読出されて変換部13へ送られる。
変換部13は、変換テーブル14を用いて、位置
データD1を座標データ(X1,Y1)、また位置デ
ータD8を座標データ(X8,Y8)に変換したの
ち、これらを表示制御部7へ送出する。これと共
に変換部13は、線分表示指令発生部15からの
線分表示指令Bを、表示制御部7へ送出するの
で、入力表示部4の表示点e1とe8とを結ぶ直線表
示L1が表示される。次にタツチパネル3の位置
e3′に触れると、位置検出部9から発せられた検
出データE3は、切替部5を経て切替部8へ送ら
れ、接点ハを経てレジスタR3にセツトされる。
制御部10は、制御信号C2を発し、読出部16
より位置データD3,D8,D10及びD11を読出し、
これらを変換部13へ送出する。変換部13は変
換テーブル14を用い、位置データD3,D8
D10,及びD11を対応する座標データ(X3,Y3),
(X8,Y8),(X10,Y10)及び(X11,Y11)に変
換したのち、これらを表示制御部7へ送出する。
また線分表示指令発生部15からの線分表示指令
Bも同時に送出するので、入力表示部4の表示点
e3とe8とを結ぶ直線表示L2と、表示点d10とd11
を結ぶ直線表示L3が表示される。一方制御部1
0は、制御信号C2と共に制御信号C4を発する。
この制御信号C4は遅延回路(遅延時間:T秒)
17を経たのち、消去部18及び読出部19を起
動する。消去部18からは、消去指令Iが表示制
御部7へ送られるので、入力表示部4上に表示さ
れていた直線表示L1,L2及びL3は消去される。
また読出部19は、テーブル11のa項の文字コ
ードA′を読出し、これを文字発生器20へ送出
する。文字発生器20からは表示データA″が表
示制御部21へ送られるので、表示部1に文字
「A」が表示され、文字「A」の入力を完了する。 以上は文字入力の際、タツチパネル3上の位置
を、1つずつ指で触れて入力する例であつたが、
例えば文字「A」を入力する場合、位置e1′を右
手の人差し指で、また、位置e8′を同じ右手の中
指で、同時に触れれば、位置検出部9からの検出
データE1及びE8は、レジスタRWに入力される。
制御部10は、レジスタRW内を調べ、テーブル
11のa項から対応する位置データD1及びD8
索出する。次にタツチパネル3の位置e′3を人差
し指で触れれば、検出データE3はレジスタRW
格納される。これにより制御部10は、以上の3
個の検出データE1,E8及E3によりテーブル11
から文字コードA′を索出することができる。従
つて文字「A」を、2回のタツチ操作で入力でき
たことになる。 同様に文字「C」を入力する場合には、タツチ
パネル3上の位置e′7及びe′9を、2本の指(人指
し指及び中指)で同時に触れ、次に位置e′1及び
e′3を、2本の指で同時に触れれば、制御部10
は、テーブル11のC項の文字コードC′を索出し
うるので、2回のタツチ操作で、文字「C」の入
力が可能となる。 第4図において、電卓モードの場合、切替釦N
を押下すると、これにより出力された制御信号
C5は、切替部5を接点ロ側に切替えると共に、
数字パタン発生部22及び演算記号発生部23を
起動する。これにより入力表示部4には、数字
(「0」〜「9」)及び演算記号(「+」,「−」な
ど)が、マトリクス状に配列表示される(第3図
参照)。従つてタツチパネル3上の所望の記号位
置を触れることにより入力された検出データEは
切替部5の接点ロを経て、変換部24へ送られ、
対応する入力コードE′に変換されたのち演算部2
5へ送られる。入力データ或は演算結果のデータ
は、文字発生器26を経て表示制御部27に送ら
れるので、表示部1に、入力データ又は演算結果
(データ)が表示される。なお、この電卓モード
の動作は従来と同様であるので、詳細な説明は省
略する。 第4図においては、表示部1と入力表示部3と
が個別に配設された例であつた。次に電子式腕時
計の例を説明する。第5図aは、腕時計の時刻モ
ードにおける表示例であり、切替釦Kを押下する
と、第5図bに示すように、表示領域28の時刻
表示が消えると共に表示点e5が現われ、さらに表
示領域29には、表示点e1,e2,e3,e4,e6,e7
e8,e9が表示される。この第5図の入力部2にも
第1図と同様にタツチパネルが設けられているの
で、これらの表示点e1〜e9を操作することにより
文字を入力できる。 第6図は文字「A」の入力例を示し、第6図a
からcまでの表示例は、第1図と同様であり、入
力される文字「A」が表示領域28に表示される
点のみが異なる。 第7図は、腕時計の場合の動作概要を説明する
ブロツク図であるが、その動作は第4図における
動作と同様なので、説明は省略する。 第8図は、腕時計の他の実施例の正面図であ
る。角形表示の入力子e1,e2,e3,e4,e6,e7
e8及びe9を、表示領域29に配設し、入力子e5
点表示として表示領域28の中央に設ける。以上
9個の入力子e1〜e9を用いて、文字を入力する。
さらに第8図においては、文字用入力子e1〜e9
間に丸形の入力子,,,,及びを設
け、入力子e8,e6,e2及びe4を、数字「0」,
「3」,「6」及「9」の入力用として切替えて用
い、これら10個の入力子の操作により、数「0」
〜「9」の入力が可能となる。 次に他の一実施例を図によつて説明する。 第9図は本発明の他の一実施例を説明する正面
図、第10図及び第11図は本発明の他の一実施
例を説明するブロツク図である。 第9図に示す装置は、通常の電卓と同様に数字
「0」〜「9」を入力するテンキー、即ち数字キ
ー100〜109及び演算(加減乗除)キーを備
えているが、この他に切替キー111及び区切キ
ー112も備えている。10個の数字キー100〜
109は数字入力用であるが、切替キー111の
押下により、9個の数字キー101〜109は、
文字入力用に切替えられる。即ちテンキー(10
個)のうち数字「1」〜「9」を入力する9個の
数字キー101〜109が文字入力用に用いられ
る。 上記の切替制御を第10図によつて説明する。
第10図において、切替部113及び114は、
常時は接点a側に接続されている。従つて数字キ
ー101〜109の押下により入力された数字コ
ードNCは接点aを経て演算制御部115へ送ら
れまたその出力データ(演算結果)RTは、切替
部114の接点aを経て、表示制御部116へ送
られ、表示部110に表示される。 これに対し文字(例えばアルフアベツト)入力
の場合には、切替キー111を押下する。これに
より切替部113及び114は、それぞれ接点b
側に切替えられる。 数字キー101〜109を後述の入力方法によ
り押下すると、入力された数字コードNCは、切
替部113の接点bを経て文字入力制御部117
へ入力される。 文字入力制御部117において、入力された一
連の数字コードNCは、対応する文字コードCH
に変換され、この文字コードCHは切替部114
の接点bを経て、表示制御部116へ送られ、表
示部110に文字が表示される。 上記の9個の数字キー101〜109を用いて
アルフアベツト26文字を入力する操作方法は次
の通りである。第9図において、例えば文字
「A」を入力するときには、第1ステツプとして、
先ず1本の指(例えば中指)で数字キー108
(即ち「8」)を押下し、次のステツプで、数字キ
ー101(即ち「1」)及び103(即ち「3」)
を、2本の指(例えば人差し指と薬指)でほぼ同
時に押下する。然るのち区切キー112を押下す
ると、表示部110に文字「A」が入力表示され
る。また文字「V」を入力するときには、先ず数
字キー107(即ち「7」)及び109(即ち
「9」)を、2本の指(例えば人差し指と薬指)で
押下し、次に数字キー102を、例えば中指で押
下したのち、区切キー112を押下すると、表示
部110には、文字「V」が入力表示される。 以上の2つの文字「A」及び「V」を入力する
例において、文字「A」の場合、その輪郭が三角
形を形成するのに着目し、その3つの頂点に対応
する位置の3個の数字キー108と、101及び
103とを、2ステツプで押下するのみで、文字
「A」の入力を可能とするように図つたものであ
る。これに対し文字「V」の場合には、その輪郭
が倒立三角形を形成するのに着目し、3つの頂点
に対応する位置の3個の数字キー107及び10
9と、102とを、2ステツプで押下することに
より、文字「V」の入力を可能とするように図つ
たものである。 上記の如く方形に配設された9個の入力子(数
字キー)を用い、所要の入力子を順次押下するこ
とにより、1つの文字を入力するが、入力の他の
例として文字「I」を入力する場合を説明する。 この場合、第1ステツプとして、数字キー10
8(即ち「8」)を、例えば中指で押下し、次の
第2ステツプで、数字キー102(即ち「2」)
を押下したのち、区切キー112を押下すると、
表示部110には、文字「I」が入力表示され
る。これは文字「I」が、棒状(3個の数字キー
108,105及び102による棒状)で形成さ
れるものと見做し、この3個の数字キーのうち、
筆順の始端に当る数字キー108と、終端に当る
数字キー102との押下のみ(数字キー105の
押下は省略)で、文字「I」の入力を可能とする
ように図つたものである。 以上のように本発明は、複数(例えば9個)の
入力子を用い、 文字の形状の特徴を示す特異点(筆順の始
端、析返し点、終端など)に相当する位置の入
力子を操作する。 文字の「形」を形造る複数の入力子を、所定
順(上方から下方への順又は筆順)に従つて操
作する。 上記複数の入力子のうち、必要最低限の入力
子のみを用い、他の入力子の操作は省略する。 複数の入力のうち、1個又は少くとも2個の
入力子を、1〜3回のステツプで、続けて入力
操作することにより1つの文字を入力する。 を、基本として、文字を入力できるように図つた
ものである。 上記に基いて、アルフアベツト26文字(A〜
Z)を入力するキー操作手順の一実施例を第4表
に示す。
【表】
【表】 第4表に示した操作手順により文字(アルフア
ベツト)を入力する制御動作を第11図によつて
説明する。第11図において、数字キー101〜
109は、第10図における切替キー111の押
下により、文字入力用に切替えられた状態を示し
ている。なお数字キー101〜109が、第9図
及び第10図に示す如く方形に配設されているこ
とはいうまでもない。また第10図の例では、数
字キー101〜109の押下により、数字コード
NCが入力されるように説明したが、第11図の
実施例では、数字キー101〜109の押下に伴
つて作動する接点S1〜S9の信号を、入力信号とし
て用いる。 第11図において、数字キー101〜109を
押下すると、接点S1〜S9が、それぞれONとなる
が、これらの接点信号を、それぞれQ1〜Q9とす
る。これらの接点信号Q1〜Q9は、レジスタ(9
ビツトのレジスタ)210の各桁位置f1〜f9に供
給されるように結ばれている。即ち、接点S1〜S9
の各端子と、レジスタ210の桁位置f1〜f9
が、それぞれ対応して結ばれている。例えば数字
キー101を押下したとき、この接点信号Q1
よつて、レジスタ210の桁位置f1に、2値情報
の(1)がセツトされるように結ばれている。なお接
点信号Q1〜Q9は、NANDゲート211へも供給
される。 第11図において、例えば文字「A」を入力す
る際、第1ステツプとして、数字キー108を押
下すると、接点信号Q8の信号レベルは+Vボル
トからゼロボルトへ変化する。この接点信号Q8
は、レジスタ210の桁位置f8の入力端へ送られ
ると共に、NANDゲート211へも送られる。
NANDゲート211は、負論理ではORゲートと
して作動するので、接点信号Q8のレベル変化に
より単安定回路212がトリガーされる。 単安定回路212からは、所定時間T1(例えば
100ms)を経過すると、パルスUが出力される。
このパルスUは、レジスタ210のセツトパルス
として作動する。従つてレジスタ210の桁位置
f8には、接点信号Q8により2値情報の(1)がセツト
される。換言すれば、レジスタ210の桁位置f8
に2値情報の(1)がセツトされたことは、数字キー
108が押下されたことを示すことになる。また
パルスUは、3進カウンタ213を1ステツプ歩
進せしめると共に、タイマ217を起動する。 3進カウンタ213の歩進により、エンコーダ
218から出力信号Z1が出力され、これに伴いパ
ルス発生回路201がトリガされる。これにより
出力されたパルスJ1は、レジスタ214へ送ら
れ、セツトパルスとして作動するので、レジスタ
210内の情報、即ち桁位置f8の2値情報の(1)
は、レジスタ214の桁位置f8′へ転送(セツト)
される。 第2ステツプとして、数字キー101及び10
3を、2本の指(例えば右手の人指指と薬指)
で、ほぼ同時に押下する。これに伴い接点S1及び
S3がONとなるので、レジスタ210の桁位置f1
及びf3の入力端の信号レベルは+Vボルトからゼ
ロボルトへ変化する。またこの信号変化、即ち接
点信号Q1及びQ3はNANDゲート211へも送ら
れる。 この場合、2つの数字キー101と103と
を、たとえ同時に押し得たとしても、接点S1とS3
とは、必ずしも同時にONになるとは限らない。
そこで、2つの数字キーを一緒に押下したときで
も、何れかの数字キーの接点信号が早く発生され
る確率が高いとみて、実施例では、次のような信
号検出制御を行う。例えば接点信号Q1が先に
NANDゲート211を通過した場合、このQ1
より単安定回路212がトリガーされる。単安定
回路212の時定数(T1秒)を、2つの接点信
号Q1とQ3との立上り(又は立下り)開始時間差
より大に選んでおけば、接点信号Q1によつて、
駆動済みの単安定回路212は、後続の接点信号
Q3により、再トリガーされることはない。従つ
て2つの数字キー101及び103が同時(又は
ほぼ同時)に押下された場合でも、単安定回路2
12からは、1個のパルスUが出力されるのみで
ある。 このパルスUは、レジスタ210へ送られると
共に、3進カウンタ213へ送られる。従つてレ
ジスタ210の桁位置f1及びf3に2値情報の(1)が
セツトされ、3進カウンタ213は、更に1ステ
ツプ歩進して、その計数値は(2)となる。これによ
りエンコーダ218からは出力信号Z2が出力され
る。これに伴いパルス発生回路202からパルス
J2が出力される。このパルスJ2は、レジスタ21
5へ送られ、セツトパルスとして作動し、レジス
タ210の桁位置f1及びf3の2値情報の(1)を、レ
ジスタ215の桁位置f1″及びf3″へ、それぞれ転
送(セツト)せしめる。なお、先に単安定回路2
12から出力された2回目のパルスUはタイマ2
17へも送られるが、タイマ217は、数字キー
108の押下に伴うパルスUにより既に作動中な
ので、タイマ217が再起動されることはない。 さて数字キー108を押下し、次に数字キー1
01と103とを同時に押下して文字入力操作を
終えたとき、次に区切(ENTER)キー112を
押下する。この押下により接点S0がONとされ、
このためゼロボルトから+Vボルトまで変化した
信号、即ち信号ENを生じ、この信号は、ORゲ
ート204を経て、制御部200に達し、これを
起動せしめる。 制御部200は、レジスタ214〜216の各
桁位置に格納されている2値情報を識別する。即
ちレジスタ214の桁位置f8′のみに2値情報の
(1)がセツトされているので、第1ステツプとして
数字キー108が押下され、接点信号Q8が入力
されたことを示している。またレジスタ215の
桁位置f1″及びf3″には、それぞれ2値情報の(1)が
セツトされているので、第2ステツプとして、数
字キー101及び103が押下され、接点信号
Q1及びQ3が入力されたことを示している。また
制御部200は、レジスタ216には情報が格納
されていないことを確認する。 然るのち制御部200は、文字テーブル219
を調べる。文字テーブル219は、3つの欄,
及びで構成され、それぞれキー操作の入力の
際のステツプに対応する情報が格納されている。
即ち第欄には第1ステツプ、第欄には第2ス
テツプ、そして第欄には第3ステツプで入力さ
れる数字キーの接点情報Q1〜Q9が、それぞれ格
納されている。 制御部200は、文字テーブル219を参照
し、該文字テーブル219の第欄に接点情報
Q8が格納され、且つ第欄に接点情報Q1及びQ3
が格納され、しかも第欄が空欄である文字コー
ドを検索する。 該検索により、制御部200は、文字テーブル
219のa′項の文字コードA′を索出し、これを文
字発生器220へ送出する。これにより文字発生
器220から出力された表示データA″が表示制
御部116へ送られ、表示部110に文字「A」
が表示される。 なお上記の入力操作では、第1ステツプで数字
キー108を押下し、次の第2ステツプで数字キ
ー101及び103を押下したのち、区切キー1
12を押下したが、この区切キー112を押下し
なくともよい。即ち先に出力信号Uにより起動さ
れたタイマ217からは、所定時間T2(例えば1
秒)を経過すると、パルスGが出力され、これが
ORゲート204を経て制御部200を起動する
ので、文字コードの索出が自動的に行われる。換
言すれば、タイマ217の時間T2を適当な値に
選べば、区切キー112の押下を省略できること
になる。また3進カウンタ213は、既述の如く
単安定回路212から、パルスUが発せられる毎
に、1つ歩進する。入力操作が、第3ステツプま
で、行われたとき、単安定回路212からパルス
Uが計3個の発せられので、これにより3進カウ
ンタ213はカウントアウトし、その際、パルス
Fを発する。このパルスFが、ORゲート204
経て制御部200を起動するので、直ちに文字コ
ードへの変換が行われる。即ち入力操作が第1ス
テツプから第3ステツプまで行われた場合にも、
区切キー112の押下は不要となる。 本装置のキー入力操作に伴う文字変換は、下記
の方法によつて、行われる。 入力キーの操作が第3ステツプまで行われた
とき、操作終了と共に、文字への変換制御が行
われる。従つて区切キー112の押下は不要と
なる。 入力キーの操作が、第2ステツプまでのとき
には、区切キー112の押下時、又はタイマ2
17の作動終了時(時間監視による自動変換)
に、文字への変換制御が行われる。 文字テーブル219には、第4表で示す操作手
順に対応する数字キーの接点情報Q1〜Q9が格納
されているので、他の文字B〜Zに対しても、同
様の制御により、文字変換を行うことができる。 またタイマ217による自動変換入力の際、タ
イマ217の時間T2を、適切な値に選ぶことに
より、文字入力速度を調節できるので、オペレー
タの能力に応じた速さで文字入力を行うことがで
きる。 第12図は、制御部200による文字変換処理
即ち入力された数字キーの接点情報の組合せに対
応する文字コードを索出する処理手順の一実施例
を示すフローチヤートである。 第13図は、第11図における主要回路が作動
したときの時間関係を示すタイムチヤートであ
る。第11図を併用して、動作の時間関係を説明
する。数字キー101及び103が、ほぼ同時に
押下された場合を考える。例えば数字キー101
の押下により、その接点信号Q1が、第3図aに
示す如く、時刻t1に、+Vボルトから零ボルトに
変化する。次いで数字キー103の押下による接
点信号Q3は、同図bに示す如く、時刻t2にVボル
トから零ボルトに変化したとする。このとき先に
変化を生じた接点信号Q1により、第11図にお
ける単安定回路212がトリガーされる。第13
図cは、単安定回路212の信号状態を示し、時
刻t1にトリガーされたのち、T1秒(例えば
100ms)を経過した時刻t3に、復帰するが、これ
により同図dに示すパルスUが出力される。この
パルスUにより、タイマ217がトリガーされて
駆動を開始すると共に、3進カウンタ213が1
ステツプ歩進する。第13図e及びfが、その状
態を示す。 一方パルスUはレジスタ210へ送られ、セツ
トパルスとして作動するので、第13図a及びb
に示す接点信号Q1及びQ3が、同図gに示す如く
レジスタ210に、2値情報の(1)としてセツトさ
れる。 また第13図fに示す如く3進カウンタ213
が、時刻t3に歩進すると、同図hに示す如くエン
コーダ218から出力信号Z1が出力され、これに
よりパルス発生回路201がトリガーされて、同
図iに示す如く、パルスJ1が時刻t4に発せられ
る。このパルスJ1はレジスタ214へ送られ、セ
ツトパルスとして作動するので、レジスタ210
内の情報は、レジスタ214へ、転送される。第
13図jが、この状態を示す。 以上が、2つの数字キー例えば101及び10
3が、ほぼ同時に押下された例における制御動作
の時間関係の概要である。なお第13図kのパル
スGは、同図eに示す如くタイマ217がT2
を経過(タイムアウト)した時刻t5に発せられ
る。 以上のように本発明は、テンキーのうち、「1」
から「9」までの9個の入力キーで、英字26種
(A〜Z)を入力できるので、テンキー(「0」〜
「9」)で、数字及び英字の計36種の入力が可能と
なる。 (f) 発明の効果 本発明は下記の利点及び効果を有する。 従来の文字キーのようにキーの配設位置を覚
える必要がない。 キーを操作する手順は、文字の形状に基づい
ているので覚えやすい。 片手操作で、文字を入力できる。 ブラインド・タツチで文字を入力できる。 盲人用タイプライタに適用できる。 キーが配設される操作盤面積を狭められる。 装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明の一実施例を説明す
る文字入力装置の正面図、第2図は本発明の一実
施例を説明する入力表示例、第4図及び第7図は
本発明の一実施例を説明するブロツク図、第5図
及び第8図は本発明の一実施例を説明する腕時計
の入力兼表示部の正面図、第6図は本発明の一実
施例を説明する入力表示例、第9図は本発明の他
の一実施例の文字入力装置を説明する正面図、第
10図、第11図は本発明の他の一実施例の文字
入力装置を説明するブロツク図、第12図は本発
明の一実施例を説明するフローチヤート、第13
図は本発明の一実施例を説明するタイムチヤート
であり、図中に用いた符号は次の通りである。 1は表示部、2は入力部、3はタツチパネル、
4は入力表示部、5,8は切替部、6は入力子パ
タン発生部、7,7′,21,27は表示制御部、
9は位置検出部、10は制御部、11はテーブ
ル、12,16,19,30は読出部、13,2
4は変換部、14は変換テーブル、15は線分表
示指令発生部、17は遅延回路、18は消去部、
20,26は文字発生器、22は数字パタン発生
部、23は演算記号発生部、25は演算部、10
0,101,102,103,104,105,
106,107,108,109は数字キー、1
10は表示部、111は切替キー、112は区切
キー、113,114は切替部、115は演算制
御部、116は表示部、117は文字入力制御
部、200は制御部、201,202,203は
パルス発生回路、204はORゲート、210,
214,215,216はレジスタ、211は
NANDゲート、212は単安定回路、213は
3進カウンタ、217はタイマ、218はエンコ
ーダ、219は文字テーブル、220は文字発生
器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 三行三列に配設された九つの入力子と、該九
    つの入力子の単独操作毎に数字1乃至9の数字コ
    ードを個別に入力する第一の入力手段と、少なく
    とも、同一行の左端の入力子と右端の入力子とを
    ほぼ同時に操作する並行入力操作または一つの入
    力子を単独に操作する個別入力操作と前記並行入
    力操作とを併用する併用入力操作とにより文字コ
    ードを入力する第二の入力手段と、前記第一の入
    力手段と第二の入力手段とを切り替える切替制御
    手段とを備え、該切替制御手段により、前記第一
    の入力手段に切り替えられたとき、入力子の単独
    操作毎に該入力子に対応する数字コードが入力さ
    れ、前記第二の入力手段に切り替えられたとき、
    少なくとも、前記並行入力操作または前記併用入
    力操作が行われた際、該入力操作に対応する文字
    コードが入力されることを特徴とする文字入力方
    式。
JP58132491A 1983-07-20 1983-07-20 文字入力方式 Granted JPS6041116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58132491A JPS6041116A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 文字入力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58132491A JPS6041116A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 文字入力方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041116A JPS6041116A (ja) 1985-03-04
JPH0228167B2 true JPH0228167B2 (ja) 1990-06-21

Family

ID=15082611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58132491A Granted JPS6041116A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 文字入力方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6041116A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315291A (ja) * 1986-07-08 1988-01-22 株式会社精工舎 タツチ式表示装置
JPH02224012A (ja) * 1988-11-11 1990-09-06 Nkk Corp 情報入力方法及び装置並びに情報処理装置
JP3663331B2 (ja) * 2000-03-10 2005-06-22 株式会社東芝 電子装置における文字入力装置、その方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582335A (en) * 1978-12-15 1980-06-21 Canon Inc Electronic apparatus
JPS57159383A (en) * 1981-03-27 1982-10-01 Citizen Watch Co Ltd Pattern recognizing device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582335A (en) * 1978-12-15 1980-06-21 Canon Inc Electronic apparatus
JPS57159383A (en) * 1981-03-27 1982-10-01 Citizen Watch Co Ltd Pattern recognizing device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6041116A (ja) 1985-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7548231B1 (en) Devices having input controls for efficient input of data
US4481508A (en) Input device with a reduced number of keys
US4458238A (en) Hand held data entry unit
US4005400A (en) Data entry and decoding system for scripted data
US4443789A (en) Keyboard
JPH1115584A (ja) キーボードによる文字入力方式および電子機器
US3771156A (en) Communication apparatus
JPH0517727U (ja) データ処理用キーボードアセンブリ
KR20010070793A (ko) 휴대전화 및 전화기의 번호판을 이용한 한글입력 시스템
US4724423A (en) Character input system
JPH0228167B2 (ja)
KR101126734B1 (ko) 알파벳 입력 방법 및 장치
KR100365671B1 (ko) 한글을 숫자 키패드에 배열하는 장치
KR20050080460A (ko) 한글 입력장치 및 한글 입력방법
KR100201211B1 (ko) 콤팩트 키보드의 한글코드 입력장치
KR100322914B1 (ko) 단말기의 한글 입력방법
US6137426A (en) Keypad and method for arranging keys of the keypad in a clockwise orientation
KR101176280B1 (ko) 투 클릭 모오스코드가 할당된 기본자판 영역내의 터치 또는 다수의 기본자판 영역 간의 드래그를 이용한 문자입력장치 및 문자입력방법
CN101625600A (zh) 小键盘上文字输入的方法
KR100226206B1 (ko) 콤팩트 한글 키보드
KR100829782B1 (ko) 한글 입력장치 및 한글 입력방법
RU2344564C2 (ru) Раскладки знаков, способы ввода и устройство ввода
JP2006178755A (ja) 文字入力方法および文字入力装置
KR20090010144A (ko) 키패드를 이용한 문자·숫자 조합 데이터 입력 방법 및 장치
KR100411365B1 (ko) 이동통신 단말기의 키 메트릭스 및 이를 이용한 한글 입력방법