JPH02280494A - 信号帯域検出方法および信号分離回路 - Google Patents

信号帯域検出方法および信号分離回路

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JPH02280494A
JPH02280494A JP10001289A JP10001289A JPH02280494A JP H02280494 A JPH02280494 A JP H02280494A JP 10001289 A JP10001289 A JP 10001289A JP 10001289 A JP10001289 A JP 10001289A JP H02280494 A JPH02280494 A JP H02280494A
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signal
band
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level
frequency
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JP10001289A
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English (en)
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Hitoaki Owashi
仁朗 尾鷲
Tomomitsu Azeyanagi
畔柳 朝光
Akishi Mitsube
晃史 三邊
Kenji Ichige
健志 市毛
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号の周波数帯域検出、周波数帯域制限方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来より、信号の周波数帯域を検出したり、周波数帯域
を制限する手段としてフィルタが用いられている。電気
信号をフィルタリングするためには、抵抗、コイル、容
量を適宜接続したり、ディジタル信号処理による方法が
知られている。これらの設計手法については、多くの教
科書で述べられているが、例えば、吹抜著、「画像のデ
ィジタル信号処理」の第94頁から第101項に述べら
れている。(日刊工業新聞社、昭和56年5月25日発
行) 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、信号の周波数帯域を狭帯域化しよう
とすると1回路規模が大きくなる。遅延時間が大きくな
る、群遅延歪が発生するなどの問題がある。これは、デ
ィジタル信号処理による場合についても同様であり、群
遅延歪を生じないように、非巡回形フィルタを構成する
と回路規模が大きく遅延時間も大きい。逆に1回路規模
を小さくするために1巡回形フィルタを構成すると群遅
延歪が発生するなどの問題があった。
本発明の目的は、比較的簡単な方法で、所定帯域内の信
号を検出したり、遅延時間が小さく波形歪なく信号を分
離する方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、入力信号を検出帯域の中心
周波数で2軸に復調し、復調された13号のエツジを検
出し、そのレベルを検出し、所定値を越える部分を検出
する。
さらに、入力信号レベルに応じて検出レベルを可変とす
る。
あるいは、検出帯域の中心周波数の4倍周波数で、入力
信号をサンプリングし、1つおいた2点の信号を加算し
、そのレベルを検出し、所定値を越える部分を検出する
〔作用〕
入力信号を2軸に復調すると、復調する周波数と入力信
号周波数が等しければ、復調された信号は直流となる。
復調する周波数から入力信号周波が離れるにつれて、復
調された信号の周波数は高くなる。このため、復調され
た信号のエツジを検出することにより、入力(5号と復
調する周波数のずれを検出することができる。従って、
エツジ信号のレベルを検出することにより、入力信号が
所定の帯域から逸脱したか否かを検出できる。
また、エツジ信号のレベルは入力信号レベルに比例する
ので、入力信号レベルに比例して、エツジ信号の検出レ
ベルを可変とすることにより、定の帯域からの入力信号
の逸脱を検出できる。
また、入力信号の周波数が所定の帯域の中心周波数に等
しければ、その4倍周波数でサンプリングすると、1つ
おいた2点の信号レベルは互いに符号が逆で、その絶対
値レベルは等しい。従って、1つおいた2点の信号を加
算すれば、零になる。
入力信号の周波数が中心周波数からずれると、1つおい
た2点の信号の絶対値レベルは異なるため、加算した結
果は零でなくなる。従って、加算したレベルを検出し、
所定値を越える部分を検出することにより、入力信号が
所定の帯域から逸脱したか否かを検出できる。
(実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、入力信号の帯域fo±Δfの信号を検出する場合
の一実施例である。第1図において、1は入力信号の入
力端子、2は周波数f。
の連続信号の入力端子、3は帯域fo±Δf以外の信号
の検出信号の出力端子、10は位相をTシフトする位相
器、11.12は復調器、13゜14はエツジ検出回路
、15.16は絶対値回路、17.18はレベル検出回
路、19は加算回路である。第2図は動作説明用の各部
の模式的な波形図である。第2図(cL)は端子1より
入力される入力信号波形を示す。入力信号へは復調器1
1゜12に入力される。端子2より1周波数foの連続
波すが入力され、復調器11と位相器10に入力される
。位相器10では、連続波すを一位相シフトした連続波
Cを作り、復調器12に入力する。復調器11.12で
は入力信号αに対してそれぞれ周波数f。の連続波す、
cを掛は算し、入力信号αを復調する。入力信号αの周
波数がfoならば、復調器11,12の出力信号であ−
る復調信号d、d’は一定レベルの直流となる。
入力信号αの周波数がf。からずれるにつれて。
復調信号d、d’の周波数は高くなる。復調信号d、、
d’はそれぞれエツジ検出回路13.14に入力される
。エツジ検出回路13.14は例えば。
高域通過フィルタで構成することができる。エツジ検出
回路より出力されるエラジオ〃報信号e。
e′は、即ち、入力信号αの中心周波数f。からのずれ
を表わす。エツジ情報信号e、e′は絶対値回路15.
16に入力され、その絶対値がとられる。絶対値回路1
5.16の出力信号f。
f′はレベル検出回路17.18に入力され、所定の検
出レベルとレベル比較され、所定レベルを越えた期間を
示す信号が出力される。レベル検出回路17.18の出
力信号grg’は加算回路19で論理的に加算され、検
出信号1】が端子3より出力される。
入力信号αの周波数をf、とじ、入力信号αおよび連続
波す、cをそれぞれ(1)式で表わす。
復調信号d、d’はそれぞれ掛は算し、低域通過フィル
タを通すことにより得られ、次式で表わせる。
従って、第3図に示す波形図のように、絶対値をとり、
レベル比較し、加算することにより、周波数のずれを検
出できる。
さらに、必要に応じて、レベル検出回路17゜18の前
に積分回路を設けても良く、その場合には、検出したい
値付近の動作を安定にすることができる。第4図にその
場合の実施例を示す。第4図において、20.21は低
域通過フィルタから成る積分回路である。
また、第1図、第4図に示す実施例で、レベル検出回路
17.18の検出レベルは入力信号1の入力レベルに応
じて可変とするのが良い。これは。
入力信号αのレベルに比例して、復調器11゜12の出
力レベルが変化するためである。第5図は、入力信号1
のレベルに応じて、検出レベルを可変とする場合の一実
施例を示すブロック図である。第5図において、22は
振幅検出回路、23゜24はレベル検出回路である。
入力信号αは振幅検出回路22に入力されて。
その振幅レベルが検出される。この検出された振幅レベ
ル信号はレベル検出回路23.24に入力される。レベ
ル検出回路23.24ではその検出レベルを振幅レベル
信号に応じて可変とする。これにより、小振幅の入力信
号に対しても、所定の帯域外の信号を検出することが可
能となる。
次に、本発明をディジタル(i号処理により実現する場
合の一実施例を第6図に示す。第6図において、101
は入力信号の入力端子、102は周波数foの連続信号
の入力端子、103は帯域fo±Δf以外の信号の検出
信号出力端子、110はA/D変換器、111は4てい
倍回路、112〜114はD型フリップフロップ、11
5,116はアダー回路、117,118は絶対値回路
、119.120はレベル検出回路、121はオア回路
、122は本発明の論理回路である。
端子102より入力された周波数foの連続信号は4て
い倍回路111に入力され、4てい倍された後1周波数
4 f oのクロック信号として出力される。このクロ
ック信号はA/D変換回路110に入力され、端子10
1より入力された入力信号をサンプリングし、ディジタ
ル信号に変換して出力する。このディジタル入力信号は
D型フリップフロップ112に入力され、クロック4f
、でラッチされ、順次、D型フリップフロップ113,
114でシフトされる。
第7図は本実施例の動作説明用の波形図である。
アダー115で、A(to)とA(tりというように、
2クロツク離れた信号が加算され、アダー116ではそ
れよりおのおの1クロツク遅延したA(tt)とA(t
+)が加算される。入力信号が周波数foに等しければ
、アダー115,116の出力は共に0となる。入力信
号の周波数がfoから離れるにつれ、その出力レベルの
絶対値は徐々に増加する。その値は、サンプリング金相
により異なるが、その最大値E wa工及び最小値E 
wa (aはそれぞれ次式で表わせる。
アダー115,116の出力はそれぞれ絶対値回路11
7,118に入力された後、レベル検出回路119,1
20で所定のしきい値とレベル比較し、オア回路121
で論理加算し、検出信号として端子103より出力され
る。なお、論理回路122には周波数4foのクロック
信号が入力されており、D型フリップフロップ112〜
114のクロック信号として与えられる。
第8図に示すように、絶対値回路117,118の出力
信号は、そのサンプリング位相により、出力レベルに幅
を持つが、検出帯域幅Δfが小さい範囲では、その幅は
狭くほとんど問題はない。
また、第8図から明らかなように、入力信号の上)、そ
の最小値E mLaが減少する。このため、入力信号の
周波数範囲が広い場合には、適当な帯域通過フィルタを
用いて帯域制限すれば良い。論理回路の場合、FIRフ
ィルタで帯域通過フィルタを構成するのは、帯域が比較
的広いため回路規模もたいして大きくなることはなく容
易である。
第6図で、点線で示した帯域通過フィルター23は上記
目的のために用いられる。
上記実施例では、サンプリング点をt0〜t3までの4
点とすると、検出信号の重心はサンプリング点jLtj
lの中央になる。検出信号の重心とサンプリング点を一
致させた場合の一実施例を第9図に示す。
第9図において、124はD型フリップフロップ、12
5はアダー回路、126は1倍回路、127は本発明に
係る論理回路である。本実施例では、5つのサンプリン
グ点を用いて検出を行う。
第7図に示すt0〜t4までのサンプリング点で説明す
る。A(tO)とA(t<)をアダー回路1  ・  
   ゛     1 125で加算し、−倍回路126で7倍し、これとA(
tz)をアダー回路115で加算する。
端子101より入力される信号周波数がf。ならば、ア
ダー回路115の出力は0となる。入力信号周波数がf
oからずれるにつれ、絶対値回路117の出力は大きく
なる。本実施例では検出信号の重心は、サンプリング点
tO〜し、の場合には、tlとなる。
また、ディジタル信号処理に本発明を適用する場合にも
、第5図に示す実施例と同様に、振幅検出を行い、レベ
ル検出回路の検出レベルを可変とすることができる。そ
の場合の一実施例を第10図に示す。
第10図において、128,129は絶対値回路、13
0は2つの入力信号のうち大きいレベルの信号を選択し
て出力する大振幅選択回路、131.132はレベル検
出回路、133は本実施例に係る論理回路である。本実
施例では、4つのサンプリング点で検出する場合につい
て示した。
以下、サンプリング点をt oM−’ t 3の場合に
ついて説明する。振幅A(tt)とA(t、)はそれぞ
れ絶対値回路128,129で絶対値がとられた後、大
振幅選択回路130に入力される。大振幅選択回路13
0では入力された2信号の大きいレベルを出力する。こ
れは、第7図に示す波形図からもわかるように、サンプ
リング位相によりサンプリング値が異なるため、よりピ
ークに近い値を選択するためである。大振幅選択回路1
30の出力信号はレベル検出回路131,132に入力
され、その値に応じて、検出しきい値を可変とする。こ
れにより、端子101より入力される信号レベルが小さ
い場合にも、確実に信号帯域を検出可能である。
次に、本発明をテレビ信号のような輝度信号(Y)と色
信号(C)が周波数多重された映像信号を輝度信号Yと
色信号Cに分離するディジタルY/C分離回路に適用し
た場合についての実施例第11図において、201は映
像信号Vの入力端子、202は輝度信号Yの出力端子、
203は色信号Cの出力端子、211は帯域通過フィル
タ、212は端子1より入力される映像信号Vの1水平
走査期間信号を遅延するIHメモリ、213は減算回路
、214は加算回路、215は切換え回路、216は減
算回路、220,221は絶対値回路、222,223
は平均化回路、224は最小値回路、225はレベル検
出回路、230は狭帯域化回路である。
端子201より入力された映像信号Vは帯域通過フィル
タ211に入力され、色信号帯域の信号のみ帯域通過フ
ィルタより出力される。帯域通過フィルタ211の出力
信号は切換え回路215、減算回路213、加算回路2
14、IHメモリ212に入力される。減算回路213
、加算回路214の他の入力端子には、IHメモリ21
2の出力信号が加えられ、それぞれ、色信号を出力する
いわゆるCくし形フィルタおよび輝度信号を出力するい
わゆるY<L形フィルタが構成される。
減算回路213の出力信号は切換え回路215および、
絶対値回路220に入力される。切換え回路215は、
レベル検出回路225より出力される制御信号に基づき
2つの入力信号を適応的に切換えて出力し、端子203
より分離された色信号Cが出力きれる。また、切換え回
路215より出力される色信号Cは減算回路216に入
力され、映像信号Vより色信号Cを減算す°ることによ
り。
輝度信号Yを得、端子202より分離された輝度信号Y
を出力する。
切換え回路215では、色信号の垂直エツジ部では他通
過フィルタ211の出力信号を選択し。
その他の場合には減算回路213、即ちC<L形フィル
タの出力信号が選択される。これにより、色信号の垂直
エツジ部でのクロスルミナンスの発生を抑圧することが
できる。
次に色信号の垂直エツジの検出方法について説明する。
減算回路213、加算回路214の出力はそれぞれ絶対
値回路220,221に入力され。
化回路222,223に入力され、平滑化された後最小
値回路224に入力される。最小値回路224では、2
つの入力信号のレベルを比較し、小さい方の信号を出力
する。その出力信号はレベル検出回路225に入力され
、所定のレベルよりも大きい時には、色信号の垂直エツ
ジ部を判断し、切換え回路215の切換え制御信号を出
力する。
これらの信号処理により、色信号の垂直エツジを検出可
能なのは、次に示す原理による。色信号の変調信号周波
数J’scは水平走査周波数foのする。輝度信号1色
付号共に垂直方向に変化がない場合には、そのスペクト
ラムは交互に配置される。その模式図を第12図(α)
に示す。この場合には、くし形フィルタを用いることに
より、輝度信号と色信号を分離することができる。第1
2図(b)にYくし形フィルタとCくし形フィルタの特
性を示す。垂直方向で色信号の色相が変化する場合には
、その変化部分における色信号のスぺ示するようにずれ
る。このため、Y<L形フィルタにも色信号成分が混入
するため、クロスルミナンス(いわゆるドツト妨害)が
発生する。従って、この場合には、帯域通過フィルタで
色信号を分離する。以上のことから、第12図(+1)
の実線で示す輝度信号、色信号の各スペクトラムから離
れた位置にスペクトラムが存在する時に色信号の垂直エ
ツジが存在するとみなすことができる。これは、Yくし
形フィルタとCくし形フィルタの重なる部分、第12図
(b)の斜線に示す部分に相当する。従って、Yくし形
フィルタとC<L形フィルタの各出力信号の小さい方の
出力信号が、所定値よりも大きい場合には、色信号の垂
直エツジ部とみなすことができる。
第11図に示す実施例では、IHメモリを1個しか使用
していないため、垂直方向に色相が反転した場合に、輝
度信号と区別ができない。また、色相が180°に近く
変化した場合に、これを検出しようとするとレベル検出
回路225の検出し分周波数帯域の輝度信号の斜線に対
し、色信号の垂直エツジと誤判別する。その検出帯域は
帯域通過フィルタ211で決まるが、これでは誤検出す
る率も高い。そこで、第1.4,5,6,9゜10図な
どに示す狭帯域化回路を適用する。
加算回路214の出力信号を狭帯域化回路230に入力
する。狭帯域化回路230では、入力信号の帯域を検出
し、所定の帯域を越えた場合には、その検出信号を出力
し、レベル検出回路225に入力する。レベル検出回路
225では狭帯域化回路230からの検出信号に応じ、
所定の帯域を越えた場合には、レベル検出回路225の
入力レベルが所定値を越えても色信号の垂直エツジとは
判断しない。これにより、輝度信号の斜線に対する誤動
作を低減でき、従って、レベル検出回路225の検出レ
ベルを小さくでき、即ち、検出感度を高めることができ
る。
第11図に示す実施例では、狭帯域化回路230の入力
信号を加算回路214の出力信号か211の出力信号か
ら得ることも可能であるが。
それぞれの特徴を持つ。
加算回路214の出力から得た場合には、隣接する2ラ
インの加算信号のレベルから信号帯域を検出できるため
、色信号のある位置からない位置への垂直エツジ部分で
も、信号帯域を検出することができる。また、誤検出の
発生しやすい輝度信号の斜線でY<L形フィルタの出力
レベルが大きい場合には、入力信号レベルが大きいので
、検出帯域を狭めることができる。帯域通過フィルタ2
11の出力信号を狭帯域化回路230の入力とする場合
には、輝度信号の斜線に傾き角度に依存せず、検出帯域
を同一に狭めることができる。
以上のように、狭帯域化回路230を用いることにより
、色信号の垂直エツジ検出帯域を狭めることができ、輝
度信号の斜線の誤検出を低減できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小回路規模で、遅延時間が小っている
か否かを検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す信号帯域検出回路のブ
ロック図、第2図および第3図はその動作説明用の波形
図、第4図および5図は本発明の他の実施例を示すブロ
ック図、第6図は本発明をディジタル信号処理回路に適
用した場合の例を示すブロック図、第7図はその原理説
明用の波形図。 第8図は第6図に示す実施例の検出特性を示す図、第9
図および第10図は本発明をディジタル信号処理回路に
適用した場合の他の例を示すブロック図、第11図は本
発明をY/C分離回路に適用した場合の一例を示すブロ
ック図、第12図はその原理説明図である。 11.12・・・復調器。 13、14・・・エツジ検出回路。 17.18,23,24,119,120,131,1
32,225・・・レベル検出回路。 22・・・振幅検出回路。 115.116・・・加算回路。 212・・・IHメモリ。 213・・・減算回路。 214・・・加算回路。 224・・・最小値回路。 230・・・狭帯域化回路。 入ηイ怠号Cし 達本E衰す 連続長C 第 ’wb − ■ψ 〜■ 第 鳥 図 第 図 篤 図 !!1 第 O 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号を異なる2軸で復調し、各復調信号のエッ
    ジを検出し、検出された各エッジ信号を所定レベルとレ
    ベル比較し、上記それぞれのエッジ信号レベルの少なく
    とも一方が上記所定レベルを越えた部分を検出すること
    を特徴とする信号帯域検出方法。 2、上記入力信号の信号レベルを検出し、該信号レベル
    に応じて上記所定レベルを可変とすることを特徴とする
    請求項1記載の信号帯域検出方法。 3、上記2軸に復調するにあたり、各軸が互いに直交す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の信号帯域検出
    方法。 4、入力信号を周波数4f_oのサンプリング周波数で
    サンプリングし、1つ間をあけた2点のサンプリング値
    を加算し、該加算値と所定値とをレベル比較し、上記加
    算値が該所定値を越えた部分を検出し、これにより上記
    入力信号が周波数f_oを中心とする所定の帯域を越え
    たことを検出することを特徴とする信号帯域検出方法。 5、上記サンプリング値の連続する4点のうち1つ間を
    あけた2点のサンプリング値をそれぞれ加算し、該それ
    ぞれの加算値と上記所定値とをレベル比較し、上記それ
    ぞれの加算値の少なくとも一方が上記所定値を越えた部
    分で検出することを特徴とする請求項4記載信号帯域検
    出方法。 6、上記入力信号の信号レベルを検出し、該信号レベル
    に応じて上記所定レベルを可変とすることを特徴とする
    請求項4又は5記載の信号帯域検出方法。 7、上記入力信号を上記所定の帯域よりも広い帯域で帯
    域制限した後処理することを特徴とする請求項4、5又
    は6記載の信号帯域検出方法。 8 輝度信号と色信号を周波数多重した映像信号を輝度
    信号と色信号に分離する装置において、帯域通過フィル
    タと、該帯域のみくし形特性を有する色信号を分離する
    Cくし形フィルタと、上記両フィルタの出力を切換える
    切換え回路と、上記色信号の垂直エッジを検出する手段
    と、入力信号の帯域を検出する手段とを有し、上記垂直
    エッジ検出信号に基づき通常はCくし形フィルタを用い
    て色信号を分離し、色信号の垂直エッジ部では帯域通過
    フィルタを用いて色信号を分離するように上記切換え回
    路を切換え、帯域検出手段で入力信号が所定帯域外であ
    ることを検出した場合には帯域通過フィルタへの切換え
    を中止することを特徴とする信号分離回路。 9、上記帯域検出手段は、請求項1〜6のいずれかによ
    り成ることを特徴とする信号分離回路。
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