JPH0228008A - 自動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置 - Google Patents

自動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置

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JPH0228008A
JPH0228008A JP1076374A JP7637489A JPH0228008A JP H0228008 A JPH0228008 A JP H0228008A JP 1076374 A JP1076374 A JP 1076374A JP 7637489 A JP7637489 A JP 7637489A JP H0228008 A JPH0228008 A JP H0228008A
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JP
Japan
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positioning
snow chain
housing
auxiliary
auxiliary snow
Prior art date
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Application number
JP1076374A
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English (en)
Inventor
Hans Tschannen
ハンス・ツァハネン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beka St Aubin SA
Original Assignee
Beka St Aubin SA
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B39/00Increasing wheel adhesion
    • B60B39/003Vehicle mounted non-skid chains actuated by centrifugal force

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車の横滑りを防止するため、自動車の下
に取り付けられる補助スノーチェーン装置の位置決め及
び取り付け装置に関する。
〈従来の技術〉 自動車の下に取り付けられる補助スノーチェーン装置の
位置決め及び取り付け装置は、一般に旋回アームの駆動
手段を内蔵するハウジングを備えており、旋回アームの
一端は駆動手段に連結されると共に、その他端には所定
の長さのチェーンを備えた小輪が設けられている。旋回
アームは作動位置と非作動位置のいづれかに配置され、
作動位置において、小輪は自動車の車輪の内側壁と当接
し、自動車の車輪に対し所定の面内に位置することにな
る。
このようなチェーン装置の位置決め及び取り付けに際し
ては、いくつかの相関する問題がある。
まず第一に、チェーン装置を確実に取り付けうる信頼性
の高い手段を選択する必要がある。更に、チェーン装置
を使用中、この手段にはかなりの負荷が加わることを考
慮に入れなければならない。
次に、この手段は装置を容易に取り付けうるものでなけ
ればならない。このような問題と関連して、スノーチェ
ーン装置の位置決め、小輪の調節、更に、小輪が当接す
る車輪の内側壁に対する小輪の位置等については、ある
条件を満足する必要がある。このため、スノーチェーン
装置の位置決め及び取り付け手段を実際に作動させて、
小輪の理想的な位置を決定している。
従来の装置においては、チューブ、棒又はスリーブ、及
び、カバー又は留め金、及び、サポートにより取り付け
られるものもあり、これらの互いに関連する部材の位置
決めに際しては、繊細な操作が要求される。
従って、従来装置による取り付けは、非常に退屈である
上、費用もかかり、ハウジング及び小輪の最終位置を決
定するのは、なかなか困難であった。
一般に、従来装置においては、車輪に対する小輪の最終
調節は、旋回アーム及び小輪を連結している領域に設け
られたボール・ソケット・ジヨイントのような特定の手
段を利用して行なわれている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、スノーチェーン装置を位置決めするため
の手段も、これを取り付ける手段も満足できるらのでは
なく、特に信頼性の面で問題があった。又、実際に作用
する動圧を考慮に入れると、装置を所定の位置に確実に
保持するためには、締め付けトルクをかなり大きくする
必要があった。
一方、さびが発生すると、短期間の内に部品は互いに固
着して動かなくなる。従って、例えば小輪の位置の再調
整が必要な場合であっても、装置を取り扱うこと自体、
かなり面倒であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、スノーチェーン装置の位
置決め、横滑りを防止すべき自動車の車輪の内側壁に当
接する小輪の調節、及びスノーチェーン装置の取り付け
並びにロックを確実に行いうる装置を提供することであ
り、更に、取り付け作業及びこれに伴う操作を極めて容
易にすることである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明は、旋回アームの駆
動手段を内蔵するハウジングを備え、旋回アームの一端
は駆動手段に連結され、その他端には所定の長さのチェ
ーンを備えた小輪が設けられると共に、この旋回アーム
は作動位置と非作動位置のいづれかに配置され、作動位
置において、前記小輪は自動車の車輪の内側壁と当接す
ると共に、自動車の車輪に対し所定の面内に配置される
補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置に
おいて、前記ハウジングは少なくとも二つの懸垂部位を
備え、各部位は所定の形状に形成されて、少なくとも一
つの取り付け及びロック部材と係合し、同時に、自動車
の下部にスノーチェーン装置を直接あるいは間接に固定
するばかりでなく、前記小輪を所定面内において調節し
うるものである。
〈作用〉 上記のように構成された自動車用スノーチェーン装置の
位置決め及び取り付け装置においては、小輪を自動車の
車輪の内側壁に当接させると、理想に近い状態になる。
次に、小輪の位置を微調整することにより、この小輪は
理想面内に最終的な位置決めがなされ、その後ロックさ
れる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する
第1図はスノーチェーン装置の全体の一例を概略的に示
すものである。ハウジング■はアーム3の駆動手段を内
蔵しており、このアーム3はその一端がハウジング1の
部位Itから突出する軸に固定され、その他端に小輪4
を備えている。更に、この小輪4は自動車の車輪6内側
面と当接可能に構成されており、所定の長さのチェーン
5を備えている。
第1図において示されるように、ハウジング1は各取り
付け部材と係合する取り付け部位101.102.10
3を備えており、この部位を介してスノーチェーン装置
が取り付けられる自動車の部材、例えば、車軸の円錐台
状に形成された部分、図においてはサスペンション・ス
プリング・ブラケット8に補助部材、ここではプレート
7を介して固定される。種々の自動車を考慮に入れると
、はとんどの場合、中間部材7を設けるのが好ましいが
、必ずしもプレートである必要はない。又、ハウジング
lを直接取り付けてもよい。
第2図は小輪4あるいは旋回アーム3を駆動する手段を
内蔵するハウジングlの第1実施例の平面図である。使
用されるスノーチェーン装置のデザインは特許出願No
、63−10568に開示されているものが好ましい。
ハウジング本体IOは軸線9を備えた、一般に細長い形
状をしており、その中央の突出部位11は傾斜しており
、中心線は軸線9に対してαあるいは180°−αの角
度をなしている。ハウジング1は鋳造するのが好ましい
。本体10の内部には、駆動手段、例えば、本体I0に
近接するハウジング2内に収容された単動あるいは複動
油圧ピストンにより摺動自在のラックが設けられている
。ラックは、部位11の内部に収容されたピニオンと嵌
合し、この部位11より小輪あるいは旋回アーム3が固
定された軸が突出している。これらの手段は図示されて
いない。
3か所?こおいて、即ち、本体10の両端13.14、
及び、中央部12即ち軸線9に直角な1Q15゜によっ
て示される中心面における部位11の反対側において、
ハウジング1は自動車の下部にハウジング1を取り付け
る懸垂部位10ノ、IQ−2,103を備えている。こ
れらの部位は軸線9の両側に交互に配設されており、3
角形を形成している。
これらの懸垂部位101.102.103の特定形状は
、第3図及び第4図に図示されている。
この第3図及び第4図は、第2図における線■−■にお
ける部分断面図であり、ハウジングlは二つの異なる位
置にある。しかしながら、ハウジング1の部位11は、
第3図及び第4図には示されていない。懸垂部位101
,102.103はリプ(図示せず)により本体lOに
接続されている。本体10、部位111 lot、10
2.103は互いに溶接してもよいが、既に述べたよう
に鋳造したほうがよい。各部位101,102.103
は中心線I01′、102’、103°及び中心穴10
4をそれぞれ備えた截形の円筒である。中心線はすべて
軸線9に対し垂直であり、更に好ましくは、互いに平行
であるほうがよい。又、図において、各懸垂部位の形状
はほぼ同一であり、その上下面105.105″(部位
101)、106.106゜(部位102)、107.
107°(部位!03)を円く形成したことが大きな特
徴である。その利用価値は後述する。本実施例において
は、上下面はドーム状、即ち、凸状に形成されており、
曲率半径の中心は各部位の内側で、それぞれの中心線1
01°、102’、103″と第3図における中心面1
5の交点が選ばれている。もちろん、凹状面を選択する
ことも可能であり、交互に凸状面及び凹状面を配しても
よい。しかしながら、どのような場合にも、曲率半径は
同一にする必要がある。
以下、ハウジングIの取り付け方法を説明するが、簡略
化のため部位101を例にとり説明する。
ねじ108の一端は部位101の中心穴104を貫通し
ている。穴!04の内径は、ねじ108の直径より多少
大きい。部位101の両側には、ナツト109、スプリ
ングワッシャ111、スペーサ110が設けられ、部位
101をロックしうる構成となっており、部位101の
両面をナツト+09で締め付けることにより、ハウジン
グIを固定している。スペーサ110の面112は、部
位lotの上下面105.105°と直接当接するため
、曲率半径を等しくして当たりを均一にする必要がある
ねじ108の他端は、補助部材、本実施例においてはプ
レート7に形成された穴■6を貫通している。ねじ10
8は、プレート7の上面17に押圧される頭部113と
止めねじ!09°の作用によりプレート7に固定される
。又、プレート7の底面I8とナツト109°の間に介
在するスブリングワッシャI I I’により、更にし
っかりとロックされる。他の類似する取り付け手段を利
用することも可能である。尚、プレート7は、既に述べ
たように、自動車の少なくとも一つの部材にしっかりと
固定されている。
このようなハウジングIが最終的にロックされる前に、
スノーチェーン装置は理想に近い状態に位置づけられる
(第4図)。まず、装置は大略所定の位置に配置される
。即ち、小輪4が作動位置にあり、自動車の車輪6の内
側壁に当接している時、所定の理想面に近い面内に位置
することを保証される。
次に、@調整がなされ、前記面内において小輪が最終的
に位置決めされる。このため、調節ナツト109により
、水平面15”に対する中心面の傾斜、従って、小輪4
の面の傾斜が修正される。
理想位置に達すると、各部位の上下面に対しナツト10
9を締め付けることにより、ハウジング1はロックされ
る。
ハウジング1の三つの重要なデザイン上の特徴が相まっ
て、即ち、第一に部位101,102.103の特定形
状、第二にハウジングIの三角形状の懸垂構造!01゛
、102°、103°、第三にねじ108の直径に対す
る穴104の内径の寸法的な関係に基づき、ハウジング
I、従って、中心面!5は、第4図の水平面15”に対
し、任意の半径方向に角度β分傾斜させることが可能と
なる。第2図において、三角形31,32.33は一点
鎖線で示されている。この三角形は中心面15内に位置
しており、その頂点はこの面と軸101゛、102゛、
10,3°との交点である。ハウジング1の傾斜、即ち
、その位置決めは、種々の方法で達成される。例えば、
部位101のみ操作して、ねじ及びナツトの組み合わせ
108.109により、必要に応じ部位101を上下さ
せ、部位102.103の位置を変えないとする。この
場合(部位102.103のナツト109はもちろん緩
んでいる)、ハウジング11従って、三角形31.32
.33によって決定される中心面15は軸31回りに所
定角度回動する。この時、部位102.103はボール
・ソケット・ジヨイントとして作用する。
同様にして、而15を軸32.33の回りに傾斜させて
もよい。他方、3つの部位を同時に動かしたとすると、
中心面15、即ち、三角形31,32.33は水平に対
し、あらゆる方向に所定角度回動じうろことになる。こ
の面は、その方向に関係なく、第2図に示される三角形
31,32.33の重心19を通過する。更に、図より
明らかなように、この点は軸101’、I O2’、I
 03’に平行に、垂直方向に移動することもできる。
第4図に示されているように、懸垂位置、即ち、部位!
01.10・2.103の配置により、点I9を軸線9
上に位置させてもよい。穴104の内径が21mm。
ねじ108の直径が16+am、各部位の高さが551
とすると、角度βは約O°から5°の範囲で変化する。
このような位置決め及び取り付け装置を備えた補助スノ
ーチェーン装置は、あらゆる種類の自動車に取り付ける
ことが可能である。旋回アームを短くすれば、重量のあ
る自動車よりむしろ軽自動車に適している。又、取り付
けねじあるいはワッシャ(上記において、!08.10
9.110.111によって示される部品)の直径は、
それに応じて変えればよい。例えば、直径12n+mの
ねじを使用することもできる。
第5図及び第6図は本発明の第2実施例を示す。
本実施例に要する費用は、第1実施例よりも多少安価で
ある。しかしながら、角度γによって示される位置の許
容範囲は減少している。
第1実施例において既に記載した部材には、同一の参照
番号を付している。
第1図と同様、第5図はスノーチェーン装置の全体配置
を示すものである。本実施例においては、小輪あるいは
旋回アーム3の駆動手段(第1実施例と同じ)を収容し
ているハウジング20が3か所ではなく2か所において
固定されている点が第1実施例と相異している。ハウジ
ング20は軸線23を持つ細長い形状の本体21及びこ
の本体21に対し傾斜した部位22を備えている。その
傾斜角は90”より多少小さい。ハウジング20は鋳造
するのがよく、本体2Iは円筒状に形成するのが好まし
い。部位2OL 202は本体21の両端に位置してお
り、その直径を多少大きくして強度を高くしている。各
部位201,202には、調節及び取り付け手段として
のブラケット203を設けている。このブラケットは各
部位において、ねじ204及びナツト(図示せず)によ
り固定されている。第1実施例と同様に、ハウジング2
0はほとんどの場合、補助部材、例えばプレート7とね
じ204によりしっかりと連結されており、プレート7
は更に自動車の部材に固定されている。
ブラケット203.203′あるいはねじ204とナツ
トに代えて、他のロック手段を採用してもよいことはも
ちろんである。固定する前に、軸線に沿ってハウジング
20を一方向又は反対方向に移動させることにより、装
置は位置決めされる。
更7こ、第5図に示されるように、ハウジング20の長
手方向のみではあるが、水平に対し軸線23を角度γの
範囲内で多少傾斜させることも可能である。第6図の部
位202において一点鎖線で示されているように、各取
り付け部位を丸い形状205にすることにより、更に傾
斜しやすくすることも可能である。ハウジング20を更
に、軸線23の回りに所定角度回動させてもよい。別の
変形例においては、取り付け部位201,202の円筒
形状を維持した上で、各部位201,202の直径に対
応する内径のスリーブ(図示けず)を設けてもよく、−
点鎖線205によって示されるようにその外形を丸くし
てもよい。
第2実施例は、第1実施例に比べ、ハウジングの調節範
囲は小さいが、ハウジングの寸法及び費用は多少低減し
ている。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構成されているので、ス
ノーチェーン装置の正確な位置決め、従って、小輪の理
想面内における正確な調節及び取り付けが効率的かつ容
易に実現でき、信頼性も高い。
又、小輪を所望の位置に最終的に調節するための高価な
手段は不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の全体図、第2図は第1実
施例のハウジングの平面図、第3図は第2図の線lll
−[[における部分断面図、第4図は第3図と同様な部
分断面図、第5図は本発明の第2実施例の全体図、第6
図は第2実施例のハウジングの平面図である。 1・・・ハウジング、3・・・旋回アーム、4・・・小
輪、5・・・チェーン、6・・・車輪、7・・・プレー
ト、9・・・軸線、IO・・・本体、II、101.1
02.103・・・部位、20・・・ハウジング、21
・・・本体、22.201.202・・・部位、23・
・・軸線、108・・・ねじ、109・・・ナツト、1
10・・・スペーサ、111・・・スプリングワッシャ
、203・・・ブラケット、204・・・ねじFIG、
  f 特許出願人 ベカ・エステ−アラビン・ソシエテ・アノ
ニム 代理人 弁理士 青白 葆 外1名 日G、 2 FIG、 4 FIG、 3 FIG、 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、旋回アームの駆動手段を内蔵するハウジングを備え
    、旋回アームの一端は駆動手段に連結され、その他端に
    は所定の長さのチェーンを備えた小輪が設けられると共
    に、この旋回アームは作動位置と非作動位置のいづれか
    に配置され、作動位置において、前記小輪は自動車の車
    輪の内側壁と当接すると共に、自動車の車輪に対し所定
    の面内に配置される補助スノーチェーン装置の位置決め
    及び取り付け装置において、ハウジングは少なくとも二
    つの懸垂部位を備え、各部位は所定の形状に形成されて
    、少なくとも一つの取り付け及びロック部材と係合し、
    同時に、自動車の下部にスノーチェーン装置を直接ある
    いは間接に固定するばかりでなく、前記小輪を所定面内
    において調節しうることを特徴とする自動車用補助スノ
    ーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置。 2、前記ハウジング(1)はその長手方向に軸線(9)
    を持つ大略細長い形状をしており、軸線(9)の両側に
    交互に三つの懸垂部位(101、102、103)が配
    置されていることを特徴とする請求項1記載の自動車用
    補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置。 3、前記部位はそれぞれ突設して、中心(101’、1
    02’、103’)が軸線(9)に直角な穴(104)
    が形成され、該穴(104)の中心(101’、102
    ’、103’)は互いに大略平行に配置されていること
    を特徴とする請求項2記載の自動車用補助スノーチェー
    ン装置の位置決め及び取り付け装置。 4、前記部位の一つ(101)は軸線(9)に直角な中
    心面(15’)上で軸線(9)の片側に、他の二つ(1
    02、103)はその反対側でハウジング(1)の両端
    に設けられていることを特徴とする請求項3記載の自動
    車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装
    置。 5、前記部位(101、102、103)の上下面(1
    05、105’;106、106’;107、107’
    )は丸く形成されており、その面は凸状面、凹状面、あ
    るいは、凸状面及び凹状面が交互に形成されているかの
    いづれかであることを特徴とする請求項3又は4記載の
    自動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付
    け装置。 6、前記各部位と係合する取り付け及びロック部材はね
    じ部材(108)を備え、該ねじ部材はその上部におい
    て直接あるいは補助手段により車体に固定され、その下
    部は各部位の穴(104)及び各部位の上下面に対し固
    定されるロック部材(109、110、111)を貫通
    していることを特徴とする請求項5記載の自動車用補助
    スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置。 7、ハウジングの中心面(15)が水平面に対しあらゆ
    る方向に所定角度傾斜しうるよう、各部位の穴(104
    )の内径をねじ部材(108)の直径に対し選定したこ
    とを特徴とする請求項6記載の自動車用補助スノーチェ
    ーン装置の位置決め及び取り付け装置。 8、前記ロック部材は、各部位の両側において、それぞ
    れナット(109)、スプリングワッシャ(111)及
    び少なくとも一つのスペーサ(110)により構成され
    ており、前記スペーサの平面(112)は凸状あるいは
    凹状に形成され、各部位の上下面と均一に当接すること
    を特徴とする請求項6又は7記載の自動車用補助スノー
    チェーン装置の位置決め及び取り付け装置。 9、前記ハウジング(1)及び該ハウジングの取り付け
    及びロック部材は、少なくとも一つの補助部材(7)を
    介して車体に固定されていることを特徴とする請求項8
    記載の自動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び
    取り付け装置。 10、前記補助部材はプレート(7)であることを特徴
    とする請求項9記載の自動車用補助スノーチェーン装置
    の位置決め及び取り付け装置。 11、ハウジング(20)はその長手方向に軸線(23
    )を持つ細長い形状をしており、その両端に二つの懸垂
    部位(201、202)を備えていることを特徴とする
    請求項1記載の自動車用補助スノーチェーン装置の位置
    決め及び取り付け装置。 12、前記二つの懸垂部位は円筒状に形成され、位置決
    め後、ハウジング(20)は取り付け及びロック部材に
    よりロックされることを特徴とする請求項11記載の自
    動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け
    装置。 13、前記取り付け及びロック部材は、ブラケット、ね
    じ、スプリングワッシャ及びナットを備えた構成である
    ことを特徴とする請求項12記載の自動車用補助スノー
    チェーン装置の位置決め及び取り付け装置。 14、前記懸垂部位(201、202)は丸く形成され
    ていることを特徴とする請求項11、12又は13記載
    の自動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り
    付け装置。15、前記ハウジング(20)及び該ハウジ
    ングの取り付け及びロック部材は、少なくとも一つの補
    助部材(7)を介して車体に固定されていることを特徴
    とする請求項12、13又は14記載の自動車用補助ス
    ノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置。
JP1076374A 1988-03-25 1989-03-27 自動車用補助スノーチェーン装置の位置決め及び取り付け装置 Pending JPH0228008A (ja)

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