JPH02279245A - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPH02279245A
JPH02279245A JP9884989A JP9884989A JPH02279245A JP H02279245 A JPH02279245 A JP H02279245A JP 9884989 A JP9884989 A JP 9884989A JP 9884989 A JP9884989 A JP 9884989A JP H02279245 A JPH02279245 A JP H02279245A
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clamp
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shaft
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Hitoshi Sasaki
均 佐々木
Koji Suzuki
鈴木 恒治
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、パレット上に装着した治具にワークをクラ
ンプし、これらを工作機械のテーブルに載せてワークに
加工を行う場合などに用いるクランプ装置に関するもの
である。
【従来の技術】
従来、前記の場合に汎用パレット上に専用治具を着脱可
能に固定し、この治具に設けたクランプ装置によってワ
ークをクランプしている。前記クランプ装置は第5図に
示すように前記治具のベース1の両側面にクランプシリ
ンダ2をそれぞれ固定し、これらのシリンダ2のピスト
ン3に連結ロッド4を介してベース1上の左右両端部に
枢着されたクランパ5が連結されている。なお、第5図
において、7ばクラップ′a認すミッ!・スイッチであ
る。 そして、前記クランプ装置はベースl上にワーク6を載
せ、2・っのシリンダ2を同時に作動させてピストン3
を上昇させることにより、連結ロッド4を介し4個のク
ランパ5を回動させて閉じ、クランパ5の先端部でワー
ク6を治具ベース1に押り付けてクランプしている。ま
た、クランプを解除するには、シリンダ2を作動させて
ビスl−ン3を下降させ、クランプ5を逆方向に回動さ
せて開き、これらの先端部を上昇させてワーク6から離
間させている。
【発明が解決しようとする課題】
従来のクランプ装置は、前述した構成になっており、ベ
ースの両側部に2個所ずつ合計4個所にに設けたクラン
パを作動させるには、ベースの両側すなわち2個所にク
ランプシリングを設ける必要があり、1個所で4個所に
あるクランパを同時に作動させることができない。また
、クランプシリンダを使用しているため、これらのシリ
ンダを作動させるポンプユニットなどのms装置が必要
となり、ポンプユニットと前記シリンダとの間の配管、
及びクランプ確認用の電気部品が必要とな^、とくに汎
用パレットなどのパレット上に装置!された専用治具な
どの可動体に装着するベースにクランプ装置を設ける場
合には、前記シリンダに対する配管、電気系統の連結、
切離しを行う機構が複雑になるとともに、配管、電気系
統の連結。 切離し作業が面倒であるという問題点があった。 この発明は、前述した問題点を解決して、ベースの両側
部に2個所ずつあるいは一側部の2個所と他側部の1個
所にクランパを設けても、これらのクランパをベースの
一側方からの操作のみで、シリンダを用いる乙となく開
閉できるようにすることにより、機構が比較的簡単で、
しかも容易にクランパの開閉操作ができるクランプ装置
を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
この発明のクランプ装置は、ベースに一端部がねじ嵌合
された作動軸の他端部に前記ベース外から前記作動軸を
進退させるための回動操作部を設け、作動軸に連結杆を
介して連結され作動軸の進退と連動して進退するクラン
プ軸を作動軸の両側にそれぞれ配置し、前記クランプ軸
をベースに支持させ、クランプ軸に形成したカム面に、
ベースに設けた保持孔内で遊動する円柱駒を支持し、こ
れらの円柱駒に押圧ばねによって押し付けられたプッシ
ュロッドをベースに進退可能に支持させ、前記プッシュ
ロッドにベースの一側部および他側部に開閉可能に枢着
され・たクランパを係合させたものである。
【作用】
この発明によるクランプ装置は、ベース上にワークを支
持して、前記ベース外の一側方から手動または自動操作
で作動軸の回動操作部を前進回転させると、作動軸とこ
れの両側に配置したクランプ軸とが連動して前進し、こ
れらのクランプ軸のカムによって円柱駒を介しプッシュ
ロッドをばねに抗して進出させ、プッシュロッドの前進
によって前記ベースの一側部および他側部に枢着された
会計4個または3個のクランパが閉じ、これらのクラン
プにより前記ワークをベース上に押し付けてクランプす
ることができる。また、ワークをクランプした状態で、
ベース外から前記回動操作部を進退回転させると、前述
したクランプ操作時とは逆に作動軸とクランプ軸とが後
退し、プッシュロッドが退入することにより、前記クラ
ンパが開き、これらがワークからgI間し、クランプを
解除することができる。 従って、前記ベース側方の1個所でその両側にある合計
4個所または3個所のクランパの開閉操作を行うことが
でき、この開閉操作は作動軸の回動操作部を前進回転ま
たは後退回転させればよく、自動操作の場合には、正、
逆転駆動する電動機を駆動源にすることができ、従来用
いていたポンプユニット、配管、クランプシリンダが不
要になるため、機構が比較的簡単となり、さらに配管を
前記ベース側の部材に対し連結、切離しする作業も不要
になり、容易に能率よくクランパの開閉操作ができる。
【実施例】
以下、この発明の一実施例につき第1図ないし第3図を
参照して説明する。 第1図、第2図、第3図において、11は治具のベース
であり、このベース11の上面にはぺ一スエ1長手方向
に沿って平行に延びる2本のワーク支持レール12が相
互間隔を有して固定され、ベース11の斜め対向する両
隅部近くに上方に突出するワーク位置決め用ノックピン
14 (一方は図示省略)がそれぞれ設けられている。 ペース11下部の左右方向中央に固定されためねじ筒1
5に作動軸16の一端部に設けたおねじ部がねじ嵌合さ
れ、作動軸16のベース11後側面から突出した他端部
に6角頭部17aを有する回動操作部17が設けられて
いる。ベース11下部の作動軸16両側方には左右クラ
ンプ軸18が作動軸16から同じ距離だけ離して作動軸
16と平行に配置されている。 作動軸16の回動操作部17とこれよりベース11側に
形成した大径$ 16 aとの間に、球面カラー19に
挟まれて連結杆20の中央部が配置され、この中央部に
設けられ開口側に向って大径となる孔20aに作動軸1
6が挿通され、連結杆20は作動軸16にフロティング
支持されている。 連結杆20の左右端部は左右クランプ軸18のベース1
1−側から段18aを形成して突出した小径端部18b
にそれぞれ嵌合され、小径端部18bの先端部にねし嵌
合したナツト21と前記段18aとによって挾持されて
いる。連結杆20の作動軸16とクランプ軸18間の部
分に、ベース11の一側から突出したボルトからなるガ
イドロッド22が若干の隙間を有して挿通され、ガイド
ロッド222作動軸16及びクランプ軸18は互いに平
行に配置され、これらに対し連結杆20は直角に配置さ
れている。 前記クランプ軸18は、ベース11に固定された支持筒
23に前後方向に摺動可能に嵌合支持され、クランプ軸
18間部に軸方向に沿う長溝18Cが形成されている。 ベース11に固定された回りビン24が支持筒23内に
突出し、回り止めピン24は前記長溝18cに摺動可能
に係合され、クランプ軸18が摺動時に軸回りに回動す
るのを防いでいる。クランプ軸18の上部には底面をカ
ム面18dとする凹部18eが形成され、カム面18d
は前方に行くのに従って下向きに傾斜し前端部の凹弧状
部18fに連なった形状に構成されている。支持筒z3
の前端に当接するばね受は筒25が支持筒23と同軸に
ベース11の前、側面に固定され、ばね受は筒25内に
収納したコイルばね26がクランプ軸18の前端面に支
持され、クランプ軸18はコイルばね26によって後方
に付勢されている。クランプ軸18のカム面18d上に
は円柱物27が支持され、円柱物27はベース11に設
けた保持孔11a内に前後、左右に若干の遊動可能に嵌
まっている。クランプ軸18の上方には前後プッシュロ
ッド28が円柱物27を挾むようにしてクランプ軸18
と平行に配置され、前後プッシュロッド28はベース1
1に固定された前後支持筒29にそれぞれ前後方向に摺
動可能に嵌合されている。前後支持筒29内にコイルば
ねからなる押圧ばね30がそれぞれ収納され、前後プッ
シュロッド28は対向端に下部を切欠いて形成した傾斜
面28cが形成され、これらの傾斜面28cが押圧ばね
30によって前後支持筒29間に突出した前記円柱物2
7の上部に前後から押し付けられている。前後支持筒2
9間の上方に保持筒31が配置され、保持筒31はベー
ス11に固定されてベース11上面に開口されている。 保持筒31に上下方向に摺動可能に抑えロッド32が嵌
合され、抑えロッド32は保持筒31内に収納された抑
えばね33に上端が支持されて下方に付勢され、抑えロ
ッド32の保持筒31下方に突出した下端部が円柱物2
7の上端部に上方から当接するように構成されている。 保持筒31の上面には蓋板34が固定され、蓋板34に
抑えばね33の上端が支持されている。前後プッシュロ
ッド28は、対向端と反対側の端部が前後支持筒29外
に突出し、突出端部28aには上面が開口する係合凹部
28bが形成されている。ベース110前後部上方には
前後プッシュロッド28の突出端部28a上方に配置さ
れた突起部11bがそれぞれ形成され、突起部11bに
はプッシュロッド28と直交する枢支軸35を中心とし
て前後方向に回動するクランパ36の中間部が枢着され
ている。 クランパ36の下端部はブッンユロッド28に形成され
た係合凹部28bにそれぞれ係合され、クランパ36の
上端部には前記支持レール12上に載せられたワーク1
3に上方から係合する押付部36aが形成されている。 なお、第2図、第3図中、37は治具のベース1を着脱
可能に装置したパレットを示す。また、この実施例では
作動軸11を中心とする左右対称にその左右両側の部分
が構成されている。 次に、この実施例によるクランプ装置の作動について説
明する。 第3図に示すように、バレット37上に治具のベース1
が固定され、クランパ36が開いている状態で、ベース
1上の支持レール12にワーク13を支持させる。この
状態では、作動軸16、連結杆20、クランプ軸18が
後退し、これらは連結杆20がガイドロッド22の頭部
22aに支持されて後退位置を保っている。また円柱駒
27がクランプ軸18に設けたカム面18dの凹弧状部
18fに支持されて下降位置にあるため、前後プッシュ
ロッド28は対向端が近接した退入位置にある。 この状態で、作動軸16の回動操作部17の6角頭部1
7をベース11の一側方から手動または自動操作でレン
チ(図示省略)に嵌めて前進回転させると、作動軸16
はおねじ部がベース11に固定されためねし筒15にね
じ嵌合されているので回転しつつ前進する。この作動軸
16の前進によって連結杆20を介して左右クランプ軸
18が連動して前進する。左右クランプ軸18はこれら
の長溝18cにベース11に固定された回り止めピン2
4が係きしているので、回転することなくコイルばね2
6のばね力に抗して直進する。一方、円柱駒27はベー
ス11の保持孔11a内にあってほとんど進退しないの
で、クランプ軸18の前進によってカム面18dの高い
部分に乗上げて上昇し、前後プッシュロッド28の対向
端に設けた傾斜面28cを押し広げる力を加える。この
ため、前後プッシュロッド28は押圧ばね30のばね力
に抗して前後に進出し、前後プッシュロッド28の係合
凹部28aに係合しているクランパ36の下端部を前後
に移動させる。クランパ36は中間部が枢支軸35によ
ってベース11の突起部11bに枢着されているので、
前述のように下端部が移動すると上端部の押付部36a
が下方に回動して閉じ、押付部36aによってワーク1
3を支持レール12を押し付け、第1図、第2図に示す
ように、ワーク13をベース11にクランプすることが
できる。 そして、このクランプ操作は、作動軸16のi進と連動
して左右2本のクランプ軸18が前進し、これらの前進
によって円柱駒27を介して前後プッシュロッド28が
それぞれ前進することにより、4gIのクラシバ36が
ほぼ同時に均等なりランプ力でワーク13をベース11
に対して押し付けることができる。また、第1図に示す
ように作動軸16に嵌まる連結杆20の孔20aが開口
する両側に向って大径となる形状に形成されているとと
もに、連結杆20が作動軸16の回動操作部17と大径
部16aとの間に球面カラー19に挾まれて支持されて
おり、連結杆20が作動軸16に僅かにフローティング
し、さらに円柱駒27がベース11の保持孔11a内に
遊動可能に保持されていることにより、各部品に若干の
製作2組立て誤差があっても、4個のクランパ36が均
等なりランプ力でワーク13をクランプする。なお、ク
ランプ状態では、抑えばね33で下方に付勢されている
抑えロッド32に、上昇する円柱駒27の上部が当接さ
れることにより、円柱駒27は過上昇したり、ベース1
1側の部材に激突したりすることがない。 ベース11にクランフシたワーク13は、パレット37
とともに工作機械のテーブル上に適宜の手段で搬入され
、工作8Ik械によって加工される。 加工後のワーク13をベース11から取外すにはこれら
を前記テーブル上から所定包析に運ぶ。ここで、作動軸
16の回動操作部17をベース1】の−側方から後退回
転させ、作動軸16、連結杆20、左右クランプ軸18
を連動して後退させることにより、円柱駒27がクラン
プ軸18の凹弧状部18fに入って下降する。このため
、前後プッシュロッド28は、押圧ばね30のばね力で
対向する傾斜面28cが近接するように退入し、前後ブ
ッレユロッド28によってクラ゛ンバ36の押何部36
aが開き、第3図に示すアンクランプ状態になる。した
がって、この状態でワーク13をベース11上から取出
す。 第4図はこの発明による他の実施例を示す。この実施例
のクランプ装置は、ベース11の後側には2個のクラン
パ36を設けるが、ベース11の前側にはワーク13の
左右方向中央部を押し付けろ平面はぼアングル状の1個
のクランパ38をベース11に枢着し、このクランパ3
8を左側のクランプ軸18により円柱駒及び前プッシュ
ロッド(第4図には図示省略)を介して操作させ、右側
のクランプ軸18では前プッンユロッドに係合するクラ
ンパを省略し、ベース1の後側の2個所と前側の1個所
とに設けた合計3個のクランパ36゜38によってワー
ク13をクランプするものである。なお、第4図に示す
実施例の前述した以外の構成は、第1図ないし第3図に
示す実施側のクランパ装置と同様であり、第4図中の第
1図ないし第3図と同符号は対応する部分を示す。 この発明において、前記実施例では回動操作部を作動軸
と別体としたが、これらを一体に形成し、作動軸に大径
部を形成する代わりにリングを嵌合固定するようにして
もよい。また、回動操作部を自動的に正、逆回転させる
場合の駆動源としては正、逆転駆動できる電動機が用い
られている。さらに前記実施例では、パレットに装着す
る治具のベースに適用したクランプ装置について述べた
が、この発明は前記治具のベースに限られることなく、
各種ベースにワークをクランプするものに広く用いるこ
とができ、とくにベースが移動体によって移動される場
合に筐用するのに適する。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば作動軸とこれに
連結杆を介して連結された左右クランプ軸と、これらの
クランプ軸に形成したカム面に支持された円柱駒と、こ
れらの円柱駒によって進退されるプッシュロッドおよび
これらにそれぞれ係合したクランパとを備え、ベース上
にワークを支持して、前記ベース外の一側方から手動ま
たは自動操作で作動軸の回動操作部を前進回転させると
、作動軸とこれの両側に配置したクランプ軸とが連動し
て前進し、これらのクランプ軸のカムによって円柱駒を
介しブッンユロッドをばねに抗して進出させ、プッシュ
ロッドの前進によって前記ベースの一側部および他側部
に枢着された合計4個または3個のクランパが閉じ、こ
れらのクランパにより前記ワークをベース上に押し付け
てクランプすることができる。また、ワークをクランプ
した状態で、ベース外から前記回動操作部を後退回転さ
せろと、前述したクランプ操作時とは逆に作動軸とクラ
ンプ軸とが後退し、プッシュロッドが退入することによ
ね、前記クランパが開き、これらがワークから離間しク
ランプを解除することができろ。 したがって、前記ベース側方の1個所でその両側にある
合計4個所または3個所のクランパの開閉操作を行うこ
とができ、この開閉操作は作動軸の回動操作部を前進回
転または後退回転させればよく、自動操作の場きには正
、逆転FB動する電動機を駆動源にすることができ、従
来用いていたポンプユニット、配管、クランプンリング
が不要になるため、機構が比較的簡素とな9、さらに配
管を前記ベース側の部材に対し連結、明けしする作業も
不要になり、容易に能率よくクランパの開閉操作ができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるクランプ装置を示す
クランプ状態の一部を切欠いた平石図、第2図は第1図
のll−ff線に沿うクランプ状態の断面図、第3図は
第2図のアンクランプ状態の要部断面図、第4図はこの
発明の他の実施例によるクランプ装置を示す概略平面図
、第5図は従来例のクランプ装置を示す概略斜視図であ
る。 11・・ベース、13− ワーク、16 作動軸、I7
−回!@II操作部、18 クランプ軸、18d力人面
、22 ガイドロッド、26 ばね、27円柱駒、28
 プッンユロッド、30 押圧ばね、35 枢支軸、3
6 クランパ。 第3図 第4図 町F裸「′V:仲lγ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースに一端部がねじ嵌合された作動軸の他端部に前記
    ベース外から前記作動軸を進退させるための回動操作部
    を設け、作動軸に連結杆を介して連結され作動軸の進退
    と連動して進退するクランプ軸を作動軸の両側にそれぞ
    れ配置し、前記クランプ軸をベースに支持させ、クラン
    プ軸に形成したカム面に、ベースに設けた保持孔内で遊
    動する円柱駒を支持し、これらの円柱駒に押圧ばねによ
    って押し付けられたプッシュロッドをベースに進退可能
    に支持させ、前記プッシュロッドにベースの一側部およ
    び他側部に開閉可能に枢着されたクランパを係合させた
    ことを特徴とするクランプ装置。
JP9884989A 1989-04-20 1989-04-20 クランプ装置 Expired - Lifetime JP2694007B2 (ja)

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