JPH02279051A - プロトコル変換装置 - Google Patents

プロトコル変換装置

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JPH02279051A
JPH02279051A JP1098920A JP9892089A JPH02279051A JP H02279051 A JPH02279051 A JP H02279051A JP 1098920 A JP1098920 A JP 1098920A JP 9892089 A JP9892089 A JP 9892089A JP H02279051 A JPH02279051 A JP H02279051A
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JP
Japan
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protocol
data
exchange interface
input signal
exchange
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JP1098920A
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English (en)
Inventor
Manabu Kawabe
学 川辺
Takuro Sato
拓朗 佐藤
Toshio Kato
加藤 俊雄
Katsumi Tokuyama
勝己 徳山
Atsushi Fukazawa
深沢 敦司
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、デジタルデータ通信における異なるプロトコ
ルを相互接続するためのプロトコル変換装置に関し、例
えば、一般公衆電話網を用いたデジタルデータ通信に適
用し得るものである。
[従来の技術] ネットワークによってプロトコルが定まっているため、
プロトコルが異なるネットワーク同士や、あるネットワ
ーク用の端末装置を他のネットワークに接続することが
できない。
しかし、各種のネットワークを相互に接続できれば、き
わめて大規模なネットワークが簡単に構築できるので、
相互接続に対するニーズは極めて大きい。かかるニーズ
に答えるため、各種のプロトコル変換装置が提案されて
いる。
従来、提案されているプロトコル変換装置としては、第
1に、データ交換網への接続手順を持たない端末装置と
交換網との間に設けられるものがある(特開昭61−1
52144号公報)。これは、端末装置のプロトコルと
データ網のプロトコルとを相互に変換する処理を行なう
ものであり、また、特定の他の端末装置からの呼び接続
/切断コマンドに応じて当該プロトコル変換装置の動作
状態を制御するものである。
また、第2に、ネットワーク同士を接続するためのプロ
トコル変換装置が提案されている(雑誌「コンピュータ
及ネットワークLANJ 、1985年10月、pp5
0−56 、オーム社)。これは、異なるプロトコルを
持つネットワークの間に設けられ、両者のプロトコルを
相互に変換することによって、異なるネットワーク上の
端末装置又は計算機の間のデータ通信を行なうことがで
きるようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第1のプロトコル変換装置は、端末装置
に関連して設けられるものであるため、端末装置毎にプ
ロトコル変換装置が必要となり、ネットワーク全体を見
た場合、多大のプロトコル変換装置が必要となる。また
、データ通信を対象としており、音声信号が伝送される
交換網に対しては、従って、一般公衆回線でのサービス
には不向きである。
上述の第2のプロトコル変換装置はネットワーク同士を
接続するものであり、LAN等のデジタル網同士に適用
する場合のような特定のプロトコル同士の変換しか行な
うことができない。そのため、種々のプロトコルによる
デジタルデータ通信、音声通信及びファクシミリ通信が
混在する一般公衆回線網内に設置することができない。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、一
般公衆回線網のような各種のプロトコルに従うデータ等
が伝送される交換網に適用可能な、しかも、端末装置毎
に設けることを要しないプロトコル変換装置を提供しよ
うとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、音声信号や異なるプロトコルに従うデータ
を伝送する交換網の交換機に接続されて用いられるプロ
トコル変換装置を、以下の各手段で構成した。
すなわち、交換機に接続される2個の交換機インタフェ
ース手段と、これら交換機インタフェース手段からの(
Uによって回線の接続制御を行なう回線接続制御手段と
を設けた。また、各交換機インタフェース手段を介して
入力された入力信号が音声信号であるかデータであるか
を識別する音声/データ識別手段と、各交換機インタフ
ェース手段を介して入力された入力信号がデータである
と識別されたときに、そのデータのプロトコルの種別を
識別するプロトコル種別識別手段とを設けた。
さらに、音声/データ識別手段によって音声信号である
と識別されたとき、また、プロトコル種別識別手段によ
って各入力信号が同一種別のプロトコルに従うものであ
ると識別されたときに、各交換機インタフェース手段か
ら入力された入力信号を他方の交換機インタフェース手
段にそのまま与える入力信号通過手段を設けた。
さらにまた、プロトコル種別識別手段によって各入力信
号が異なる種別のプロトコルに従うものであると識別さ
れたときに、一方の交換機インタフェース手段を介して
入力された入力信号のプロトコルを処理して他方の交換
機インタフェース手段に接続されている送受信機器のプ
ロトコルに従うデータに相互に変換して出力するプロト
コル変換手段を設けた。
[作用] 本発明のプロトコル変換装置は、1個の交換機内の伝送
路上に、又は、2個の交換機間の伝送路上に設けられる
。そのため、2個の交換機インタフェース手段を備える
回線接続制御手段は、交換機インタフェース手段からの
信号によって発呼を検出すると、呼の接続を行なう。
このような接続状態において、各交換機インタフェース
手段を介して入力された入力信号について、音声/デー
タ識別手段は音声信号であるかデータであるかを識別す
る。音声信号である場合には、そのことを入力信号通過
手段に伝える。他方、データである場合には、そのこと
をプロトコル種別識別手段に伝える。
プロトコル種別識別手段は、各交換機インタフェース手
段を介して入力された入力信号がデータであると識別さ
れたときに、そのデータのプロトコルの種別を識別し、
同一種別であるときには、そのことを入力信号通過手段
に伝え、異なる種別であるときには、そのことをプロト
コル変換手段に伝える。
入力信号通過手段は、音声/データ識別手段によって音
声信号であると識別されたとき、また、プロトコル種別
識別手段によって各入力信号が同一種別のプロトコルに
従うものであると識別されたときに、各交換機インタフ
ェース手段から入力された入力信号を他方の交換機イン
タフェース手段にそのまま与える。かくして、プロトコ
ルの変換が必要でない入力信号の伝送がなされる。
プロトコル変換手段は、プロトコル種別識別手段によっ
て各入力信号が異なる種別のプロトコルに従うものであ
ると識別されたときに、一方の交換機インタフェース手
段を介して入力された入力信号のプロトコルを処理して
他方の交換機インタフェース手段に接続されている送受
信機器のプロトコルに従うデータに変換して出力する。
かくして、異なるプロトコルに従うデータが相互にプロ
トコルが変換されて他方に伝送される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
ここで、第1図はこの実施例の構成を示すブロック図で
ある。
夾旌透ム■戒 まず、実施例の構成を説明する。
第1図において、このプロトコル変換装置10は交換網
に設けられている1台の交換機(図示せず)に関連して
設けられているものである。すなわち、交換機インター
フェース回路11a及び111)を介して交換機、従っ
て、伝送しようとする2台の端末装置(電話機やファク
シミリ装置やデータ端末装置や計算機等)に接続される
交換機インターフェース回路11a及びllbは、回線
からの呼の発生を検出して制御回路12に検出信号を与
えなり、制御回路12からの制御信号に応じて回線を閉
成させたりするものである。
交換機インターフェース回路11a又はllbを介した
対応する端末装置からのデータや音声信号等の入力信号
はそれぞれ、対応する音声/データ切替スイッチ13a
又は13b、プロトコル種別識別回路14a又は14b
、音声/データ識別回路15a又は15bに与えられる
音声/データ切替スイッチL3a及び13bは、常時は
、音声バイパス路17側に接続されており、制御回路1
2から切替指令が与えられたとき、連動して対応するプ
ロトコル処理回路16a、16b側に切り替わるもので
ある。
音声/データ識別回路15a及び15bは、対応する交
換機インターフェース回路11a、11bを介して端末
装置から与えられる入力信号がデータであるか、又は、
音声信号であるかを識別するものであり、その識別結果
を制御回路12に与えるものである。
プロトコル種別識別回路14 a及び14bは、各種の
プロトコルを格納しているプロトコルメモリを内蔵して
おり、入力信号がデータである場合に、そのデータがど
の種別のプロトコルに従うものであるかを識別するもの
である。この識別結果は、制御回路12に与えられる。
プロトコル処理回路16a及び16bは、制御回路12
による制御の下で、プロトコル種別識別回路14a、1
4b内のプロトコルメモリを用いて、対応する交換機イ
ンターフェース回路13a、13bから与えられた入力
データをデータ本体(ヘッダを除いた部分)に戻してデ
ータ記憶回路18に与えるものであり、また、他方のプ
ロトコル処理回路16b、16aによってデータ記憶回
路18に格納されたデータ本体を取り出し、プロトコル
種別識別回路14b、14a内のプロトコルメモリを用
いて、対応する端末装置のプロトコルに従う出力データ
を形成して対応する音声/データ切替スイッチ14b、
14aに出力するものである。
制御回路12は、交換機インターフェース回路11a、
llbを制御して回線の接続や解放を制御したり、入力
信号が音声信号である場合や両端末装置のプロトコルが
一致している場合に音声バイパス路17を有効にしたり
、プロトコル処理回路16a、16bの処理を総合的に
制御したりするものである。
なお、この実施例では、処理中の異常状態を表示報知し
たり、操作者の操作に従って正常状態に当該プロトコル
変換装置10を復帰させたり、保守点検に供したりする
ために、制御回路12には、コンソール装置1つが接続
されている。
火旌伝凶刃韮 次に、上記構成を有する実施例のプロトコル変換装置1
0の動作について説明する。
まず、交換機インターフェース回路11aから呼が発生
し、再交換機インターフェース回路11a及びllbを
介して接続される端末装置が共に電話機である場合の動
作について説明する。
交換機インターフェース回路11aは呼の発生を検出す
ると、検出信号を制御回路12に与え、制御回路12は
このとき交換機インターフェース回路11bを制御して
回線を閉成させる。
この閉成を利用者が認識して音声を発すると、音声/デ
ータ識別回路15a及び又は15bがそのことを認識し
て制御回路12に認識結果を与える。これにより、制御
回路12は、音声/データ切替スイッチ13a及び13
bをバイパス路17側のままとする。
かくして、交換機インターフェース回路11a、音声/
データ切替スイッチ13a、音声バイパス路17、音声
/データ切替スイッチ13b及び交換機インターフェー
ス回路11bの経路で音声信号の授受ができる。
一方の電話機の受話器が置かれて一方の交換機インター
フェース回路11a又はllbが伝送の終了を検出して
制御回路12に検出信号を与えると、制御回路12は回
線を解放制御し、スイッチ13a及び13bをそのまま
として、当該プロトコル変換装置10を初期状態に復帰
させて一連の処理を終了させる。
次に、交換機インターフェース回路Llaから呼が発生
し、再交換機インターフェース回路11a及びllbを
介して接続される端末装置が共にデータ端末装置(計算
機やファクシミリ装置の場合を含む)であって両データ
端末装置のプロトコルが一致している場合の動作につい
て説明する。
この場合にも、交換機インターフェース回路11aは呼
の発生を検出すると、検出信号を制御回路12に与え、
制御回路12はこのとき交換機インターフェース回路1
1bを制御して回線を閉成させる。
この閉成をデータ端末装置が認識してデータを送信し始
めると、音声/データ識別回路15a及び15bがデー
タであることを認識して制御回路12に認識結果を与え
る。また、プロトコル種別認識回路14a及び14bは
対応する端末装置のプロトコルを識別する。この場合に
は、プロトコルが一致しているので、制御回路12は、
音声/データ切替スイッチ13a及び13bをバイパス
路17側のままとする。
かくして、交換機インターフェース回路11a、音声/
データ切替スイッチ13a、音声バイパス路17、音声
/データ切替スイッチ13b及び交換機インターフェー
ス回路11bの経路で、プロトコルが変換されることな
くデータの授受が行われる。
データ授受の終了を交換機インターフェース回W@ l
 l a、llbからの信号によって制御回路12が認
識すると、制御回路12は回線を解放し、スイッチ13
a及び13bをそのままとして、当該プロトコル変換装
置10を初期状態に復帰させて一連の処理を終了させる
次に、交換機インターフェース回路11aから呼が発生
し、両交換機インターフェース回路11a及びllbを
介して接続される端末装置が共にデータ端末装置(計算
機やファクシミリ装置の場合を含む)であって両データ
端末装置のプロトコルが一致していない場合の動作につ
いて説明する。
この場合にも、交換機インターフェース回路11aは呼
の発生を検出すると、検出信号を制御回路12に与え、
制御回路12はこのとき交換機インターフェース回路1
1bを制御して回線を閉成させる。
この閉成をデータ端末装置が認識してデータを送信し始
めると、音声/データ識別回路15a及び15bがデー
タであることを認識して制御回路12に認識結果を与え
る。また、プロトコル種別認識回路14a及び14bは
対応する端末装置のプロトコルを識別する。この場合に
は、プロトコルが不一致であるので、制御回路12は、
音声/データ切替スイッチ13a及び13bをプロトコ
ル処理回路16a及び16b側に切り替える。
この状態で、交換機インターフェース回路11a、スイ
ッチ13aを介して入力されたデータは、プロトコル処
理回路16aによってデータ本体だけが収り出されてデ
ータ記憶回路18に一旦格納され、その格納を制御回路
12からの信号によって認識した他方のプロトコル処理
回路16bはデータ記憶回路18に格納されたデータ本
体を用いて対応する端末装置のプロトコルに従うデータ
を形成してスイッチ13b、交換機インターフェース回
路11bを介して出力する。
逆方向に伝送されるデータも同様にプロトコルが変換さ
れて伝送される。
データ授受の終了を交換機インターフェース回路11a
、llbからの信号によって制御回路12が認識すると
、制御回路12は回線を解放し、スイッチ13a及び1
3bをバイパス路17側に切り替えて一連の処理を終了
させる。
なお、音声通話の前後にデータ通信を行なう場合にも、
上述とほぼ同様になされる。ここでは、その説明を省略
する。
夾施侃力苅盟 従って、上述の実施例によれば、プロトコルが異なるデ
ータや音声信号等の各種の信号が伝送される一般公衆交
換網のような交換網に対して当該プロトコル変換装置を
設けることができ、ネットワークが限定されることがな
い。また、端末装置毎に、プロトコル変換装置を設ける
必要がない。
さらに、音声信号の伝送も可能であるので、データ通信
を行なう前後に音声による会話を行なうことができ、サ
ービスが向上する。従って、データ通信先を音声によっ
て確認することができ、信頼性及び安全性が高いデータ
通信を行なうことができる。変換されるプロトコルの種
別や個数がプロトコル種別識別回路やプロトコル処理回
路の能力による限定を除けば限定されず、多種類のプロ
トコルを対象とすることができ、新しいサービスを提供
することができる。
プロトコル  壮 の    1 第2図は、上述したプロトコル変換装置を使用した交換
網の一例を示すブロック図である。
この第2図は、計算機20と、この計算機20のプロト
コルと異なるプロトコルに従う複数のデータ端末装置2
1a〜21cのいずれかとのデータ通信を行なうもので
ある。この図示のものは、3個の交換機22.23.2
4を介して、計算機20と複数のデータ端末装置21a
〜21cのいずれかとが接続可能なものである。中央の
交換機23には、上述したプロトコル変換装置25(1
0)が設けられている。
例えば、データ端末装置21bが発呼した呼は、交換機
24及び23を介してプロトコル変換装置25に伝えら
れる。このとき、プロトコル変換装置25は呼の発生を
検出し、呼を交換機23及び22を介して計算機20に
接続する。プロトコル変換装置25においては、計算機
20及びデータ端末装置21bのプロトコルが識別され
、対応するプロトコルのデータに相互に変換され、相手
のデータ端末装置21b又は計算機20にデータが送信
される。
プロトコル    の    2 第3図は、上述したプロトコル変換装置を使用した交換
網の他の一例を示すブロック図である。
この第3図は、自動車に搭載されている車載ファクシミ
リ装置30と、この車載ファクシミリ装置30のプロト
コルと異なるプロトコルに従う複数の一般のファクシミ
リ装置(例えば、03機)31a〜31cのいずれかと
のデータ通信を行なうものである。この図示のものは、
一般の交換機32と自動車電話用交換機33とを有する
。交換機32は、自動車電話用交換機34とファクシミ
リ装置31a〜31cとの交換動作を行なうものであり
、自動車電話用交換機33は車載ファクシミリ装置30
と交換機32との交換動作を行なうものである(自動車
電話も対象とする)。
車載ファクシミリ装置30及び自動車電話用交換機33
にはそれぞれ、送受信装置(無線機及びアンテナ等)3
4.35が設けられており、これら送受信装置34及び
35によって無線データ通信がなされる。自動車電話用
交換機33には、上述したプロトコル変換装置36 (
10)が設けられている。
ところで、車載ファクシミリ装置(自動車電話も同様)
等の品質の悪い回線に、一般のファクシミリ装置のプロ
トコルを適用した場合には、誤りの発生率が高く、正し
くデータを授受することができない。そこで、車載ファ
クシミリ装置のプロトコルは、通常のファクシミリ装置
のプロトコルと異なるものが適用されている。従って、
従来では、これらファクシミリ装置間でデータ通信が不
可能なものであった。
第3図において、例えば、車載ファクシミリ装置30か
ら発呼された呼は自動車電話用交換機33を介してプロ
トコル変換装置36に接続され、さらに、自動車電話用
交換機33、交換機32を介して相手のファクシミリ装
置(例えば31b)に接続される。プロトコル変換装置
36では、車載ファクシミリ装置30のプロトコルとフ
ァクシミリ装置31bのプロトコルとを相互に変換して
データを伝送させる。なお、この場合、プロトコル変換
装置36には、第1図に示すように、音声バイパス路1
7が設けられているのでフナクシミリ送信の前後に音声
による会話が可能である。
側曵実焦彊 上述の実施例においては、1台の交換機に関連してプロ
トコル変換装置を設けたものを示したが、2台の交換機
の間にプロトコル変換装置を介挿するようにしても良い
また、本発明のプロトコル変換装置の使用態様は、上述
した2個の使用例に限定されるものではない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、音声信号、異なるプロ
トコルに従うデータを伝送する交換網に適用することが
できて交換網のサービスを向上させることができるプロ
トコル変換装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプロトコル変換装置の一実施例を
示すブロック図、第2図及び第3図はそれぞれこのプロ
トコル変換装置の使用例を示すブロック図である。 10・・・プロトコル変換装置、lla、llb・・交
換機インターフェース回路、12・・・制御回路、l 
3 a、13b・・・音声/データ切替スイッチ、14
a、14b・・・プロトコル種別識別回路、15a、1
5 b =・=音声/データ識別回路、16a、16b
・・・プロトコル処理回路、17・・・音声バイパス路
、18・・・データ記憶回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声信号や異なるプロトコルに従うデータを伝送する交
    換網の交換機に接続される2個の交換機インタフェース
    手段と、 これら交換機インタフェース手段からの信号によって回
    線の接続制御を行なう回線接続制御手段と、 上記各交換機インタフェース手段を介して入力された入
    力信号が音声信号であるかデータであるかを識別する音
    声/データ識別手段と、 上記各交換機インタフェース手段を介して入力された入
    力信号がデータであると識別されたときに、そのデータ
    のプロトコルの種別を識別するプロトコル種別識別手段
    と、 上記音声/データ識別手段によって音声信号であると識
    別されたとき、及び、上記プロトコル種別識別手段によ
    って各入力信号が同一種別のプロトコルに従うものであ
    ると識別されたときに、上記各交換機インタフェース手
    段から入力された入力信号を他方の交換機インタフェー
    ス手段にそのまま与える入力信号通過手段と、 上記プロトコル種別識別手段によって各入力信号が異な
    る種別のプロトコルに従うものであると識別されたとき
    に、一方の交換機インタフェース手段を介して入力され
    た入力信号のプロトコルを処理して他方の交換機インタ
    フェース手段に接続されている送受信機器のプロトコル
    に従うデータに相互に変換して出力するプロトコル変換
    手段とを備えたことを特徴とするプロトコル変換装置。
JP1098920A 1989-04-20 1989-04-20 プロトコル変換装置 Pending JPH02279051A (ja)

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