JPH0193946A - 衛星通信用交換機 - Google Patents
衛星通信用交換機Info
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- JPH0193946A JPH0193946A JP25185687A JP25185687A JPH0193946A JP H0193946 A JPH0193946 A JP H0193946A JP 25185687 A JP25185687 A JP 25185687A JP 25185687 A JP25185687 A JP 25185687A JP H0193946 A JPH0193946 A JP H0193946A
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- JP
- Japan
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- station
- data
- packet
- voice
- switching device
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、衛星通信システム等に用いて好適な衛星通
信用交換機に関する。
信用交換機に関する。
この発明は、親局と複数の子局を有し、一方の子局から
送信情報を通信衛星を経由して親局に伝送し、更に親局
から他方の子局へ伝送する衛星通信システムにおいて、
親局側で音声に関する呼制御情報を判断し、その判断結
果に応じて一方の局と他方の局の音声用回線を接続する
ようにすることにより、衛星通信システムでも音声が伝
送できるようにしたものである。
送信情報を通信衛星を経由して親局に伝送し、更に親局
から他方の子局へ伝送する衛星通信システムにおいて、
親局側で音声に関する呼制御情報を判断し、その判断結
果に応じて一方の局と他方の局の音声用回線を接続する
ようにすることにより、衛星通信システムでも音声が伝
送できるようにしたものである。
通信衛星に対して親局と複数の子局が存在する衛星通信
方式においては、子局と親局の間は通信衛星を経由して
直接相互通信できるが、子局同士では通信衛星を経由し
て直接相互通信できず、親局を介して伝送する、つまり
一たん一方の子局より通信衛星を経由して親局に情報を
伝送し、更にその情報を通信衛星を経由して他方の子局
に伝送している。そのために親局には一方の子局から伝
送されて来たパケットデータを他方の子局へのパケット
データに交換するパケット交換装置を有する交換機が設
けられており、第3図はその一例である。
方式においては、子局と親局の間は通信衛星を経由して
直接相互通信できるが、子局同士では通信衛星を経由し
て直接相互通信できず、親局を介して伝送する、つまり
一たん一方の子局より通信衛星を経由して親局に情報を
伝送し、更にその情報を通信衛星を経由して他方の子局
に伝送している。そのために親局には一方の子局から伝
送されて来たパケットデータを他方の子局へのパケット
データに交換するパケット交換装置を有する交換機が設
けられており、第3図はその一例である。
すなわち、第1図において、(1〕は交換機であって、
ターミナルインターフェース(2)、パケットデータバ
ス(3) 、親局インターフェース(4) 及びパケッ
ト交換装置(5)から成る。パケット交換装置(5)は
中央処理装置(以下、CPUと云う)(6)、子局及び
親局のターミナルの数に対応して設けられた複数のパケ
ット処理回路(7,)〜(7,、) 、 RA M (
8)及びROM (9)から成り、図示せずもパケット
データバス(3)が各パケット処理回路(71)〜(7
,、) に接続される。
ターミナルインターフェース(2)、パケットデータバ
ス(3) 、親局インターフェース(4) 及びパケッ
ト交換装置(5)から成る。パケット交換装置(5)は
中央処理装置(以下、CPUと云う)(6)、子局及び
親局のターミナルの数に対応して設けられた複数のパケ
ット処理回路(7,)〜(7,、) 、 RA M (
8)及びROM (9)から成り、図示せずもパケット
データバス(3)が各パケット処理回路(71)〜(7
,、) に接続される。
ターミナルインターフェース(2)にはターミナルアダ
プタ(10)を介してターミナル〈11)が接続され、
ターミナル(11〉からのデータに基づいてターミナル
アダプタ(10)においてパケットデータが形成され、
ターミナルインターフェース(2)に供給される。
プタ(10)を介してターミナル〈11)が接続され、
ターミナル(11〉からのデータに基づいてターミナル
アダプタ(10)においてパケットデータが形成され、
ターミナルインターフェース(2)に供給される。
ここではターミナルはターミナル(11)のみ示してい
るが複数でもよい。
るが複数でもよい。
親局インターフェース(4)にはバス(12)を介して
親局(13)が接続される。親局(13)からのデータ
は通信衛星を経由して子局(15,)〜(15,、)の
うちの任意のものに伝送される。また子局(1++)
〜(15,、)の間で通信する場合、成る子局からの
データは通信衛星(14)を経由して親局(13)に伝
送され、更に親局〈13)から通信衛星(14)を経由
して他の相手の子局へ伝送される。
親局(13)が接続される。親局(13)からのデータ
は通信衛星を経由して子局(15,)〜(15,、)の
うちの任意のものに伝送される。また子局(1++)
〜(15,、)の間で通信する場合、成る子局からの
データは通信衛星(14)を経由して親局(13)に伝
送され、更に親局〈13)から通信衛星(14)を経由
して他の相手の子局へ伝送される。
いま、例えば、子局(15,) から(152)へデ
ータを伝送する場合を考える。子局(15,) から
の呼制御情報を含むパケットデータは通信衛星(14)
で経由して親局(13)に伝送され、親局(13)より
バス(12)を介して交換機(1)の親局インターフェ
ース(4)を通りパケットデータバス(3)に乗せられ
る。このバス(3)に乗ったパケットデータは子局(1
5,) に対応する例えばパケット処理回路(71)
に供給される。
ータを伝送する場合を考える。子局(15,) から
の呼制御情報を含むパケットデータは通信衛星(14)
で経由して親局(13)に伝送され、親局(13)より
バス(12)を介して交換機(1)の親局インターフェ
ース(4)を通りパケットデータバス(3)に乗せられ
る。このバス(3)に乗ったパケットデータは子局(1
5,) に対応する例えばパケット処理回路(71)
に供給される。
パケットデータのフォーマットは例えば第2囚人に示す
ような形をしており、第2囚人において、フラグシーケ
ンスはビット又はバイト同期用、アドレスは局の識別用
、制御フィールドはデータの種類指定用、フレームチエ
ツクシーケンスは誤り検出用である。またデータの内容
の詳細は第2N8に示すような形をしており、パケット
識別はこのフォーマットがどの規格によるものかを表わ
し、論理チャンネル番号は各局の接続される順番を表わ
し、パケットの種類はデータパケットと制御パケット(
接続、切換等)のいずれであるかを表わし、自己アドレ
スは送信する自局のアドレスを表わし、相手アドレスは
受信する相手局を表わす。
ような形をしており、第2囚人において、フラグシーケ
ンスはビット又はバイト同期用、アドレスは局の識別用
、制御フィールドはデータの種類指定用、フレームチエ
ツクシーケンスは誤り検出用である。またデータの内容
の詳細は第2N8に示すような形をしており、パケット
識別はこのフォーマットがどの規格によるものかを表わ
し、論理チャンネル番号は各局の接続される順番を表わ
し、パケットの種類はデータパケットと制御パケット(
接続、切換等)のいずれであるかを表わし、自己アドレ
スは送信する自局のアドレスを表わし、相手アドレスは
受信する相手局を表わす。
パケット処理回路(7I)に入ったパケットデータはC
P U (6)の制御のもとに−たんRA M (8)
に記憶された後読み出されてCP U (6)に供給さ
れる。
P U (6)の制御のもとに−たんRA M (8)
に記憶された後読み出されてCP U (6)に供給さ
れる。
CP U (6)ではパケットデータの内容をチエツク
し、パケットの種類が制御パケットで「接続」であれば
次に自己アドレスと相手アドレスが付加されているので
これを確認し、相手アドレスに従って受信する相手局す
なわち子局(152) に対応するパケット処理回路
(72)にそのパケットデータを移し、これにより実質
的にパケットの交換が行なわれる。
し、パケットの種類が制御パケットで「接続」であれば
次に自己アドレスと相手アドレスが付加されているので
これを確認し、相手アドレスに従って受信する相手局す
なわち子局(152) に対応するパケット処理回路
(72)にそのパケットデータを移し、これにより実質
的にパケットの交換が行なわれる。
また、このとき子局(15,) からはパケットデー
タの論理チャンネル番号には接続順番例えば1が付加さ
れて来るがこれを含むパケットデータが受信する相手局
である子局(152) に転送されて了解されたこと
が確認されれば、最終的に子局(151)と(15□)
の接続が完了する。
タの論理チャンネル番号には接続順番例えば1が付加さ
れて来るがこれを含むパケットデータが受信する相手局
である子局(152) に転送されて了解されたこと
が確認されれば、最終的に子局(151)と(15□)
の接続が完了する。
次にCP U (6)では子局(15,) より伝送
されて来たデータに関するパケットデータを、論理チャ
ンネル番号が1であるので子局(15,) と(15
□) の接続状態であると判断し、パケット処理回路(
7,)から(72)を介してパケットデータバス(3)
に出力する。
されて来たデータに関するパケットデータを、論理チャ
ンネル番号が1であるので子局(15,) と(15
□) の接続状態であると判断し、パケット処理回路(
7,)から(72)を介してパケットデータバス(3)
に出力する。
このときパケットの種類はデータパケットである筈であ
るのでデータ領域には子局(152) に伝送すべき
本来のデータが挿入されている。
るのでデータ領域には子局(152) に伝送すべき
本来のデータが挿入されている。
パケットデータバス(3)に出て来たパケットテ′−タ
は親局インターフェース(4)を介して親局(13)に
送られ、親局(13)より通信衛星(14)を経由して
子局(152) 側に伝送される。
は親局インターフェース(4)を介して親局(13)に
送られ、親局(13)より通信衛星(14)を経由して
子局(152) 側に伝送される。
また、親局から子局にデータを伝送する場合もある。例
えば親局(13)から子局(15,) に伝送する場
合を考える。ターミナル(11)からのデータに基づい
てターミナルアダプタ(10)において呼制御情報を含
むパケットデータが形成され、このパケットデータはタ
ーミナルインターフェース(2)を通りパケットデータ
バス(3)を介してターミナル(11)に対応する例え
ばパケット処理回路(7o)に供給される。
えば親局(13)から子局(15,) に伝送する場
合を考える。ターミナル(11)からのデータに基づい
てターミナルアダプタ(10)において呼制御情報を含
むパケットデータが形成され、このパケットデータはタ
ーミナルインターフェース(2)を通りパケットデータ
バス(3)を介してターミナル(11)に対応する例え
ばパケット処理回路(7o)に供給される。
パケット処理回路(7o)に入ったパケットゲータは上
述の如くして受信する相手局すなわち子局(15,)
に対応するパケット処理回路(71)に移されてパケ
ット交換が行われる。このときターミナル(11)から
は論理チャンネル番号には接続順番例えば2が付加され
てくるが、これを含むパケットデータが子局(15,)
に転送されて確認されることにより、最終的に親局
(13)と子局(15,) の接続が完了する。
述の如くして受信する相手局すなわち子局(15,)
に対応するパケット処理回路(71)に移されてパケ
ット交換が行われる。このときターミナル(11)から
は論理チャンネル番号には接続順番例えば2が付加され
てくるが、これを含むパケットデータが子局(15,)
に転送されて確認されることにより、最終的に親局
(13)と子局(15,) の接続が完了する。
後は上述の如くし本来のデータを含むパケットデータが
親局(13)から通信衛星(14)を経由して子局(1
5,) 側に伝送される。
親局(13)から通信衛星(14)を経由して子局(1
5,) 側に伝送される。
ところで、第3図の如き従来の交換機の場合、データに
関するパケット交換装置(5)のみしか実質的に有して
いないので、子局同士或いは子局と親局の間で電話音声
により連絡をとることは不可能であった。
関するパケット交換装置(5)のみしか実質的に有して
いないので、子局同士或いは子局と親局の間で電話音声
により連絡をとることは不可能であった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、通信衛星に
対して親局に複数の子局が存在する衛星通信方式におい
てデータと共に音声も伝送することが可能な衛星通信用
交換機を提供するものである。
対して親局に複数の子局が存在する衛星通信方式におい
てデータと共に音声も伝送することが可能な衛星通信用
交換機を提供するものである。
この発明による衛星通信用交換機は、親局(13)と複
数の子局(15□〜15.、)を有し、一方の子局から
送信情報を通信衛星〈14)を経由して親局に伝送し、
更に親局から他方の子局へ伝送する衛星通信システムに
おいて、親局側に設けられ、音声に関する呼制御情報を
判断するパケット交換装置(5)と、このパケット交換
装置からの判断結果に応じて一方の局と他方の局の音声
用回線を接続する回線交換装置(21)とを備えるよう
に構成している。
数の子局(15□〜15.、)を有し、一方の子局から
送信情報を通信衛星〈14)を経由して親局に伝送し、
更に親局から他方の子局へ伝送する衛星通信システムに
おいて、親局側に設けられ、音声に関する呼制御情報を
判断するパケット交換装置(5)と、このパケット交換
装置からの判断結果に応じて一方の局と他方の局の音声
用回線を接続する回線交換装置(21)とを備えるよう
に構成している。
親局(13)側にパケット交換装置(5)と回線交換装
置(21)を有する交換機(20)を設ける。パケット
交換装置(5)は通常のデータ伝送に際しては一方の局
から他方の局へのパケットゲータの交換を行うように働
くが、音声の伝送に際しては伝送されて来たパケットゲ
ータが本来のデータに関する呼制御情報であるか音声に
関する呼制御情報であるかを判断するように働く。また
、回線交換装置(21)はパケット交換装置(5)での
判断結果が音声に関する呼制御情報であれば一方の局と
他方の局例えば子局同士或いは子局と親局の間の音声用
回線を接続する。これにより音声を子局間同士で或いは
子局と親局の間で伝送することが可能となる。
置(21)を有する交換機(20)を設ける。パケット
交換装置(5)は通常のデータ伝送に際しては一方の局
から他方の局へのパケットゲータの交換を行うように働
くが、音声の伝送に際しては伝送されて来たパケットゲ
ータが本来のデータに関する呼制御情報であるか音声に
関する呼制御情報であるかを判断するように働く。また
、回線交換装置(21)はパケット交換装置(5)での
判断結果が音声に関する呼制御情報であれば一方の局と
他方の局例えば子局同士或いは子局と親局の間の音声用
回線を接続する。これにより音声を子局間同士で或いは
子局と親局の間で伝送することが可能となる。
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、第3図と対応する部分には同一符号を付して説明す
る。なお、データの伝送に付いては第3図の場合と同様
であるのでその重複説明を省略する。
て、第3図と対応する部分には同一符号を付して説明す
る。なお、データの伝送に付いては第3図の場合と同様
であるのでその重複説明を省略する。
本実施例では交換機(20)の中にパケットデータの交
換を司るパケット交換装置(5)の他に音声の交換を司
る回線交換装置(21)を設ける。回線交換装置(21
)はCP U(22)、回線交換処理回路(23)、R
A M(24)及びROM(25)から成り、図示せず
も回線交換処理回路(23)は音声データバス(26)
に接続されている。また、CPU(22)は共通バス(
27)に接続され、この共通バス(27)は更にCP
U (6)に接続されている。
換を司るパケット交換装置(5)の他に音声の交換を司
る回線交換装置(21)を設ける。回線交換装置(21
)はCP U(22)、回線交換処理回路(23)、R
A M(24)及びROM(25)から成り、図示せず
も回線交換処理回路(23)は音声データバス(26)
に接続されている。また、CPU(22)は共通バス(
27)に接続され、この共通バス(27)は更にCP
U (6)に接続されている。
衛星リンクは一般に上より回線すなわちアップリンク(
子局→親局)のデータ容量が小さいため音声とデータを
効率的に多重する必要がある。そのため音声は子局側で
例えば64KbpSのμmf’aw又は^−1awのP
CMデータに変換されたものを更に例えば32Kbp
s又は16KbpsのA D P CMデータに変換し
、データ容量の圧縮を図っている。一方、回線交換装置
(21)における回線交換は例えば64Kbpsを基本
単位として交換処理を行なうため、交換を行なう前にA
DPCM データを54KbpsのPCMデータに一部
変換する必要がある。そのために、親局インターフェー
ス(4A)と音声データバス(26)の間にデータ変換
回路(28)を設け、アップリンクの場合は上述の如く
子局側から伝送されて来た34にbps又は16にbp
sの^D P CMデータを54KbpsのPCMデー
タに変換している。勿論ダウンリンク(親局→子局)の
場合は回線交換装置(21)からの64KbpsのPC
Mデータはデータ変換回路(28)で34Kbps又は
15KbpsのADPCMデータに変換する。
子局→親局)のデータ容量が小さいため音声とデータを
効率的に多重する必要がある。そのため音声は子局側で
例えば64KbpSのμmf’aw又は^−1awのP
CMデータに変換されたものを更に例えば32Kbp
s又は16KbpsのA D P CMデータに変換し
、データ容量の圧縮を図っている。一方、回線交換装置
(21)における回線交換は例えば64Kbpsを基本
単位として交換処理を行なうため、交換を行なう前にA
DPCM データを54KbpsのPCMデータに一部
変換する必要がある。そのために、親局インターフェー
ス(4A)と音声データバス(26)の間にデータ変換
回路(28)を設け、アップリンクの場合は上述の如く
子局側から伝送されて来た34にbps又は16にbp
sの^D P CMデータを54KbpsのPCMデー
タに変換している。勿論ダウンリンク(親局→子局)の
場合は回線交換装置(21)からの64KbpsのPC
Mデータはデータ変換回路(28)で34Kbps又は
15KbpsのADPCMデータに変換する。
また、親局(13)から音声を子局に伝送するためター
ミナルアダプタ(IOA) の所に電話器(29)が
設けられ、電話器(29)からの音声はターミナルアダ
プタ(IOA) でパケット化されターミナルインタ
ーフェース(2A)に供給される。ターミナルインター
フェース(2A)はパケットデータバス(3)に接続さ
れると共に音声データバス(26)及び共通バス(27
)にも接続されている。
ミナルアダプタ(IOA) の所に電話器(29)が
設けられ、電話器(29)からの音声はターミナルアダ
プタ(IOA) でパケット化されターミナルインタ
ーフェース(2A)に供給される。ターミナルインター
フェース(2A)はパケットデータバス(3)に接続さ
れると共に音声データバス(26)及び共通バス(27
)にも接続されている。
いま、例えば子局(15,) から(15□)へ音声
を伝送する場合を考える。回線交換に用いられる音声の
呼制御情報は上り回線の帯域(データ容量)を効率良く
使うためパケットの形で子局からのデータのパケットデ
ータと多重されて伝送される。子局(15,) から
の呼制御情報のパケットデータは通信衛星(14)を経
由して親局(13)に伝送され、親局(13)よりバス
(12)を介して変換器(20)の親局インターフェー
ス(4)を通りパケットデータバス(3)に乗せられる
。このバス(3)に乗ったパケットデータは子局(15
,) に対応する例えばパケット処理回路(7,)に
供給される。
を伝送する場合を考える。回線交換に用いられる音声の
呼制御情報は上り回線の帯域(データ容量)を効率良く
使うためパケットの形で子局からのデータのパケットデ
ータと多重されて伝送される。子局(15,) から
の呼制御情報のパケットデータは通信衛星(14)を経
由して親局(13)に伝送され、親局(13)よりバス
(12)を介して変換器(20)の親局インターフェー
ス(4)を通りパケットデータバス(3)に乗せられる
。このバス(3)に乗ったパケットデータは子局(15
,) に対応する例えばパケット処理回路(7,)に
供給される。
このときの音声の呼制御情報のパケットデータのフォー
マットは略第2図と同時の形をしており、但し、この場
合第2図已に示すパケット識別はフォーマットがどの規
格によるものかを表わすと共に音声の呼制御情報かデー
タの呼制御情報かを表わすコードが挿入されており、ま
た、パケットの種類はデータパケット、制御パケット
(データ用)の他に音声用呼制御パケット(接続、切断
等)が存在する。
マットは略第2図と同時の形をしており、但し、この場
合第2図已に示すパケット識別はフォーマットがどの規
格によるものかを表わすと共に音声の呼制御情報かデー
タの呼制御情報かを表わすコードが挿入されており、ま
た、パケットの種類はデータパケット、制御パケット
(データ用)の他に音声用呼制御パケット(接続、切断
等)が存在する。
パケット処理回路(71)に入ったパケットデータはC
P U (6)の制御のもとに−たんRA M (8)
に記憶された後読み出されてCP U (6)に供給さ
れる。
P U (6)の制御のもとに−たんRA M (8)
に記憶された後読み出されてCP U (6)に供給さ
れる。
CP U (6)では呼制御情報が音声に関するもので
あるか、データに関するものであるかを判断し、データ
に関するものであれば上述の如く自局から相手局へデー
タを伝送するパケット交換を行うが、音声に関するもの
であればその呼制御情報を共通バス(27)を介して回
線交換装置(21)のCP U(22)に供給する。
あるか、データに関するものであるかを判断し、データ
に関するものであれば上述の如く自局から相手局へデー
タを伝送するパケット交換を行うが、音声に関するもの
であればその呼制御情報を共通バス(27)を介して回
線交換装置(21)のCP U(22)に供給する。
CP U(22)は供給された呼制御情報を−たんRA
M(24)に記憶した後読み出してその内容をチエツ
クし、子局(15,) が子局(15□)と通信した
いことを子局(152) に連綴じ、その了解が得ら
れれば回線交換処理回路(23)に指令を出して子局(
15,)と(152) の回線の接続を行わせる。
M(24)に記憶した後読み出してその内容をチエツ
クし、子局(15,) が子局(15□)と通信した
いことを子局(152) に連綴じ、その了解が得ら
れれば回線交換処理回路(23)に指令を出して子局(
15,)と(152) の回線の接続を行わせる。
回線が接続されると、子局(15,) からの音声信
号がA D P CMデータの形で通信衛星(14)を
経由して親局(13)に伝送され、親局インターフェー
ス(4A)を介してデータ変換回路(28)に供給され
、ここで54KbpsのPCMデータに変換される。こ
のPCMデータは音声データバス(26)を介して回線
変換装置(21)の回線交換処理回路(23)に供給さ
れ、ここで回線を交換されて再び音声データバス(26
)に出てくる。そしてこのPCMデータはデータ変換回
路(28)で34Kbps又は16KbpsのAIJP
CMデータに変換され、親局(13)より通信衛星(1
4)を経由して子局(152) に伝送する。このよ
うにして子局(15,) 〜(152) の通話が
なされる。
号がA D P CMデータの形で通信衛星(14)を
経由して親局(13)に伝送され、親局インターフェー
ス(4A)を介してデータ変換回路(28)に供給され
、ここで54KbpsのPCMデータに変換される。こ
のPCMデータは音声データバス(26)を介して回線
変換装置(21)の回線交換処理回路(23)に供給さ
れ、ここで回線を交換されて再び音声データバス(26
)に出てくる。そしてこのPCMデータはデータ変換回
路(28)で34Kbps又は16KbpsのAIJP
CMデータに変換され、親局(13)より通信衛星(1
4)を経由して子局(152) に伝送する。このよ
うにして子局(15,) 〜(152) の通話が
なされる。
また、親局から子局に音声を伝送(通話)する場合もあ
る。例えば親局(13)から子局(15,) に伝送
する場合を考える。電話器〈29)からの音声の呼制御
情報はターミナルアダプタ(IOA) でA/D変換
され、パケット化される。そのパケットデータはターミ
ナルインターフェース(2人)を通りパケットデータバ
ス(3)を介して電話器(29)に対応するパケット処
理回路(7,、)(図示せず)に供給される。
る。例えば親局(13)から子局(15,) に伝送
する場合を考える。電話器〈29)からの音声の呼制御
情報はターミナルアダプタ(IOA) でA/D変換
され、パケット化される。そのパケットデータはターミ
ナルインターフェース(2人)を通りパケットデータバ
ス(3)を介して電話器(29)に対応するパケット処
理回路(7,、)(図示せず)に供給される。
後は上述同様音声の呼制御情報がCP U (6)で判
断されると、その呼制御情報が回線交換装置(21)の
CP U(22)に供給され、CP U(22)の指示
により回線交換処理回路(23)で親局(13)と子局
(t5+)の回線接続が行われる。
断されると、その呼制御情報が回線交換装置(21)の
CP U(22)に供給され、CP U(22)の指示
により回線交換処理回路(23)で親局(13)と子局
(t5+)の回線接続が行われる。
回線が接続されると、電話器(29)からの音声信号が
ターミナルアダプタ(IOA) でAD変換されて6
4KbpsのPCMデータとなりターミナルインターフ
ェース(2A)を通り音声データバス(23)を介して
回線交換処理回路(23)に供給され、ここで回線を交
換されて再び音声データバス(26)に出てくる。
ターミナルアダプタ(IOA) でAD変換されて6
4KbpsのPCMデータとなりターミナルインターフ
ェース(2A)を通り音声データバス(23)を介して
回線交換処理回路(23)に供給され、ここで回線を交
換されて再び音声データバス(26)に出てくる。
そして、このPCMデータは上述同様データ変換回路(
28)で34Kbps又は16KbpsのA D P
CM データニ変換され、親局(13)より通信衛星(
14)を経由して子局(151) に伝送される。こ
のようにして親局(13)と子局(15,) の通話
がなされる。
28)で34Kbps又は16KbpsのA D P
CM データニ変換され、親局(13)より通信衛星(
14)を経由して子局(151) に伝送される。こ
のようにして親局(13)と子局(15,) の通話
がなされる。
上述の如くこの発明によれば、音声に関する呼制御情報
をパケット交換装置で判断し、その判断結果を回線交換
装置に供給して一方の局と他方の局の音声用回線を接続
するようにしたので、通信衛星に対して親局と複数の子
局が存在する衛星通信システムにおいても音声の伝送が
可能となる。
をパケット交換装置で判断し、その判断結果を回線交換
装置に供給して一方の局と他方の局の音声用回線を接続
するようにしたので、通信衛星に対して親局と複数の子
局が存在する衛星通信システムにおいても音声の伝送が
可能となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は動
作説明に供するための図、第3図は従来装置の一例を示
す構成図である。 (5)はパケット交換装置、(13)は親局、(15,
) 〜(15,、)は子局、(20)は交換機、(2
1)は回線交換装置である。
作説明に供するための図、第3図は従来装置の一例を示
す構成図である。 (5)はパケット交換装置、(13)は親局、(15,
) 〜(15,、)は子局、(20)は交換機、(2
1)は回線交換装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 親局と複数の子局を有し、一方の子局から送信情報を
通信衛星を経由して親局に伝送し、更に親局から他方の
子局へ伝送する衛星通信システムにおいて、 上記親局側に設けられ、音声に関する呼制御情報を判断
するパケット交換装置と、該パケット交換装置からの判
断結果に応じて上記一方の局と他方の局の音声用回線を
接続する回線交換装置とを備えたことを特徴とする衛星
通信用交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25185687A JPH0193946A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 衛星通信用交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25185687A JPH0193946A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 衛星通信用交換機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193946A true JPH0193946A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17228939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25185687A Pending JPH0193946A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 衛星通信用交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0193946A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5471473A (en) * | 1993-03-30 | 1995-11-28 | Nec Corporation | Communication system and devices thereof |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25185687A patent/JPH0193946A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5471473A (en) * | 1993-03-30 | 1995-11-28 | Nec Corporation | Communication system and devices thereof |
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