JPH02278929A - 地球局送信電力制御装置 - Google Patents
地球局送信電力制御装置Info
- Publication number
- JPH02278929A JPH02278929A JP10048489A JP10048489A JPH02278929A JP H02278929 A JPH02278929 A JP H02278929A JP 10048489 A JP10048489 A JP 10048489A JP 10048489 A JP10048489 A JP 10048489A JP H02278929 A JPH02278929 A JP H02278929A
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- Japan
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- voltage
- temperature
- transmission power
- output terminal
- attenuator
- Prior art date
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送信電力制御機能を有する衛星通信地球局に
関するものである。
関するものである。
第2図は従来側われている地球局送信電力制御装置の一
例である。受信系に設けられたビーコン受信器6はビー
コン信号を検出してビーコン信号検波電圧を出力する。
例である。受信系に設けられたビーコン受信器6はビー
コン信号を検出してビーコン信号検波電圧を出力する。
送信電力増幅器7の周囲温度を検出する温度検出器10
の出力電圧と、ビーコン信号検波電圧を入力する増幅器
12の出力端子が可変電力減衰器9の減衰量可変端子に
接続される。可変電力減衰器は、送信電力制御の為の電
力減衰器と送信系の温度変動とを兼ねている。
の出力電圧と、ビーコン信号検波電圧を入力する増幅器
12の出力端子が可変電力減衰器9の減衰量可変端子に
接続される。可変電力減衰器は、送信電力制御の為の電
力減衰器と送信系の温度変動とを兼ねている。
衛星通信地球局においては、各局の構成によってさまざ
まな装置が組み合わされる。しかしながら図2の地球局
の例では、装置の組合せが異なるたびに温度の補償を行
う必要が生じる。また構成が変わらない場合でも、各装
置の設置場所が変わればそのために新たに温度の補償を
行う必要が生じる。
まな装置が組み合わされる。しかしながら図2の地球局
の例では、装置の組合せが異なるたびに温度の補償を行
う必要が生じる。また構成が変わらない場合でも、各装
置の設置場所が変わればそのために新たに温度の補償を
行う必要が生じる。
本発明は、上記従来の衛星通信地球局システムの欠点に
省みて、各装置の組み合わせや実装場所の変化によって
毎回温度の補償をやりなおす必要がない送信電力制御機
能を有する衛星通信地球局を提供しようとするものであ
る。
省みて、各装置の組み合わせや実装場所の変化によって
毎回温度の補償をやりなおす必要がない送信電力制御機
能を有する衛星通信地球局を提供しようとするものであ
る。
本発明は、上記の目的を達成するために次の構成を有す
る。
る。
すなわち、送信系と受信系を備えた衛星通信地球局にお
いて、前記受信系の受信レベルを検出するビーコン受信
器と、前記送信系に設けられた送信電力増幅器の温度を
検出する第一の温度検出器と、入力端子が前記第一の温
度検出器の出力端子に接続された第一の可変電圧減衰器
と、前記送信系に設けられた送信周波数変換器の温度を
検出する第二の温度検出器と、入力端子が前記第二の温
度検出器の出力端子に接続された第二の可変電圧減衰器
と、三つの入力端子を有する電圧加算器と、前記ビーコ
ン受信器の出力端子が前記電圧加算器の第一の入力端子
に接続され、前記第一の可変電圧減衰器の出力端子が前
記電圧加算器の第二の入力端子に接続され、前記第二の
可変電圧減衰器の出力端子が前記電圧加算器の第三の入
力端子に接続され、入力端子が前記電圧加算器の出力端
子に接続された電圧増幅器と、前記電圧増幅器の出力端
子が電力制御量の制御端子に接続された可変電力減衰器
とで構成されている。
いて、前記受信系の受信レベルを検出するビーコン受信
器と、前記送信系に設けられた送信電力増幅器の温度を
検出する第一の温度検出器と、入力端子が前記第一の温
度検出器の出力端子に接続された第一の可変電圧減衰器
と、前記送信系に設けられた送信周波数変換器の温度を
検出する第二の温度検出器と、入力端子が前記第二の温
度検出器の出力端子に接続された第二の可変電圧減衰器
と、三つの入力端子を有する電圧加算器と、前記ビーコ
ン受信器の出力端子が前記電圧加算器の第一の入力端子
に接続され、前記第一の可変電圧減衰器の出力端子が前
記電圧加算器の第二の入力端子に接続され、前記第二の
可変電圧減衰器の出力端子が前記電圧加算器の第三の入
力端子に接続され、入力端子が前記電圧加算器の出力端
子に接続された電圧増幅器と、前記電圧増幅器の出力端
子が電力制御量の制御端子に接続された可変電力減衰器
とで構成されている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第一図は本発明の一実施例である。ビーコン受信器6は
ビーコン信号を検出して受信系の受信レベルを検出する
。温度検出器10・11は、それぞれ送信電力増幅器7
と送信周波数変換器8の周囲温度を検出する。第一図の
例においては送信系で温度変動を生じるのは送信電力増
幅器7と送信周波数変換器8の二つであるため、それぞ
れに温度検出器を設けている。温度検出器工0・11で
検出された電圧は、電圧を減衰させるために設けられた
可変電圧減衰器13・14に接続された後、加算器15
の入力端十三つの内の二つにそれぞれ接続されて、残り
の一つの入力端子が前期ビーコン受信器6の出力端子に
接続される。送信電力レベルを制御する可変電力減衰器
9は、前蓋加算着工5の出力端子を入力とする電圧増幅
器13で駆動される。もしも、送信電力増幅器7と周波
数変換器8の設置場所が異なって温度補償が相違した場
合でも、設置場所の変化による温度変化に従い可変電圧
減衰器13・14の減衰量をかえることで容易に正しい
補償に設定する事が可能である。
ビーコン信号を検出して受信系の受信レベルを検出する
。温度検出器10・11は、それぞれ送信電力増幅器7
と送信周波数変換器8の周囲温度を検出する。第一図の
例においては送信系で温度変動を生じるのは送信電力増
幅器7と送信周波数変換器8の二つであるため、それぞ
れに温度検出器を設けている。温度検出器工0・11で
検出された電圧は、電圧を減衰させるために設けられた
可変電圧減衰器13・14に接続された後、加算器15
の入力端十三つの内の二つにそれぞれ接続されて、残り
の一つの入力端子が前期ビーコン受信器6の出力端子に
接続される。送信電力レベルを制御する可変電力減衰器
9は、前蓋加算着工5の出力端子を入力とする電圧増幅
器13で駆動される。もしも、送信電力増幅器7と周波
数変換器8の設置場所が異なって温度補償が相違した場
合でも、設置場所の変化による温度変化に従い可変電圧
減衰器13・14の減衰量をかえることで容易に正しい
補償に設定する事が可能である。
例えば、また、送信電力増幅器7または周波数変換器8
の組み合わせが代わった場合でも、個々の温度変動量が
個別に測定してあれば、測定結果にしたがい可変電圧減
衰器13・14の減衰量を設定することで容易に補償す
ることが出来る。
の組み合わせが代わった場合でも、個々の温度変動量が
個別に測定してあれば、測定結果にしたがい可変電圧減
衰器13・14の減衰量を設定することで容易に補償す
ることが出来る。
以上、説明したように本発明は、各装置の組み合わせや
実装場所の変化によって毎回温度の補償をやりなおす必
要がないため、その事で生じる費用を削減できる利点を
有している。
実装場所の変化によって毎回温度の補償をやりなおす必
要がないため、その事で生じる費用を削減できる利点を
有している。
第一図は、本発明の地球局送信電力制御装置の一実施例
の系統図である。第二図は、従来の地球局送信電力制御
装置の一例の系統図である。 1・・・・・・アンテナ、2.4・・・・・・電力分波
器、体 3・・・・・・を雑音増幅器、5・・・・・・受信周波
数変換器、6・・・・・・ビーコン受信器、7・・・・
・・送信電力増幅器、8・・・・・・送信周波数変換器
、9・・・・・・可変電力減衰器、10.11・・・・
・・温度検出器、12・・・・・・電圧増幅器、13.
14・・・・・・可変電圧減衰器、15・・・・・・電
圧加算器。 代理人 弁理士 内 原 晋
の系統図である。第二図は、従来の地球局送信電力制御
装置の一例の系統図である。 1・・・・・・アンテナ、2.4・・・・・・電力分波
器、体 3・・・・・・を雑音増幅器、5・・・・・・受信周波
数変換器、6・・・・・・ビーコン受信器、7・・・・
・・送信電力増幅器、8・・・・・・送信周波数変換器
、9・・・・・・可変電力減衰器、10.11・・・・
・・温度検出器、12・・・・・・電圧増幅器、13.
14・・・・・・可変電圧減衰器、15・・・・・・電
圧加算器。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信系と受信系を備えた衛星通信地球局において、 前記受信系の受信レベルを検出するビーコン受信器と、 前記送信系に設けられた送信電力増幅器の温度を検出す
る第一の温度検出器と、 入力端子が前記第一の温度検出器の出力端子に接続され
た第一の可変電圧減衰器と、 前記送信系に設けられた送信周波数変換器の温度を検出
する第二の温度検出器と、 入力端子が前記第二の温度検出器の出力端子に接続され
た第二の可変電圧減衰器と、三つの入力端子を有する電
圧加算器と、 前記ビーコン受信器の出力端子が前記電圧加算器の第一
の入力端子に接続され、 前記第一の可変電圧減衰器の出力端子が前記電圧加算器
の第二の入力端子に接続され、 前記第二の可変電圧減衰器の出力端子が前記電圧加算器
の第三の入力端子に接続され、 入力端子が前記電圧加算器の出力端子に接続された電圧
増幅器と、 前記電圧増幅器の出力端子が電力制御量の制御端子に接
続された可変電力減衰器とで構成されている事を特徴と
する地球局送信電力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048489A JPH02278929A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 地球局送信電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048489A JPH02278929A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 地球局送信電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278929A true JPH02278929A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14275204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10048489A Pending JPH02278929A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 地球局送信電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278929A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002094333A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-29 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | 温度補償方法、増幅装置および磁気共鳴撮影装置 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP10048489A patent/JPH02278929A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002094333A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-29 | Ge Yokogawa Medical Systems Ltd | 温度補償方法、増幅装置および磁気共鳴撮影装置 |
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