JPH02278593A - ダイナミック半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミック半導体記憶装置

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JPH02278593A
JPH02278593A JP1100415A JP10041589A JPH02278593A JP H02278593 A JPH02278593 A JP H02278593A JP 1100415 A JP1100415 A JP 1100415A JP 10041589 A JP10041589 A JP 10041589A JP H02278593 A JPH02278593 A JP H02278593A
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JP
Japan
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sense amplifier
signal
memory cell
line
sense
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Pending
Application number
JP1100415A
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English (en)
Inventor
Yasushige Morita
森田 安重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02278593A publication Critical patent/JPH02278593A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイナミック半導体記憶装置に関し、特にMO
SダイナミックRAMに関する。
〔従来の技術〕
従来、MOSダイナミックRAMにおいて使用されると
ころの、メモリセルからの微小差信号を増幅するための
センス増幅部の動作は第3図(a)のブロック図に示す
ようにロウアドレスストローブ信号RASに同期した活
性化信号1により活性化され、その他の外部入力信号に
よる制御は一切受けないという構成であった。
第3図(b)には従来のセンス増幅部を示すブロックが
示されており、第3図(C)はそのセンス増幅部を構成
するセンス増幅回路を示す回路図である。そして第4図
はその動作信号波形図である。以下、この従来のセンス
増幅器及びその動作について第4図を中心に、第3図(
b)、(c)を参照しながら説明する。
ある時刻にRASが立下がり、MOSダイナミックRA
Mが活性化されると、外部端子より入力されたロウアド
レスに対応したワード線WLの電位が一定の時間の後に
立上がる。するとメモリセルトランジスタTcがオンし
メモリセル容量C5がデイジット線DLに連結され、デ
イジット線の寄生容量との容量分割によりデイジット線
DLに微小な電位変化が生じる。(本例では、ディジ・
ント線のプリチャージレベルが1 / 2 V c。レ
ベル(Vcc:電源電圧)の方式について示し、メモリ
セル容量に、情報として” H”レベルか蓄えられてい
た場合を想定して説明する。)その後センス増幅器の活
性化信号φp、φN (第5図の1に相当する)が発生
すると、このディジ・ント線対DL  DLの微小差電
位が増幅され電源レベル(あるいはそのダイナミックR
AM内部で規定されたH”ルベル)とクランドレベル(
あるいはそのダイナミックRAM内部て規定された“L
”レベル)に到達する。その後外部端子により入力され
たカラムアドレスに対応したI10スイ・ンチ駆動信号
φYがカラムチコータより発生されデイジット線対DL
、DLとI10線対I10■/○が接続される。このこ
とによりメモリセルの情報がメモリアレイ部から周辺回
路部へ取出されることになるが、本例では■/○線にレ
ベル釣上げ用トランジスタT5.T6を設けた方式につ
いて示しである。従ってI10線のH′′側はVCC5
“′L″側はVCCよりわずかなレベルたけタウンした
レベルに留まり、このわずかな電位差を周辺回路にて高
速に増幅することになる。このような方式は最近の多機
能化の流れであるファスト・ページ モート(Fast
 Page mode)やスタチ’7り・コラム・モー
F (Static Column mode)に対応
してしばしは採用される。これらのモー1−ではカラム
アドレスバッファは入力レベルに追随して出力を随時変
化させるスタティック動作型でありそれによりT10ス
イッチ駆動信号φYも随時切換わることになる。そこで
I10線対をVCCとクランドレベルにする方式ではカ
ラムアドレスの切換りに対する追随速度が遅くなるため
、本例のような■ccレベル付近でのわずかな差電位に
よる高速追随方式が採用される傾向にある。が、本発明
の本質に関してはどのような方式に対しても同じである
さて続いてカラムアドレスストローブ信号CASと書込
みイネーブル信号WEが立下がり書込み動作に入る。読
出し時I10線を釣上げていた1〜ランジスタT5.T
6を、信号φ良よりオフし、周辺回路のデータインバッ
ファからI10線を通ってデイジット線そしてメモリセ
ルへ情報が書込まれる。第4図では始めのメモリセル情
報とは逆の“L″が書込まれる場合を示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のダイナミック半導体記憶装置は、書込み
動作に入ってもセンス増幅器は活性化されたままであり
、従ってメモリセルに、初めの情報と逆の情報を書込も
うとすると、ずでにH/Lの決定しているフリップフロ
ップ構成のセンス増幅器に対して、データインバッファ
によりこのセンスアンプを反転しなければならない。よ
ってデータインバッファはセンス増幅器に対してより強
い能力を持っていなければならない。まなこのようなデ
ータインバッファとセンス増幅器との競合状態で、書込
み動作を高速に行うにはデータインバッファの能力をよ
りよくセンス増幅器側に伝えることが要求されるため、
トランスファトランジスタ(第3図(C)のトランジス
タT3゜T4)のザイスは大きいほど良いことになる。
ところか、一方この従来例のような方式では読出し状態
においては、I10線にレベルの釣上げ用トランジスタ
からの電力の供給があり、この釣上げ用トランジスタ、
トランスファトランジスタ及びセンス増幅器を構成する
トランジスタの一種の抵抗分割によりI10線対のL側
がV。Cかられずかレベルダウンすることによりメモリ
セルの情報をメモリアレイ部から取り出すという方式で
ある。
そのために当然り側のデイジブ1〜線のレベルも多少浮
き上がることになる。このL側デイジット線の浮き上が
りは、センス増幅器での貫通電流の増加を招くしセンス
動作の誤動作を誘発する。またカラムデコーダがマルチ
選択状態で次々に切換わるとき他のセンス増幅器の影響
を受けてメモリセル情報が破壊されるといった現象の原
因にもなる。これらの点を考えるとトランスファトラン
ジスタT3.T4のザイズは相当に小さくしなければな
らない。これと前述の書込み動作に対してのかね合いて
1〜ランスフア1〜ランジスタのザイス及びセンス増幅
器やデータイバッファを構成する1〜ランシスタのザイ
スに強い設計上の制約がががってくるという問題点があ
った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ロウアドレスス1−ローブ信号に同期して活
性化されメモリセルからの差信号を増幅するセンス増幅
回路を有するタイナミック半導体記憶装置において、前
記センス増幅回路は、カラムア1〜レスストローフ信号
及び書込みイネーブル信号に同期して発生ずる制御信号
をうりで不活性となる手段を備えているというものであ
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例のMOSタイナミ
ックRAMの全体構成を示したフロック図、第1図(b
)は第1の実施例のセンス増幅部を示すブロック図、第
1図(c)は第1の実施例のセンス増幅部を構成するセ
ンス増幅回路を示す回路図である。
第1図(a)の活性化信号10]は第1図(b)のφ9
.φ2に相当し、また第1図(a)の書込み系信号10
2はカラムデコーダ111に伝達された後、テコードさ
れてセンス増幅部に出力されるが、それは第1図(Iつ
)のφW、φWに相当している。
センス増幅器はロウア1ヘレスス1〜ローブ信号R,A
 Sに同期している活性化信号101(φN。
φP)だけでなく書込系信号1.02によってもカラム
デコーダ111を通して制御される。センス増幅器の活
性化信号φP、φNは1ヘランスファトランジスタTl
、T2を介してセンス増幅器111−1. aに入力さ
れる。そしてこのトランスファ1ヘランシスタTl、T
2をオン/オフする制御信号φW、φWはカラムデコー
ダ111から出力されている。第2図は本発明の第1の
実施例の動作信号波形図である。
まずある時刻にRASが立上りワード線WL(の電位)
か立上りメモリセルの情報がデイジット線に微小差電位
として現れセンス動作が行われてI10スイッチφ7が
開きデイジット線と■/○線か1〜ランジスタT3.T
4を介して接続されI10線対にメモリセル情報に対応
したわずかな差電位が発生ずる。続いてCAS信号とW
E倍信号立上り書込み動作に入るとI10線レベルの釣
上げ用トランジスタT5.T6を信号φRによりオフす
る。ここまでは従来例と同しである。
本発明では書込み動作に入るとセンス増幅回路の活性化
信号φP、φNとセンス増幅器との間に挿入された1〜
ランスフアトランジスタTI  T2の内、カラムアド
レスにより選択されたものが信号φW、φWによりオフ
となり、そのセンス増幅器を不活性とする。その後周辺
回路のデータインバッファによりI10線を通して、テ
ィジブ1〜線そしてメモリセルに情報が書込まれる。
このように、書込み動作に入ると、カラムアドレスによ
り選択されて書込み動作の対象となっているメモリセル
に接続されているセンス増幅器は不活性となるのでセン
ス増幅器の内容を反転さぜる必要がなくその分高速動作
が可能となり、チータインバッファとセンス増幅器の競
合をさけることができ、メモリセル情報の破壊、センス
動作の誤動作もしくは設計上の各種を制約といった従来
例の欠点を除去することができる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すセンス増幅回路の
回路図であり、第1の実施例の第1図(c)と異なる点
はセンス増幅器の活性化信号φp、φ、が直接にそれぞ
れ電源、グランドに接続されている。これに伴い、トラ
ンスファトランジスタTl’ 、T2’のゲート信号φ
ww、φwwはセンス増幅器の活性化もがねるので動き
は多少異ってくる。第6図はその動作信号波形図である
ある時刻にRA Sが立下がりワード線WLが立上って
メモリセル情報がティジット線に伝達され微小差電位が
発生ずるところまでは第1の実施例と同じである。次に
トランジスタT1′、T2’のゲート信号φWW+ φ
wwが初期のオフ状態から反転しTl’ 、T2’をオ
ンさせてセンス増幅器を活性化する。センス動作が終了
してI10スイッチφYが開くと■/○線対にセル情報
が伝達されわずかな差電位が発生する。続いてCAS、
WEが立下り書込み状態に入るとI10線のレベル釣上
げ用トランジスタを信号φRによりオフし、さらにカラ
ムアドレスにより選択された書込み動作の対象となるセ
ンスアンプに対して信号φW W +φwwを反転して
そのセンス増幅器を不活性にする。その後周辺回路のデ
ータインバッファによりI10線を通してディジッ1へ
線そしてメモリセルに情報が書込まれる。
この実施例はRASに同期してセンス増幅器を活性化す
るとともにCAS及びWEに同期してセンス増幅器を不
活性にする信号を用いているので、センス増幅回路の構
成が簡略化される利点がある。なお、以上の実施例にお
いてW E +、]: CA Sが立下ったのち立下っ
ているが、WEとCASのタイミング関係はこの逆であ
ってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、書込み動作に入つたとき
にカラムアドレスにより選択されているセンス増幅回路
を不活性にする手段を有しているので書込み動作を高速
化できると同時に、センス増幅器、ティジット線とI1
0線を接続するI10スイッチのトランジスタ及びデー
タインバッファなどの設計上の制約を小さくし自由度を
増すことによって効率のよいMOSタイナミックRAM
の設計を可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)及び(C)はそれぞれ本発明の第
1の実施例の全体構成を示すブロック図、センス増幅部
を示すブロック図及びセンス増幅回路を示す回路図、第
2図は第1の実施例の動作信号波形図、第3図(a>、
(b)及び(c)はそれぞれ従来例の全体構成を示すブ
ロック図、センス増幅部を示ずブロック図及びセンス増
幅回路を示す回路図、第4図は従来例の動作信号波形図
、第5図は第2の実施例を示すセンス増幅回路の回路図
、第6図は第2の実施例の動作信号波形図である。 1.101・・・活性化信号、102・・・制御信号、
3.103・・・アドレス制御信号、4,104・・・
データアウトバッファ、5,105・・・○Eクロック
発生回路、6,106・・・RASクロック発生回路、
7,107・・CASクロック発生回路、8゜108・
・・WEクロック発生回路、9,109・・・データイ
ンバッファ、10,110・・カラムアドレスバッファ
、]、1.111・・・カラムデコーダ、12.112
・・・センス増幅部、12−1,122、・・・、1.
12−1,112−2  ・・・ ・・・センス増幅回
路、12−1a、12−2a、・・・、1121a、1
12−2a、・・・、・・・センス増幅器、12−1b
、12−2b、・・・ 112−1b・・・、・・・I
10スイッチ、13,113・・・メモリアレイ、14
,114・・ロウデコーダ、15,115・・・ロウア
ドレスバッファ、CAS・・・カラムアドレスストロー
ブ信号、DL、DL・・・デイジット線(信号)、Il
o、Ilo・・入出力線、RAS・・・ロウアドレスス
トローブ信号、Tl、T2゜TI’ 、T2’・・・ト
ランスファトランジスタ、T3.T5・・・トランジス
タ、T5.T6・・・釣上げ用トランジスタ、To・・
メモリセルトランジスタ、WL・・・ワード線、WE・
・・書込みイネーブル信号、φR・・・読出し/書込み
信号、φP、φN・・・活性化信号、φW、φ1・・・
制御信号、φww、φww・・・活性/不活性化制御信
号、φY・・・I10スイッチ駆動信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロウアドレスストローブ信号に同期して活性化されメモ
    リセルからの差信号を増幅するセンス増幅回路を有する
    ダイナミック半導体記憶装置において、前記センス増幅
    回路は、カラムアドレスストローブ信号及び書込みイネ
    ーブル信号に同期して発生する制御信号をうけて不活性
    となる手段を備えていることを特徴とするダイナミック
    半導体記憶装置。
JP1100415A 1989-04-19 1989-04-19 ダイナミック半導体記憶装置 Pending JPH02278593A (ja)

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JP1100415A JPH02278593A (ja) 1989-04-19 1989-04-19 ダイナミック半導体記憶装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03165398A (ja) * 1989-11-24 1991-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ramの読み出し回路
JPH04153987A (ja) * 1990-10-15 1992-05-27 Nec Ic Microcomput Syst Ltd メモリ回路
KR100596767B1 (ko) * 1999-06-29 2006-07-04 주식회사 하이닉스반도체 감지 증폭기 제어 회로

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03165398A (ja) * 1989-11-24 1991-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ramの読み出し回路
JPH04153987A (ja) * 1990-10-15 1992-05-27 Nec Ic Microcomput Syst Ltd メモリ回路
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