JP3490688B2 - 半導体集積メモリ - Google Patents

半導体集積メモリ

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JP3490688B2 JP2001027358A JP2001027358A JP3490688B2 JP 3490688 B2 JP3490688 B2 JP 3490688B2 JP 2001027358 A JP2001027358 A JP 2001027358A JP 2001027358 A JP2001027358 A JP 2001027358A JP 3490688 B2 JP3490688 B2 JP 3490688B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ信号を記憶
するメモリセル、センスアンプ、信号線路、およびメモ
リ回路を有する半導体集積メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】新世代の半導体集積メモリでは集積密度
が成長し、集積された機能の数も増大している。半導体
集積メモリは大抵の場合別のコンポーネントと接続され
ており、共通して例えば1個のコンピュータシステムを
形成する。比較的大きな規模で比較的長い導体路を有す
る半導体メモリでは、例えばコンピュータシステムの迅
速にスイッチングするコンポーネントで要求されるデー
タアクセス時間を達成するのはますます困難になってき
ている。
【0003】データアクセスは通常の場合複数の機能ブ
ロックに分割されている。第1の機能ブロックではアク
セスコマンドがデコーディングされ、当該のメモリライ
ンアドレスが形成される。例えばマトリクス状のメモリ
セルフィールドを有する半導体メモリでは、第2の機能
ブロックで列アドレスがデコーディングされ、当該の列
線路が列選択信号によって選択され、読み出すべきデー
タがセンスアンプで増幅され、メモリセルフィールドの
外側へ向けて供給される。このデータはそこで通常は別
のセンスアンプに供給される。第3の機能ブロックでは
読み出すべきデータ信号はセンスアンプによって例えば
内部のメモリ回路または集積メモリの出力バッファへ伝
送される。
【0004】読み出すべきデータ信号を内部のメモリ回
路または出力バッファへ伝送するために、例えば相互に
異なる状態を有するデータ線路対が使用される。各読み
出しサイクルで2つの線路の内の一方が信号の移行を有
する。信号の移行がメモリ回路内で確実に行われると、
ただちに周知のように他方の線路の相応の充電が行われ
る。この装置は半導体メモリ上に比較的大きな面積を必
要とする。
【0005】読み出すべきデータ信号はこれに代えて個
々のスタティックなデータ線路で伝送してもよい。セン
スアンプと内部のメモリ回路ないし出力バッファとを接
続する信号線路は各読み出しサイクルで多くとも1回の
信号の移行を有する。できる限り短いアクセス時間を達
成するためには、2つの形式の信号の移行(例えば“論
理0”=Lから“論理1”=Hへの移行、“論理1”=
Hから“論理0”=Lへの移行)をスイッチング時間の
点で最適化しなければならない。最小のアクセス時間は
この場合2つの信号の移行のうち緩慢なほうの信号の移
行に制限されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、デー
タ信号を読み出す回路装置を有する半導体集積メモリを
提供して、この回路装置が最小限の必要面積を有し、か
つ読み出すべきデータ信号の信号特性のスイッチング速
度が比較的高くなるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、データ信号
を記憶するメモリセルと、メモリセルへのデータ信号用
の入力側および第1の出力信号用の出力側を備えた複数
のセンスアンプと、センスアンプの個数に相応にその出
力側に接続された入力側および出力側を備えた複数のド
ライバ回路と、各ドライバ回路が並列に接続された1つ
の信号線路と、この信号線路に接続された1つのプリチ
ャージ回路と、この信号線路に接続された入力側および
出力側を備えた1つのメモリ回路と、センスアンプ、プ
リチャージ回路およびメモリ回路に接続された制御信号
用の1つの端子とを有しており、各センスアンプのうち
1つだけがメモリアクセスに対して活性化され、各ドラ
イバ回路は対応するセンスアンプの第1の出力信号のみ
によって活性化可能または不活性化可能である構成の半
導体集積メモリにより解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】有利な実施形態および実施態様は
従属請求項の対象となっている。
【0009】メモリセルのデータ信号を読み出すために
例えば相応の制御信号が印加される。制御信号の信号伝
送後にプリチャージ回路が不活性化される。センスアン
プはこれに応じて入力側で読み出すべきメモリセルのデ
ータ信号を書き込む。センスアンプの出力側では相応の
出力信号が形成される。この出力信号はドライバ回路の
入力信号として使用され、ドライバ回路はセンスアンプ
の出力信号によって(例えば)活性化される。相応にド
ライバ回路の出力側では接続された信号線路での信号の
移行が発生する。これに続いて信号線路の状態が1つの
プリチャージ信号から相補的な状態のプリチャージ信号
に変化する。信号線路は(例えば)放電される。同様に
信号線路に接続されるメモリ回路はこの状態変化を記憶
し、この状態変化はメモリ回路の出力側で取り出し可能
である。メモリ回路はその場合同様に制御信号によって
制御され、データ信号の読み出しのために相応に分離さ
れる。
【0010】読み出しサイクルが終了した後に、メモリ
回路の入力側は別の過程に対して阻止される。予めメモ
リセルフィールドから読み出されたデータ信号はメモリ
回路の出力側で読み出し可能である。センスアンプは不
活性化され、これによりセンスアンプの出力信号は相応
にリセットされる。さらにプリチャージ回路が相応に活
性化され、これにより信号線路は再び本来の状態へ充電
される。
【0011】例えば予め読み出されたデータ信号の状態
に対して相補的な状態を有するデータ信号を読み出すた
めに、新たな読み出しサイクルが開始される。相応の制
御信号により再びメモリ回路の入力側が分離される。こ
のメモリ回路は信号線路の状態を、メモリ回路の入力側
が分離された時点で記憶する。読み出すべきデータ信号
が予め読み出されたデータ信号に対して相補的であるの
で、予め活性化されたセンスアンプの出力信号はこの読
み出しサイクルでは活性化されない。したがってドライ
バ回路は活性化されない。プリチャージ回路により充電
される信号線路はしたがってドライバ回路によっては放
電されない。メモリ回路は信号線路の状態をプリチャー
ジ後にプリチャージ回路により記憶する。読み出しサイ
クルの終了時にメモリ回路は再び阻止され、センスアン
プは不活性化される。
【0012】前述した第2の読み出し過程では信号線路
のプリチャージ電位がメモリユニットに記憶されるの
で、高いスイッチング速度がメモリ回路の出力側で達成
される。ドライバ回路はセンスアンプの出力信号のみに
よって活性化ないし不活性化される。センスアンプの出
力信号はここでは所定の論理状態を有するデータをセン
スアンプによって読み出すこと、または所定の論理状態
を有するデータをセンスアンプによって読み出さないこ
とを示している。ドライバ回路の入力側にはセンスアン
プの出力信号のみが印加されるため、比較的小さなコス
トでこれを構成することができる。
【0013】本発明は種々の分野で適用可能である。例
えば半導体集積メモリはダイナミックメモリまたはシン
クロナスダイナミックメモリとして構成される。
【0014】
【実施例】本発明の半導体集積メモリの機能および有利
な実施形態および実施態様を以下に図に則して詳細に説
明する。
【0015】
【外1】
【0016】センスアンプ2の第1の出力信号RD0は
第1の状態Hで論理状態Lのデータのセンスアンプ2に
よる読み出しを示す。第1の出力信号RD0は第2の状
態Lで第1の論理状態Lのデータのセンスアンプ2によ
る非読み出しを示す。センスアンプ2の第2の出力信号
RD1は第1の状態Hで第2の論理状態Hのデータの読
み出しを示す。第2の出力信号RD1は第2の状態Lで
第2の論理状態Hのデータのセンスアンプ2による非読
み出しを示す。第1の出力信号RD0および第2の出力
信号RD1の2つの信号はここでは例えば次のことを意
味する。すなわち、RD0およびRD1が共にLであれ
ばデータ信号DQは読み出されず、RD0がHであれば
データ信号DQ=Lがセンスアンプによって読み出さ
れ、RD1がHであればデータ信号DQ=Hがメモリセ
ルフィールドから読み出される。その際にRD0および
RD1が共にHとなる状態が発生しないことが保証され
なければならない。
【0017】
【外2】
【0018】ドライバ回路3は例えばトランジスタ13
を含んでおり、このトランジスタの制御区間は信号線路
4と第1の給電電位V1の端子との間に接続されてい
る。トランジスタ13の制御端子はドライバ回路3の入
力側31に接続されており、したがってセンスアンプ2
の出力側23に通じている。
【0019】プリチャージ回路5はここでは同様にトラ
ンジスタ15を有しており、このトランジスタの制御区
間は信号線路4と第2の給電電位V2の端子との間に接
続されている。トランジスタ15の制御端子はこの場合
制御信号Cの端子7に接続されている。第1の給電電位
V1はメモリセルのデータ信号の第1の論理状態Lであ
る。第2の給電電位V2は第1の論理状態に対して相補
的な第2の論理状態Hである。
【0020】次に図1に示された回路装置の機能を図4
の信号チャートに則して詳細に説明する。
【0021】初期状態では信号線路4はプリチャージ回
路5により状態Hにプリチャージされている。この回路
は制御入力側で制御信号Cがローレベルであるとき導通
するトランジスタ15によって達成される。
【0022】
【外3】
【0023】
【外4】
【0024】制御信号Cの次の下方エッジによりメモリ
回路6の入力側は不活性化されるが、メモリ回路6の入
力側62の出力信号は維持される。このため読み出しア
クセスは終了し、センスアンプ2は不活性化され、出力
信号RD0は状態Lにリセットされる。プリチャージ回
路5が再び活性化され、これにより信号線路4は状態H
を取る。
【0025】図4の信号チャートによれば制御信号Cは
規則的なクロック信号であり、例えば半導体シンクロナ
スダイナミックメモリのクロック信号である。基本的に
は前述の回路コンポーネントを制御信号Cの上昇エッジ
によって活性化ないし不活性化できる信号であってもよ
い。制御信号Cはこの場合例えばこのために設けられた
制御回路で形成された制御信号である。
【0026】さらなる読み出しサイクルでは制御信号C
の上昇エッジにより例えばデータ信号DQ=Hが読み出
される。プリチャージ回路5は再び不活性化される。制
御信号Cの上昇エッジによりメモリ回路6の入力側61
が分離され、これによりメモリ回路6の出力側62の出
力信号は状態Hを取る。さらにセンスアンプ2の出力信
号RD1は状態Hを取る。ただしこの情報は、信号線路
4およびメモリ回路6の出力側62がすでにプリチャー
ジ回路5によるプリチャージに続いて状態Hを取ってい
るので、信号線路4での読み出しに対しては必要ない。
センスアンプ2の出力信号RD1はしたがってドライバ
回路3に接続されない。
【0027】ドライバ回路3は前述のように出力信号R
D0によってしか活性化ないし不活性化できないので、
回路コストは有利には低減される。前述の読み出し過程
と同様に第2の読み出し過程は続く制御信号Cの下降エ
ッジによって終了される。制御信号RD1はその際に再
び状態Lを取る。
【0028】メモリ回路6の出力側62で状態Lから状
態Hへの移行が直接に制御信号Cの上昇エッジに続いて
いるので、この信号の移行は先行の読み出しサイクルで
の信号の移行に比べて早い時点で生じる。したがって読
み出し過程での最大の時間遅延は信号線路4での状態H
から状態Lへの移行によって求められる。これはメモリ
回路6のトランジスタが特に信号特性の観点で最適化さ
れるので有利である。メモリ回路6の出力側62で状態
Lから状態Hへの信号の移行は、前述のように時間的に
はクリティカルなものではなく、したがって前述の最適
化にも何ら影響はない。
【0029】図1のドライバ回路3では前述のように比
較的僅かな回路技術上のコストしか必要ないので、本発
明の半導体メモリの更なる利点が得られる。給電電位V
2の端子と信号線路4との間には唯一のPMOSトラン
ジスタを設けるだけでよく、その際にこのトランジスタ
の集積回路上の位置はセンスアンプ2の位置に依存しな
い。ドライバ回路3の回路技術上のコストが低減される
ことにより、特にセンスアンプ2の周囲の必要面積が小
さく維持される。信号線路4に最小数のPMOSトラン
ジスタが接続されていることにより、信号線路4の容量
特性はプラスの影響を受ける。信号線路4の容量負荷を
小さく維持することができる。
【0030】図2には図1の半導体メモリの実施例とは
別の実施例が示されている。これによればプリチャージ
回路5のトランジスタ15の制御端子は論理処理ユニッ
ト55に接続されている。論理処理ユニット55は制御
信号Cの端子7とセンスアンプ2の出力信号RD1用の
出力側24とに接続されている。当該の回路はデータ信
号DQ=Hの読み出し過程中に信号線路4がフローティ
ング状態を有さない点で有利である。信号線路4は出力
信号RD1=Hにより状態Hに維持される。プリチャー
ジ回路5はプリチャージ機能のほかに信号線路4の状態
をホールドするホールド機能部を有している。プリチャ
ージ回路5のトランジスタ15はこの機能部のために比
較的小さく設計されている。これに対して例えばドライ
バ回路の回路トランジスタは信号の移行をできる限り迅
速に切り換えるために比較的大きく設計されている。
【0031】図3には半導体メモリの別の実施例が示さ
れている。この半導体メモリはトランジスタ18を含む
ホールド回路8を有しており、このトランジスタの制御
区間は信号線路4と第2の給電電位V2の端子との間に
接続されている。トランジスタ18の制御端子はセンス
アンプ2の出力信号RD1用の出力側24に接続されて
いる。次にホールド回路の機能を詳細に説明する。
【0032】半導体メモリの微細な構造のために、その
上に設けられた回路装置および周囲の導体路が駆動され
ると、比較的集中した電気ノイズが発生する。このノイ
ズは当該の導体でしばしば基板ないし他の導体路との容
量結合によって生じる。半導体集積メモリでは、読み出
しサイクルにおいて典型的には複数のビット線が並列に
読み出されるので、隣接して配置された複数の信号線路
4が同時にアクティブ状態を有することになる。データ
信号DQ=Hが読み出される読み出し過程中、信号線路
4は短時間だけ不活性となり、例えばドライバ回路3ま
たはプリチャージ回路5から固定の給電電位を印加され
る。この時間中には信号線路4は容量結合に対して過敏
である。
【0033】信号線路4がこうした結合に対して不感で
あるようにするためにホールド回路8が設けられてお
り、この回路は信号RD1により関連の時間中アクティ
ブに接続される。前述の実施例と同じ理由から、トラン
ジスタ18はドライバ回路のスイッチングトランジスタ
に比べて小さく設計される。したがってプリチャージ回
路5のほかにはホールド回路8に対して比較的小さな面
積しか必要ない。
【0034】図5には複数の同種のセンスアンプ200
〜20nを備えた本発明の半導体メモリの別の実施例が
示されており、これらのセンスアンプは信号線路4に並
列接続されている。この場合制御信号Cは、センスアン
プ200〜20nのうち1つのセンスアンプのみが活性
化されることを保証するために、列アドレスデコーディ
ング部に結合しなければならない。このために半導体メ
モリは列線路BLを選択するデコーダ9を有している。
デコーダ9にはアドレスADRおよび制御信号Cが供給
される。デコーダ9の出力側91を介してセンスアンプ
200〜20nのうち1つのセンスアンプが選択され、
デコーダ9の出力側92の出力信号と共働し、これによ
り1つの列線路BLが選択される。
【0035】各センスアンプ200〜20nには相応す
る数の各ドライバ回路300〜30nが配属されてい
る。センスアンプ200〜20nをデコーダ9の出力側
91、92の信号で駆動することにより、唯一のデータ
ビットのみが信号線路4へ出力されることが保証され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体メモリの実施例を示す図であ
る。
【図2】修正されたプリチャージ回路を備えた半導体メ
モリの実施例を示す図である。
【図3】ホールド回路を備えた半導体メモリの実施例を
示す図である。
【図4】図1の回路の信号チャートである。
【図5】複数のセンスアンプを備えた半導体メモリの実
施例を示す図である。
【符号の説明】
2、200〜20n センスアンプ 3、300〜30n ドライバ回路 4 信号線路 5 プリチャージ線路 6 メモリ回路 7 端子 8 ホールド回路 9 デコーダ 14、15、18 トランジスタ 21、22、31、61 入力側 63 制御入力側 23、24、32、62、91、92 出力側 55 論理処理ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−63263(JP,A) 特開 平6−111575(JP,A) 特開 平3−116485(JP,A) 特開 平6−236691(JP,A) 特開 平3−16092(JP,A) 特開2000−260181(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/407 - 11/4099

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号(DQ)を記憶するメモリセ
    ル(MC)と、 メモリセル(MC)へのデータ信号(DQ)用の入力側
    (21)および第1の出力信号(RD0)用の出力側を
    備えた複数のセンスアンプ(2;200〜20n)と、 センスアンプ(200〜20n)の個数に相応にその出
    力側(23)に接続された入力側(31)および出力側
    (32)を備えた複数のドライバ回路(3;300〜3
    0n)と、 各ドライバ回路(300〜30n)が並列に接続された
    1つの信号線路(4)と、 該信号線路(4)に接続された1つのプリチャージ回路
    (5)と、 該信号線路(4)に接続された入力側(61)および出
    力側(62)を備えた1つのメモリ回路(6)と、 センスアンプ(2)、プリチャージ回路(5)およびメ
    モリ回路(6)に接続された制御信号(C)用の1つの
    端子(7)とを有しており、 各センスアンプ(200〜20n)のうち1つだけがメ
    モリアクセスに対して活性化され、 各ドライバ回路(3)は対応するセンスアンプ(2)の
    第1の出力信号(RD0)のみによって活性化可能また
    は不活性化可能であることを特徴とする半導体集積メモ
  2. 【請求項2】 ドライバ回路(3)はトランジスタ(1
    3)を有しており、 該トランジスタの制御区間は信号線路(4)と第1の給
    電電位(V1)の端子との間に接続されており、該トラ
    ンジスタの制御端子はドライバ回路(3)の入力側(3
    1)に接続されている、請求項1記載の半導体集積メモ
    リ。
  3. 【請求項3】 プリチャージ回路(5)はトランジスタ
    (15)を有しており、該トランジスタの制御区間は信
    号線路(4)と第2の給電電位(V2)の端子との間に
    接続されており、該トランジスタの制御端子は制御信号
    (C)の端子(7)に接続されている、請求項1または
    2記載の半導体集積メモリ。
  4. 【請求項4】 プリチャージ回路(5)のトランジスタ
    (15)の制御端子は論理処理ユニット(55)に接続
    されており、該ユニットは制御信号(C)の端子(7)
    とセンスアンプ(2)の第2の出力信号(RD1)用の
    出力側(24)とに接続されている、請求項3記載の半
    導体集積メモリ。
  5. 【請求項5】 半導体集積メモリはトランジスタ(1
    8)を備えたホールド回路(8)を有しており、該トラ
    ンジスタの制御区間は信号線路(4)と第2の給電電位
    (V2)の端子との間に接続されており、該トランジス
    タの制御端子はセンスアンプ(2)の第2の出力信号
    (RD1)用の出力側(24)に接続されている、請求
    項3記載の半導体集積メモリ。
  6. 【請求項6】 メモリセル(MC)のデータ信号(D
    Q)は第1の論理状態(L)または第2の論理状態
    (H)を有しており、 センスアンプ(2)の第1の出力信号(RD0)は第1
    の状態(H)により第1の論理状態(L)を有するデー
    タのセンスアンプ(2)によって読み出すことを示して
    おり、第2の状態(L)により第1の論理状態(L)を
    有するデータをセンスアンプ(2)によって読み出さな
    いことを示しており、 センスアンプ(2)の第2の出力信号(RD1)は第1
    の状態(H)により第2の論理状態(H)を有するデー
    タのセンスアンプ(2)によって読み出すことを示して
    おり、第2の状態(L)により第2の論理状態(H)を
    有するデータをセンスアンプ(2)によって読み出さな
    いことを示している、 請求項1から5までのいずれか1項記載の半導体集積メ
    モリ。
  7. 【請求項7】 メモリセル(MC)は列線路(BL)お
    よび行線路(WL)のユニットとしてまとめられてお
    り、半導体集積メモリは列線路(BL)を選択するデコ
    ーダ(9)を有しており、センスアンプ(200:20
    n)はデコーダ(9)に接続されている、請求項記載
    の半導体集積メモリ。
  8. 【請求項8】 制御信号(C)は規則的なクロック信号
    である、請求項1から7までのいずれか1項記載の半導
    体集積メモリ。
  9. 【請求項9】 半導体集積メモリは半導体ダイナミック
    メモリとして構成されている、請求項1から8までのい
    ずれか1項記載の半導体集積メモリ。
  10. 【請求項10】 半導体集積メモリは半導体シンクロナ
    スダイナミックメモリとして構成されている、請求項
    記載の半導体集積メモリ。
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