JPH02277441A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JPH02277441A
JPH02277441A JP1098854A JP9885489A JPH02277441A JP H02277441 A JPH02277441 A JP H02277441A JP 1098854 A JP1098854 A JP 1098854A JP 9885489 A JP9885489 A JP 9885489A JP H02277441 A JPH02277441 A JP H02277441A
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Tadahiro Takeda
武田 忠浩
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Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴イメージング(以下MR■という)
撮影による検査方法に関し、特に呼吸性移動によるアー
チファクトを軽減する技術の改良に関する (従来の技術) 周知のようにMRI装置において、被検者の下腹部のよ
うな呼吸による体動がある部位からデータ収集を行なう
と、収集データにはアーチファクトが含まれるため画質
が著しく劣化することになる。
この対処方法として、呼吸による体動がある部位の撮影
に関しては、特別に息止めによるスキャンを実施すると
よいとされている。
即ち、呼吸による体動がある部位について病変等の形態
把握をする場合、空間的な情報を得ると同時に呼吸性移
動によるアーチファクトを防止することを要求される。
そこで、従来は2次元フーリエ変換法が適用されたパル
スシーケンスによりMHI撮影をして被検者のマルチス
ライス情報を収集するいわゆる2Dマルチスライス収集
の条件下で息止めスキャンを実施していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、2Dマルチスライス収集の場合、パルス
シーケンスの1繰り返しの間に多数スライス(Nスライ
ス)分のデータを時系列的に収集し、これを多数回エン
コード(NGE回エジエンコードて複数枚の画像分のデ
ータ収集を行なうものであるから、息止めスキャンを実
施する場合、傾斜磁場の位相エンコード方向(GE方向
)において、第4図で模式的に示すように息止めを解除
する休止を多数回挿入することが要求される。
そして、その要求を満たしたとき、収集データには、息
止め再開直後に収集されるNMR信号の回復時間が息止
め解除前に収集されたNMR信号の回復時間とは異なっ
てしまうため、回復時間変動時の収集データが多数含ま
れることになり、結果として画質が劣化してしまうとい
う不具合があった。
本発明は、係る事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、GE方向に息止めを解除する休止を
多数回挿入することなく息止めスキャンを実施し得るM
RI撮影による検査方法を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するため、3次元フーリエ
変換法が適用されたパルスシーケンスによりMHI撮影
をしてデータ収集するいわゆる3D収集の条件下におい
て、息止めスキャンを実施することを特徴とする。
(作用) 本発明によるMRI撮影による検査方法で息止めスキャ
ンの条件としている3D収集では、位相エンコードのた
めに印加する傾斜磁場GS、GEのNGEXNGS通り
の組み合わせ分、パルスシーケンス(1ビニ−)を繰返
して複数枚の画像分のデータ収集を行なうものである。
従って、本発明の如<3D収集する条件下において、息
止めスキャンを実施するものとした場合、第1図で模式
的に示すように息止めを解除する休止を各GSの第1回
目のGE (GE方向の傾斜磁場を最大にかける)の前
に入れるだけとすることが可能となる。
そして、そのように息止め解除する休止を入れた場合、
回復時間変動時の収集データは画像再構成上で影響が少
ないエンコード用傾斜磁場(GE)の強度が大きい時間
帯に1同人るだけとなるから、画質の劣化を最小限にす
ることができる。
(実施例) 第2図は、本発明のMHI撮影による検査方法が適用さ
れたMHI装置の全体の概略を示す構成図である。
第2図に示すMHI装置は、マグネットアッセンブリと
して、静磁場コイル1と、磁気共鳴信号(MR倍信号の
誘起部位の位置情報付与のための傾斜磁場発生用の傾斜
磁場コイル2と、回転高周波磁場を送信するとともに被
検者Pに誘起されたMR倍信号受信する送受信コイル3
とを有している。
また、静磁場制御系4、Y軸、Y軸、Z軸傾斜磁場電源
5,6,7、送信器8、受信器9、後述するパルスシー
ケンスを実施するシーケンサ10、これらを制御すると
ともに検出信号の信号処理及びその表示処理を行なうコ
ンピュータシステム11、デイスプレィ12を備えてい
る。また、天板13により被検者Pを静磁場コイル1に
よる静磁場空間に配置するようになされている。
シーケンサ10におけるパルスシーケンスは、3次元フ
ーリエ変換法が適用されたパルスシーケンスであって、
第3図のタイミチャートで模式的に示すように、まず第
1GSの第1ビユーでは、90″パルスとともにスライ
ス用傾斜磁場(ここではZ軸)を印加する。そして、9
0″パルスと180°パルスとの間において、最初にス
ライス方向(GS方向)に第1Gsのスライス用傾斜磁
場を印加し、次いで第1GEのエンコード用傾斜磁場を
印加するとともにリード用傾斜磁場を印加する。この印
加終了後、180°パルスとともにスライス用傾斜磁場
を印加すると、エコー時間経過後にエコー信号が発生す
るので、これに同期してリード用傾斜磁場を印加してエ
コー信号を収集する。
続く第2ビユー以降の第Nビューまでは、エンコード用
傾斜磁場を第2GE、第3GE、・・・第NGEの如く
磁場強度を順次小さくなるように変更して108分のデ
ータを収集する。
第20Su降第NGSまでの各GS分目も第1GS分目
と同様にしてデータを収集することになる。
そして、第2GSは第1GSよりもスライス用傾斜磁場
が小さく、第3GSでは第2GSよりもスライス用傾斜
磁場が小さくなるという関係で磁場強度を小さくて第N
GSまで108分のデータを繰り返し収集することより
、複数枚の画像分のデータ収集を行なえる。
このようなパルスシーケンスは、最近の技術進歩により
1とニー当りの時間が短縮されている。
これにともない108分のデータ収集をする時間を息止
め時間とすることができる。
従って、本実施例にあっては、第2図に示す如くのMH
I装置の構成において第3図に示す如くのパルスシーケ
ンスに従って3D収集を実行する際、息止めスキャンを
実施することにした。
息止めスキャンの実施の態様は、第1図で模式的に示し
たように、息止め解除する休止を各GSの第1GEの前
に入れるものである。この場合、前述したように、回復
時間の変動する箇所が画像再構成上で影響が少ないエン
コード用傾斜磁場の強度が大きい時間帯に1回挿入する
だけとなる。
このように3D収集する条件において息止めスキャンを
実施することから、天板13上の被検者Pの例えば下腹
部のMHI撮影を開始後、受信器9からコンピュータシ
ステム11へ順次送出される受信エコー信号には、アー
チファクト要因がほとんど含まれない。
従って、コンピュータシステム11においてエコー信号
を基に収集される上記下腹部についての複数枚の画像分
の収集データにはアーチファクト要因が実質的に含まれ
ないものとなる。
その結果、コンピュータシステム11で得られる再構成
画像はアーチファクトが含まれない高画質となることか
ら、デイスプレィ12上で体動がある部位について病変
等の形態把握を正確に行なえる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のMHI撮゛影による検査
方法によれば、息止めを解除する休止を各GSの第1G
S前にだけ入れる息止めスキャンを実施し、回復時間変
動箇所を受信レベルが小さい時間帯に1同人れるだけと
することができた。その結果、休止挿入による画質の劣
化を最小限に抑えることができ、診断能の向上を図るこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された息止めスキャンの態様を模
式的に示す状態図、第2図は本発明の一実施例で用いる
MRI装置の全体の概略を示す構成図、第3図は本発明
の一実施例における3D収集のパルスシーケンスを模式
的に示すタイミングチャート、第4図は従来の息止めス
キャンの態様を模式的に示す状態である。 1・・・静磁場コイル    2・・・傾斜磁場コイル
3・・・送受信コイル    4・・・静磁場制御系5
.6.7・・・傾斜磁場電源 8・・・送信機       9・・・受信器10・・
・シーケンス 12・・・デイスプレィ 13・・・天板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3次元フーリエ変換法が適用されたパルスシーケ
    ンスにより磁気共鳴イメージング撮影をしてデータ収集
    する条件下において、息止めスキャンを実施することを
    特徴とする磁気共鳴イメージング撮影による検査方法。
JP1098854A 1989-04-20 1989-04-20 磁気共鳴イメージング装置 Expired - Lifetime JP2823232B2 (ja)

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JPH02277441A true JPH02277441A (ja) 1990-11-14
JP2823232B2 JP2823232B2 (ja) 1998-11-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007075387A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 息止めmr撮影方法、mri装置、息止め断層像撮影方法および断層像撮影装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007075387A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 息止めmr撮影方法、mri装置、息止め断層像撮影方法および断層像撮影装置

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