JPH02276970A - 磁気検出装置 - Google Patents

磁気検出装置

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JPH02276970A
JPH02276970A JP1324290A JP32429089A JPH02276970A JP H02276970 A JPH02276970 A JP H02276970A JP 1324290 A JP1324290 A JP 1324290A JP 32429089 A JP32429089 A JP 32429089A JP H02276970 A JPH02276970 A JP H02276970A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気の状態により電気抵抗が定まる磁気抵抗
素子を利用して磁気の状態を電気信号に変換し、磁気変
化速度検出等を行う磁気検出装置に関する。
〔従来の技術〕
位置センサあるいは回転速度センサは、高い検出精度、
広範囲の使用周囲温度、筒車な構造などの要求が強く、
磁気検出式センサが用いられるようになった。これは、
磁気抵抗素子が高感度であり、温度変化に対して比較的
安定で、しかも製造方法が容易というためである。更に
磁気状態を電気信号に変換する電子回路において、磁気
状態が直接抵抗値を決定するため、検出回路の設計が容
易な点も重要である。そして、以上の特徴は1チツプ内
に磁気抵抗素子と検出回路を造りつけるために有効であ
る。
第18図は、抵抗値状態の検出回路として広く用いられ
ている抵抗ブリッジ回路101とこの出力電圧■Ilo
を検出し増幅する電圧増幅回路102からなる従来型の
センサ回路である。抵抗ブリッジ回路出力電圧■、。は
、温度変化に対して安定である。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、アナログ回路である電圧増幅回路102
は、温度変化により増幅回路構成要素であるトランジス
タの特性変化、抵抗素子の抵抗値シフトなどが生じるこ
とによりオフセット電圧が発生し、それにより正常に動
作する使用周囲温度範囲が比較的狭い。温度補償回路に
よりある程度の改善は可能であるが、回路が複雑になり
製造効率が低下する。又、より高温になれば補償回路自
体も正常動作が不可能となる。したがって、例えば自動
車用の回転速度センサなどの使用周囲温度範囲の広いも
のに対しては検出回路として第18図のような構成は不
適当であり、特に、ABS(Antilock B r
ake S ystem)用の車輪速センサは高温にな
りやすい車両のブレーキ付近に搭載されるために広範囲
な動作保証温度が求められている。今後、センサの1チ
ツプ化が必要となり、検出回路の使用周囲温度範囲はよ
り広く厳しくなるため、広い使用温度範囲で安定して動
作する検出回路が必要となる。
そこで本発明は、上述の問題点に鑑みなされたものであ
って、広い使用周囲温度範囲で安定して動作し、IC化
に適する磁気検出装置を提供することを目的としてる。
さらに、そのような磁気検出装置の検出感度を高めるこ
とを他の目的としている。
〔課題を解決するための手段] 上記の目的を達成する為に、本願の第1発明の磁気検出
装置は、その回路構成に磁気抵抗素子を存した発振回路
を少なくとも1個設け、該発振回路と他の発振回路の発
振周波数を比較することにより、磁気状態を検出するよ
うにしたことを特徴としている。
又、第2発明では、前記発振回路と他の発振回路は、イ
ンバータを奇数個直列に接続し、第1段のインバータの
入力と最終段のインバータの出力を第1の抵抗を介して
接続し、前記第1段のインバータの入力からコンデンサ
と第2の抵抗を直列に介して第n(nは前記奇数個また
はそれより小さい奇数)段のインパークの出力に接続し
、前記コンデンサと前記第2の抵抗の接続点から(第2
の抵抗値よりも小さい抵抗値を2有する第3の抵抗を介
して第m(mは前記インバータの前記奇数個より小さい
偶数))段のインバータの出力に接続した回路構成であ
り、 前記磁気抵抗素子を有した発振回路は、前記第1の抵抗
、第2の抵抗及び第3の抵抗のうち少なくとも2つに磁
気抵抗素子を使用し、磁気を受けると前記第2の抵抗と
前記第3の抵抗の接続点の電位が変化するようにしてい
る。
〔作用〕
本願の第1発明によると、発振回路内の磁気抵抗素子に
磁気が作用しない時は、前記発振回路と他の発振回路の
発振周波数はほぼ一致する。そして、温度変化に対して
も、全体が均一温度であれば発振周波数の絶対値は変化
するが、常に等しくなる。そのため、それら発振回路の
発振周波数を比較処理することは、温度の影響を取り除
くことになる。そして、これらの発振回路に磁気が作用
すると、磁気抵抗素子の抵抗値が磁気の状態に応じて変
化するので、一致していぬ発振周波数にずれが生じ、発
振周波数比が変化する。この周波数比の変化は磁気状態
のみに依存する。電源電圧の変動に対しても、温度変化
と同様に発振周波数の比をとることで補正できる。この
ようにして、広い使用周囲温度範囲のもとで磁気状態の
検出を安定に行うことができる。
又、第2発明によると、磁気抵抗素子により磁気を受け
た場合に第2の抵抗と第3の抵抗の接続点の電位が変化
するようになるので、第1の抵抗とコンデンサによる充
放電だけではなく、その接続点の電位によっても発振周
波数を制御することができるので、抵抗値の変化に対す
る周波数の変化を大きくすることができ、検出感度を高
めることができる。
〔実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例を用いて説明する。
第1図に本発明の第1実施例の磁気検出装置の構成を示
す。本実施例は磁性材料から成るギアとバイアス用磁石
との間に磁気センサを配置した、いわゆるギア検出タイ
プの磁気検出装置であり、ABS用の車輪速センサ等に
好適に用いられるものである。基本的に磁気抵抗素子を
樹脂にてモールドしたモールドチップ1、金属性の内ケ
ース2、外ケース3、バイアス用磁石4、出力ピン5、
コネクタ6からなる。コネクタ6の溝部7にバイアス用
磁石4が内挿され、内ケース2がコネクタに図示しない
接着剤等で固定される。バイアス用磁石4の直上にモー
ルドチップ1が図示しない接着剤等で固定され、あらか
じめコネクタ6と一体成形された出力ビン5とハンダ等
の手段で接着される。最後に外ケース3がコネクタ6に
圧入され、端部8がかしめられる。9は被検出対象の一
例で磁性材料からなる回転ギアであり、車輪速センサと
して構成する場合にはこの回転ギア9の中心を車輪軸が
貫通するようになる。
次に、モールドチップ1の構成を第2図に示す。
ガラス板、高抵抗Siあるいは酸化膜を形成したSiか
らなる絶縁基板Ia上に、Ni−CoあるいはNi−F
eからなる強磁性磁気抵抗素子1bがホトエツチング等
の手段によりコ字状形状に形成され、導電N1cの一端
が接続配置されている。
磁気抵抗素子1b、導電層1cを形成した絶縁基板1a
は、リードフレーム1dの上にダイボンディングペース
ト1eで固定され、導電Ji 1 cの他端とリードフ
レーム1dの間をボンディングワイヤ1fで接続させる
。その後、モールド樹脂1gは射出成形される。絶縁基
板1aは、例えばSiを使用する場合には、磁気抵抗素
子1bを配置する部分1hを除いてテーパ状にエツチン
グを施し、薄肉部11を形成する。前述のボンディング
ワイヤ1fは、この薄肉部11に形成される。尚、絶縁
基板1aとしてSi上に酸化膜を形成したものを使用す
る場合には、後述する発振回路等の他の回路要素をこの
Si内あるいは上に形成しても良い。
第3図(a)〜(d)に絶縁基板1aにSiを使用した
場合の薄肉部11の形成方法を示す。Si基板の表面の
面方位は(100)面を使用する。第3図(a)におい
て、Si基$7i(1aの上に酸化膜1j(斜線部)を
形成する。断面図においては第3図(b)のようになる
。その後、アルカリ系の異方性エツチングを施すと、第
3図(C)のように厚肉部1hはそのままで薄肉部11
が形成され、厚肉部1 h、i内部11の間にはテーパ
部1kが角度約54度で形成される。断面形状は第3図
(d)のようになる。
さらに、表面に酸化膜(薄肉部には図示していない)を
形成すれば、絶縁基板1aが構成される。
次に、本実施例の要部である検出回路のブロック図を第
4図に示す。この回路は磁気抵抗素子に作用すル磁界変
化をパルス出力のハイ、ローの2値で出力するもので、
例えば回転速度センサの検出回路として用いる。
第5図、第6図は、第4図のブロック図におけるブロッ
ク出力信号のタイミング状態を表すタイミングチャート
であり、本実施例の動作原理を示す。
第4図の磁気抵抗素子10.20は、第2図に示したよ
うに絶縁基板la上に形成されるものであり、各々のパ
ターンの大きさを同じにしてパタ−ンの長手方向を90
°変え、■チップ上に形成することにより、同一磁界の
作用に対して抵抗値がお互いに逆方向に変化するよう配
置する。発振回路30.40は磁気抵抗素子10.20
の抵抗値により発振周波数が定まり、その周波数に等し
い周波数のクロックAc 、Jを出力する。カウンタ5
0,60は発振回路30.40からのクロックAc、B
cを入力とし、それを例えば8分の1分周して、リプル
キャリパルス出力Ao、B。
をそれぞれ出力する。タイミング比較器70は、カウン
タ50,60のAo 、Boを入力とし、Ao。
B00倍の立上りタイミングの相対関係を検出する。B
oの立上りよりA。の立上りが早いときハイ(H)、遅
いときロー(L)となる出力信号C8を出力する。した
がって、磁気(界)変化の1周期に対して1つのパルス
出力が得られ、そのパルス出力の周波数は磁気の変化す
る周波数と一致する。回転周波数と磁気の変化する周波
数が一定の関係にあるとき、パルス出力C8の周波数は
回転周波数を表すことになる。
第5図はクロックBcの周波数に対してクロックAcの
周波数が高いときのクロックBc 、 Ac、カウンタ
50,60のりプルキャリパルス出力Bo 、 Ao 
、タイミング比較器70のパルス出力coのタイミング
関係を表す。クロックBc、A。
をカウンタ50,60で例えば8分の1分周することに
より、周波数の差によるクロックB、とA。
との間の位相差T、をカウンタ50,60の出力である
リプルキャリパルス出力B。、Aoの位相差T、として
、つまりTcに対して8倍の位相差としてToを得るこ
とができ、パルス位相差の検出を安定して行うことがで
きる。リプルキャリパルス出力B0の立上り時点でのり
プルキャリパルス出力A0の値ハイをタイミング比較器
の出力C8として出力する。したがって、B、の立上り
時点でcoがハイとなる。
第6図は、クロックBcの周波数に対してクロックAC
の周波数が低いときのクロックBc、Ac、カウンタ5
0,60のりプルキャリパルス出力Bo 、 Ao 、
タイミング比較器11のパルス出力Coのタイミング関
係を表す。第5図の説明と同様に、リプルキャリパルス
出力B。の立上り時点でのりプルキャリパルス出力A。
の値ローをタイミング比較器の出力として出力する。し
たがって、B、の立上り時点でC6がローとなる。
第7図(a)は10発振回路30.40の一例を示す回
路構成であり、一般に知られている発振回路を本実施例
に適用したものである。第7図(b)は第7図(a)に
おけるに、H,I、J点の動作波形を示したものである
。図中31.32.33は直列に接続したインバータで
あり、インバータ31の入力を磁気抵抗素子10.20
(抵抗値はRo)を介してインバータ33の出力に接続
し、さらにインバータ31の入力をコンデンサ34を介
してインバータ32の出力に接続した回路構成であり、
その発振周波数f。は、 ンバータ31,32,33のしきい値■T□がVTHす
、これは磁気抵抗素子10.20の抵抗値R8とコンデ
ンサ34の容量値C8の充放電時間によって決まる値で
ある。
第8図はタイミング比較器70の一例を示すものであり
、立上りエツジトリガ式Dタイプフリップフロップ71
のデータ入力端子72にカウンタ60のリプルキャリパ
ルス出力A。を接続し、クロ・ンク入力端子73にヒス
テリシス制御回路74のパルス出力B。Hを接続する。
ヒステリシス制御回路74の出力B。Hの立上り時点で
の入力端子72に接続されているリプルキャリパルス出
力A。の値を出力端子75に出力する。したがって、第
5図、第6図のタイミング比較器の出力C8は、第8図
のDフリップフロップ71の出力端子75のパルス出力
信号となる。
第9図はヒステリシス制御回路74の一例を示す。本ヒ
ステリシス制御回路は、リプルキャリパルス出力B。を
入力とするパルス遅延回路74aのパルス出力BODと
上記Dタイプフリップフロップ出力C0を入力とするN
ANDゲート74b。
Goを入力とし、C0を反転するインバータ74cの出
力とB。を入力とするNANDゲート74d。
NANDゲート74b、74dの出力を入力とし上記D
タイプフリップフロップ71のクロック人力となる出力
B。、lを出力するNANDゲート74eから構成され
る。
第10図はヒステリシス制御回路74の動作を表すタイ
ミングチャートであり、リプルキャリパルス出力B。に
対して遅延時間T。だけ遅れたパルス出力B。Dをパル
ス遅延回路74aの出力E3o。
として得る。タイミング比較器出力C8がローのときは
、Boが選択されてヒステリシス制御回路出力B。Hと
なり、coがハイのときは、t3onが選択されてヒス
テリシス制御回路出力B。、Iとなる。
そこで、本実施例の構成において、発振回路30.40
の発振周波数を決定するものは、磁気抵抗素子10.2
0の抵抗値R6、コンデンサの容量値C8及びインバー
タ31〜33のトランジスタの特性値であるが、1チツ
プ上に造り付けるため上記の値がぼ等しい一対の発振回
路をつくることができる。したがって、発振回路30.
40内の磁気抵抗素子10.20に磁気が影響しないと
きは、一対の発振回路30.40の発振周波数はほぼ一
致する。そして、温度変化に対してもチップ全体が均一
温度であれば、発振周波数を決定する上記の3要素の値
も相等しく変化するため、発振周波数の絶対値は変化す
るが、一対の発振回路30.40の発振周波数は常に等
しくなる。そのため、一対の発振回路30.40の発振
周波数の比を検出することは温度の影響を取り除くこと
になる。
この一対の発振周波数30.40に磁気が作用すると、
磁気抵抗素子10.20の抵抗値が磁気の状態に応じて
変化するので、−敗していた発振周波数にずれが生じ、
発振周波数比が変化する。
この周波数比の変化は磁気状態のみに依存する。
電源電圧の変動に対しても、温度変化と同様に発振周波
数の比をとることで補正できる。このように、磁気状態
により発振周波数の定まる一対の発振回路30.40の
発振周波数比の変化をタイミング比較器70にて検出す
ることにより、広い使用周囲温度範囲のもとて磁気状態
の検出を安定に行うことができる。本発明の検出回路は
基本的なデジタル回路で構成できるため、アナログ回路
では問題となるようなトランジスタの特性変化、抵抗素
子の抵抗値変動、コンデンサの容量値変動は一切問題と
ならないため、アナログ回路では動作不可能な高温でも
正常動作が可能であり、IC化も容易となる。
又、一般にボンディングワイヤ1fにて導電層1cとリ
ードフレーム1dを接続するには、ボンディングワイヤ
lfの引張強度を確保するため、所定の曲率でボンディ
ングしなければならないが、本実施例によると絶縁基板
1aの薄肉部11上にボンディングワイヤ1「を接続し
ているので、磁気抵抗素子1b (10,20)からモ
ールド樹脂1gまでのギャップを小さくすることができ
、延いては磁気抵抗素子1b (10,20)から回転
ギヤ9までのギャップを極力小さ(することができ、感
度向上を図ることができる。
次に、より感度を向上させることができる例として、本
発明の第2実施例を説明する。第11図に第2実施例の
磁気検出装置の検出回路のブロック図を示す。上記第1
実施例では、発振回路3040の両回路構成に磁気抵抗
素子を使用したが、本実施例では発振回路30側のみに
磁気抵抗素子80を有し、発振回路40例の抵抗は磁気
により抵抗値が変化しない基準抵抗90を使用する。
第12図(a)に本実施例の要部である発振回路30.
40の回路構成を示し、第12図(b)に、第12図(
a)におけるB、D、E、F、A点の動作波形を示す。
第12図(a)において、31 (41)、32 (4
2)、33 (43)は、第7図(a)の回路と同様に
直列に接続したインバータであり、インバータ31(4
1)の入力を抵抗R,X(R,)を介してインバータ3
3(43)の出力に接続し、さらに、インバータ314
1)の入力をコンデンサ35(45)と抵抗R2x (
RZ )を直列に介してインバータ31(41)の出力
に接続し、コンデンサ35(45)と抵抗R2X(R2
)の接続点から抵抗R:1X(Ri )を介してインバ
ータ32の出力に接続した回路構成であり、発振回路3
0においては、後述するように抵抗RIX+  R2X
およびR3Xのうち、少なくとも1つに磁気抵抗素子8
0を使用する。
この発振回路30.40の発振周波数f1は、fI= となる。又、インバータ31 (41)、32 (42
)、33 (43)のしきい値Vtoが■T工=■DD
のとき、 となる。A点の電圧は、E点とF点の電圧の抵抗分割(
R2(Xll  R3(Xl )で決まる。高い方の電
圧をVAN、低い方の電圧を■1、その差をvAsとす
る。D点の電圧(インバータ31(41)の入力電圧)
が、インバータ31(41)のしきい値に達すると、E
、F、Bの各電位は順次反転し、D点の電圧はVtOを
中心に正又は負方向にVMSシフトする。そして、CI
 RI +、)の充放電により再びしきい値に近づき、
同様の動作を繰り返す。VaSを大きくすれば周波数f
1は低くなり、vAsを小さくすればflは高くなる。
上記第1実施例では発振周波数f0はR8とC8との充
放電時間によってのみ決められていたが、本実施例によ
ると、上述のようにA点の電圧をR2(X)l  R3
(Xlによっても匍H卸することができ、周波数制御の
自由度を増すことが可能となる。
以下に第19図を用いてこのことをより詳しく説明する
。第7図(a)に示す発振回路では、周波数を変調する
手段として抵抗R6の抵抗変化を使用する。すなわち、
抵抗R8がR8+ΔR,に変化すると、周波数を決定す
る充放電のスロープは第19図(a)に示すように特性
して示され、反対にR0ΔR0に変化すると充放電のス
ロープは特性Mで示される。抵抗がRo−ΔR,からR
8+ΔR0に変化することに起因して、周期の変調ΔT
oが生じる。ここで、H点の1=0での電圧は、■Tl
(+vnoとなり一定である。
一方、第12図(a)に示す発振回路では、周波数を変
調する手段として抵抗R1以外にR,、R,も使用して
いる。ここで、R,、R2,R+はすべて磁気抵抗素子
で形成し、抵抗変化の方向は所定の磁界のもとでR1+
ΔR,、R,+ΔRZ、R3ΔR3となるように配置す
る。すなわち、R3とR2は同相でR3とR,は逆相で
変化するように配置すると、 (1) R+→R1+ΔR+、Rz→R2+ΔR2,R
3→R3−ΔR3の時 充放電のスロープは第7図(a)の発塀回路の場合と同
一であるが、第19図(b)に示すように1=0の時の
電圧は となる。
すなわち、R1がR1+ΔRIとなることで、充放電の
時定数が長くなる時、1=0の電圧(充放電の開始電圧
)を上げるようになる。
(2) R、→R8−ΔR,,R,→R2−ΔRz、R
i→R3+ΔR3の時 充放電のスロープは第7図(a)の発振回路の場合と同
一であるが、1=0の充放電開始はとなる。すなわち、
R1がR1−ΔR,となることで充放電の時定数が短く
なる時、L=0の充放電開始電圧を下げるようになる。
この様に、第7図(a)発振回路にR2,R3の抵抗を
磁気抵抗素子で形成して追加し、抵抗変化の位相を前述
した様に設定することで、周波数を変調する手段として
充放電の時定数以外に充放電の開始電圧も変調すること
で、周期の変調ΔT、を大き(とることができるように
なり、延いては周波数をより大きく変化できるようにな
る。
次に、第7図(a)に示した発振回路と第12図(a)
に示した発振回路の感度の違いを説明し、併せて第12
図(a)の発振回路において各抵抗値をどのようにすれ
ば良好な状態で感度を上げられるかを脱硫計算してみる
と、表1のようになる。ここで、抵抗変化は次のように
変化すると仮定する。
R,→1%増加する。
R2→1%増加する。
R3→1%減少する。
又、Rz/Riをパラメータとし、C,=220PFと
した。
(以下余白) まず、第7図(a)の発振回路において感度を計算する
と、 =−1 即ち、抵抗変化が1%あれば周波数変化も1%(絶対値
)となる。
一方、第12図(a)の発振回路における感度を数表 この表1をグラフ化すると、第20図のようになる。
グラフより明らかな様に、 (1)抵抗比R2/ R3を大きくとると感度は小さく
なり、第7図(a)の発振回路の感度に近づく。
又、(2)抵抗比を1に近づけると感度は無限大となる
。ただし、発振周波数も無限大となって発振そのものが
不安定になる。
そこで、抵抗値R,,R2,R3は次のような考え方で
最適値を決定する。
(1)抵抗R,,R2,R3はインバータの内部抵抗よ
り十分大きい方がよい。
(2)抵抗R+ 、R2,Rxは小さいと消費電流が増
大する。
(3)抵抗R,,R,,R,を大きくとるとセンシング
部のインピーダンスが高くなってノイズに弱くなる。
以上の理由で、R,、R2,R,は1にΩ〜IOkΩ程
度が適当である。
又、 (2) RZとR3の比R2/R3は、1に近づけると
感度が大きくなるが、発振が不安定になる。
(3) R,とR3の比R2/R3は10以上では第7
図(a)の発振回路の感度とあまり変わらなくなる。
以上の理由で、R2/R3は1.5〜4程度が適当であ
る。
次に、第7図(a)の発振回路と第12図(a)の発振
回路の感度特性の実験値を具体的に示す。
(1)第7図の発振回路 インバータとして東芝社製TC40HOO4を用い、R
o=10にΩ、Co=220 p F、  Voo=5
■の時、室温において、感度は0.82(抵抗の1%変
化に対し、周波数変化は0.82%)となった。
(2)第12図発振回路 インバータとして東芝社製40HOO4を用い、R,X
=10にΩ、R1x=2にΩまたは1にΩ、C8−22
0pF、■DD−5Vの時、室温においてR28の値を
変え、R2X/ R3xをパラメータとして次の4つの
場合の感度を調べた。
■R1xを0〜2%変化させる。
■R2xを0〜2%変化させる。
■R,,,R,,を同時に同率で0〜2%変化させる。
■LX+  R:1Mを同時に正負は逆にして絶対値を
同率で0〜2%変化させる。
結果を第13図(a)及び(b)に示す。結果から、抵
抗変化の組合せにより、第7図の発振回路に比べ、第1
2図の発振回路は感度を2,5倍以上にすることができ
る。
以上、本発明を上記第1、第2実施例を用いて説明した
が、本発明はそれらに限定されることなく、その主旨を
逸脱しない限り、例えば以下に示すごとく種々変形可能
である。
■第1図においては、回転ギヤ9は着磁されていない例
であるが、第14図のように回転ギヤ9aがNi、S極
に交互に着磁されている場合は、第1図におけるバイア
ス用磁石4は省略できる。
■上記第2実施例において、発振回路の回路構成は第1
5図に示すようにしても良く、例えば、抵抗RZXI 
 R:lxが接続される位置は、それぞれインバータ3
2.33の出力側に変えても良い(第15図(a))。
又、インバータの数を3個以上の奇数個にしても良い(
第15図(b))。さらに、抵抗R2Xと抵抗R3xと
の間に接続されるインバータの数も1個以上の奇数個に
しても良い(第15図(C))。
要するに、第7図(a)の回路構成に抵抗Rzx+  
RzXを付加して高感度の発振回路を構成する場合には
、抵抗R2にと抵抗R3xとの間の接続点Aにて電圧が
設定でき、この発振回路が磁気を受けた際に、A点の電
位が変わるように抵抗Rl x”” R3Kに磁気抵抗
素子を用いれば良いのである。
尚、この場合には抵抗R2Xと抵抗R3Xとの比(R2
X/ R3X)が1以下になると、回路安定条件からは
ずれ発振しなくなるので、この比は1より大きくする必
要がある。又、抵抗RIX、  Rzx+  R:lX
のうち少なくとも1つを磁気抵抗素子にて形成すれば、
周波数変調するものであるが、高感度にする場合にはそ
れらのうち少なくとも2つの抵抗を磁気抵抗素子にて形
成する必要がある。
■又、第2実施例において、RIMとRZX、  RZ
XとRffxに磁気抵抗素子を用い、同時に変化させる
場合に、同率で変化させれば回路設計が容易になるが、
必ずしも同率に限定されることはない。
■上記各実施例では、発振回路を2個用いているが、3
個以上の発振回路を用い、それらからの出力を比較する
ようにしても良い。
■上記第1実施例においては、第2図に示したように絶
縁基板1aの薄肉部11にボンディングワイヤ1rを接
続することにより感度を向上しているが、これは第16
図に示すような製法にて形成しても良い。
まず、第16図(a)において、Si基板11の上に酸
化膜1m(斜線部)を形成する。A−A線断面、B−B
線断面の形状は同図(b)、 (C)のようになる。そ
の後、アルカリ系の異方性エツチングを施すと、同図(
d)のようになり、薄肉部In、テーパ部10、tpが
形成される。同図(d)において、A−A断面、B−B
断面の形状は、それぞれ同図(e)。
(f)となる。この絶縁基板を使用して磁気抵抗素子1
qと導電N1を形成した例を第17図に示す。
磁気抵抗素子1qを厚肉部ISにコ字状に形成する。導
電層1rは、絶縁基板の厚肉部IS、テーパ部ip、F
E肉部1nにわたって形成し、薄肉部inはにポンディ
ングパッド1tを設ける。同図(a)において、A−A
断面の形状を同図(b)に、BB断面の形状を同図(C
)に示す。第17図に示す実施例においては、薄肉部1
nの上のポンディングパッドIもの周囲3面が厚肉部で
囲まれているので、ボンディングの際の薄肉部の強度が
第3図に示した実施例に比べて増大する。
さらに、絶縁基板上のポンディングパッド1tを絶縁基
板のテーバエッチを行わずに設けてもよい。
〔発明の効果〕 以上述べたように、本願の第1発明によると、広い使用
周囲温度範囲で安定して動作し、IC化に適する磁気検
出装置を提供できる。
さらに、第2発明によると、磁気検出感度を高めること
かできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の磁気検出装置の構成図、
第2図はモールドチップ1の構成を表す断面図、第3図
(a)〜(d)は薄肉部の形成方法を説明する為の断面
図、第4図は第1実施例の検出回路のブロック図、第5
図および第6図は第4図の回路におけるブロック出力信
号のタイミング状態を表すタイミングチャート、第7図
(a)は発振回路の一例を示す回路図、第7図(b)は
第7図(a)における動作波形図、第8図はタイミング
比較器の一例を示す回路図、第9図はヒステリシス制御
回路の一例を示す回路図、第10図はヒステリシス制御
回路の動作を表すタイミングチャート、第11図は本発
明の第2実施例の磁気検出装置の検出回路のブロック図
、第12図(a)は第2実施例の発振回路の回路図、第
12図(b)は第12図(a)における動作波形図、第
13図(a)、 (b)は発振回路の感度特性の実験結
果を示す図、第14図は本発明の磁気検出装置の他の構
成図、第15図(a)、 (b)、 (C)は第2実施
例の発振回路の他の回路図、第16図(a)〜(f)は
絶縁基板の薄肉部の他の製法を説明する為の図、第17
図(a)〜(C)は第16図の絶縁基板に磁気抵抗素子
と導電層を形成した例を示す図、第18図は従来型のセ
ンサの回路図、第19図(a)は第7図(a)の回路に
おけるH点の充放電の様子を示す図、第19図(b)は
第12図(a)の回路におけるD点の充放電の様子を示
す図、第20図は抵抗比R2/R,と感度との関係を示
す図である。 1・・・モールドチップ、la・・・絶縁基板、lb・
・・磁気抵抗素子、lc・・・導電層、1f・・・ボン
ディングワイヤ、li・・・薄肉部、10.20・・・
磁気抵抗素子、30.40・・・発振回路、50.60
・・・カウユノタ、70・・・タイミング比較器、31
,32,33 41.42.43・・・インバータ+ 
 RIX+  R2xR3,R,、R2,R3・・・抵
抗、35.45・・・コンデンサ。 筑1図 第2図 (d) 簗 図 16\ 第 図 第 図 第 図 R2X/RIX RIX  =  2にΩ (d) R2X/R:IX Rrx=IKfl 第 図 第 図 (C) @17  図 第 図 52’/

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その回路構成に磁気抵抗素子を有した発振回路を
    少なくとも1個設け、該発振回路と他の発振回路の発振
    周波数を比較することにより、磁気状態を検出するよう
    にしたことを特徴とする磁気検出装置。
  2. (2)前記発振回路と他の発振回路は、インバータを奇
    数個直列に接続し、第1段のインバータの入力と最終段
    のインバータの出力を第1の抵抗を介して接続し、前記
    第1段のインバータの入力からコンデンサと第2の抵抗
    を直列に介して第n(nは前記奇数個またはそれより小
    さい奇数)段のインバータの出力に接続し、前記コンデ
    ンサと前記第2の抵抗の接続点から(第2の抵抗値より
    も小さい抵抗値を有する第3の抵抗を介して第m(mは
    前記インバータの前記奇数個より小さい偶数))段のイ
    ンバータの出力に接続した回路構成であり、前記磁気抵
    抗素子を有した発振回路は、前記第1の抵抗、第2の抵
    抗及び第3の抵抗のうち少なくとも2つに磁気抵抗素子
    を使用し、磁気を受けると前記第2の抵抗と前記第3の
    抵抗の接続点の電位が変化するようにした請求項1記載
    の磁気検出装置。
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EP90100943A EP0379180B1 (en) 1989-01-18 1990-01-17 Magnetic detection device and physical quantity detection device using same
US07/467,402 US5134371A (en) 1989-01-18 1990-01-18 Magnetic detection device using an oscillator whose detection element is a magnetoresitance effective element
KR1019900000587A KR930010637B1 (ko) 1989-01-18 1990-01-18 자기 검출 장치를 이용한 물리량 검출 장치와 그 자기 검출 장치
US08/089,610 US5359287A (en) 1989-01-18 1993-07-12 Magnetic detecting circuit having magnetoresistance effective elements oriented in at least two different directions
US08/589,093 US5686835A (en) 1989-01-18 1996-01-19 Physical quantity detection device for converting a physical quantity into a corresponding time interval

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19853637C2 (de) * 1997-11-20 2001-10-31 Hitachi Ltd Drehzahlsensor
US7337679B2 (en) 2004-07-20 2008-03-04 Sumiden Electronics, Ltd. Rotation sensor

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