JPH02276932A - 光ファイバ式分布形温度センサ - Google Patents

光ファイバ式分布形温度センサ

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JPH02276932A
JPH02276932A JP1158256A JP15825689A JPH02276932A JP H02276932 A JPH02276932 A JP H02276932A JP 1158256 A JP1158256 A JP 1158256A JP 15825689 A JP15825689 A JP 15825689A JP H02276932 A JPH02276932 A JP H02276932A
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Satoru Yamamoto
哲 山本
Toshio Fukahori
敏夫 深堀
Hiroyuki Kusuyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はラマン散乱光を利用した光ファイバ式分布形温
度センサに間するものである。
[従来の技術] ラマン散乱光を利用した光ファイバ式分布形温度センサ
は5センサ用光ファイバの一端から波長λOパルス幅T
w 、パルス周期TI)の光を入射させ、光ファイバ内
で発生するラマン散乱光の二成分である波長λsのスト
ークス光と、波長λaSのアンチストークス光の後方散
乱光(反射光)とを、パルス光入射時刻を1=0として
、それぞれサンプリング時間間隔Tsで計測し、アンチ
ストークス光やストークス光の強度の時間関数Ia(t
) 、  I s (t)をサンプリング時間間隔Ts
の関数として求め、これらの比I a(t) / I 
s (t)が純粋に温度の関数であること、及び光パル
ス入射後、光ファイバ内の距離Xの位置で発生した反射
光が光パルス入射端(反射光光計測部)に戻ってくるま
での時間が2 X X / Coであること(CO;光
ファイバ中の光速)を利用して、光ファイバに沿った線
状の温度分布測定を行う装置である。なお、反射光が計
測される時間幅Trは2XL/Coであり(L;光ファ
イバ長さ)、この時1mTr内の計測値が有効な温度分
布情報を与える。
ストークス光及びアンチストークス光の後方散乱光測定
は、光ファイバのrf1断点検知等に用いるOTDR(
Optical time Dollain Refl
ectollctry)装置とほぼ同じ測定方法で行う
このラマン散乱光利用光ファイバ式分布形温度センサを
用いた分布湿温度測定システムは、例えば電力ゲーブル
に沿わせてセンサ用光ファイバを敷設することにより、
電力ゲーブルの技手方向の温度分布を知ることができ、
送電容量の制御等に利用したり、ゲーブルの劣化等によ
り生じる部分的に温度の高い箇所の検知等が行なえる。
また、各種プラントの生産ラインや、設備の温度コント
ロール、あるいは、ビルやトンネル等の火災検知用とし
て使用すれば、火災発生位置の標定を行うことができる
第18図に、従来のラマン散乱光利用光ファイバ式分布
形温度センサの構成例を示す。この分布形温度センサは
、センサ用光ファイバ6と温度分布測定装置22とがら
構成される。
温度分布測定装置22のセンサ用パルス光源4からパル
ス光は、光ファイバ5a、光分岐器5を通してセンサ用
光ファイバ6に導かれ、センサ用光ファイバ6内で発生
した後方散乱光(反射光)は、その一部が測定装置22
側に戻り、光分岐器5、光ファイバ5bを介して、光分
岐器7に導かれる。
光分岐器7で部分された反射光のうち、光ファイバ7a
に導かれたものは、中心波長λaSのアンチストークス
光用の光学フィルタ8a、受光器9a及び平均化処理回
路10a”(″構成されるアンチストークス光用OTD
R計測回路30aに入り、この光強度からアンチストー
クス光強度の時間関数I a(t)が求められる。他方
、光ファイバ7bに導かれたものは、中心波長λsのス
トークス光用の光学フィルタ8b、受光器9b及び平均
化処理回路10bで構成されるストークス光用OTDR
計測回路30bに入り、この光強度からストークス光強
度の時間関数I 5(t)が求められる。そして温度分
布演算回FRIllでI a(t)/ I 5(t)の
演算を行うことにより、センサ用光ファイバに沿った分
布測定を行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来のラマン散乱光利用先ファイバ式分布形温
度センサでは、光源から出た光を光分岐器4aを通して
センサ用光ファイバに導き、またセンサ用光ファイバで
発生した後方散乱光は、光分岐器4aと光分岐器4bを
通った後、光学フィルタを経てアンチストーク光計測系
或いはストークス光計測系に導かれている。従って、光
分岐器を通る度に理論的計算だけでも、3dBづつ光強
度が減少するため、合計で、9dB以上の損失が光分岐
器部分で発生しており、測定精度を向上させるためのネ
ックとなっていた。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、信
号光の減衰を小さくし、より高精度の光ファイバ式分布
形温度センサを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光ファイバ式分布形温度センサは、光ファイバ
中で発生するラマン敗乱光強度の温度依存性をOTDR
の手法で測定することにより、光ファイバに沿った長平
方向の温度を測定する装置において、光源からの光を光
合分波器を通してセンサ用光ファイバに入射させ、セン
サ用光ファイバから戻ってくる後方散乱光の反射光のう
ち特定の波長gri域の光を前記光合分波器を構成する
1枚以上の光学フィルタで反射あるいは透過させて分離
し、その光信号を光計測系の受光器に導く構成としたも
のである。
前記光合分波器は、光源の波長を透過しラマン散乱光を
反射させる第1フィルタと、該第1フィルタからの反射
光を受け少なくともラマン散乱光を反射させる第2フィ
ルタと、該第2フィルタからの反射光を受けアンチスト
ークス光の波長を透過しストークス光の波長を反射させ
る第3フィルタと、該第3フィルタからの反射光を受け
ストークス光の波長を反射させる第4フィルタとで構成
し、第3フィルタを透過して得られたアンチストークス
光をそのアンチストークス光の計測系に、第4フィルタ
で反射されたストークス光をそのストークス光の計測系
に導く構成とするのが好ましい。
前記光合分波器の別の構成としては、光源の波長を透過
しラマン散乱光を反射させる第1フィルタと、該第1フ
ィルタを透過した光源からの光を透過しアンチストーク
ス光を反射させる第2フィルタとを有し、上記第1フィ
ルタで反射して得られたストークス光をそのストークス
光の計測系に、上記第2フィルタで反射されたアンチス
トークス光をそのアンチストークス光の計測系に導く構
成とすることができる。この場合、少なくとも上記第1
フィルタで反射されたストークス光をストークス光計測
系に導く光路の途中に、光源の波長を透過させストーク
ス光の波長を反射させる第3フィルタを設けるか、又は
第2フィルタで反射されたアンチストークス光をアンチ
ストークス光計測系に導く光路の途中に、光源の波長を
透過させアンチストークス光の波長を反射させる第4フ
ィルタを設けることが好ましい。
更に好ましくは、前記光合分波器を、ラマン散乱光から
中心波長λsのストークス光と中心波長λaのアンチス
トークス光を分離するバンドパスフィルタとし、バンド
パスフィルタの特性を下記(1)〜(3)式を満たすよ
うに構成する。
ここに、 λs1.λs2ニストークス光のバンドパス帯域の遮断
波長 λa1.λa2:アンチストークス光のバンドパス帯域
の遮断波長 Δλs 二人射光の中心波長とストークス光の中心波長
の差 Δλa :入射光の中心波長とアンチストークス光の中
心波長の差 [作用] 光源からの光をセンサ用光ファイバに導く部分及びセン
サ用光ファイバから戻ってくる信号光を光計測系に導く
部分で用いられていた光分岐器を、光学フィルタで構成
される光合分波器で置き換えることにより、信号光及び
光源の光の損失が小さくなり、光フィバ式分布形温度セ
ンサの測定精度が大11に向上する。
前記光合分波器の別の構成としては、光源の波長を透過
しラマン散乱光を反射させる第1フィルタと、該第1フ
ィルタを透過した光源からの光を透過しアンチストーク
ス光を反射させる第2フィルタとを有し、上記第1フィ
ルタで反射して得られ、たストークス光をそのストーク
ス光の計測系に、上記第2フィルタで反射されたアンチ
ストークス光をそのアンチストークス光の計測系に導く
構成とすることができる。
特に請求項3.4の構成では、光源の波長を透過しラマ
ン散乱光を反射させる第1フィルタと、該第1フィルタ
を透過した光源からの光を透過しアンチストークス光を
反射させる第2フィルタとを独立に有するため、光合分
波器内におけるストークス光の光路長とアンチストーク
ス光の光路長とを同じにして、ストークス光とアンチス
トークス光の空間伝搬損失を同じにすることができる。
そして、第3フィルタ又は第4フィルタを設けることに
より、ストークス光計測系やアンチストークス光計測系
の存在する方向に光を出射させることかできる。
また、上記(1)(2)(3)式の如くバンドパスフィ
ルタを構成すると、アンチストークス光或いはストーク
ス光の強度とレーレ散乱光の強度との差が大きくなり、
ラマン散乱光が効率よく検出できるようになる。
[実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図に示す光ファイバ式分布形温度センサの構成は、
従来の第18図に示したものとほぼ同じであるが、パル
ス光源4.センサ用光ファイバ6及び受光系30a、3
0bの王者間には、光合分波器15が使用されている。
この光合分波器15は、第2図に示すごとく、接続口P
i、P2.P3及びP4と光学フィルタF1.F2.F
3.F4とから構成されている。
各光学フィルタに第3図に示す特性の光学フィルタを使
用する。
第3図において、λ0は光源の中心波長、λaはアンチ
ストーク光の波長、λsはストーク光の波長であり、斜
線部は光を透過するか反射させるかについて規定してい
ない領域を示す。これらの光学フィルタのうち第1フィ
ルタF1は、波長λOを透過し、λa、λsの波長を反
射する特性を有する。第2フィルタF2は、第1フィル
タからの反射光を受け、λa及びλsの波長を共に反射
する特性を有するが、波長λ0を透過するか反射させる
かについては必要性かないため規定していない。第3フ
ィルタF3は、第2フィルタF2からの反射光を受け、
λaの波長を透過して除去し、λsの波長を反射する特
性を有し、波長λ0については規定していない、第4フ
ィルタF4は、λsの波長を反射する特性を有し、λa
、λ0の波長については規定していない。
上記光合分波器15において、接続口P1に光源4を、
接続口P2にセンサ用光ファイバ6を、接続口P3にア
ンチストークス光受光系たるOTDR計測回路30 a
を、接続口P4にストークス光受光系たるOTDR計測
回路30bを接続する。これにより、接続口P1からの
波長λ0の光源の光が、第1フィルタF1を通して、接
続口P2のセンサ用光ファイバ6に導かれる。そして、
センサ用光ファイバ6から戻ってくる後方散乱光のうち
、λaの波長のものは、第1フィルタFl、第2フィル
タF2で反射して第3フィルタF3に至り、第3フィル
タF3を通過して、接続口P3よりアンチストークス光
OTDR計測回路30aに導かれる。
また、λsの波長のものは、光学フィルタFl。
F2.F3及びF4で反射し、接続口P4を介して、ス
トークス光用OTDR計測回路30bに導かれる。
上記構成の光合分波器15を用いた場合、光源4、セン
サ用光ファイバ6、受光器9a又は9b間での光損失は
、2つの接続口間を平行ビームで伝送する際に生ずる損
失を2dB、光学フィルタを透過するときの損失を0.
5dB/枚、光学フィルタで反射する際の損失を0.2
5dB/枚とすると、次のようになる。即ち、光源4か
らセンサ用光フィバ6までの損失は2.5dB  (=
2+0.51 、センサ用光ファイバからアンチストー
クス光用受光器9aまでの損失は3dB  (=2+0
.5 +0.25x2)であり、及びストークス光用受
光器9bまでの損失は3.5d B  (= 2 +0
.5 +0.25x 4 )て・ある。従って、光源〜
センサ用光ファイバ〜受光器間の損失は、合計で、アン
チストークス光(λa)については5.5dB、ストー
クス光(λs)については6.0dBである。
一方、従来の光分岐器5.7と光学フィルタ8a、8b
を用いる方式で、光分岐器5.7の損失を4dB(分岐
損3dB+過剰損失1dB)。
光学フィルタ部の空間伝送損失を1dBとすると、合計
で13.5dB  (=4X3+1十0.5 )である
従って、本発明を適用することにより、8dB(−13
,5−5,5)又は7.5dBの損失低減が図れること
になる。8dBの損失低減効果は、光ファイバの片道伝
送損失を3dB/kmとした場合、往復換算で1.3]
<mに相当し、本発明を適用することにより、測定精度
を変えずに、測定1?[i Afflを1.3km伸ば
すことができることになり、非常に大きな改善となる。
上記実施例は、構成と特徴を主体に述べたものであるが
、ラマン散乱光を効率よく検出する実施例について、以
下詳述する。
第4図はラマン散乱光のスペクトル図であり、第4図(
a)はその概念図を、第4図(b)は光ファイバで実測
したスペクトル図を示す。
レーレ散乱光の波長(λr)は、入射光の波長(λ0)
と同一であるが、ラマン散乱光を構成するストークス光
の波長(λs)とアンチストークス光の波長(λa)は
、入射光の波長より、それぞれ+Δλs及び−Δλaだ
けずれて発生ずる。
また、レーレ散乱光に比べ、これらラマン散乱光は、約
2〜3桁小さい微弱散乱光となっており、波長ずれ長(
Δλs、Δλa)も約3011I11と短いため、レー
レ散乱光と分離してラマン散乱光を検出するには、以下
の工夫が必要となる。
先ず、第5図はバンドパスフィルタの帯域概念図を示し
たものであり、帯域λ1〜.λ2は、中心波長大foか
ら通過光が3dB低下した波長を示す。
このような、バンドパスフィルタを用いて、ストークス
光強度Isを調べた。
その実測例を第6図に示す。
第6図(a)は、ストークス光のバンドパス帯域λs1
〜λs2の長波長側の波長λs2を一定(λs2λs+
Δλs)として、短波長側の波長λs1を変えたときの
ストークス光強度Isとレーレ散乱光強度1rの関係を
示す。同図から分かるように、(1)レーレ散乱光1r
は、ストークス光バンドパス帯域の短波長側の波長λs
1が大きくなるほど、指数関数的に低下する。
(2)ストークス光Isも、バンドパス帯域の短波長(
11の波長λs1が大きくなるほど低下するが、その程
度は僅かである。
(3)ストークス光Isがレーレ散乱光Irより十分大
きくなるλs1の波長領域は、 λs1≧λ0±0.5Δλs−λs−0,5Δλsであ
る。
(4)λs1≧λo +1.2Δλs=λ s+0.2
  Δλ S では、Isの低下が見られる。
第6図(b)は、ストークス光のバンドパス帯域λs1
〜λs2の短波長側の波長λs1を一定(λs1λs 
−0,5Δλs)とし、長波長側の波長λs2を変えた
ときのストークス光強度Isの関係を示す。
Isはλs2を大きくするほど大きくなるが、特にその
効果が著しいのは、 λs2≧λs+0.2λs。
であり、その後は、緩やかに増大する。
尚、本図では、レーレ散乱光の強度は、図示してないが
、その値は、この領域では無視できるほど小さくなって
いる。
従って、第6図の特性から、ストークス光を分離するの
に適したバンドパスフィルタの透過帯域(λsl、λs
2:中心波長λs透過値から3dBの低下波長で規定)
は、 λs1=λs −kl  ・Δλs λs2−λs +に2 ・Δλ5 k1=−t)、2〜+0,5゜ k2≧0.2 となる。
以上の実施例1は、ストークス光について述べたが、ア
ンチストークス光についても、同様な実験から、アンチ
ストークス光を、効果的に分離する手段として、バンド
パスフィルタの透過帯域(λal、λa2)としては、 λa1−λa−に2−Δλa λa2=λa+kl ・Δλa k1=−0,2〜0.5 に2 ≧0.2 が適していることが分っな。
次に、本発明の他の実施例2〜8について述べる。
実施例2 上記実施例では、接続口P3をアンチストークス光用0
10R計測回路に、接続口P4をストークス光用OTD
R計測回路に接続したが、接続口P4と接続口P3を逆
に接続し、使用する光学フィルタの特性を、第1.第2
のフィルタF1.F2については変更せず、第3.第4
のフィルタF3.F4については第7図の特性のものに
変更しても、先の実施例と同様の所期の効果が期待でき
る。
実施例3 また、第8図に示すように、第1実施例である第1図の
構成において、第4フィルタF4と接続口P4との間に
、第9図に示す特性の第5フィルタF5を追加した構成
とすると、接続口P4に接続されるストークス光用OT
DR計測回路30sに混入する光源の波長の光を除去す
る度合いが高まり、より優れた性能の光ファイバ式分布
形温度センサの性能を得ることができる。
実施例4 上記第2実施例についても、第8図の第5フィルタF5
と同様の位置に、実施例3と同様の機能を有する光学フ
ィルタを追加することで、接続口P4に接続されるアン
チストークス光用0TDII計測回路30aに混入する
光源の波長の光を除去する度合いを高くすることができ
る。
実施例5〜8 以上の実施例1〜4では、1台の合分波器で使用する光
学フィルタの特性が全て異なっていたが、第10図に示
すa〜eタイプの特性の光学フィルタを、第11図に示
すように組み合わせて用いることにより、同じ特性の光
学フィルタを、2箇所以上の位置の光学フィルタとして
使用することが可能となり、製作コストの低減を行うこ
とができる。第11図に示したフィルタの特性には、2
種類或いは3種類選択可能なものがあるが、光源の波長
の光がOTDR計測回路に混入する度合い等、被測定波
長の光以外の波長の光がOTDR計測回路に混入する度
合いを極力小さくするなめには、表中*印を付けた光学
フィルタを使用するのが望ましい。
上記のように、光源からの光をセンサ用光ファイバに導
く部分及びセンサ用光ファイバから戻ってくる信号光を
光計測系に導く部分で用いられていた光分岐器を、光学
フィルタで構成される光合分波器で置き換えることによ
り、信号光及び光源の光の損失が小さくなり、光ファイ
バ式分布形温度センサの測定精度が大巾に向上する。
しかし、第2図に示す光合分波器の構成では、センサ用
光ファイバ6から戻って(る後方ラマン散乱光の内、光
合分波器15の接続口P4に出射するストークス光の光
合分波器内の光路長が、接続口P3に出射するアンチス
トークス光の光路長よりも長く、このため接続口P2か
らF4までの空間伝搬損失が、接続口P2からF3まで
の空間伝搬損失よりも大きくなるという欠点がある。具
体的には、接続口P2〜P3間の空間伝搬損失を2dB
とすることができたのに対し、接続口22〜24間の空
間伝搬損失は4dBであり、22〜13間と比べて2d
B余計な損失が生じている。
実施例9 第12図に示す実施例9は、測定するラマン散乱光の2
成分であるアンチストークス光とストークス光の両方共
、光合分波器内で発生ずる空間伝搬損失を小さくして、
最終的に高精度の分布形温度測定ができるようにしたも
のである。
第12図において、光合分波器15は、第2図の場合と
同様に、接続口P1〜P4と4つの光学フィルタF11
.  F12.  F21.  F22とから構成され
ているが、ストークス光用の分波系((”11. F1
2)とアンチストークス光用の分波系(F21. F2
2)に分れており、各光学フィルタには第13図に示す
特性の光学フィルタが使用されている点で、第2図と相
違する。
第13図において、λ0は光源の中心波長、λaはアン
チストーク光の波長、λsはストーク光の波長である。
これらの光学フィルタのうち、ストークス光用の分波系
を構成する第1フィルタFilは、波長λ0を透過しλ
sの波長を反射する特性を有する。またアンチストーク
ス光用の分波系を構成する第2フィルタF21は、第1
フィルタF11を透過した波長λOの光を透過しλaの
波長を反射する特性を有する。ストークス光用の分波系
を構成する第3フィルタF12は、第1フィルタF11
からの反射光を受け、λaの波長を透過して除去し、λ
0の波長を反射する特性を有する。アンチストークス光
用の分波系を構成する第4フィルタF22は、第2フィ
ルタF21からの反射光を受けλaの波長を反射する特
性を有し、λ0の光を透過して除去する特性を有する。
上記光合分波器15において、接続口P1に光a4を、
接続口P2にセンサ用光ファイバ6を、接続口P4にス
トークス光受光系たるOTDR計測回i?830 bを
、接続口P3にアンチストークス光受光系たるOTDR
計測回路30aを接続する。これにより、接続口P1か
らの波長λ0の光源の光が、第1フィルタF11及び第
2フィルタF21を通して、接続口P2のセンサ用光フ
ァイバ6に導かれる。
そして、センサ用光ファイバ6から戻ってくる後方散乱
光のうち、λaの波長のものは、第2フィルタF21で
反射して第4フィルタF22に至り、第4フィルタF2
2でさらに反射して、接続口P3からアンチストークス
光OTDR計測回路30aに導かれる。また、λsの波
長のものは、光学フィルタF21を透過した後第1フィ
ルタF11で反射され、第3フィルタF12でさらに反
射されて、接続口P4を介してストークス光用OTDR
計測回17830 bに導かれる。
上記第12図の構成の光合分波器15を用いた場合、パ
ルス光源4.センサ用光ファイバ6、受光器9a又は9
b間での光損失は、2つの接続口間を平行ビームで伝送
する際に生ずる損失を2dB、光学フィルタを透過する
ときの損失を0.5dB/枚、光学フィルタで反射する
際の損失を0.25dB/枚とすると、次のようになる
。即ち、光源4からセンサ周光フィバ6までの損失は3
.0dB  (=2+ 0.5X2)、センサ用光ファ
イバからアンチストークス光用受光器9aまでの損失は
2.5 dB  (=2+0.25x2)であり、スト
ークス光用受光器9bまでの損失は3.0dB  (=
2+0.5 +0.25X 2 )である、従って、光
源〜センサ用光ファイバ〜受光器間の損失は、合計で、
アンチストークス光(^a)については5.5dB、ス
トークス光(λs)については6.0dBである。
一方、第2図の光合分波器の場合も、この方法で計算し
た損失は、光源4からセンサ用光ファイバ6までが2.
5dB  (=2+(1,5) 、センサ用光ファイバ
6からアンチストークス光用受光39aまでが3.0 
d B  (= 2 +0.5 +0.25x 2 )
であり、光源〜センサ用光ファイバ〜受光器間の損失合
計は、アンチストークス光(λa)については5.5d
B、ストークス光(λs)については6.0dBであり
、この限りでは第12図の場合と同じである。
しかし、既に指摘したように、第2図の構成での実測結
果では、空間伝搬距離が長いために、ストークス光(λ
s)についての損失合計が計算値よりも2dB大きく、
この分だけ、第12図による構成の方が優れている。第
12図による構成について損失の実測を行ったところ、
合計損失がアンチストークス光(λa)で5.6 dB
 、ストークス光(λs)で6.1dBとほぼ計算通り
であり、第2図の構成の光合分波器よりも優れているこ
とが確認できた。
このように、光ファイバ式分布形温度センサの光結合器
として、パルス光源4とセンサ用光ファイバ6間は光源
波長λOのみの光が通過し、センサ用光ファイバ6とス
トークス光受光口(F4)およびアンチストークス光受
光口(F3)間は、それぞれの波長帯域の光のみが通過
するようフィルタを設置し、ストークス光、アンチスト
ークス光の損失がほぼ同等となるような構成とした光合
分波器を用いることにより、光損失を大巾に低下させる
ことができる。
上記実施例9においても、ストークス光を分離するのに
適したバンドパスフィルタの透過帯域(λs1.λs2
:中心波長λs透過値から3dBの低下波長で規定)は
、第6図の特性から、λsi=λs  −kl  ・ 
Δλsλs2=λs十に2・Δλ5 k1=−0,2〜+0,5゜ k2 ≧0.2 となる。
また、アンチストークス光を効果的に分離するバンドパ
スフィルタの透過帯域(λa1.λa2)としては、 λa1=λa−に2−Δλa λa2=λa+に1−Δλa kl =−0,2〜0.5 に2≧0.2 が適している。
次に、本発明の他の実施例10〜16について述べる。
実施例10 上記実施例では、接続口P3をストークス光用0TDn
計測回路に、接続ロP4アンチストークス光用OTDR
計測回路に接続したが、接続口P4と接続口P3を逆に
接続し、使用する光学フィルタの特性を、第14図の特
性のものに変更しても、先の実施例と同様の所期の効果
が期待できる。
実施例11 また、第15図に示すように、第9実施例である第12
図の構成において、第3フィルタF12と接続口P4と
の間に、第16図に示す特性の第5フィルタF13を追
加することと、第4フィルタF22と接続口P3との間
に第16図に示す特性の第6フィルタF23を追加する
ことのいずれが一方或いは両方を実施すると、接続口P
4に接続されるストークス光用0TDIti11回路3
0sに混入する光源の波長λ0の光を除去する割合が高
まり、また接続口P3に接続されるアンチストークス光
用OTDR:iF測回路30aに混入する光源の波長の
光を除去する度合いが高まり、より優れた性能の光ファ
イバ式分布形温度センサの性能を得ることができる。
実施例12 上記第10実施例(第14図)についても、第15図の
第5.第6フィルタF13. F23と同様の位置に、
実施例11と同様の機能を有する光学フィルタを追加す
ることで、接続口P3.P4に接続されるアンチストー
クス光用OTDR計測回路30a及びストークス光用O
TDR計測回路30sに混入する光源の波長の光を除去
する度合いを高くすることができる。
実施例13〜16 使用したフィルタの組合せの池に第10図に示すa〜e
タイプの特性の光学フィルタを、第17図に示すように
組み合わせて用いることもできる。
第10図に示したフィルタの特性には、2種類或いは3
種類遇択可能なものがあるが、光源の波長の光がOTD
R計測回路に混入する度合い等、被測定波長の光量外の
波長の光がOTDR計測回路に混入する度合いを極力小
さくするためには、一般には表中*印を付けた光学フィ
ルタを使用するのが望ましい。但し、フィルタの製造技
術の関係で、他のフィルタを用いた方が良い場合も生じ
得る。
[発明の効果] 本発明によれば、以下の顕著な効果を奏することができ
る。
光源とセンサ用光ファイバとOTDR計測系との間の光
損失を従来より低減することができ、測定条件や測定精
度を従来のままとした場合に、測定距龍を長くすること
ができる。
検出対象の散乱光たるラマン散乱光に接近して強い散乱
光であるレーレ散乱光があっても、光学的バンドパスフ
ィルタの特性を最適化することにより、検出対象の散乱
光のみを感度良く検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ファイバ式分布形温度センサの一実
施例を示す構成図、第2図はそれに使用した光合分波器
の一構成例を示す図、第3図はその光合分波器で使用す
る光学フィルタの特性図、第4図はラマン散乱光のスペ
クトル図、第5図はバンドパスフィルタの帯域概念図、
第6図は本発明の要部となる散乱光の光強度と光学フィ
ルタの特性の説明に供する図、第7図は本発明の実施例
2で用いる光学フィルタの特性図、第8図は本発明の実
施例3.4で用いる光合分波器の構成図、第9図は実施
例3で用いる光学フィルタの特性図、第10図は本発明
の実施例5〜8で使用する光学フィルタの特性図、第1
1図は本発明の実施例5〜実施例8で使用する光学フィ
ルタの組み合わせを示す図、第12図は本発明の実施例
9における光合分波器の一構成例を示す図、第13図は
その光合分波器で使用する光学フィルタの特性図、第1
4図は本発明の実施例10で用いる光学フィルタの特性
図、第15図は本発明の実施例11で用いる光合分波器
の構成図、第16図は実施例10.11で用いる光学フ
ィルタの特性図、第17図は本発明の実施例13〜16
で使用する光学フィルタの組み合わせを示す図、第18
図は従来の光ファイバ式分布形温度センサの構成図であ
る。 図中、4はパルス光源、5a、5b、7a。 7bは光ファイバ、6はセンサ用光ファイバ、57は光
分岐器、8a、8bは光学フィルタ、9a。 9bは受光器、10a、Jobは平均化処理口t18.
11は温度分布演算回路、15は光合分波器を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ファイバ中で発生するラマン散乱光強度の温度依
    存性をOTDRの手法で測定することにより、光ファイ
    バに沿った長手方向の温度を測定する装置において、光
    源からの光を光合分波器を通してセンサ用光ファイバに
    入射させ、センサ用光ファイバから戻ってくる後方散乱
    光の反射光のうち特定の波長領域の光を前記光合分波器
    を構成する1枚以上の光学フィルタで反射あるいは透過
    させて分離し、その光信号を光計測系の受光器に導くこ
    とを特徴とする光ファイバ式分布形温度センサ。 2、前記光合分波器が、光源の波長を透過しラマン散乱
    光を反射させる第1フィルタと、該第1フィルタからの
    反射光を受け少なくともラマン散乱光を反射させる第2
    フィルタと、該第2フィルタからの反射光を受けアンチ
    ストークス光の波長を透過しストークス光の波長を反射
    させる第3フィルタと、該第3フィルタからの反射光を
    受けストークス光の波長を反射させる第4フィルタとで
    構成され、第3フィルタを透過して得られたアンチスト
    ークス光をそのアンチストークス光の計測系に、第4フ
    ィルタで反射されたストークス光をそのストークス光の
    計測系に導くことを特徴とする請求項1記載の光ファイ
    バ式分布形温度センサ。 3、前記光合分波器が、光源の波長を透過しラマン散乱
    光を反射させる第1フィルタと、該第1フィルタを透過
    した光源からの光を透過しアンチストークス光を反射さ
    せる第2フィルタとを有し、上記第1フィルタで反射し
    て得られたストークス光をそのストークス光の計測系に
    、上記第2フィルタで反射されたアンチストークス光を
    そのアンチストークス光の計測系に導くことを特徴とす
    る請求項1記載の光ファイバ式分布形温度センサ。 4、少なくとも上記第1フィルタで反射されたストーク
    ス光をストークス光計測系に導く光路の途中に、光源の
    波長を透過させストークス光の波長を反射させる第3フ
    ィルタを設けるか、又は第2フィルタで反射されたアン
    チストークス光をアンチストークス光計測系に導く光路
    の途中に、光源の波長を透過させアンチストークス光の
    波長を反射させる第4フィルタを設けることを特徴とす
    る請求項3記載の光ファイバ式分布形温度センサ。 5、前記光合分波器が後方散乱光から中心波長λsのス
    トークス光と中心波長λaのアンチストークス光を分離
    するバンドパスフィルタとして構成され、バンドパスフ
    ィルタの特性が下記(1)〜(3)式を満たすことを特
    徴とする請求項2、3又は4記載の光ファイバ式分布形
    温度センサ。 λs1=λs−k1・Δλs…(1) λs2=λs+k2・Δλs…(1) λa1=λa−k2・Δλa…(2) λa1=λa+k1・Δλa…(2) k1=−0.2〜0.5…(3) k2≧0.2…(3) ここに、 λs1、λs2:ストークス光のバンドパス帯域の遮断
    波長 λa1、λa2:アンチストークス光のバンドパス帯域
    の遮断波長 Δλs:入射光の中心波長とストークス光の中心波長の
    差 Δλa:入射光の中心波長とアンチストークス光の中心
    波長の差
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