JPH02276784A - エレベータの制御装置 - Google Patents
エレベータの制御装置Info
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- JPH02276784A JPH02276784A JP1098037A JP9803789A JPH02276784A JP H02276784 A JPH02276784 A JP H02276784A JP 1098037 A JP1098037 A JP 1098037A JP 9803789 A JP9803789 A JP 9803789A JP H02276784 A JPH02276784 A JP H02276784A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 7
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はエレベータの制御装置に関するものであり、特
に、マルチプログラミングを採用した制御プログラムの
実行時間を把握できるエレベータの制御装置に関するも
のである。
に、マルチプログラミングを採用した制御プログラムの
実行時間を把握できるエレベータの制御装置に関するも
のである。
[従来の技術]
従来のこの種のエレベータの制御装置として、例えば、
特公昭63−54629号公報に掲載の技術を挙げるこ
とができる。
特公昭63−54629号公報に掲載の技術を挙げるこ
とができる。
第5図は従来のエレベータの制御装置の全体概略構成図
、第6図は従来のエレベータの制御装置の制御構成ブロ
ック図、第7図は従来のエレベータの制御装置の制御プ
ログラムの演算周期を示すタイムチャートである。
、第6図は従来のエレベータの制御装置の制御構成ブロ
ック図、第7図は従来のエレベータの制御装置の制御プ
ログラムの演算周期を示すタイムチャートである。
第5図において、(1)はエレベータのかご室、(2)
は前記エレベータのかご室(1)内に配設された押釦等
のかご操作部、(3)は巻上機(4)に巻き掛けられて
いるエレベータの主索、(5)は吊合い錘、(6)は巻
上機を、駆動させる誘導電動機、(10)は前記誘導電
動機(6)の駆動を制御するエレベータの制御部である
。この制御部(10)はエレベータのかご室(1)を所
要の階に停止、エレベータのドア(図示せず)の開閉等
の通常の運転制御、及び、非常事態におけるエレベータ
の非常停止等の動作の制御を行なうものである。(11
)、(12)、(13)及び(14)は各階のエレベー
タの乗り場に配設されたエレベータを呼ぶ呼釦ユニット
である。
は前記エレベータのかご室(1)内に配設された押釦等
のかご操作部、(3)は巻上機(4)に巻き掛けられて
いるエレベータの主索、(5)は吊合い錘、(6)は巻
上機を、駆動させる誘導電動機、(10)は前記誘導電
動機(6)の駆動を制御するエレベータの制御部である
。この制御部(10)はエレベータのかご室(1)を所
要の階に停止、エレベータのドア(図示せず)の開閉等
の通常の運転制御、及び、非常事態におけるエレベータ
の非常停止等の動作の制御を行なうものである。(11
)、(12)、(13)及び(14)は各階のエレベー
タの乗り場に配設されたエレベータを呼ぶ呼釦ユニット
である。
第6図において、(21)はマイクロコンピュータの中
央演算回路(以下、単にrCPUJと記す)、(22)
は実行プログラムが格納されている読み出し専用のメモ
リであるROM、(23)は前記ROM (22)の実
行プログラムに従ってCPU(21)が行なった演算に
必要なデータ及び結果を記憶するメモリであるRAM、
(24)は前記ROM (22)の実行プログラムの制
御命令を外部機器である誘導電動機(6)等に伝達、前
記呼釦ユニット(1,1)等の外部機器からの制御信号
をCPU (21)に接続するインターフェイスである
。(25)は前記CPU (21)とROM(22)及
びRAM (23)間、CPU (21)とインターフ
ェイス(24)の間を連絡するアドレスバス、データバ
ス及びコントロールバス等の信号線群である。そして、
これらCPU (21)とROM (22)とRAM
(23)とインターフェイス(24)と信号線群(25
)は制御回路(20)を構成している。この制御回路(
20)は前記制御部(10)内に設置されており、RO
M(22)に記憶されている実行プログラムに従って外
部機器に制御命令を出力し、エレベータの制御を行なう
ものである。
央演算回路(以下、単にrCPUJと記す)、(22)
は実行プログラムが格納されている読み出し専用のメモ
リであるROM、(23)は前記ROM (22)の実
行プログラムに従ってCPU(21)が行なった演算に
必要なデータ及び結果を記憶するメモリであるRAM、
(24)は前記ROM (22)の実行プログラムの制
御命令を外部機器である誘導電動機(6)等に伝達、前
記呼釦ユニット(1,1)等の外部機器からの制御信号
をCPU (21)に接続するインターフェイスである
。(25)は前記CPU (21)とROM(22)及
びRAM (23)間、CPU (21)とインターフ
ェイス(24)の間を連絡するアドレスバス、データバ
ス及びコントロールバス等の信号線群である。そして、
これらCPU (21)とROM (22)とRAM
(23)とインターフェイス(24)と信号線群(25
)は制御回路(20)を構成している。この制御回路(
20)は前記制御部(10)内に設置されており、RO
M(22)に記憶されている実行プログラムに従って外
部機器に制御命令を出力し、エレベータの制御を行なう
ものである。
また、第7図において、「T1」〜「T4」はタスク1
、タスク2、タスク3からなるマルチプログラミング方
式でエレベータを制御する制御プログラムに、25 [
m5ec ]毎に割込みを行なうタイマ割込信号である
。また、タスク1は走行中の安全を確認するプログラム
であり、その演算周期は25 [m5ec ] 、タス
ク2は速度制御を行なうプログラムであり、演算周期は
50 [m5ec ]、そして、タスク3は呼び信号の
処理及び運転方向の制御を行なうプログラムであり、演
算周期は100 [m5ec ]である。
、タスク2、タスク3からなるマルチプログラミング方
式でエレベータを制御する制御プログラムに、25 [
m5ec ]毎に割込みを行なうタイマ割込信号である
。また、タスク1は走行中の安全を確認するプログラム
であり、その演算周期は25 [m5ec ] 、タス
ク2は速度制御を行なうプログラムであり、演算周期は
50 [m5ec ]、そして、タスク3は呼び信号の
処理及び運転方向の制御を行なうプログラムであり、演
算周期は100 [m5ec ]である。
この従来のエレベータの制御装置は上記のように構成さ
れている。
れている。
次に、上記のように構成されている従来のエレベータの
制御装置の動作について説明する。
制御装置の動作について説明する。
第8図は従来のエレベータの制御装置の制御動作を示す
制御プログラムのフローチャートである。
制御プログラムのフローチャートである。
第8図の制御プログラムのフローチャートにおいて、制
御プログラムがステージSTG“3”において実行中の
とき、タイマ割込み「T1」によって割込みがあるこの
ルーチンに入る。
御プログラムがステージSTG“3”において実行中の
とき、タイマ割込み「T1」によって割込みがあるこの
ルーチンに入る。
まず、ステップ841で実行中のプログラムの演算を中
止してレジスタ類を退避させ、ステップS42でステー
ジSTGを更新(STG4−5TG+1)する。ステッ
プ343で前記更新したステージSTGが“4”以上で
あるかの判断を行なう。
止してレジスタ類を退避させ、ステップS42でステー
ジSTGを更新(STG4−5TG+1)する。ステッ
プ343で前記更新したステージSTGが“4”以上で
あるかの判断を行なう。
ステージSTGは“4丁に更新されているのでステップ
844に進んでウオッチドックタイマ(Watch D
og TiIIer )をセットする。
844に進んでウオッチドックタイマ(Watch D
og TiIIer )をセットする。
なお、前記ウオッチドックタイマは、エレベータを制御
している制御プログラムに暴走等の異常が発生したとき
にエレベータの制御が不能となり危険となるから、これ
を防止するためのものであり、制御プログラムの先頭部
と最後部にウオッチドックタイマを挿入して制御プログ
ラムを監視させている。即ち、制御プログラムの先頭部
においてセットされたウオッチドックタイマは、セット
されてからリセットされるまでの時間をカウントしてお
り、そのカウント時間が予め設定されている時間を超過
したときには、プログラム異常の判定を行なうものであ
る。例えば、前記制御プログラムにおいてプログラムの
暴走等の異常が発生すると、制御プログラムが最後まで
実行されずウオッチドックタイマはリセットされないた
めプログラム異常と判断するものである。
している制御プログラムに暴走等の異常が発生したとき
にエレベータの制御が不能となり危険となるから、これ
を防止するためのものであり、制御プログラムの先頭部
と最後部にウオッチドックタイマを挿入して制御プログ
ラムを監視させている。即ち、制御プログラムの先頭部
においてセットされたウオッチドックタイマは、セット
されてからリセットされるまでの時間をカウントしてお
り、そのカウント時間が予め設定されている時間を超過
したときには、プログラム異常の判定を行なうものであ
る。例えば、前記制御プログラムにおいてプログラムの
暴走等の異常が発生すると、制御プログラムが最後まで
実行されずウオッチドックタイマはリセットされないた
めプログラム異常と判断するものである。
ステップ845でステージSTGを初期化(STG=0
)する。ステップS46でタスク1を演算して、ステッ
プS47でタスク2を演算する。
)する。ステップS46でタスク1を演算して、ステッ
プS47でタスク2を演算する。
そして、ステップ848でタスク3の演算を開始する。
タスク3の呼び信号の処理及び運転方向の制御を行なう
プログラムの演算中にタイマ割込み「T2」によって割
込みが行なわれる。このため、ステップ849の条件判
断によってステップS41に戻って演算中のプログラム
であるタスク3の演算を一時中断してレジスタ類を退避
させる。そして、ステップ842でステージSTGを更
新する。このステージSTGは前記ステップS45にお
いて初期化(STG=O)されているので(STG=1
)となり、ステップ843の条件判断でステップS50
に進み、タスク1の演算を行なう。
プログラムの演算中にタイマ割込み「T2」によって割
込みが行なわれる。このため、ステップ849の条件判
断によってステップS41に戻って演算中のプログラム
であるタスク3の演算を一時中断してレジスタ類を退避
させる。そして、ステップ842でステージSTGを更
新する。このステージSTGは前記ステップS45にお
いて初期化(STG=O)されているので(STG=1
)となり、ステップ843の条件判断でステップS50
に進み、タスク1の演算を行なう。
タスク1の演算終了後、ステップS51の条件判断によ
って、ステージSTGは“1”であるのでステップ85
3に進む。ステップ553で前記ステップ841におい
て退避させたタスク3のレジスタ類を復帰させ、ステッ
プ848に戻ってタスク3の演算を中止した時点から再
開する。
って、ステージSTGは“1”であるのでステップ85
3に進む。ステップ553で前記ステップ841におい
て退避させたタスク3のレジスタ類を復帰させ、ステッ
プ848に戻ってタスク3の演算を中止した時点から再
開する。
タスク3の演算を再開した後、演算中にタイマ割込み「
T3」が行なわれるため、ステップS49からステップ
841に戻り、再度タスク3の演算を中断してレジスタ
類を退避させ、ステップS42でステージSTGを“2
”に更新する。そして、ステップ843の条件判断によ
ってステップS50に進みタスク1の演算を行なう。ス
テージSTGは“2”であるのでステップS51の条件
を満足してステップS52に進み、タスク2が演算され
る。そして、タスク2の演算終了させ、ステップ853
でタスク3のレジスタ類を復帰して、ステップS48で
タスク3の演算を再開する。
T3」が行なわれるため、ステップS49からステップ
841に戻り、再度タスク3の演算を中断してレジスタ
類を退避させ、ステップS42でステージSTGを“2
”に更新する。そして、ステップ843の条件判断によ
ってステップS50に進みタスク1の演算を行なう。ス
テージSTGは“2”であるのでステップS51の条件
を満足してステップS52に進み、タスク2が演算され
る。そして、タスク2の演算終了させ、ステップ853
でタスク3のレジスタ類を復帰して、ステップS48で
タスク3の演算を再開する。
更に、ここで、タスク3を演算中にタイム割込み「T4
」があるため、ステップ841でレジスタ類の退避、ス
テップS42においてステージSTGを“3”に更新、
このため、ステップ843からステップS50に進んで
タスク1を演算する。ステージSTGは“3″であるの
でステップS51からステップ853に進んでタスク3
のレジスタ類の復帰、ステップS48でタスク3の残り
の演算を再開する。そして、タスク3の残りの演算を再
開して、タイマ割込み状態でタスク3の残りの演算を終
了すると、それをステップ849及びステップS54で
判断し、タスク3の演算を終了させてステップS55に
進んでウオッチドックタイマをリセットし、前記制御プ
ログラムの各タスクが所定の時間以内に処理され、正常
に演算等を行なったことを判断している。
」があるため、ステップ841でレジスタ類の退避、ス
テップS42においてステージSTGを“3”に更新、
このため、ステップ843からステップS50に進んで
タスク1を演算する。ステージSTGは“3″であるの
でステップS51からステップ853に進んでタスク3
のレジスタ類の復帰、ステップS48でタスク3の残り
の演算を再開する。そして、タスク3の残りの演算を再
開して、タイマ割込み状態でタスク3の残りの演算を終
了すると、それをステップ849及びステップS54で
判断し、タスク3の演算を終了させてステップS55に
進んでウオッチドックタイマをリセットし、前記制御プ
ログラムの各タスクが所定の時間以内に処理され、正常
に演算等を行なったことを判断している。
前記ウオッチドックタイマがリセットされない場合は制
御プログラム異常と判断し、前記制御部(10)はエレ
ベータの非常停止或いはバックアッププログラムに切替
える等の処置を取って、エレベータの安全を確保してい
る。
御プログラム異常と判断し、前記制御部(10)はエレ
ベータの非常停止或いはバックアッププログラムに切替
える等の処置を取って、エレベータの安全を確保してい
る。
[発明が解決しようとする課題]
従来のエレベータの制御装置は上記のように構成されて
いるから、ウオッチドックタイマによって制御プログラ
ムの実行状態を監視できるものであった。
いるから、ウオッチドックタイマによって制御プログラ
ムの実行状態を監視できるものであった。
しかし、前記ウオッチドックタイマは各タスクの集合で
ある制御プログラムの総演算処理時間について監視する
ものであるため、ウオッチドックタイマが動作したとき
、複数のタスクのどれが演算処理時間の異常であるのか
不明であった。このため、異常が発生した制御プログラ
ムの修理或いは調整を行なう場合は、プログラム全体に
対して調査をしなければならなかった。
ある制御プログラムの総演算処理時間について監視する
ものであるため、ウオッチドックタイマが動作したとき
、複数のタスクのどれが演算処理時間の異常であるのか
不明であった。このため、異常が発生した制御プログラ
ムの修理或いは調整を行なう場合は、プログラム全体に
対して調査をしなければならなかった。
また、ウオッチドックタイマの動作が制御プログラムの
設計不良であるのか、或いは、外部からのノイズ等によ
る誤動作であるのか判断できず、修理に多くの時間を要
し作業能率が良くなかった。
設計不良であるのか、或いは、外部からのノイズ等によ
る誤動作であるのか判断できず、修理に多くの時間を要
し作業能率が良くなかった。
そこで、本発明はウオッチドックタイマが動作した場合
、その動作原因の判断を容易にして修理調整の作業能率
を上げ、しかも、制御プログラムの演算処理時間の余裕
を簡単に把握できるエレベータの制御装置の提供を課題
とするものである。
、その動作原因の判断を容易にして修理調整の作業能率
を上げ、しかも、制御プログラムの演算処理時間の余裕
を簡単に把握できるエレベータの制御装置の提供を課題
とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかるエレベータの制御装置は、制御プログラ
ムに組込まれた複数のタスクの演算が行なわれてエレベ
ータが制御される毎に、各タスクの演算の開始時間と終
了時間を計測させ、その開始時間と終了時間とを比較し
てその差によって各タスクの実演算処理時間を算出させ
、その実演算処理時間を比較して、その実演算処理時間
の最大値及び最小値を記憶させておき、ウオッチドック
タイマが異常を判断したとき、前記実演算処理時間の記
憶値を判断するものである。
ムに組込まれた複数のタスクの演算が行なわれてエレベ
ータが制御される毎に、各タスクの演算の開始時間と終
了時間を計測させ、その開始時間と終了時間とを比較し
てその差によって各タスクの実演算処理時間を算出させ
、その実演算処理時間を比較して、その実演算処理時間
の最大値及び最小値を記憶させておき、ウオッチドック
タイマが異常を判断したとき、前記実演算処理時間の記
憶値を判断するものである。
[作用]
本発明においては、制御プログラムに組込まれてエレベ
ータを制御する複数のタスクがそれぞれ演算を行なう都
度、そのタスクの演算の開始時間と終了時間の計測を行
ない、計測した開始及び終了時間を比較し、その時間差
によってタスクの実際の演算処理時間を算出し、その最
大値と最小値を記憶し、その記憶した最大値と最小値を
複数のタスクがそれぞれ演算を行なう都度、更新し、ウ
オッチドックタイマが異常を判断したとき、前記各タス
クの更新された実演算処理時間の記憶値を判断して、異
常のタスクをみいだす。
ータを制御する複数のタスクがそれぞれ演算を行なう都
度、そのタスクの演算の開始時間と終了時間の計測を行
ない、計測した開始及び終了時間を比較し、その時間差
によってタスクの実際の演算処理時間を算出し、その最
大値と最小値を記憶し、その記憶した最大値と最小値を
複数のタスクがそれぞれ演算を行なう都度、更新し、ウ
オッチドックタイマが異常を判断したとき、前記各タス
クの更新された実演算処理時間の記憶値を判断して、異
常のタスクをみいだす。
[実施例]
以下、本発明の詳細な説明する。
第1a図及び第1b図は本発明の一実施例のエレベータ
の制御装置の制御プログラムのフローチャート、また、
第2図は本発明の一実施例のエレベータの制御装置の制
御プログラムの演算時間算出−記憶ルーチンのフローチ
ャートである。そして、第3図は本発明の一実施例のエ
レベータの制御装置のメモリ内の記憶配置図、第4図は
本発明の一実施例のエレベータの制御装置のマルチプロ
グラミング方式の制御プログラムの実行状態を示すタイ
ムチャートである。
の制御装置の制御プログラムのフローチャート、また、
第2図は本発明の一実施例のエレベータの制御装置の制
御プログラムの演算時間算出−記憶ルーチンのフローチ
ャートである。そして、第3図は本発明の一実施例のエ
レベータの制御装置のメモリ内の記憶配置図、第4図は
本発明の一実施例のエレベータの制御装置のマルチプロ
グラミング方式の制御プログラムの実行状態を示すタイ
ムチャートである。
なお、本発明の一実施例のエレベータの制御装置の全体
概略構成図及びエレベータの制御装置の制御構成ブロッ
ク図は、従来例の第5図及び第6図で示したエレベータ
の制御装置の全体概略構成図及びエレベータの制御装置
の制御構成ブロック図と相違するものではないので、こ
こでは重複する説明を省略する。
概略構成図及びエレベータの制御装置の制御構成ブロッ
ク図は、従来例の第5図及び第6図で示したエレベータ
の制御装置の全体概略構成図及びエレベータの制御装置
の制御構成ブロック図と相違するものではないので、こ
こでは重複する説明を省略する。
次に、上記従来例で示したエレベータの制御装置の全体
概略構成図及び制御構成ブロック図のように構成された
本実施例の動作を、第1a図及び第1b図の制御プログ
ラムのフローチャートを用いて説明する。
概略構成図及び制御構成ブロック図のように構成された
本実施例の動作を、第1a図及び第1b図の制御プログ
ラムのフローチャートを用いて説明する。
まず、制御プログラムが開始ステージ5TGSの“3″
の領域にある場合において、タイマ割込信号「T1」に
よって割込みが発生した場合を前提に説明する。
の領域にある場合において、タイマ割込信号「T1」に
よって割込みが発生した場合を前提に説明する。
まず、ステップS1において実行中のプログラムを一時
中断して、そのレジスタ類を退避させる。
中断して、そのレジスタ類を退避させる。
そして、ステップS2でステージSTGを更新(STG
←STG+1)する。このため、開始のステージSTG
は“4”となる。ステップS3で開始ステージSTGが
STG≧4であるか判断を行なうので、条件を満足して
ステップS4に進む。
←STG+1)する。このため、開始のステージSTG
は“4”となる。ステップS3で開始ステージSTGが
STG≧4であるか判断を行なうので、条件を満足して
ステップS4に進む。
ステップS4においてウオッチドックタイマがセットさ
れ、ステップS5で開始ステージ5TGSをクリア(S
TGS=0)する。ステップS6でタスク1の演算の開
始ステージ5TGSと、タイマカウンタTMの値である
演算の開始時間TMSを読込む。前記タイマカウンタT
Mは所定の時間単位、例えば、マイクロセコンド[μs
ec ]で時間をカウントするものである。そして、ス
テップS7でタスク1の演算を開始する。
れ、ステップS5で開始ステージ5TGSをクリア(S
TGS=0)する。ステップS6でタスク1の演算の開
始ステージ5TGSと、タイマカウンタTMの値である
演算の開始時間TMSを読込む。前記タイマカウンタT
Mは所定の時間単位、例えば、マイクロセコンド[μs
ec ]で時間をカウントするものである。そして、ス
テップS7でタスク1の演算を開始する。
前記タスク1の演算が終了するとステップS8において
、タスク1の演算の終了ステージ5TGEとタイムカウ
ンタTMの値である演算の終了時間TMEを読込む。そ
して、ステップS9の演算時間算出・記憶ルーチンをコ
ールする。ステップS9の演算時間算出Φ記憶ルーチン
においては、前記ステップS6及びステップS8で測定
した開始ステージ5TGSと終了ステージ5TGE及び
タイムカウンタTMの値である開始時間TMSと終了時
間TMEによって、タスク1の実際の演算時間である実
演算処理時間を算出して記憶させるものである。そして
、上記ステップS6.ステップS7.ステップS8及び
ステップS9はタスク1の第一演算ルーチンを構成する
。
、タスク1の演算の終了ステージ5TGEとタイムカウ
ンタTMの値である演算の終了時間TMEを読込む。そ
して、ステップS9の演算時間算出・記憶ルーチンをコ
ールする。ステップS9の演算時間算出Φ記憶ルーチン
においては、前記ステップS6及びステップS8で測定
した開始ステージ5TGSと終了ステージ5TGE及び
タイムカウンタTMの値である開始時間TMSと終了時
間TMEによって、タスク1の実際の演算時間である実
演算処理時間を算出して記憶させるものである。そして
、上記ステップS6.ステップS7.ステップS8及び
ステップS9はタスク1の第一演算ルーチンを構成する
。
ここで、第2図のフローチャートを用いてステップS9
の演算時間算出・記憶ルーチンの動作について説明する
。
の演算時間算出・記憶ルーチンの動作について説明する
。
第2図は本発明の一実施例のエレベータの制御装置の制
御プログラムの演算時間算出・記憶ルーチンのフローチ
ャートである。
御プログラムの演算時間算出・記憶ルーチンのフローチ
ャートである。
まず、ステップ831でタスク1の演算の開始ステージ
5TGSに対応する演算の開始時間TMSを実時間に変
換して開始実時間TIME−8を算出する。ステップS
32で前記ステ・ツブS31と同様に演算の終了ステー
ジ5TGEの終了時間TMEを実時間に変換して、終了
実時間TIME・Eを算出する。前記実時間に変換する
ための計算式としては、この実施例においては、1ステ
ージが25 [m5ec ] 、タタイムカランの単位
が1[μsec ] とすると、 5TGSx25+TMSxlO−”=TIME−8ST
GEx25+TMExlO−”=TIME−E(単位は
[m5ec ] ) となる。
5TGSに対応する演算の開始時間TMSを実時間に変
換して開始実時間TIME−8を算出する。ステップS
32で前記ステ・ツブS31と同様に演算の終了ステー
ジ5TGEの終了時間TMEを実時間に変換して、終了
実時間TIME・Eを算出する。前記実時間に変換する
ための計算式としては、この実施例においては、1ステ
ージが25 [m5ec ] 、タタイムカランの単位
が1[μsec ] とすると、 5TGSx25+TMSxlO−”=TIME−8ST
GEx25+TMExlO−”=TIME−E(単位は
[m5ec ] ) となる。
ステップ333でタスク1の開始実時間であるTIME
−8と終了実時間であるTIME−Eの時間差を算出す
る。この時間差はタスク1の演算の開始時間と終了時間
の差であるからタスク1の実際の演算時間である実演算
処理時間TIME・RUN [1] となるものである
。
−8と終了実時間であるTIME−Eの時間差を算出す
る。この時間差はタスク1の演算の開始時間と終了時間
の差であるからタスク1の実際の演算時間である実演算
処理時間TIME・RUN [1] となるものである
。
ステップ834で、前記ステップ333で算出したタス
ク1の実演算処理時間TIME−RUN[1コと、前記
メモリのRAM (23)内に設けられたタスク1の記
憶領域に記憶されているタスク1の実演算処理時間の最
大値であるTIME・MAX [1]と比較する。その
結果、TIME・RUN [1]が大きければステップ
S35に進んで、前記TIME−RUN [1]の値を
タスク1の最大実演算処理時間としてTIME−MAX
[1コに記憶する。タスク1の実演算処理時間TIME
−RUN [1] がTIME 争MAX [1
コに比べて小さければステップS36に進む。
ク1の実演算処理時間TIME−RUN[1コと、前記
メモリのRAM (23)内に設けられたタスク1の記
憶領域に記憶されているタスク1の実演算処理時間の最
大値であるTIME・MAX [1]と比較する。その
結果、TIME・RUN [1]が大きければステップ
S35に進んで、前記TIME−RUN [1]の値を
タスク1の最大実演算処理時間としてTIME−MAX
[1コに記憶する。タスク1の実演算処理時間TIME
−RUN [1] がTIME 争MAX [1
コに比べて小さければステップS36に進む。
ステップ336ではタスク1の実演算処理時間TIME
−RUN [1コと、前記RAM (23)に設けられ
たタスク1の記憶領域に記憶されているタスク1の実演
算処理時間の最小値であるTIME−MIN [1]と
の比較を行なう。その結果、TIME−RUN [1コ
が小さければステップS37に進んで、T IME−R
UN [1コの値をTIME−MIN [1コに記憶す
る。
−RUN [1コと、前記RAM (23)に設けられ
たタスク1の記憶領域に記憶されているタスク1の実演
算処理時間の最小値であるTIME−MIN [1]と
の比較を行なう。その結果、TIME−RUN [1コ
が小さければステップS37に進んで、T IME−R
UN [1コの値をTIME−MIN [1コに記憶す
る。
なお、これらステップS31とステップS32とステッ
プ333とステップS34とステップS35とステップ
336とステップS37はステップS9である演算時間
算出・記憶ルーチンを構成するものである。
プ333とステップS34とステップS35とステップ
336とステップS37はステップS9である演算時間
算出・記憶ルーチンを構成するものである。
上記の説明のように、ステップS9の演算時間算出・記
憶ルーチンを終了するとステップS10に進む。
憶ルーチンを終了するとステップS10に進む。
ステップSIOからステップ813は、前記タスク1の
第一演算ルーチンと同様に構成したタスク2の第一演算
ルーチンである。したがって、タスク1の第一演算ルー
チンと同様に、タスク2の実演算処理時間であるTIM
E−RUN [2]を算出すると共に、タスク2の最大
実演算処理時間であるTIME−MAX [2]及び最
小実演算処理時間であるTIME−MIN [2]と比
較して、TIME−RUN [2コ がT I ME
−MAX [2コよりも大きければこれをTIME−
MAX [2]として記憶し、TIME−MIN [2
]よりも小さければこれをT IME−M I N [
2]に記憶するものである。
第一演算ルーチンと同様に構成したタスク2の第一演算
ルーチンである。したがって、タスク1の第一演算ルー
チンと同様に、タスク2の実演算処理時間であるTIM
E−RUN [2]を算出すると共に、タスク2の最大
実演算処理時間であるTIME−MAX [2]及び最
小実演算処理時間であるTIME−MIN [2]と比
較して、TIME−RUN [2コ がT I ME
−MAX [2コよりも大きければこれをTIME−
MAX [2]として記憶し、TIME−MIN [2
]よりも小さければこれをT IME−M I N [
2]に記憶するものである。
タスク2の第一演算ルーチンが終了すると、ステップS
14に進んでタスク3の演算を開始する。
14に進んでタスク3の演算を開始する。
このタスク3の演算中にタイマ割込信号「T2」によっ
て割込みが行なわれるため、ステップS15の条件判断
によってステップS1に戻り、現在実行中のプログラム
、即ち、タスク3の演算を一時中断させてレジスタ類を
退避し、ステップS2で開始のステージSTGを更新す
る。この開始ステージSTGはステップS5で初期化(
STG=O)されているため“1”となる。そして、ス
テップS3の条件判断によってステップ816に分岐さ
れる。
て割込みが行なわれるため、ステップS15の条件判断
によってステップS1に戻り、現在実行中のプログラム
、即ち、タスク3の演算を一時中断させてレジスタ類を
退避し、ステップS2で開始のステージSTGを更新す
る。この開始ステージSTGはステップS5で初期化(
STG=O)されているため“1”となる。そして、ス
テップS3の条件判断によってステップ816に分岐さ
れる。
ステップS16からステップS19は、ステップS6乃
至ステップS9からなる第一演算ルーチンと同様に構成
されたタスク1の第二演算ルーチンである。即ち、タス
ク1の演算と、その実演算処理時間TIME・RUN
[1]の算出を行ない、最大実演算処理時間であるTI
ME−MAX [13及び最小実演算処理時間であるT
IME−MIN[1コと比較され、TIME嗜MAX
[1]よりも大きければこれをTIME@MAX [1
]に記憶し、TIME−MIN [1)よりも小さけれ
ばこれをTIME−MIN [1コに記憶する。
至ステップS9からなる第一演算ルーチンと同様に構成
されたタスク1の第二演算ルーチンである。即ち、タス
ク1の演算と、その実演算処理時間TIME・RUN
[1]の算出を行ない、最大実演算処理時間であるTI
ME−MAX [13及び最小実演算処理時間であるT
IME−MIN[1コと比較され、TIME嗜MAX
[1]よりも大きければこれをTIME@MAX [1
]に記憶し、TIME−MIN [1)よりも小さけれ
ばこれをTIME−MIN [1コに記憶する。
タスク1の第二演算ルーチンが終了すると、ステップS
20に進む。このステップ820は開始ステージ5TG
Sが“2”であるか否かの条件判断を行なうものである
。開始ステージ5TGSは“1′″であるのでステップ
825にルーチンを移す。そして、ステップS25で退
避させていたタスク3のレジスタ類を復帰させ、ステッ
プS14に戻りタスク3の演算を中止した時点から再開
する。
20に進む。このステップ820は開始ステージ5TG
Sが“2”であるか否かの条件判断を行なうものである
。開始ステージ5TGSは“1′″であるのでステップ
825にルーチンを移す。そして、ステップS25で退
避させていたタスク3のレジスタ類を復帰させ、ステッ
プS14に戻りタスク3の演算を中止した時点から再開
する。
タイマ割込みは25 [m5ec ]周期で行なわれる
ため、再開している・タスク3の演算中に再度タイマ割
込信号rT3Jによって割込みが行なわれる。このため
、タスク3の演算を中止してステップS15からステッ
プS1に戻って、タスク3のレジスタ類の退避、ステッ
プS2で開始ステージ5TGSの更新(STG=2)
、そして、ステップS3の条件判断によってステップS
16に進んで、ステップS16からステップ319まで
のタスク1の第二演算ルーチンを終了させステップS2
0に進む。
ため、再開している・タスク3の演算中に再度タイマ割
込信号rT3Jによって割込みが行なわれる。このため
、タスク3の演算を中止してステップS15からステッ
プS1に戻って、タスク3のレジスタ類の退避、ステッ
プS2で開始ステージ5TGSの更新(STG=2)
、そして、ステップS3の条件判断によってステップS
16に進んで、ステップS16からステップ319まで
のタスク1の第二演算ルーチンを終了させステップS2
0に進む。
開始ステージ5TGSは“2”に更新されているため、
ステップ520の条件を満足してステップ521に進む
。ステップS21からステップS24は、前記タスク2
の第一演算ルーチンと同様に構成したタスク2の第二演
算ルーチンであるがら、タスク2の演算及び実演算処理
時間TIME・RUN [2]の算出を行ない、最大実
演算処理時間であるT I ME−MAX [2]及び
最小実演算処理時間であるT IME−MI N [2
] と比較され、TIME−MAX [2コよりも大き
ければこれをTIME−MAX [2]に記憶し、TI
ME−MIN[2]よりも小さければこれをTIME−
MIN[2]に記憶するものである。そして、このタス
ク2の第二演算ルーチンを終了してステップ825に進
む。ステップ825で演算を再中断していたタスク3の
レジスタ類を復帰して、ステップS14でタスク3の演
算を再中断していた所から再開する。
ステップ520の条件を満足してステップ521に進む
。ステップS21からステップS24は、前記タスク2
の第一演算ルーチンと同様に構成したタスク2の第二演
算ルーチンであるがら、タスク2の演算及び実演算処理
時間TIME・RUN [2]の算出を行ない、最大実
演算処理時間であるT I ME−MAX [2]及び
最小実演算処理時間であるT IME−MI N [2
] と比較され、TIME−MAX [2コよりも大き
ければこれをTIME−MAX [2]に記憶し、TI
ME−MIN[2]よりも小さければこれをTIME−
MIN[2]に記憶するものである。そして、このタス
ク2の第二演算ルーチンを終了してステップ825に進
む。ステップ825で演算を再中断していたタスク3の
レジスタ類を復帰して、ステップS14でタスク3の演
算を再中断していた所から再開する。
タスク3の演算中、更に、タイマ割込信号「T4」によ
ってタイマ割込みが行なわれる。このため、タスク3の
演算を中止、そして、ステップS15からステップS1
に戻ってレジスタ類を退避、ステップS2のステージS
TGの更新(STG=3)し、ステップS3の条件判断
においてステップS16へ分岐する。そして、ステップ
S16がらステップS19のタスク1の第一演算ルーチ
ンを終了させ、ステップS20の条件判断によってステ
ップ825に進んでレジスタ類を復帰させ、そしてステ
ップ814に戻ってタスク3の演算を再開する。
ってタイマ割込みが行なわれる。このため、タスク3の
演算を中止、そして、ステップS15からステップS1
に戻ってレジスタ類を退避、ステップS2のステージS
TGの更新(STG=3)し、ステップS3の条件判断
においてステップS16へ分岐する。そして、ステップ
S16がらステップS19のタスク1の第一演算ルーチ
ンを終了させ、ステップS20の条件判断によってステ
ップ825に進んでレジスタ類を復帰させ、そしてステ
ップ814に戻ってタスク3の演算を再開する。
ここで、タスク3の演算が次のタイマ割込信号「T1」
の割込み前に終了すると、ステップS26に進み、演算
開始の実時間TIME−8を初期化(TIMEφ5=0
)する。ステップS27で演算の終了ステージ5TGE
並びに演算の終了時間TMEを測定させてステップ82
8に進む。このステップ828は前記ステップS9と同
様の構成である演算時間算出・記憶ルーチンである。し
たがって、このステップ828においてタスク3の実演
算処理時間としてTIME−RUN [3]を算出し、
この最大値であるTIME−MAX[3]と最小値であ
るTIME−MIN [3]と比較を行ない、TIME
−RUN [3]がTIME−MAX[3コよりも大き
い場合はTIME・MAX [3]に記憶させ、TIM
E−MIN [3コよりも小さい場合はTIME−MI
N [3]に記憶させる。このTIME争MAX [3
コ及びTIME−MIN [3]は、ステップS26に
おいてTIME−8が初期化されいてるため、タスク1
1タスク2及びタスク3の集合である制御プログラム全
体の最大実演算処理時間及び最小実演算時間となるもの
である。
の割込み前に終了すると、ステップS26に進み、演算
開始の実時間TIME−8を初期化(TIMEφ5=0
)する。ステップS27で演算の終了ステージ5TGE
並びに演算の終了時間TMEを測定させてステップ82
8に進む。このステップ828は前記ステップS9と同
様の構成である演算時間算出・記憶ルーチンである。し
たがって、このステップ828においてタスク3の実演
算処理時間としてTIME−RUN [3]を算出し、
この最大値であるTIME−MAX[3]と最小値であ
るTIME−MIN [3]と比較を行ない、TIME
−RUN [3]がTIME−MAX[3コよりも大き
い場合はTIME・MAX [3]に記憶させ、TIM
E−MIN [3コよりも小さい場合はTIME−MI
N [3]に記憶させる。このTIME争MAX [3
コ及びTIME−MIN [3]は、ステップS26に
おいてTIME−8が初期化されいてるため、タスク1
1タスク2及びタスク3の集合である制御プログラム全
体の最大実演算処理時間及び最小実演算時間となるもの
である。
前記制御プログラム全体の最大実演算処理時間であるT
IME−MAX [3]及び最小実演算時間であるTI
ME−MIN [3]が記憶されて演算時間算出・記憶
ルーチンが終了すると、ステップS29に進みウオッチ
ドックタイマはリセットされて、制御プログラムの監視
を中止する。このウオッチドックタイマがリセットされ
ることによって制御プログラムが正常に動作したことの
判断が行なわれるものである。
IME−MAX [3]及び最小実演算時間であるTI
ME−MIN [3]が記憶されて演算時間算出・記憶
ルーチンが終了すると、ステップS29に進みウオッチ
ドックタイマはリセットされて、制御プログラムの監視
を中止する。このウオッチドックタイマがリセットされ
ることによって制御プログラムが正常に動作したことの
判断が行なわれるものである。
このように、上記実施例のエレベータの制御装置は、全
体の演算周期として用意した100[m5ee ]を、
25 [m5ec ]のタイマ割込みニよッて4個のス
テージに分割してマルチプログラミングで演算を行なう
タスク1.タスク2及びタスク3からなる制御プログラ
ムにおいて、ステップS6、ステップS7、ステップS
8で構成される時間検出手段によって、タスク1の演算
開始時間TMS及び開始ステージ5TGSと、タスク1
の演算終了時間TME及び終了ステージ5TGEを検出
する。そして、ステップS31、ステップS32及びス
テップ533から構成されて実演算処理時間を算出する
時間算出手段によって、演算開始時間TMS及び開始ス
テージ5TGSとタスク1の演算終了時間TME及び終
了ステージ5TGEを実時間に変換してこれを計算し、
タスク1の実際の演算時間である実演算処理時間TIM
E−RUN [1コを算出する。
体の演算周期として用意した100[m5ee ]を、
25 [m5ec ]のタイマ割込みニよッて4個のス
テージに分割してマルチプログラミングで演算を行なう
タスク1.タスク2及びタスク3からなる制御プログラ
ムにおいて、ステップS6、ステップS7、ステップS
8で構成される時間検出手段によって、タスク1の演算
開始時間TMS及び開始ステージ5TGSと、タスク1
の演算終了時間TME及び終了ステージ5TGEを検出
する。そして、ステップS31、ステップS32及びス
テップ533から構成されて実演算処理時間を算出する
時間算出手段によって、演算開始時間TMS及び開始ス
テージ5TGSとタスク1の演算終了時間TME及び終
了ステージ5TGEを実時間に変換してこれを計算し、
タスク1の実際の演算時間である実演算処理時間TIM
E−RUN [1コを算出する。
次に、ステップS34、ステップS35、ステップS3
6及びステップS37からなる時間記憶手段によって、
前記実演算処理時間TIME−RUN [1コとメモリ
であるRAM (23)に記憶されている最大実演算処
理時間であるTIME・MAX [13と比較する。そ
の結果、TIME・RUN [1]が大きいときはこれ
を新しい最大演算処理時間としてTIME−MAX [
11に記憶する。また、前記TIME−RUN [1F
とタスク1の最小実演算時間であるTIME−MIN[
1]と比較して、TIME−RUN [1]の方が小さ
い場合はこれを新しい最小演算処理時間としてTIME
−MIN [1]に記憶する。そして、これをタスク1
の演算ルーチンとしたものである。
6及びステップS37からなる時間記憶手段によって、
前記実演算処理時間TIME−RUN [1コとメモリ
であるRAM (23)に記憶されている最大実演算処
理時間であるTIME・MAX [13と比較する。そ
の結果、TIME・RUN [1]が大きいときはこれ
を新しい最大演算処理時間としてTIME−MAX [
11に記憶する。また、前記TIME−RUN [1F
とタスク1の最小実演算時間であるTIME−MIN[
1]と比較して、TIME−RUN [1]の方が小さ
い場合はこれを新しい最小演算処理時間としてTIME
−MIN [1]に記憶する。そして、これをタスク1
の演算ルーチンとしたものである。
また、ステップ810、ステップS11、ステップS1
2及びステップ813から構成されるタスク2の演算ル
ーチンは、タスク1と同じ構成をとったものであるから
、ステップSIO,ステップSll及びステップ812
からなる時間検出手段と、時間算出手段と時間・記憶手
段からなるステップ813の演算時間算出・記憶ルーチ
ンにおいて、タスク2の実演算処理時間であるTIME
・RUN [2]を算出し、タスク2の最大実演算時間
であるT I ME−MAX [2]及び最小実演算処
理時間であるTIME−MIN [2]と比較して、T
IME−RUN [2]が大きければこれを新しい最大
実演算処理時間としてTIME−MAX[2]に記憶し
、TIME−RUN [2]が小さければこれを新しい
最小実演算処理時間としてTIME−MIN [2]に
記憶するものである。
2及びステップ813から構成されるタスク2の演算ル
ーチンは、タスク1と同じ構成をとったものであるから
、ステップSIO,ステップSll及びステップ812
からなる時間検出手段と、時間算出手段と時間・記憶手
段からなるステップ813の演算時間算出・記憶ルーチ
ンにおいて、タスク2の実演算処理時間であるTIME
・RUN [2]を算出し、タスク2の最大実演算時間
であるT I ME−MAX [2]及び最小実演算処
理時間であるTIME−MIN [2]と比較して、T
IME−RUN [2]が大きければこれを新しい最大
実演算処理時間としてTIME−MAX[2]に記憶し
、TIME−RUN [2]が小さければこれを新しい
最小実演算処理時間としてTIME−MIN [2]に
記憶するものである。
そして、タスク3の演算ルーチンにおいては、ステップ
826及びステップS27から構成される時間検出手段
において、タスク3の演算の開始ステージ5TGSと開
始時間TMSの実時間の計算結果であるTIME−8を
初期化(TIME・5−0)して、演算の終了ステージ
5TGEと演算の終了時間TMEを測定させる。そして
、これを前記ステップS9と同構成の時間算出手段と時
間記憶手段であるステップS28の演算時間算出・記憶
ルーチンにおいて、実演算処理時間TIME−RUN
[3]を算出し、これをタスク3の最大実演算処理時間
であるTIME−MAX [3]及び最小実演算処理時
間であるTIMEφMIN[3]と比較し、TIME−
RUN [3]が大であればこれをTIME−MAX
[3]に記憶させ、小である場合はTIMEφMIN[
3]に記憶するものである。
826及びステップS27から構成される時間検出手段
において、タスク3の演算の開始ステージ5TGSと開
始時間TMSの実時間の計算結果であるTIME−8を
初期化(TIME・5−0)して、演算の終了ステージ
5TGEと演算の終了時間TMEを測定させる。そして
、これを前記ステップS9と同構成の時間算出手段と時
間記憶手段であるステップS28の演算時間算出・記憶
ルーチンにおいて、実演算処理時間TIME−RUN
[3]を算出し、これをタスク3の最大実演算処理時間
であるTIME−MAX [3]及び最小実演算処理時
間であるTIMEφMIN[3]と比較し、TIME−
RUN [3]が大であればこれをTIME−MAX
[3]に記憶させ、小である場合はTIMEφMIN[
3]に記憶するものである。
前記タスク3の演算ルーチンで算出される実演算処理時
間であるTIME−RUN [3コは、タスク3の演算
の開始時間TMSと開始ステージSTGSの変換された
実時間であるTIME−8を初期化しているため、タイ
ムカウントTMが開始されてから現在に至るまでの時間
、即ち、タスク1の演算が開始されてからタスク3の演
算の終了時点までの制御プログラムの全体の実演算処理
時間となるものである。
間であるTIME−RUN [3コは、タスク3の演算
の開始時間TMSと開始ステージSTGSの変換された
実時間であるTIME−8を初期化しているため、タイ
ムカウントTMが開始されてから現在に至るまでの時間
、即ち、タスク1の演算が開始されてからタスク3の演
算の終了時点までの制御プログラムの全体の実演算処理
時間となるものである。
そして、タスク3の演算が終了すると、ウオッチドック
タイマがリセットされて、制御プログラムの全タスクの
演算が異常なく終了したことを確認するものである。
タイマがリセットされて、制御プログラムの全タスクの
演算が異常なく終了したことを確認するものである。
したがって、上記実施例は、エレベータの制御プログラ
ムに組込まれた各タスクの実際の演算処理時間である最
大実演算処理時間と最小実演算処理時間及び全体の実演
算処理時間の最大実演算処理時間と最小実演算処理時間
が記憶されると共に、前記実演算処理時間が最大実演算
処理時間よりも大きい場合或いは最小実演算処理時間よ
りも小さいときは、最新の最大実演算処理時間及び最小
実演算処理時間としてメモリに記憶させるものである。
ムに組込まれた各タスクの実際の演算処理時間である最
大実演算処理時間と最小実演算処理時間及び全体の実演
算処理時間の最大実演算処理時間と最小実演算処理時間
が記憶されると共に、前記実演算処理時間が最大実演算
処理時間よりも大きい場合或いは最小実演算処理時間よ
りも小さいときは、最新の最大実演算処理時間及び最小
実演算処理時間としてメモリに記憶させるものである。
このため、制御プログラムに挿入されたウオッチドック
タイマが動作、した場合に、メモリに記憶された各タス
クの演算処理時間を計測し、異常な値の演算処理時間を
検出することによって、どのタスクのプログラムの設計
不良によるウオッチドックタイマの動作であるか判断で
き、また、前記各タスクの実演算処理時間の計測の結果
において異常が認められない場合には、外部からのノイ
ズによる誤動作である等の原因の判断が容易となる。
タイマが動作、した場合に、メモリに記憶された各タス
クの演算処理時間を計測し、異常な値の演算処理時間を
検出することによって、どのタスクのプログラムの設計
不良によるウオッチドックタイマの動作であるか判断で
き、また、前記各タスクの実演算処理時間の計測の結果
において異常が認められない場合には、外部からのノイ
ズによる誤動作である等の原因の判断が容易となる。
更に、前記各タスクの最大実演算処理時間の計測によっ
て、エレベータが設置される建物等の固有の設置条件に
よって、工事毎に設計される特殊なタスクが挿入された
場合の演算処理時間の余裕が容易に把握できるものであ
る。
て、エレベータが設置される建物等の固有の設置条件に
よって、工事毎に設計される特殊なタスクが挿入された
場合の演算処理時間の余裕が容易に把握できるものであ
る。
[発明の効果]
以上のように、本発明のエレベータの制御装置は、エレ
ベータを制御する制御プログラムに組込まれた複数のタ
スク毎に演算の開始時間と演算の終了時間を記憶し、前
記演算の開始時間と演算の終了時間の時間差によって各
タスクの実演算処理時間を算出して、タスク毎の最大値
と最小値をそれぞれ格納しておき、各タスクの演算毎に
記憶されている実演算処理時間の最大値及び最小値と比
較を行ない、前記算出した実演算処理時間が記憶されて
いる実演算処理時間の最大値よりも大きいときには、算
出した実演算処理時間を最大実演算処理時1間として、
また1、前記算出した実演算処理時間が格納されている
実演算処理時間の最小値よりも小さいときは、算出した
実演算処理時間を最小実演算処理時間として格納するも
のである。
ベータを制御する制御プログラムに組込まれた複数のタ
スク毎に演算の開始時間と演算の終了時間を記憶し、前
記演算の開始時間と演算の終了時間の時間差によって各
タスクの実演算処理時間を算出して、タスク毎の最大値
と最小値をそれぞれ格納しておき、各タスクの演算毎に
記憶されている実演算処理時間の最大値及び最小値と比
較を行ない、前記算出した実演算処理時間が記憶されて
いる実演算処理時間の最大値よりも大きいときには、算
出した実演算処理時間を最大実演算処理時1間として、
また1、前記算出した実演算処理時間が格納されている
実演算処理時間の最小値よりも小さいときは、算出した
実演算処理時間を最小実演算処理時間として格納するも
のである。
したがって、制御プログラムに挿入されたウオッチドッ
クタイマが動作したときに、制御プログラムの各タスク
毎の最大成いは最小の実演算処理時間を容易゛に把握す
ることが可能となるものであるから、制御プログラムの
タスクの設計不良の判断が容易にでき、演算処理時間の
余裕も容易に把握できる。
クタイマが動作したときに、制御プログラムの各タスク
毎の最大成いは最小の実演算処理時間を容易゛に把握す
ることが可能となるものであるから、制御プログラムの
タスクの設計不良の判断が容易にでき、演算処理時間の
余裕も容易に把握できる。
第1図は本発明の一実施例のエレベータの制御装置の制
御プログラムのフローチャート、第2図は本発明の一実
施例のエレベータの制御装置の制御プログラムの演算時
間算出・記憶ルーチンのフローチャート、第3図は本発
明の一実施例のエレベータの制御装置のメモリの記憶配
置図、第4図は本発明の一実施例のエレベータの制御装
置の制御プログラムの演算周期を示すタイムチャート、
第5図は従来のエレベータの制御装置の全体概略構成図
、第6図は従来のエレベータの制御装置の制御構成ブロ
ック図、第7図は従来のエレベータの制御装置の制御プ
ログラムの演算周期を示すタイムチャート、第8図は従
来のエレベータの制御装置の制御プログラムのフローチ
ャートである。 図において、 20:制御回路 21:中央演算回路(CPU) 27ROM 23:RAM である。 なお、 図中、 同−符号及び同一記号は同一また は相当部分を示すものである。
御プログラムのフローチャート、第2図は本発明の一実
施例のエレベータの制御装置の制御プログラムの演算時
間算出・記憶ルーチンのフローチャート、第3図は本発
明の一実施例のエレベータの制御装置のメモリの記憶配
置図、第4図は本発明の一実施例のエレベータの制御装
置の制御プログラムの演算周期を示すタイムチャート、
第5図は従来のエレベータの制御装置の全体概略構成図
、第6図は従来のエレベータの制御装置の制御構成ブロ
ック図、第7図は従来のエレベータの制御装置の制御プ
ログラムの演算周期を示すタイムチャート、第8図は従
来のエレベータの制御装置の制御プログラムのフローチ
ャートである。 図において、 20:制御回路 21:中央演算回路(CPU) 27ROM 23:RAM である。 なお、 図中、 同−符号及び同一記号は同一また は相当部分を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御プログラムに複数組込まれた各タスクの演算によっ
てエレベータを制御するエレベータの制御装置において
、 前記各タスクの演算の開始時間と終了時間の読取りを行
なう時間検出手段と、 前記演算開始時間と演算終了時間の差により各タスクの
実際の演算時間である実演算処理時間を算出する時間算
出手段と、 前記実演算処理時間が算出される度に、その実演算処理
時間を過去の格納された実演算処理時間と比較して最大
値と最小値をメモリに格納する時間記憶手段と、 前記制御プログラムに挿入されて制御プログラムの実行
状態を監視するウォッチドックタイマとを具備すること
を特徴とするエレベータの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098037A JPH02276784A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | エレベータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1098037A JPH02276784A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | エレベータの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02276784A true JPH02276784A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14208856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1098037A Pending JPH02276784A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | エレベータの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02276784A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-04-18 JP JP1098037A patent/JPH02276784A/ja active Pending
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