JPH02276622A - 合成樹脂管の曲げ加工装置 - Google Patents

合成樹脂管の曲げ加工装置

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JPH02276622A
JPH02276622A JP9841989A JP9841989A JPH02276622A JP H02276622 A JPH02276622 A JP H02276622A JP 9841989 A JP9841989 A JP 9841989A JP 9841989 A JP9841989 A JP 9841989A JP H02276622 A JPH02276622 A JP H02276622A
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JP
Japan
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synthetic resin
resin tube
hot air
tube
resin pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP9841989A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitaka Miyasato
宮里 国隆
Seisaku Hashimoto
橋本 勢作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
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Publication of JPH02276622A publication Critical patent/JPH02276622A/ja
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、現場での配管施工の際に合成樹脂管を所望の
角度に簡単に湾曲させることができる合成樹脂管の曲げ
加工装置に関する。
(従来の技術) この種の合成樹脂管の曲げ加工装置として、例えば実公
昭61−36351号公報には、架台の両端に長手方向
に移動可能な1対の支持部材を配置し、該支持部材に差
し渡した帯板を持ちtげ機で湾曲させた後、加熱軟化さ
せた合成樹脂管を前記帯板に押し付けて合成樹脂管を折
り曲げる装置が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしたがら、前記の従来装置は、合成樹脂管をシリコ
ンラバーヒータ、マントルヒータ等で加熱軟化させてか
ら、該合成樹脂管を湾曲させた帯板に押し付けて折り曲
げるので、合成樹脂管の折り曲げ作業に手間と時間がか
かり過ぎるという問題があった。
本発明は、かかる課題を解決したものであって、合成樹
脂管を加熱軟化させつつ、または加熱軟化させたのち、
直に合成樹脂管を所望の角度に湾曲させることができる
曲げ加工装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の曲げ加工装置は、折曲機と加熱装置とからなり
、折曲機は架台の両端部に一対の支持杆を立設すると共
に、それぞれの支持杆のほぼ中間位置に支柱を立設し、
該支柱に押圧体を上下方向に移動可能に設けると共に、
該押圧体を作動させるシリンダー装置を設けた構成から
なっている。
一方、加熱装置は前記折曲機の一対の支持杆に支持した
合成樹脂管の一端部を栓体で閉塞すると共に、その他端
部から合成樹脂管内にフレキシブルチューブを挿通し、
熱風ブロワ−から送風した熱風をフレキシブルチューブ
に設けた多数の孔から排出しつつこの熱風を導管を介し
て熱風ブロワ−に還流させるようにしたことを特徴とす
るものである。
(作 用) 前述の構成からなるので、折曲機にセットした合成樹脂
管内に熱風を排出すると、合成樹脂管は所望の温度に加
熱され、この合成樹脂管の加熱軟化と同時に、または合
成樹脂管が加熱軟化されたのち直ちに合成樹脂管の外側
面を押圧体で押圧すると合成樹脂管は所望の角度に湾曲
する。
(実 施 例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
第1図は本発明の曲げ加工装置を示す正面図、第2図は
折曲機の側面図、第3図は加熱装置の要部を示す断面図
であって、図中符号Aは折曲機、Bは加熱装置、Pは塩
化ビニル樹脂、ポリエチレンなどの合成樹脂管である。
折曲機Aは架台1の長手方向の両端部に一対の支持杆2
.2を立設すると共に、それぞれの支持杆2.2のほぼ
中間位置に支柱3を立設したものである。前記支持杆2
.2の間隔は合成樹脂管Pの長さ、合成樹脂管Pの折り
曲げ角度等に応じて適宜設定できるようになっており、
それぞれの支持杆2の上端部には合成樹脂管Pの端部を
支持する鞍状の把持片21が回動自在に軸支されている
一方、支柱3は中空状となっており、該支柱3内にピス
トン51とシリンダー52とからなる油圧または托空の
シリンダー装置5が配設され°、該支柱3に穿設された
長孔31を介して前記ピストン51の−E端部、と押圧
体4とが接続している。
押圧体4は支柱3に摺動自在に嵌挿された移動部材41
に案内されて1下方向に移動できるようになっており、
前記移動部材41と接続した水平部材42の一端部が前
記ピストン51のE端部と接続している。そして前記水
平部材42と合成樹脂管Pの外周10面を押圧するサド
ル部材44とが複数本のリブ43で接続している。また
、支柱3には押圧体4の下降量を制限するストッパー3
4が設けられ、支柱3の上端に固定したF腕部材32に
は前記シリンダー装置5の始動・停止を制御するコント
ロール装置33が設けられている。
一方、加熱装置Bは前記一対の支持杆2.2に支持した
合成樹脂管Pの一端部を栓体7で閉塞すると共にその他
端部から合成樹脂管P内にフレキシブルチューブ64を
挿通し、熱風ブロワ−6から送風した熱風をフレキシブ
ルチューブ64の熱風噴出孔から排出しつつこれを導管
62を介してブロワ−6に還流させることができるよう
になっている。即ち、熱風ブロワ−6の排出口には導管
61が接続しており、該導g61が外管63を貫通して
フレキシブルチューブ64と接続している。
また前記外管63には導管62の一端部が接続し、その
他端部がブロワ−6の吸気口と接続している。
このため、フレキシブルチューブ64の熱風噴出孔から
排出された熱風は、該チューブ64の外周と合成樹脂管
Pの内周との間を循環してから外管63、導/1if6
2を通過して熱風ブロワ−6に還流する。
なお、前記フレキシブルチューブ64の周壁に穿設した
熱風噴出孔の径および各孔の間隔は、合成樹脂管Pの内
径、長さ寸法等の加熱条件に応じて適宜設定できるもの
であり、フレキシブルチュ−プロ4の先端部には熱風の
噴出量を適宜調、整できる調整孔65が設けられている
本発明の曲げ加工装置は以−1−の構成からなるもので
あって、次にこの装置を用いて合成樹脂管Pを所望の角
度に折り曲げる工程を説明する。
まず第2図に示した如く、折曲機Aの押圧体4を上方に
持ち上げて合成樹脂管Pの両端部を支持杆2.2で回動
自在に支持する。そこで、合成樹脂管Pの一端部を栓体
7で閉塞すると共に、他端部に加熱装gBをセットし、
熱風ブロワ−6から送風した熱風をフレキシブルチュー
ブ64の熱風噴出孔から排出しつつこれを導’262を
介してブロワ−6に還流させ、合成樹脂管Pを所定の軟
化温度になるまで加熱する。
この合成樹脂管Pの加熱軟化と同時に、あるいは合成樹
脂管Pか完全に軟化したのち、シリンダー装置5を作動
させて押圧体4を降下させ、合成樹脂管Pの外周E面を
サドル部材44で下方に押し下げる。このとき、合成樹
脂lWPの両端部は把持片21で回動自在に軸支されて
いるので、合成樹脂?Pはサドル部材44の湾曲面にそ
って下方に湾曲する。このため、予め押圧体4の下降位
置をストッパー34で設定し、また必要に応じて合成樹
脂’i#Pを支持する支持杆2.2の間隔を調整して所
望の湾曲面を有するサドル部材44を使用すれば、必要
とする曲り角度および曲率に合成樹脂管Pを奇麗に湾曲
させることができる。
最後に、合成樹脂管Pを折り曲げた状態に維持しつつ冷
却水等で強制冷却するか、自然放冷によって同化させる
と、所望の角度に湾曲した曲管が得られる。
(発明の効果) 以上に述べた如く、本発明の曲げ加工装置は、折曲機に
セットした合成樹脂管内に熱風を排出して合成樹脂管を
所望の温度に加熱軟化させることができるので、この加
熱軟化と同時に、または合成樹脂管を加熱軟化させたの
ち直ちに合成樹脂管の外側面を押圧体で押圧することに
よって、合成樹脂管を所望の角度に湾曲させることがで
きる。
したがって、現場での配管施工の際に本発明の曲げ加工
装置を使用すれば、合成樹脂管を短時間のうちに簡単に
所望の角度に湾曲させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の曲げ加工1tz’ftを示す正面図、
第2図は折曲機の側面図、第3図は加熱装置の要部を示
す断面図である。 A・・・・・・折曲機  B・・・・・・加熱装置P・
・・・・・合成樹脂管 1・・・・・・架台 2・・・
・・・支持杆3・・・・・・支柱 31・・・・・・長
孔 34・・・・・・ストッパー4・・・・・・押圧体
 41・・・・・・移動部材42・・・・・・水平部材
 43・・・・・・リブ44・・・・・・サドル部材 
5・・・・・・シリンダー装置6・・・・・・熱風ブロ
ワ−61,62・・・・・・導管63・・・・・・外管
 64・・・・・・フレキシブルチューブ7・・・・・
・栓体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 架台(1)の両端部に一対の支持杆(2)を立設すると
    共に、それぞれの支持杆(2)のほぼ中間位置に支柱(
    3)を立設し、該支柱(3)に押圧体(4)を上下方向
    に移動可能に設けると共に、該押圧体(4)を作動させ
    るシリンダー装置(5)を設けた折曲機(A)と、前記
    一対の支持杆(2)に支持された合成樹脂管(P)の一
    端部を栓体(7)で閉塞すると共にその他端部から合成
    樹脂管(P)内にフレキシブルチューブ(64)を挿通
    し、熱風ブロワー(6)から送風した熱風を前記フレキ
    シブルチューブ(64)に設けた多数の孔から排出しつ
    つこの熱風を導管(62)を介して熱風ブロワー(6)
    に還流させるようにした加熱装置(B)とからなること
    を特徴とする合成樹脂管の曲げ加工装置。
JP9841989A 1989-04-18 1989-04-18 合成樹脂管の曲げ加工装置 Pending JPH02276622A (ja)

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