JPH02276340A - ループ形伝送路の親局切換方式 - Google Patents

ループ形伝送路の親局切換方式

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JPH02276340A
JPH02276340A JP1097987A JP9798789A JPH02276340A JP H02276340 A JPH02276340 A JP H02276340A JP 1097987 A JP1097987 A JP 1097987A JP 9798789 A JP9798789 A JP 9798789A JP H02276340 A JPH02276340 A JP H02276340A
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JP
Japan
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station
circuit
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data
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JP1097987A
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Yoshihiko Hasegawa
長谷川 嘉彦
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はループ形データ伝送路の親局切換方式に関し、
特にループ形伝送路の親局での障害時に副親局で親局を
代行させるためのループ形伝送路の親局切換方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のループ形伝送路の親局切換方式では、副親局が一
定時間以上のフレーム同期外れを検出すると親局機能を
代行し始め、フレーム同期再確立後も副親局から送信す
る親局監視用のフラグが親局でリセットされずに副親局
に戻って来る間、副親局は親局を代行し続け、親局監視
フラグがリセットされた時に副親局は親局の代行を中止
するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来のループ形伝送路の親局切換方式
は、フレーム同期外れまたは親局監視フラグの受信状層
により発生する親局警報の副親局における検出時間の長
さは可変設定できず、当該伝送路の最大収容可能局数に
おけるループ形伝送路のフレーム同期確立時間以上の一
定長に設定せざるを得ないので、実際に伝送路に収容さ
れている局数が少い場合でも親局切換時におけるフレー
ム同期外れの復旧時間を短縮できないという欠点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の発明の方式は、受信データを一時的に蓄
積し次のフレーム・タイミングで前記受信データを送信
するループ伝送遅延補正回路とループ伝送路中に接続す
る他局の局数を設定し前記設定局数に等しい複数の監視
フラグをセットし受信信号の前記監視フラグの状態を監
視する手段とを持つ1台の親局と、データ中継機能とデ
ータ分岐挿入回路と自局に該当する前記監視フラグを正
常時にはリセットしまた異常時にはセットする機能とを
持つ複数の子局と、親局監視フラグを送信し前記親局で
の該親局監視フラグのリセット及びフレーム同期確立を
確認することにより親局の存在を常時監視して前記フレ
ーム周期が確立し前記親局監視フラグがリセットされて
いる場合には親局警報を検出せずに前記子局と同様に動
作しまた親局が障害等により受信データをバイパス送信
しフレーム同期が一定時間以上確立しない場合には前記
親局警報を検出してループ伝送遅延補正回路を接続し前
記親局を代行しフレーム同期確立後も前記親局監視フラ
グがリセットされるまでの間では前記親局警報の検出を
保持する1台の副親局とを備え、前記副親局を前記親局
の送信データを直接受信できる下位局に設置し、且つ該
副親局には前記監視フラグの計数結果により前記親局警
報の検出時間長を可変設定する機能を設けたことを特徴
とする。
本発明の第2の発明の方式は、受信データを一時的に蓄
積し次のフレーム・タイミングで前記受信データを送信
するループ伝送遅延補正回路を持つ1台の親局と、デー
タ中継機能とデータ分岐挿入回路とを持つ複数の子局と
、親局監視フラグを送信し前記親局での該親局監視フラ
グのリセット及びフレーム同期確立を確認することによ
り親局の存在を常時監視して前記フレーム同期が確立し
前記親局監視フラグがリセットされている場合には親局
警報を検出せずに前記子局と同様に動作しまた親局が障
害等により受信データをバイパス送信しフレーム同期が
一定時間以上確立しない場合には前記親局警報を検出し
てループ伝送遅延補正回路を接続し前記親局を代行しフ
レーム同期再確立後も前記親局監視フラグがリセットさ
れるまでの間では前記親局警報の検出を保持する1台の
副親局とを備え、前記副親局での前記親局警報の検出時
間長を可変設定する機能を設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。親局1では、フレーム同期回路(FS)4aにより子
局3からの受信データに同期して遅延補正回路5aへ受
信データを書き込み、フレームタイミング生成回路(T
G)6aが発生する独立したタイミング信号に従い同期
ビットを付加して受信データを遅延補正回路5aから読
み出し、更に親局監視フラグリセット回路(LR)7で
TG6aからのタイミング信号に同期して受信データ中
の親局監視フラグをリセットし、局数設定回路(SS)
8で設定した値に等しい複数の監視フラグを監視フラグ
セット回路(LS)9によりセットして挿入し、監視フ
ラグ判定回路(LD)10で受信データに含まれる複数
の監視フラグの状態を監視する。また親局1は、正常時
にはLS9から送出されるデータをループ形伝送路で直
下位に位置している副親局2へ送信し、異常時にはノー
ド障害検出回路(FT)11から発する制御信号により
切換回路12の接続を切換えて子局3からの受信データ
をそのままバイパスし副親局2へ送信させる。
副親局2では、フレーム同期回路(FS)4bにより親
局1からの受信データに同期して受信データ中にある複
数の監視フラグを監視フラグ計数回路(LC)15で計
数し結果データをデータ蓄積回路(DM)16に格納し
ておき、フレーム同期アラーム検出回路(FA)13で
親局1からの受信データのフレーム同期外れを監視し、
異常検出時には警報判定回路17でデータ蓄積回路16
の格納データの値すなわち伝送路の局数に応じて設定し
た最小検出時間だけ経過後に切換回路18の接続を遅延
補正回路5b側にして、フレームタイミング生成回路(
TG)6bの独立したタイミング信号でフレーム同期ビ
ットを付は直した読み出しデータを選択させ、フレーム
同期回路(FS)4Cで切換回路18の選択送出データ
に同期させながら分岐挿入回路19aで所定のタイムス
ロット中のデータを分岐すると共に自局収容端末がらの
データを挿入し、親局監視フラグセット回路(LS)2
0で親局監視フラグをセットし挿入し、更に監視フラグ
リセット回路(LR)22aで局番設定回路(SN)2
1aの指定するタイムスロットの自局該当の監視フラグ
をリセットして、子局3ヘデータ送信する。異常検出後
、フレーム同期が確立してFA13からの警報出力が停
止しても親局1がバイパス送信を続けている場合には、
副親局2が送信する親局監視フラグがそのまま副親局2
へ戻ってくるから、親局監視フラグ判定回路(LD)1
4が警報出力して、警報判定回路17が切換回路8の接
続を遅延補正回路5b側に保持したままになる。このあ
と、親局1のバイパス送信が解除して正常状態に復旧す
ると、LD14の警報出力も停止し、警報判定回路17
が切換回路18の接続を直接親局1からの受信データ側
に側に切換える。
子局3では、フレーム同期回路(FS)4dにより副親
局2からの受信データに同期して分岐挿入回路19bで
受信データ中の所定タイムスロット中のデータを分岐し
且つ自局収容端末からの送信データを挿入し、局番設定
回路(SN)21bの指定に従って監視フラグリセット
回路(LR)22bで自局該当のタイムスロットの監視
フラグをリセットし挿入してから、下位にある親局1ヘ
データ送信する。
以上説明したように本実施例では、親局1が送信する各
局の監視用のフラグ数を副親局2で計数しこの計数結果
に比例して親局警報の検出時間を可変設定することによ
り、副親局が自動的に局数に比例したフレーム同期確立
時間に合わせた最小時間で親局障害発生時の再同期確立
を達成できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。親局31では、フレーム同期回路(FS)4aにより
子局3bに同期して遅延補正回路5aへ受信データを書
き込み、フレームタイミング生成回路(TG)6aが発
生する独立したタイミング信号に従って同期ビットを付
加して図心データを読み出し、更に親局監視フラグリセ
ット回路(LR)7でTG6aからのタイミング信号に
同期して受信データ中の親局監視フラグをリセットする
。また親局31は、正常時にはLR7からの送出データ
を下位にある子局3aへ送信し、異常時にはノード障害
検出回路(FT)11からの制御信号により切換回路1
2の接続を切換えて子局3bからの受信データをそのま
まバイパスし子局3aへ送信する。
子局3aでは、フレーム同期回路(FS)4bにより親
局31に同期して分岐挿入回路19aで受信データの所
定タイムスロット中のデータを分岐し且つ自局収容端末
からのデータを挿入してから下位の副親局32へ送信デ
ータを出力する。
副親局32では、フレーム同期アラーム検出回路(FA
)13で子局3aからの受信データのフレーム同期外れ
を監視し、異常検出時には警報判定回路23でタイマ設
定回路(TM)24で指示される最小検出時間経過後に
切換回路18の接続を遅延補正回路5b側にして、フレ
ーム同期回路(FS)4Cにより子局3aに同期して受
信データを遅延補正回路5bに書き込み、フレームタイ
ミング生成回路(TG)6bの独立したタイミング信号
でフレーム同期ビットを付は直して読み出したデータを
選択し、フレーム同期回路(FS)4dにより選択出力
データに同期して分岐挿入回路19bで所定タイムスロ
ット中のデータを分岐し且つ自局収容端末からのデータ
を挿入し、親局監視フラグセット回路(LS)16で親
局監視フラグを挿入して、子局3bへデータ送信する。
更にフレーム同期が確立しFA13からの警報出力が停
止しても親局31がバイパス送信を続けている場合には
、副親局32が送信する親局監視フラグが戻ってくるか
ら、親局監視フラグ判定回路(LD)14が警報出力し
て、警報判定回路13が切換回路18の接続を遅延補正
回路5b側に保持したままになる。このあと、親局31
のバイパス送信が解除して正常状態を復旧すると、LD
14の警報出力も停止し、警報判定回路23が切換回路
18の接続を直接子局3aからの受信データ側に切換え
る。
子局3bでは子局3aと同様に、フレーム同期回路(F
S)4eにより副親局32に同期して分岐挿入回路19
cで受信データの所定タイムスロット中のデータを分岐
し且つ収容端末からのデータを挿入してから下位に位置
する親局31へ送信データを出力する。
以上説明したように本実施例では、親局31を代行でき
る副親局32での親局警報検出時間TM24にて可変設
定することにより、ループ形伝送路中の局数に比例した
フレーム同期確立時間に合わせて最小の時間で親局障害
発生時の副親局による再同期確立を達成することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明には、ループ伝送遅延補正機
能を持つ親局を代行できる副親局の親局警報検出時間を
可変にすることにより、ループ形伝送路上の局数に比例
するフレーム同期確立時間に合わせて最小の時間で親局
障害発生時の副親局による再同期確立を達成することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示すブロワ、り図
である。 1.31・・・親局、2,32・・・副親局、3,3a
、3b・・・子局、4a〜4e・・・フレーム同期回路
(FS) 、5a、 5b・−・遅延補正回路、6a、
6b・・・フレームタイミング生成回路(TG) 、7
・・・親局監視フラグリセット回路(LR) 、8・・
・局数設定回路(SS)、9・・・監視フラグセット回
路(LS)、10・・・監視フラグ判定回路(LD)、
11・・・ノード障害検出回路(FT)、12.18・
・・切換回路、13・・・フレーム同期アラーム検出回
路(FA)、14・・・親局監視フラグ判定回路(LD
)、15・・・監視フラグ計数回路(LC)、16・・
・データ蓄積回路(DM)、17.23・・・警報判定
回路、19a〜19c・・・分岐挿入回路、20・・・
親局監視フラグセット回路(LS>、21a、21b−
局番設定回路(SN)  22a。 22b・・・監視フラグリセット回路(LR) 、24
・・・タイマ設定回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信データを一時的に蓄積し次のフレーム・タイ
    ミングで前記受信データを送信するループ伝送遅延補正
    回路とループ伝送路中に接続する他局の局数を設定し前
    記設定局数に等しい複数の監視フラグをセットし受信信
    号の前記監視フラグの状態を監視する手段とを持つ1台
    の親局と、データ中継機能とデータ分岐挿入回路と自局
    に該当する前記監視フラグを正常時にはリセットしまた
    異常時にはセットする機能とを持つ複数の子局と、親局
    監視フラグを送信し前記親局での該親局監視フラグのリ
    セット及びフレーム同期確立を確認することにより親局
    の存在を常時監視して前記フレーム周期が確立し前記親
    局監視フラグがリセットされている場合には親局警報を
    検出せずに前記子局と同様に動作しまた親局が障害等に
    より受信データをバイパス送信しフレーム同期が一定時
    間以上確立しない場合には前記親局警報を検出してルー
    プ伝送遅延補正回路を接続し前記親局を代行しフレーム
    同期確立後も前記親局監視フラグがリセットされるまで
    の間では前記親局警報の検出を保持する1台の副親局と
    を備え、前記副親局を前記親局の送信データを直接受信
    できる下位局に設置し、且つ該副親局には前記監視フラ
    グの計数結果により前記親局警報の検出時間長を可変設
    定する機能を設けたことを特徴とするループ形伝送路の
    親局切換方式。
  2. (2)受信データを一時的に蓄積し次のフレーム・タイ
    ミングで前記受信データを送信するループ伝送遅延補正
    回路を持つ1台の親局と、データ中継機能とデータ分岐
    挿入回路とを持つ複数の子局と、親局監視フラグを送信
    し前記親局での該親局監視フラグのリセット及びフレー
    ム同期確立を確認することにより親局の存在を常時監視
    して前記フレーム同期が確立し前記親局監視フラグがリ
    セットされている場合には親局警報を検出せずに前記子
    局と同様に動作しまた親局が障害等により受信データを
    バイパス送信しフレーム同期が一定時間以上確立しない
    場合には前記親局警報を検出してループ伝送遅延補正回
    路を接続し前記親局を代行しフレーム同期再確立後も前
    記親局監視フラグがリセットされるまでの間では前記親
    局警報の検出を保持する1台の副親局とを備え、前記副
    親局での前記親局警報の検出時間長を可変設定する機能
    を設けたことを特徴とするループ形伝送路の親局切換方
    式。
JP1097987A 1989-04-17 1989-04-17 ループ形伝送路の親局切換方式 Pending JPH02276340A (ja)

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