JPH02276148A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPH02276148A JPH02276148A JP9540989A JP9540989A JPH02276148A JP H02276148 A JPH02276148 A JP H02276148A JP 9540989 A JP9540989 A JP 9540989A JP 9540989 A JP9540989 A JP 9540989A JP H02276148 A JPH02276148 A JP H02276148A
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- JP
- Japan
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- diameter
- fluorescent lamp
- less
- filament
- tungsten wire
- Prior art date
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- Pending
Links
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特にカラー液晶用バックライト光源としての
細径蛍光ランプに関するものである。
細径蛍光ランプに関するものである。
液晶デイスプレィ用のパネルに使用するバックライト光
源には、ガラス管径が小さい細径の蛍光ランプが用いら
れているが、従来、上記蛍光ランプは電極部に２重コイ
ルフィラメントを有していた。しかしながら、上記蛍光
ランプはガラス管外径が極めて小さ（，１０＋ａｍ以下
の管径になると、その内部に収納するフィラメント全体
の大きさも小さくなるため、上記フィラメントに塗布し
たエミッタ量を十分に保持することが困難になる。その
ため１例えば特開昭６３−３７５５３号に記載されてい
るように、上記フィラメントにスティックコイルを用い
ることにより、エミッタをフィラメントを支持するステ
ム間−杯に塗布して、その保持量を増大させていた。
源には、ガラス管径が小さい細径の蛍光ランプが用いら
れているが、従来、上記蛍光ランプは電極部に２重コイ
ルフィラメントを有していた。しかしながら、上記蛍光
ランプはガラス管外径が極めて小さ（，１０＋ａｍ以下
の管径になると、その内部に収納するフィラメント全体
の大きさも小さくなるため、上記フィラメントに塗布し
たエミッタ量を十分に保持することが困難になる。その
ため１例えば特開昭６３−３７５５３号に記載されてい
るように、上記フィラメントにスティックコイルを用い
ることにより、エミッタをフィラメントを支持するステ
ム間−杯に塗布して、その保持量を増大させていた。
しかしながら、−上記従来技術では、ランプ電流を１０
０＋ｍＡ以下として２重コイルフィラメントを用いると
、フィラメントを形成するタングステン線の線径が極め
て細くなり、しかも、蛍光ランプのガラろ管の内径が小
さいため、上記フィラメントの外径と巻回数とが制限さ
れ、十分なエミッタ量を保持することができず、蛍光ラ
ンプとして必要な寿命を満足できないという問題点があ
った。また、スティックコイルのフィラメントを用いた
場合も、やはりガラス管内径が小さいために、十分なフ
ィラメントコイル長を得ることができず、多量のエミッ
タを塗布しても、該エミッタ塗布部で均一な分解や活性
化を行うことが困難であり、分解不良をおこすことがあ
った。
０＋ｍＡ以下として２重コイルフィラメントを用いると
、フィラメントを形成するタングステン線の線径が極め
て細くなり、しかも、蛍光ランプのガラろ管の内径が小
さいため、上記フィラメントの外径と巻回数とが制限さ
れ、十分なエミッタ量を保持することができず、蛍光ラ
ンプとして必要な寿命を満足できないという問題点があ
った。また、スティックコイルのフィラメントを用いた
場合も、やはりガラス管内径が小さいために、十分なフ
ィラメントコイル長を得ることができず、多量のエミッ
タを塗布しても、該エミッタ塗布部で均一な分解や活性
化を行うことが困難であり、分解不良をおこすことがあ
った。
本発明は、十分なエミッタ量を保持することができる、
管径１２ｍｍ以下の細径蛍光ランプを得ることを目的と
する。
管径１２ｍｍ以下の細径蛍光ランプを得ることを目的と
する。
上記目的は、線径が０．０１５ｍｍ以上０．０４ｍｍ以
下のタングステン線を用いた、３重コイルフィラメント
を使用することによって達成される。
下のタングステン線を用いた、３重コイルフィラメント
を使用することによって達成される。
ランプ電流が２０ｍＡ以上１００ｍＡ以下では、フィラ
メントを形成するタングステン線の線径が０、Ｏ１５＋
ｕ＋以下であると点滅中に衝撃で断線しやすく、また、
上記線径が０．０４ｍｍ以上であると、電流値に対して
線径が太いため温度上昇が十分でなく、そのため、点灯
中の輝度形成が不安定になって黒化しやすい。
メントを形成するタングステン線の線径が０、Ｏ１５＋
ｕ＋以下であると点滅中に衝撃で断線しやすく、また、
上記線径が０．０４ｍｍ以上であると、電流値に対して
線径が太いため温度上昇が十分でなく、そのため、点灯
中の輝度形成が不安定になって黒化しやすい。
また、３重コイルフィラメントを使用することによって
、小さい管径内に設置したフィラメントであっても、十
分なエミッタ量を確保することができるとともに、３重
コイルを形成するための２重コイルの径を小さくするこ
とができるため、エミッタ塗布部に均一な分解や活性化
を行うことが容易で、分解不良を生じるようなことがな
い。
、小さい管径内に設置したフィラメントであっても、十
分なエミッタ量を確保することができるとともに、３重
コイルを形成するための２重コイルの径を小さくするこ
とができるため、エミッタ塗布部に均一な分解や活性化
を行うことが容易で、分解不良を生じるようなことがな
い。
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第１図は本発明による蛍光ランプの一実施例を示す一部
断面図、第２図は上記実施例の電極部を示す図である。
断面図、第２図は上記実施例の電極部を示す図である。
第１図の実施例に示す蛍光ランプは。
ガラス管１の外径が８ｍｍで、上記ガラス管１の内側に
は蛍光体膜２を形成し、両端にフィラメント３を備えた
ステム４を封着し、上記ガラス管１の内部に水銀５とア
ルゴンガス６とを封入したのち。
は蛍光体膜２を形成し、両端にフィラメント３を備えた
ステム４を封着し、上記ガラス管１の内部に水銀５とア
ルゴンガス６とを封入したのち。
排気管７をチップオフして形成したものである。
第２図は上記実施例の電極部を拡大して示した図である
が、ステム４のリード線９間に架設されたフィラメント
３は、線径０．０３鳳瓢のタングステン線により形成し
た３重コイルフィラメントで、エミッタが塗布しである
。上記ガラス管１の内径が約６ｍｍであるので、上記フ
ィラメント３を継線するリード線９の間隔８は３．５−
一になる。
が、ステム４のリード線９間に架設されたフィラメント
３は、線径０．０３鳳瓢のタングステン線により形成し
た３重コイルフィラメントで、エミッタが塗布しである
。上記ガラス管１の内径が約６ｍｍであるので、上記フ
ィラメント３を継線するリード線９の間隔８は３．５−
一になる。
液晶パネルのバックライトとして用いる蛍光ランプの寿
命は、約５０００時間を確保しなければならないため、
これに必要とするエミッタの量は０．７５ｍｇである。
命は、約５０００時間を確保しなければならないため、
これに必要とするエミッタの量は０．７５ｍｇである。
上記実施例に示したように、３重コイルに形成したフィ
ラメントを用いた場合におけるエミッタ量は、約０．９
朧ｇである。
ラメントを用いた場合におけるエミッタ量は、約０．９
朧ｇである。
上記フィラメントを用いて細径蛍光ランプを製作し、ラ
ンプ電流を５０ｍ Ａに設定した電子回路により点灯し
た。この場合のランプ寿命は約６０００時間であり、液
晶パネルのバックライト光源としての性能を十分に満足
するものであった。
ンプ電流を５０ｍ Ａに設定した電子回路により点灯し
た。この場合のランプ寿命は約６０００時間であり、液
晶パネルのバックライト光源としての性能を十分に満足
するものであった。
上記のように本発明による蛍光ランプは、ランプ電流が
１００ｍＡ以下で点灯する管径１２履謹以下の蛍光ラン
プにおいて、線径０．０１５ｍｍ以上０．０４ｍ−以下
のタングステン線で形成した、３重コイルフィラメント
を電極部に設けたことにより、管径１０−１以下の細径
蛍光ランプにおいても十分なエミッタ量が確保できるた
め、長寿命化がはかれ、各種液晶用バックライト光源と
して満足できる性能の蛍光ランプを得ることが可能であ
る。
１００ｍＡ以下で点灯する管径１２履謹以下の蛍光ラン
プにおいて、線径０．０１５ｍｍ以上０．０４ｍ−以下
のタングステン線で形成した、３重コイルフィラメント
を電極部に設けたことにより、管径１０−１以下の細径
蛍光ランプにおいても十分なエミッタ量が確保できるた
め、長寿命化がはかれ、各種液晶用バックライト光源と
して満足できる性能の蛍光ランプを得ることが可能であ
る。
第１図は本発明による蛍光ランプの一実施例を示す一部
断面図、第２図は上記実施例の電掘部を示す図である。
断面図、第２図は上記実施例の電掘部を示す図である。
Claims (1)
- １、ランプ電流が１００ｍＡ以下で点灯する管径１２ｍ
ｍ以下の蛍光ランプにおいて、線径０．０１５ｍｍ以上
０．０４ｍｍ以下のタングステン線で形成した、３重コ
イルフィラメントを電極部に設けたことを特徴とする蛍
光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9540989A JPH02276148A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9540989A JPH02276148A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02276148A true JPH02276148A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14136880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9540989A Pending JPH02276148A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02276148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008021520A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Nec Lighting Ltd | 放電灯 |
| US7332866B2 (en) | 2003-05-30 | 2008-02-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Arc tube and low-pressure mercury lamp that can be reduced in size |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9540989A patent/JPH02276148A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7332866B2 (en) | 2003-05-30 | 2008-02-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Arc tube and low-pressure mercury lamp that can be reduced in size |
| JP2008021520A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Nec Lighting Ltd | 放電灯 |
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