JPH02276067A - 磁気カードおよびカードリーダ・ライタ - Google Patents

磁気カードおよびカードリーダ・ライタ

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JPH02276067A
JPH02276067A JP9675889A JP9675889A JPH02276067A JP H02276067 A JPH02276067 A JP H02276067A JP 9675889 A JP9675889 A JP 9675889A JP 9675889 A JP9675889 A JP 9675889A JP H02276067 A JPH02276067 A JP H02276067A
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JP
Japan
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card
data
track
clock
magnetic
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Pending
Application number
JP9675889A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kamio
神尾 博
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Toppan Infomedia Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Magnetic Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気カードおよびカードリーダ・ライタに関
するものである。
従来の技術 磁気記録媒体への磁気記録は、媒体を定速度走行させな
がら行なうのが一般的であり、従って、従来の磁気カー
ドリード・ライタにおいても、磁気カードを定速度走行
させ、データを記録再生させているのが一般的である。
このためには、磁気カードの走行速度は、±3%以内の
精度が要求されており、その関係上、磁気カードを走行
させるための駆動源として、定回転制御されたモータが
必要とされていた。さらに、その精度を確保するには、
供給電圧、周波数も±10%程度の安定した電力が必要
とされている。
一方、磁気カードシステムとしては、セキュリティ機能
が要求されてきており、従来のセキュリティ方式は、カ
ード基体に設ける磁気記録媒体を多層構成にしたり、特
殊な磁性材料を使用したりするものであった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のカードリード・ライタにおける如
く、磁気カードの定速度走行のために、定回転制御され
たモータを使用しなければならないのでは、どうしても
システムの価格が高くならざるを得なかった。また、最
近の電力事情においては、供給される電力が必ずしも安
定でなく、その供給電圧、周波数の変動が±10%程度
の範囲を越えてしまうことがあり、精度のよい定速度走
行を行なわせることが難しく、定速度走行では精度のよ
い磁気カードシステムを構成することが難しかった。
また、前述したような従来の磁気カードのセキュリティ
方式では、カード単体のコストが極めて高いものとなり
、用途によってはシステム構成上不都合な場合があった
本発明の目的は、前述したような従来の問題点を解消し
つる磁気カードおよびカードリーダ・ライタを提供する
ことである。
課題を解決するための手段 本発明によれば、基体に磁気記録層を設けた磁気カード
において、前記磁気記録層には、予めクロック信号を記
録したクロックトラックと、該クロックトラックに記録
された前記クロック信号に同期させてデータを記録する
ためのデータトラックとを設け、前記磁気記録層の前記
クロックトラックおよびデータトラックとは別の複数の
個所に、着磁方向を変えた磁化部分をカードの真偽判別
用として設ける。
また、本発明によれば、前述したような型の磁気カード
のためのカードリーダ・ライタにおいて、前記データト
ラックに記録されたデータを読み取るためのデータ読取
り手段と、前記クロックトラックに記録されたクロック
信号を検出するためのクロック信号検出手段と、前記磁
化部分の着磁方向を検出してカードの真偽を判別するた
めのカード真偽判別手段と、前記クロック信号検出手段
によって検出されたクロック信号と同期させてデータを
作成して前記データトラックに記録させるた狛のデータ
記録手段とを備える。
実施例 次に、添付図面に基づいて、本発明の実施例について本
発明をより詳細に説明する。
第1図は、本発明による一実施例としての磁気カードの
平面を模式的に示す図であり、第2図は、第1図の磁気
カードの側面図である。これら第1図および第2図に示
されるように、この実施例の磁気カード10は、PVC
,PETの如き材料で形成された基体11の表面に、磁
気記録層12が形成されている。この磁気記録層12は
、例えば、保磁力27500e、厚み約10μの磁気記
録媒体とされている。なお、この磁気記録層12は、基
体11の表面の全面に形成する必要はかならずしもない
が、生産工程を単純にするには、全面に形成する方がよ
い。
第1図に示されるように、磁気記録層12には、予めク
ロック信号を記録するクロックトラック13と、このク
ロックトラック13に記録されたクロック信号に同期さ
せてデータを記録するためのデータトラック14とが設
けられている。クロックトラック13は、カード走行状
態を検出する目的のためのものであり、カードを発行す
る前にエンコードしておく必要がある。本実施例では、
420PCI  (16,7FC/m+n)のデジタル
信号をエンコードしておく。また、データトラック14
は、カード発行者がしかるべく情報を記録し、また、カ
ード使用時にデータを書き替える情報トラックである。
この情報トラック14には、PMまたはFM変調にてデ
ータを記録することが望ましく、本実施例では、FM方
式を採用している。
なお、クロックトラック13の信号密度が420FCI
のため、データトラック14の記録密度は、必然的に2
10BPIとなる。よって、カード全長に渡ってデータ
をエンコードすると、700ビツトの記録情報量となる
本発明によれば、磁気記録層12には、クロックトラッ
ク13およびデータトラック14とは別の複数の個所に
、この実施例では4箇所に、着磁方向を変えた磁化部分
15A、15B、15C。
15Dをカードの真偽判別用として設けている。
各磁化部分における矢印の方向は、磁束の方向を示して
おり、磁化部分15Aと磁化部分15Cは、S極、磁化
部分15Bと磁化部分15Dは、N極を示している。こ
れら磁化部分の極性の組合せにより、セキュリティ機能
を持たせることができる。
本実施例では、4つの極の組合せを採用したので、2’
=16通りのセキュリティコードを作成することができ
る。このセキュリティコードをカードの種別コードにし
たり、またこのコードをデータトラック14に記録する
こと等によって、セキュリティ性を高めることができる
。このようなN1S極の読み取りは、カードが走行中で
も停止中でも可能であるが、この実施例では、後述する
ように、磁気抵抗素子(MR素子)を使用して停止中に
読み取るようにしている。
次に、このような磁気カードの読取り、書込みを行なう
ためのカードリーグ・ライタの実施例について説明する
第3図は、そのカードリーグ・ライタの構成を平面的に
概略的に示す図であり、第4図は、そのカードリーグ・
ライタの構成を側面的に概略的に示す図である。これら
第3図および第4図によく示されるように、この実施例
のカードリーグ・ライタは、カードの引き込みおよび排
出を行なうための駆動ローラ21とピンチローラ22と
の対を備えている。しかし、これらローラ対は、必ずし
も設ける必要はなく、カードの挿入、引き出しは、手で
行なうものとしてもよい。さらに、カードリーグ・ライ
タには、第3図に示されるように、カード引き込み、排
出を案内するために磁気カード10の巾方向を規制する
ガイド面23が両側に設けられており、また、奥には、
カードが所定位置にて停止するようにする基準面24が
設けられている。さらにまた、このカードリーグ・ライ
タには、2トラツク用の第1の磁気ヘッド25と、1ト
ラツク用の第2の磁気ヘッド26と、4個の磁気抵抗素
子27A、27B、27Cおよび27Dとが設けられて
いる。
第1の磁気ヘッド27は、クロックトラック13に記録
されたクロック信号を読み取るための専用ヘッド25A
と、データトラック14にデータを書き込むための専用
ヘッド25Bとを備えている。第2の磁気ヘッド26は
、データトラック14に記録されたデータを読み取るた
めの専用ヘッドである。また、磁気抵抗素子27A、2
7B。
27Cおよび27Dは、磁気カード10の磁化部分15
A〜15Dによるセキュリティコードを読み取るための
もので、磁気カード10がその先端を基準面24に接し
て停止しているときに、その磁気カード10の各対応す
る磁化部分15A〜15Bに対向するような位置にそれ
ぞれ配置されている。
第4図に概略的に示されるように、第1の磁気ヘッド2
5の書込み専用ヘッド25Bには、差動増幅器38と、
FM変調器37とが関連付けられている。FM変調器3
7は、後述するように、データ入力端子30から入力さ
れるデータをピーク検出器36からのクロック信号と同
期して変調して差動増幅器38の一方の入力に与える。
差動増幅器38の他方の人力には、リード/ライト信号
入力端子32から人力されるライト信号が人力されて、
これにより、差動増幅器38の出力から増幅された変調
データ信号が書込み専用ヘッド25Bへ加えられて、デ
ータトラック14へのデータの再書込みが行われる。ま
た、第1の磁気ヘッド25のクロック信号の読取り専用
ヘッド25Aには、増幅器35およびピーク検出器36
が関連付けられている。読取り専用ヘッド25Aにより
磁気カード10のクロックトラック13より検出された
クロック信号は、増幅器35にて増幅された後、ピーク
検出器36にて成形されたクロックパルスとされて、ク
ロック端子29へ出力されてコンピュータへと送られる
ととともに、FM変調器37にも人力される。さらにま
た、第2の磁気ヘッド26には、増幅器33およびFM
復調器34とが関連付けられている。第2の磁気ヘッド
26により磁気カード10のデータトラック14から読
み取られたデータ信号は、増幅器33にて増幅された後
、FM復調器34にて復調されて、クロックとデータと
に分離され、クロ・ンクは、クロック端子31Aを通し
て、データは、データ端子31Bを通して、それぞれコ
ンピュータへ送られる。また、磁気抵抗素子27 A、
27 B、27Cおよび27Dによって読み取られた磁
気カード10の各対応する磁化部分15A、15B11
5Cおよび15Dの極性を表す信号は、N極として検出
された場合を、“1′”、S極として検出された場合を
、“0”としてセキュリティコード出力端子28へ出力
され、この出力がセキュリティコードとなる。第1図に
示した磁気カード10の磁化部分の配列では、セキュリ
ティコードは、ro 101Jとなる。
次に、第3図および第4図に関して説明したようなカー
ドリーグ・ライタの全体の動作について説明する。
第6図は、カードリーグ・ライタの全体の動作を説明す
るためのフローチャートであり、このフローチャートに
基づいて、順に動作を説明していく。先ず、磁気カード
10を本カードリーダ・うイタへ挿入すると、第6図の
フローチャートのステップ101にて示すように、磁気
カード10は、駆動ローラ21およびピンチローラ22
の作用により、磁気カード10は、第4図に矢印Pで示
すように、カードリード・ライタ内へ自動的に引き込ま
れる。このとき、ステップ102にて示すように、磁気
カード10のデータトラック14からのデータを読み取
る動作となる。第7図(A)は、そのときの磁気カード
10の引き込み走行速度Vの変化を示している。本発明
では、読取り、書込み時に安定したカード速度を必要と
しないようにしたことに特徴があり、本カードリーダ・
ライタでは、定速度制御を行っていない。従って、第7
図(A)に示すように、カード引き込み速度は、当然変
化することとなる。第7図(B)は、このときに磁気カ
ード10のデータトラック14からのデータの読み取り
を行なう第2の磁気ヘッド26の出力例を示している。
この場合の磁気ヘッド26の出力のレベルは、当然、第
7図(A)に示すカードの引き込み速度の変化に比例し
て変化する。つまり、力一ド速度が速くなれば、出力レ
ベルはアップし、周期は狭まることになる。第7図(C
)は、第2の磁気ヘッド26の出力を、波形整形した状
態を示している。この第7図(C)の波形より周期が狭
まっていることが理解できる。第7図(D)および(B
)は、データトラックに書き込まれていた情報を最終的
にFM復調器34にてクロックとデータとに分離して出
力した状態を示しており、第7図(D)は、クロックを
示し、第7図(E)は、データを示している。これらク
ロックおよびデータは、クロック端子31Aおよびデー
タ端子31Bをそれぞれ通して、コンピュータ(図示し
ていない)へ入力されて、データの解読が行われる。
次に、磁気カード10が引き込まれて、先端を基準面2
4に突き合わせた状態にて、磁気カード10が停止して
、ステップ103にて示すようにセキュリティコードの
読み取りが行われる。第3図に示すように、セキュリテ
ィコードを記録した磁化部分15A、15B、15Cお
よび15Dの中心は、カード先端から距離1の位置にあ
り、方、カードリーダ・ライタにおける磁気抵抗素子2
7A、27B、27Cおよび27Dは、基準面24から
距離1の位置にあるので、各磁気抵抗素子27A、27
B、27Cおよび27Dは、その停止した磁気カード1
0の各対応する磁化部分15A、15B、15Cおよび
15Dにそれぞれ対向するようになっている。第5図は
、代表的に磁気抵抗素子27Aに関連した検出回路の構
成例を詳細に示す図である。第5図に示すような状態に
おいては、磁気抵抗素子27Aが磁気カード10の磁化
部分15Aに対向しており、当然、その磁化部分15A
のN極、S極より発生している磁束が磁気抵抗素子27
Aを通過することにより、その磁気抵抗素子27Aの抵
抗は変化することになる。この変化は、第5図の検出回
路における抵抗R3とコンパレータ28Aにて比較する
ことにより、その磁化部分がN極であるかS極であるか
判別できる。このような磁化部分のN極、S極の判別結
果を出力28によりコード化し、コンピュータによって
判読することにより容易にセキュリティ性を確保できる
。このようにして、ステップ103にて読み取った磁気
カード10のセキュリティコードを、ステップ104に
て合否判断する。
そして、その合否判断の結果その磁気カードが真のもの
であると判明した後、ステップ105にて、電話通話の
ための動作処理や乗車券の販売のための動作処理等を行
えるようにする。
前述の動作処理が済み次第、ステップ106に示すよう
に、磁気カード10をカードリーグ・ライタから排出さ
せるのであるが、この場合においては、駆動ローラ21
およびピンチローラ22にて、カード引き込み方向と反
対に、第4図において矢印Tで示す方向へ磁気カード1
0を移動させる。第8図(八)は、このようなカード排
出の際のカードの走行速度の変化を示している。このカ
ード排出の際に、動作処理の内容に応じてデータトラッ
クに記録されたデータの書き替えを行なう。
例えば、データトラック14に記録された金額を、通話
に要した金額を減額した値に書き替える。このようなデ
ータの書き替えのために、カードの排出移動時に、第6
図のステップ107にて示すように、第1の磁気ヘッド
25の読取り専用ヘッド25Aにて、磁気カード10の
クロックトラック13に記録されているクロック信号を
検出する。
第8図(B)は、この場合のヘッド25Aの出力を示し
ている。ヘッド25Aのこの出力は、ピーク検出器36
によって、第8図(C)に示すような読取りクロック信
号とされる。すなわち、クロックトラック13には、一
定の周期(本実施例では、420FCI=16.7FC
/mm)でクロック信号が記録されているが、ヘッド2
5Aにて読み取られるクロック信号は、第8図(A)で
示すカード排出走行速度に比例した出力レベル、周期と
なる。この第8図(C)に示した検出クロック信号は、
クロック端子29に出力されると共に、FM変調器37
に供給される。クロック端子29に出力された検出クロ
ック信号は、コンピュータ(図示していない)に接続さ
れ、そのコンピュータ内で作成されたデータは、そのク
ロック信号と同期して、第8図(D)に示すように、書
き替え用の入力データとしてデータ端子30に人力され
る。このようにデータ端子30に入力された入力データ
は、FM変調器37にてFM変調された後、書込み専用
ヘッド25Bにて、磁気カード10のデータトラック1
4に記録され、データトラック14のデータの書き替え
を完了する。第8図(C)で示すクロック信号と第8図
(D)で示すデータの位相が確保されるということは、
クロック信号の周期が変動したとしても、磁気カード1
0の上のデータトラック14には、タロツク信号に記録
されている周期の1/2の記録密度でデータが記録され
ることになる。例えば、本実施例では、クロック信号は
、420PCIで記録されているため、データの記録密
度は、2108PIとなる。なお、第8図(B)は、単
に、第8図(D)で示すデータ端子30の入力データを
FM変調したパターンを示し、このパターンが磁気カー
ドに記録されることになる。
次に、第6図のステップ108にて示すように、このよ
うにして書き替えられたデータが正しく記録されたか否
かのチエツクが行われる。このようなチエツクは、ステ
ップ107とほとんど同時に行われるもので、カード排
出移動時に、データ書き替えの行われたデータトラック
14を、その直後にすぐ第2の磁気ヘッド26にて読み
取ることによって行われる。この読取り動作は、前述し
たデータトラックからのデータの読取りと同様であるの
で繰り返し説明しない。データトラック14から読み取
った書き替えデータを、第6図においてステップ109
で示すように、合否判定し、正しければ、その磁気カー
ドをカードリーダ・ライタから排出しきってしまい、も
し、正しくないことが判明したならば、ステップ110
にて、再び磁気カード10を引き込みして、再度データ
の書き替え動作を行わせる。
発明の効果 前述したように、本発明によれば、特別なカード定速度
制御を必要としないために、供給電力が不安定でまた電
力量が不足気味の不安定な最近の電力事情においても、
精度よく使用可能な磁気カードシステムを提供すること
ができる。また、特別な磁性材料構成を施すことなく、
セキュリティ機能を与えているので、磁気カードのコス
トアップ等の問題を起こすこさなく非常に安全でカード
の不正使用を防止できるような磁気カードシステムを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による一実施例としての磁気カードの
平面を模式的に示す図、第2図は、第1図の磁気カード
の側面図、第3図は、第1図および第2図の磁気カード
のためのカードリーダ・ライタの構成を平面的に概略的
に示す図、第4図は、そのカードリーダ・ライタの構成
を側面的に概略的に示す図、第5図は、第3図および第
4図に示したカードリード・ライタに使用する磁気抵抗
素子のうちの代表的な磁気抵抗素子に関連した検出回路
の構成例を詳細に示す図、第6図は、第3図および第4
図のカードリーダ・ライタの全体の動作を説明するため
のフローチャート、第7図は、第3図および第4図のカ
ードリード・ライタによるデータの読取り動作を説明す
るための図、第8図は、第3図および第4図のカードリ
ード・ライタによるデータの書込み動作を説明するため
の図である。 10・・・・磁気カード、11・・・・基体、12・・
・・磁気記録層、13・・・・クロックトラック、14
・・・・データトラック、 15A、15B、15C115C・・・・磁化部分、2
1・・・・駆動ローラ、23・・・・ガイド面、24・
・・・基準面24.25・・・・第1の磁気ヘッド、2
5A・・・・読取り専用ヘッド、 25B・・・・書込み専用ヘッド、 26・・・・第2の磁気ヘッド、 27A、27B、27C,27D・・・・磁気抵抗素子
、28・・・・セキュリティコード出力、29・・・・
クロック端子、30・・・・データ入力端子、31A・
・・・クロック端子、31B・・・・データ端子、32
・・・・リード/ライト信号入力端子、34・・・・F
M復調器、36・・・・ピーク検出器、37・・・・F
M変調器。 絶6図 ヲータより排出

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体に磁気記録層を設けた磁気カードにおいて、
    前記磁気記録層には、予めクロック信号を記録したクロ
    ックトラックと、該クロックトラックに記録された前記
    クロック信号に同期させてデータを記録するためのデー
    タトラックとが設けられており、前記磁気記録層の前記
    クロックトラックおよびデータトラックとは別の複数の
    個所に、着磁方向を変えた磁化部分をカードの真偽判別
    用として設けたことを特徴とする磁気カード。
  2. (2)基体上の磁気記録層に、予めクロック信号を記録
    したクロックトラックと、該クロックトラックに記録さ
    れた前記クロック信号に同期させてデータを記録するた
    めのデータトラックとが設けられており、前記磁気記録
    層の前記クロックトラックおよびデータトラックとは別
    の複数の個所に、着磁方向を変えた磁化部分をカードの
    真偽判別用として設けた磁気カードのためのカードリー
    ダ・ライタにおいて、前記データトラックに記録された
    データを読み取るためのデータ読取り手段と、前記クロ
    ックトラックに記録されたクロック信号を検出するため
    のクロック信号検出手段と、前記磁化部分の着磁方向を
    検出してカードの真偽を判別するためのカード真偽判別
    手段と、前記クロック信号検出手段によって検出された
    クロック信号と同期させてデータを作成して前記データ
    トラックに記録させるためのデータ記録手段とを備える
    ことを特徴とするカードリーダ・ライタ。
JP9675889A 1989-04-17 1989-04-17 磁気カードおよびカードリーダ・ライタ Pending JPH02276067A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58150133A (ja) * 1982-03-01 1983-09-06 Omron Tateisi Electronics Co 磁気記録媒体の読取方法
JPS61110371A (ja) * 1984-11-01 1986-05-28 Nippon Coinco:Kk 磁気カ−ド

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