JPH02275737A - 鉱滓製造装置 - Google Patents
鉱滓製造装置Info
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- JPH02275737A JPH02275737A JP89274754A JP27475489A JPH02275737A JP H02275737 A JPH02275737 A JP H02275737A JP 89274754 A JP89274754 A JP 89274754A JP 27475489 A JP27475489 A JP 27475489A JP H02275737 A JPH02275737 A JP H02275737A
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- C03B19/00—Other methods of shaping glass
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-
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- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、底からそびえたつ側壁を液体スラグの収容の
ために備える回転搬送機と、この回転搬送機の装入端の
領域に備えられる固定した水供給部とからなる鉱滓製造
装置に関する。
ために備える回転搬送機と、この回転搬送機の装入端の
領域に備えられる固定した水供給部とからなる鉱滓製造
装置に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課M)鉱滓(高
炉スラ、グ)の製造のために、水が液体スラグに送り込
まれ、水は冷却下で同時に生じる沸騰のために導入され
る。この目的のため、スラグは、通常、底にノズルを備
えた対応する収容桶に注ぎ込まれる。こうして、液体ス
ラグの沸騰と冷却のために必要な高圧水が桶の底を通っ
て導入できる。沸騰されたスラグの凝固の後に、こうし
て得られた鉱滓が収容桶から空けられる。この製造方法
の欠点は、中でも、スラグの沸騰の際に二酸化イオウと
硫化水素が大量に噴出して発生し、このため、調節して
運び去ることかできないことである。その他、特定の水
の需要が充たされねばならず、また、水の供給の後で沸
騰過程が自動的に経過するので、沸騰過程の制御がほと
んどできない スラグの連続的な加工を確保するため、その他に、米国
特許第US−PS 2 286 078号において開
示されているように、液体スラグが、底と側壁とからな
る収容桶を形成する搬送ベルト上に運ばれる。スラグの
運搬の前に、搬送ベルトに水が供給され、液体スラグは
、沸騰のために水の膜の上に即ち水浴内に注がれる。こ
の際に、沸騰過程が調節できないで進行するために、こ
の公知の方法は、中でも粒製造に適していて、鉱滓の生
産により少なく適している。鉱滓は、粒と反対に最も可
能な一様な空隙分布を表面でも示すべきである。
炉スラ、グ)の製造のために、水が液体スラグに送り込
まれ、水は冷却下で同時に生じる沸騰のために導入され
る。この目的のため、スラグは、通常、底にノズルを備
えた対応する収容桶に注ぎ込まれる。こうして、液体ス
ラグの沸騰と冷却のために必要な高圧水が桶の底を通っ
て導入できる。沸騰されたスラグの凝固の後に、こうし
て得られた鉱滓が収容桶から空けられる。この製造方法
の欠点は、中でも、スラグの沸騰の際に二酸化イオウと
硫化水素が大量に噴出して発生し、このため、調節して
運び去ることかできないことである。その他、特定の水
の需要が充たされねばならず、また、水の供給の後で沸
騰過程が自動的に経過するので、沸騰過程の制御がほと
んどできない スラグの連続的な加工を確保するため、その他に、米国
特許第US−PS 2 286 078号において開
示されているように、液体スラグが、底と側壁とからな
る収容桶を形成する搬送ベルト上に運ばれる。スラグの
運搬の前に、搬送ベルトに水が供給され、液体スラグは
、沸騰のために水の膜の上に即ち水浴内に注がれる。こ
の際に、沸騰過程が調節できないで進行するために、こ
の公知の方法は、中でも粒製造に適していて、鉱滓の生
産により少なく適している。鉱滓は、粒と反対に最も可
能な一様な空隙分布を表面でも示すべきである。
本発明の目的は、この欠点を解消し、上に説明した種類
の、二酸化イオウと硫化水素の調節可能な搬出を可能に
するのみならず、液体スラグの沸騰過程の最適化も可能
にする鉱滓製造装置を提供することである。
の、二酸化イオウと硫化水素の調節可能な搬出を可能に
するのみならず、液体スラグの沸騰過程の最適化も可能
にする鉱滓製造装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る鉱滓製造装置は、液状スラグの収容のため
の底からそびえたつ側壁を備える回転搬送機と、この回
転搬送機の装入端の領域に備えられる固定した水供給部
とからなる鉱滓製造装置において、上記の水供給部は、
スラグの装入領域で回転搬送機の側壁の間の底の上にそ
びえたち、その搬送方向に進む少なくとも一本のランス
管を備え、このランス管は、回転搬送機上のスラグ層の
中に突出し、スラグ層内に達する長さ部分内に放射状の
排水口の開口を備えていることを特徴とする。
の底からそびえたつ側壁を備える回転搬送機と、この回
転搬送機の装入端の領域に備えられる固定した水供給部
とからなる鉱滓製造装置において、上記の水供給部は、
スラグの装入領域で回転搬送機の側壁の間の底の上にそ
びえたち、その搬送方向に進む少なくとも一本のランス
管を備え、このランス管は、回転搬送機上のスラグ層の
中に突出し、スラグ層内に達する長さ部分内に放射状の
排水口の開口を備えていることを特徴とする。
(作用及び発明の効果)
回転搬送機の側壁の間の底の上でスラグ層内に突き出る
少なくとも一本のランス管の助けで水の供給が生じるの
で、沸騰過程に必要な水をスラグ層内に引き込むことが
できる。このことは、回転搬送機上へのスラグの注入の
際に避けられな、い不規則性に無関係に、回転搬送機上
に搬送されたスラグ層の一様な沸騰のための本質的な前
提である。
少なくとも一本のランス管の助けで水の供給が生じるの
で、沸騰過程に必要な水をスラグ層内に引き込むことが
できる。このことは、回転搬送機上へのスラグの注入の
際に避けられな、い不規則性に無関係に、回転搬送機上
に搬送されたスラグ層の一様な沸騰のための本質的な前
提である。
沸騰過程は、連続的に進行し、一方では回転搬送機の搬
送速度に、他方では水の供給について好ましい関係に適
合でき、その他に、二酸化イオウと硫化水素について比
較的よりわずかな量の一様で連続的な発生と結合される
。このため、これらの有害物質は、単に、局所的に境界
付けられた発生領域内で環境の汚染なしにろ過できる。
送速度に、他方では水の供給について好ましい関係に適
合でき、その他に、二酸化イオウと硫化水素について比
較的よりわずかな量の一様で連続的な発生と結合される
。このため、これらの有害物質は、単に、局所的に境界
付けられた発生領域内で環境の汚染なしにろ過できる。
ランス管から出る水は水ランスの周りで水蒸気の被覆を
発生するので、また、ランスを貫通する水はランス管を
冷却するので、ランス管の熱的負荷が液体スラグの中で
許容された限界内に保たれる。その他に、連続的な水の
供給のためのそのようなランス管について実際にスラグ
装入部の固定した領域で考慮されるように、スラグはラ
ンス管に沿ってランス管に付着せずに滑る。回転搬送機
の幅の上でのランス管の数とその分配は、各々の関係に
自然に依存する。単に注意すべきことに、搬送底は、ス
ラグの連行を害さないようにランス管により被覆される
。
発生するので、また、ランスを貫通する水はランス管を
冷却するので、ランス管の熱的負荷が液体スラグの中で
許容された限界内に保たれる。その他に、連続的な水の
供給のためのそのようなランス管について実際にスラグ
装入部の固定した領域で考慮されるように、スラグはラ
ンス管に沿ってランス管に付着せずに滑る。回転搬送機
の幅の上でのランス管の数とその分配は、各々の関係に
自然に依存する。単に注意すべきことに、搬送底は、ス
ラグの連行を害さないようにランス管により被覆される
。
水の供給を局所的な水の需要に適合させるために(この
需要は、一方では沸騰過程に、他方では希望の冷却によ
り決定される)、本発明のさらに続〈実施例では、スラ
グ層に達する長さ部分で種々に分配された排水開口を備
えた複数のランス管が設けられ、これにより、対応する
水の分配がスラグ層の断面にわたってだけでなく、少な
くとも沸騰領域の長さにわたって確保される。
需要は、一方では沸騰過程に、他方では希望の冷却によ
り決定される)、本発明のさらに続〈実施例では、スラ
グ層に達する長さ部分で種々に分配された排水開口を備
えた複数のランス管が設けられ、これにより、対応する
水の分配がスラグ層の断面にわたってだけでなく、少な
くとも沸騰領域の長さにわたって確保される。
回転搬送機は、スラグ流の収容と搬送のために適合され
ねばならない。回転搬送機は、回転搬送機の他の構成に
無関係に、底からそびえたつ側壁による桶状の断面を必
要とする。回転搬送機は、たとえば、回転輪、ガイドロ
ールの回りに案内されるコンベア、回転案内部内で案内
される回転体の無端チェーンまたはそのようなものから
構成できる。もし、回転搬送体が、回転輪のための必要
な搬送長さでほとんど避けられないように、スラグ装入
部の範囲で搬送方向に次第に高くなるならば、通過隙間
を備えた各ランス管のために設けられねばならない間仕
切壁を通って確実なスラグ連動が保証される。この間仕
切壁は、間仕切壁の範囲でスラグに対しより大きなせき
止め高さか生じるので、なかでも、スラグ流の一様な沸
騰を害する。その他に、そのような間仕切壁を通って回
転搬送機上でスラグを噴出なしに高く上げることは困難
になるので、搬送方向に降下する(間仕切壁なしで生じ
る)搬送区間を備えた回転搬送機が選ばれる。
ねばならない。回転搬送機は、回転搬送機の他の構成に
無関係に、底からそびえたつ側壁による桶状の断面を必
要とする。回転搬送機は、たとえば、回転輪、ガイドロ
ールの回りに案内されるコンベア、回転案内部内で案内
される回転体の無端チェーンまたはそのようなものから
構成できる。もし、回転搬送体が、回転輪のための必要
な搬送長さでほとんど避けられないように、スラグ装入
部の範囲で搬送方向に次第に高くなるならば、通過隙間
を備えた各ランス管のために設けられねばならない間仕
切壁を通って確実なスラグ連動が保証される。この間仕
切壁は、間仕切壁の範囲でスラグに対しより大きなせき
止め高さか生じるので、なかでも、スラグ流の一様な沸
騰を害する。その他に、そのような間仕切壁を通って回
転搬送機上でスラグを噴出なしに高く上げることは困難
になるので、搬送方向に降下する(間仕切壁なしで生じ
る)搬送区間を備えた回転搬送機が選ばれる。
鉱滓へと沸騰されるスラグの対応する冷却の後で、鉱滓
は、回転搬送機の流出端で次の加工のために取り出すこ
とかできる。沸騰したスラグの凝固は、このとき、搬送
路に沿っての冷却に依存す′る。搬送路を制限できるこ
とが、従って、同時に冷却のために配慮せねばならない
。この目的のために、−本又は複数本のランス管と並ん
で底の領域で固定したランス管が、回転搬送機の側壁領
域で設けられる。この固定したランス管は、スラグの装
入領域からその沸騰領域を経て外へ達し、沸騰領域に関
連して放射状の排水孔を備える。これにより、沸騰した
スラグ流の急速冷却と急速凝固のために補足的に冷水を
供給することか可能になる。このことは、そうでなけれ
ば必要となる搬送区間を短縮できるだけでなく、回転搬
送機の側壁の熱的負荷を小さくする。
は、回転搬送機の流出端で次の加工のために取り出すこ
とかできる。沸騰したスラグの凝固は、このとき、搬送
路に沿っての冷却に依存す′る。搬送路を制限できるこ
とが、従って、同時に冷却のために配慮せねばならない
。この目的のために、−本又は複数本のランス管と並ん
で底の領域で固定したランス管が、回転搬送機の側壁領
域で設けられる。この固定したランス管は、スラグの装
入領域からその沸騰領域を経て外へ達し、沸騰領域に関
連して放射状の排水孔を備える。これにより、沸騰した
スラグ流の急速冷却と急速凝固のために補足的に冷水を
供給することか可能になる。このことは、そうでなけれ
ば必要となる搬送区間を短縮できるだけでなく、回転搬
送機の側壁の熱的負荷を小さくする。
その他に、回転搬送機に装入されるスラグ流の連続的沸
騰は、スラグの装入領域に関連して回転搬送機の側壁の
間に形成される収容槽のためにスラグの沸騰高さを制限
する被覆が予め備えられるならば、鉱滓からの建築石材
の製造のための単純な可能性を開く。なぜなら、この場
合、建築石材の生産のために、縦に細分される鉱滓スト
ランドに対応する横断面が回転搬送機の流出端で維持さ
れるからである。この被覆は、固定して配置できろし、
また、無端搬送ベルトの方法で回転できる。
騰は、スラグの装入領域に関連して回転搬送機の側壁の
間に形成される収容槽のためにスラグの沸騰高さを制限
する被覆が予め備えられるならば、鉱滓からの建築石材
の製造のための単純な可能性を開く。なぜなら、この場
合、建築石材の生産のために、縦に細分される鉱滓スト
ランドに対応する横断面が回転搬送機の流出端で維持さ
れるからである。この被覆は、固定して配置できろし、
また、無端搬送ベルトの方法で回転できる。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図示された鉱滓製造装置は、本質的に、落下するスラグ
をスラグ流中に連続的に収容する回転搬送機1からなり
、回転搬送機1には、スラグ装入部2の領域に搬送底3
の上に搬送方向に進行するランス管4が設けられる。こ
のランス管4は、前に置かれた長さ部分に放射状に排水
間口5が設けられ、共通の高圧水管6に接続される。
をスラグ流中に連続的に収容する回転搬送機1からなり
、回転搬送機1には、スラグ装入部2の領域に搬送底3
の上に搬送方向に進行するランス管4が設けられる。こ
のランス管4は、前に置かれた長さ部分に放射状に排水
間口5が設けられ、共通の高圧水管6に接続される。
回転搬送機l自身は、架台7に保持される案内部8を個
々の回転体9のために備える。回転体9は、回転ロール
10によって案内部8に沿って運送でき、断面でU状の
搬送要素11を運搬する。
々の回転体9のために備える。回転体9は、回転ロール
10によって案内部8に沿って運送でき、断面でU状の
搬送要素11を運搬する。
これらの搬送要素2は、搬送要素11の脚部とともに側
壁12を形成し、脚部を゛結合する搬送要素11の腹部
とともに、回転搬送機1の搬送底3を形成する。回転体
9の運転は、装入側の回転車13の上で生じ、回転車1
3は、案内部8の上側ベルトの領域に存在する回転体9
の上に圧力を加える。このため、個々の搬送要素11は
前面で相互に強く圧しつけられ、スラグ流に対して隙間
のない収容槽を形成する。回転体9の回転は、回転搬送
機lの進行側の端で、回転車14の上で生じ、回転車1
4は案内部8とともに作用する。
壁12を形成し、脚部を゛結合する搬送要素11の腹部
とともに、回転搬送機1の搬送底3を形成する。回転体
9の運転は、装入側の回転車13の上で生じ、回転車1
3は、案内部8の上側ベルトの領域に存在する回転体9
の上に圧力を加える。このため、個々の搬送要素11は
前面で相互に強く圧しつけられ、スラグ流に対して隙間
のない収容槽を形成する。回転体9の回転は、回転搬送
機lの進行側の端で、回転車14の上で生じ、回転車1
4は案内部8とともに作用する。
装入部2の上で連続的に回転搬送機1の側壁12の間で
流れる液体スラグは、ランス管4の排水開口5を経て高
圧水を引き込む。高圧水は、スラグ流をさらに搬送する
間にスラグ流の沸騰を生じる。従って、連続的なスラグ
供給に基づいて、−様な沸騰過程が確保される。また、
この際に、比較的にわずかな量の二酸化イオウと硫化水
素が一様に発生し、これらは、発生した蒸気とともに破
線で示した排出被い15によって完全に吸引できる。こ
のため、周囲の環境は、この有害物質を確実に避けるこ
とができる。
流れる液体スラグは、ランス管4の排水開口5を経て高
圧水を引き込む。高圧水は、スラグ流をさらに搬送する
間にスラグ流の沸騰を生じる。従って、連続的なスラグ
供給に基づいて、−様な沸騰過程が確保される。また、
この際に、比較的にわずかな量の二酸化イオウと硫化水
素が一様に発生し、これらは、発生した蒸気とともに破
線で示した排出被い15によって完全に吸引できる。こ
のため、周囲の環境は、この有害物質を確実に避けるこ
とができる。
沸騰され、搬送の間に十分に冷却されたスラグは、次に
鉱滓として回転搬送機lの進行側の端で、さらに加工す
るために取り出される。沸騰過程は、このとき、簡単な
方法で回転搬送機lの搬送速度と水の供給により制御で
き、各々の関係に適合される。
鉱滓として回転搬送機lの進行側の端で、さらに加工す
るために取り出される。沸騰過程は、このとき、簡単な
方法で回転搬送機lの搬送速度と水の供給により制御で
き、各々の関係に適合される。
沸騰されたスラグの冷却とそれによる凝固の程度が回転
搬送機lの搬送区間の端で所定の要求を満たさないなら
ば、追加の冷却が沸騰領域に関連して考慮される。ここ
で、回転搬送機lの底領域でのランス管4に追加して、
ランス管4aが側壁12の領域で配置される。ここに、
この追加のランス管4aはスラグの装入部2から沸騰領
域を経て外へ、必要な場合は回転搬送機1の進行側の端
まで延ばすことができ、その長さにわたって水の需要に
対応して分配された排水開口を備える。ランス管4,4
aの冷却に基づき、ランス管を通る水とこの管の周りに
形成される蒸気被覆は、ランス管の負荷を液体スラグ内
で許容範囲内に保つ。
搬送機lの搬送区間の端で所定の要求を満たさないなら
ば、追加の冷却が沸騰領域に関連して考慮される。ここ
で、回転搬送機lの底領域でのランス管4に追加して、
ランス管4aが側壁12の領域で配置される。ここに、
この追加のランス管4aはスラグの装入部2から沸騰領
域を経て外へ、必要な場合は回転搬送機1の進行側の端
まで延ばすことができ、その長さにわたって水の需要に
対応して分配された排水開口を備える。ランス管4,4
aの冷却に基づき、ランス管を通る水とこの管の周りに
形成される蒸気被覆は、ランス管の負荷を液体スラグ内
で許容範囲内に保つ。
第1図は、本発明に係る鉱滓製造装置を図式的に示す、
側面部分断面図である。 第2図は、この装置のスラグ装入領域での簡単化した平
面図である。 第3図は、この装置の第2図のIII−III線での断
面図である。 l・・・回転搬送機、 3・・・底、4.4a・・
・ランス管、 5・・・排水開口、12・・・側壁。 特許出願人 ホエストーアルピン・インダストリーアン
ラーゲンバウ・ゲゼルシャフ ト・ミツト・ベシュレンクテル・ハ フラング 外1名
側面部分断面図である。 第2図は、この装置のスラグ装入領域での簡単化した平
面図である。 第3図は、この装置の第2図のIII−III線での断
面図である。 l・・・回転搬送機、 3・・・底、4.4a・・
・ランス管、 5・・・排水開口、12・・・側壁。 特許出願人 ホエストーアルピン・インダストリーアン
ラーゲンバウ・ゲゼルシャフ ト・ミツト・ベシュレンクテル・ハ フラング 外1名
Claims (4)
- (1)液状スラグの収容のための底からそびえたつ側壁
を備える回転搬送機と、この回転搬送機の装入端の領域
に備えられる固定した水供給部とからなる鉱滓製造装置
において、 上記の水供給部は、スラグの装入領域で回転搬送機の側
壁の間の底の上に突出し、その搬送方向に延びる少なく
とも一本のランス管を備え、このランス管は、回転搬送
機上のスラグ層の中に突出し、スラグ層内に達する長さ
区間内に放射状の排水口の開口を備えていることを特徴
とする鉱滓製造装置。 - (2)請求項1に記載された鉱滓製造装置において、複
数本のランス管が、スラグ層内に達する長さ区間内で種
々の分配の排水口開口を備えることを特徴とする鉱滓製
造装置。 - (3)請求項1または請求項2に記載された鉱滓製造装
置において、底領域に延びている一本または複数本のラ
ンス管と並んで固定したランス管が回転搬送機の側壁領
域に設けられ、この固定したランス管は、スラグの排出
領域からその沸騰領域を経て外へ延び、沸騰領域におい
て放射状の排水孔を有することを特徴とする鉱滓製造装
置。 - (4)請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載
された鉱滓製造装置において、 スラグの装入領域において、回転搬送機の側壁の間に形
成された収容槽のために、スラグの沸騰高さを制限する
被覆部を備えることを特徴とする鉱滓製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0258888A AT389869B (de) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | Vorrichtung zum herstellen von huettenbims |
AT2588/88 | 1988-10-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02275737A true JPH02275737A (ja) | 1990-11-09 |
JP2774838B2 JP2774838B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=3536987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274754A Expired - Lifetime JP2774838B2 (ja) | 1988-10-20 | 1989-10-20 | 鉱滓製造装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0365515B1 (ja) |
JP (1) | JP2774838B2 (ja) |
AT (1) | AT389869B (ja) |
DE (1) | DE58903279D1 (ja) |
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AT516472A1 (de) * | 2014-10-27 | 2016-05-15 | Hulek Anton | Vorrichtung zum Herstellen von Hüttenbims |
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DE357827C (de) * | 1922-09-01 | Carl Heinrich Schol | Verfahren und Vorrichtung, um fluessige Schlacken und Schmelzen hochporoes erstarrenzu machen | |
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DE1213388B (de) * | 1963-09-12 | 1966-03-31 | Huettenwerk Salzgitter Ag | Vorrichtung zum Granulieren von schmelzfluessigen Stoffen |
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BE750823A (fr) * | 1969-06-14 | 1970-11-03 | Forschepiepe Fritz | Preparation a l'eau de scorie ferrifere provenant de la fabrication de l'acier apres solidification dans un lit de coulee rempli par couches |
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-
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-
1989
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- 1989-10-17 US US07/422,583 patent/US4978107A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-20 JP JP1274754A patent/JP2774838B2/ja not_active Expired - Lifetime
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ATA258888A (de) | 1989-07-15 |
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