JPH02275295A - フィンチューブ型熱交換器 - Google Patents
フィンチューブ型熱交換器Info
- Publication number
- JPH02275295A JPH02275295A JP9714589A JP9714589A JPH02275295A JP H02275295 A JPH02275295 A JP H02275295A JP 9714589 A JP9714589 A JP 9714589A JP 9714589 A JP9714589 A JP 9714589A JP H02275295 A JPH02275295 A JP H02275295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- fins
- heat exchanger
- collars
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主として空気調和機等に用いられるフィンチ
ューブ型熱交換器に関するものである。
ューブ型熱交換器に関するものである。
従来の技術
近年、完調機器の低騒音化に伴い、その構成部品である
フィンチューブ型熱交換器の通風抵抗の低減が要望され
ている。
フィンチューブ型熱交換器の通風抵抗の低減が要望され
ている。
以下、図面を参照しながら従来のフィンチューブ型が交
換器の一例について説明する。
換器の一例について説明する。
第３図は従来のフィンチューブ型熱交換器の斜視図、第
４図は第３図のＢ−Ｂ断面図である。図において、１，
２は一定間隔で多数並行に並べられたフィン、３はフィ
ンカラー、４はフィン１゜２に形成された波状部、５は
フィン１，２に挿通された伝熱管である。フィン１，２
に６方向に挿通された伝熱管６は機械的拡管によりフィ
ン１゜２に固定され、その端部の所定の位置にリターン
ペンド（図示せず）が接合される。空気７は、フィン１
，２間を流れ、伝熱管５内を流れる冷媒と熱交換を行う
。この様なフィンチューブ型熱交換器は、近年、低騒音
化の観点から波状部４の向きをフィン１とフィン２で反
対になるようにフィンカラー３の向きが１列目と２列目
で反対に配設し、フィン１，２間を流れる空気７の通風
抵抗を抑えていた。
４図は第３図のＢ−Ｂ断面図である。図において、１，
２は一定間隔で多数並行に並べられたフィン、３はフィ
ンカラー、４はフィン１゜２に形成された波状部、５は
フィン１，２に挿通された伝熱管である。フィン１，２
に６方向に挿通された伝熱管６は機械的拡管によりフィ
ン１゜２に固定され、その端部の所定の位置にリターン
ペンド（図示せず）が接合される。空気７は、フィン１
，２間を流れ、伝熱管５内を流れる冷媒と熱交換を行う
。この様なフィンチューブ型熱交換器は、近年、低騒音
化の観点から波状部４の向きをフィン１とフィン２で反
対になるようにフィンカラー３の向きが１列目と２列目
で反対に配設し、フィン１，２間を流れる空気７の通風
抵抗を抑えていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、フィン１とフィン
２とでフィンカラー３の向きが反対になるため、伝熱管
５をフィン２に挿通するには、フインカラー３の向きと
反対の方向から挿通しなくてはならなく、フィンカラー
３の向きと同じ方向から挿通するのに比べ挿通時の抵抗
が大きく挿通しずらくなり、フィン２を傷めたり、作業
性の低下をまねくという課題を有していた。
２とでフィンカラー３の向きが反対になるため、伝熱管
５をフィン２に挿通するには、フインカラー３の向きと
反対の方向から挿通しなくてはならなく、フィンカラー
３の向きと同じ方向から挿通するのに比べ挿通時の抵抗
が大きく挿通しずらくなり、フィン２を傷めたり、作業
性の低下をまねくという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、低騒音で伝熱管通作業性の向
上を図れるフィンチューブ型熱交換器を提供するもので
ある。
上を図れるフィンチューブ型熱交換器を提供するもので
ある。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するため本発明のフィンチューブ型熱交
換器は、一定間隔で多数並行に並べられ、その間を空気
が流動するフィンカラーと波状部を有するフィンと、前
記フィンに直角に挿通された複数列の伝熱管とから構成
され、前記フィンのフィンカラーの向きと波状部の向き
が、同じ列と反対の列が交互に配設されたものである。
換器は、一定間隔で多数並行に並べられ、その間を空気
が流動するフィンカラーと波状部を有するフィンと、前
記フィンに直角に挿通された複数列の伝熱管とから構成
され、前記フィンのフィンカラーの向きと波状部の向き
が、同じ列と反対の列が交互に配設されたものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、どの列においても、フ
ィンカラーと同じ方向から伝熱管を挿通でき、伝熱管挿
通時の抵抗を抑えることができる。
ィンカラーと同じ方向から伝熱管を挿通でき、伝熱管挿
通時の抵抗を抑えることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例のフィンチューブ型熱交換器に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明のフィンチューブ型熱交換器の斜視図、
第２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。
第２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。
第１図において、１１．１２は一定間隔で多数並行に並
べられたフィン、１３．１４はフィンカラー、１５．１
６はフィン１１．１２に形成された波状部、１７はフィ
ン１１，１２に挿通された伝熱管である。フィン１１．
１２に１８方向に挿通された伝熱管１７け機械的拡管に
よりフィン１１゜１２に固定され、その端部の所定の位
置にリターンペンド（図示せず）が接合される。空気１
９は、フィン１１．１２間を流れ、伝熱管１７内を流れ
る冷媒と熱交換を行う。フィン１１とフィン１２とは、
フィンカラー１３．１４の向きは同じであるが、波状部
１５．１６の向きが反対である。
べられたフィン、１３．１４はフィンカラー、１５．１
６はフィン１１．１２に形成された波状部、１７はフィ
ン１１，１２に挿通された伝熱管である。フィン１１．
１２に１８方向に挿通された伝熱管１７け機械的拡管に
よりフィン１１゜１２に固定され、その端部の所定の位
置にリターンペンド（図示せず）が接合される。空気１
９は、フィン１１．１２間を流れ、伝熱管１７内を流れ
る冷媒と熱交換を行う。フィン１１とフィン１２とは、
フィンカラー１３．１４の向きは同じであるが、波状部
１５．１６の向きが反対である。
以上のように構成されたフィンチューブ型熱交換器にお
いては、波状部１５．１６の向きが１列目と２列目で反
対になっており、従来のフィンチューブ型熱交換器と同
様に通風抵抗を低減化し、低騒音化が図れる。しかも、
フィンカラー１３゜１４の向きが同じであるだめ、との
列においてもフィンカラー１３．１４の方向から伝熱管
１了を挿通時の抵抗を抑えることができ、フィン１１゜
１２を傷めることなく伝熱管１了の挿通作業性を向上さ
せることができた。
いては、波状部１５．１６の向きが１列目と２列目で反
対になっており、従来のフィンチューブ型熱交換器と同
様に通風抵抗を低減化し、低騒音化が図れる。しかも、
フィンカラー１３゜１４の向きが同じであるだめ、との
列においてもフィンカラー１３．１４の方向から伝熱管
１了を挿通時の抵抗を抑えることができ、フィン１１゜
１２を傷めることなく伝熱管１了の挿通作業性を向上さ
せることができた。
発明の効果
以上のように本発明のフィンチューブ型熱交換器は、一
定間隔で多数並列に並べられ、その間を空気が流動する
フィンカラーと波状部を有するフィンと、前記フィンに
直角に挿通された複数列の伝熱管とから構成され、前記
フィンのフィンカラーの向きと波状部の向きが、同じ列
と反対の列が交互に配設されたものであるから、フィン
への伝熱管挿通作業性を著しく向上させることができし
かも、従来のフィンチューブ型熱交換器と同様に、低騒
音化が図れる。
定間隔で多数並列に並べられ、その間を空気が流動する
フィンカラーと波状部を有するフィンと、前記フィンに
直角に挿通された複数列の伝熱管とから構成され、前記
フィンのフィンカラーの向きと波状部の向きが、同じ列
と反対の列が交互に配設されたものであるから、フィン
への伝熱管挿通作業性を著しく向上させることができし
かも、従来のフィンチューブ型熱交換器と同様に、低騒
音化が図れる。
第１図は本発明の一実施例を示すフィンチューブ型熱交
換器の斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図
は従来のフィンチューブ型熱交換器の斜視図、第４図は
第３図のＢ−Ｂ断面図、１１゜１２・・・・・・フィン
、１３．１４・・・・・・フィンカラー１５．１６・・
・・・・波状部、１７・・・・・・伝熱管、１９・・・
・・・空気。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 ／９−’ｊ気 第 図
換器の斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図
は従来のフィンチューブ型熱交換器の斜視図、第４図は
第３図のＢ−Ｂ断面図、１１゜１２・・・・・・フィン
、１３．１４・・・・・・フィンカラー１５．１６・・
・・・・波状部、１７・・・・・・伝熱管、１９・・・
・・・空気。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 ／９−’ｊ気 第 図
Claims (1)
- 一定間隔で多数並行に並べられ、その間を空気が流動
するフィンカラーと波状部を有するフィンと、前記フィ
ンに直角に挿通された複数列の伝熱管とから構成され、
前記フィンのフィンカラーの向きと波状部の向きが、同
じ列と反対の列が交互に配設されたフィンチューブ型熱
交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9714589A JPH02275295A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | フィンチューブ型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9714589A JPH02275295A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | フィンチューブ型熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02275295A true JPH02275295A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14184406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9714589A Pending JPH02275295A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | フィンチューブ型熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02275295A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5501270A (en) * | 1995-03-09 | 1996-03-26 | Ford Motor Company | Plate fin heat exchanger |
| EP1498681A1 (en) * | 2003-05-28 | 2005-01-19 | LG Electronics Inc. | Heat exchanger |
| EP1515107A1 (en) * | 2003-09-15 | 2005-03-16 | Lg Electronics Inc. | Heat exchanger |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9714589A patent/JPH02275295A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5501270A (en) * | 1995-03-09 | 1996-03-26 | Ford Motor Company | Plate fin heat exchanger |
| EP1498681A1 (en) * | 2003-05-28 | 2005-01-19 | LG Electronics Inc. | Heat exchanger |
| US7261147B2 (en) | 2003-05-28 | 2007-08-28 | Lg Electronics Inc. | Heat exchanger |
| CN100465568C (zh) * | 2003-05-28 | 2009-03-04 | Lg电子株式会社 | 热交换器 |
| EP1515107A1 (en) * | 2003-09-15 | 2005-03-16 | Lg Electronics Inc. | Heat exchanger |
| US7219716B2 (en) | 2003-09-15 | 2007-05-22 | Lg Electronics, Inc. | Heat exchanger |
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