JPH02275275A - 流体温度制御システム及びそれを用いたコンピユータシステム - Google Patents

流体温度制御システム及びそれを用いたコンピユータシステム

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JPH02275275A
JPH02275275A JP1095138A JP9513889A JPH02275275A JP H02275275 A JPH02275275 A JP H02275275A JP 1095138 A JP1095138 A JP 1095138A JP 9513889 A JP9513889 A JP 9513889A JP H02275275 A JPH02275275 A JP H02275275A
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fluid temperature
cooling
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崇弘 大黒
Kenji Takahashi
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頭士 鎮夫
Tetsuharu Yamashita
山下 徹治
Tomio Yoshikawa
富夫 吉川
Kyoshiro Murakami
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発熱部を流体により冷却して温度制御する流
体温度制御システムに関する。特に、コンピュータの冷
却のように精密な温度制御を行うための流体温度制御シ
ステム及びこのシステムを用いたコンピュータシステム
に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭56−157745号公報に記載
のように、冷凍機を複数台設置し、主往管の送水温度、
各冷凍機入ロ温度、主環管の循環水流斌を検出して、電
算機により設定温度と各冷凍機入口温度の比較を行い、
前記冷凍機の運転台数を制御して発熱部に循環させる水
温を制御していた。
又、特開昭56−24622号公報には、コンピュータ
の電源がオンされると制御部により、定電圧定周波電源
を運転し定常状態になった後に、空調機を運転させ、温
湿度条件が予め定めた値の範囲内で定常状態になれば、
コンピュータシステム構成機器の電源オン制御を実行す
ることが開示されている。しかし、従来の技術は、(1
)運転開始時に設定温度に速やかに制御することは配慮
されていない、(2)冷凍機の運転台数をON−〇FF
制御して循環させる水温を制御するため、発熱部に供給
する供給水の温度変動は大きい、(3)冷凍機の起動、
停止を頻繁に行わなければならないものであった。その
ため、(1)流体温度を設定温度に速やかに制御してコ
ンピュータを速く使用可能な状態とし、使用効率を上げ
る、(2)LSIチップを安定に動作させる温度条件を
精度よく制御することおよびシステムの信頼性を向上さ
せる上で課題があった。
本発明の第1の目的は、運転開始時に設定温度塵に速や
かに制御できる流体温度制御システムを提供することに
ある。
第2の目的は1発熱部に供給する供給流体の温度変動が
小さい流体温度制御システムを提供することにある。
第3の目的は、冷凍機の起動、停止回数を少なくしてシ
ステムの信頼性を向上させることにある。
第4の目的は、システムの増設等変更があった場合にも
対応できる流体温度制御システムを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の目的を達成するために1本発明の流体温
度制御システムは、システム運転後まず流体を循環させ
るポンプを運転した後、流体の平均温度を計測し、該平
均温度と設定温度とを比較しその比較結果に基づいてL
SIチップの動作開始時期と冷凍機の運転開始時期とを
制御するようにしたものである。又、システム起動前に
冷凍機の予備運転を行なうものである。
第2の目的を達成するために1本発明の流体温度制御シ
ステムは、冷凍機の冷凍能力を無段階に可変にできるよ
うにし、設定時間間隔毎に計測した流体温度に基づいて
設定温度になるように前記冷凍能力をPID (比例十
積分十微分)制御を行うようにしたものである。
第3の目的を達成するために1本発明の流体温度制御シ
ステムは、(1)圧縮機の吐出側と減圧器の後流側とを
バイパス管で連結し、その管路途中に冷媒流量制御弁を
設置するか、(2)冷凍機にインバータ駆動の圧縮機を
適用したものである。
第4の目的を達成するために、本発明の流体温度制御シ
ステムは、前記発熱部の動作を開始するタイミングと冷
凍機の運転を開始するタイミングを制御する時の制御定
数を学習により修正するようにしたものである。
〔作用〕
本発明の流体温度制御システムは、第1にシステム起動
時に流体を循環させるポンプを運転するので、流路内で
の流体の温度分布が小さくなる。
そのために運転前の流体の温度が正確に計測でき、この
温度と設定温度との比較結果に基づいてLSIチップの
動作開始時期と冷凍機の運転開始時期とを制御するので
、設定温度に速やかに制御できる。
又、冷凍機の予備運転を行なうことにより冷凍機の立上
がりが早いため、より速やかな制御ができる。
本発明の流体温度制御システムは、第2に冷凍機の冷凍
能力を無段階に可変にできるようにし。
設定時間間隔毎に計測した流体温度に基づいて設定温度
になるように冷凍能力をPID (比例+積分士微分)
制御を行うようにし、かつ定数を適切に決めているので
、設定温度に対して誤差が小さく、変動も小さい制御が
行える。
本発明の流体温度制御システムは、第3に(1)圧縮機
の吐出側と減圧器の後流側とをバイパス管で連結し、そ
の管路の途中に冷媒流量制御弁をもうけるか、(2)冷
凍機にインバータ駆動の圧縮機を適用しているので、大
幅な冷凍能力の制御を行うことができ、冷里機の起動、
停止回数を減らすことができる。
本発明の流体温度制御システムは、第4に1、SIチッ
プの動作開始時期と冷凍機の運転開始時期との指令を与
えるタイミングを学習させて修正しているので、システ
ムに変更があった場合でも対応できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図から第10図により説明する
。第1図から第6図は、コンピュータのLSIチップを
冷却するための流体温度制御システムの構成を示してい
る。第1図に示す流体温度制御システムは−LSIチッ
プ2が組み込まれた発熱部1.LSIチップ2の動作開
始指令を与える信号線2a、流体を循環させるためのポ
ンプ4゜ポンプ4と連結し発熱部1に流体を流すための
流路3a、熱交換器1a、流体を冷却するための吸熱部
5.ポンプ4と連結し吸熱部5に流体を流すための流路
3b、ポンプの運転開始指令を与える信号線4a、吸熱
部5に熱交換器を介して接続された冷凍機6.冷凍機に
運転開始指令を与える信号線6a、冷凍機の冷凍能力の
設定指令を与える信号線6b、発熱部1に供給する流体
の温度を検知するセンサ7(発熱部1の上流側に設置さ
れる)、流体温度の設定器8.制御器9から構成される
第2図は、制御器9の入出力部の接続状態の詳細を示す
図である。A/D変換器等から構成される入力部11に
は、発熱部1に供給する流体の計測した温度値、流体温
度の設定値が入力される。
この入力値は、メモリ、演算部等から構成されるマイク
ロコンピュータ10に転送され、その演算結果をバッフ
ァ回路等から構成される8力部工2を介して、冷凍機運
転開始指令、冷凍機の冷凍能力設定値、LSIチップの
動作開始指令、ポンプ運転開始指令を出力する。
また、第3図にLSIチップの冷却部の詳細を示す、基
板15上のLSIチップ2を熱伝導体16を介して流体
流路17と接触させ、LSIチップ2の冷却を行なう構
成としている。そのため、LSIチップ2で発生した熱
は、熱伝導体16を通過して流体に熱伝達し、LSIチ
ップ2の冷却が行われる。
第4図から第6図には、冷凍機6の能力を可変にする構
成を示している。第4図に示い冷凍機6は、圧縮機18
.凝縮器19.減圧器20.蒸発器21.電気的に弁開
度を制御できる冷媒流量制御弁22から構成される。圧
縮機18から吐出された高圧、高温の冷媒は、凝縮器1
9で図示しないファンによって空冷され、減圧器20で
低圧。
低温の冷媒となり、吸熱部5内の冷却器23と隣接して
設置された蒸発器21で流体を冷却した後圧縮fi18
へ戻る。冷媒流電弁22は、圧縮器18の吐出側と減圧
器20の後流側をバイパスする管路の途中に設置されて
いる。この冷凍サイクるにおいて、冷媒流量制御弁22
の開度を制御することにより、高圧、高温の冷媒が蒸発
器21ヘパイバスされ、蒸発器21を流れる冷媒の温度
が高くなるので、冷凍能力すなわち冷却器23で流体と
の熱交換量を小さくするように可変にできる。
第5図に示す冷凍機6は、冷却器と凝縮器をそれぞれ2
つ設置し、一方は冷媒流量制御弁22を設けているバイ
パス管の冷媒流量制御弁22より上流側に第2の凝縮器
24と第2の冷却器25とを隣接させる構成としている
。この冷凍サイクルにおいては、冷媒流量制御弁22の
開度を制御することにより、高圧、高温の冷媒が第2の
凝縮器24で凝縮するので、冷却器23で冷却された流
体を再加熱して吸熱部5での熱交換量を可変できる。な
お、この場合は流体を加熱することもできる。
第6図に示す冷凍機6は、冷媒流量制御弁22を設ける
代わりに圧縮機をインバータ駆動装置26によって回転
速度を可変にする圧縮機18aを設置する構成としてい
る。この実施例では、圧縮機18aの回転速度を制御す
ることによって。
冷媒の循環量が可変になるので、吸熱部5での熱交換量
を可変に制御できる。
又、流体は、一般に水が用いられるが、その他の流体で
あっても良い。
一方、コンピュータのシステム運転装置41は、第7図
に示したようになっている。′#、源を手動でオンして
も良いが9例えば予め設定した時刻に電源をオンするシ
ステムにおいては、予め設定した時刻になると信号を出
力する無停電形式の時計部42と1時計部42の出力信
号の発生によって作動する電源部43と、電源部43が
作動して電源電圧が立上がると動作を開始する制御部4
4およびコンピュータおよび関連設備とのインタフェー
ス45〜49とから構成されている。インタフェース部
45〜49の内訳は、CVCF (定電圧定周波電源)
50を制御するCVCFインタフェース部45、流体温
度制御システム(あるいは冷却システム)の運転開始制
御する流体温度制御システムインタフェース部45、流
体温度制御システムの流体の温度検知器7からの信号を
受信する温度検知器インタフェース部47、コンピュー
タ53の電源制御を行なう電源制御部48、コンピュー
タのプログラムロードその他の起動制御を行なう起動制
御部49である。時計部42は常時動作しており、予め
設定された本装置の動作時刻。
すなわちコンピュータの運転開始業務開始時刻になると
信号を出力して電源部43を作動させ、本装置の電源を
オンする。電源オンになると制御部44が動作を開始し
、CVCFインタフェース部45にCV CF 50の
運転を開始させるための信号を発生する。CVCFイン
タフェース部45はCVCF運転開始信号をCVCF 
50に対して出力し、CVCF 50の運転が定常状態
になったことを示す信号を受信するとその信号を制御部
44に渡す。温度条件が予め定められた値の範囲内であ
れば、制御部44はコンピュータ53の制御に移行し、
まず電源制御部48へコンピュータシステム前成機器の
電源をオンにするよう指令を出す。
電源制御部48はコンピュータシステム53の電源オン
制御を実行し、電源オン完了信号を受信すると電源オン
制御の完了を制御部44へ報告する。
電源制御部48から前述報告を受信すると、制御部46
はシステム起動制御部49に対してプログラムのロード
、中央処理装置の動作開始制御を指示する。システム起
動制御部からコンピュータシステム53が動作を開始し
たことを示す信号を受信すると、制御部44は一連の制
御動作を終了する。
このコンピュータシステム運転装v141と同様なもの
は既に公知であって、例えば特開昭56−24622号
公報に記載されている。
第8図に本発明の流体温度制御システム72と。
発熱体であるLSIチップ71とシステム運転装置73
を組み込んだコンピュータシステム70を示す。LSI
チップ71は配管74で流体温度制御システム72と連
結されており、流体温度制御システム72とシステム運
転装置73とは信号線75で、システム運転装置73と
コンピュータ77とは配1llA76で結線されている
次に、以上の構成からなる本発明の一実施例である流体
温度制御システム及びコンピュータシステムの動作につ
いて説明する。まず、前記システムを起動したときの動
作について説明する。第9図にフローチャートで示すよ
うに、 (1)システムが起動されると、信号線4aを介してポ
ンプの運転開始指令を転送し、ポンプ4を起動して、流
体を発熱部1側の流路3aおよび吸熱部5側の流路3b
で矢印で示したように循環させる。
(2)その後センサ7で流体温度計測をする。このよう
にすると、流体を循環させているので流路内の流体温度
の偏りがなくなり、流体温度の計測場所に影響されない
で、センサ7により平均化された流体温度を計測できる
(3)次に、冷凍機6が運転中か否かを確認する。
運転中でなければ、設定温度と計測した温度を比較し、
計測した温度が高ければ(a)の制御を、低ければ(b
)の制御を行なう。
(a)冷凍機の運転開始指令により冷凍機6の運転を開
始する。そして、設定された時間間隔毎に計測した流体
の温度が設定温・度より低いかどうかを判定して低くな
りそうであれば。
LSIチップ2の作動信号を与える。
(b)LSIチップ2の作動信号を与え、設定された時
間間隔毎に計81gシた流体の温度が設定温度より高い
かどうかを判定して高くなりそうであれば冷凍機の運転
開始指令により冷凍機6の運転を開始する。
(4)冷凍機6が運転中であれば、(a)LSIチップ
2が作動中でなければ、流体温度が設定温度以下になり
そうであれば、LSIチップ2の作動信号を与える、(
b)LSIチップ2が作動中であれば、冷凍機6の運転
を継続し、設定された時間間隔毎に計測した流体温度に
基づいて以下に述べるPID (比例+積分十微分)制
御を行う。
以上のシステム起動により、迅速に流体温度を設定温度
に到達させることができる。
その後は、流体温度を設定温度に保つため前記冷凍能力
可変の冷凍機6によって、前記PID制御を行う。″第
3図に示した制御部9には、温度設定器から設定温度値
と、設定したサンプリングタイム毎にセンサ7で計測し
た流体温度値とが入力される。マイクロコンピュータ1
0の演算部で流体温度値と設定温度値との差e (=流
体温度値−般定温度値)および(1)式から(4)式で
示す演算を行い、演算結果Yを出力する。
比例動作:  Yp=Kp−e      ・・・(1
)積分動作:  Yi=Ki−7e  dt  −(2
)微分動作:  Yd =Kd−d e/d t  ・
=(3)演算結果:  Y  =Yp+Yi+Yd  
・・・(4)ここで−Kp* Kx、Kdはそれぞれ比
例定数、tは時間を示す。
演算結果は、冷凍機6の冷凍能力の設定信号、すなわち
、第4図および第5図で示す冷凍機の場合は冷媒流量制
御弁22の弁開度信号として、第6図で示す冷凍機の場
合は圧縮機18aの運転周波数として出力部12を介し
て出力される。冷凍機6が運転されると、蒸発器21と
隣接して設置された冷却器23を間接的に冷却し、その
結果として流体を冷却する。一方、凝縮器19では1図
示しないファンによってシステム外へ温風を吹きき出す
。ポンプ4によってLSIチップの冷却部に循環された
流体は、LSIチップ2で発生し、熱伝導体16を介し
て熱伝達された熱を持ち去ることによりLSIチップ2
の冷却を行う。PID制御を行っているので、前記定数
を適切に設定すると設定値との差を小さく、かつ変動も
小さく流体温度を制御できる。流体として水を用いた場
合を例にとり、上記したシステムの起動方法による流体
温度の変化を第10図から第11図に、PID制御によ
る流体温度の変化を第12図に示す。第10図は、シス
テム起動時の流体温度が設定温度より低い場合であり、
図中に破線で示した冷凍機6の運転開始とLSIチップ
2の動作開始を同時に行った場合の流体温度の立上り特
性に比べて、設定温度に達する時間が著しく短縮されて
いる。
すなわち、同時に動作を開始した場合は、冷凍機6の冷
凍能力が100%発揮されるまで一定の立上り時間が必
要であり、LSIチップ2の温度が上昇する時間の方が
早く、−度流体温度は上昇するが、冷凍機の冷凍能力が
LSIチップ2の発熱量より大きくなるため、流体の温
度は再度低下し設定温度に制御されるまで時間を要する
ことになる1本実施例では、システムの起動後流体温度
が設定温度以上によりそうになるまで冷凍機を運転しな
いので、第10図に示すように良好な特性となる。
第11図は、システム起動時の流体温度が設定温度より
高い場合であり、この場合も図中に破線で示した冷凍機
6の運転開始とLSIチップ2の動作開始を同時に行っ
た場合の流体温度の立下り特性に比べて、設定温度に達
する時間が著しく短縮されている。すなわち、同時に動
作を開始した場合は、前記したように冷凍機6の冷凍能
力を100%発揮するまで一定の立上り時間が必要であ
り、LSIチップ2の発熱量が冷却量より大きくなるた
め、流体の温度は一度上昇し設定温度に制御されるまで
時間を要することになる。これに対し実施例では、設定
温度に達するまでLSIチップ2を動作させないので、
設定温度に短時間で制御できる。
前記流体温度の立−ヒリ、立下りをより短時間で行なう
方法として、冷凍機をヒータを用いて予熱する方法があ
る1例えば圧縮機を予熱しておくと、冷凍機の立上り特
性は著しく改善される。
又、流体温度制御システムが、予め設定された時刻に自
動的に動作を張始するものであれば、システム起l!l
J子定時刻前に冷凍機の予備運転を行っておけばより以
上の効果を得られる。
第12図は、PID制御により設定温度に流体の温度を
制御した結果である。従来の方法では、冷凍機の停止、
起動を繰り返すため、破線で示すように流体の温度は、
設定値を中心値として高低に大きく変動する。本実施例
では、前記したようにPID制御により冷凍機の冷凍能
力の制御を行っているので、設定値からのずれも小さく
かつ温度変動も小さく流体温度を制御できる。
前記設定温度は20〜30℃の範囲であれば良いが、2
8℃に設定されるのが望ましい結果を得ている。
以上述べた実施例では、検出した流体の温度が設定値に
対して高くなりそうか低くなりそうかを予測して冷凍機
6の運転開始時期、LSIチップ2の動作時期としてい
たがディファレンシャル値。
例えば設定温度±1〜2℃を動作タイミングとして用い
ても良い。第8図において、設定温度+2℃を冷凍機6
の運転開始タイミングに、第9図において、設定温度−
2℃をLSIチップ2の動作開始タイミングにしても良
い。
システム起動時の流体温度を制御する他の方法として、
ポンプ4の制御を行なう方法がある。システム起動時に
ポンプ4と冷凍機6とを同時に起動する。前記したよう
に、平均流体温度と設定温度を比較して、(1)平均流
体温度が設定温度より窩い時は、流体温度が設定温度よ
り低くなりそうであれば、LSIチップ2の動作を開始
する。
(2)平均温度と設定温度より低い時は、ポンプ4を一
度停止してLSIチップ2の動作開始後。
流体温度が設定温度より高くなりそうであれば、ポンプ
4を再起動する制御を行なう。
上記の制御を行なうことにより短時間で流体温度を設定
温度に到達させることができる。
このような流体温度制御システム72を第8図に示すよ
うにコンピュータシステム70に組み込んだ場合を説明
する。システム運転装[73が予約した時刻に自動的に
起動する場合を例にとり説明する。この場合は、システ
ム運転装置73が起動する時刻が予約されているので、
予め予約した時刻前に流体温度制御システム72を予備
運転することができる。このため、冷凍機6の立上り特
性は著しく良くなり、起動直後から100%の冷凍能力
を発揮することができる。システム運転装[73が起動
されると電源部43が作動して、定電圧定周波電源の作
動準備が完了した時点で定電圧定周波電源の運転が定常
状態になったことを示す信号を制御部44に渡す、−力
流体温度制御システム72は前記したような動作を行な
い、3分以内に流体温度を設定温度に設定する。この時
点で制御部44に信号を渡し、前記した電源の準備完了
信号との両方が完了したことを確認した後。
コンピュータシステム70の作動を開始する。この後は
、能力可変の冷凍機の冷凍能力をPID制御を行なって
いるので、設定温度に対しずれの小さい温度制御ができ
る。
以上のように本発明の流体温度制御システムをコンピュ
ータシステムに組み込むことにより、流体温度を設定温
度に迅速に設定するができ、コンピュータシステムの稼
動効率を大幅に向上できる効果がある。又、流体温度の
設定温度からのずれを小さくできるので、安定したコン
ピュータシステムの作動が維持できる。
流体温度制御システムの他の実施例を第13図および第
14図に示す、第13図に示す流体温度制御システムは
、第1図に示す流体温度制御システムとほぼ同様の構成
であるが、2台の冷凍機61.62が吸熱部5に並列に
接続されている。
又、第12図に示す流体温度制御システムも、第1図に
示す流体温度制御システムとほぼ同様の構成であるが、
2台の冷凍機61.62が2つの吸熱部51.52にそ
れぞれ接続されている。これらの実施例では、冷凍機を
2台用いているが、2台とも冷凍能力可変の冷凍機とし
てもよく、1台のみ冷凍能力可変の冷凍機としてもよい
、前首の場合は、1台の冷凍機が故障した場合でも他の
冷凍機で支援することができ、フェイルセーフ機能を持
たせることができる効果がある。
本発明の他の実施例を第  図から第  図に示す0本
実施例の流体温度制御システムの構成は。
第1図および第3図で示した構成と同じであるので、構
成の説明は省略する。本実施例においては。
冷凍機を起動後一定時間の間は、冷凍機の冷凍能力を固
定させる制御を行うことを特徴とする。冷凍機の運転開
始前は、各部温度は周囲温度と同じであるため、運転が
開始されてから設定冷凍能力を100%発揮するまでに
一定の立ち上がり時間が必要である。この間に冷凍機の
冷凍能力変化を頻繁に行うことは、信頼性の点から好ま
しくない。
第13図は、冷凍機を起動後一定時間の間は冷凍機の冷
凍能力を固定した場合に、冷凍機運転後発熱部の動作を
開始するまでの時間を縦軸に、初期流体温度を横軸にと
って示している0例えば、Aで示す点は、冷凍能力が中
くらいのクラスの冷凍機6を用いたとして、前記平均流
体温度がTaの時、流体温度が設定温度に達するには−
でaの時間を要することを示している6時間が負の値で
あるから、LSIチップ2の動作を開始してからτa時
間後に冷凍機の運転を開始すれば良いことを示している
。また、Bで示す点では、前記平均流体温度がTbの時
は、冷凍機を運転後で5時間後にLSIチップ2の動作
を開始すれば良いことを示している0図中に冷凍機の冷
凍能力が大きい場合と小さい場合を合わせて示した。従
って、これらのデータをマイクロコンピュータ10のメ
モリに予め記憶させておき、補間による演算を行うこと
により、冷凍能力を固定して運転する時間あるいはLS
Iチップ2の動作を開始した後冷凍機の運転を開始すべ
き時間を算出できる。第14図に、この起動方法を行う
ための制御フローチャートを示した。第1図で示した実
施例と同様、システムが起動されると、最初にポンプ4
の運転が開始される。その後流体の温度を計測し、冷凍
能力が設定されると、前記時間τが計算される。この値
に基づいて冷凍機およびLSIチップ2の動作開始順序
およびそのタイミングが設定される。立ち上がり時間が
終了した時点から第1図で示した実施例と同様にPID
制御により冷凍機又は冷媒流量制御弁の制御が行われる
。本実施例の流体温度制御システムにより流体温度を制
御した績果を第17図に示す。本実施例では、予め一定
時間の間は冷凍機の冷凍能力を固定して運転するので、
流体温度の立ち上がりはやや遅れるが、流体温度は設定
温度に対してオーバシュートがホさい冷却流体温度制御
を実現できる。
流体温度の立上りを早くする方法としては、前記したよ
うに冷凍機の予熱を行なってもよいし、冷凍機の予備運
転を行なってもよい。
本発明の他の実施例を第18図に示す1本実施例では、
第1図で示した流体温度制御システムに加えて、冷凍機
の各部の状1ルを検知するセンサ28を8置している。
第18図では代表例として圧縮機18のチャンバの温度
を検出する状態を示している。冷凍機が長時間停止され
た後では、圧縮機全体が周囲温度と同程度の低い温度と
なっている。前記したように、この状態から冷凍機を起
動すると設定した冷凍能力になるまでに時間を要し、こ
の状態で冷凍能力を可変にしても所望する冷凍能力とな
らないため、流体温度の安定した制御は困難である。し
かし、冷凍機を運転後停止してから比較的短時間後に再
起動する場合は、冷凍機は運転状態に近く、再起動後直
ちにPID制御により冷凍能力を制御することができる
。センサ28で圧縮機18のチャンバの温度を検出する
ことによって、圧縮機18がどの状態にあるかを判別す
ることができるので、より良好な流体温度制御を行うこ
とができる。なお、センサは冷凍機が長い時間停止して
いたのか比較的短時間後に再起動なのかの判別が行える
信号を検出できれば、いかなるものであってもよい。
本発明の他の実施例を第19図から第23図に基づいて
説明する。本実施例は、第15図から第20図で示した
実施例に対応するもので、データをメモリに予め記憶さ
せておき、補間による演算を行うことに加えて、試運転
時に学習させることにより冷凍機およびLSIチップ2
の作動タイミングを修正することを特徴とする9本実施
例の構成は、第1図に示す実施例とほぼ同様であるが、
第19図および第20図に示すように、制御器9に学習
効果を発揮させるための起動タイミング生成部14と試
運転モードを設定できるモード選択スイッチ13を設け
ている。第21図は、第13図と同様に冷凍機を起動後
一定時間の間は冷凍機の冷凍能力を固定した場合に、冷
却流体が設定温度に達するまでの時間を縦軸に、初期流
体温度を横軸にとって示している。本実施例では、(1
)流体温度制御システムの増設等があって回路内の流体
量およびLSIチップ2の発熱量が変化した場合、(2
)回路内の流体総意が変化した場合、学習制御によって
制御系を再構築することを主目的としている。第21図
において、曲線又は流体温度制御システムが標準的、す
なわち、回路内の流体量およびLSIチップ2の発熱量
が標準的な場合の起動タイミングを示している。それに
対し。
曲線Yは、LSIチップ2の発熱量は標準的であるが回
路内の流体総量が多い場合の起動タイミング、曲線Zは
、LSIチップ2の発熱量は大きいが回路内の流体総社
は標準的である場合の起動タイミングを示している。図
中のA点で示されるタイミングで冷凍機とLSIチップ
2の動作開始を行う場合、流体温度制御システムが曲線
Xに対応したものであれば、速やかに設定温度に流体温
度を制御できるが1曲線Yに対応したシステムの場合は
、回路内の流体総社が多いため、第22図に示したよう
に流体の温度上昇が遅くなり1時間τ後には設定温度と
ならない、また、逆に曲線Zに対応したシステムの場合
は、相対的にLSIチップ2の発生熱量が大きいため、
第22図に示したように流体の温度上昇が早くなり、タ
イミング制御のみでは時間τ後には設定温度を越えてし
ま・う。
そのため、(1)曲線Yに対応したシステムの場合は、
LSIチップ2の動作開始タイミングを早くし、(2)
曲線Zに対応したシステムの場合は。
LSIチップ2の動作開始タイミングを遅くするように
タイミングを修止する必要がある。これを実現する制御
フローチャートを第23図に示す。
前記した起動タイミング生成部14には、システムが標
準的な起動タイミングが組み込まれている。
モード選択スイッチ13を設定して、システムを試験的
に起動し、その運転結果に基づいて、起動タイミング生
成部14の起動タイミングに修正を加える。すなわち、
曲線Yに対応したシステムの場合は、第22図に示した
ように流体温度と設定温度とはΔT a rの温度差を
生じるので、この値に基づいて標準の起動タイミングを
修正する。修正された起動タイミングでは起動タイミン
グ生成部14内のメモリに格納される。−度修正を行っ
ておけばシステム構成が変わるまで、起動タイミング調
整は必要でない。
本実施例では、起動タイミング制御のみを説明したが、
流体温度を検出しこの値に基づいて第1図で示した実施
例のように、起動タイミング制御からPID制御に切り
換えることもできる。また。
流体温度を検出することにより1通常運転時においても
起動タイミングを学習させても良い。
第24図は、発熱体2あるいは発熱体群により効果的に
流体を供給する流路3aの接続の仕方を示した図である
。本実施例では、流路3aの往路81を各発熱体で分岐
させ、発熱体2を熱交換部1aで冷却した後、復路82
で合流させるように流体の流れる流路を構成している。
このような流路構成にすると1発熱体に供給される流体
温度は一定になり、より均一で安定した発熱体の冷却を
行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明の流体温度制御システムは、第1にシステム起動
時に流体を循環させるポンプを運転するので、流路内で
の流体の温度分布が小さくなる。
そのために運転前の流体の温度が正確に計測でき、この
温度と設定温度との比較結果に基づいてLSIチップの
動作開始時期と冷凍機の運転開始時期とを制御するので
、設定温度に速やかに制御できる効果がある。又、冷凍
機の予信運転を行なう場合にはより冷凍機の立上りが早
いため、より速やかな制御ができろ効果がある。
本発明の流体温度制御システムは、第2に冷凍機の冷凍
能力を無段階に可変にできるようにし、設定時間間隔毎
に計測した流体温度に基づいて設定温度になるように冷
凍能力をP■D(比例+積分十微分)制御を行うように
し、かつ定数を適切に決めているので、設定温度に対し
て誤差が小さく、変動も/JXさい制御が行える効果が
ある。
本発明の流体温度制御システムは、第3に(1)圧縮機
の吐出側と減圧器の後流側とをバイパス管で連結し、そ
の管路の途中に冷媒流電制御弁をもうけるか、(2)冷
凍機にインバータ駆動の圧縮機を適用しているので、大
幅な冷凍能力の制御を行うことができ、冷凍機の起動、
停止回数を減らすことができる効果がある。
本発明の流体温度制御システムは、第4にLSIチップ
の動作開始時期と冷凍機の運転開始時期との指令を与え
るタイミングを学習させて修正しているので、システム
に変更があった場合でも対応できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体温度制御システムの一実施例であ
りシステム構成を示す図、第2図は第1図で示した制御
器の入出力部の接続状態の詳細を示す図、第3図は第1
図で示したLSIチップの冷却部の詳細を示す図、第4
図、第5図、第6図は第1図で示した冷凍機の詳細な構
成を示す図、第7rJ!Iはシステム運転装置の構成を
示す図、第8図は本発明の流体温度制御システムをコン
ピュータシステムに組み込んだ例を示す斜視図、第9図
はシステム起動時の制御フローチャートを示す図5第1
0図、第11図は本実施例のシステムで得られるシステ
ム起動時の流体温度変化を示す図、第12図は本実施例
のシステムで得られるPID制御時の流体温度化を示す
図、第13図、第14図はそれぞれ本発明の他の実施例
であるシステム構成を示す図、第15図は本発明の他の
制御方法を説明する図、第16図はその制御フローチャ
ートを示す図、第17図はその制御方法により得られる
システム起動時の流体温度変化を示す図、第18図は本
発明の他の実施例であるシステム構成を示す図、第19
図は本発明の他の実施例である23図は本発明の他の制
御方法を説明する図、第23図はその制御フローチャー
トを示す図、第24図は他の流路構成図を示す図である
。 1・・・熱負荷部、2LS Iチップ、 2 a H6
a *6b・・・信号線、3・・・回路、4・・・ポン
プ、5・・・吸熱部、6・・・冷凍機、7・・・センサ
、9・・・制御器、17・・・冷却流体流路、18・・
・圧縮機、19・・・凝縮器、20・・・減圧器、21
・・・蒸発器、22・・・冷媒流電制御弁、 23・・・冷却器。 毛 l  ロ 第 2 区 /θ 第 図 几 第 53−−−コンし′ユーク 鰭 の 糖 名 因 第 Σ τ 第 Σ 第 1θ 凹 ネ l 田 時閉− 第 ■ 晴m− 鴇 埠 記 哨 旧 第 1′8 圀 ヰ・・−ヤンナ 塙 凹 第 呂 一時間 塙 /’i 図 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る手
    段と、該流体の温度を計測する手段と、該流体を冷却す
    る冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、シス
    テム起動時に前記流体の温度を計測し、該温度と予め定
    めた設定温度を比較し、その結果に基づき、前記冷凍機
    の運転開始を制御する手段と、流体温度が設定温度に到
    達した後、前記発熱部の動作を介しさせる手段を設けた
    ことを特徴とする流体温度制御システム。 2、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る手
    段と、該流体の温度を計測する手段と、該流体を冷却す
    る冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、シス
    テム起動時に平均流体温度を計測し、該平均流体温度と
    設定温度を比較して、(1)平均流体温度>設定温度の
    時は、前記冷凍機の運転開始後、流体温度が設定温度到
    達以前に前記発熱部の動作を開始する、(2)平均流体
    温度<設定温度の時は、発熱部の動作開始後、流体温度
    が設定温度到達以前に前記冷凍機の運転を開始する制御
    を行うことを特徴とする流体温度制御システム。 3、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る手
    段と、該流体の温度計測手段と、該流体を冷却する冷凍
    機を備えた流体温度制御システムにおいて、システム起
    動時に平均流体温度を計測し、該平均流体温度と前記冷
    凍機の設定冷凍能力とから前記発熱部の動作開始タイミ
    ングと前記冷凍機の運転開始タイミングとの時間差を算
    出し、その値に基づいて前記タイミングを制御すること
    を特徴とする流体温度制御システム。 4、前記算出した時間差τが、(1)正の値の時は、冷
    凍機の運転開始後τ時間経過後に前記発熱部の動作開始
    させる、(2)負の値の時は、発熱部の動作開始後−τ
    時間経過後に冷凍機の運転を開始する制御を行う請求項
    3に記載の流体温度制御システム。 5、発熱部に流体を循環させる流路と、前記流路に設置
    されたポンプと、該流体の温度計測手段と、該流体を冷
    却する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、
    システム起動時に前記冷凍機と前記ポンプを運転して、
    前記流体が前記流路を循環した後、流体温度を計測し、
    該流体温度と設定温度を比較して、(1)流体温度>設
    定温度の時は、流体温度が設定温度到達以前に前記発熱
    部の動作を開始する、(2)冷却流体温度<設定温度の
    時は、前記ポンプを停止し、かつ発熱部の動作を開始後
    、設定温度到達以前に前記ポンプの運転を再起動する制
    御を行うことを特徴とする流体温度制御システム。 6、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る手
    段と、該流体の温度を計測する手段と、該流体を冷却す
    る冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、前記
    発熱部が複数の発熱体から構成され、分割された複数の
    発熱体群に対して、前記流路を往路で分岐し、復路で合
    流するように構成し、前記分岐部に流量制御弁を設置し
    て、システム起動時に前記冷凍機の運転と平均流体温度
    の計測を行い、設定温度と比較して、(1)平均流体温
    度>設定温度の時は、前記流量制御弁を開にして前記流
    体温度が設定温度到達時に前記発熱部の動作を開始させ
    る、(2)冷却流体温度<設定温度の時は、前記流量制
    御弁を閉にし、かつ発熱部の動作を開始して、前記流体
    温度が設定温度到達時に前記流量制御弁を開にする制御
    を行うことを特徴とする流体温度制御システム。 7、前記冷凍機が冷凍能力可変であつて、前記流体温度
    が設定温度に到達した後、設定された時間隔毎に計測し
    た流体温度に基づいて、前記冷凍能力をPID制御する
    請求項1、2、3又は4に記載の流体温度制御システム
    。 8、前記流体温度が設定温度到達時に、設定された時間
    間隔毎に検出した流体温度に基づいて、前記ポンプの流
    量をPID制御する請求項5に記載の流体温度制御シス
    テム。 9、前記流体温度が設定温度到達時に、設定された時間
    間隔毎に計測した流体温度に基づいて、前記流量制御弁
    の弁開度をPID制御する請求項6に記載の流体温度制
    御システム。 10、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度を計測する手段と、該流体を冷却
    する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、前
    記発熱部がLSIチップからなる高速演算コンピュータ
    であつて、システム起動直時の平均流体温度を計測し、
    該流体温度と設定温度の比較に基づいて、前記LSIチ
    ップの動作開始タイミングと前記冷凍機の運転開始タイ
    ミングを制御して、前記流体温度を3分以内に設定温度
    に制御することを特徴とする流体温度制御システム。 11、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度を計測する手段と、該流体を冷却
    する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、前
    記冷凍機が冷凍能力可変のものであつて、前記流体温度
    が設定温度に到達するのを判定して、設定された時間間
    隔毎に検出した流体温度に基づいて、前記冷凍能力をP
    ID制御することを特徴とする流体温度制御システム。 12、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度を計測する手段と、該流体を冷却
    する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、前
    記流体温度制御システムの変更に伴つて、前記発熱部の
    動作開始タイミングと前記冷凍機の運転開始タイミング
    の制御定数を、システム起動時の平均流体温度と、流体
    温度が設定温度に到達するまでの時間とから学習して前
    記制御定数を修正することを特徴とする流体温度制御シ
    ステム。 13、前記冷凍機が予熱されている請求項1、2、3、
    4、5、6、10又は12に記載の流体温度制御システ
    ム。 14、前記発熱部が複数の発熱体から構成され、前記流
    体を流す流路が、分割された発熱体群に対して往路で分
    岐され、復路で合流するように構成されている請求項7
    、10又は11に記載の流体温度制御システム。 15、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度を計測する手段と、前記流体を冷
    却する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、
    前記冷凍機の停止時間からシステム起動時に(1)計測
    した流体温度と設定温度の比較に基づいて前記発熱部の
    動作開始タイミングと前記冷凍機の運転開始タイミング
    を制御するか(2)PID制御を行うかを判別して前記
    流体温度の制御を行うことを特徴とする流体温度制御シ
    ステム。 16、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、前記流体を冷却する冷凍機を備えた流体温度制
    御システムにおいて、前記発熱部が複数のLSIチップ
    からなるものであつて、前記流体を流す流路が、少なく
    とも1つのLSIチップから構成されるLSIチップ群
    に対して往路で分岐され、復路で合流するように構成さ
    れ、前記分岐部に流量制御弁を設置し、前記LSIチッ
    プの温度を計測して、前記LSIチップの温度が設定温
    度になるように、前記流量制御弁の弁開度を制御するこ
    とを特徴とする流体温度制御システム。 17、前記冷凍能力可変の冷凍機が、可変速圧縮機と、
    凝縮器と、減圧器と、蒸発器とで構成されている請求項
    7、11又は12に記載の流体温度制御システム。 18、圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器と、冷媒
    流量制御弁とで構成され、前記圧縮機の吐出側と前記減
    圧器の後流側をバイパス管で連結し、該バイパス管の途
    中に冷媒流量制御弁を設置し、弁開度の制御を行う冷凍
    能力可変冷凍機。 19、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、前記流体を冷却する冷凍機を備えた流体温度制
    御システムにおいて、前記冷凍機を複数台設置し、フェ
    イルセーフ機能を持たせたことを特徴とする流体温度制
    御システム。 20、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度界を計測する手段と、前記流体を
    冷却する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて
    、前記システムが予め設定された時刻に自動的に動作を
    開始するものであつて、システム起動予定時刻前に前記
    冷凍機の予備運転をし、ノステム起動後に平均流体温度
    を計測して、該平均流体温度と設定温度の比較に基づい
    て、前記発熱部の動作タイミングと前記冷凍機の再起動
    タイミングを制御して3分以内に流体温度を設定温度に
    到達させることを特徴とする流体温度制御システム。 21、前記発熱部の動作開始タイミングと前記冷凍機の
    運転開始タイミングの制御を設定温度からのディファレ
    ンシャル値をトリガとして行う請求項1、2、5、6、
    10又は12に記載の流体温度制御システム。 22、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度を計測する手段と、前記流体を冷
    却する冷凍機を備えた流体温度制御システムにおいて、
    前記冷凍機が冷凍能力可変であり、前記システムが予め
    設定された時刻に自動的に動作を開始するものであつて
    、システム起動予定時刻前に前記冷凍機の予備運転をし
    、システム起動後に前記発熱部の動作開始と前記冷凍機
    を再起動を行い、計測した流体温度と設定温度に基づい
    て前記冷凍機の冷凍能力をPID制御することを特徴と
    する流体温度制御システム。 23、発熱部に流体を循環させる流路と、該流体を送る
    手段と、該流体の温度を計測する手段と、前記流体を冷
    却する冷凍機を備え、第1ステップで平均流体温度を検
    出し、第2ステップで該平均流体温度と設定温度の比較
    に基づいて前記発熱部の動作開始タイミングと前記冷凍
    機の運転開始タイミングを制御して、前記流体温度を設
    定温度に到達させ、第3ステップで設定された時間間隔
    毎に検出した流体温度に基づいて、前記冷凍機の冷凍能
    力をPID制御して流体温度制御システムの冷却流体温
    度を制御する流体温度制御方法。 24、コンピュータと、該コンピュータのLSIチップ
    を流体で冷却する冷却システムと、インターフェイス回
    路を介して前記コンピュータと前記冷却システムの運転
    制御を行う前記システム運転装置とを備えたコンピュー
    タシステムにおいて、コンピュータ起動前に前記システ
    ム運転装置によつて前記流体の流体温度を計測し、該平
    均流体温度と設定温度を比較して、前記流体温度が設定
    温度に設定されたことと、プログラムロードその他のコ
    ンピュータの起動制御を行う準備が完了したことを判定
    して前記コンピュータの起動を行うことを特徴とするコ
    ンピュータシステム。 25、予め設定された時刻に自動的に動作を開始するシ
    ステム運転装置と、コンピュータと、該コンピュータの
    LSIチップを冷却流体で冷却する冷却システムとを備
    え、インターフェイス回路を介して前記システム運転装
    置と前記コンピュータと前記冷却システムの運転制御を
    行うコンピュータシステムにおいて、コンピュータ起動
    予定時刻前に前記冷却システムの予備運転し、コンピュ
    ータ起動予定時刻後に前記システム運転装置起動時に前
    記流体の平均流体温度を計測し、該平均流体温度と設定
    温度を比較して、前記冷却システムの再起動指令と前記
    LSIチップの動作指令のタイミングを制御し、前記流
    体温度が設定温度に設定されたことと、プログラムロー
    ドその他のコンピュータの起動制御を行う準備が完了し
    たことを判定して前記コンピュータの起動を行うことを
    特徴とするコンピュータシステム。 26、前記冷却システムが前記LSIチップに流体を流
    す流路と、該流路に前記流体を循環させるポンプと、伝
    熱手段により前記流体を冷却する冷凍能力可変の冷凍機
    から構成されている請求項24又は25に記載のコンピ
    ュータシステム。 27、システム運転装置と、コンピュータと、該コンピ
    ュータのLSIチップを流体で冷却する冷却システムと
    を備え、インターフェイス回路を介して前記システム運
    転装置と前記コンピュータと前記冷却システムの運転制
    御を行うコンピュータシステムにおいて、第1ステップ
    として前記システム運転装置起動時に前記流体の平均流
    体温度を計測し、該平均流体温度と設定温度を比較して
    、前記冷却システムの起動指令と前記LSIチップの動
    作指令のタイミングを制御して流体温度を設定温度に到
    達させ、第2ステップで前記流体温度が設定温度に設定
    されたことと、プログラムロードその他のコンピュータ
    の起動制御を行う準備が完了したことを判定して前記コ
    ンピュータの起動を行い、第3ステップで設定された時
    間間隔毎に流体温度を計測し、その値に基づいて冷却シ
    ステムをPID制御して流体温度を設定温度に制御する
    コンピュータシステムの流体温度制御方法。
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