JPH0227464Y2 - - Google Patents

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JPH0227464Y2
JPH0227464Y2 JP1986080378U JP8037886U JPH0227464Y2 JP H0227464 Y2 JPH0227464 Y2 JP H0227464Y2 JP 1986080378 U JP1986080378 U JP 1986080378U JP 8037886 U JP8037886 U JP 8037886U JP H0227464 Y2 JPH0227464 Y2 JP H0227464Y2
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JP
Japan
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lamps
touch sensor
control
lighting
sensor section
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JP1986080378U
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JPS62191118U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は電気スタンドに関し、特にその点灯制
御用スイツチに関するものである。
(従来の技術) 一般に、電気スタンドはオン・オフ制御用の押
しボタンスイツチにより点灯制御されているが、
近年スイツチの操作性を向上させるため、タツチ
センサをスイツチとして使用するものが開発さ
れ、例えば実開昭56−56111号公報等が開示され
ている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、タツチセンサを用いることによりスイ
ツチの操作性を向上させることができるが、電気
スタンドから離れた場所から操作することができ
ず、例えば室から外へ出るときには電気スタンド
に装着されているスイツチを操作しなければなら
ず、暗やみの中を歩いたりして危険であり、その
点問題があつた。
このような問題点を解決するために、例えば特
開昭56−7381号公報に開示されているように室内
の壁にタツチセンサを貼りめぐらせて離れた場所
からでもオン・オフ制御するものも開発されてい
るが、配線工事に多額の費用を要したり、ノイズ
の影響が生じやすい等の問題点もあつた。またリ
モートコントロール式の天井吊下灯や天井直付灯
が実開昭57−104496号公報で提案されているが、
これは近くで操作する場合、器具本体より下方に
垂れ下げつている金属製引き紐を把持して強く引
き下げなければならずスイツチ操作性が悪いと共
に金属製引き紐の接触感も悪いという問題があ
る。
本考案は前記問題点に基づいてなされたもので
あり、軽いタツチで操作できると共に離れた場所
からも操作でき、操作性が向上、かつ良好な照明
効果を有し低価にて製造可能な電気スタンドを提
供することを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案は複数のランプを有し、このランプを同
時に点灯制御するタツチセンサ部及び個別に点灯
制御するタツチセンサ部を設け、リモコンセンサ
部からの点灯制御用の無線信号を受信する信号に
基づいて複数のランプの点灯を制御する制御部を
設けてなるものである。
(作用) 複数のタツチセンサ部に選択的に触れることに
より複数のランプの点灯制御を同時又は個別に行
え、所望の明るさを容易に得ることができると共
に、リモコンセンサ部を操作して離れた所からで
もランプの点灯制御を行える。
(実施例) 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を詳述
する。
第1図において、1は絶縁材料から形成される
電気スタンドの基台であり、その上に、導電性の
金属材料から成る第1タツチセンサ部2が設けら
れている。
3,4は基台1から立設されると共に、第1タ
ツチセンサ部2とは絶縁されている支柱であり、
その上端には各々取付金具5,6により赤及び白
色等で着色されたシエード7,8が取り付けられ
ている。そして、このシエード7,8は各々ラン
プ9,10を覆つている。前記支柱3,4及び取
付金具5,6は導電性の金属材料から成り、支柱
3とそれに連結している取付金具5によりランプ
9のオン・オフ制御可能な第2タツチセンサ部1
1を構成し、支柱4とそれに連結している取付金
具6によりランプ10のオン・オフ制御可能な第
3タツチセンサ部12を構成している。
13はランプ9,10のオン・オフ制御可能な
リモコンセンサ部である。
第2図は基台1に内蔵されているランプ9,1
0の点灯制御用電子回路本体部のブロツク図であ
る。各タツチセンサ部2,11,12はMOSIC
2A,11A,12Aを介して増幅部14に接続
され、この増幅部14からの出力信号はオン・オ
フ制御回路15へ出力され、ランプ駆動回路16
を介して各ランプ9,10がオン・オフ制御され
る。また、リモコンセンサ部13からの無線信号
はアンテナ17により受信され高周波検波器18
に検知され、増幅部19を介して制御回路15へ
出力される。20は電源回路である。
第3図はリモコンセンサ部13のブロツク図を
示しており、各種スイツチ部21、発振回路2
2、高周波電力増幅部23、搬送波発振回路24
及び送信用アンテナ25とから構成されている。
以上により構成される本考案器具の動作を説明
する。
基台1上面に設けられている第1タツチセンサ
部2はランプ9,10をともにオン・オフ制御す
るものであり、この第1タツチセンサ部2に人の
指が触れると、MOSIC2Aの入力インピーダン
スが極めて高いため、人に誘起された電源ハムの
影響により、MOSIC2Aの出力には第4図に示
すように電圧が上昇する。増幅部14はの電圧変
動を増幅し、デジタル値に変換して制御回路15
へ出力する。制御回路15はこの電圧変動がある
範囲(基準)を越えると作動するように設定され
ており、その設定値を越えた信号が入力される
と、ランプ9,10の電源回路20の出力を開閉
してランプ9,10を同時に順次オン・オフさせ
る。このランプ9,10のオン・オフは第1タツ
チセンサ部2に人が触れている限り繰り返され、
第1タツチセンサ部2はランプ9,10の制御を
同時に行う。
一方、第2タツチセンサ部11に人が触れる
と、前記第1タツチセンサ部2と同様な動作が成
されるが、この場合、制御回路15は第2タツチ
センサ部11に連結されているランプ9のみのオ
ン・オフ制御を行う。また、第3タツチセンサ部
12に人が触れると、同様に制御回路15は第3
タツチセンサ部12に連結されているランプ10
のみのオン・オフ制御を行う。このように、複数
のタツチセンサ部2,11,12を設けて同時に
又は個々のランプのオン・オフ制御を切換えて行
うことができる。尚、各タツチセンサ部2,1
1,12に接続されているMOSIC2A,11A,
12Aのスタンバイ時の消費電力はごくわずかで
ある。
リモコンセンサ部13のスイツチ部21が操作
されると、約40MHzの搬送波がアンテナ25から
送信される。この搬送波は基台1のアンテナ17
で受信され、増幅部19を介して制御回路15へ
送られる。制御回路15は搬送波からどのスイツ
チが操作されたかを判断し、ランプ9,10を単
独にオン・オフ制御する。尚、搬送波は40MHz帯
を使用しているので、リモコンの向きや障害物な
どの影響を受けにくく安定した動作が可能とな
る。
このようにして、複数のランプ9,10を有
し、このランプ9,10を同時に点灯制御する第
1タツチセンサ部2及び個別に点灯制御する第
2、第3のタツチセンサ部11,12を設け、リ
モコンセンサ部13からの点灯制御用の無線信号
を受信する受信部17,18,19を設け、前記
第1〜第3のタツチセンサ部2,11,12及び
受信部である増幅部19からの信号に基づいて複
数のランプ9,10の点灯を制御する制御部15
を設けてなることにより、電気スタンドのオン・
オフ制御を軽くタツチセンサ部2,11,12に
タツチしたり、あるいは電気スタンドから離れた
所から操作することができるため、操作性が向上
できると共に、複数のランプ9,10を同時に又
は個別に選択的に点灯・消灯制御でき、良好な照
明効果を得ることができる。
以上、本考案の一実施例を詳述したが、本考案
の要旨の範囲内で適宜変形可能である。例えば、
タツチセンサ部及びリモコンセンサ部の操作によ
つて、オン・オフ制御の他に調光制御も加えた点
灯制御を行わせることもできる。また、前記実施
例ではランプを2個にしたが、ランプの数は特に
限定されず、ランプの数に対応してタツチセンサ
部の数も可変できる。さらにランプのシエード、
ランプも種々の色にて着色できる。
[考案の効果] 以上、詳述したように本考案は複数のランプを
有し、このランプを同時に点灯制御するタツチセ
ンサ部及び個別に点灯制御するタツチセンサ部を
設け、リモコンセンサ部からの点灯制御用の無線
信号を受信する信号に基づいて複数のランプの点
灯を制御する制御部を設けることにより軽いタツ
チで操作できると共に離れた場所からも操作で
き、操作性が向上、かつ良好な照明効果を有し低
価にて製造可能な電気スタンドを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は本体部のブロツク図、第3図はリモコンセン
サ部のブロツク図、第4図は波形図である。 1……基台、2,11,12……タツチセンサ
部、9,10……ランプ、13……リモコンセン
サ部、15……制御回路、17……アンテナ(受
信部)、18……高周波検知器(受信部)、19…
…増幅器(受信部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のランプを有し、このランプを同時に点灯
    制御するタツチセンサ部及び個別に点灯制御する
    タツチセンサ部を設け、リモコンセンサ部からの
    点灯制御用の無線信号を受信する信号に基づいて
    複数のランプの点灯を制御する制御部を設けてな
    ることを特徴とする電気スタンド。
JP1986080378U 1986-05-27 1986-05-27 Expired JPH0227464Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986080378U JPH0227464Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986080378U JPH0227464Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27

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JPS62191118U JPS62191118U (ja) 1987-12-04
JPH0227464Y2 true JPH0227464Y2 (ja) 1990-07-25

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ID=30931128

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2520444Y2 (ja) * 1991-12-27 1996-12-18 ユーエフ産業株式会社 ゲーム機の呼出表示兼入賞表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041674Y2 (ja) * 1980-12-18 1985-12-18 三洋電機株式会社 リモ−トコントロ−ル式照明器具
JPS57186919U (ja) * 1981-05-23 1982-11-27

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JPS62191118U (ja) 1987-12-04

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