JPH066771Y2 - ベッド装置 - Google Patents
ベッド装置Info
- Publication number
- JPH066771Y2 JPH066771Y2 JP1988064466U JP6446688U JPH066771Y2 JP H066771 Y2 JPH066771 Y2 JP H066771Y2 JP 1988064466 U JP1988064466 U JP 1988064466U JP 6446688 U JP6446688 U JP 6446688U JP H066771 Y2 JPH066771 Y2 JP H066771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch member
- conductive touch
- headboard body
- headboard
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C19/00—Bedsteads
- A47C19/02—Parts or details of bedsteads not fully covered in a single one of the following subgroups, e.g. bed rails, post rails
- A47C19/021—Bedstead frames
- A47C19/022—Head or foot boards
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案はヘッドボード体を備えたベッド装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 一般に、上述したベッド装置は矩形枠状の基体と、この
基体の上面に載置されたマットレスとを有し、上記基体
の長手方向一端に上記ヘッドボード体が設けられてい
る。
基体の上面に載置されたマットレスとを有し、上記基体
の長手方向一端に上記ヘッドボード体が設けられてい
る。
このようなヘッドボード体を備えたベッド装置において
は、そのヘッドボード体に照明器具、ラジオあるいは電
気時計などの電気機器が設けられる。その場合、上記ヘ
ッドボード体に上記電気機器をオン−オフ制御するため
のスイッチも設けなければならない。
は、そのヘッドボード体に照明器具、ラジオあるいは電
気時計などの電気機器が設けられる。その場合、上記ヘ
ッドボード体に上記電気機器をオン−オフ制御するため
のスイッチも設けなければならない。
従来、上記ヘッドボード体に設けられるスイッチとして
は押しボタンスイッチ、スナップスイッチあるいはスラ
イドスイッチなど小さなスイッチがほとんどであった。
そのため、たとえば就寝中の暗い室内において照明器具
を点灯させるような場合、ヘッドボード体に設けられた
スイッチの位置が非常に確認しずらいため、操作性がし
ずらいということがあった。
は押しボタンスイッチ、スナップスイッチあるいはスラ
イドスイッチなど小さなスイッチがほとんどであった。
そのため、たとえば就寝中の暗い室内において照明器具
を点灯させるような場合、ヘッドボード体に設けられた
スイッチの位置が非常に確認しずらいため、操作性がし
ずらいということがあった。
(考案が解決しようとする課題) このように、従来のベッド装置においては、ヘッドボー
ド体に設けられるスイッチが押しボタンスイッチ、スナ
ップスイッチあるいはスライドスイッチなどのように小
さく、しかもその小さなスイッチを押したり、スライド
させるなどの操作をしなければならないため、その操作
をたとえば暗い室内で行なわなければないような場合、
操作性が非常に悪いということがあった。
ド体に設けられるスイッチが押しボタンスイッチ、スナ
ップスイッチあるいはスライドスイッチなどのように小
さく、しかもその小さなスイッチを押したり、スライド
させるなどの操作をしなければならないため、その操作
をたとえば暗い室内で行なわなければないような場合、
操作性が非常に悪いということがあった。
この考案は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、たとえば暗い室内であっても、利用
者が電気機器のオン−オフの操作を容易に行なうことが
できるようにしたベッド装置を提供することにある。
的とするところは、たとえば暗い室内であっても、利用
者が電気機器のオン−オフの操作を容易に行なうことが
できるようにしたベッド装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段及び作用) 上記課題を解決するためにこの考案は、上面にマットレ
スが載置された基体と、この基体の一端側に設けられた
ヘッドボード体と、このヘッドボード体の前面の幅方向
ほぼ全長にわたって設けられた導電性タッチ部材と、こ
の導電性タッチ部材のタッチ状態に応じて電気機器を駆
動制御する制御部とを具備する。そして、上記導電性タ
ッチ部材に触れるだけで電気機器をオン−オフさせるこ
とができるようにした。
スが載置された基体と、この基体の一端側に設けられた
ヘッドボード体と、このヘッドボード体の前面の幅方向
ほぼ全長にわたって設けられた導電性タッチ部材と、こ
の導電性タッチ部材のタッチ状態に応じて電気機器を駆
動制御する制御部とを具備する。そして、上記導電性タ
ッチ部材に触れるだけで電気機器をオン−オフさせるこ
とができるようにした。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すベッド装置は上面にマットレスMが載置さ
れた基体1を備えている。この基体1は平行に離間対向
した一対の側板2(一方のみ図示)と、これら側板2の
長手方向一端に両端が連結された端板3とからなる。上
記側板2の長手方向他端は箱形状に形成されたヘッドボ
ード体4の両側板5の下端部に連結されている。このヘ
ッドボード体4はその両側板5間に天板6と棚板7とが
平行に架設され、これらの間に前面側に開放した脚部8
を形成しているとともに、この棚部8の下方の前面は、
前面板9によって閉塞されている。また、両側板5の背
面側は背板9aによって閉塞されている。
第1図に示すベッド装置は上面にマットレスMが載置さ
れた基体1を備えている。この基体1は平行に離間対向
した一対の側板2(一方のみ図示)と、これら側板2の
長手方向一端に両端が連結された端板3とからなる。上
記側板2の長手方向他端は箱形状に形成されたヘッドボ
ード体4の両側板5の下端部に連結されている。このヘ
ッドボード体4はその両側板5間に天板6と棚板7とが
平行に架設され、これらの間に前面側に開放した脚部8
を形成しているとともに、この棚部8の下方の前面は、
前面板9によって閉塞されている。また、両側板5の背
面側は背板9aによって閉塞されている。
上記棚部8は仕切板11によって左右に隔別され、その
左側の部分にはラジオ12が設けられ、右側の部分の天
板6の下面には照明ランプ13が設けられている。ま
た、上記前面板9のマットレスMの上面よりも上方に突
出した部分には、その幅方向ほぼ全長にわたってたとえ
ば帯状の金属プレートなどからなる導電性タッチ部材1
4が上記前面板9の前面と面一に、しかも前面板9と電
気的に絶縁されて埋設されている。この導電性タッチ部
材14は第2図に示すようにヘッドボード体4の棚板7
の下面に設けられた制御部10に電気的に接続されてい
る。この制御部10は第3図に示すようにアンプ15、
波形変換器16および図示しないカウンタを有するスイ
ッチ回路17とから構成されている。そして、上記アン
プ15に上記導電性タッチ部材14が接続され、上記ス
イッチ回路17に電気機器としての上記照明ランプ13
が接続されている。
左側の部分にはラジオ12が設けられ、右側の部分の天
板6の下面には照明ランプ13が設けられている。ま
た、上記前面板9のマットレスMの上面よりも上方に突
出した部分には、その幅方向ほぼ全長にわたってたとえ
ば帯状の金属プレートなどからなる導電性タッチ部材1
4が上記前面板9の前面と面一に、しかも前面板9と電
気的に絶縁されて埋設されている。この導電性タッチ部
材14は第2図に示すようにヘッドボード体4の棚板7
の下面に設けられた制御部10に電気的に接続されてい
る。この制御部10は第3図に示すようにアンプ15、
波形変換器16および図示しないカウンタを有するスイ
ッチ回路17とから構成されている。そして、上記アン
プ15に上記導電性タッチ部材14が接続され、上記ス
イッチ回路17に電気機器としての上記照明ランプ13
が接続されている。
このように構成されたベッド装置によると、マットレス
M上に横たわった利用者が上記照明ランプ13を点灯さ
せたい場合には、導電性タッチ部材14に触れる。する
と、それによってアンプ15に流れる低周波誘導電圧が
増幅され、ついで波形変換器16によってデジタル波形
に変換される。つまり、導電性タッチ部材14に触れた
ときには1、触れていないときには0のデジタル信号が
スイッチ回路17に入力される。このスイッチ回路17
は1のデジタル信号が入力されるごとにその信号がカウ
ンタでカウントされ、それによって上記照明ランプ13
への出力を変化させる。すなわち、1のデジタル信号が
1つ入力されると、照明ランプ13が点灯され、1のデ
ジタル信号が2つ入力されると消灯されることになる。
M上に横たわった利用者が上記照明ランプ13を点灯さ
せたい場合には、導電性タッチ部材14に触れる。する
と、それによってアンプ15に流れる低周波誘導電圧が
増幅され、ついで波形変換器16によってデジタル波形
に変換される。つまり、導電性タッチ部材14に触れた
ときには1、触れていないときには0のデジタル信号が
スイッチ回路17に入力される。このスイッチ回路17
は1のデジタル信号が入力されるごとにその信号がカウ
ンタでカウントされ、それによって上記照明ランプ13
への出力を変化させる。すなわち、1のデジタル信号が
1つ入力されると、照明ランプ13が点灯され、1のデ
ジタル信号が2つ入力されると消灯されることになる。
したがって、導電性タッチ部材14に触れるだけで上記
照明ランプ13をオン−オフさせることができるから、
その操作が簡単である。しかも、導電性タッチ部材14
はヘッドボード体4の前面板9の幅寸法とほぼ同じ長さ
にするなどして接触しやすくすることができるから、た
とえば室内が暗いような場合でも、容易に接触すること
ができる。さらに、導電性タッチ部材14は前面板9と
面一に設けられているから、不用意にぶつかるなどのこ
とがないばかりか、外観的にも体裁がよい。
照明ランプ13をオン−オフさせることができるから、
その操作が簡単である。しかも、導電性タッチ部材14
はヘッドボード体4の前面板9の幅寸法とほぼ同じ長さ
にするなどして接触しやすくすることができるから、た
とえば室内が暗いような場合でも、容易に接触すること
ができる。さらに、導電性タッチ部材14は前面板9と
面一に設けられているから、不用意にぶつかるなどのこ
とがないばかりか、外観的にも体裁がよい。
なお、上記一実施例では導電性タッチ部材14をヘッド
ボード体4の前面板9に設けたが、天板6や側板7など
他の箇所に設けるようにしてもよい。また、導電性タッ
チ部材14は帯板状に限らず、パイプ状、ロッド状ある
いは矩形板状などであってもよく、その形状はなんら限
定されない。
ボード体4の前面板9に設けたが、天板6や側板7など
他の箇所に設けるようにしてもよい。また、導電性タッ
チ部材14は帯板状に限らず、パイプ状、ロッド状ある
いは矩形板状などであってもよく、その形状はなんら限
定されない。
さらに、電気機器としては照明ランプの他に、ラジオや
空気清浄器、マットレスがエアーマットの場合にはそれ
に圧縮空気を供給するポンプなどヘッドボード体4に直
接取付けられないものにも適用することができる。
空気清浄器、マットレスがエアーマットの場合にはそれ
に圧縮空気を供給するポンプなどヘッドボード体4に直
接取付けられないものにも適用することができる。
以上述べたようにこの考案は、マットレスが載置される
基体の一端側に設けられるヘッドボード体の前面のほぼ
全長にわたって導電性タッチ部材を設け、このタッチ部
材のタッチ状態に応じて電気機器を駆動制御するように
した。したがって、電気機器の駆動制御は上記タッチ部
材に触れるだけでよいから、その操作がし易い。しか
も、導電性タッチ部材はヘッドボード体の前面のほぼ全
長にわたって設けられているため、接触面積が大きくな
り、接触し易いので、たとえば暗い室内などでの操作性
の向上が計れる。
基体の一端側に設けられるヘッドボード体の前面のほぼ
全長にわたって導電性タッチ部材を設け、このタッチ部
材のタッチ状態に応じて電気機器を駆動制御するように
した。したがって、電気機器の駆動制御は上記タッチ部
材に触れるだけでよいから、その操作がし易い。しか
も、導電性タッチ部材はヘッドボード体の前面のほぼ全
長にわたって設けられているため、接触面積が大きくな
り、接触し易いので、たとえば暗い室内などでの操作性
の向上が計れる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はベッド装置
の斜視図、第2図はヘッドボード体の断面図、第3図は
制御系のブロック図である。 1……基体、4……ヘッドボード体、10……制御部、
13……照明ランプ(電器機器)、14……導電性タッ
チ部材。
の斜視図、第2図はヘッドボード体の断面図、第3図は
制御系のブロック図である。 1……基体、4……ヘッドボード体、10……制御部、
13……照明ランプ(電器機器)、14……導電性タッ
チ部材。
Claims (1)
- 【請求項1】上面にマットレスが載置された基体と、こ
の基体の一端側に設けられたヘッドボード体と、このヘ
ッドボード体の前面の幅方向ほぼ全長にわたって設けら
れた導電性タッチ部材と、この導電性タッチ部材のタッ
チ状態に応じて電気機器を駆動制御する制御部とを具備
したことを特徴とするベッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988064466U JPH066771Y2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | ベッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988064466U JPH066771Y2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | ベッド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170157U JPH01170157U (ja) | 1989-12-01 |
JPH066771Y2 true JPH066771Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31289931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988064466U Expired - Lifetime JPH066771Y2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | ベッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066771Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4329140Y1 (ja) * | 1966-01-31 | 1968-11-30 | ||
JPS5385077U (ja) * | 1976-12-15 | 1978-07-13 | ||
JPS5656111U (ja) * | 1979-10-06 | 1981-05-15 |
-
1988
- 1988-05-18 JP JP1988064466U patent/JPH066771Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01170157U (ja) | 1989-12-01 |
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