JPH022740A - 調歩同期式インターフェイス変換器 - Google Patents

調歩同期式インターフェイス変換器

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JPH022740A
JPH022740A JP63149447A JP14944788A JPH022740A JP H022740 A JPH022740 A JP H022740A JP 63149447 A JP63149447 A JP 63149447A JP 14944788 A JP14944788 A JP 14944788A JP H022740 A JPH022740 A JP H022740A
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JP
Japan
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signal
circuit
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signal line
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JP63149447A
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Inventor
Akihiko Tsujiuchi
辻内 昭彦
Shinsuke Nomoto
野元 新助
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、調歩同期式インターフェイス変換器に関し、
特に一般の調歩同期式インターフェイスのドライバ/レ
シーバに置き換えるのみで、オーバヘッドのない複数台
の接続を可能とするインターフェイス変換器に関するも
のである。
〔従来技術〕
複数の装置間を通信するために接続する場合、キャラク
タ同期式の専用ICを配置するか、あるいは調歩式マイ
クロコンピュータ間インターフェイスを用いる方法があ
る。しかし、前者の方法は。
特別の制御コードおよびプロトコルが必要であるため、
処理装置の負荷が大きくなる。また、後者は、パリティ
ビットを使用しておらず、特別のマイクロコンピュータ
間でしか接続できなかった。
以下、従来の方式について、さらに詳述する。
一般に調歩同期通信では、送信する1キヤラクタごとに
スタートビットとストップピッ1〜を付加することによ
り、受信側では、簡単な同期方式によりデータを抽出す
ることができるので、一般の端末機器の通信に多く用い
られる。
二〇調歩同期通信システムにおいて、複数の装置間を接
続する場合には、データ内に送信先アドレスを格納して
、そのアドレスを確認した後にデータの授受を行ってい
る。その場合、受信側では、送られてくるデータが送信
先アドレスを含んだデータ、または他の情報を含んだデ
ータであるか否かの判別ができなかった。
第2図は、従来の調歩同期通信システムの構成図である
第2図において、4は主局、5,6は従局であって5主
局4は複数の従局に接続される。主局4゜従局5,6は
、同一の内部構成を具備している。
4a、5a、6aは処理装置、4b、5b、6bは調歩
同期通信LSI、4d、5d、6dはドライバ回路、4
e、5e、6eはレシーバ回路である。調歩同期通信L
SI4bは、レシーバ回路4eから信号線4jを介して
RXD信号を受けることにより、信号線4fにINT信
号を送出し、処理装置4aに信号A?14gを介した受
信データを受は取らせる。その場合、送信先アドレスを
含むデータであるのか、その他の情報を含むデータであ
るのかは全く判断できないで、データを受信するだけで
ある。
そこで、従来においては、JISC63G2基本形デー
タ伝送手順に記載された特定の制御コードと特定のプロ
トコルを使用し、送信先アドレスを認識させる必要があ
る。しかし、次のような不都合があった。
i)特定の制御コードを使用したプロトコルが必要とな
ること。
ii)受信側装置は送信側からのデータを1キヤラクタ
ごとに監視する必要があるため、オーバーヘッドが大と
なること。
一方、上述のような制御コードを必要とせずに、送信先
アドレスを認識する方法として、例えば、特開昭61−
21627号公報に記載された通信方式、およびlrM
cs51ファミリ・ユーザーズマニュアル」第23頁〜
第24頁に記載されたIN置社8051マルチプロセッ
サ間インターフェイスがある。
しかし、前者の方式では、アドレス識別回路が複雑であ
り、また後者の方式では、送信先アドレス情報であるこ
とを示すビットをデータビット内に追加する必要がある
ため、1情報当りのビット数が全データにわたって増加
するという問題がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の方式では、受信側処理装置に装置ア
ドレスを認識させるための特別の制御コードおよびプロ
トコルが必要であり、また送信先アドレス情報であるこ
とを示すビットを追加する必要があるため、受信側処理
装置の負荷が大きくなってしまうという問題がある。従
って、受信側処理装置の負荷を軽減させ、処理性能を向
上させるような方式が望まれていた。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、制御
コードを不要にし、また1情報当りのビット数を追加す
る必要もなく、処理装置の負荷を軽減して、性能を向上
させることが可能な調歩同期式インターフェイス変換器
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の調歩同期式インター
フェイス変換器は、先頭に送信先アドレス情報を付加し
た通信情報を複数の端末装置間で送受信する調歩同期通
信システムにおいて、上記各端末装置内に設置され、か
つ処理装置から送出された送信先アドレス情報のストッ
プビットを加工して受信局に送信する手段と、該送信先
アドレス情報を受信して、加工されたストップビットを
検知し、該送信先アドレス情報と予め設定された自装置
アドレスとを比較して、一致したときのみ、後続するそ
の他の情報を処理装置に送出する手段とを備えたことに
特徴がある。また、上記ストップビットを加工して受信
局に送信する手段は、ストップビットを加工する代りに
、先頭の送信先アドレス情報にのみ、アドレス情報が含
まれていることを示す1ビットのフラグを付加し、その
他の情報にはフラグを付加せず、1ビット分だけ遅らせ
て送信することにも特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、複数の処理装置間で通信を行う調歩
同期通信で、調歩同期式インターフェイス変換器を各局
に接続することにより、装置アドレスを認識させるため
の特別な制御コードおよび特別のフラグが不要となる。
そして、受信局の処理装置は、送信局からのアドレス情
報を判別することなく、他装置宛データを捨てる処理が
不要となるため1通常の調歩同期通信システムを変更す
ることなく、従って処理装置に負荷がかからず、処理性
能が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す調歩同期式インター
フェイス変換器を用いたシステムの構成図である。
主局1には、複数の従局2,3が接続されている。主局
1は、その内部に、半導体マイクロコンピュータおよび
その制御プログラムを含む処理装置1aと、送信データ
にスタートビット、ストップビットを付加するとともに
、受信データを抽出する調歩同期通信L S I 1 
bと、先頭キャラクタのストップビットを加工し、また
はその先頭キャラクタ内の装置アドレスが自装置宛であ
るか否かを識別する調歩同期式インターフェイス変換器
1cと、ドライバ回路1dと、レシーバ回路1eとを含
んでいる。従来2および従来3も、主局1と同一の構成
を備えている。
先ず、主局1から従局2または3に送信する場合には、
処理装置1aがデータバス1gに送信モード設定情報、
アドレス情報、またはその他の情報を送出する。データ
バス1gは、調歩同期通信LS11b、調歩同期式イン
ターフェイス変換器1cに接続されている。調歩同期通
信LS11bは、データバス1gの送信モード設定情報
により送信モードとなって、信坏線1hにRTS信号を
送出する。RTS信号は、ドライバ回路1d、レシーバ
回路1eおよび調歩同期式インターフェイス変換器1c
に接続されている。調歩同期式インターフェイス変換器
1cは、データバス1gからの信号を受けて、内部に装
置アドレスを格納する。
ドライバ回路1dは、このRT S (i号により送信
可状態となり、またレシーバ回路1eは受信不可能状態
となる。調歩同期通信LS I 1 bは、データバス
1gを介してアドレス情報またはその他の情報を得て、
信号線1iにTXD信号を送出する。信号線11は、調
歩同期式インターフェイス変換器1cと接続されている
。調歩同期式インターフェイス変換器1cは、信号線1
1のTXD信号によりアドレス情報を含む先頭キャラク
タにボーリングビットを加工し、またその他の情報を含
むキャラクタには加工しないで、信号alkにTD倍信
号送出する。信号線1には、ドライバ回路1dに接続さ
れている。送信可状態にあるドライバ回路1dは、信号
線1に上のTD倍信号より、信号線1mにDATA信号
を送出する。この信号線1mは、主局1内のレシーバ回
路1e、従局2内のレシーバ回路2e、従局3内のレシ
ーバ回路3eにそれぞれ接続されている。レシーバ回路
1eが受信不可のために、調歩同期式インターフェイス
変換器1cは信号線1jにRXD信号を送出しない。
送信終了後、処理装置1aはデータ信号線1gに送信モ
ード解除情報を送出する。調歩同期通信L S I 1
− bは、データバス1gから解除情報を受は取ること
により、信号線1hにRTS信号を送信しなくなり、受
信モードとなる。
受信時には、レシーバ回路1eは他局が送出したDAT
A信号を信号線1mを介して受信し、信号線IQにRD
倍信号送出する。信号線IQは、調歩同期式インターフ
ェイス変換器1cと接続されている。調歩同期式インタ
ーフェイス変換器ICは、信号線lQのRD倍信号より
受信データが自装置宛であるときのみ、信号線1jにR
XD信号を送出する。この信号線1jは、調歩同期通信
し511bに接続されている。調歩同期通信LS11b
は、信号線1jのRXD信号により、信号線1fにIN
T信号を、また信号線1gにデータを送出する。INT
信号線1fおよびデータバス信号線1gは、処理袋[1
aに接続されている。処理装置1aは、信号、llfの
INT信号により調歩同期通信LS11bにキャラクタ
が受信されていることを検知する。その後、処理装置1
aは、データバス信号線1gを介してキャラクタを受は
取る。
従局2と従局3は、主局1と同じ動作を行う。
第3図は、第1図における主局と従局間のデータの流れ
を示すタイムチャートである。
ここでは、主局1→従局2→主局1、および主局1→従
局3→主局1の各データの流れを示す図である。
主局1が送信する際には、RTS信号が立ち上がる。そ
して、先頭キャラクタにアドレス情報として従局2の装
置アドレス2を、後続するデータにその他の情報を、そ
れぞれ格納し、1キヤラクタごとにスタートビット1ビ
ット、ストップビット2ビットを付加してTXD信号を
信号線1jに送出する。TXD信号により、調歩同期式
インターフェイス変換器ICは、TXD信号の先頭キャ
ラクタ内のストップビット2ビットのうちの1ビットを
反転させ、ボーリングビットとしてT D信号を信号線
1kに送出する。
従局2は、主局1から送出されたTD倍信号信号線1k
を介して受信する。従局2内のレシーバ回路2eは、調
歩同期式インターフェイス変換器2cに対してRD倍信
号信号線2Qを介して送出する。調歩同期式インターフ
ェイス変換器2Cは、RD倍信号キャラクタ内にボーリ
ングビットを検出し、かつ自装置宛データであることを
確認すると、後続するデータをRXD信号として信号線
2jに送出する。
次に、従局3は、従局2と同じように、TD倍信号信号
線1kを介して受信する。従局3内のレシーバ回路3e
は、調歩同期式インターフェイス変換器3cに対してR
D倍信号信号線3Qを介して送出する。調歩同期式イン
ターフェイス変換器3cは、RD倍信号キャラクタ内に
ボーリングビットを検出し、かつ他装置宛データである
ことを確認するので、後続するデータをRXD信号とし
ては信号M2jに送出しない。
次に、従局2が主局1に返答する際には、先頭キャラク
タのアドレス情報として、主局1の装置アドレス1を、
後続データにはその他の情報を、それぞれ格納して、T
XD信号を信号線2jに送出する。主局1、従局3内の
レシーバle、3eは、共にRD倍信号信号線112,
3Qに送出する。
調歩同期式インターフェイス変換器1cは、装置アドレ
スが自装置宛であるため、後続するデータキャラクタを
RXD信号として信号線1jに送出するが、調歩同期式
インターフェイス変換器3cは、装置アドレスが他装置
宛であるため、後続するデータキャラクタを送出しない
なお、主局1→従局3→主局1のデータの授受について
も、全く同じである。
第4図は、第1図における調歩同期式インターフェイス
変換器のブロック図である。
調歩同期式インターフェイス変換器1c、2c。
3cは、その内部に送信部および受信部を具備している
。第4図の上方部分が送信部であり、下方部分が受信部
である。
送信部は、調歩同期通信LS I 1 b〜3bを介し
て、処理装置18〜3aが送出するアドレス情報、およ
びその他の情報を受信して、同期をとるための送信同期
化回路lO1先頭キャラクタの人力タイミングを検出す
る先頭キャラクタ検知回路11、キャラクタ内のストッ
プビットのタイミングを検出するストップビット検出回
路12、ポーリングキャラクタを生成するためストップ
ピッ1−を反転させるボーリングビット生成回路13、
他局に対してキャラクタを送出するか否かを制御する出
力回路14を含んでいる。
受信部は、他局が送出したアドレス情報、またはその他
の情報を受信し、同期をとる受信同期化回路15.シリ
アルな受信キャラクタをパラレルに変換するS−+P変
換回路16、主局および従局の装置アドレスを記憶する
装置アドレスレジスタ17、受信したキャラクタがポー
リングキャラクタであることを検出するボーリングビッ
ト検知回路18、パラレル変換されたキャラクタデータ
と装置アドレスレジスタ17に設定したアドレスデータ
とを比較するコンベア回路19、受信したキャラクタが
自装置宛であることを記憶する受信可能保持回路20、
処理装置に受信データを出力するか否かを制御する出力
回路21を含んでいる。
送信時、調歩同期通信LS11b〜3bが送出するRT
S信号は、信号線1h〜3 hを介して先頭キャラクタ
検知回路11、出力回路14および受信部の受信可能保
持回路20と接続している。
また、TXD信号は、信号線11〜31を介して送信同
期化回路10に接続されている。RTS信号を信号線1
h〜3hを介して受信すると、先頭キャラクタ検知回路
11はSCH信号51を送出する。このSCH信号51
は、ストップビット検知回路12に接続されている。一
方、信号線11〜31を介してTXD信号を受信した送
信同期化回路10は、TSD信号52とSPB信号53
をそれぞれ送出する。TSD信号52は、ボーリングビ
ット生成回路13に接続されている。また。
SPB信号53は、ストップビット検知回路12に接続
されている。SCH信号51とST’B信号53により
、ストップビット検知回路12はボーリングビットのタ
イミングを検出するPOLB信号54を送出する。この
POLB信号54は、ボーリングビット生成回路13と
接続されている。
TSD信号52とPOLB信号54により、ボーリング
ビット生成回路13は、ボーリングビットを持つPOL
D信号55を送出する。このPoLD信号55は、出力
回路14に接続されている。
RTS信号により、出力回路14は出力可能状態となる
ので、信号線1に〜3kを介してTD倍信号送出する。
他局から送出されてきたRD倍信号、信号線IQ〜3Q
を介して受信同期化回路15に接続されている。信号線
IQ〜3Qを介してRD倍信号受信した受信同期化回路
15は、R5D信号56を送出する。このR3D信号5
6は、S→P変換回路16と出力回路21に接続されて
いる。R8D信号56により、S→P変換回路16はパ
ラレルなデータPARD信号57を送出する。このPA
RD信号57は、ボーリングビット検知回路18とコン
ベア回路19に接続されている。PΔRD信号57によ
り、ボーリングビット検知回路18はPOLE信号59
を送出する。このPOLE信号59は、受信可能保持回
路20に接続されている。
一方、処理装置からのデータバス信号は、信号線1g〜
3gを介して装置アドレスレジスタ】7に接続されてい
る。装置アドレスレジスタ17は、装置アドレスを記憶
し、ADRD信号58を送出する。コンベア回路19は
、これらのPARD信号57とADRD信号58とを入
力し、コンベアしてその結果であるMACH信号60を
送出する。
MACH信号6oは、受信可能保持回路20と接続され
ている。受信可能保持回路20は、POLE信号59と
M A CI−I信号60により、RXEN信号61を
送出し、送信モードに送出されるRTS信号が信号線1
h〜3hに出力されるまでこれを保持する。RXEN信
号61は、出力回路21に接続されている。出力回路2
1はRXEN信号61とRSD信号56により、RXD
信号を信号線1j〜3jに送出する。
第5図は、第4図における調歩同期式インターフェイス
変換器の動作タイムチャートである。
ここでは、主局1からアドレス情報として、従局2の装
置アドレス2を、従局3の装置アドレス3を送出したと
きの主局1の調歩同期式インターフェイス変換器lc内
における送信部、従局2の調歩同期式インターフェイス
変換器2C内における受信部の各信号線の動作を示して
いる。
装置アドレスがコンベア回路19で比較されて、その結
果一致した場合、処理装置側にポーリングキャラクタを
除いた有効なデータが送出される。
また、装置アドレスが異なった場合には、処理装画側に
データが送出されない。すなわち、送信同期化回路10
からのTSD信号52に基づきポーリング生成回路13
でボーリングビットを生成し、POLD信号55を送出
すると、出力回路14ではRTS信号とPOLD信号5
5によりTD倍信号送出する。このRD倍信号受信した
受信同期化回路15は出力回路21およびS−+P変換
回路16にR8D信号56を送出し、さらにコンベア回
路19に入力される。従局2のアドレスコンベア回路1
9では、装置アドレスが一致するので、MACH信号6
0が出力され、出力回路21からRXD信号が処理装置
側に送出される。一方、従局3のアドレスコンベア回路
19では、装置アドレスが不一致となるので、M A 
Cf(信号60は送出されず、その結果、出力回路21
からRXD信号が送出されない。
なお、本実施例では、ストップビットが2ビットである
場合を示しているが、ストップビットが1ビットであっ
ても、送信同期化回路10から送出されるストップビッ
トの出力タイミングを示すSPB信号53を、1ビット
分だけ早く送出させることにより、これを外部からプロ
グラマブルにすればボーリングビットを生成することが
できる。
また1本発明の調歩同期式インターフェイス変換器内部
に、ドライバ回路1d〜3dとレシーバ回路18〜3e
を内蔵させることも可能であって、この場合には部品点
数を減少させる利点がある。
第6図は、本発明の他の実施例を示す先頭キャラクタの
波形図である。
本発明の他の実施例として、第6図(b)に示すように
、アドレス情報を含む先頭キャラクタであることを示す
フラグを1ビット付加し、その他の情報はそのまま1ビ
ット分遅らせて送出する方法がある。この場合には、処
理装置から送出されるRTS信号(lh〜3h)を1ピ
ツ]・分だけタイミングを伸ばす回路を、先頭キャラク
タ検知回路11の前段に配百し、RTS信号により、先
頭キャラクタ検知回路11が送出するS CH信号51
を送信同期化回路10に接続する。送信同期化回路10
は、SCH信号51により、先頭キャラクタのときのみ
SPB信号53を1ビット分遅らせて送出し、TSD信
号52はそのまま送出する。後続するその他の情報を受
信するときには、S CH信号51は送出されずに、送
信同期化回路10が送出するTSD信号52を1ビット
分だけ遅らせる。受信部では、R8D信号56によりS
−+P変換回路16が送出するPARD信号57を1本
分増加し、ボーリングビット検知回路18によりフラグ
を検出して、POLE信号59を送出することにより、
実現できる。
なお、第6図(a)は、フラグを付加しない場合のビッ
ト構成を示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、(i)従局側の
処理装置は、装置アドレスを含むポーリングキャラクタ
を識別したり、他装置宛のデータを廃棄する処理が全く
不要となるので、処理装置の性能向上を図ることができ
る。(ii)装置アドレスを認識させるための特別な制
御コードが不要となるため、プロトコルが簡単となる。
(iii)装置アドレスを認識させるための特別の制御
ビットが不要であるため、伝送効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調歩同期式インターフ
ェイス変換器を備えた通信システムの構成図、第2図は
従来の調歩同期通信システムの構成図、第3図は第1図
のシステムにおけるデータの流れを示すタイミングチャ
ート、第4図は第1図における調歩同期式インターフェ
イス変換器のブロック構成図、第5図は第4図における
動作タイミングチャート、第6図は本発明の他の実施例
を示す伝送フレームの構成図である。 1.4:主局、2,3,5,6:従局、lb〜6b:調
歩同期通信LSI、1c−3c:調歩同期式インターフ
ェイス変換器、10〜6o:レシーバ、1d〜6d:ド
ライバ、10:送信同期化回路、11:先頭キャラクタ
検知回路、12ニストップビット検出回路、13:ポー
リング生成回路、14,21:出力回路、15:受信同
期化回路、16:S→P変換回路、17:装置アトレス
レジスタ、 18:ポーリング検知回路、 ンペア回路、 20:受信可能保持回路。 19:コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、先頭に送信先アドレス情報を付加した通信情報を複
    数の端末装置間で送受信する調歩同期通信システムにお
    いて、上記各端末装置内に設置され、かつ処理装置から
    送出された送信先アドレス情報のストップビットを加工
    して受信局に送信する手段と、該送信先アドレス情報を
    受信して、加工されたストップビットを検知し、該送信
    先アドレス情報と予め設定された自装置アドレスとを比
    較して、一致したときのみ、後続するその他の情報を処
    理装置に送出する手段とを備えたことを特徴とする調歩
    同期式インターフェイス変換器。2、上記ストップビッ
    トを加工して受信局に送信する手段は、ストップビット
    を加工する代りに、先頭の送信先アドレス情報にのみ、
    アドレス情報が含まれていることを示す1ビットのフラ
    グを付加し、その他の情報にはフラグを付加せず、1ビ
    ット分だけ遅らせて送信することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の調歩同期式インターフェイス変換器
JP63149447A 1988-06-17 1988-06-17 調歩同期式インターフェイス変換器 Pending JPH022740A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004068814A1 (ja) * 2003-01-31 2004-08-12 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki 調歩同期式シリアル通信回路及び調歩同期式シリアル通信回路を有する半導体集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004068814A1 (ja) * 2003-01-31 2004-08-12 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki 調歩同期式シリアル通信回路及び調歩同期式シリアル通信回路を有する半導体集積回路

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