JPH02273988A - プリント基板の回路切断装置 - Google Patents

プリント基板の回路切断装置

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JPH02273988A
JPH02273988A JP9531689A JP9531689A JPH02273988A JP H02273988 A JPH02273988 A JP H02273988A JP 9531689 A JP9531689 A JP 9531689A JP 9531689 A JP9531689 A JP 9531689A JP H02273988 A JPH02273988 A JP H02273988A
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柴崎 靖夫
Yuji Enomoto
裕治 榎本
Isao Hamami
浜見 功
Takayuki Kadota
門田 隆幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリント基板の回路切断装置に係り、とくにプ
リント基板に電子部品などを実装した状態でプリント基
板の表層、内層のパターンカットならびにスルーホール
のメッキカットをするのに好適なプリント基板の回路切
断装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のパターンカット装置は、たとえば特開昭60−1
40893号公報に記載されているように、二枚のカッ
ターをプリント基板に押し付けてパターンに切込みを入
れ、カッターをパターンに交差する方向に移動させてパ
ターンを剥離する方式が提案されている。
またたとえば特開昭60−150688号公報に記載さ
れているように、エンドミルでパターンを切断する装置
において、回転するエンドミル、このエンドミルを回転
させるスピンドル、上記エンドミルの先端がパターン内
部に食い込む部分の長さを任意の長さに制限するストッ
パーを備えたものが提案されている。
さらにたとえば特開昭59−181089号公報に記載
されているように、プリント基板の回路上に回転カッタ
ーを当接し、前記回路を局所式に削り取って切断する基
板回路の切断方法において、前記回路の導通状態を検出
しながら削り取りを行い非導電状態を検出したときに削
り取りを中止する方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記いずれの従来技術においても、プリント基板に部品
が実装されている場合について配慮がされておらず、高
密度で部品が実装されている場合、カッターが部品に干
渉し、パターンカットが困難になるという問題があった
また上記いずれの従来技術においても、カッターを切断
位置に正確に位置決めする点について配慮がされておら
ず、表層パターンおよび多層基板の場合の内層パターン
の位置がプリント基板の収縮などにより、設計寸法に対
し誤差を生じているとき、パターンを正確にカットする
ことが困難になるという問題があった。
本発明の目的は部品が実装されているプリント基板でも
表層パターンおよび多層基板の内層パターンのカットな
らびにスルーホールのメッキカットを正確に行ないうる
プリント基板の回路切断装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明のプリント基板の回路
切断装置においては、プリント基板を所定位置に位置決
めするプリント基板位置決め手段と、該プリント基板位
置決め手段にて位置決めされたプリント基板を下方より
撓わまないように支持するバックアップ手段と、スピン
ドルヘッドを前記プリント基板の表面に対して平行で互
いに直角な2方向(X、Y方向)に移動させるスピンド
ルヘッド移動手段と、前記スピンドルヘッドに支持され
、前記プリント基板の回路を切断する工具および該工具
を把持するスピンドルを前記プリント基板の表面に対し
て直角な方向(上下方向)に移動させる工具移動手段と
、前記スピンドルヘッドに支持され、前記回路切断の中
心位置を検出し、該回路切断中心位置に前記工具の中心
を一致させるように前記工具移動手段を駆動制御するス
ピンドル位置決め手段と、前記スピンドル移動手段に支
持され、工具の先端部を前記プリント基板の表面に接触
させたときの位置を検出し、該検出位置を原点として前
記工具移動手段による工具の切込深さを制御するプリン
ト基板表面位置検出手段と、前記工具移動手段に支持さ
れ、前記回路切断時に発生する切屑を除去する集塵手段
とを備えたものである。
また前記バックアップ手段は、前記プリント基板を撓わ
まないように支持するため、前記プリント基板の下方位
置に設置され、弾性力にて前記プリント基板の下面を上
方に押圧する複数個のバックアップピンと、該複数個の
バックアップピンの先端部が前記プリント基板の下面を
押圧したとき、移動を固定するバックアップ固定手段と
から構成されたものである。
また前記スピンドル位置決め手段は、前記工具の中心を
回路切断中心に正確に位置合せするため、前記プリント
基板の表面に対して斜方向から回路切断位置を含む近傍
を照射するスポット光照射手段と、前記回路切断位置を
撮像するTVカメラと、該TVカメラからの画像出力信
号に基いて、回路切断中心位置を検出し、検出された回
路切断中心位置に前記工具の中心を一致させるように前
記工具移動手段を駆動制御する制御手段とから構成され
たものである。
また前記プリント基板表面位置検出手段は、前記プリン
ト基板上に電子部品が実装された状態で前記回路切断法
さに応じて工具を正確にかつ自動的に切込ませるため、
前記工具を弾性力にて支持する弾性体と、前記工具移動
手段により該工具の先端部が前記プリント基板の表面に
接触したとき、該工具の移動を固定する工具固定手段と
、前記工具の先端部が前記プリント基板の表面に接触し
たときの該工具の先端部位置を検出するとともに該検出
位置を原点として前記工具移動手段による前記工具の切
込量を制御する手段とから構成されたものである。
また前記集塵手段は、前記プリント基板上に電子部品を
実装した状態で自動的に工具に付着した切屑を除去する
ため、前記工具の周囲に設置され、先端部を工具の軸心
幅対して内方に折り曲げられた複数のノズルと、該複数
のノズル内をそれぞれ摺動自在に嵌挿し、真空供給源に
接続する複数のホースと、該複数のホースをそれぞれ摺
動させる手段とから構成されたものである。
またプリント基板の回路切断装置において、プリント基
板のパターンカットおよびスルーホール部メッキカット
を容易に行なうため、前記スピンドルヘッドは、パター
ンカット用工具を把持するスピンドルとスルーホール部
メッキカット用工具を把持する工具を備えているもので
ある。
またプリント基板の回路切断装置において工具の交換報
知と工具の破損を検査するため、前記回路切断をあらか
じめ設定された回数だけ行なったとき工具の交換を報知
する工具交換指示手段と、前記回路切断を行なった都度
工具の破損を検査し、検査の結果工具が破損していると
き交換を報知する工具破損検査手段とを備えたものであ
る。
またプリント基板の回路切断装置において、前記回路切
断後の状態を検査するため、前記プリント基板の表面に
対して斜方向から前記回路切断位置を含む近傍を照射す
るスポット光照射手段と、前記回路切断位置を撮像する
TVカメラと、該TVカメラにて撮像された画像出力信
号に基いて濃淡のレベル毎に画素数をカウントし、度数
分布によって回路切断状態を検査する制御手段とから構
成された回路切断検査手段を備えたものである。
〔作用〕
本発明のプリント基板の回路切断装置は、ブリント基板
位置決め手段にてプリント基板を所定位置に位置決めし
た状態で固定するとともにバックアップ手段の複数のバ
ックアップピンにてプリント基板を上下方向に撓まない
ように支持する。
ついで、スピンドル位置決め手段からの出力信号により
スピンドルヘッド移動手段を駆動制御してスピンドルヘ
ッド位置決め手段に設けたスポ。
ト照射用光源をプリント基板の回路切断位置を含む近傍
を照射するように、同時にTVカメラを回路切断位置を
撮像するように移動させる。
しかるのち回路切断位置の中心をTVカメラに撮像した
画像をもとに制御手段にて回路切断位置の中心を検出し
、該回路切断位置の中心に工具の中心が位置するように
再びスピンドルヘッド移動手段を駆動制御するので回路
位置に誤差があってもその中心に工具の中心を正確に位
置合せすることができる。
ついで、工具移動手段により工具を下方に移動し、その
先端部がプリント基板の表面に接触したとき、その工具
の先端部をプリント基板表面検出手段にて検出し、該検
出位置を工具の切込みのさいの原点とする。そして原点
を基準にして工具移動手段により工具を所定量下方に移
動しつつプリント基板の回路を切断する。
したがって工具を所定深さまで切込んで回路切断を正確
にかつ自動的に行なうことができる。
またこのとき、工具の周辺に設置された集塵手段のホー
ス先端部が工具の先端部近くまで下方に移動して真空エ
アーにより回路切断時に発生する切屑を吸引除去する。
なお上記ホースは工具の周辺にたとえば90°間隔で4
個配置し、かつその先端部が内方に折り曲げられている
ので、回路切断時の工具周辺のホースによる占有面積を
小さくすることができ、それでもホースが電子部品に干
渉する恐れがあるときには干渉しないホースのみを用い
て切屑を吸引除去することができる。
したがって、プリント基板上に電子部品を実装した状態
で回路切断および切屑除去を行なうことができる。
しかるのち、工具が回路を切断して工具移動手段により
上方に移動すると集塵手段のホースは元の位置まで上昇
する。
このようにして回路切断を必要とする全箇所の切断が終
了すると、前記スピンドル位置決め手段を用い、工具の
中心と回路切断位置の中心とを位置合せする動作により
回路切断状態を検査することができる。
一方工具が上方位置に達する度毎に、工具交換指示手段
のスピンドル上昇端検出センサがこれを検出してカウン
タに信号を出力する。カウンタは工具が何回回路切断し
たとき交換を必要とするかをあらかじめ回数を設定して
おり、上昇端検出センサからの信号を人力する度毎に設
定された回数を1つづつ減らしていき、設定された回数
がOになったとき、工具交換を報知する。
したがって工具を寿命前に交換することができるので、
品質の高い回路切断を行なうことができる。
また工具が上方位置に達する度毎に工具折損検査手段が
工具の破損を検出し、検査結果工具が破損している場合
には工具交換を報知するので、より品質の高い回路切断
を行なうことができる。
したがって本発明によるプリント基板の回路切断装置は
、上記各手段を同時に設置することにより、プリント基
板の仕様変更による回路の論理変更のための回路切断を
プリント基板上に電子部品を美装した状態で正確にかつ
早期に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例であるプリント基板のパターン
カットおよびスルーホールのメッキカット装置を示す第
1図乃至第12図について説明する。
第1図において、lは作業台にして、その上面のカバー
2にて密閉された内部にスピンドルヘッド3をX方向お
よびY方向に移動するスピンドルヘッド移動手段4と、
プリント基板5を位置決めするプリント基板位置決め手
段6と、プリント、1板5の下方位置に設置されたバッ
クアップ手段7(第2図参照)を備えている。上記スピ
ンドルヘソド3にはパターンカット用エンドミル8およ
びスルーホールカット用ドリル10をそれぞれ把持して
移動する工具移動手段9と、パターンカット用スピンド
ル917およびスルーホールカット用スピンドル923
をそれぞれ位置決めするスピンドル位置決め手段11と
、プリント基板5の表面位置を検出するプリント基板表
面位置検出手段12とを備えており、上記工具移動手段
9には10図示していないが、工具折損検査手段13 
(第3図参照)と、集塵手段14(第7図参照)と工具
交換指示手段16(第3図および第12図参照)とを備
えている。また上記作業台1の両側面には、上記プリン
ト基板5をプリント基板位置決め手段6上に搬送するロ
ーディング手段17と、プリント基板位置決め手段6か
らのプリント基板5を搬出するアンローディング手段1
8を備えている。
つぎに上記各手段の構成について説明する。
上記スピンドルヘッド移動手段4は、X方向移動手段4
1と、Y方向移動手段42とから構成されている。X方
向移動手段41はモータ411が駆動し、ネジ軸412
が回転したとき、該ネジ軸412に螺合するスピンドル
ヘッド3が2個のガイドバー13にそうてX方向に移動
する。Y方向移動手段42は、モータ421が駆動し、
ネジ軸422が回転したとき、該ネジ軸422に螺合す
る上記X方向移動手段41全体が2個のガイドバー42
3にそうで移動する。
上記プリント基板位置決め手段6は、作業台1上に固定
された2個の機枠601の一方側中央部に固定されたモ
ータ602が駆動し、ネジ軸603が回転したとき、該
ネジ軸603に螺合する2個のガイド板604が2個の
ガイドバー605にそうで互いに反対方向に平行移動し
て間隔量を変更し、プリント基板5の幅方向(Y方向)
を位置決めした状態で固定する。また上記2個の機枠6
01の一方側一端部に固定されたモータ606が駆動し
、回転軸607が回転したとき、該回転軸607に固定
された駆動プーリ608が回転し、該駆動プーリ608
に一端部を懸架されたコンベア609が移動するととも
に該コンベア609の他端部を懸架する従動ローラ61
0が回転する。そのためローディング手段17から移送
されたプリント基板5がコンベア609によってX方向
所定位置まで移送される。
したがってプリント基板5はX方向を位置決めされた状
態で固定される。
上記バックアップ手段7は、上記プリント基板位置決め
手段6の2個のガイド板604間に設置され、第2図(
alに示すように、目形状の機枠701の底面に2個の
エアシリシダ702を固定している。
該2個のエアシリンダ702はエアの給排によりその先
端部に接続する支持板703が前記機枠701の内側対
向面に固定されたガイド板703aにそうて上下方向に
移動する。該ガイド板703aには、その上面に固定さ
れた2個のガイド704にそうて移動する複数個のスラ
イドユニット705が支持され、該複数個のスライドユ
ニット705には複数個のブロック706が固定されて
いる。該複数個のプロ・ツク706は第2図(blに示
すように、それぞれバネ707を介して常に上方に押圧
されるバックアップピン70Bを摺動自在に嵌挿支持し
ている。また上記複数個のブロック706はそれぞれ上
記のバックアップピン708の側面に対向する押付ピン
709をバネ710を介して外方に押圧されるように嵌
挿支持するとともにエアーホース711によってエアー
が供給されたとき、その圧力により押付ピン709の先
端部がバックアップピン708の側面を押付けてバック
アップピン70Bの上下方向の移動を固定する。なお、
図示の51はプリント基板5に実装された電子部品を示
す。
上記工具移動手段9はエンドミル移動手段91とドリル
移動手段92とから構成されている。エンドミル移動手
段91は、第3図に示すように、スピンドルヘッド3に
固定されたサーボモータ911が駆動し、ネジ軸912
が回転したとき、スライド板913が2個の直進ガイド
913aにそうて上下方向に移動する。上記スライド板
913にはバネ取付板914を固定するとともに直進ガ
イド915にそうで上下方向に移動するし形状の固定板
916とを備えている。該固定板916は水平板916
aと垂直板916bとから構成され、一方の水平板91
6aにはパターンカット用エンドミル8を把持するパタ
−ンカソト用スピンドル917を支持するとともに上記
バネ取付板914に上端部を支持された2個のバネ91
8の弾性力にて保持されている。他方の垂直板916b
はその一方側面に上下方向に■溝916cが形成されて
いる。上記ドリル移動手段92は上記スピンドルヘッド
3に固定されたエアーシリンダ921内にエアーを給排
したとき、その先端部に接続するスライド板922が直
立ガイド923にそうで移動し、該スライド922に支
持されたスルーホールカプト用スピンドル923がドリ
ル10とともに上下方向に移動する。
上記スピンドル位置決め手段11は第3図に示すように
上記スピンドルヘッド3に支持され、上記スピンドルヘ
ッド移動手段4を駆動してTVカメラ1101の撮像中
心をパターンカット位置20に達するように移動する。
また第3図および第5図(a)に示すように斜方向から
(たとえばプリント基板5の表面に対して45°の方向
から)パターンカット位置20を含む近傍をスポット照
射用光源1102により照射する。
ついでTVカメラ1101の視野内の画像として人力し
たビデオ信号をAD変換器1103にてA/D変換し、
画像の濃淡をレベル分けしてビデオメモリ1104に記
憶させる。
しかるのち、制御手段1105により第5図(b)に示
すようにカット位置20を横断する部分でディジタル化
した濃淡のレベル毎の画素数をカウントし、第5図(C
)に示すように度数分布を求めるとともに度数分布の中
心値を算出する。この中心値がカットを必要とするパタ
ーン位置の正確な中心位置なので、スピンドルヘッド移
動手段4を駆動制御しスピンドルヘッド3を介してパタ
ーンカット用エンドミル8の中心をパターン位置20の
中心に合せる。
また多層プリント基板の場合の内層パターンのカット位
置60または61の中心にパターンカット用スピンドル
917の中心を一致させるには、第5図fblに示すよ
うにカット位置60または61を横断する部分でディジ
タル化した濃淡のレベル毎の画素数をカウントし、第5
図(C)に示すように度数分布を求める。この場合、カ
ット位置がプリント基板5より離れるほど画像の濃淡レ
ベルは低くなる。そのため、第5図(C1に示す度数分
布のピーク位置が変化するので、各ピーク位置より下方
の位置にしきい値を設定することによりプリント基板5
の表面から何層口の内層パターンであるかを識別し、カ
ットを必要とするパターンの度数分布の中心値を算出す
る。而して該度数の中心値が内層パターンのカット位置
60または61の中心位置である。そこで、内層パター
ンの力、ト位置60または61の中心位置にパターンカ
ット用スピンドル907の中心位置が位置するようにス
ピンドル移動手段4を駆動制御する。なお、第5図(a
lに示ず1106はDA変換手段、1107はパターン
位置表示モニタである。
またスルーホールカット用スピンドル923の中心をス
ルーホール穴の中心に位置合せする場合も上記に準じて
行なうことができる。
上記プリント基板表面位置検出手段12は、第4図に示
すようにスライド板913に固定されプローグ1202
の先端部を垂直板916bの上端面に接触する測長器1
201と上記スライド板913に固定されL形状をした
ブラケット1203と、該ブラケッ!203に支持され
、エアーを給排したとき押付棒1204の先端部が垂直
板916bの■溝916 cを押付垂直板916bの上
下方向の移動を固定するエアーシリンダ1205とを備
えている。
而して上記プリント基板表面位置検出手段12は、第3
図および第4図に示すようにパターンカット用でスピン
ドル917、パターンカット用エンドミル8および固定
板916の重量が2個のバネ918の弾性力とバランス
する位置にて停止し、垂直板916 bの上端面にプロ
ーブ1202の先端部が接触したときの測長器1201
が指示する目盛位置を機械的原点とする。
ついで工具移動手段9のサーボモータ911を駆動しス
ライド板913を介してパターンカット用エンドミル8
を下降する。
しかるのち、パターンカット用エンドミル8の先端部が
第4図(blに示すようにプリント基板5の表面に接触
するとバネ918が縮んで測長器1201のプローブ1
202が上方に押上げられるので、該プローブ1202
の押上げられる瞬間にエアーシリンダ1205にエアー
を給排して押付棒1204の先端部で■溝916Cを押
付け、垂直板916 bの上下方向の移動を固定する。
この状態でのパターンカット用エンドミル8の先端位置
をプリン14板5のパターン20を深さ方向にカントす
る場合の原点とする。
ついで、第4図(C)に示すようにパターンカット用エ
ンドミル8を所定深さだけ下降すればプリント基板5の
パターン20は所定深さでカットされる。
上記工具折損検査手段13は第3図に示すようにパター
ンカット用エンドミル折1員検査手段131とスルーボ
ールカット用ドリル折m検査手段132とから構成され
ている。上記パターンカット用エンドミル折損検査手段
131は、スライド板913にサポー) 1311を介
して支持された光電スイッチ1312を備え、該光電ス
イッチ1312がパターンカット用エンドミル8の刃先
の折損を検査し検査の結果パターンカント用エンドミル
8の刃先が切損しているときには、第12図に示すよう
に光電スイッチ1312からの検出信号が出力されない
ので、接点R2が閉じて交換指示ランプ1313を点灯
し、ブザー1314を鳴らす、またスルーホールカット
用ドリル折1員検査手段132は、第3図に示すように
スライド板922にサポート1321を介して支持され
た光電スイッチ1322を備え、該光電スイッチ132
2がスルーホールカット用ドリル10の刃先の折1員を
検査し、検査の結果スルーホールカント用ドリル10の
刃先が切損しているときには、第12図に示す上記光電
スイッチ1312と同様に光電スイッチ1322からの
検出信号が出力されないので接点R2が閉じて交換指示
ランプ1313を点灯し、ブザー1314を鳴らす。
したがってパターンカット用エンドミル8およびスルー
ホールカット用ドリル10の刃先の切tUを検査するこ
とができる。
上記集塵手段14は、第7図に示すように、パターンカ
ット用エンドミル8の周囲に90°づつ分割した4方向
に配置された集塵用ノズルI4旧をそれぞれ水平板91
6 aに固定支持している。該集塵用ノズル1401は
金属にて形成され、下方部をパターンカット用エンドミ
ル8の軸心に対して約30″で内方に折り曲げられてい
る。またノズル1401には上下方向に摺動自在にホー
ス1402を嵌挿している。
該ホース1402は、水平板916 aおよびノズル1
401より上方に突出させこの突出部分を把持ユニット
1403にて把持されており、咳把持ユニッ目403は
水平板916にブラケソl−1404を介して固定され
たエアーシリンダ1405のロッド1406の先端部に
接続し、エアーシリンダ1405へのエアーの給排によ
って該把持ユニソ目403を介してホース1042を上
下方向に移動させる。
上記工具交換指示手段16は、第12図に示すようにパ
ターンカット用エンドミル交換指示手段161とスルー
ホールカット用ドリル交換指示手段162とから構成さ
れている。上記パターンカット用エンドミル交換指示手
段161は、第9図に示すようにあらかじめパターンカ
ット用エンドミル8の加工回数をセットするとともに後
述のスピンドル上昇端検出センサ1612からの出力信
号を入力する度毎に1つづつ減算するカウンタ1611
と上記スピンドルヘッド3に固定されスライド板913
の上方部下面が対向位置に達する度毎に上記カウンタ1
611に出力するスピンドル上昇端検出センサ1612
と、上記カウンタ1611にあらかじめセットされたカ
ウント回数がOになったとき、カウンタ1611からの
出力信号により接点R,が閉じ交換指示ランプ1313
が点灯するとともにブザー1314が鳴るように構成さ
れている。上記スルーホールカット用ドリル交換指示手
段162は上記パターンカット用エンドミル交換手段1
61のカウンタ1611と同一構成をしたカウンタ16
21、接点R,交換指示ランプ1313およびブザー1
314と、スピンドルヘッド3に固定されスライド板9
22の上方部下面が対向位置に達する度毎に上記カウン
タ1621に出力するドリル上昇端検出センサ1622
とを備えている。
上記ローディング手段17は、第1図に示すように作業
台1の側面に固定された口形状の機枠1701の一方側
面中央部に固定されたモータ1702が駆動し、ネジ軸
1703が回転したとき、2個のガイド板1704が2
個のガイドバー1705にそうで互いに反対方向に平行
移動して間隔量を変更し、プリント基板5の幅方向(Y
方向)を位置決めする。また上記一方のガイド板170
4の端部に固定されたモータ1706が駆動し、回転軸
1707が回転したとき、該回転軸1707に固定され
た2個の駆動プーリ1708が回転し該駆動プーリ17
08に一端部を懸架された2個のコンベア1709を介
して2個の従動プーリ1710が回転する。そのため2
個のコンベア1709に搭載されたプリント基板5は上
記プリント基板位置決め手段6のコンベア609上に移
送される。
上記アンローディング手段18は上記ローディング手段
17と同一構成をしており、プリントW板位置決め手段
6のコンベア609上から移送されたプリント基板5を
コンベア1809によって搬出する。
つぎに動作について説明する。
まづローディング手段17によって搬送されたプリント
基板5をプリント基板位置決め手段6により所定位置に
位置決め固定する。このとき、プリント基板5の下方位
置に設置されたバックアップ手段7の複数個のバックア
ップピン708の先端部がバネ707の弾性力によって
プリント基板5の下面および電子部品51の下面を押付
ける。
しかるのち、エアーホース711にてエアーを供給しそ
の圧力により押付ピン709の先端部がバックアップピ
ン708の側面を押付けてバックアップピン708の上
下方向の移動を固定する。
ついで、スピンドル位置決め手段11の制御1105か
らの出力信号により、スピンドルヘッド移動手段4を駆
動制御してスポット照射用光源1102がパターンカッ
ト位置20を含む近傍を照射するように、同時にTV左
カメラ101がプリント基板5のパターンカット位置2
0を撮像するように移動される。
しかるのち、パターンカット位置20の中心をTV左カ
メラ101にて撮像した画像をもとに制御手段1105
にてパターンカット位置20の中心を検出し、該パター
ンカット位置20の中心にパターンカット用エンドミル
8の中心が位置するようにスピンドルヘッド移動手段4
を駆動制御する。
また、多層プリント基板の場合の内層パターンのカット
位置60または61の中心にパターンカット用スピンド
ル917の中心を一致させるときも上記と同様な動作に
よって第5図(blに示すようにカット位置60または
61を横断する部分でディジタル化した濃淡のレベル毎
の画素数をカウントし、第5図(C)に示すように度数
分布を求める。
この場合、カット位置60または61が多層プリント基
板5の表面より離れるほど画像の濃淡レベルは低くなる
。そのため、第5図(C) !、−示すように度数分布
のピーク位置が変わるので、各ピーク位置より下方の位
置にしきい値を設けることにより多層プリント基板5の
表面から何層口の内層パターンであるかを識別し、カッ
トを必要とするパターンの度数分布の中心値を算出する
。この中心値が内層パターンのカット位置60または6
1の正確な中心位置である。以後は上記方法によりパタ
ーンカット用スピンドル917の中心がパターン位置6
0または61の中心にくるようにスピンドルヘッド移動
手段4を駆動させることによりパターンカット用エンド
ミル8の中心がパターン位置60または61の中心と一
致する。
このようにしてパターンカット用エンドミル8の中心が
パターン位置20の中心と一致すると、プリント基板表
面位置検出手段12では、パターンカット用スピンドル
917、パターンカット用エンドミル8および固定板9
16の重量と2個のバネ918の弾性力とがバランスし
た位置にてプローブ1202の先端部を接触させこのと
き測長器1201が指示する目盛位置を機械的原点とす
る。
ついで工具移動手段9のサーボモータ911を駆動しパ
ターンカット用エンドミル8の先端部が第4図fblに
示すようにプリント基板5の表面に接触し、バネ91B
が縮んで測長器1201のプローブ1202が上方に押
上げられた瞬間にエアーシリンダ1205にエアーを給
排して押付捧1204の先端部で垂直板916 bの■
溝916Cを押付ける。この状態で測長器1201が指
示する目盛位置をパターンカット用エンドミル8がパタ
ーンカットするさいの原点とする。
ついで第4図(C1に示すようにエンドミル移動手段9
1のサーボモータ911を駆動しパターンカット用エン
ドミル8を所定の深さだけ下降しつつパターンカットを
行う。パターンカットは第6図ta+に示すようなパタ
ーン20を第6図(blに示すように、パターンカット
用エンドミル8をパターン20の厚さ分のみ切込んで第
6図(C1に示すようにパターンカットする。
このとき、第6図(d)に示すようにパターンカット用
エンドミル8をパターン20と平行に移動し、第6図(
elに示すように横方向に切断したり、第6図(f)に
示すように、パターン20に対し垂直に移動し、パター
ンカット用エンドミル8の径よりも幅広く切断すること
もできる。
また上記のようにパターンカット用エンドミル8にてパ
ターン20をカットしているとき切屑が発生する。
そこで集塵手段14のエアーシリンダ1405にエアー
を給排し、ロンド1406を介してホース1402の先
端部を第8図(blに示すようにパターン力・ノド用エ
ンドミル8の先端部近くまで下方に移動させる。
しかるのち、真空ポンプを駆動すると、ホース1402
の先端部にてパターンカット中の切屑を吸引する。
この場合、ホース1402により占有される面積は小さ
いので、ホース1402の先端部がプリントX板5に実
装された電子部品51に干渉するのを防止することがで
きる。
またすべてのホース1402を用いると電子部品51に
干渉する場合には、干渉しないホース1402を選択し
て下方に移動することによりホース1402が電子部品
51に干渉するのを防止することができる。
したがってプリント基板5に電子部品51を実装した状
態でパターンカットおよび切屑の除去を行なうことがで
きる。
つぎにプリント基板5に形成されているスルーホール内
のメッキをカットする場合には、第3図に示すスルーホ
ールカット用ドリルlOの中心を第5図でパターンカッ
ト用エンドミル8について説明をしたのと同様な動作に
よりスルーホールの中心に位置合せする。
しかるのち、ドリル移動手段92のエアーシリンダ92
1内にエアーを給排しスライド板922を下方向に移動
させると第9図(a)に示すようにプリント基板5に形
成されたスルーホール内のメンキ52は第9図(b)に
示すようにスルーホールカット用ドリルlOの嵌挿によ
ってカットされる。
また、第3図に示すパターンカット用エンドミル8をそ
の刃先径が0.3鰭のものを使用し、第5図に示す既に
説明した動作によりパターンカット用スピンドル917
の中心をプリント基板5のパターン20の中心に位置合
わせすることにより、1インチ格子間に3本紀列したパ
ターン20すなわちパターン間隔0.34mのパターン
20でも隣接したパターン20を傷つけることなくカッ
トを行なうことができる。
上記のようにしてパターンカットを必要とする全箇所を
カット終了するとスピンドルヘッド移動手段4を駆動し
、第5図(a)に示すT” Vカメラ1101をカント
したパターン位置に再度移動する。′r■カメラ110
1の視野内の画像として入力したビデオ信号をAD変換
器1103によりA/D変換し、画像の濃淡をレベル分
けしてビデオメモリ1104に記憶させる。
しかるのち、制御手段1105により第5図(blに示
すようにカット位置を横断する部分でディジタル化した
濃淡のレベル毎の画素数をカウントし度数分布すると、
第10図(5)に示すように正確にパターン20がカン
トされている場合には、第10図(blに示すように−
様な度数分布となる。ところが第11図(a)に示すよ
うにパターン20の一部分でもカットされずにパターン
が残っている場合には、第1I図fb)に示すようにパ
ターンが残っている箇所の度数分布が突出する。
したがってスピンドル位置決め手段11を用いてパター
ンカットの状態を検査することができる。
上記のようにパターンカット用エンドミル8にてパター
ン20のカットおよびスルーホール用ドリル10にてス
ルーホールのメッキ520カツトを繰返し行った場合パ
ターンカット用エンドミル8およびスルーホール用ドリ
ル10が破損することがある。
そこで、本発明においては工具交換指示手段16および
工具折損検査手段13を設けている。
上記工具交換指示手数16は第10図に示すようにカウ
ンタ1611にてあらかじめ何回パターンカットを行な
ったときエンドミル8を交換する必要があるかまた何回
スルーホールのメッキ52をカットしたときドリル19
を交換する必要があるかをセットしておく。そしてエン
ドミル8およびドリル19がカットを行なって所定位置
まで゛上昇しこれをスピンドル上昇端検出センサ161
2およびドリル上昇端検出センサ1622が検出する度
毎にカウンタ1611のカウント回数を1つづつ減らし
、カウント回数が0になったとき指示ランプ1313を
点灯するとともにブザー1314を鳴らしてエンドミル
8およびドリル10の交換を報知する。
したがってエンドミル8およびドリル10を寿命前に交
換することができるので、品質の高いパターンカットお
よびスルーホールのメッキカットを行なうことができる
上記工具折損検査手段13は、第3図に示すようにエン
ドミル8およびドリル0がカットを行なって上昇する度
毎に光電スイッチ1312.1322がそれぞれ破損を
検査し、検査の結果エンドミル8およびドリル10が破
損している場合には第12図に示す交換指示ランプ13
13を点灯するとともにブザー1314を鳴らしてエン
ドミル8およびドリル10の交換を報知する。
したがって、エンドミル8およびドリル10の破損を早
期に報知して交換することができるので、品質の高いパ
ターンカットおよびスルーホールメッキを行なうことが
できる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
スピンドル位置決め手段により回路切断中心位置を正確
に求めるとともに該求めた回路切断中心位置に工具の中
心を位置合せすることができる。
またプリント基板表面位置検出手段によりプリント基板
表面位置を検出し、該検出位置を原点として工具の切込
深さを制御するので、プリント基の回路切断を正確にか
つ自動的に行なうことができ、かつ工具の先端を直接プ
リント基板の表面に接触させてプリント基板の表面位置
を検出するので、プリント基板上に電子部品が実装され
ている場合でも工具が電子部品に干渉することなくプリ
ント基板の表面位置を検出することができる。
また集塵手段により工具に付着する切屑を除去すること
ができ、かつプリント基板上の電子部品に干渉するのを
防止することができる。
また工具交換指示手段により工具の寿命前に交換するこ
とができるので、品質の高い回路切断を行なうことがで
きる。
また工具折損検査手段により工具が回路切断する度毎に
その折損を検査することができるので、さらに品質の高
い回路切断を行なうことができる。
また回路切断検査手段により回路切断後の回路切断の状
態を検査することができるので、確実に回路切断するこ
とができる。
したがってプリント基板の仕様変更による回路の論理変
更のための表層および内層のパターンカットならびにス
ルーホールのメッキカットをプリント基板上に電子部品
を実装した状態で高品質にて早期に行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプリント基板のパター
ンおよびスルーホールのメッキカット装置を示す斜視図
、第2図はバックアップ手段を示し、その(a)は全体
を示す斜視図、その(b)はブロック部分を示す断面図
、その(C) (dlはバックアップ手段の動作説明図
、第3図はスピンドルヘッド部分を示す斜視図、第4図
はプリント基板表面位置検出手段の動作説明図、第5図
はスピンドル位置決め手段を示し、その(a)は構成ブ
ロック図、その(b)(C1は動作説明図、第6図はパ
ターンカットの動作説明図、第7図は集塵手段を示す斜
視図、第8図は集塵手段の動作説明図、第9図はスルー
ボールのメッキカットの動作説明図、第1O図は正常な
パターンカットの状態および画素数の分布を示す説明図
、第11図はパターンカットの不完全な状態および画素
数の分布を示す説明図、第12図は工具指示手段および
工具折損検査手段を示す回路図である。 1・・・作業台、2・・・カバー 3・・・スピンドル
ヘッド、4・・・スピンドルヘッド移動手段、5・・・
プリント基板、6・・・プリント基板位置決め手段、7
・・・バックアップ手段、8・・・パターンカット用エ
ンドミル、9・・・工具移動手段、10・・・スルーホ
ールカット用ドリル、11・・・スピンドル位置決め手
段、12・・・プリント基板表面位置検出手段、13・
・・工具折損検査手段、14・・・集塵手段、16・・
・工具交換指示手段、17・・・ローディング手段、1
8・・・アンローディング手段。 代理人弁理士  秋 本 正 実 第 1 図 1・−作業台 2−一一カへ− 3−−−スピンドルヘッド” 4−一一スビシドルードギ1初今1え 5−m−1リン)11榎 6・−−7+1ン→1研Ai漏)大め今染え7°−−へ
゛ツクア、1寸刺し 8 °−−バクーンrJ1F78エシト′アレ1し10
−−−スレーホー+l/%)用ド引し1−−−スビ14
/社1し犬め9J’t+2−7’θ1架I儂鋤俄 17−−−ローテイング令豐え 18−一一1ンローディング°→−口し1107−−−
 ハ’!−ン東frX’<二y第 図 第3 図 3・−一スピントJレヘフト“ 8−−−ハ0ターン力、F用エンド!lし9−−−二巽
杼勧牛牧 IO−・−スルーボシレ力、ト用ド1ハレ11−−−ス
ピンドルセ「1;犬めキ1史+31−一一ハヲーンカッ
)用エシドFll/切頴梗1ンケ把と132−一一ズレ
ーホーー、ト吊ド91し′gJ項オた」Lつ1阿し第 
4 図 (b) 5−一−ブ(ルト萎七え 8°°−バターシカ、ト用エンドミiし12−一一戸)
第4砿uJ位置捜出乎咬12o1   凄J長器 +202−−−7℃−7゛ 1204−−−8414岬1 1205−−一エアーシリンタ゛ 第 図 (a) (b) (C) (d) (e) (f) (b) (C) 8−−−ハ′ターンカ、ト用エンドζ1し917−−−
ハ”ターン乃ット用ス1:0ンドνし14−−一巣1手
段 +401−一一ノス゛1し )402−−−ホース +403−−−↑と1行エニット (a) (b) 5−−−プ0リント曙1層( 0°°°ハ”ターン力、ト用工メ!V 2o−−−パターン 52−−− ス訃し−ボー+l/ 第 図 161−−−− ハ’j−ン/7.)用エンMf+L/
交、*a;R乎老え162−・−一スルーホールカa%
ドーリ5レタ:禮丁りガー舎役1611 .1621−
−−1ウシタ 1612.1622−−−− スr’ンド+しhJ4−
’48出センス1313−・−丈1央J1ホクンフ′ 13+4−−−−フ゛・つ・・−

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プリント基板を所定位置に位置決めするプリント基
    板位置決め手段と、該プリント基板位置決め手段にて位
    置決めされたプリント基板を下方より撓わまないように
    支持するバックアップ手段と、スピンドルヘッドを前記
    プリント基板の表面に対して平行で互いに直角な2方向
    (X,Y方向)に移動させるスピンドルヘッド移動手段
    と、前記スピンドルヘッドに支持され前記プリント基板
    の回路を切断する工具および該工具を把持するスピンド
    ルを前記プリント基板の表面に対して直角な方向(上下
    方向)に移動させる工具移動手段と、前記スピンドルヘ
    ッドに支持され、前記回路切断の中心位置を検出し、該
    回路切断の中心位置に前記工具の中心を一致させるよう
    に前記工具移動手段を駆動制御するスピンドル位置決め
    手段と前記スピンドル移動手段に支持され、工具の先端
    部を前記プリント基板の表面に接触させたときの位置を
    検出し、該検出位置を原点として前記工具移動手段によ
    る工具の切込深さを制御するプリント基板表面位置検出
    手段と、前記工具移動手段に支持され、前記回路切断時
    に発生する切屑を除去する集塵手段とを備えたプリント
    基板の回路切断装置。
  2. 2.請求項1記載のバックアップ手段は、前記プリント
    基面の下面を弾性力にて上方に押圧する複数個のバック
    アップピンと、該複数個のバックアップピンの先端部が
    前記プリント基板の下面を押圧したとき、該複数個のバ
    ックアップピンの移動を固定するバックアップピン固定
    手段とから構成されたプリント基板の回路切断装置。
  3. 3.請求項1記載のスピンドル位置決め手段は、前記プ
    リント基板の表面に対して斜方向から前記回路切断位置
    を含む近傍を照射するスポット光照射手段と前記回路切
    断位置を撮像するTVカメラと、該TVカメラにて撮像
    された画像に基づいて回路切断の中心位置を求め前記ス
    ピンドルヘッド移動手段を駆動制御して前記の工具の中
    心を回路切断の中心に位置合せする制御手段とから構成
    されたプリント基板の回路切断装置。
  4. 4.請求項1記載のプリント基板表面位置検出手段は、
    前記工具を弾性力にて支持する弾性体と、前記工具移動
    手段により該工具の先端部が前記プリント基板の表面に
    接触したとき、該工具の移動を固定する工具固定手段と
    、前記工具の先端部が前記プリント基板の表面に接触し
    たときの該工具の先端部位置を検出するとともに、該検
    出位置を原点として前記工具移動手段による前記工具の
    切込量を制御する手段とから構成されたプリント基板の
    回路切断装置。
  5. 5.請求項1記載の集塵手段は前記工具の周囲に設置さ
    れ、先端部を工具の軸心に対して内方に折り曲げられた
    複数のノズルと、該複数のノズル内にそれぞれ摺動自在
    に嵌挿し、真空供給源に接続する複数のホースと、該複
    数のホースをそれぞれ摺動させる手段とから構成された
    プリント基板の回路切断装置。
  6. 6.プリント基板を所定位置に位置決めするプリント基
    板位置決め手段と、該プリント基板位置決め手段にて位
    置決めされたプリント基板を下方より撓わまないように
    支持するバックアップ手段と、スピンドルヘッドを前記
    プリント基板の表面に対して平行で互いに直角な2方向
    (X,Y方向)に移動させるスピンドルヘッド移動手段
    と前記スピンドルヘッドに支持され、前記プリント基板
    のパターンカットする工具およびスルーホール部のメッ
    キをカットする工具をそれぞれ把持するスピンドルを前
    記プリント基板の表面に対して直角な方向(上下方向)
    に移動させる複数の工具移動手段と、前記スピンドル移
    動手段にそれぞれ支持され、パターンカットおよびスル
    ーホール部の中心位置を検出し、前記スピンドルヘッド
    移動手段を駆動制御してパターンカット用工具及びスル
    ーホール用工具の中心をパターンカットおよびスルーホ
    ールの中心に位置合せする複数のスピンドル位置決め手
    段と前記工具の先端部を前記プリント基板の表面に接触
    させたときの位置を検出し、該検出位置を原点として工
    具の切込深さを制御するプリント基板表面位置検出手段
    と、前記工具移動手段に支持され、前記パターンカット
    時およびスルーホール部のメッキカット時に発生する切
    屑を除去する集塵手段とを備えたプリント基板の回路切
    断装置。
  7. 7.プリント基板を所定位置に位置決めするプリント基
    板位置決め手段と、該プリント基板位置決め手段にて位
    置決めされたプリント基板を下方より撓わまないように
    支持するバックアップ手段と、スピンドルヘッドを前記
    プリント基板の表面に対して平行で互いに直角な2方向
    (X,Y方向)に移動させるスピンドルヘッド移動手段
    と、前記スピンドルヘッドに支持され前記プリント基板
    の回路を切断する工具および該工具を把持するスピンド
    ルを前記プリント基板の表面に対して直角な方向(上下
    方向)に移動させる工具移動手段と、前記スピンドルヘ
    ッドに支持され、前記回路切断の中心位置を検出し、前
    記スピンドルヘッド移動手段を駆動制御して回路切断の
    中心に工具の中心を位置合せするスピンドル位置決め手
    段と前記スピンドル移動手段に支持され、工具の先端部
    を前記プリント基板の表面に接触させたときの位置を検
    出し、該検出位置を原点として工具の切込深さを制御す
    るプリント基板表面位置検出手段と、前記工具移動手段
    に支持され、前記回路切断時に発生する切屑を除去する
    集塵手段と、前記回路切断をあらかじめ設定された回数
    だけ行なったとき、工具交換を報知する工具交換指示手
    段と、工具の破損を検査する工具破損検査手段とを備え
    たプリント基板の回路切断装置。
  8. 8.プリント基板を所定位置に位置決めするプリント基
    板位置決め手段と、該プリント基板位置決め手段にて位
    置決めされたプリント基板を下方より撓わまないように
    支持するバックアップ手段と、スピンドルヘッドを前記
    プリント基板の表面に対して平行で互いに直角な2方向
    (X,Y方向)に移動させるスピンドルヘッド移動手段
    と、前記スピンドルヘッドに支持され前記プリント基板
    の回路を切断する工具および該工具を把持するスピンド
    ルを前記プリント基板の表面に対して直角な方向(上下
    方向)に移動させる工具移動手段と、前記スピンドルヘ
    ッドに支持され、前記回路切断の中心位置を検出し、前
    記スピンドルヘッド移動手段を駆動制御して回路切断の
    中心に工具の中心を位置合せするスピンドル位置決め手
    段と、前記スピンドル移動手段に支持され、工具の先端
    部を前記プリント基板の表面に接触させたときの位置を
    検出し、該検出位置を原点として工具の切込深さを制御
    するプリント基板表面位置検出手段と、前記工具移動手
    段に支持され、前記回路切断時に発生する切屑を除去す
    る集塵手段と、回路切断の状態を検査する回路切断検査
    手段とを備えたプリント基板の回路切断装置。
  9. 9.請求項8記載の回路切断検査手段は、前記プリント
    基板の表面に対して斜方向から前記回路切断位置を含む
    近傍を照射するスポット光照射手段と、前記回路切断位
    置を撮像するTVカメラと、該TVカメラにて撮像され
    た画像出力信号に基いて濃淡のレベル毎に画素数をカウ
    ントし、度数分布によって回路切断状態を検出する制御
    手段とから構成されたプリント基板の回路切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08316613A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Nec Miyagi Ltd プリント基板回路切断装置
JP2008254883A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Taiyo Kogyo Kk プリント基板の搬送装置、及び、検査装置

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JP2008254883A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Taiyo Kogyo Kk プリント基板の搬送装置、及び、検査装置

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