JPH02273584A - 塗膜の形成方法 - Google Patents

塗膜の形成方法

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JPH02273584A
JPH02273584A JP9185089A JP9185089A JPH02273584A JP H02273584 A JPH02273584 A JP H02273584A JP 9185089 A JP9185089 A JP 9185089A JP 9185089 A JP9185089 A JP 9185089A JP H02273584 A JPH02273584 A JP H02273584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、自動車用途の如き1粧性、塗膜性能及び耐候
性に優れ、ベース−y−1・とクリアトップコート 化セしめる新規の塗膜形成方法(、:関するものである
〔従来の技術〕
自動車車体等の塗膜の形成方法は、従来の1コート・1
ベ一ク方式から、美粧性、耐候性のレベルアップをばか
るため、着色顔料、メタリック顔料を配合・1.5たベ
ース塗料を塗装後クリアー!!料を塗装り、、二層同時
に硬化せ16める2コー)1ベークカ弐が主流になりつ
つある。1.2かしながら、塗膜構成成分としてアミノ
樹脂やポリ・イソシアネート等の架橋剤を用いる従来の
2′1−ト1ベーク方弐で形成された塗膜は、美粧性が
いまだ)・分でなく、かつ塗膜のa露時に熱冷、酸性雨
等に1′より塗膜中の架橋剤の劣化がifiみ塗膜欠陥
イ、’: l’F !、;るとい・)問題点があった。
〔発明が解決し2ようとする問題点〕 本発明の目的は、71;達した如き不都合がなく自動車
用途に用いる塗膜の如き、より高層の美粧性、耐候性等
の塗膜特性を備え1、塗膜の硬化が常温硬化もし2くは
加熱硬化可能な新規、の塗膜形成方法を提供することに
ある。
〔問題点を解決するためのf−段〕
本発明の要旨とする48ころは着色顔料5、メタリック
顔料等を配合jまたべ−・スコ〜=・1・用塗料を塗装
し、未乾煙塗面に (a)−分子中に不飽和基を1個以上含有する反応性オ
リゴマー、ラジカル重合性ビニル系中量体の少なくとも
1種65へ・90重量%(b)構造式 A :カルボン酸、アルコール性ヒドロキシル、チオー
ル、アミドおよび第1アミンから選ばれた・活性水素含
有化合物の活性水素原子を除く残基部分 B フカルボキシル基、水酸基、メルカプト基などから
選ばれた活性水素含有基の活性水素原子を除く残基部分 R+−R*J3.Ra  :水素原子または、炭素数1
へ・3のアルキル基 7 HAζこおいて活性水素原子を除かない場合の活性
水素の数 n :1以上の整数 陽 :0またはl で表される化合・狗 10−・・315重量%(C) 
 金属ドライヤー 0−= 1.0重量%((I)重゛
合開始剤   0.1−3.0重量%からなるクリア塗
料組成物を塗装し2、二層同時本=架橋硬化せしめる、
ことを特徴とする塗膜形成方法。
以下、本発明の塗膜形成ノ】゛法&ニー:3いて11.
俸的C説明する。
本発明を−に:施づるら二層14.て用いるベースコー
ト塗料17、t、特に制限はなく、自動車用べ・−スコ
−)として用いられている公知のものを用いればよい。
すなわち、基体樹脂にアクリル樹脂、ポリ1ステル樹脂
、熱可塑性樹脂等を用い1.架橋剤とL7て゛7ミノ樹
脂5、ポリイソシアネー・・ト等を組合(た塗料を用い
るのが一般である。
架橋剤のうち7′:ミノ樹脂の具体例と(、では、アミ
ノトリアジンジン、尿素、・ンシアンジアミド、!1.
N−エチレン尿素等のメ・ヂロール化物をシクロ−・キ
サン・−ルまたは炭素数1〜・6個のアルカノールでア
ルキルエーテル化したもの等をその代表例として挙げる
ことができ、特にアミノトリアジンより得られたもの、
例えば、メチルエーテル化メラミン樹脂、ブチルエーテ
ル化メラミン樹脂等が好適である。
また架橋剤としてのポリイソシアネーI・化合物の例と
しては、1分子中に2個以上のイソシアネート基を有す
る化合物力\“あり、具体的には、ジ(またはトリ)イ
ソシアネート化合物、例えば、テ[・ラメチレンジ・イ
ソシアネート、ヘキサ、メチレンジイソシアネー・−ト
、デカメチI/ン・ジイソC・アネートなどのNi肪族
系イソシアネート、キシリレンジイソシアネート、メチ
ルキシリレンジイソシアネー・1・・、フェニ1/ンジ
イソシアネ−1・、トリレンジイソシアネートなどの芳
香族系イソシアネート、およびl−メチル−2,4ジイ
ソシアネートシクロヘキザノン、4,4〜.メチレンビ
ス(ジクロヘキシルイソシアネート)などのJui1環
族系イソシアネ−1、′”・・キサメチレンジイソシア
ネー]・イソシ゛7ヌレー トなどがあげられる。
本発明を実施するに11て用いるクリアー・」〜1・塗
料を構成する(a)の反応性オリゴマーは、使用範囲が
65へ・90重量%であり、(a)の含有量が(35重
量%未満なるクリアーコート塗料から形成した塗膜は耐
溶剤性が低下し、また、(a)の含有量が90重量シ;
をこえるクリアーコート塗料より形成した塗膜はその架
橋密度が低く、充分な塗11特性を備えたものとするこ
とができない。反応性オリゴマー(a)の具体例と1−
、では、ポリカプロラクトンジオールにイソホ「lンジ
イソシアネートを付加した化合物、他に[・リメチロー
ルブ11パン−トリメタクリレート、ペンタ1リスリド
〜ルーテトラメタクリレ−・・[・、トリアリルシアヌ
ラート、トリアリルイソシアヌラー ト、(・リアリル
ホルマール(1,3,5−トリアクリロイルへキサヒド
ロ−3−トリアジン)1、ビスフLノールA−ジグリシ
ジルエーテルジアクリラー !−、トリブ1:1ビj/
ングリコー・ルジアクリレ−1・などがあげられ、特に
構造的に限定−゛べわるものではない。
また、(a)で示されるラジカル重合性ビ、”、ル系弔
量体は、。例えば、(メタ)アクリル酸ノf・ル、(メ
タ)アクリル酸工(・ル、アクリル酸2−x、千)!パ
ヘキシル、ステ1/ン、酢酸アリル、酢酸1づニルなど
があげられ特(、こ限定されず、・クリアコ−j−塗料
中65−・90重量%の範囲で用い得るが、とくに、該
ラジカル重合性ビニル系単析体は、反応性オリゴマーと
併用するのが好ま17く反応性ズ“リゴマ・・−の60
重量%まで置換する形態で用いるのが好ましい。反応性
オリゴマーに対しラジカル重合性ビニル単量体を60重
射%をこえた形態としまたクリアーコ・−トを用いて作
った塗膜はその耐水性、耐溶剤性等の塗11に性能が低
下する。
本発明のクリアーニー(・を構成する(b) 、、構造
rt(1)の化合物は、カルボン酸、アルコール性ヒド
ロキシル、水酸基、チオ・−ル、アミドおよび第一ニア
ミンから選ばれた活性水素含有基を2個以上複数個を有
する化合物と、活性化された二重結合およびエポキシ基
とを有する化合物とを反応させイ)ことばよって合成さ
れる。該化合物(b)のクリアーコート塗料中での使用
範囲は10〜35重批%であり、該化合物(b)の含有
量が10重量%未満のクリアーコート塗料より形成しま
た塗膜は、硬化塗膜の架橋密度が低く、充分な塗膜密度
が得られず、一方該化合物(blの含有量が35重量%
をこえたクリアーコート塗料より形成した塗膜はその耐
溶剤性が低下する。
化合物(b)を作るに際して用いる活性水素含有基の複
数個を自する分子として具体的には、低分子量ポリオ−
・ル例えば、エチレングリコール、ソルビ[・−ル、ま
たはマンニトールなどであり、ポリオールとし、では例
えば、ポリエチレングリ1−ル、ポリグリセロール、ポ
リグリシトール、ホ+J ヒ;−ルアル“81−ルなど
があり、アルLl−ルとt、−C例えば、アリルアルコ
ール、了りルチオール、および・ブカルボン酸としては
例えば、マ1/イン酸、フマル酸、マIIン酸1.フク
ル酸などがある。このうち、2〜G個の炭素原子庖有諺
る多価アルコールが好ましい。
化合物(+、、)を作るに際して用いる二重結合お、1
、びエポキシ基を有する化合物としては、−・能代/′
\ IL  C1l  CトB  (C1lx)−−C=C
−Lf?、 l?コ (式中B、 R+ 、 Rt、 Rs、岬は前記に同じ
)で表わされる化合物であり、好ましいものは、アリル
グリシジルエーテル、ソルビト−ルクリシジル、L−チ
ル、ブタン1ンモノズ4サイド、ビニルシクロへ、、v
センモノオキづイドがあげられる。最も好ま(,7い反
応成分はアリルグリシジルニー・チルである。
本発明で用いるクリアーコートを構成する((:)の金
属ドライヤー・は、クリアーニー・[塗料より形成し、
た塗膜の架橋重合を顕著に加速させ、その使用範囲は、
170重量%以下の範囲とするのがよい、1,0重量%
を、二えたクリアーニー・(・塗1日−り形成、しだ塗
膜はその1粧性がイ1\ドするため好まり1.<ない、
具体例としては、コバルl−・および7ンガ゛、/の塩
ならびにその可溶性錯体等を挙げることができ1、とく
に、第一二1バルトアセノ゛・−・ト・、シイトレ〜ト
、アセチルアセテ−1・2エダ・ル・・・キザノエーI
・、および相当する第一マンガン塩−Pよび錯体等が好
ましい、@属ドライヤ〜は適格、それが反応混合物全体
に分1(tすることを[」的と1,7て適当な溶媒中の
溶液で加えられる。
本発明Q4二用いるクリアー二・−1・塗料を構成する
((1)の重合開始剤の使用範囲ばo□・3.0型費%
である。重合開始剤の添加量が3.01il!!≦をこ
えるクリヤーニド・]・塗料はその安定性がi ”T’
 [、y好ましくない。ここで用いる重合開始剤として
例Aば、 t−ゾ子・ルハイF’0バーオキザイド、ク
メンヒトし1バー・A−キリ・イド、ジーt−ブチルハ
イドL1バー・オ↑(jイド7ジクミルバー第1−サイ
ト、t−ブチルパー7セラー (・、t、−ブチルパ 
パ・ンゾエート、ペンゾイルバーオキザイドなどがあげ
られ、また、アブ系化合物と17で、アゾビスイソブチ
ロニトリル、2.2−アゾビス(2−メチルブチロニト
リル)7.2.2−”アゾビス(2−メ升ルブロバン)
などがあり、特に限定されるものではない。
さらに、該クリア・−コ・−ト塗料用組成物には、必要
に応)ミニて表面IIl整則、ハジキ防止7(1i、、
紫夕)線吸収側、酸化防止剤、有機溶剤、その他の添加
剤などを添加することもできる。。
塗膜の形成方法は本発明においては−1−記一、・−人
二卜〜1・I2よびクリアー二1−1・を塗り重ねて形
成され、両塗膜は常温もj7りは加S8によって硬化す
ることができるので、基体ノーシて約120°C以トに
加熱すると熱変形変質するようなプラスチ・ンク製品に
も塗装することができ、これ以外に金属性被塗物に」−
記の画ニー・l−を塗装するとその架橋硬化に際して高
温加熱の必要がないことから省エネルギーな丈膜形成が
可能となり、さらに1、木、ガラス、無機材料などにも
適用でき、自動車外板などの金属乏プラスチニ・りとの
−・体塗装置)実現できる。
本発明の塗膜形成法&:f:、被塗物に直接、または士
塗#1塗装もしくはさらに中塗り塗装した被塗物に適用
することができる。下塗り塗装および中塗り%JAには
、すでに公知のものが使用でき、例えば、下塗り塗装と
しては、カチオン型もしくはアー゛、オン型の電着塗料
、常温乾燥性もj−2くは加熱硬化型の水性もし、くは
有機溶剤型下塗り塗装などを用いるごとができ7、中塗
り塗装としでは、5ボリコ、ステル樹脂系もし、<は脂
肪酸変性ア′ルキド樹脂系の塗料などがあげられる。
1゛れi7)被塗面・・8のベース−1−1・の塗装方
法ば待15.゛2制限iト、41..ず、例えば、へヶ
唆り、5噴霧堂装、ロール塗装などを用いることができ
る。このうt−)、噴霧塗装によ4)ベー・ス゛1・−
川・層6゛形成・jる場合には該ベースニー ト塗料の
粘度を10・−・20秒():t’−ドカ・ング#4/
20’r:)に調整し5.でいくことが好まし、い。塗
装膜厚は乾燥塗膜にもと″プいrlO〜20μ特に、1
5へ・20μが適1.1ている。クリア’・−ニー・・
(・の塗装方法≠)制限さレス、ベー・スニートを形成
するに際11、”ご用いた前記の塗装方法で行える。こ
のうち、2クリアーコートを噴霧塗装する場合には、該
クリアー二」−1・塗料の粘度を10−30秒(フォー
ドカップ#4/20’C)に調整しておくことが望まし
い、塗装膜厚は乾燥塗膜にもとづいて10〜100μ特
に、30−60μが適している。ヘースニー+−(塗面
−2のクリアーコートによるトップコート塗膜の塗装は
任意の時点で行うことができ、特にベースコート)塗膜
を、例えば室h1では1分取−1、特に3〜・10分間
放置させた後に[・ツブコ・−トを塗装することが好ま
1.い。
ト、ノブニー 1・塗装後、室温ないし、140’C以
下の温度で放置すると架橋反応が進行1.7、外観、、
耐候性などが著しく改良された架橋塗膜が形成される。
本発明に関する実施例および比較例を以1・い、示4′
〈ベースr−f−用アクリル樹脂の製iも例ン・撹拌器
、諷崩制街装置、コンデン→、!−・を(1持Aた容器
にトルエン40重量%、酢酸n−ブチル10重量%を仕
込み撹拌しながら加熱し2て温度を100″Cに上昇さ
せた。次いで、下記組成の溶液101.5重量%を4時
間で滴下し、続いて過酸化ベンゾイル0゜6重量%と[
・ルエン20重量%からなる溶液を30分間で滴下した
スチレン             5重量%メタクリ
ル酸            2重量%メタクリル酸メ
チル        45重量%エナルアクリレート 
        36重量%2−ヒドロキシエチルアク
リレート・12重量%過酸化ベンゾイル       
  145重量%反応溶液を更にi o o ’cで2
時間加熱撹拌し、反応率を1−昇さ(た後、トルエンを
30重量%添加し反応を終了させ、固形分50重量%重
量カ(1均分を量6ooooのアクリル樹脂ワニス(1
)を得た、 ・パベースニート用塗料の製造例〉 下記組成物を容器に秤量し、十分撹拌した。
−・−スニート用塗料(])、(2)は、r記の混合溶
剤に°ζ13秒(フォードカップ#4.’20’C)に
希釈した。
トルエン             40重量%ツルペ
ッツ#150(シェル化学株製)20重量%酢酸エチル
           40重量%くクリアー・コート
・用化合物(2)の製造例〉エチ[/ ”7’グリ7−
ルを反応器に仕込也三フッ化ポウ素触媒の存在ドに約7
0“Cでアリルグリシジルエーテルと1:12のモル比
で反応させる。アリルグリシジルエーテルは5時間かけ
て滴下j7た後水酸化ナトリウム水溶液を加え中和し、
水M4!:除去し、脱水[ることによってクリアーコー
ト用化合物(2)を製造した。
くクリア・〜・]−)−用アクリル樹脂ワニス(3)の
製造例〉 撹拌器、温度制御装置、1ンデンザーを備えた容器にツ
ルペッツ4100 53.3重1%を仕込んだ。撹拌し
ながら温度を120 ”Cに上昇さe、次いで1:′記
の千ツマー混合物100重量%にアゾビスイソブチロニ
トリル2重量%とt−7’チルベルオキシイソブロビル
カーボネ−1・2重量%を添加し、3時間で滴下した。
次いで1、アゾビスイソブチロニトリルo、i重量%を
:30分間隔で4回添加した。更に、2時間120 ’
[”で加熱撹拌し反応率を上昇させた後、酢酸nブチル
3.3重量%を添加し反応を終了させアクリル樹脂ワニ
ス(3)をえた。
スチレン              25重量%メタ
クリル酸             3重量%n−−ブ
チルメタクリレ−1・20重量%t−ブチルメタクリレ
−1・5型筒% 2−〜エチルへキシルメタクリレート  29重量%2
−ヒドロキシエチルメタクリレート 1)3重量%〈実
施例1乃至実施例6.J:I、較例1乃至比較例5〉予
め下塗り塗装、中塗り塗装、ザンディング、水研しであ
る鋼板を1!!脂jまた後、表−1に示す如く前記ベー
スコ・−1・塗料(1)又は(2)をI5μの乾燥膜厚
で塗装と2.3分間放置した後、クリアーコート塗料を
乾燥膜IVa5μで塗装し、2室温で10分間放1した
後、140℃(あるいは120”C)の熱風乾燥器で2
5分間焼きつけた。
こうして得られた2コート1ベー・り系積層皮膜の仕、
」−かり外観および塗膜性能評価結果は表−2にし2め
したとおりであり、実施例は比較例よりも硬度、2外観
、耐候性においていずれも優れていた。
表=1中の表記は次のとおりである。
すりゴマ−1ニトリメチロールプロパントリメタクリレ
−1・/ポリエチレング リコールジアクリレート−2/ オリイア−2:ペンタエリスリトールトリアクリレ−1
・/ヘキザンジオールジ アクリレート= 1/I co:第一コバルトアセテート Hn:第一マンガンオフF・エート 開始剤let、−ブチルハイドロパーオキサイド開始剤
?82.2−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル) 硬化条件(1)140°C20分 硬化条件<2)  100 ′c 2 o分硬化条件(
3)   25℃24時間 表−2中の表記は次のとおりである。
1) スガ試験機株デジタル変角光沢計 IJGV−D
4により測定 2) 10%硫酸水溶液をスポットし、50 ’C2時
間後外観判定 3)  QUVテスター(Qパネルカンパニー四製)に
よる700時間後の20度グロスリテンシ1ン 「発明の効果〕 」−記結果のように、本発明により形成される塗膜は優
れた列置、平滑性、耐酸性、耐候性を示し、た。
手続補正書(自発) 平成1年7月2Z1」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 着色顔料、メタリック顔料の少なくとも1種を配合した
    ベースコート用塗料を塗装した未乾燥塗面に (a)一分子中に不飽和基を1個以上含有する反応性オ
    リゴマー、ラジカル重合性ビニル系単量体の少なくとも
    1種65〜90重量% (b)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 A:カルボン酸、アルコール性ヒドロキシル、チオール
    、アミドおよび第二アミンから選ばれた活性水素含有化
    合物の活性水素原子を除く残基 B:カルボキシル基、水酸基、メルカプト基などから選
    ばれた活性水素含有基の活性水素原子を除く残基部分 R_1、R_2、R_3、R_4:水素原子または、炭
    素数1〜3のアルキル基 l:Aにおいて活性水素原子を除かない場合の活性水素
    基の数 n:1以上の整数 m:0または1 で表される化合物10〜35重量% (c)金属ドライヤー0〜1.0重量% (d)重合開始剤0.1〜3.0重量% からなるクリア塗料組成物を塗装し、二層同時に架橋硬
    化せしめることを特徴とする塗膜形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009249500A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 Hakuto Co Ltd 重合性高分岐ポリマー及びその製造方法
WO2023171797A1 (ja) * 2022-03-11 2023-09-14 株式会社クラレ 色素含有組成物、及びそれを用いたインク

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