JPH022734A - 隠蔽文字列入力制御方式 - Google Patents

隠蔽文字列入力制御方式

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Publication number
JPH022734A
JPH022734A JP63149634A JP14963488A JPH022734A JP H022734 A JPH022734 A JP H022734A JP 63149634 A JP63149634 A JP 63149634A JP 14963488 A JP14963488 A JP 14963488A JP H022734 A JPH022734 A JP H022734A
Authority
JP
Japan
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input
code
character
character string
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP63149634A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Asanuma
浅沼 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH022734A publication Critical patent/JPH022734A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置分野に利用される。
本発明は、端末装置を介して会話処理を実行する分野に
関し、利用者の入力する機密情報を隠蔽し機密保護を図
る隠蔽文字列入力制御方式に関する。ここで、隠蔽文字
列とは隠蔽さるべき機密文字列をいう。
〔概要〕
本発明は、端末装置から入力された機密を要する隠蔽文
字列を前記端末装置上で印字することなくホストコンピ
ュータを用いて処理を行う隠蔽文字列入力方式において
、 前記ホストコンピュータにおいて、前記端末装置から送
信されてきた、通常の印字可能な文字列に対応する文字
コードはそのままアプリケーションプログラムに通知し
、前記隠蔽文字列に対応する制御コードは変換テーブル
により文字コードに変換したうえでアプリケーションプ
ログラムに通知し処理を行うことにより、 ホストコンピュータの負荷により操作性を損うことなく
かつ重ね打ちができない装置でも簡単に入力できるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来は、利用者の入力する機密情報を隠蔽するために、
端末装置が打鍵した文字を直接端末装置上に印字するの
ではなく、打鍵したキーに対応する文字コードを印字す
ることなくホストコンピュータに送信し、ホストコンピ
ュータから逆に端末装置上に印字する文字コードを送信
するという方式をとることによって、隠蔽するべき文字
列を入力するときにはホストコンピュータからの送信を
中止することによって、打鍵した文字コードはプログラ
ムに通知するが端末装置上には印字しないという方式で
機密情報の隠蔽を行っていた。
また別の方式としては、いわゆるプリンタ端末などに用
いられる方式で、機密文字列が印字される部分にあらか
じめ印字密度の濃い文字を重ね打ちしておくことによっ
て機密文字列が印字されても文字が判読できないように
する方式などがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の隠蔽文字列入力方式によれば、機密文字
列を端末装置で直接印字せずに−たんホストコンピュー
タに送信し、逆に、ホストコンピュータから端末装置に
送信するという方式をとらなければならないため、ホス
トコンピュータの負荷が高い場合などには打鍵速度に印
字が追いつかないなど操作性がよくない欠点があった。
また、重ね打ちによって隠蔽する方式lよ、本質的に重
ね打ちのできない画面デイスプレィなどを使用している
端末装置には使えない欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、ホ
ストコンピュータの負荷により操作性が損なうことなく
、かつ重ね打ちのできない端末装置でも入力可能な、隠
蔽文字列入力方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、機能キーを有する入力手段、前記入力手段か
ら入力された印字可能な文字を印字するとともに対応す
る文字コードを送信する手段および前記機能キーを押下
しながら前記入力手段から入力された隠蔽文字列を印字
することなくその対応する制御コードを送信する手段を
含む端末装置と、前記端末装置から回線を介して送信さ
れてきた前記文字コードおよび前記制御コードの入力を
含む入出力データの制御を行う入出力制御部およびアプ
リケーションプログラムが格納されたプログラム部を含
むホストコンピュータとを備えた隠蔽文字列入力制御方
式において、前記ホストコンピュータの前記入出力制御
部は、前記制御コードを対応する文字コードに変換する
コード変換テーブルが格納されたテーブル部、および入
力された文字コードはそのまま前記アプリケーションプ
ログラムに通知し前記制御コードは前記コード変換テー
ブルにより文字コードに変換したうえで前記アプリケー
ションプログラムに通知する入力制御部を含むことを特
徴すとる。
〔作用〕
テーブル部には、隠蔽文字列の制御コードを文字コード
に変換するコード変換テーブルが格納されており、入力
制御部においては、端末装置から制御コードが送られて
きたとき、前記変換テーブルを用いて対応する文字コー
ドに変換したうえで、アプリケーションプログラムに通
知し所定の処理が行われる。なお、通常の文字列に対す
る文字コードはそのままアプリケーションプログラムに
通知される。
従って、端末装置自身において通常の文字列も隠蔽文字
列も印字でき、ホストコンピュータの負荷による操作性
の低下をなくし、さらに重ね打ち不可能な装置の場合に
も隠蔽文字列を入力することが可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック構成図
である。
本実施例は、機能キー12を有する入力手段としてのキ
ーボードI」、キーボード11から入力された印字可能
な文字を印字するとともに対応する文字コードを送信す
る手段および機能キー12を押下しながらキーボード1
1から入力された隠蔽文字列を印字することなくその対
応する制御コードを送信する手段を含む端末装置10と
、端末装置10から回線20を介して送信されてきた前
記文字コードおよび前記制御コードの入力を含む入出力
データの制御を行う入出力制御部31およびアプリケー
ションプログラム32aが格納されたプログラム部32
を含むホストコンピュータ30とを備えた隠蔽文字列入
力制御方式において、 ホストコンピュータ30の入出力制御部31は、前記制
御コードを対応する文字コードに変換するコード変換テ
ーブル34aが格納されたテーブル部34および入力さ
れた文字コードはそのままアプリケーションプログラム
32aに通知し前記制御コードは変換テーブル34aに
より文字コードに変換したうえでアプリケーションプロ
グラム32aに通知する入力制御部33を含んでいる。
本発明の特徴は、第1図において、ホストコンピュータ
30に、入力制御部33および変換テーブル34aが格
納されたテーブル部34を設けたことにある。
次に、本実施例の動作について説明する。
初めに、各要素ごとの動作の概要を説明し、その後で全
体としての動作を説明する。
キーボード11は、どの文字コードを送信するかを指示
する。機能キー12は、キーボード11と同時に押下す
ることによってキーボード11に対応する文字コードの
送信を指示するのではなく、対応する印字不可能なすな
わち隠蔽文字列に対する文字コードとしての制御コード
の送信を指示する。
ホストコンピュータ30は、端末装置IOから送信され
てくる文字コードならびに制御コードを処理する。端末
装置IOは、キーボード11から打鍵した印字可能な文
字を印字するとともにホストコンピュータ30に対応す
る文字コードを送信し、また、機能キー12を押しなが
ら打鍵することによって印字はしないが対応する制御コ
ードを送信する。アプリケーションプログラム32aは
、端末装置lOがら送信される文字コードをもとに会話
的な処理を実行する。
入出力制御部31は、端末装置10とプログラム部32
の間にあって、端末装置10から送信されてくる文字コ
ードをアプリケーションプログラム32aに通知し、逆
に、アプリケーションプログラム32aから要求される
出力文字列を端末装置10に送信する。入力制御部33
は、通常は、端末装置10から送信されてくるデータを
そのままアプリケーションプログラム32aに通知する
が、隠蔽文字列の入力要求をアプリケーションプログラ
ム32aかう受ケ付けたときには、端末装置lOから送
られてきた制御コードを変換テーブル34aを用いて対
応する文字コードに変換してアプリケーションプログラ
ム32aに通知する処理を行う。
次に、全体としての動作について第2図(a)および(
b)を参照して説明する。ここで、第2図(a)は通常
の文字列の場合、第2図(5)は隠蔽文字列の場合の流
れ図である。
通常の文字列を入力するときには、アプリケーションプ
ログラム32aからの文字列入力要求を入力制御部33
が受は付け(ステップ51)、端末装置10が文字列を
入力しくステップS2)、文字コードを送信してくるの
を待ち合わせる。文字コードが送信されてくると(ステ
ップS3)、そのままアプリケーションプログラム32
aに通知する(ステップS4)。
アプリケーションプログラム32aが、隠蔽文字列の入
力を要求した場合には(ステップ5ll)、前記手順と
同様に端末装置lOからの制御コード送信を待ち合わせ
る。隠蔽文字列を入力するには、入力しようとしている
文字列を直接打鍵するのではなく、機能キー12を押下
しながらキーボード11を打鍵する。これによって、端
末装置10は、制御コードを発生し、端末装置IOには
印字されないが、ホストコンピュータ30には制御コー
ドを送信する(ステップ512)。制御コードが送信さ
れてくると(ステップ513)、入力制御部33は変換
テーブル34aを参照して、この制御コードに対応する
本来の文字コードに変換しくステップ514)、この文
字コードをアプリケーションプログラム32a に通知
する(ステップ515)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、通常の文字列も隠蔽文
字列も端末装置自身が印字する方式であるため、ホスト
コンピュータの負荷によって操作性が損なわれるような
ことがない効果がある。また、端末装置上で直接印字す
る手段を止めることのできないような場合でも、機密を
保ちながら隠蔽文字列を入力することができる効果があ
る。さらに、重ね打ちのできない画面デイスプレィなど
を使用している端末装置でも隠蔽文字列を入力すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック構成図
。 第2図(a)および(b)はその動作を示す流れ図。 10・・・端末装置、11・・・キーボード、12・・
・機能キー30・・・ホストコンピュータ、3I・・・
入力制御部、32・・・プログラム部、32a・・・ア
プリケーションプログラム、33・・・入力制御部、3
4・・・テーブル部、34a・・・コード変換テーブル
、S1〜S4、Sll−515・・・ステップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機能キー(12)を有する入力手段(11)、前記
    入力手段から入力された印字可能な文字を印字するとと
    もに対応する文字コードを送信する手段および前記機能
    キーを押下しながら前記入力手段から入力された隠蔽文
    字列を印字することなくその対応する制御コードを送信
    する手段を含む端末装置(10)と、 前記端末装置から回線(20)を介して送信されてきた
    前記文字コードおよび前記制御コードの入力を含む入出
    力データの制御を行う入出力制御部(31)およびアプ
    リケーションプログラム(32a)が格納されたプログ
    ラム部(32)を含むホストコンピュータ(30)と を備えた隠蔽文字列入力制御方式において、前記ホスト
    コンピュータの前記入出力制御部は、前記制御コードを
    対応する文字コードに変換するコード変換テーブル(3
    4a)が格納されたテーブル部(34)、および入力さ
    れた文字コードはそのまま前記アプリケーションプログ
    ラムに通知し前記制御コードは前記コード変換テーブル
    により文字コードに変換したうえで前記アプリケーショ
    ンプログラムに通知する入力制御部(33)を含むこと
    を特徴すとる隠蔽文字列入力制御方式。
JP63149634A 1988-06-16 1988-06-16 隠蔽文字列入力制御方式 Pending JPH022734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63149634A JPH022734A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 隠蔽文字列入力制御方式

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JP63149634A JPH022734A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 隠蔽文字列入力制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH022734A true JPH022734A (ja) 1990-01-08

Family

ID=15479514

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JP63149634A Pending JPH022734A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 隠蔽文字列入力制御方式

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JP (1) JPH022734A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04169324A (ja) * 1990-10-31 1992-06-17 Toyoda Gosei Co Ltd ウエザストリップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04169324A (ja) * 1990-10-31 1992-06-17 Toyoda Gosei Co Ltd ウエザストリップ

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