JPH02273120A - ロールベールの品質調整方法 - Google Patents
ロールベールの品質調整方法Info
- Publication number
- JPH02273120A JPH02273120A JP2083995A JP8399590A JPH02273120A JP H02273120 A JPH02273120 A JP H02273120A JP 2083995 A JP2083995 A JP 2083995A JP 8399590 A JP8399590 A JP 8399590A JP H02273120 A JPH02273120 A JP H02273120A
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- Japan
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- bale
- roll bale
- roll
- ammonia gas
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Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
コノ発明は、ロールベーラによって収集形成されるロー
ルベールを、乾燥調整処理やアンモニア処理等の品質調
整を行うロールベールの品質調整方法に関するものであ
る。
ルベールを、乾燥調整処理やアンモニア処理等の品質調
整を行うロールベールの品質調整方法に関するものであ
る。
(従来技術)
従来、ロールベールの品質調整を行う際には、形成され
たベールを調整室に積重ね、又は、野積した後ビニール
シートやビニール袋等で被包し、この中にアンモニアガ
ス等を封入して調整する手段が一般的であった。
たベールを調整室に積重ね、又は、野積した後ビニール
シートやビニール袋等で被包し、この中にアンモニアガ
ス等を封入して調整する手段が一般的であった。
(発明が解決しようとする課題)
上述の如き従来の方法では、ロールベールの表面が束ね
作用により固く形成されており、品質調節ガスのロール
ベール内部への浸透性が悪(品質調整に長時間を必要と
するばかりか、全体を均一に調整することは困難である
。
作用により固く形成されており、品質調節ガスのロール
ベール内部への浸透性が悪(品質調整に長時間を必要と
するばかりか、全体を均一に調整することは困難である
。
特に、ベール成形用の束ね装置が成形されるベール径と
共に拡張しない形式、即ち、束ね装置がベール室の一定
位置で回転する形式のロールベーラによって形成された
ベールは、中心部が十分な束ね作用を受けられず柔らか
く形成され、又、外周部は内部を圧縮させるべく強く固
く形成される為、なお−層品質調整ガスのロールベール
内部への浸透性が悪いものであった。
共に拡張しない形式、即ち、束ね装置がベール室の一定
位置で回転する形式のロールベーラによって形成された
ベールは、中心部が十分な束ね作用を受けられず柔らか
く形成され、又、外周部は内部を圧縮させるべく強く固
く形成される為、なお−層品質調整ガスのロールベール
内部への浸透性が悪いものであった。
この発明は、この様な従来の欠点を解消する新しいロー
ルベールの品’f!It整方法を提供しようとするもの
である。
ルベールの品’f!It整方法を提供しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段)
円筒状に形成されるロールベールをビニール袋等の密封
材で被包すると共に、該ベールの一側面中心部から品質
調整ガス封入具を挿入しベール中心部から品質調節ガス
を封入することを特徴とするロールベールの品質調整方
法とする。
材で被包すると共に、該ベールの一側面中心部から品質
調整ガス封入具を挿入しベール中心部から品質調節ガス
を封入することを特徴とするロールベールの品質調整方
法とする。
(発明の作用)
円fi[に形成されるロールベールを、ビニール袋やビ
ニールシート等で密封状に被包し、この後ロールベール
−側の円形中心部分から品質調整ガス封入具を挿入し、
アンモニアガス等の品質調整ガスを該封入具によりロー
ルベール中央部へ封入してロールベール全体に拡散させ
る。
ニールシート等で密封状に被包し、この後ロールベール
−側の円形中心部分から品質調整ガス封入具を挿入し、
アンモニアガス等の品質調整ガスを該封入具によりロー
ルベール中央部へ封入してロールベール全体に拡散させ
る。
この状態でl〜2週間位放置しておけば乳酸菌等により
発酵し良質なサイレージが作成される。
発酵し良質なサイレージが作成される。
(発明の効果)
この発明によれば、外周部が固く形成されるロールベー
ルにあっても、その−側中心部から挿入される封入具に
よって品質調節ガスをロールベール中心部から全体に亘
って封入浸透させることができ、均一なサイレージを短
時間で作成できるものである。
ルにあっても、その−側中心部から挿入される封入具に
よって品質調節ガスをロールベール中心部から全体に亘
って封入浸透させることができ、均一なサイレージを短
時間で作成できるものである。
(実施例)
この発明のロールベールの品質調整方法を回倒に基づい
て説明すると第1図は品質調整ガス封入具(A)の一実
施例を示すものであって、該封入具(A)は樹脂材等の
中空筒体3外周に多数の吹出孔2.2を形成すると共に
、該中空筒体3の先端開口部6に円錐型の挿入案内具1
基部7を嵌脱自在に取着し、更に、該中空筒体3の後端
には開口5を設けである。
て説明すると第1図は品質調整ガス封入具(A)の一実
施例を示すものであって、該封入具(A)は樹脂材等の
中空筒体3外周に多数の吹出孔2.2を形成すると共に
、該中空筒体3の先端開口部6に円錐型の挿入案内具1
基部7を嵌脱自在に取着し、更に、該中空筒体3の後端
には開口5を設けである。
この封入具(A)を使用する品質調整方法を第2図に示
す実施例に基づいて説明すると、ロールベール8中央部
に該封入具(A)を先端の挿入案内部1から挿入すると
共に、連結パイプ9を介して中空筒体3後部の開口5を
アンモニアボンベ10のバイブ4に連通連結し、更に、
ロールベール8をビニール袋11等で被覆し袋口をクリ
ップ等で締め密封する。
す実施例に基づいて説明すると、ロールベール8中央部
に該封入具(A)を先端の挿入案内部1から挿入すると
共に、連結パイプ9を介して中空筒体3後部の開口5を
アンモニアボンベ10のバイブ4に連通連結し、更に、
ロールベール8をビニール袋11等で被覆し袋口をクリ
ップ等で締め密封する。
アンモニアボンベ10のコックを開きアンモニアガスを
バイブ4を介して開口5から中空筒体3に送ると、該中
空筒体3の吹出孔2.2からロールベール8中央部分に
吹出し、この柔らかいベール中央部分から良好に浸透し
、比較的固く束ねられる外周部分ではアンモニアガスの
流出を遮ってロールベール8内に多(封入される。従っ
て、ロールベール8は封入されるアンモニアガスによっ
て内部から品質調整され効率よく短期間に調整作業が行
える。
バイブ4を介して開口5から中空筒体3に送ると、該中
空筒体3の吹出孔2.2からロールベール8中央部分に
吹出し、この柔らかいベール中央部分から良好に浸透し
、比較的固く束ねられる外周部分ではアンモニアガスの
流出を遮ってロールベール8内に多(封入される。従っ
て、ロールベール8は封入されるアンモニアガスによっ
て内部から品質調整され効率よく短期間に調整作業が行
える。
又、第3図に示す封入具(A)は、アンモニアガス等の
品質調節ガスを封入するガスタンク12を該封入具(A
)の中空筒体3後部の開口5に嵌脱自在に設けたもので
あって、ボルト13の締緩によって弁軸14を進退させ
て吹出口15を開口させるべく構成しである。従ってパ
イプ等の配管の必要がな(簡単にロールベールの品質調
整作業が行えるものである。
品質調節ガスを封入するガスタンク12を該封入具(A
)の中空筒体3後部の開口5に嵌脱自在に設けたもので
あって、ボルト13の締緩によって弁軸14を進退させ
て吹出口15を開口させるべく構成しである。従ってパ
イプ等の配管の必要がな(簡単にロールベールの品質調
整作業が行えるものである。
又、第4図に示す実施例のものは、封入具(A)を複数
の直列に配設したロールベール8に挿入した後、挿入案
内部lを取外し、最先の中空筒体3先端には蓋16を、
中間の中空筒体3の前後は連結バイブ17によって連結
し、終端を送風バイブ4に連通連結して、多数のロール
ベール8.8を同時に品質調整可能に構成したものであ
る。なお、この実施例では直列にロールベール8を配設
したが並列に配設してもよい。
の直列に配設したロールベール8に挿入した後、挿入案
内部lを取外し、最先の中空筒体3先端には蓋16を、
中間の中空筒体3の前後は連結バイブ17によって連結
し、終端を送風バイブ4に連通連結して、多数のロール
ベール8.8を同時に品質調整可能に構成したものであ
る。なお、この実施例では直列にロールベール8を配設
したが並列に配設してもよい。
回倒は本発明の実施例を示すものであって、第1図は封
入具(A)の側断面図、第2図は斜視図、第3図は他の
実施例の封入具(A)の一部破断する側面図、第4図は
側面図である。 図中、符号(A)は封入具、2は吹出口、4はパイプ、
10はボンベ、11はビニール袋を示す。
入具(A)の側断面図、第2図は斜視図、第3図は他の
実施例の封入具(A)の一部破断する側面図、第4図は
側面図である。 図中、符号(A)は封入具、2は吹出口、4はパイプ、
10はボンベ、11はビニール袋を示す。
Claims (1)
- 円筒状に形成されるロールベールをビニール袋等の密封
材で被包すると共に、該ベールの一側面中心部から品質
調整ガス封入具を挿入しベール中心部から品質調節ガス
を封入することを特徴とするロールベールの品質調整方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2083995A JPH02273120A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ロールベールの品質調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2083995A JPH02273120A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ロールベールの品質調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273120A true JPH02273120A (ja) | 1990-11-07 |
JPH0577363B2 JPH0577363B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13818116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2083995A Granted JPH02273120A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ロールベールの品質調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273120A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716660A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-28 | Hoxan Corp | Method for keeping silage quality using carbon dioxide gas |
JPS6072144U (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-21 | 株式会社ほくさん | 粗飼料処理用袋 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2083995A patent/JPH02273120A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716660A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-28 | Hoxan Corp | Method for keeping silage quality using carbon dioxide gas |
JPS6072144U (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-21 | 株式会社ほくさん | 粗飼料処理用袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0577363B2 (ja) | 1993-10-26 |
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