JPH0769322A - コーヒーの包装方法及び装置 - Google Patents
コーヒーの包装方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0769322A JPH0769322A JP6188210A JP18821094A JPH0769322A JP H0769322 A JPH0769322 A JP H0769322A JP 6188210 A JP6188210 A JP 6188210A JP 18821094 A JP18821094 A JP 18821094A JP H0769322 A JPH0769322 A JP H0769322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- coffee
- gas
- filling
- plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000012856 packing Methods 0.000 title 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005429 filling process Methods 0.000 claims abstract 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 claims description 44
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 13
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 12
- 241000533293 Sesbania emerus Species 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 5
- 238000007872 degassing Methods 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 42
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 4
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 2
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 2
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000004320 controlled atmosphere Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N nitrogen dioxide Inorganic materials O=[N]=O JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B9/00—Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
- B65B9/10—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
- B65B9/20—Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/02—Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas
- B65B31/024—Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas specially adapted for wrappers or bags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/04—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
- B65B31/044—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles being combined with a filling device
- B65B31/045—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles being combined with a filling device of Vertical Form-Fill-Seal [VFFS] machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 完全なガス雰囲気内でコーヒーを包装するこ
とにより、製品を極めて良好に保存するのみならず開封
後も長期間品質を保持する方法と装置を提供する。 【構成】 コーヒーを粉砕する工程と、半硬質又は可撓
性の容器７を形成する工程と、容器７にコーヒーを充填
しその後シールする工程とからなり、容器７の形成工程
において、容器７に予めガスを充填すると同時に、コー
ヒーの充填直前に再び開封することのできるよう容器上
部を閉塞する。コーヒーの充填は、噴霧ガスによって調
節された雰囲気内で行われる。予め容器７を充填するの
に用いるガス、及び／又は、容器充填工程において雰囲
気調節のために用いるガスは、コーヒー粉砕プラントよ
り導かれる。
とにより、製品を極めて良好に保存するのみならず開封
後も長期間品質を保持する方法と装置を提供する。 【構成】 コーヒーを粉砕する工程と、半硬質又は可撓
性の容器７を形成する工程と、容器７にコーヒーを充填
しその後シールする工程とからなり、容器７の形成工程
において、容器７に予めガスを充填すると同時に、コー
ヒーの充填直前に再び開封することのできるよう容器上
部を閉塞する。コーヒーの充填は、噴霧ガスによって調
節された雰囲気内で行われる。予め容器７を充填するの
に用いるガス、及び／又は、容器充填工程において雰囲
気調節のために用いるガスは、コーヒー粉砕プラントよ
り導かれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、真空成形作業を行わず
に、ガスを用いて半硬質あるいは可撓性を有する密封容
器内にコーヒーを包装する方法と装置に関する。
に、ガスを用いて半硬質あるいは可撓性を有する密封容
器内にコーヒーを包装する方法と装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】粉砕したコーヒーをフレキシブルな密封
容器内に包装する場合、形状保持及びコーヒー保存のた
めに容器内部を真空にすることが通常必要とされてい
る。真空にすることによって、容器が必要な程度に小型
化されるだけでなく、包装内部の酸素量が少なく保たれ
る。酸素量を少なく保持することは、使用時まで適切且
つ確実に保存するための必須条件である。
容器内に包装する場合、形状保持及びコーヒー保存のた
めに容器内部を真空にすることが通常必要とされてい
る。真空にすることによって、容器が必要な程度に小型
化されるだけでなく、包装内部の酸素量が少なく保たれ
る。酸素量を少なく保持することは、使用時まで適切且
つ確実に保存するための必須条件である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記真空方法は、コー
ヒーを予め部分的又は完全にガス抜きした後、適当なサ
イロに一定期間放置する必要があるため、作業工程が極
めて複雑であり、非常に高価なシステムを必要とする。
上記ガス抜きは、ガスで洗浄することにより促進するこ
とができる。ガス抜きの後、コーヒーを真空加工するた
め、かなり複雑で高価なシステムによって包装する必要
がある。上記方法を実施するにはかなりコストがかかる
が、使用時まで良好にコーヒーを保存できるため、極め
て広範に普及している。しかし、包装が一旦開封される
と外部の空気を吸収して、急速に酸化されるため製品の
品質が非常に急速に低下する。
ヒーを予め部分的又は完全にガス抜きした後、適当なサ
イロに一定期間放置する必要があるため、作業工程が極
めて複雑であり、非常に高価なシステムを必要とする。
上記ガス抜きは、ガスで洗浄することにより促進するこ
とができる。ガス抜きの後、コーヒーを真空加工するた
め、かなり複雑で高価なシステムによって包装する必要
がある。上記方法を実施するにはかなりコストがかかる
が、使用時まで良好にコーヒーを保存できるため、極め
て広範に普及している。しかし、包装が一旦開封される
と外部の空気を吸収して、急速に酸化されるため製品の
品質が非常に急速に低下する。
【０００４】一方、製品内部にガスが存在している非真
空包装コーヒーも提案されている。しかし、空気が入っ
た容器の中に入れているため、ガス雰囲気内で製品を保
持する保証がないため、この技術は満足の得られるもの
ではない。
空包装コーヒーも提案されている。しかし、空気が入っ
た容器の中に入れているため、ガス雰囲気内で製品を保
持する保証がないため、この技術は満足の得られるもの
ではない。
【０００５】本発明は、上記欠点を解消するために、製
品を極めて良好に保存するのみならず開封後も長期間品
質を保持することのできるようにした、ガス雰囲気中で
コーヒーを包装する方法及び装置を提供することを目的
としている。
品を極めて良好に保存するのみならず開封後も長期間品
質を保持することのできるようにした、ガス雰囲気中で
コーヒーを包装する方法及び装置を提供することを目的
としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、１層又は多層からなる帯状のシート材よ
り、マンドレルを用いて上部が開口した容器を形成する
容器形成工程と、上記容器形成工程で形成した容器にコ
ーヒーを充填する工程と、上記コーヒーを充填した後、
容器の上部を溶接及び折り目付けによってシールする工
程とを備える半硬質あるいは可撓性を有する容器でコー
ヒーを包装する方法において、上記容器形成工程で、容
器にガスを充填した後に容器の上部を仮閉塞し、上記コ
ーヒー充填工程の直前に再開封することを特徴とするコ
ーヒーの包装方法を提供するものである。
に、本発明は、１層又は多層からなる帯状のシート材よ
り、マンドレルを用いて上部が開口した容器を形成する
容器形成工程と、上記容器形成工程で形成した容器にコ
ーヒーを充填する工程と、上記コーヒーを充填した後、
容器の上部を溶接及び折り目付けによってシールする工
程とを備える半硬質あるいは可撓性を有する容器でコー
ヒーを包装する方法において、上記容器形成工程で、容
器にガスを充填した後に容器の上部を仮閉塞し、上記コ
ーヒー充填工程の直前に再開封することを特徴とするコ
ーヒーの包装方法を提供するものである。
【０００７】また、本発明は、コーヒー豆の貯蔵サイロ
と、コーヒー豆の粉砕プラントと、コーヒーの粉末を容
器に充填した後に容器を閉塞する充填包装プラントと、
空の容器を形成するための容器形成プラントとから成る
コーヒーの包装装置において、上記容器形成プラント
は、中空のマンドレルを備え、該マンドレルの中空部に
パイプによりガスを供給して、容器の内部に予めガスを
充填した後に一時的に上部を仮閉塞するようにしてお
り、また、上記充填包装プラントは、噴霧ガスによって
調節された雰囲気を有するマイクロチャンバを備えてい
ることを特徴とするコーヒーの包装装置を提供してい
る。
と、コーヒー豆の粉砕プラントと、コーヒーの粉末を容
器に充填した後に容器を閉塞する充填包装プラントと、
空の容器を形成するための容器形成プラントとから成る
コーヒーの包装装置において、上記容器形成プラント
は、中空のマンドレルを備え、該マンドレルの中空部に
パイプによりガスを供給して、容器の内部に予めガスを
充填した後に一時的に上部を仮閉塞するようにしてお
り、また、上記充填包装プラントは、噴霧ガスによって
調節された雰囲気を有するマイクロチャンバを備えてい
ることを特徴とするコーヒーの包装装置を提供してい
る。
【０００８】
【作用】本発明の方法では、コーヒー豆を貯蔵している
サイロおよび／あるいはコーヒー豆の粉砕プラントから
回収されるガス、即ち、コーヒー自体から発生するガス
を容器形成工程において容器内部に充填し、更に、容器
を一時的に仮閉塞した後、上記コーヒー自体のガスで雰
囲気調節をしたマイクロチャンバ内でコーヒー粉末を容
器内部に充填するために再開封している。このように、
コーヒー自体から発生したガスを回収して、容器内部に
充填している点に特徴を有する。
サイロおよび／あるいはコーヒー豆の粉砕プラントから
回収されるガス、即ち、コーヒー自体から発生するガス
を容器形成工程において容器内部に充填し、更に、容器
を一時的に仮閉塞した後、上記コーヒー自体のガスで雰
囲気調節をしたマイクロチャンバ内でコーヒー粉末を容
器内部に充填するために再開封している。このように、
コーヒー自体から発生したガスを回収して、容器内部に
充填している点に特徴を有する。
【０００９】また、容器は、中空のマンドレルと、容器
底部の立方体形成装置と、容器底部の完全溶接システム
と、容器上部の折り目付及びスポット溶接システムとを
備えた容器形成プラントで形成される。マンドレルでの
形成工程において、マンドレルの中空部を通るガスが容
器に充填される。したがって、容器底部が溶接され、容
器上部がスポット溶接されれば、製造された空容器には
ガスが充満している。
底部の立方体形成装置と、容器底部の完全溶接システム
と、容器上部の折り目付及びスポット溶接システムとを
備えた容器形成プラントで形成される。マンドレルでの
形成工程において、マンドレルの中空部を通るガスが容
器に充填される。したがって、容器底部が溶接され、容
器上部がスポット溶接されれば、製造された空容器には
ガスが充満している。
【００１０】上記のように、容器上部を一時的に仮閉塞
した場合、吸引システムにより開封される充填包装プラ
ントへ移動する間に、容器内部に充填したガスの逃げが
予想し得る。よって、上記仮閉塞に代えて、容器上部に
２〜３ミリメートルの幅で溶接を行って完全に閉塞して
もよい。その場合、コーヒーを充填する直前に、上記完
全溶接部のすぐ下で容器の上端部を切断することが必要
となり、よって、その場合に備えて、切断用のトリミン
グ・プラントを備えている。
した場合、吸引システムにより開封される充填包装プラ
ントへ移動する間に、容器内部に充填したガスの逃げが
予想し得る。よって、上記仮閉塞に代えて、容器上部に
２〜３ミリメートルの幅で溶接を行って完全に閉塞して
もよい。その場合、コーヒーを充填する直前に、上記完
全溶接部のすぐ下で容器の上端部を切断することが必要
となり、よって、その場合に備えて、切断用のトリミン
グ・プラントを備えている。
【００１１】充填包装プラントでは、コーヒーから発生
したガスで雰囲気が調節されたマイクロチャンバ内にお
いて、予め開封された容器にスクリュ式分配器の排出パ
イプを挿入し、スクリュを用いてコーヒーの充填を行っ
ている。上記ガスは専用ノズルからマイクロチャンバ内
に噴霧して、マイクロチャンバ内のガス雰囲気を調節し
ている。上記マイクロチャンバ内において、コーヒーを
充填した後、引き続いて、容器上部をシールするための
プラントに容器を移動し、開封した容器上部に最終的な
シールを施し、かつ、折り目を付けている。
したガスで雰囲気が調節されたマイクロチャンバ内にお
いて、予め開封された容器にスクリュ式分配器の排出パ
イプを挿入し、スクリュを用いてコーヒーの充填を行っ
ている。上記ガスは専用ノズルからマイクロチャンバ内
に噴霧して、マイクロチャンバ内のガス雰囲気を調節し
ている。上記マイクロチャンバ内において、コーヒーを
充填した後、引き続いて、容器上部をシールするための
プラントに容器を移動し、開封した容器上部に最終的な
シールを施し、かつ、折り目を付けている。
【００１２】サイクルによって設定される時間内で、容
器にコーヒーを充分に供給することが出来ない場合、第
２のスクリュ分配器を設けて、複数の分配器から容器へ
コーヒーを供給してもよい。
器にコーヒーを充分に供給することが出来ない場合、第
２のスクリュ分配器を設けて、複数の分配器から容器へ
コーヒーを供給してもよい。
【００１３】上記容器は、充填するコーヒーの最大量よ
りも大きな容量を有するように寸法設定しており、それ
によって、可撓性を有する容器の場合に容器の容量を確
保するために必要な操作が不要となる程度に、容器内部
に充分な空き容量を残している。
りも大きな容量を有するように寸法設定しており、それ
によって、可撓性を有する容器の場合に容器の容量を確
保するために必要な操作が不要となる程度に、容器内部
に充分な空き容量を残している。
【００１４】さらに、容器の蓋部分にコーヒーから発生
したガスを逃がすためのガス抜き弁を設けている。上記
ガス抜き弁を設けると、２つの利点がある。即ち、第１
に過剰な圧力の発生が避けられること、第２に、容器内
の過剰酸素がコーヒーから発生したガスと混合してガス
抜き弁から排出され、容器内の酸素を減少できることで
ある。
したガスを逃がすためのガス抜き弁を設けている。上記
ガス抜き弁を設けると、２つの利点がある。即ち、第１
に過剰な圧力の発生が避けられること、第２に、容器内
の過剰酸素がコーヒーから発生したガスと混合してガス
抜き弁から排出され、容器内の酸素を減少できることで
ある。
【００１５】上記した如く、使用されるガスはコーヒー
自体の粉砕プラントから取り出される。したがって、粉
砕プラントによって発生するガスを除去するために通常
設けられる浄化システムを粉砕プラントに付設する必要
がない。
自体の粉砕プラントから取り出される。したがって、粉
砕プラントによって発生するガスを除去するために通常
設けられる浄化システムを粉砕プラントに付設する必要
がない。
【００１６】容器に充填されるコーヒーが粉末でなく、
豆の形状の場合、スクリュ式分配器の代わりに、密封式
計量機を設け、専用のプルーフ流路によりコーヒー粉砕
機に接続された密封式の専用分配器を用いて、容器にコ
ーヒーを供給してもよい。
豆の形状の場合、スクリュ式分配器の代わりに、密封式
計量機を設け、専用のプルーフ流路によりコーヒー粉砕
機に接続された密封式の専用分配器を用いて、容器にコ
ーヒーを供給してもよい。
【００１７】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図１において、サイロ１内には豆形状のコーヒ
ーが入っており、豆形状のコーヒーはダクト２によって
粉砕プラント３に送られる。粉砕プラント３から粉末状
となったコーヒーが搬送ダクト４及びスクリュ式分配器
５によって包装プラント６に送られる。充填包装プラン
ト６において、容器形成プラント８内にて予め形成され
た容器７に製品が充填されシールされる。
明する。図１において、サイロ１内には豆形状のコーヒ
ーが入っており、豆形状のコーヒーはダクト２によって
粉砕プラント３に送られる。粉砕プラント３から粉末状
となったコーヒーが搬送ダクト４及びスクリュ式分配器
５によって包装プラント６に送られる。充填包装プラン
ト６において、容器形成プラント８内にて予め形成され
た容器７に製品が充填されシールされる。
【００１８】図２及び図３により詳細に後述する容器形
成プラント８において、吸引換気装置９によって粉砕プ
ラント３から吸引された後、逆止め弁１０,１１、およ
びガスを膨張して貯蔵する貯蔵室１２を介して容器形成
プラント８に導かれたガスが、容器７に予め充填され
る。システムに欠陥が生じた場合の補償及びシステム始
動のため、シリンダ１５に貯蔵された窒素又は二酸化炭
素等の外部ガスが、減圧弁１３及び逆止め弁１４を介し
て、上記貯蔵室１２の上流側に接続されている。
成プラント８において、吸引換気装置９によって粉砕プ
ラント３から吸引された後、逆止め弁１０,１１、およ
びガスを膨張して貯蔵する貯蔵室１２を介して容器形成
プラント８に導かれたガスが、容器７に予め充填され
る。システムに欠陥が生じた場合の補償及びシステム始
動のため、シリンダ１５に貯蔵された窒素又は二酸化炭
素等の外部ガスが、減圧弁１３及び逆止め弁１４を介し
て、上記貯蔵室１２の上流側に接続されている。
【００１９】粉砕プラント３からのガスは充填包装プラ
ント６にも送られ、充填包装プラント６は図４により詳
細に後述するように、ガス雰囲気内で作動している。
ント６にも送られ、充填包装プラント６は図４により詳
細に後述するように、ガス雰囲気内で作動している。
【００２０】図２及び図３を参照しながら、上記容器形
成プラント８において、中空のマンドレル２０を用いて
容器７を形成する方法を説明する。容器７の材料である
１層又は多層からなるシート材２１は、上部ガイドロー
ラ２２を通過後、中空のマンドレル２０の周囲に巻き付
けられ、更に、モータ２４によって駆動される延伸ホイ
ール２３によって下方に引っ張られる。
成プラント８において、中空のマンドレル２０を用いて
容器７を形成する方法を説明する。容器７の材料である
１層又は多層からなるシート材２１は、上部ガイドロー
ラ２２を通過後、中空のマンドレル２０の周囲に巻き付
けられ、更に、モータ２４によって駆動される延伸ホイ
ール２３によって下方に引っ張られる。
【００２１】帯状のシート材２１は複数のローラ２５に
よってマンドレル２０の周囲に密着され、溶接ロッド２
６によって長手方向にシールされて筒状に形成される。
この筒状のシート材は、中空のマンドレル２０の上部に
おいて開口しているため、図１に示すように、粉砕プラ
ント３から導かれるガスを流入するパイプ２７を通すこ
とができる。
よってマンドレル２０の周囲に密着され、溶接ロッド２
６によって長手方向にシールされて筒状に形成される。
この筒状のシート材は、中空のマンドレル２０の上部に
おいて開口しているため、図１に示すように、粉砕プラ
ント３から導かれるガスを流入するパイプ２７を通すこ
とができる。
【００２２】容器７は立方体形成システム３０によって
形成される。まず、容器７の底部３１を横方向に溶接
し、ついで、パイプ２７を通してガスを引き込んだ後、
上部３２に折り目をつけスポット溶接を施す。その後、
切断ロッド３３によって容器を切断する。このようにし
て、底部３１を溶接し、上部３２をスポット溶接しただ
けのガスが充填された容器７が形成され、該容器７が充
填包装プラント６に搬送される。
形成される。まず、容器７の底部３１を横方向に溶接
し、ついで、パイプ２７を通してガスを引き込んだ後、
上部３２に折り目をつけスポット溶接を施す。その後、
切断ロッド３３によって容器を切断する。このようにし
て、底部３１を溶接し、上部３２をスポット溶接しただ
けのガスが充填された容器７が形成され、該容器７が充
填包装プラント６に搬送される。
【００２３】図４に示すように、充填包装プラント６は
マイクロチャンバ４０を備え、該マイクロチャンバ４０
内は噴霧ガスによって雰囲気が調節されており、その内
部で、容器７へのガスの充填及び再溶接が行われる。容
器７内にスクリュ式分配器５の排出パイプ４２が挿入で
きるように、容器７の上部を開口するための吸引システ
ム４１が設けられている。
マイクロチャンバ４０を備え、該マイクロチャンバ４０
内は噴霧ガスによって雰囲気が調節されており、その内
部で、容器７へのガスの充填及び再溶接が行われる。容
器７内にスクリュ式分配器５の排出パイプ４２が挿入で
きるように、容器７の上部を開口するための吸引システ
ム４１が設けられている。
【００２４】容器７に排出パイプ４２より粉末形状のコ
ーヒーが充填された後、容器７は封止用サブプラント４
３に搬送され、容器７の上部が最終的に再溶接される。
ついで、容器７は専用クランプ４４によって引き出され
て、充填包装プラント６から取り出される。上記作業は
すべて調節された雰囲気内で行われるため、製品の品質
と保存が極めて良好となる。
ーヒーが充填された後、容器７は封止用サブプラント４
３に搬送され、容器７の上部が最終的に再溶接される。
ついで、容器７は専用クランプ４４によって引き出され
て、充填包装プラント６から取り出される。上記作業は
すべて調節された雰囲気内で行われるため、製品の品質
と保存が極めて良好となる。
【００２５】図４において、容器７が容器形成プラント
８においてスポット溶接の代わりに完全溶接が行われた
場合に、ガスを充填した容器７の上端を切断するための
トリミングプラント４５もマイクロチャンバ４０に設け
られている。
８においてスポット溶接の代わりに完全溶接が行われた
場合に、ガスを充填した容器７の上端を切断するための
トリミングプラント４５もマイクロチャンバ４０に設け
られている。
【００２６】容器７は、充填するコーヒーの最大量より
も大きな空き容量を有するよう寸法設定されている。ま
た、容器７の上部には、コーヒーから発生したガスを逃
がすためのガス抜き弁を設けている。
も大きな空き容量を有するよう寸法設定されている。ま
た、容器７の上部には、コーヒーから発生したガスを逃
がすためのガス抜き弁を設けている。
【００２７】当然のことながら、コーヒーを豆の形状で
容器７に充填することもある。その場合は、スクリュ式
分配器５の代わりに、密封式の計量機を設け、該計量器
に専用の密閉式の分配器によりコーヒー豆を供給しても
よい。
容器７に充填することもある。その場合は、スクリュ式
分配器５の代わりに、密封式の計量機を設け、該計量器
に専用の密閉式の分配器によりコーヒー豆を供給しても
よい。
【００２８】
【発明の効果】本発明の方法と装置によれば、密封容器
に入れられたコーヒーはそれ自体の芳香に包まれてい
る。したがって、使用のため容器を開封するとき、コー
ヒーは常に最高の品質であり、更に開封後もその品質は
長期間保たれる。
に入れられたコーヒーはそれ自体の芳香に包まれてい
る。したがって、使用のため容器を開封するとき、コー
ヒーは常に最高の品質であり、更に開封後もその品質は
長期間保たれる。
【図１】 本発明に係わるガス雰囲気内でコーヒーを包
装する装置の全体構成図である。
装する装置の全体構成図である。
【図２】 予めガスが充填される容器を形成するため
の、ガスが流れる中空マンドレルの概略正面図である。
の、ガスが流れる中空マンドレルの概略正面図である。
【図３】 図２の概略側面図である。
【図４】 ガスが噴霧されるマイクロチャンバを設けた
容器充填溶接プラントの概略図である。
容器充填溶接プラントの概略図である。
１ サイロ ３ 粉砕プラント ６ 充填包装プラント ７ 容器 ８ 容器形成プラント １０,１１,１４ 逆止め弁 １２ ガス貯蔵室 １５ シリンダ ２０ マンドレル ２１ シート材 ４０ マイクロチャンバ ５０ 第２チャンバ
Claims (11)
- 【請求項１】 １層又は多層からなる帯状のシート材
（２１）より、マンドレル（２０）を用いて上部が開口
した容器（７）を形成する容器形成工程と、 上記形成された容器（７）にコーヒーを充填する工程
と、 上記コーヒーが充填された容器（７）の上部を溶接及び
折り目付けによってシールする工程とを備える半硬質あ
るいは可撓性を有する容器でコーヒーを包装する方法に
おいて、 上記容器形成工程で、容器（７）にガスを充填した後に
容器（７）の上部を仮閉塞し、上記コーヒー充填工程の
直前に再開封することを特徴とするコーヒーの包装方
法。 - 【請求項２】 容器（７）へのコーヒーの充填が、調節
されたガス雰囲気内で行われることを特徴とする請求項
１記載の方法。 - 【請求項３】 容器（７）に予め充填するガス及び／又
は容器（７）へのコーヒー充填工程を制御するガスを、
コーヒー豆の貯蔵サイロ（１）及びコーヒー豆の粉砕プ
ラント（３）から導入していることを特徴とする請求項
１又は２記載の方法。 - 【請求項４】 上記貯蔵サイロ（１）及び上記粉砕プラ
ント（３）内のガスを一旦、貯蔵室（１２）に導入して
いることを特徴とする請求項３記載の方法。 - 【請求項５】 容器（７）にガスを充填した後、容器
（７）の上部を折り返し及びスポット溶接により一時的
に仮閉塞し、その後、コーヒー充填のために吸引システ
ム（４１）によって開封することを特徴とする請求項１
記載の方法。 - 【請求項６】 容器（７）にガスを充填した後、容器上
部を溶接で完全に閉塞し、その後、コーヒー充填前にト
リミングによって切断して開封することを特徴とする請
求項１記載の方法。 - 【請求項７】 コーヒー豆の貯蔵サイロ（１）と、コー
ヒー豆の粉砕プラント（３）と、コーヒーの粉末を容器
（７）に充填すると共に容器（７）を閉塞する充填包装
プラント（６）と、空の容器（７）を形成するための容
器形成プラント（８）とから成るコーヒーの包装装置に
おいて、 上記容器形成プラント（８）は、中空のマンドレル（２
０）を備え、該マンドレル（２０）の中空部にパイプ
（２７）によりガスを供給して、容器（７）の内部に予
めガスを充填した後に一時的に上部を仮閉塞するように
しており、 また、上記充填包装プラント（６）は、噴霧ガスによっ
て調節された雰囲気を有するマイクロチャンバ（４０）
を備えていることを特徴とするコーヒーの包装装置。 - 【請求項８】 容器形成プラント（８）において、容器
（７）に充填するガス、及び／又は、マイクロチャンバ
（４０）内の雰囲気を調節するためのガスを、貯蔵室
（１２）及び貯蔵シリンダ（１５）に、サイロ（１）及
び粉砕プラント（３）から導入していることを特徴とす
る請求項７記載の装置。 - 【請求項９】 過剰なガスを除く第２チャンバ（５０）
内に、マイクロチャンバ（４０）を設けていることを特
徴とする請求項７または８記載の装置。 - 【請求項１０】 容器（７）が空き容量を有することを
特徴とする請求項１及至６のいずれか１項に記載の方法
又は請求項７及至９のいずれか１項に記載の装置より得
られたコーヒー包装体。 - 【請求項１１】 容器（７）の上部にガス抜き弁を設け
ていることを特徴とする請求項１０記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI931817A IT1272511B (it) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | Procedimento ed impianto per l'imballaggio del caffe' |
| IT93A001817 | 1993-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769322A true JPH0769322A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3509942B2 JP3509942B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=11366812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18821094A Expired - Fee Related JP3509942B2 (ja) | 1993-08-11 | 1994-08-10 | コーヒーの包装方法及び装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5532011A (ja) |
| EP (1) | EP0638479B1 (ja) |
| JP (1) | JP3509942B2 (ja) |
| CN (1) | CN1105947A (ja) |
| AT (1) | ATE159478T1 (ja) |
| BR (1) | BR9402340A (ja) |
| CA (1) | CA2127778C (ja) |
| DE (1) | DE69406381T2 (ja) |
| DK (1) | DK0638479T3 (ja) |
| ES (1) | ES2108911T3 (ja) |
| IT (1) | IT1272511B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100715501B1 (ko) * | 2004-08-12 | 2007-05-07 | 쓰리애플즈코스메틱스 주식회사 | 무산소 자동 성형 충진 포장장치 |
| JP2017511771A (ja) * | 2014-02-18 | 2017-04-27 | ミラダ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・インコーポレイテッド | コーヒーのプロセッシングのための方法及び装置 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423587B1 (ko) * | 1996-03-26 | 2004-08-25 | 폭카 코포레이션 | 용기에채워진고품질커피나차음료의제조방법및이방법에의해제조된고품질음료 |
| IT1311698B1 (it) * | 1999-07-13 | 2002-03-19 | Rolland Guy | Macchina di distribuzione e confezionamento di caffe' |
| JP4408510B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2010-02-03 | 株式会社イシダ | 製袋包装機 |
| US6514552B1 (en) | 2000-03-24 | 2003-02-04 | Michael Sivetz | Method for keeping roast coffee bean freshness |
| US6861086B2 (en) * | 2001-02-14 | 2005-03-01 | 1361215 Ontario, Inc. | Method of processing roasted coffee |
| DE10311334A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Cfs Germany Gmbh | Verpackungsmaschinenstraße mit Vorrichtung zur Beaufschlagung der Verpackungen mit einem gasförmigen oder flüchtigen Stoff |
| US20040173626A1 (en) * | 2003-03-07 | 2004-09-09 | Jeor Bret De St | Pressure vacuum release hermetic valve for rigid container packages |
| CA2557121A1 (en) * | 2004-04-08 | 2005-10-20 | Richard John Johnson | A method of charging a container with an energetic material |
| WO2007024589A2 (en) * | 2005-08-24 | 2007-03-01 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Phagocyte enhancement therapy for atherosclerosis |
| US20090026199A1 (en) * | 2007-07-27 | 2009-01-29 | Jeor Bret De | Pressure vacuum release hermetic valve for rigid container packages |
| DE102010019635B4 (de) * | 2010-05-06 | 2014-04-03 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Siegelstation für eine Verpackungsmaschine |
| CN101879948B (zh) * | 2010-06-18 | 2011-11-30 | 汕头市高雄海包装机械有限公司 | 全自动咖啡填充压实包装机 |
| CN103330037B (zh) * | 2013-07-01 | 2015-02-25 | 上海澳东物流有限公司 | 无仓连续供料自动咖啡生产线 |
| US10314319B2 (en) * | 2013-11-20 | 2019-06-11 | 2266170 Ontario Inc. | Method and apparatus for accelerated or controlled degassing of roasted coffee |
| CN103799874A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-05-21 | 宁波贝仕迪电器有限公司 | 一种咖啡磨豆机及咖啡胶囊制作组合装置 |
| US10384850B2 (en) | 2014-05-15 | 2019-08-20 | Panache Pantry | Articles and methods for improved packaging and storage of consumer products having an aroma |
| US9758287B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-09-12 | Panache Pantry | Compositions and methods for improved packaging and storage of dry foodstuffs |
| CN104691818B (zh) * | 2015-03-07 | 2016-06-22 | 赣州市全标生物科技有限公司 | 一种小包装粉体充氮包装装置及方法 |
Family Cites Families (39)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA553249A (en) * | 1958-02-18 | J. Denver William | Machine for handling machine shorthand panel notes | |
| CA575517A (en) * | 1959-05-12 | H. Tesch Bengt | Continuous method of grinding and packaging roasted coffee | |
| US1367726A (en) * | 1918-05-31 | 1921-02-08 | John E King | Recovery of aromas, &c., escaping during comminution of coffee-beans |
| US1426011A (en) * | 1919-12-04 | 1922-08-15 | John A Reynolds | Method of roasting and packing ground or whole coffee |
| US1924059A (en) * | 1931-08-07 | 1933-08-22 | Harold W Clark | Preparation of coffee |
| US1992556A (en) * | 1931-11-10 | 1935-02-26 | Jay E Tone | Process of packing coffee |
| US2046158A (en) * | 1932-06-24 | 1936-06-30 | Standard Brands Inc | Method of preparing coffee |
| US2009321A (en) * | 1932-07-28 | 1935-07-23 | Continental Can Co | Method of packaging coffee |
| US2335192A (en) * | 1940-07-26 | 1943-11-23 | Shellmar Products Co | Packaging process |
| FR1115890A (fr) * | 1954-12-14 | 1956-04-30 | Procédé et installation de conditionnement dans des emballages souples ou pliants | |
| US3039882A (en) * | 1958-06-02 | 1962-06-19 | Gen Foods Corp | Process for packaging powdered, soluble coffee |
| US3021218A (en) * | 1959-01-21 | 1962-02-13 | Gen Foods Corp | Producing a stable coffee aroma product |
| CH405904A (de) * | 1961-03-24 | 1966-01-15 | Nestle Sa | Verfahren zum Aromatisieren von pulverförmigen Kaffeeprodukten, Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens und Anwendung des Verfahrens |
| SE334840B (ja) * | 1965-01-02 | 1971-05-03 | Akerlund & Rausing Ab | |
| GB1251672A (ja) * | 1968-02-29 | 1971-10-27 | ||
| GB1263266A (en) * | 1968-06-12 | 1972-02-09 | Ici Ltd | Plastics film containers |
| US4001450A (en) * | 1967-08-01 | 1977-01-04 | Imperial Chemical Industries Limited | Method of packaging carbonated beverages in flexible containers |
| GB1200635A (en) * | 1967-10-16 | 1970-07-29 | Kenco Coffee Company | A process of and apparatus for conditioning freshly roasted coffee |
| US3482373A (en) * | 1967-11-06 | 1969-12-09 | Packaging Frontiers Inc | Packaging |
| US3789888A (en) * | 1969-12-29 | 1974-02-05 | Hayssen Mfg Co | Gas flushing system for vertical form, fill and seal machines |
| US4069349A (en) * | 1970-06-22 | 1978-01-17 | The Continental Group, Inc. | Process for vacuum packaging of roasted, ground coffee |
| US3769032A (en) * | 1971-10-15 | 1973-10-30 | Procter & Gamble | Aroma-enriched coffee products and process |
| GB1420951A (en) * | 1972-03-28 | 1976-01-14 | Ici Ltd | Method and apparatus for filling and sealing plastics containers |
| SE7315471L (ja) * | 1973-11-15 | 1975-05-16 | Platmanufaktur Ab | |
| US4007291A (en) * | 1974-05-20 | 1977-02-08 | General Foods Corporation | Method for fixing coffee grinder gas |
| US4034116A (en) * | 1975-01-30 | 1977-07-05 | General Foods Corporation | Packaged roasted coffee products |
| US4119736A (en) * | 1975-12-22 | 1978-10-10 | General Foods Corporation | Method for fixing cryogenically condensed coffee aromatics in a glyceride carrier |
| US4078356A (en) * | 1976-11-03 | 1978-03-14 | Morning Treat Coffee Company, Inc. | Packaging method and apparatus for ground coffee or the like |
| DE2931527A1 (de) * | 1978-09-29 | 1980-04-17 | Sig Schweiz Industrieges | Vorrichtung zum herstellen und fuellen von schlauchbeuteln |
| NL178774C (nl) * | 1980-09-23 | 1986-05-16 | Wessanen Nederland Bv | Werkwijze voor het in een gasatmosfeer brengen en houden van poeder- of korrelvormige stoffen. |
| US4478858A (en) * | 1982-02-08 | 1984-10-23 | The Procter & Gamble Company | Instant coffee containing packet and method of forming |
| US4556575A (en) * | 1983-03-31 | 1985-12-03 | General Foods Corporation | Method for aromatizing soluble coffee |
| US4551344A (en) * | 1983-03-31 | 1985-11-05 | General Foods Corporation | Method for aromatizing soluble coffee |
| FR2558263B1 (fr) * | 1984-01-12 | 1986-04-25 | Commissariat Energie Atomique | Accelerometre directif et son procede de fabrication par microlithographie |
| US5059036A (en) * | 1990-04-27 | 1991-10-22 | Kapak Corporation | Vented pouch arrangement and method |
| JP2936279B2 (ja) * | 1990-06-05 | 1999-08-23 | 大和製罐株式会社 | 高濃度コーヒー缶詰 |
| WO1993019612A1 (en) * | 1992-04-03 | 1993-10-14 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Method of improving the aroma and flavor of coffee using noble gases |
| SE470418B (sv) * | 1992-07-17 | 1994-02-21 | Electrolux Ab | Avvibreringsanordning |
| US5361560A (en) * | 1992-10-13 | 1994-11-08 | Ralph Sandolo | Apparatus for flavoring and packaging coffee |
-
1993
- 1993-08-11 IT ITMI931817A patent/IT1272511B/it active IP Right Grant
-
1994
- 1994-07-11 AT AT94110730T patent/ATE159478T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-07-11 ES ES94110730T patent/ES2108911T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-11 EP EP94110730A patent/EP0638479B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-11 DK DK94110730.2T patent/DK0638479T3/da active
- 1994-07-11 CA CA002127778A patent/CA2127778C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-11 DE DE69406381T patent/DE69406381T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-01 US US08/283,260 patent/US5532011A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-03 BR BR9402340A patent/BR9402340A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-08-10 JP JP18821094A patent/JP3509942B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-10 CN CN94109499.5A patent/CN1105947A/zh active Pending
-
1996
- 1996-04-17 US US08/633,461 patent/US5768859A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100715501B1 (ko) * | 2004-08-12 | 2007-05-07 | 쓰리애플즈코스메틱스 주식회사 | 무산소 자동 성형 충진 포장장치 |
| JP2017511771A (ja) * | 2014-02-18 | 2017-04-27 | ミラダ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・インコーポレイテッド | コーヒーのプロセッシングのための方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI931817A1 (it) | 1995-02-11 |
| ATE159478T1 (de) | 1997-11-15 |
| JP3509942B2 (ja) | 2004-03-22 |
| DK0638479T3 (da) | 1998-05-25 |
| ES2108911T3 (es) | 1998-01-01 |
| DE69406381D1 (de) | 1997-11-27 |
| CA2127778C (en) | 2006-08-08 |
| US5768859A (en) | 1998-06-23 |
| ITMI931817A0 (it) | 1993-08-11 |
| IT1272511B (it) | 1997-06-23 |
| US5532011A (en) | 1996-07-02 |
| DE69406381T2 (de) | 1998-04-16 |
| EP0638479B1 (en) | 1997-10-22 |
| EP0638479A1 (en) | 1995-02-15 |
| BR9402340A (pt) | 1995-03-28 |
| CN1105947A (zh) | 1995-08-02 |
| CA2127778A1 (en) | 1995-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3509942B2 (ja) | コーヒーの包装方法及び装置 | |
| US3715860A (en) | Method of preserving perishable products | |
| CA1100354A (en) | Method and apparatus for providing a controlled atmosphere around perishable products | |
| US3708952A (en) | Packaging machine with splitter bar fill | |
| US6543206B2 (en) | Apparatus and method for formation of sealed packages | |
| US4084390A (en) | Apparatus for packaging bulk material | |
| US3469364A (en) | Method and apparatus for filling bags or the like | |
| US4004398A (en) | Equipment for packaging pulverized material | |
| AU2013286098B2 (en) | Method for packaging a beverage powder in a beverage capsule | |
| US3928938A (en) | Method for evacuating packages | |
| US4631899A (en) | Method of dispensing a metered quantity of snuff and of packaging the individual, metered quantities of snuff | |
| CA1073796A (en) | Vacuum-packing method and apparatus | |
| US3965646A (en) | Adjustable sealing device | |
| US3832824A (en) | Apparatus and method for evacuating packages | |
| US5259172A (en) | Packaging machine and method | |
| JPS6181928A (ja) | プラスチックフイルム内に物品を包装する装置 | |
| US4069349A (en) | Process for vacuum packaging of roasted, ground coffee | |
| US3289387A (en) | Vacuum baling apparatus | |
| JPH0487926A (ja) | 二酸化炭素吸収製品、特に、腐敗し易い食品の包装方法と装置 | |
| US20230059420A1 (en) | Systems, methods, and apparatus for creating an enclosure, a regulated atmosphere, and functional treatments for perishable products | |
| JP2020511375A (ja) | ダブルバッグを製造する方法及び装置 | |
| USRE28892E (en) | Carton | |
| JPH03240615A (ja) | 回転テーブル式包装装置に於けるガス置換方法 | |
| USRE28673E (en) | Method of preserving perishable products | |
| AU2003248420A1 (en) | Controlled Gas Packaging |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031209 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031224 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |